JPH0374624A - 合成材料製拡開型アンカーボルト - Google Patents
合成材料製拡開型アンカーボルトInfo
- Publication number
- JPH0374624A JPH0374624A JP2092352A JP9235290A JPH0374624A JP H0374624 A JPH0374624 A JP H0374624A JP 2092352 A JP2092352 A JP 2092352A JP 9235290 A JP9235290 A JP 9235290A JP H0374624 A JPH0374624 A JP H0374624A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- expansion
- expansion segment
- segment
- insertion direction
- anchor bolt
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
- 229920002994 synthetic fiber Polymers 0.000 title claims description 3
- 238000003780 insertion Methods 0.000 claims abstract description 26
- 230000037431 insertion Effects 0.000 claims abstract description 26
- 239000000463 material Substances 0.000 abstract description 8
- 238000004873 anchoring Methods 0.000 abstract 1
- 238000000034 method Methods 0.000 description 2
- 239000007779 soft material Substances 0.000 description 2
- 239000002131 composite material Substances 0.000 description 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 1
- 238000011900 installation process Methods 0.000 description 1
- 239000011435 rock Substances 0.000 description 1
- 230000007704 transition Effects 0.000 description 1
Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16B—DEVICES FOR FASTENING OR SECURING CONSTRUCTIONAL ELEMENTS OR MACHINE PARTS TOGETHER, e.g. NAILS, BOLTS, CIRCLIPS, CLAMPS, CLIPS OR WEDGES; JOINTS OR JOINTING
- F16B13/00—Dowels or other devices fastened in walls or the like by inserting them in holes made therein for that purpose
- F16B13/12—Separate metal or non-separate or non-metal dowel sleeves fastened by inserting the screw, nail or the like
- F16B13/124—Separate metal or non-separate or non-metal dowel sleeves fastened by inserting the screw, nail or the like fastened by inserting a threaded element, e.g. screw or bolt
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Dowels (AREA)
- Laminated Bodies (AREA)
- Joining Of Building Structures In Genera (AREA)
- Closures For Containers (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は拡開部材により拡大可能の拡開部分を有し、前
記拡開部分は挿入方向の前方側にありかつ挿入方向に延
在する2つの開放した縦スリットをもつ円筒形外側輪郭
の第一の拡開分節と、前記挿入方向とは反対の後ろ側で
前記拡開分節に接続した第二の拡開分節とからなり、前
記第二拡開分節は挿入方向と反対の側に開口した中心穴
の両側に互いに対向しかつ波形で互いに逆向きの波形に
形成された縦スリットを備え、前記拡開分節間には周囲
に延びかつ外方へ開放したくびれ部を備えて戒る合成材
料製拡開型アンカーボルトに関する。
記拡開部分は挿入方向の前方側にありかつ挿入方向に延
在する2つの開放した縦スリットをもつ円筒形外側輪郭
の第一の拡開分節と、前記挿入方向とは反対の後ろ側で
前記拡開分節に接続した第二の拡開分節とからなり、前
記第二拡開分節は挿入方向と反対の側に開口した中心穴
の両側に互いに対向しかつ波形で互いに逆向きの波形に
形成された縦スリットを備え、前記拡開分節間には周囲
に延びかつ外方へ開放したくびれ部を備えて戒る合成材
料製拡開型アンカーボルトに関する。
合成材料製アンカーボルトは種々の受入れ材料に植設さ
れることが知られている。前記アンカーボルトは従来は
受入れ穴に挿入され、拡開部材、多くはねじを用いて受
入れ穴で拡開、拡大される。
れることが知られている。前記アンカーボルトは従来は
受入れ穴に挿入され、拡開部材、多くはねじを用いて受
入れ穴で拡開、拡大される。
例えばドイツ国特許出願(DB−A)第3308755
号から既知の拡開型アンカーボルトは挿入方向とは反対
の後ろ側にネック部を接続している拡開部分を使用する
。前記拡開部分は挿入方向の前方側にある第一拡開分節
と、挿入方向とは反対の後ろ側で前記第一拡開分節に接
続した第二拡開分節からなる。前記第二拡開分節は波形
のかつ互いに逆向きの波形をなす縦スリットをもち、拡
開部材を第二拡開分節内に押し込む時にその側面を確実
に案内させる。挿入方向に波形をなす縦スリットに継続
して第一拡開分節を挿入方向に貫通する2つの縦スリッ
トが接続している。拡開部分の縦スリットはアンカーボ
ルト植設過程で2つの殻体に***する。
号から既知の拡開型アンカーボルトは挿入方向とは反対
の後ろ側にネック部を接続している拡開部分を使用する
。前記拡開部分は挿入方向の前方側にある第一拡開分節
と、挿入方向とは反対の後ろ側で前記第一拡開分節に接
続した第二拡開分節からなる。前記第二拡開分節は波形
のかつ互いに逆向きの波形をなす縦スリットをもち、拡
開部材を第二拡開分節内に押し込む時にその側面を確実
に案内させる。挿入方向に波形をなす縦スリットに継続
して第一拡開分節を挿入方向に貫通する2つの縦スリッ
トが接続している。拡開部分の縦スリットはアンカーボ
ルト植設過程で2つの殻体に***する。
前記既知の拡開型アンカーボルトは例えばコンクリート
、岩石の如き特に硬質の受入れ材料に適する。
、岩石の如き特に硬質の受入れ材料に適する。
(発明の目的)
本発明の目的は特に曝気コンクリートの如き軟質材料に
高い碇着値をもつ拡開型アンカーボルトを提供すること
にある。
高い碇着値をもつ拡開型アンカーボルトを提供すること
にある。
(発明の開示)
本発明により上記目的は、第一拡開分節の長さは少なく
とも拡開部分の長さの三分の一とし、波形の縦スリット
が第一拡開分節の縦スリットに対して周囲方向に位置を
ずらせて配置され、中心穴は第二拡開分節内で挿入方向
に次第に先細になし、中心穴の最大内径は第一拡開分節
の外径の0.4〜0.7倍とすることにより達成される
。
とも拡開部分の長さの三分の一とし、波形の縦スリット
が第一拡開分節の縦スリットに対して周囲方向に位置を
ずらせて配置され、中心穴は第二拡開分節内で挿入方向
に次第に先細になし、中心穴の最大内径は第一拡開分節
の外径の0.4〜0.7倍とすることにより達成される
。
第一拡開分節の縦スリットが第二拡開分節の縦スリット
に対して周囲方向に位置をずらせているので夫々の縦ス
リットが長くても軸線方向に隣接した第一または第二の
拡開分節は縦に裂けることがない。その為に、周囲方向
における両拡開分節間の移り変わり領域の拡開部分は閉
鎖している。
に対して周囲方向に位置をずらせているので夫々の縦ス
リットが長くても軸線方向に隣接した第一または第二の
拡開分節は縦に裂けることがない。その為に、周囲方向
における両拡開分節間の移り変わり領域の拡開部分は閉
鎖している。
アンカーボルト内に押し込められる拡開部材はそれ故に
一方では第二拡開分節を拡げると共に、他方ではそれに
加えて、周囲方向に閉鎖された構造部分を通過して第二
拡開分節を更に拡げる。拡開部分はこのようにして剛性
に保たれ、また、第一拡開分節が2つの殻体半部に***
しても、第二拡開分節内で拡開部材を案内し続けるため
、特に拡開部材を確実に中心位置で案内することが可能
である。
一方では第二拡開分節を拡げると共に、他方ではそれに
加えて、周囲方向に閉鎖された構造部分を通過して第二
拡開分節を更に拡げる。拡開部分はこのようにして剛性
に保たれ、また、第一拡開分節が2つの殻体半部に***
しても、第二拡開分節内で拡開部材を案内し続けるため
、特に拡開部材を確実に中心位置で案内することが可能
である。
第一拡開分節の縦スリットは挿入方向前方で開放してい
るので、この第一拡開分節は拡開部材により口状に拡開
され、その際、拡開分節間にある外方へ開放したくびれ
部がこの拡開を助ける関節点を形成する。また縦スリッ
トの位置がずれていることによって、両拡開分節は互い
に周囲方向で放射方向に位置をずらせて拡大され、その
ため、アンカーボルトを捩じれ無しの状態で定着させる
ことができる。
るので、この第一拡開分節は拡開部材により口状に拡開
され、その際、拡開分節間にある外方へ開放したくびれ
部がこの拡開を助ける関節点を形成する。また縦スリッ
トの位置がずれていることによって、両拡開分節は互い
に周囲方向で放射方向に位置をずらせて拡大され、その
ため、アンカーボルトを捩じれ無しの状態で定着させる
ことができる。
口状に拡開した第一拡開分節は拡開部材により受入れ材
料内に押し込まれ、確実に碇着される。
料内に押し込まれ、確実に碇着される。
拡開部分の長さの三分の−に相当する第一拡開分節の長
さは高碇着値を与えるに十分な拡開を実現させる。第二
拡開分節は中心穴を挿入方向に次第に先細にすることに
より高碇着値が得られるようになす。そのためこの第二
拡開分節は拡開部材により挿入方向で次第に大きく拡大
され、そのため一方では受入れ材料に背面を噛み合わせ
、他方では最大の拡開圧力を受入れ穴内部の深い所に移
すことになる。
さは高碇着値を与えるに十分な拡開を実現させる。第二
拡開分節は中心穴を挿入方向に次第に先細にすることに
より高碇着値が得られるようになす。そのためこの第二
拡開分節は拡開部材により挿入方向で次第に大きく拡大
され、そのため一方では受入れ材料に背面を噛み合わせ
、他方では最大の拡開圧力を受入れ穴内部の深い所に移
すことになる。
中心穴の最大内径を第一拡開分節の外径の0.4〜0.
7倍にすることによって、考慮されるあらゆる種類の受
入れ材料について十分な高碇着値をもたらす背面噛み合
い状態を確保させるような大きさに第一拡開分節を拡開
させることができる。ねじを使用した場合、中心穴の最
大内径はねじの心部直径に一致する。上記の寸法関係を
使用すれば、例えば第一拡開分節の外径が10mmの場
合17mmに拡開させることができる。
7倍にすることによって、考慮されるあらゆる種類の受
入れ材料について十分な高碇着値をもたらす背面噛み合
い状態を確保させるような大きさに第一拡開分節を拡開
させることができる。ねじを使用した場合、中心穴の最
大内径はねじの心部直径に一致する。上記の寸法関係を
使用すれば、例えば第一拡開分節の外径が10mmの場
合17mmに拡開させることができる。
波形の縦スリットは第一拡開分節の縦スリットに対して
周囲方向に特に90°互いに位置をずらしている。かか
る位置ずれにより両拡開分節に90゜位置ずれした拡開
が起こり、このため周囲方向に一様に分布した力配分が
なされる。90°の位置ずれは更に拡開部分に捩じり剛
性を与えることができる。
周囲方向に特に90°互いに位置をずらしている。かか
る位置ずれにより両拡開分節に90゜位置ずれした拡開
が起こり、このため周囲方向に一様に分布した力配分が
なされる。90°の位置ずれは更に拡開部分に捩じり剛
性を与えることができる。
好適には、中心穴は内径を次第に先細にしてゼロになす
。こうすることにより第二拡開分節の挿入方向の前方側
領域で径方向拡大が最大になり、このため受入れ材料内
への噛み合いを最大にすることができる。
。こうすることにより第二拡開分節の挿入方向の前方側
領域で径方向拡大が最大になり、このため受入れ材料内
への噛み合いを最大にすることができる。
本発明を図示の実施例につき説明する。
(実施例)
拡開型アンカーボルトは拡開部分1と、挿入方向とは反
対の後ろ側でそれに接続したネック部2を備える。ネッ
ク部2には中心穴3が貫通している。ネック部2の自由
端部には円錐形の環状フランジ4を備える。ネック部2
の実質上円筒形の外側輪郭の周囲にに4つのくさび形突
起5が分布している。
対の後ろ側でそれに接続したネック部2を備える。ネッ
ク部2には中心穴3が貫通している。ネック部2の自由
端部には円錐形の環状フランジ4を備える。ネック部2
の実質上円筒形の外側輪郭の周囲にに4つのくさび形突
起5が分布している。
拡開部分lは挿入方向の前方側にある第一の拡開分節6
と、挿入方向と反対の後ろ側でそれに接続した第二の拡
開分節7から構成される。第一拡開分節6の長さlは拡
開分節lの長さLの少なくとも部分の−とする。両拡開
分節6.7間には外周を囲むくびれ部8を備える。
と、挿入方向と反対の後ろ側でそれに接続した第二の拡
開分節7から構成される。第一拡開分節6の長さlは拡
開分節lの長さLの少なくとも部分の−とする。両拡開
分節6.7間には外周を囲むくびれ部8を備える。
第一拡開分節6はl平面内に位置しかつ中心で合流する
2つの共通の縦スリツト9を備え、第1.3図に示す如
く前記縦スリットは径方向と挿入方向に開放している。
2つの共通の縦スリツト9を備え、第1.3図に示す如
く前記縦スリットは径方向と挿入方向に開放している。
第一拡開分節6の中心軸線に沿ってみぞllが延在する
。
。
中心穴3は第二拡開分節7内に連続しており、この例の
場合第2図に示す如く長方形断面をもつ。
場合第2図に示す如く長方形断面をもつ。
中心穴3は拡開分節7内では挿入方向に向かって次第に
ゼロになるまで先細になす。中心穴3の最大内径Wは第
一拡開分節6の外径りの0.4〜0.7倍にする。第二
拡開分節7には中心穴3の両側に対向する縦スリツト1
2があり、前記縦スリットは波形をなしかつ互いに逆向
きの波形に形成されている。
ゼロになるまで先細になす。中心穴3の最大内径Wは第
一拡開分節6の外径りの0.4〜0.7倍にする。第二
拡開分節7には中心穴3の両側に対向する縦スリツト1
2があり、前記縦スリットは波形をなしかつ互いに逆向
きの波形に形成されている。
使用に際して、この拡開型アンカーボルトは固定すべき
部品13、例えば木摺を通して曝気コンクリート15の
如き軟弱材料の受入れ穴14に挿入する。環状フランジ
4はこの時部品13に埋没、固定される。突起5は部品
13と受入れ穴14の壁に埋め込まれ、拡開型アンカー
ボルトの回転を防止して拡開部材16のねじ込みを可能
ならしめる。拡開部材16は先細になった中心穴3に噛
み込んで第二拡開分節7を挿入方向に次第に拡大させて
いき、次いで第一拡開分節6に入っていく。
部品13、例えば木摺を通して曝気コンクリート15の
如き軟弱材料の受入れ穴14に挿入する。環状フランジ
4はこの時部品13に埋没、固定される。突起5は部品
13と受入れ穴14の壁に埋め込まれ、拡開型アンカー
ボルトの回転を防止して拡開部材16のねじ込みを可能
ならしめる。拡開部材16は先細になった中心穴3に噛
み込んで第二拡開分節7を挿入方向に次第に拡大させて
いき、次いで第一拡開分節6に入っていく。
縦スリツト9があるため第一拡開分節は口を拡げるよう
に拡開させることができ、その際くびれ部8がこの拡大
を容易にする関節点を形成する。第一拡開分節6の拡開
する半部は材料を押し退けて受入れ穴14の壁内に確実
に圧入される。第一拡開分節6の径方向拡開の向きは第
二拡開分節7の径方向拡大の向きに対して90’位置が
ずれている。
に拡開させることができ、その際くびれ部8がこの拡大
を容易にする関節点を形成する。第一拡開分節6の拡開
する半部は材料を押し退けて受入れ穴14の壁内に確実
に圧入される。第一拡開分節6の径方向拡開の向きは第
二拡開分節7の径方向拡大の向きに対して90’位置が
ずれている。
第1図は一部を縦断面で示す、非拡開状態にある合戊材
料製拡開型アンカーボルトの図、第2図は第1図のアン
カーボルトの線II−II上の断面図、 第3図は第1図のアンカーボルトの線1it−IIi上
の断面図、 第4図は第1図の位置から90°位置をずらせた拡開使
用状態にあるアンカーボルトを示す図である。 l・・・拡開部分 2・・・ネック部3・・・
中心穴 4・・・環状フランジ5・・・突起
6・・・第一拡開分節7・・・第二拡開
分節 8・・・くびれ部9.12・・・縦スリット
13・・・部品14・・・受入れ穴 16
・・・拡開部材図面の浄書(内容に変更なし) 手 続 補 正 書(方0 平成
料製拡開型アンカーボルトの図、第2図は第1図のアン
カーボルトの線II−II上の断面図、 第3図は第1図のアンカーボルトの線1it−IIi上
の断面図、 第4図は第1図の位置から90°位置をずらせた拡開使
用状態にあるアンカーボルトを示す図である。 l・・・拡開部分 2・・・ネック部3・・・
中心穴 4・・・環状フランジ5・・・突起
6・・・第一拡開分節7・・・第二拡開
分節 8・・・くびれ部9.12・・・縦スリット
13・・・部品14・・・受入れ穴 16
・・・拡開部材図面の浄書(内容に変更なし) 手 続 補 正 書(方0 平成
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、拡開部材により拡大可能の拡開部分(1)を有し、
前記拡開部分は挿入方向の前方側にありかつ挿入方向に
延在する2つの開放した縦スリット(9)をもつ円筒形
外側輪郭の第一の拡開分節(6)と、前記挿入方向と反
対の後ろ側で前記第一拡開分節に接続した第二の拡開分
節(7)とからなり、前記第二拡開分節は挿入方向と反
対方向に開口した中心穴(3)の両側に互いに対向しか
つ波形をなしかつ互いに逆向きの波形に形成された縦ス
リット(12)を備え、前記拡開分節(6、7)間には
周囲に延びかつ外方へ開放したくびれ部(8)を備えて
成る合成材料製拡開型アンカーボルトにおいて、第一拡
開分節(6)の長さ(I)は少なくとも拡開部分(1)
の長さ(L)の三分の一とし、波形の縦スリット(12
)が第一拡開分節(6)の縦スリット(9)に対して周
囲方向に位置をずらせて配置され、中心穴(3)は第二
拡開分節(7)内で挿入方向に次第に先細になし、中心
穴(3)の最大内径(W)は第一拡開分節(6)の外径
(D)の0.4〜0.7倍とすることを特徴とする合成
材料製拡開型アンカーボルト。 2、波形の縦スリット(12)は第一拡開分節(6)の
縦スリット(9)に対して周囲方向に90゜位置がずれ
ている、請求項1に記載の拡開型アンカーボルト。 3、中心穴(3)は内径が次第にゼロになるように先細
にした、請求項1から3の何れか1項に記載の拡開型ア
ンカーボルト。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
DE3917498.0 | 1989-05-30 | ||
DE3917498A DE3917498A1 (de) | 1989-05-30 | 1989-05-30 | Kunststoff-spreizduebel |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0374624A true JPH0374624A (ja) | 1991-03-29 |
JP2837227B2 JP2837227B2 (ja) | 1998-12-14 |
Family
ID=6381640
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2092352A Expired - Lifetime JP2837227B2 (ja) | 1989-05-30 | 1990-04-09 | 合成材料製拡開型アンカーボルト |
Country Status (6)
Country | Link |
---|---|
EP (1) | EP0401159B1 (ja) |
JP (1) | JP2837227B2 (ja) |
AT (1) | ATE78326T1 (ja) |
AU (1) | AU631637B2 (ja) |
DE (2) | DE3917498A1 (ja) |
NO (1) | NO176152C (ja) |
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2001006070A1 (fr) * | 1999-07-21 | 2001-01-25 | Kabushiki Kaisha Zen Kenchiku Sekkei Jimusho | Element de fixation, gabarit d'entrainement pour la realisation de l'element de fixation et trepan pour usinage de trou degage |
JP2007120705A (ja) * | 2005-10-31 | 2007-05-17 | Jpf Works Kk | 拡張式アンカープラグ及びこれを有するねじ込み式アンカーを用いた施工方法 |
JP2010230053A (ja) * | 2009-03-26 | 2010-10-14 | Nippon Thompson Co Ltd | 軸受 |
JP2015102166A (ja) * | 2013-11-25 | 2015-06-04 | 富士重工業株式会社 | 固定具および固定構造 |
JP2022512456A (ja) * | 2019-02-25 | 2022-02-03 | ハーフェレ ベルリン ゲーエムベーハー ウント コー カーゲー | 拡張コネクタ |
Families Citing this family (14)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
DE4116173A1 (de) * | 1991-05-17 | 1992-11-19 | Fischer Artur Werke Gmbh | Befestigungselement |
DE4120857A1 (de) * | 1991-06-25 | 1993-01-07 | Hilti Ag | Spreizduebel |
DE4133626A1 (de) * | 1991-10-10 | 1993-04-15 | Fischer Artur Werke Gmbh | Spreizduebel aus kunststoff |
DE4317039A1 (de) * | 1993-05-21 | 1994-11-24 | Fischer Artur Werke Gmbh | Spreizdübel |
DE4403894A1 (de) * | 1994-02-08 | 1995-08-10 | Fischer Artur Werke Gmbh | Spreizdübel |
DE9413434U1 (de) * | 1994-08-19 | 1995-12-21 | Fischerwerke Artur Fischer Gmbh & Co Kg, 72178 Waldachtal | Spreizdübel aus Kunststoff |
DE19607446A1 (de) * | 1996-02-28 | 1997-09-04 | Wuerth Adolf Gmbh & Co Kg | Schlagdübel |
DE19849821A1 (de) * | 1998-09-11 | 2000-03-16 | Fischer Artur Werke Gmbh | Spreizdübel aus Kunststoff |
DE19910230A1 (de) * | 1999-03-09 | 2000-09-21 | Fischer Artur Werke Gmbh | Spreizdübel |
DE10224117A1 (de) * | 2002-05-29 | 2003-12-24 | Hilti Ag | Kunststoffdübel |
DE102004015646A1 (de) * | 2004-03-31 | 2005-10-27 | Fischerwerke Artur Fischer Gmbh & Co. Kg | Spreizdübel |
KR20060066234A (ko) * | 2004-12-13 | 2006-06-16 | 곽한종 | 앵커 볼트 |
DE102006005091A1 (de) * | 2006-02-04 | 2007-08-09 | Tox-Dübel-Werk, R. W. Heckhausen GmbH & Co. KG | Spreizdübel |
DE102009019111B4 (de) * | 2009-04-29 | 2016-06-02 | Sonja Maria Bilz | Dübel |
Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS59166707A (ja) * | 1983-03-11 | 1984-09-20 | ヒルテイ・アクチエンゲゼルシヤフト | 拡張繋止ピン |
JPS62237105A (ja) * | 1986-03-29 | 1987-10-17 | アルツ−ル・フイツシヤ−・ゲゼルシヤフト・ミツト・ベシユレンクテル・ハフツング | プラスチツク製の拡張栓 |
JPH02225812A (ja) * | 1989-01-13 | 1990-09-07 | Artur Fischer Gmbh | 壁のドリル孔内に固定される拡張栓、及びこの拡張栓の拡張スリープを製作する方法 |
Family Cites Families (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
AT248080B (de) * | 1963-07-26 | 1966-07-11 | Artur Fischer | Vorrichtung zum elastischen Befestigen von Gegenständen an Wänden |
-
1989
- 1989-05-30 DE DE3917498A patent/DE3917498A1/de not_active Withdrawn
-
1990
- 1990-04-09 JP JP2092352A patent/JP2837227B2/ja not_active Expired - Lifetime
- 1990-05-11 DE DE9090810354T patent/DE59000202D1/de not_active Expired - Fee Related
- 1990-05-11 EP EP90810354A patent/EP0401159B1/de not_active Expired - Lifetime
- 1990-05-11 AT AT90810354T patent/ATE78326T1/de not_active IP Right Cessation
- 1990-05-14 AU AU55020/90A patent/AU631637B2/en not_active Ceased
- 1990-05-29 NO NO902382A patent/NO176152C/no not_active IP Right Cessation
Patent Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS59166707A (ja) * | 1983-03-11 | 1984-09-20 | ヒルテイ・アクチエンゲゼルシヤフト | 拡張繋止ピン |
JPS62237105A (ja) * | 1986-03-29 | 1987-10-17 | アルツ−ル・フイツシヤ−・ゲゼルシヤフト・ミツト・ベシユレンクテル・ハフツング | プラスチツク製の拡張栓 |
JPH02225812A (ja) * | 1989-01-13 | 1990-09-07 | Artur Fischer Gmbh | 壁のドリル孔内に固定される拡張栓、及びこの拡張栓の拡張スリープを製作する方法 |
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2001006070A1 (fr) * | 1999-07-21 | 2001-01-25 | Kabushiki Kaisha Zen Kenchiku Sekkei Jimusho | Element de fixation, gabarit d'entrainement pour la realisation de l'element de fixation et trepan pour usinage de trou degage |
JP2007120705A (ja) * | 2005-10-31 | 2007-05-17 | Jpf Works Kk | 拡張式アンカープラグ及びこれを有するねじ込み式アンカーを用いた施工方法 |
JP2010230053A (ja) * | 2009-03-26 | 2010-10-14 | Nippon Thompson Co Ltd | 軸受 |
JP2015102166A (ja) * | 2013-11-25 | 2015-06-04 | 富士重工業株式会社 | 固定具および固定構造 |
JP2022512456A (ja) * | 2019-02-25 | 2022-02-03 | ハーフェレ ベルリン ゲーエムベーハー ウント コー カーゲー | 拡張コネクタ |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
NO176152C (no) | 1995-02-08 |
JP2837227B2 (ja) | 1998-12-14 |
ATE78326T1 (de) | 1992-08-15 |
DE59000202D1 (de) | 1992-08-20 |
EP0401159B1 (de) | 1992-07-15 |
NO902382D0 (no) | 1990-05-29 |
AU5502090A (en) | 1990-12-06 |
AU631637B2 (en) | 1992-12-03 |
NO176152B (no) | 1994-10-31 |
NO902382L (no) | 1990-12-03 |
DE3917498A1 (de) | 1990-12-06 |
EP0401159A1 (de) | 1990-12-05 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JPH0374624A (ja) | 合成材料製拡開型アンカーボルト | |
US4929134A (en) | Expansion dowel assembly | |
US4235151A (en) | Expansion dowel | |
US4898505A (en) | Expansion dowel assembly with an expansion cone displaceable into an expansion sleeve | |
US4692076A (en) | Expansion dowel with anchored state indicator | |
US4636123A (en) | Expansion anchor assembly | |
CA1141999A (en) | Expanding anchor bolt assembly | |
ZA854113B (en) | Wall plug | |
DE3564473D1 (en) | Expansion dovel | |
US4968200A (en) | Expansion anchor assembly | |
JPH0424570B2 (ja) | ||
US5288190A (en) | Expansion dowel assembly | |
US4611963A (en) | Expansion dowel with an expansion wedge and an annular expansion member | |
US5116176A (en) | Expansion anchor | |
ES296605U (es) | Un perno de anclaje para sujetar una pieza de trabajo a una estructura de hormigon o similar | |
AU759062B2 (en) | Anchor with an expansible sleeve for hard material | |
US6185886B1 (en) | Fixing element for reinforcement connection with a secondary action, especially for earthquake-resistant securement | |
CA2470005A1 (en) | Method of fastening | |
US4770580A (en) | Expansible anchoring plug | |
US5791846A (en) | Expansion dowel | |
JP4137292B2 (ja) | アンダーカットアンカー | |
JPH03157509A (ja) | アンカロッド | |
US5749688A (en) | Screw fixing plug | |
US6012887A (en) | Undercut self-cutting anchor | |
AU612135B2 (en) | Suspension peg |