JPH037373U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図はこの考案の一実施例を示す斜視図、第
２図は第１図に示したものの一部縦断側面図、第
３図ａは第２図に示した連結部材を示す斜視図、
同図ｂは第１図に示した布搬送筒を示す斜視図、
第４図は同実施例における布セツト作業時の状態
を示す斜視図、第５図は同実施例により布をフア
スナーに縫着した状態を示す正面図、第６図は従
来の筒状縫いミシンの布送り装置を示す斜視図で
ある。 ６……案内筒、６ａ……針落孔、７……布搬送
筒、８……タイミングベルト（回転体）、７ａ_１
……開口部、９，１０……連結部材、１１……ボ
ールねじ軸、１４……スプライン軸、１５……第
１のモータ、１７……第２のモータ、Ｎ……針、
Ｗ……布。

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 上下動する針を挿通させる針落孔を有すると共
   に内部にミシン釜及びその回転機構を内蔵して成
   る中空円筒状の案内筒と、 この案内筒の外周面に直線移動及び回動可能に
   嵌挿させる開口部を備えた布搬送筒と、この布搬
   送筒の外周面に沿つて布を保持させる布固定部材
   と、 前記布搬送筒に回動可能に嵌合しかつ、布搬送
   筒と一体に直線移動する連結部材と、 前記案内筒と平行に支持され、前記連結部材に
   螺合するボールねじ軸と、 このボールねじ軸を回転させる第１のモータと
   、 前記ボールねじ軸と並行に支持され、所定の回
   転体を介して前記外筒に連結されるスプライン軸
   と、 このスプライン軸を回転させる第２のモータと
   を備え、 前記第１、第２のモータを一針毎に適宜独立に
   作動させることにより前記外筒と共に布を直線移
   動及び回転させるようにしたことを特徴とする筒
   状縫いミシンの布送り装置。