JPH0373337A - イージーオープン缶用フィルム及び積層材 - Google Patents

イージーオープン缶用フィルム及び積層材

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JPH0373337A
JPH0373337A JP12449690A JP12449690A JPH0373337A JP H0373337 A JPH0373337 A JP H0373337A JP 12449690 A JP12449690 A JP 12449690A JP 12449690 A JP12449690 A JP 12449690A JP H0373337 A JPH0373337 A JP H0373337A
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福井 国和
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    • B21D51/38Making inlet or outlet arrangements of cans, tins, baths, bottles, or other vessels; Making can ends; Making closures
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、フィルJ、及び積層材、1↑に・f−ジ−オ
ーブン缶用積層材に用いられるフィルJ、及びそのフィ
ルl、を備えた41iFf!i材に関する。
〔従来の技術〕
f1i切等の格別の器具を用いることなく容易に開If
ごきる缶詰用ffiとしζ、いわゆるイージーメーブン
街が広く使用され°Cいる。
このような・f−ジーオーブン泪に用いられる泪Hの縦
断面を第4図に示ず、f5材1は、+、としζ、金属板
2とフィルJ、 l 4とから構成されζいる。
金S仮11の表面(図面Q)J―側)及び裏面(図面の
F(11)には、りnメート処理層12八、+211が
形成され°Cいる。フィル人I4は、金属1ullの表
面に設けられたり11メート処理7111211に接着
層13を介し°ζUA層されている。また、表面側のク
ロメート処理層12八には、缶詰の商品名算を表示する
ための印刷115が設けられCいる。
なお、フィル1.14としては、1lfJ的強度や耐熱
性が、11好な二軸延伸により配向結晶化されたポリエ
ステルフィルJ、が用いられζいる(たとえば、特開昭
62−52045号公報参照)。
〔発明が解決しようとする課題〕
このようなff14’ 1を用い°ζイージーオープン
fljを′%J造するためには、開口すべき部分を区画
するためのスコア加工及び把手を取り付けるためのリベ
ット加工をflj材!に施す必要がある。たとえば、ス
コア加工では、第4図に示すように、スコア5を金属板
:型内まで設けられる。
これらの加[特には、その11i9により、ソイルl、
14が割れを生しる場合がある。特に、深いスコア加工
を行った場合は、割れが生む二やシい。このフィルト]
4に生じた割れは、(titイ量を腐食させる原因とな
る。
第1の発明の目的は、加工時の衝撃によっ°ζも割れが
生じにくいイージーオープンfrI用フィルノ、を堤m
するごとにある。
第2の発明の目的は、第1の発明に係るイージーオープ
ンfli用フィルムを用いた積層會4を1足iRするご
とにある。
(XV、題を解決するための手段〕 単口の発明に係るフィルムは、イージーオープン缶用梢
層材に用いられるフィルムである。このフィルムは、二
軸方向に延伸されたポリエステル樹脂からなる。そして
、密度が1.365・〜l。
395、面配向係数が0.070〜0.135、融点が
210℃以上である。
本発明のフィルムに用いられるポリエステル樹脂は、ジ
カルボン酸とジオールとのwi垂会合体ある。ジカルボ
ン酸としては、テレフタル酸、イソフタル酸、フタル酸
、2.6−ナフタレンジカルボン酸、アジピン酸、セバ
シン酸、デカンジカルボン酸、アゼライン酸、ドデカン
ジカルボン酸、シフ【1ヘキサンジカルボン酸等の芳香
族及び脂肪族のジカルボン酸を例示することができる。
これらのジカルボン酸は、単独で用いられてもよいし、
211以上混合して用いられてもい、また、ジオールと
しては、エチレングリコール、ブタンジオール、ヘキサ
ンジオール、ネオペンチルグリコール、シクロヘキ4ト
ンジメタノール、デカンジオール、シフ11ヘキサンジ
オール、2−エチル−2−ブチル−1〜ブt3パンジオ
ール等を例示することができる。これらのジオールは、
単独で用いられてもよいし、2種以上混合して用いられ
てもよい、また、ポリエステルm1Mには、ジエチレン
グリコール、トリエヂレングリニl−Jしあるいはポリ
エチレングリコール等の他のモノマーやポリマーが共重
合され°ζい°ζもよい、なお、本発明に用いられる代
表的なポリエステル樹脂としては、ボリヱチレンテレフ
タレート樹脂を例示することができる。
本発明のフィルムは、前記ポリエステル樹脂をフィルム
状に成形し、二軸方向に延伸したものである。延伸倍率
は、縦方向及び横方向ともに3゜3佑以下、さらに3.
目a以下が望ましい、また、フィルムの厚みは、6〜1
0Gpmが望ましい。
特に、12〜50〃mのI[1lFIにあることが、耐
腐蝕性と易開封性との両特性の観点から望ましい。
本発明のフィルムの密度は、1.365〜1゜395g
/cjである。さらに、1.370〜1゜390g/c
dが望ましい、密度が、1.365未満の場合には、フ
ィルムの結晶化が不1・分であり、ガス透過量が多くな
る。そのため、水蒸気の透過量が多くなり、イージーオ
ープンfTiに錆が発生し。
やすくなる、また、加熱収縮率も高くなり、金属板とラ
ミネートするときに熱収itsが生じる場合がある。逆
に、密度が1.395を超えると、フィル11の結晶化
がずずむため、フィルl、の配向軸方向とこれに直交す
る方向との物性差が大きくなる。特に、伸度や熱収縮の
差が大きくなる。
なお、密度は、四塩化炭素とn−へブタンの混合液を用
い°ζ密度勾配管を作威し、これに試t1を投入し゛ζ
測定した値である。なお、測定温度は25℃である。
本発明のフィルムの面配向係数は、0.070〜0.1
35である。さらに、0.080〜0゜130が望まし
い、面配向係数が0.07(1−#の場合には、開缶時
にスコア加工通りにフィルJ、が切れない場合があり、
フィルムが開缶部にはみ出すことがある。逆に、面配向
係数が0.135より大きい場合には、スコア加]時や
リベット加工時にフィルムの割れが生じやすくなる。
なお、面配向係数(「p)は、次の式により計算した値
である。
r P= (n+  +−nm )/2−njここで、 nl ;縦方向の屈折率 n、:横方向の屈折率 n3 =厚み方向の屈折率 また、屈折率は、アツベ屈折計の接WfI(yllに偏
向板アナライザーを取付け、単光色NaD&flにより
測定した。なお、マウント液には1つ化メチレンを用い
、25°Cで測定した。
本発明のフィルムの融点は210℃以上、望ましくは2
15℃以上である。融点が210℃未満の場合には、イ
ージーオープン缶の外面に高温度で保!l!f!膜や印
刷層を設ける場合、フィルl、が変形L7たり白化した
り4る。
なお、フィルムの融点は、示査熱四分析計(DS C)
を用いて測定した値である。測定は、試料logを用い
て昇温温度10℃/分で行い、試t’tが融解したとき
のピーク温度を融点とした。
次に、本発明のフィルl・の製造方法につい゛(説明す
る。
まず、−L述のポリエステルIM脂から、たとえばロー
ルキャスティング法等の周知のr′−段を用い゛(ポリ
エステルフィルムを製造する。この際、ポリエステル樹
脂には、酸化防止剤、熱安定剤、紫舛線吸収剤、可塑剤
、無機粒子、有la滑剤、pn tit 。
帯電防+l剤二ダの添加剤を分散・配合しておいてもよ
い、1r#られたポリエステルフィルJ、は、II軸方
向及び横軸方向に延伸され、こ軸延伸ポリエステルフィ
ルムとなる。その後、二軸延伸ボリエ六テルソイルノ、
tには、熱処理が施される。熱)31温度は、160〜
240 ”C2さらに170〜220 ”Cが望ましい
、熱処理温度が160 ”C未満の喝^には、ポリエス
テルフィルムの結晶化が不1・分となり、所望の密度の
フィルムが得られない。逆に、熱処理温度が240°C
を超えると、ポリエステルフィルJ、が溶融してしまう
、なお、熱処Fl温度は、ポリエステル樹脂の種類やフ
ィルl、の延伸条件に応じ゛ζ適′ff選択することが
可能である。
***  事 *** 第2の発明に係る積層材は、イージーオープン缶に用い
られる積層材である。この4R層材は、金属板と、金属
板に積層された第1の発明に係るイージーオープン信用
フィルムとを備えている。
本発明に係る積層材の一例を第1図に示す、 111層
材20は、主として、金属板2盈とフィルム24とから
構成されている。
金[Fi2jは、ブリキ、アルミニウノ1、スチール等
の通常用いられる缶詰用金属からなる。金属板21の厚
みは、一般に0.20〜0.り01111、さらに0.
23〜0.30−か望ましい、なお、金属板の厚みは、
侑蓋や缶胴等缶の部位によっ′ζ適宜選択される。
金fiFi21の表面(図面の上!!り及び裏面(図面
の下1ll)には、クロメート処理M22八、22Bが
形成され°ζいる。クロメート処理層22A。
22Rは、金属板21の耐腐食性を向上さ・吐るための
ものである。クロメート処理M22A、22■は、たと
えばCr Os 、Hs P 04 、F及び水からな
る処理液に、金rI!に仮21を浸漬するごとにより形
成される。なお、クロメート処理*22A。
22I3の〃みは、0 、 5〜5 、 077 rn
程度が望ましい。
フィルム24は、金属板21の裏面に般社られたクロメ
ート処理WI22N3に接着剤層23を介して積層され
“Cいる。フィルム24は、第1の発明に係る二輪方向
に延伸されたポリエステル樹脂からなるフィルムである
。接着剤層23には、たとえばエポキシ樹脂とフェノー
ル樹脂とからなる接着剤が用いられる。
金属Fi、21の表面に施されたクロメート処理層22
八には、たとえば商品名を表示するための印刷Nl 5
が設けられている。
このような積層材20を製造する方法とし°ζは、たと
えば、フィルム24の表面に接着剤を塗布し、フィルl
、24とクロメート処理を施された金属板21とを重ね
合わせ、加熱下で融着させる方法が用いられる。
本発明の積層材は、ブレス成形等の手段により、飲料剤
用毎やコンビーフ煽等の所望の形状のイージーオープン
缶に成形される。
本発明の積層体を用いて製造した缶蓋の−・例を第2図
及び第3図に示す、第2図は、缶IEIOの上面を示し
ている。また、第3図は、第2図のm−m断面を示しC
いる。
缶M10は、同縁部近傍に缶胴の側面内側に嵌合される
環状のリム2を備えている。リム2の外周側には密■・
1川溝3が形成されており、ここにはfli胴と<rt
Mloとを密封するためのシーラント16がライニング
されている。リム2の内側には、開1」ずべき部分4を
区画するスコア5が設けられ°ζいる。開11すべき部
分4には、リベット6が形成され°Cおり、リベット6
は缶蓋の表iif@に突出している。rIr1封用プル
タブ7は、一端にUn封川用点8を有している。開封用
プルタブ7は、開封用支点8がリベット6に固定される
ことにより、開口すべき部分4に固定されている。
前記151110は、開封用プルタブ7を開封用支点8
を支点として上方に起立させ、さらに開封用プルタブ7
を開L1ずべき部分4方向に引き起こし°ζ行くごとに
より、開封される。
前記flililOにおいて、スコア5はスコア加工に
より成形される。また、開封用プルタブ7はリベット加
、[により固定される。これらの加工の際、フィルム2
4は衝撃を受ける。しかし、フィルム24は、第Iの発
明に係るポリエステルフィルl、からなるため、衝撃が
加わっても割れを生じにくい、そのため、金属板21が
露出して腐食するのを防止できる。
〔実施例〕
亥幾ILI エチレンイソフタレートの繰り返し11位を15モル%
含むポリエチレンテレフタレートーイソフクレ〜ト共重
合体を280℃の温度で溶融し、20℃のキャスティン
グドラム」−でシート状に成形して4MJ1Mフィルム
を得た。得られた樹脂フィルムを90℃で縦方向に3.
1倍、105℃で横方向に3.0信延伸した後、2()
0℃で熱処理し、厚さ25 It mの二軸延伸フィル
11を得た。
得られた二軸延伸フィルムの片面に、接S剤として、セ
イ力ボンドE295及びC−26(天日tn化工業n製
)の混合物を乾燥状態で3.0g/rd tjJ布した
。そして、フィルムの接M別塗布面に、厚み0.28m
のアルミニウム板をロール温度璽60℃でうξネートし
、積層材を得た。得られた積層材に、スコア残淳が90
〃mとなるようにスコア加工を行った。
支梅七」− ジカルボン酸とし°ζテレフタル酸、ジオール成分とし
゛で璽3モル%の1.4−シクロベキ4Jンジメタノー
ルを含むエチレングリコールを用いたポリエステル樹脂
から実施例1と同様の方法で二軸延伸フィルムを得た。
得られた二輪延伸フィルムを205℃で熱処理し、厚さ
25pmの二輪延伸フィルムを得た。
得られた二輪延伸フィルムを用いて実施例Iと同様にf
jI層材を作威し、スコア加工を施した。
亥潰−例」− ジカルボン酸とし′(テレフタル酸、ジオール成分とし
°ζ工千レンゲ11コールを用いたボリエヂレンテレフ
タレート4II4脂から実施例1と同様にり、74M脂
フィルムを得た。得られたIJJlj?フィルJ、を、
105℃で縦方向に2.6倍、130℃で横方向に2.
6in延伸した後225℃で熱処理し、厚さ20pmの
二軸延伸フィルムを得た。
得られた二軸延伸フィルムを用い”(y、施例1と同様
に積層材を作成し、スコア加工を施した。
Jt−較、□□□11、 エチレンイソフタレートの繰り返し単位を22モル%含
むポリエチレンテレフタレートーイソフタレート共重合
体を280℃の温度で溶融し、実施例1と同様にして樹
脂フィルl、を得た。得られた樹脂フィルムを、90℃
で縦方向に3.3(Δ、105℃で横方向に3.0倍延
伸した1!t185℃で熱処理し、序さ30〃mの二軸
延伸フィルl、を得た。
得られた二軸延伸フィルムを用い゛ζ実施例1と同様に
H#層材を作威し、スコア加工を施した。
1t−1?lL2− 1−f−レン・イソフタレートの繰り返し単(1″i、
を3モル%含むポリエチレンテレフタレート−イソフタ
レート共噴合体から実施例1と同様にしてMJ脂フィル
ムをfまた。得られた樹脂フィルムを、95℃で縦方向
に3.5倍、110℃で横方向に3.3倍延沖した後、
225℃で熱処理し、厚さ251!mの二軸延伸フィル
ムを得た。
得られた二軸延伸フィルムを用い゛ζ実施例1と同様に
積層t4を作成し、スコア加圧を施した。
Jt較?L−1 実施例1で得た尉脂フィルノ、を、95 ’Cで縦方1
ijl ニ4 、 0 (N、105°Cテt’! 方
向ニ4.11 m 延伸した後200 ”Cで熱処理し
、厚さ20 B mの二軸延伸フィルJ、を得た。
得られた二軸延伸フィルJ、を用いて実施例1と同様に
積層材を作成し、ス:lア加−「を施した。
比較−汐14一 実施例3で(りたのと同様の樹脂フィルJ、を、110
 ’Cで縦方向に3.6倍、横方向に1301:で3.
7(nに延伸シタ後、230°【:テ熱処理し、17さ
2Q//mの一二軸延伸フィルノ、を得た。
得られた一軸延伸ソイルノ、を用いて実施例1と同様に
積層材を作成し、スニ17加工を施した。
」1シ中912喀5 ジカルボン酸とし一ζテレフタル酸、ジ:4−Jト成分
とL7て30モル%の1,4−シフ11ヘキ1Jン:′
、フメタノールを含むエチレングリ:1−ルを用いたポ
リエステル樹脂を270°Cの温度で熔融し、実施例り
と同様にL’ζ(4脂フイルノ、を得た。11られた樹
脂フィルムを、90℃で縦方向に2.8倍、105°C
で横り向に2.8倍延伸した後、17 ’、+ ’Lで
熱処理し、1′7さ20 // mの二軸延伸フィルJ
、を得た。
得られた 軸延伸フィルJ、を用いて実施例Iと同様に
積層乎フイを作成し、ス1ア加圧を施j7.た。
比較例−6 ジカルボン酸として20モル%のアジピン酸を含むテレ
フタル酸、ジオール成分どし′ζエチL・ングリ:l−
ルを用いたポリエステル樹脂から実施例1と同様にし゛
ζ樹脂フィルムを得た。得られた樹脂フィルJ、を90
 ’C’??縦方向に3.1倍、[05°(:で横力向
に3.()伯延伸した後、185℃で熱処理し、厚さ2
0μmの二軸延伸フィルl、を得た。
得られた−1軸延伸フイルムを用い゛ζ実施例1と同様
に積層材を作成し、スコア加工を施した。
桔−果 実施g41〜3及び比較例1〜6で用いた一軸延伸ソイ
ルムの密度、面配向係数及び融点を調べた。
また、積層材の耐熱性及びスコア加」°によるフィルJ
、の削れを調べた。なお、耐熱性及び割れは、次のよう
にしC31価した。
一17M性 積層材の小J1を210’Cの乾熱オーブン中に5分間
静置し、フィルJ、の状態を[1視観察しまた。!f価
は次の通りである。
○:変化なし。
×:白化あり。
別車 ス:t°?加[を施した積層材に通電秋験を11い、通
電した鳩舎にフィルムに割れが生じ°ζいるものと判断
した。なオ?、電解液にはJ¥塩水を用いた。
評価は次の通りである。
O:割れ無し。
×:割れあり。
第1表 〔発明の効果〕 第1の発明では、スコア加1:?Jリベット加工算の衝
撃による別れが/Eしにくいイージーオープン缶用フィ
ルJ、を得ることができる。
第2の発明では、第1の発明に係るイージーオープン領
用フィルJ、を用いているため、スコア加」、やリベッ
ト加工を施しても、フィルムに割れが生じにくくなる。
そのため、金属板の腐食を改首することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は第2の発明の一例に係る積層材の縦断面部分図
、第2図はイージーオープン缶の平面図、第3図は第2
図のIII−III断面図、第4図は従来の積層材の$
1#面図である。 20・・・積層材、21・・・金属板、24・・・フィ
ルム。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)イージーオープン缶用積層材に用いられるフィル
    ムであって、 二軸方向に延伸されたポリエステル樹脂からなり、 密度が1.365〜1.395、面配向係数が0.07
    0〜0.135、融点が210℃以上である、 イージーオープン缶用フィルム。
  2. (2)イージーオープン缶に用いられる積層材であって
    、 金属板と、 前記金属板に積層された請求項(1)に記載のイージー
    オープン缶用フィルムと、 を備えた積層材。
JP2124496A 1989-05-16 1990-05-15 イージーオープン缶蓋用フィルム Expired - Lifetime JP2823655B2 (ja)

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JP12377489 1989-05-16
JP1-123774 1989-05-16

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JP9008086A Division JPH09309146A (ja) 1989-05-16 1997-01-20 スコア加工用またはリベット加工用ポリエステルフィルム

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