JPH0370126A - 多結晶シリコン電極およびその製造方法 - Google Patents

多結晶シリコン電極およびその製造方法

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JPH0370126A
JPH0370126A JP20561689A JP20561689A JPH0370126A JP H0370126 A JPH0370126 A JP H0370126A JP 20561689 A JP20561689 A JP 20561689A JP 20561689 A JP20561689 A JP 20561689A JP H0370126 A JPH0370126 A JP H0370126A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、各種半導体装置に用いられる不純物添加多結
晶シリコン電極およびその製造方法に関するものである
〔従来の技術〕
従来、この種の不純物添加多結晶シリコンは、結晶粒の
<110>軸が基板面に対して垂直方向に優先配向して
いるかもしくは配向が強くないかのいずれかであった。
筐た、その製造方法としては、約600℃以上の温度で
化学的気相成長法(以下□□□法と称する)に、1直接
に多結晶シリコンを堆積し、気相拡散やイオン注入法に
ニジ、ボロン。
リン、ヒ素々どの所望の不純物を導入していた。
〔発明が解決しようとする課題〕
従来では、多結晶シリコン電極を構成する結晶粒は、<
110>軸が基板面に対して垂直な方向に優先配向して
いるかもしくは強く配向していないかのいずれかであっ
た。このため、結晶粒界における格子不整合が大きく、
粒界間の結合が疎であシ、不純物が添加されても不純物
が結晶粒界で偏析しやすく、結晶粒内の不純物濃度が上
がらないために電気抵抗が高かった。加えて結晶粒界拡
散が激しいため、添加された不純物が熱処理時に拡散し
て濃度低下を生じることもあった。また、従来では、6
00℃以上の温度で多結晶シリコンを直接に堆積してい
た。このような温度の下では、堆積初期にはシリコン結
晶粒が島状に成長し、次第にこれらの島が合体して連続
な膜となる。この成長機構のため、堆積さ−nた多結晶
膜中の結晶粒は、<110>軸が基板面に対して垂直方
向に優先配向する力1もしくは強く配向していないかの
いずれかであった。島状の結晶粒が合体して成長したこ
とを反映してシリコン膜の表面の凹凸も激しかった。
これらの現象は、多結晶シリコン電極を使用した半導体
装置の性能を低下させ、製造工程を困難なものにしてき
た。
〔課題を解決するための手段〕
このような課題を解決するために本発明による不純物添
加多結晶シリコンTl1uは、多結晶シリコン電極を構
成する結晶粒の<111>軸を基板面に対して優先配向
させるものである。
また、本発明による不純物添加多結晶シリコン電極の製
造方法は、600℃未満の温度で非晶質シリコンを堆積
した後に600′c以上の温度で熱処理を行なって多結
晶化することによシ、結晶粒の<111>軸を優先配向
させるものである。
〔作 用〕
本発明における不純物添加多結晶シリコン電極にふ・い
ては、多結晶シリコン結晶粒を構成する結晶粒の<11
1>軸を基板面に対して優先配向させることにより、結
晶粒界への不純物の偏析や結晶粒界拡散を防止し、電気
抵抗の低い電極が形成される。
本発明における不純物添加多結晶シリコン電極の製造方
法に訃いては、非晶質シリコンを堆積した後に熱処理に
ニジ多結晶化することにニジ、結晶粒の<111>軸が
基板面垂直方向に優先的に配向し、表面が平滑で電気抵
抗の低い多結晶シリコン電極が実現する。
〔実施例〕
次に本発明について図面を用いて説明する。
〔実施例1〕 第1図は(a) 〜(e)は本発明をMOS FETの
ゲート電極用多結晶シリコンに適用した場合の工程の断
面図である。な釦、以下の説明ではnチャネル型MO8
FETを例にとるが、不純物の型を変えることによりp
チャネル型MO8FETにも適用できることはいう筐で
もない。
1ず、最初に既知の方法にしたがって第1図(&)の構
造を形成する。すなわちp型シリコン基板1に対して素
子領域を耐酸化マスクで覆った後に厚い酸化を行い、素
子間分離用の二酸化シリコン膜(以下、酸化膜と称する
)2を形成して第1図(a)の構造とする。次にp型シ
リコン基板1上にゲート酸化膜3を形威し、チャネル部
分の不純物添加を行った後にゲート電極用非晶質シリコ
ン膜4を堆積して第1図(b)の構造にする。非晶質シ
リコンは、CVD法、真空蒸着法、スパッタリング法等
により、600℃より低い温度で堆積する。例えば、C
VD 法による非晶質シリコンの堆積条件は、ジシラン
流11150crn/分、ヘリウム流fi75051’
/分、温度525℃、圧力0.5Torrである。低い
温度で非晶質状態でシリコン膜を堆積するため、結晶粒
に起因する凹凸は無く、膜表面は極めて平滑である。こ
のことはゲート電極の形状を精密に制御することを容易
にし、後の工程での困難を少なくする。次に600’C
以上の温度での熱処理、例えば窒素雰囲気中で950℃
、30分間の熱処理を行って非晶質シリコンを多結晶化
する。この後にイオン注入法や気相拡散法でn型の不純
物、例えばリンを添加し、引き続いて熱処理による不純
物の活性化を行う。この過程で非晶質シリコンは、41
1>軸が基板面に対して垂直な方向に優先配向した多結
晶シリコンに変わり、添加した不純物は効率よく結晶粒
内に取り込まれて低抵抗な多結晶シリコンが形成される
。渣た、非晶質の多結晶化によってもシリコン膜表面の
凹凸には大きな変化はなく、表面が平滑である利点は保
たれる。最後に既知の方法に従い、不純物添加多結晶シ
リコンを加工してゲート電極5を形成し、n 型ソース
拡散層6おLびn 型トレイン拡散層7を形成して第1
図(C)に示すようなMOS FETを完成する。
以上の説明から判るように本発明を用いたMOSFET
の製造工程は、従来用いたMOS FETの製造工程を
僅かに変更するだけで実現できる。すなわち従来多結晶
シリコンを堆積していた工程を非晶質シリコンを堆積す
る工程に置き換え、熱処理による多結晶化の工程をその
直後に追加するだけでよい。不純物を添加する時点で電
極となるシリコンが非晶質状態を保っている必要はない
。このことは本発明を各種半導体装置の製造工程へ導入
することを極めて容易にしている。この利点は引き続い
て説明する実施例2か工び3についても同様に成り立つ
第2図に本発明の多結晶シリコン(第2図(a))およ
び従来の多結晶シリコン(第2図(b)についてデイフ
ラクトメーター法で測定したX線回折バタンを示す。同
図工や、本発明の多結晶シリコンを構成する結晶粒の大
部分、すなわち結晶粒の全体積の半分以上がその<11
1>軸を基板面に対して垂直方向に向けている(優先配
向している)ことが判る。また、従来の多結晶シリコン
では<110>軸が弱く配向していることが判る。結晶
配向の判定はX線回折以外の方法、例えば電子線回折等
でも可能であることは言う會でもない。
第3図に本発明の多結晶シリコンと従来技術の多結晶シ
リコンについて抵抗率と不純物添加後の熱処理温度との
関係を示す。いずれの熱処理温度においても、ボロン(
第3図(a) ) 、 !jン(第3図(b))のいず
れの不純物に訃いても本発明による不純物添加多結晶シ
リコンの抵抗率は、従来によるものを大幅に下回ってい
る。このことは本発明によってゲート電極用多結晶シリ
コンを形成したMOS FETはゲートの寄生抵抗が小
さく高性能であることを示している。
々か、本発明で使用する非晶質シリコンは平均粒径10
nm未満の結晶粒を含んでいても差し支えない。この程
度に結晶粒が小さい場合には引き続く熱処理で再結晶化
する際に<111>結晶軸が優先配向するのを妨げない
からである。このことは、引き続いて説明する実施例2
訃工び3についても同様にあては筐る。
〔実施例2〕 第4図(a)〜(d)は不純物添加多結晶シリコンをソ
ース、ドレインの引出し電極に用いたMOS FET(
特願昭62−153383号参照)に本発明を適用した
場合の工程の断面図である。nチャネル型を例に説明す
るが、実施例1と同様にnチャネル型には限定されない
1ず、最初に酸化M8と非晶質シリコン膜9を引き続い
て形成し、選択的に除去して第4図(a)の構造にする
。次に既に述べた方法で非晶質シリコン膜10を堆積し
て第4図(b)の構造にする。次に方向性のあるエツチ
ング方法、例えば反応性イオンエツチング(以下RIE
と称する)を用いて平坦部分の非晶質シリコン膜10を
除去し、非晶質シリコンの側壁10′を残して第4図(
c)の構造にする。
以上の工程の中に非晶質シリコンが多結晶化するような
処理が入っても差し支えない。次に既知の方法に従い、
素子間分離用の酸化M2の形成、ゲート酸化膜3の形成
、チャネル不純物の導入およびゲート電極5の形成を行
う。これらの工程には600℃以上の温度の熱処理が含
!れておシ、非晶質シリコンは自動的に<111>軸が
優先配向した多結晶シリコンに変換される。既に実施例
1で示したとおりゲート1M、極5には本発明によって
形成した不純物添加多結晶シリコンを用いてもよい。
次に既知の方法に従い、ゲート電極5をマスクにしてヒ
素、リン等のn型不純物をイオン注入し、不純物の活性
化を行ってn 型ソース拡散層6およびn 型ドレイン
拡散層7を形成する。このとき、<111>軸が優先配
向した多結晶シリコンのソース電極11おLびドレイン
電極12にも不純物が導入され、活性化されて低抵抗の
電極とiる。
この状態を第4図(d)に示す。電極11.12への不
純物導入は、非晶質シリコンが多結晶化した後ならば上
記の工程以外で行っても構わない。
このようにして形成されたMOS FETは、本発明□
よる低抵抗の多結晶シリコンをソース1!inお工びド
レイン電極12に用いるため、直列寄生抵抗が小さく高
性能である。また、非晶質の状態で膜堆積を行うため、
電極11.12の表面ば滑らかで微細々構造が容易に形
成できる。
なか、シリコン基板1に接する非晶質シリコン10′で
は、シリコン基板1の結晶方位の影響を受けて<111
>軸以外の結晶軸が配向する可能性も有る。このような
場合でも非晶質シリコンを多結晶シリコンに変換するた
めの熱処理温度を高くすることにより、<111>軸以
外の結晶軸が配向した部分が多結晶シリコン[極12全
体の中で占める割合を小さくしうるので、本発明を実施
する際の妨げにはならない。実施例3でも非晶質シリコ
ンがシリコン基板1に接する箇所が生じるが、状況は同
じである。
〔実施例3〕 第5図(a)〜(d)は不純物添加多結晶シリコンをベ
ースおよびエミッタの引出し電極に用いたバイポーラト
ランジスタ(参考文献: 「IEEE )ランザクショ
ンズ オン エレクトロン テハイセズ」(S、Kon
aka @t al、、IEEE Tranaacti
ons onEleetron Devices、 V
ol、ED−33,pp、526−531゜1986)
)  に本発明を適用した場合の工程の断面図である。
npn型を例に説明するが、不純物の型を変えることに
より pnp型にも適用できることは言う!でもない。
1ず、最初にれ 型埋込サブコレクタ13.n型エピタ
キシャルシリコン層14および素子間分離用の酸化膜2
t−形成し、引き続いて酸化膜16および窺化シリコン
膜(以下窒化膜と称する)17を形成する。さらに既に
述べた方法で非晶質シリコン膜18を形成する。トラン
ジスタ領域外の不用な非晶質シリコンは選択酸化に、1
酸化膜19に変換する。このとき、非晶質シリコン18
は<111>軸が優先配向した多結晶シリコンに党換さ
れる。ここでこの多結晶シリコンにボ「」ンを導入し、
活性化して低抵抗のベース% &l)tとする。この後
、エミッターおよびベース領域に対応する部分の多結晶
シリコンを除去して第5図(、)の構造を得る。次にボ
ロンを導入した多結晶シリコン18を酸化して酸化膜2
0を形成する。多結晶シリコン18の下の窒化膜17お
よび酸化膜16を部分的に除去して間隙21を形威し、
第5図(b)の構造を得る。次に非晶質シリコンを再び
堆積する。ベースコンタクトとして用いる間隙21の部
分以外の非晶質シリコンを除去して第5図(C)の構造
を得る。引き続く熱処理で間隙21の部分の非晶質シリ
コンを多結晶化し、上に接する多結晶シリコン18から
ボロンを拡散により導入して低抵抗化し、ベース電極と
シリコン基板1とを接続する。次に熱酸化によりシリコ
ン表面訃Iび多結晶シリコン1Bの側壁を酸化した後、
イオン注入によりボロンを導入してp型外部ベース領域
24を形成する。
酸化膜および非晶質シリコンを連続して堆積し、方向性
のあるエツチング法、例えばRIEによりエツチングし
てエミツタ窓を開口する。さらにエミッタ電極用の非晶
質シリコンを既に述べた方法で堆積し、熱処理を行って
<111>軸が優先配向した多結晶に変播し、ヒ素をイ
オン注入により導入した後、熱処理を行って低抵抗のエ
ミッター電極25を形成する。熱処理により多結晶シリ
コンのエミッター電極25力)らヒ素が拡散してn 型
エミッター領域22ができる。これ1での工程で受けた
熱処理にエフ、ペース電極の多結晶シリコン18からも
ボロンが拡散してp 型外部ベース領域24が形成され
る。以上の工程後の構造を第5図(d)に示す。
このように本発明を適用して不純物添加多結晶シリコン
を形成すると、多結晶シリコンのペース電極およびエミ
ッタ電極が大幅に低抵抗化でき、直列寄生抵抗が減少し
てトランジスタの性能が向上する。筐た、非晶質状態で
シリコン膜を形成するため、各電極の表面が非常に平滑
となり、素子の微細化が容易になる。
な釦、上記のバイポーラトランジスタの製造工程におい
て複数回行なわれる不純物添加多結晶シリコン電極の形
成のうち、一部のみを本発明に従って行い、他は従来で
行なうことも考えられる。
また、エミッターの引出し電極にのみ多結晶シリコンを
用いたバイポーラトランジスタに対しても同様の手法で
本発明を適応することが可能である。
〔発明の効果〕
以上説明したように本発明による不純物添加多結晶シリ
コンは、非晶質状態で膜堆積を行った後に熱処理を行っ
て多結晶化するため、 <111>軸が優先配向する。
この結果、引き続いて導入される不純物が効率よく結晶
粒内に取ジ込すれ、低い電気抵抗が得られる。このため
、本発明による不純物添加多結晶シリコン電極を用いた
半導体装置は寄生抵抗が減少し高性能となる。′!また
本発明では、非晶質状態でシリコン膜を堆積するため、
表面状態が平滑な膜が形成でき、微細な半導体装置の製
造が可能となる。さらに本発明は、従来による半導体装
R製造工程にほとんど変更々しく導入できるため、エフ
微細で高性能な半導体装置が容易に実現できるようにな
る。
【図面の簡単な説明】
第1図(a)〜(c)は本発明をMOS FETのゲー
ト電極用多結晶シリコンに適用した場合の工程の断面図
、第2図(a) 、 (b)はそれぞれ本発明の多結晶
シリコン、従来の多結晶シリコンのX線回折パタンを示
す図、第3図(a) 、 (b)は本発明による不純物
添加多結晶訃よび従来の不純物添加多結晶シリコンのそ
れぞれボロン添加の場合、リン添加の場合の抵抗率と不
純物添加後の熱処理温度との関係を示す図、第4図(&
)〜(d)は不純物添加多結晶シリコンをソース、ドレ
インの引出し電極に用いたMOS FETに本発明を適
用した場合の工程の断面図、第5図(、)〜(d)は不
純物添加多結晶シリコンをベースD工びエミッタの引出
し電極に用いたバイポーラトランジスタに本発明を適用
した場合の工程の断面図である。 1・・・・p型シリコン基板、2・・・・素子間分離用
酸化膜、3・・・・ゲート酸化膜、4・・・・ゲート電
極用非晶質シリコン膜、5・・・+ ・多結晶シリコンのゲート電極、6・・・・n型ソース
拡散層、T・・・・n ドレイン拡散層、8・・・・酸
化膜、9,10・・・・非晶質シリコン膜、1σ・・・
・非晶質シリコンの側壁、11・・・・多結晶シリコン
のソース電極、12・・・・多結晶シリコンのドレイン
電極、13・・・・n 型埋込サブコレクタ、14・・
・・n型エピタキシャルシリコン層、15・・・・p壁
領域、16・・・・酸化膜、1T・・・・窒化膜、18
・・・・非晶質シリコン膜、19,20゜21・・・・
酸化膜、21・・・・間隙、22・・・・n、型エミッ
ター領域、23・・・・p型真性ベース領域、24・・
・・p 型外部ペースfi、25・・・・多結晶シリコ
ンのエミッター電極。 第1図

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)濃度が1×10^1^9cm^−^8以上のドナ
    またはアクセプタ不純物を含有する多結晶シリコンから
    なり、該多結晶シリコンを構成する結晶粒の〈111〉
    軸が基板面に対して垂直方向に優先して配向させたこと
    を特徴とする多結晶シリコン電極。
  2. (2)半導体基板上に形成した絶縁体の表面に非結晶シ
    リコンを600℃未満の温度で堆積し、600℃以上の
    温度で熱処理を行なって該非結晶シリコンを〈111〉
    軸が基板面に対して垂直方向に優先して配向させた多結
    晶シリコンに変換した後、該多結晶シリコンへの不純物
    の添加および該不純物の活性化を行なう工程を含むこと
    を特徴とした多結晶シリコン電極の製造方法。
JP20561689A 1989-08-10 1989-08-10 多結晶シリコン電極およびその製造方法 Expired - Lifetime JP2797200B2 (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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