JPH0368582A - N―オキソ―テトラヒドロ―β―カルボリンおよびその製造方法 - Google Patents

N―オキソ―テトラヒドロ―β―カルボリンおよびその製造方法

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JPH0368582A
JPH0368582A JP2145552A JP14555290A JPH0368582A JP H0368582 A JPH0368582 A JP H0368582A JP 2145552 A JP2145552 A JP 2145552A JP 14555290 A JP14555290 A JP 14555290A JP H0368582 A JPH0368582 A JP H0368582A
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hydrogen
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JP2145552A
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Peter H H Hermkens
ペテル ハロルド ハン エルムケンス
Maarseveen Jan H Van
ヤン ヘルマン ファン マールセフェーン
Johan W Scheeren
ヨハン ウィルヘルム スヘーレン
Cornelis G Kruse
コルネリス ヘリット クルセ
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Duphar International Research BV
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    • C07ORGANIC CHEMISTRY
    • C07DHETEROCYCLIC COMPOUNDS
    • C07D515/00Heterocyclic compounds containing in the condensed system at least one hetero ring having nitrogen, oxygen, and sulfur atoms as the only ring hetero atoms, not provided for in groups C07D463/00, C07D477/00 or C07D499/00 - C07D507/00
    • C07D515/12Heterocyclic compounds containing in the condensed system at least one hetero ring having nitrogen, oxygen, and sulfur atoms as the only ring hetero atoms, not provided for in groups C07D463/00, C07D477/00 or C07D499/00 - C07D507/00 in which the condensed system contains three hetero rings
    • C07D515/14Ortho-condensed systems
    • AHUMAN NECESSITIES
    • A61MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
    • A61PSPECIFIC THERAPEUTIC ACTIVITY OF CHEMICAL COMPOUNDS OR MEDICINAL PREPARATIONS
    • A61P31/00Antiinfectives, i.e. antibiotics, antiseptics, chemotherapeutics
    • A61P31/12Antivirals
    • AHUMAN NECESSITIES
    • A61MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
    • A61PSPECIFIC THERAPEUTIC ACTIVITY OF CHEMICAL COMPOUNDS OR MEDICINAL PREPARATIONS
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  • Nitrogen And Oxygen Or Sulfur-Condensed Heterocyclic Ring Systems (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は既知のおよび新規なN−オキソ−テトラヒドロ
−β−カルボリンの新規な製造方法に関する。
テトラヒドロ−β−カルポリン クイブ、例えばジイソ
ビン、ビンカミン(vincamine)およびコリナ
ンセリン(corynatheine)のあるアルカロ
イドは興味ある薬理学的特性を有していることが知られ
ている(引用文献1)。
更に、細菌において、少数のテトラヒドロ−N−オキソ
カルボリン化合物(いわゆる、ニーシスタミン(eud
istamins)が単純(5lmplex)−および
ポリオーウィルスに関して強い抗ウィルス活性を示すこ
とが報告されており(引用文献2);更にこれらの化合
物は抗腫瘍活性を有することが報告されている(引用文
献3)。これらのニーシスタミンは極めて少ない量で生
物学的材料から分離されており(引用文献4)、全合成
により極めて低い収率で得られている(引用文献5)。
本発明においては、一般式1: 場合すでに存在する酸素原子および窒素原子のほかに、
基OlSおよびNからの余分のへテロ原子が存在するこ
とができ、この環系は1または2個以上の置換基アルキ
ル、アルコキシカルボニル、アルカノイル、アルコキシ
、ヒドロキシ、オキソ、アミノ、モノ−またはジアルキ
ルアごノ、アルカノイル−またはアルコキシカルボニル
アミノで置換することができ、この環系は5または6個
の環原子の飽和炭素環基と結合する(annelate
d)ことができる)で表わされる化合物を、一般式2:
(式中、R1は低級アルキルまたはアルコキシ、ハロゲ
ン、トリフルオロメチル、低級アルキルチオ、ヒドロキ
シ、アミノ、低級モノ−またはジアルキル−またはアシ
ルアミノを示し:nは0.1または2を示し:Rtは水
素、低級アルキルまたはアシルを示し;R1は水素、低
級アルキルまたはアルコキシカルボニル、または基R,
で任意に置換したフェニル基を示し;およびAは基−C
−N−0−と6〜8個の環原子からなる飽和複素環系を
形威し、この(式中、RI+ nl J+ LおよびA
は上記と同様の意味を有し、およびZはアルデヒド機能
またはアセタール機能を示し、または閉環反応中かかる
機能に転化できる官能基を示す)で表わされる化合物の
分子内閉環反応によって良い収率を得ることができるこ
とを見出した。
置換基を示すのに用いる上述する記号の意味において、
1〜4個の炭素原子を有する基はアルキルまたはアルコ
キシ、アルキルチオ、低級アルキル、アルコキシまたは
アルキルチオで示すことを意味する。
本発明における分子内環化反応についての式2の出発化
合物における基Zは、インドール環の脂肪族窒素原子お
よび炭素原子の両者に二重求電子攻撃することのできる
基を意味する。一方において、特にアルデヒド基および
アセタール基に関係し、他方においてエステル基に関係
する。前者の場合には、いわゆる、ビクテトースペング
ラー(Ptctet−3pengler)環化が酸触媒
、例えばトリフルオロ酢酸の影響により生ずる。後者の
場合には、還元剤、例えば水素化リチウムアルミニウム
(DIBAL)を基ZのC・原子において所望レベルの
酸化を生じさせるのに用いる。
式2の出発化合物は式3: (式中、RI+ nl p、およびR1は上記と同様の
意味を有する)で表わされる化合物を、式4:(式中、
AおよびZは上記と同様の意味を有し、およびXはいわ
ゆる除去基(leaving group) 、好まし
くはハロゲンまたはスルホネート基を示す)で表わされ
る化合物と反応して得ることができる。
式3の化合物は1部、知られている化合物であり(引用
文献5)、または既知の化合物に類似して作ることがで
きる。
式4の化合物は、このタイプの化合物の製造について知
られているようにして得ることができる。
式3の化合物と式4の化合物とのカップリングはそれだ
けでは行うことができない。なぜならば、窒素原子およ
び酸素原子が求核的特性を有しているから、式3のヒド
ロキシアミノ基が式4の化合物と非選択的に反応するた
めである。式3の化合物と式4の化合物との反応におい
て、先ず窒素原子を選択的に保護する場合には、力・ン
プリッグが酸素にもっばら生ずることを確かめた。カッ
プリング反応および窒素原子からの保護基の除去後、式
2の所望の化合物を得ることができる。
窒素原子についての好ましい保護基としては、例えばア
シルまたはアルコキシカルボニル、例えばトリクロロエ
トキシカルボニルまたは2−(トリメチルシリル)エト
キシカルボニルを挙げることができる。保護基は例えば
文献(引用文献6)に記載されているように、それ自体
、知られているようにして除去することができる。
上述する合成手段中に保護すべき官能基、例えばヒドロ
キシル基またはアミノ基が1または2個以上の基R,,
R□R1またはAに存在する場合には、これらの保護基
は合成後に、再びそれ自体知られているようにして除去
することができ、しかる後に式1の目的化合物を得るこ
とができる。
式1の化合物は次の式5で示す多数のニーシスタミン誘
導体を除いて新規な化合物である:式5 (式中、 (a) mおよびnが0、およびR4が水素またはte
rt−ブトキシカルボニル(Boc)である、または0
))nが1、mが0または1、R1が1l−Br 、お
よびR4が水素またはアセチルである、または(c) 
nが1、mが0、R1が1O−BrおよびR4が水素ま
たはBocである、または (d)nが2、mがOSR,が1O−OH,1l−Br
およびR4が水素である、または (e) nが2、mがO,R,が9−Br、 1O−O
HおよびR4が水素であるもので、しかもC8およびC
1ffbにおける立体化学配置がS−配置であり、およ
びS3における任意のオキシド置換基がC5における置
換基から見てシスー位に存在するという条件を有する)
本発明の方法は、新規なおよび既知のニーシスタミン誘
導体の立体選択的全合成について特に適当である。従来
において用いられているプロセス(引用文献4)は、式
3および4の化合物の官能基を互いに結合する順序を逆
にする特徴がある。
しかしながら、この事は、第1反応段階(すなわち、分
子内ピクテトースペングラー反応)、において炭素原子
C−1に完全ラセミ化を生ずるか、および/または第2
段階(すなわち熱力学的に好ましくない7−員環を形成
する)において極めて低い収率を与える。これらの欠点
は上述する新規な方法を用いる場合には生じない。
本発明の他の観点は、R4がBocである相当する化合
物から出発して、R4が水素であるニーシスタミンを作
る新規な方法を提供することである。強酸(トリフルオ
ロ酢酸(TFA))による既知の方法(引用文献4)は
極めて効果的でなく、所望の生成物を著しく分解(de
gradtion)する。しかしながら、本発明におい
て、Boc−基を有する化合物を他の求電子性試薬(ト
リメチルシリル ハロゲン化物(引用文献7))で処理
する場合に所望の化合物が極めて良い収率で得られるこ
とを確かめたことは驚くべきことである。
また、本発明は式1の新規な化合物およびその塩に関す
る。1または2個以上のキラル中心が存在する場合には
、本発明は種々のジアステレオ異性体および鏡像異性体
に、およびその(ラセミ)混合物に関する。
式1の化合物は興味ある製薬学的特性を有している。あ
る既知のニーシスタミン(eudistomins)と
同様に、式5の新規の化合物は強い抗ウィルスおよび抗
腫瘍活性を有している。化合物N[L63および67が
22の抗ウィルス試験モデルにおいて極めて広い範囲の
抗ウィルス活性を有することを確かめたことは驚くべき
ことである。この事は、既知の抗ウィルス剤、例えばア
シクロフラ(acyclufur)、リバビリン(ri
bavirin)および他のヌクレオシド類似体と比較
して独特のことである。更に、新規の化合物Nα67は
自然に見出されている既知の化合物Nα63と比較して
、少なくとも10倍以上の効力を有することを確かめた
式1の化合物およびその適当な塩は、投与の目的のため
に、通常用いられている技術および補助物質を用いて、
投与に適当な形態、例えば丸薬、錠剤、コーテッド(c
oated)錠剤、カプセル剤、粉剤、注射液などにす
ることができる。
上述において引用した文献を次に示す:狙里文献 1:J、E、サックストン氏(編集者)  rThe 
chemistryof heterocyclic 
compoundsJvol、25+第4巻(1983
)。
2 :  rJ、Am、chem、soc、J 109
.3378 (1987);およびrTetrahed
ron LettersJ29.2255 (1988
)。
3 : rTetrahedron LettersJ
29.4971 (198B)およびrAustr、J
、chem、J 42.1201 (1989)。
4 : rTetrahedron LettersJ
30.1041 (1989)およびrJ、Am、Ch
em、Soc、J 111 2721 (1989)。
5 : rJ、org、chem、J 47.2147
 (1982)およびrJ、chem、soc、J (
1965)、  7179゜6 :  rJ、Chem
、Soc、Chem、Comm、 」1979+ 51
4゜7 : rJ、chem、soc、comm、」1
979+ 495および「J。
Org−Chem、 J 44. 1247 (197
9)  。
8 :  ’Intern、J、of Ce1l Cl
oningJ5L335 (1987)。
9 : rJ、Infect、Dis、Review」
5.563 (1980)およびrAntiviral
 Res、 J 3.17 (1983)。
次に、本発明を特定の例に基づいて説明する。
例I〜■において使用する略語は次の意味を有する。
Et:エチル rEocニトリメチルシリルエチルオキシカルボニルT
race)リクロロエチルオキシカルボニルMe=メチ
ル Boc  : tert−ブチルオキシカルボニルTL
C:薄層クロマトグラフィー EtOAc:酢酸エチル DNSOニジメチルスルホキシド THF  :テトラヒドロフラン DMEニジメトキシエタン Bu:n−ブチル TFA  : l−リフルオロ酢酸 01BAL:水素化ジイソブチルアルミニウムMTP 
 +4−(4−メトキシテトラヒドロピラニル)■土 1  :  Ri−10,Rt ;℃CIlCl1(O
+2  :  R1−H,Rt+*COOMe3  :
  (S)−Ra−HNBoc、R7−COOMe4 
 :  (R)−R,−1INBoc、  Rt−CO
OMe5  :  (S)−Ri−OMTP、Rt−C
OOMe化合物H111(2,3g、 16.9 ミリ
モル)およびトリエチルベンジルアンモニウム クロリ
ド(0,38g。
1.729モル)を301nf!、のブロモクロロメタ
ンに溶解した。この溶液に微粉末のKol+(1,42
g、 25 ミリモル)を添加し、この混合物を15分
間にわたり激しく撹拌した。混合溶液を蒸留水で2回洗
浄し、ブラインおよびNatSO,で乾燥した。溶剤を
蒸発した 後、3.0g (96%)の化合物No、6を得た(沸
点75〜78°C(3,5mmHgで)  ; nil
 = 1.4970)。
次の化合物を同様にして得た。
1)化合物(2)からの3−3−(クロロメチル)−メ
チルプロピオネート(7): CIMS  M/Z  184  (〔M+Z”)  
)、  182(M”)  。
2)化合物(3)かからのN−((tert、−ブチル
オキシ)カルボニル) −S−(クロロメチル〕−D−
システィン メチルエステル(8) : TLCRr=
0.52 (EtOAc/n−ヘキサン1/1. v/
v)。
3)化合物(4)からのN−((tert、−ブチルオ
キシ)カルボニル) −5−(クロロメチル〕−L−シ
スティン メチルエステル(9) : TLC(化合物
(8)参照)。
4)化合物(5)からの(2S) −3−S’ −(ク
ロロメチル)−2−0−(4−(4’−メトキシ−テト
ラヒドロビラニル)〕−〕メチループロピオネート10
): TLCRr □ 0.41(CIICI、中3%
He’ll。
批 v/v)。
エチル−α−NN−(2−(ト  メチルシリル)−チ
ル:  R11Il、  R3−C00Et、  Rs
−If’  R11R1Rs−If :  R*Je+  RsJl+  Ra4:  Rt
!H+  Ri=Mel  R5−H+  Rx+  
R5−11+  RsllOMe:  R□ R1−H
+  R5−Br+  Rr−H,R111COOEt
 、 Ra ツ4[!OCI Rs 奪10:  Rt
 −II +  Rs −CO01! t lRa =
 T r OC+  Rs−H:  R1+  R11
lII、  R411Tt!0C1Ra”ll:  R
x−Me、  RlIIH,Ra−TEOC,Ri−)
IRg=lI、  R3Je、  Rr−TEOC,R
111Il:  Rt +  Rs = II +  
Ra = T E OC+  Rs !OM e:  
Rt、R3−11,Ra=Tt!QC,R5−Br1.
08g  (6ミリモル)の2−(トリメトルシリル)
−エチルクロロホルメートを、化合物(11) (1,
0g、 4ミリモル)をCH2Cl□/ジオキサン、 
1/1 (25m)に溶解した溶液に撹拌しながら滴下
した。反応をTLC(溶離系、CHCl3/MeOH,
93/7)により行った。2時間にわたり撹拌した後、
反応混合物は殆んど完全に蒸発した。残留物をジクロロ
メタンに吸収させ、飽和NaHCO3溶液でおよびブラ
インで洗浄した。
有機層をNazSO,で乾燥して、濾別した。溶剤を蒸
発して結晶材料を得、しかる後にカラムクロマトグラフ
ィー(CHC1j/n−ヘキサン、99.510.5)
を行い、CH2CIz/n−ヘキサンから再結晶して、
上記化合物(17a)を1.51g(96%)で得た(
融点:101〜102.5°C)。
同様にして次の化合物を得た: 1)化合物(11)からのエチル−α−(N、 N−(
2,2,2−(トリクロロ)−エチルオキシカルボニル
、ヒドロキシ)−アミノコ−β−インドール−3−イル
 プロパノエート (17b) (油状物として)。
2)化合物(12)からのα−(N、 N−(2−()
リメチルシリル)−エチルオキシカルボニル、ヒドロキ
シ)−アミノコ−β−インドール−3−イル エタン(
18)。
EtoAc/n−ヘキサンから再結晶;融点95〜97
°C63)化合物(13)からの2− (N、N−(2
−()リメチルシリル)−エチルオキシカルボニル、ヒ
ドロキシ)−アミノ)−3−(インドール−3〜イル)
−プロパン(19)。
CHCO3/n−ヘキサンから再結晶;融点122〜1
25°C0 4)化合物(14)からのα−(N、 N−(2−()
リメチルシリル)−エチルオキシカルボニル、ヒドロキ
シ)−アミノ)−β−インドール−1−メチル−3−イ
ルエタン(20) (油状物として)。
5)化合物(15)からのα−(N、N−(2−)リメ
チルシリル)−エトキシカルボニル、ヒドロキシ)−ア
ミノコβ−インドール−5−メトキシ、3−イルエタン
(21) ;融点115〜117°C0 6)化合物〈16)からのα−(N、N−(2−)リメ
チルシリル)−エチルオキシカルボニル、ヒドロキシ)
−アミノコ−β−インドール−5−ブロモ−3−イルエ
タン(22); I!tOAc/n−ヘキサンから再結
晶;融点145〜148℃。
班エ ツー22 日 35:L−11+  R3−C00Et、  R5−H
,Re−CHzCII*C)IxCI((OMe) x
36:Ri+Rs+’5llH+  Rs−C1hCH
zC1hC1l(OMe)i37:Rt+R3+Rs富
tl、  R*s+CH*CH1CH1COOMe38
:LffiL R3Je+  R5−11+  Re−
CIIzCHtCIIzCOQMe39:Ih+1hJ
s*H+  RsllCHzSCHzCHzCH(OM
IB)z40:R*+RiJilIH+  RmllC
Il*SCHtCIIzCOOMe41:RtIRi、
R51lH1(S)−Rs−CHtSCHzCH(HN
Boc)COOMeRzJe、  Rs+Rs”H+ 
 (S)−Rs−CHzSCHzCH(HNBoc)C
OOMeRz+Rz−H+  Rs−OMe、(S)−
Rw=CHzSC)ltCH(HNBoc)COOMe
RtlRs’H+  RIJr、  (S)−Rs−C
HtSCHzCH(HNBoc)COOMeRzrRs
*Rs=IL  (R>−Rm−CHzSCH2CHC
HNBoc)COOMeRz+R1+Rs”H+  (
S)−Rs”CHzSCHzCH(OMTP)COOM
e化合物(17a) (1568■、4ミリモル)、4
−ブロモ−l、1−ジメトキシブタン(1575■、8
ミリモル)およびにICO3(828■、6ミリモル)
をDMSO(25d)に溶解した溶液を45°Cで24
時間にわたって撹拌した。この反応混合物をジクロメタ
ン(100d)で稀釈し、しかる後に大部分のDMSO
を水および0.1NHCIで洗浄して除去した。有機相
をブラインで洗浄し、NazSOaで乾燥した0反応混
合物を蒸発して油状物を得、しかる後にカラムクロマト
グラフィ(CHC1i/n−へ牛サン90/10)を行
い、化合1ill(23)1、.37g 、(67%)
を得た。化合物(23) (1,35g、 2.65ミ
リモル)および弗化テトラブチルアンモニウム(5,3
d、 THFにおけるIN溶液)をTHF (25d)
に溶解して溶液を2時間にわたり撹拌して、しかる後に
反応混合物を飽和Na1lCO+溶液でおよびブライン
で順次に洗浄し、Mg5O,で乾燥した。溶剤を蒸発し
て化合物(35)の粗混合物を得、しかる後にカラムク
ロマトグラフィー(CHCI:l)で精製して化合物(
35) 706■(78%〉を油状物として得た。
皿に 水素化ナトリウム(41■、1.7ミリモル)を、化合
物(18) (500mg、 1.56 Zリモル)を
乾燥DME(10m)に溶解した冷(−10″C)溶液
にアルゴン雰囲気下で撹拌しながら転化した。室温まで
に加温中、R2の生成を観察した。生成した透明な溶液
を、4−ブロモ−1,1−ジメトキシブタン(368■
、 1.87ミリモル)およびNa I (260g、
 1.87 、”リモル)をDME(10mffi)に
溶解した溶液に撹拌しながら滴下した。反応混合物を室
温で24時間にわたって撹拌した後、O,INHCJ溶
液でおよびブラインで順次に洗浄し、FIgSOaで乾
燥した。溶剤を蒸発して粗化合物(24)を得、この化
合物(24)をBuJF(2eq)をTHFに溶解した
溶液に転化した。2時間にわたって撹拌した後、反応を
完了させた。反応混合物を飽和NaHCO+溶液でおよ
びブラインで順次に洗浄し、Mg5Oaで乾燥した。溶
剤を蒸発して化合物(36)の粗混合物を得、しかる後
にカラムクロマトグラフィー(CHCI s/MeOH
99/1)で精製して化合物(36) 306■(67
%)を油状物として得た。
同様にして、次の化合物を得た: 1)化合物(25)からのα−(メチル−4−ブタノエ
ートオキサミノ)−β−(インドール−3−イル)−エ
タン(37) (油状物として)。
2)化合物(26)からの2−(メチル−4−ブタノエ
ートオキサミノ)−3−(インドール−3−イル)プロ
パン(38) (油状物)。
3)化合物(27ンからの化合物(39) (油状物)
4)化合物(28)からの化合物(40) (油状物)
5)化合物(29)からの(D)−化合物(41) (
油状物);〔α〕。= + 5 @(C=0.5;  
メタノール)。
7)化合物(3I)からのD−化合物(43) (油状
物);〔α)e=+16.7° (C−3,6,メタノ
ール)。
8)化合物(32)からのD−化合物(44) (油状
物)。
9)化合物(33)からの(L)−化合物(45) (
油状物);〔α〕。−一5° (C=3.  メタノー
ル)。
10)化合物(34)からのD−化合物(46) (油
状物);〔α) m = + 17.5@(C−3,2
5,メタノール)。
班父 47aI 47b:  RトC00Et48  :  
Rs=l1 49a、  49b:  R1=Cll16)化合物(
30)からのD−化合物(42) (油状物)。
R□Rs、Ri’41 R2+Rs”H+  (1S、13bS)Ri・HNB
ocRz+Rs=H+  (1S、13bR)Rb□H
NBocRz=Me+  Rs=H1(1S、13bS
)R6=HNBocRzJe+  Rs=H+  (I
s113bR)R6=HNBocR1=H,Rs=OM
e、  (1S、13bS)R6=HNBocRz=H
,Rs=OMe、  (1S、13bR)Ra=HNB
ocRz=H+  Rs=Br+  (1S、13bS
)Ri□HNBocR*=H+  Rs=Br*  (
IS+13bR)Rh=HNBocRz+Rs”H+ 
 (IR,13bR)Ra=HNBocRz、Rs4.
 (IR>13bS)Ra=HNBocRz、Rs=H
,(1S、13bR)Ri=OMTPRz+Rs=L 
 (1S、13bR)R,・OHに溶解した溶液を室温
で4時間にわたって撹拌した。反応混合物を0.IN 
NaHCOx溶液でおよびブラインで順次に洗浄し、N
azSOaで乾燥した。溶剤を蒸発した後、結晶材料を
カラムクロマトグラフィー(n−ヘキサン/EtOAc
、 75/25)で精製し、415 mg(77%)の
化合物(47a)および110mg (20%)の化合
物(47b)を得た。
化合物(47a): EtOAc/n−ヘキサンから結
晶;融点156〜158°C 化合物(47b): EtOAc/n−ヘキサンから結
晶;融点145〜147°C 同様にして、次の化合物を得た: 1)オクタヒドロオキサジノ−(2,3−a)−β−カ
ルボリン(48) 、融点178〜180℃。
2)(±)−デアミノ、デブロモ ユージストミンしく
50) 、融点158〜160″C0班旦 化合物(35) (650■、 1.79Gリモル)お
よびTFA(228■、2ミリモル)をジクロロメタン
(20d)ジバル(DIBAL) (IN、 3rd)
をトルエンに溶解した溶液を、化合物(37) (39
0■、1.449モル)を乾燥トルエン(75d)に溶
解して冷(−70°C)溶液にアルゴン雰囲気下で撹拌
しながら滴下した。2時間にわたり撹拌した後、過剰の
ジバルを一70°Cでトルエン中°のTFA (5eq
)を注意しながら滴下して破壊し、しかる後に反応混合
物を氷−水(100d)に注いだ。有機相を分離し、中
和した水相を100m1のEtOAcで2回洗浄した。
合わせた有機相をブライン溶液で洗浄し、MgSO4で
乾燥した。溶剤を蒸発して結晶して化合物(48)を得
、この化合物壱カラムクロルトグラフィ(CHCIs/
MeOH,99/I)で精製し、化合物(48) 24
1■(76%)を得た(融点178〜180°C)。
同様にして、次の化合物を得た: 1)シス−6−メチル−オクタヒドロオキサジノ−〔2
゜3−a〕−β−カルボリン(49a) 、融点194
〜196’Cおよびトランス−6−メチル−オクタヒド
ロオキサジノ−(2,3−a )−β−カルボリン(4
9b) 、融点174〜176°C6 2)(±)−デアミノ、デブロモ ユージストミ、ンL
(50) 、融点158〜160℃。
3)(1S、 13bS)−デブロモー14−tert
−ブチルオキシカルボニル ユージストミンL (51
)、融点214〜216°C,(α〕ゎ・−60°およ
び(IS、 13bR)−デブロモー14−tert−
ブチルオキシカルボニル ユージストミン[、(52)
、 Cα)。−一3゜4)(1S、 13bS)−デプ
ロモー13−メチルー14−tert−ブチルオキシカ
ルボニル ニーシストξンL (53)。
〔α〕、・−152,2@(c =2.05.メタノー
ルにおいて) 5)(1S、 13bR)−デブロモー13−メチルー
14−tert−ブチルオキシカルボニル ニーシスト
ごンL (54)。
〔α〕、・+90,2° (c =2.35.メタノー
ルにおいて) 6)(1S、 13bS)−5−メトキシ−14−te
rt−ブチルオキシカルボニル ユージストミンL (
55)、 Cα〕。
= −55,3° (c =4.05.メタノールにお
いて)7)(1S、 13bR)−5−メトキシ−14
−tert−ブチルオキシカルボニル ユージストミン
L (56)、 (α〕。
= −23,1(c =5.10.メタノールにおいて
)8) (IS、 13bR)−14−tert−プチ
ルオキシ力ルポニルユージストミンL (57)、 (
α〕。=−43,8″′(c=0.8.メタノールにお
いて) 9) (1S、 13bR)−14−tert−プチル
オキシ力ルポニルユージストミンL (58)、 (α
) D =−40,6゜(c =0.96.メタノール
において)10)(IR,3bR)−デブロモー14−
tert−ブチルオキシカルボニル ニージスF Sン
L (59)、融点213〜216℃、  Ca’J 
o = +61” 、 オヨヒ(IR,13bS)−デ
ブロモー14〜tert−ブチルオキシカルボニル ユ
ージストミンL (60)、固体物質 非結晶性; [
α]。・+4゜ 11)(1S、 13bR)−デブロモー1− (4−
(4’−メトキシテトラヒドロピラニル)〕ユージスト
ミンL、 (61)。
Ca:〕o = +41.8 @(c =1.7.メタ
ノール〉12)(1S、 13bR)−デブロモー1−
ヒドロキシ ュージストミンL、 (62)、Ctx〕
o = −3,6° (c =2.2゜メタノール) 撚出 R□Rs=8.  (IS、13bR)Rt+Rs+a
H+  (1S、13bR)R1=tMe、R,=H+
  (IS+13bS)Rz=Me、Rs=H,(1S
、13bR)Rz□H,Rs==OMe、(1S、13
bS)R*=H,RsJMe、  (Is113bR)
Rial、RsJr+  (IS+13bS)R* =
ltl +  Rs =IB r +  (I S +
 13 b R)R1R8”H+  (IR,13bR
)R□R5=H,(IR,13bs) 化合物(51) (327mg、 0.811リモル)
を100m1のアセトニトリルに溶解した。この溶液に
塩化トリメチルシリル(190■、 1.74ミリモル
)およびNa1(260■、 1.74ミリモル)を添
加し、この混合物を3時間にわたって撹拌した。
溶剤を減圧下で除去して得た残留物をCH1CI□に抽
出し、水およびブラインで順次に洗浄した。有機相をM
g5Oaで乾燥し、蒸発した。残留物をカラムクロマト
グラフィ(EtOAc/1−ヘキサン、 1/1)で精
製し、225■(94%)の化合物(63)を得た;〔
α) o □ −115,3° (c=3.(Lメタノ
ール)。
同様にして1、次の化合物を得た: 1) (1S、 13bR)−デブロモ ニーシスト果
ンL、 (64)。
〔α〕。・+23.2° (c =3.8.メタノール
)2) (1S、 13bs)−デブロモー13−メチ
ル ニーシスト旦ン し、  (65) 3) (IS、 13bR)−デブロモ=13−メチル
 ユージストミンL、 (66) 4) (1S、 13bS)−5−メトキシ ュージス
トミンL、 (67)。
〔α〕。−−76,6° (C=2.71メタノール)
5) (IS、 13bR)−5−メトキシ ュージス
トミンL、 (68)。
〔α〕。= +3.0@(c =2.0.メタノール)
6) (1S、 13bS)ユージストミンL、 (6
9)、  (α〕。・64.5@(c =2.9.メタ
ノール)?) (1S、 13bR)ユージストミンL
、 (70)8) (IR,13bR)−デブロモ ユ
ージストミンL、 (71)。
〔α〕D・+111.4’  (c =2.1.メタノ
ール)9) (IR,13bS)−デプロモ ユージス
トミンL、 (72)。
〔α〕。・−28,8(c =1.7.メタノール)置
型 若干のユージストミン誘導体および対照の抗腫瘍薬の抗
腫瘍活性を、生体内活性についての高い予見能力による
生体外試験において評価した。この評価において、P3
88白血病細胞コロニーの抑制を引用文献8に記載され
ている試験化合物の二三の濃度において調べた。活性を
10s。値で示した。
このIDS。値は未処理対照細胞に対して50%抑制率
を生ずる投与量を示す。次の結果を得た;麦へ B−Eに示す。化合物(63)、特に化合物(67)に
おいて、非常に広い範囲の活性が22の抗ウィルス検定
で確かめた。新規な化合物(67)は既知の化合物(6
3)と比べて10倍高い効力の付加利点を有していた。
表旦・ 斑■

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、一般式1: ▲数式、化学式、表等があります▼(1) (式中、R_1は低級アルキルまたはアルコキシ、ハロ
    ゲン、トリフルオロメチル、低級アルキルチオ、ヒドロ
    キシ、アミノ、モノ−またはジアルキル−またはアシル
    アミノを示し;nは0、1または2を示し;R_2は水
    素、低級アルキルまたはアシルを示し;R_3は水素、
    低級アルキルまたはアルコキシカルボニル、または基R
    _1で任意に置換したフェニル基を示し;およびAは基
    −C−N−O−と6〜8個の環原子からなる飽和複素環
    系を形成し、この場合すでに存在する酸素原子および窒
    素原子のほかに、基O、SおよびNからの余分のヘテロ
    原子が存在することができ、この環系は1または2個以
    上の置換基アルキル、アルコキシカルボニル、アルカノ
    イル、アルコキシ、ヒドロキシ、オキソ、アミノ、モノ
    −またはジアルキルアミノ、アルカノイル−またはアル
    コキシカルボニルアミノで置換することができ、この環
    系は5または6個の環原子の飽和炭素環基と結合するこ
    とができる)で表わされる化合物を、一般式2: ▲数式、化学式、表等があります▼(2) (式中、R_1、n、R_2、R_3およびAは上記と
    同様の意味を有し、およびZはインドール環の脂肪族窒
    素原子および炭素原子に二重求電子攻撃することのでき
    る基を示す)で表わされる化合物の分子内閉環反応によ
    って生成することを特徴とするN−オキソ−テトラヒド
    ロ−β−カルボリンの製造方法。 2、式2におけるZがアルデヒド機能またはアセタール
    機能であり、または閉環反応中かかる機能に転化できる
    官能基である請求項1記載の方法。 3、Zがジメチルアセタール機能である請求項1または
    2記載の方法。 4、反応を酸触媒、例えばトリフルオロ酢酸の存在で行
    う請求項3記載の方法。 5、Zがアルコキシカルボニル基である請求項3記載の
    方法。 6、反応を還元剤、例えど水素化ジイソブチルアルミニ
    ウムの存在で行う請求項5記載の方法。 7、式3: ▲数式、化学式、表等があります▼(3) (式中、R_1、n、R_2およびR_3は請求項1に
    記載すると同様の意味を有する)で表わされる化合物に
    おいて、脂肪族窒素原子を選択的に保護し、かように保
    護した化合物を式4: ▲数式、化学式、表等があります▼(4) (式中、AおよびZは請求項1に記載すると同様の意味
    を有し、およびXは除去基を示す)で表わされる化合物
    で転化し、かようにして得られた式2の化合物を脱保護
    し、および分子内閉環を行う請求項1記載の方法。 8、Xがハロゲンまたはスルホテート基である請求項7
    記載の方法。 9、式5 ▲数式、化学式、表等があります▼(5) (式中、 (a)mおよびnが0、およびR_4が水素またはte
    rt−ブトキシカルボニル(Boc)である、または (b)nが1、mが0または1、R_1が11−Br、
    およびR_4が水素またはアセチルである、または (c)nが1、mが0、R_1が10−BrおよびR_
    4が水素またはBocである、または (d)nが2、mが0、R_1が10−OH、11−B
    rおよびR_4が水素である、または (e)nが2、mが0、R_1が9−Br、10−OH
    およびR_4が水素であるもので、しかもC_1および
    C_1_3_b における立体化学配置がS−配置であり、およびS_3
    における任意のオキシド置換基がC_1における置換基
    から見てシス−位に存在するという条件を有する)で表
    わされる化合物を除く、請求項1に規定する置換基を有
    する請求項1に記載する化合物およびその塩。 10、式5(式中R_4がtert−ブチルオキシカル
    ボニルである)の化合物をトリメチルシリル ハロゲン化合物で処理する式5(式中、R_4が水素で
    ある)の新規なおよび既知のユージストミン誘導体の製
    造方法。 11、請求項9に記載する化合物を有効成分として含む
    薬剤。 12、抗腫瘍薬として(1S、13bS)−5−メトキ
    シユージストミンLおよび広い範囲の抗ウィルス活性成
    分を含む請求項11記載の薬剤。 13、式2(式中、R_1、R_2、R_3、nおよび
    Aが請求項1に記載すると同様の意味を有し、およびZ
    がアルデヒド機能またはアセタール機能、またはこの機
    能に転化する官能基である)の中間化合物。
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