JPH0367858A

JPH0367858A - ソータ装置

Info

Publication number: JPH0367858A
Application number: JP1204505A
Authority: JP
Inventors: Akiyoshi Torikai; 鳥飼　昭嘉
Original assignee: Canon Inc
Current assignee: Canon Inc
Priority date: 1989-08-07
Filing date: 1989-08-07
Publication date: 1991-03-22

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】（イ）産業上の利用分野本発明は、ソータ装置に係り、詳しくは複写機等の画像
形成装置に取付けられて、該画像形成装置により画像形
成された記録材を分類収納するソータ装置に関する。

（１１）従来の技術複写機により記録された記録材を分類・収納するソータ
装置が、該複写機に一体的に取付けられている従来の例
を示すと、 ■、第５図に示すように、複写機ａの排紙側に取付けら
れたソータ装置すが、着脱てきるようになっていて、ジ
ャム処理や消耗品の交換等の場合には、矢印合方向に取
外して、ジャム処理や消耗品の交換等を行っていた。

２、第６図に示すように、複写機ａの排紙側の水平軸の
まわりにソータ装置すか枢支されていて、ジャム処理や
消耗品の交換等の場合には、ソータ装Ｈｂを矢印Ｂ方向
に回動し、開放して、ジャム処理や消耗品の交換等を行
っていた。

（ハ）　発明が解決しようとする課題しかしながら、第５図に示すように、ソータ装置すを取
付けると、この場合の装置全体の長さ１゜か大きくなり
、装置の占有面禎が大きくなるという欠点かある。

また、第６図に示すように、ソータ装置すを回動して開
放する場合には、装置全体の占有面積は第５図程大きく
ならないが、開放されるスペースが小さくて、ジャム処
理や消耗品の交換等の操作かやりすらいという欠点かあ
る。

また、何れの場合においても、ソータ装置すを取外した
り、回動したりするのに、強い力で操作しなければなら
ないという操作性の欠点かある。

そこで、本発明は、記録材の搬送方向に対し直角の方向
に開放するようにして、ジャム処理や消耗品の交換など
の作業がやり易く、かつ開放し易いソータ装置を提供す
ることを目的とするものである。

（ニ）課題を解決するための手段本発明は、上述の事情に鑑みてなされたものであって、
例えば、第１図及び第３図を参照して示すと、画像形成
装置（１）に一体向に取付けられ、該画像形成装置（１
）により画像形成された記録材（Ｐ）を分類・収納する
ソータ装置（２）において、該ソータ装置（２，）が前
記画像形成装置（１）における前記記録材（Ｐ）の搬送
方向に対し直角の方向に開放可能に取付けられたことを
特徴とする。

また、前記ソータ装置（２）が前記画像形成装置（１）
における前記記録材（Ｐ）の搬送方向に対し直角方向に
、かつ水平方向に開放可能に取付けてもよい。

（ホ）作用以上の構成に基づき、画像形成装置（１）により画像形
成された記録材（Ｐ）は該画像形成装置（１）に一体向
に取付けられたソータ装置（２）へ分類して収納される
。該画像形成装置（１）において、ジャム処理や消耗品
の交換等の保守作業をする際には、前記ソータ装置（２
）を前記記録材（Ｐ）の搬送方向に対し直角方向に開放
する。

また、前記記録材（Ｐ）の搬送方向に対し直角方向に、
かつ水平方向に開放してもよい。

なお、上述カッコ内の符号は例示であり、何等構成を限
定するものではない。

（へ）実施例以下、第１図乃至第４図を参照して、本発明の詳細な説
明する。

１は複写機であり、この複写機１の左奥側上部に左方に
向いたブラケット１ａか突設され、このブラケット１ａ
に対向するブラケット２ａがソータ装置２に突設されて
いる。そして、ソータ装置２には、左側壁２ｂ、奥側壁
２ｃ１幅の狭い手前側壁２ａが設けられ、奥側壁２Ｃと
手前側壁２ａとに傾斜したトレイ３ａ、３ｂ、３ｃ、３
ｄ・・・が互に平行して取付けられている。

そして、複写機１の上向きの搬送路４に対向する上向き
の搬送路５が前記奥側壁２Ｃと手前側壁２ｄとに取付け
られると共に、これに続く搬送路、排紙ローラが囲壁２
ｃ、２ａに取付けられている。そして、ブラケット１ａ
、２ａは垂直方向を向いた軸６により軸支され、ソータ
装置２が矢印Ｃ方向に開くように開閉自在に軸支されて
いる。

また、複写機１の上面に、前記ソータ装置２の底部に隣
接した開閉扉７が複写機１の左側壁に立設されたブラケ
ットに軸８により、矢印り方向に開かれるように開閉自
在に軸支されている。そして、この開閉扉７には、搬送
路４，５を搬送される記録材Ｐの通過する孔７ａが設け
られている。

また、カセット９ａ、９ｂ、９ｃが複写機１の右側壁に
装着されていて、中央に感光ドラム１０、左側に定着器
１１が配設されている。そして、定着器１１に近接した
搬送ローラ１２から、上方に搬送路１３が上方を向いて
設けられている。

本実施例は上記のように構成されているので、カセット
９ａ、９ｂ、９ｃの何れかに収容されている記録材Ｐが
給紙され、感光ドラム１０によりトナー像が記録材Ｐに
転写され、定着器１１によりトナー像が記録材Ｐに定着
された後に、この記録材Ｐは搬送ローラ１２、搬送路１
３を経て、搬送路４から開閉扉７の孔７ａを通過して、
ソータ装置２の搬送路５に搬送され、所定の排紙トレイ
３ａ、３ｂ、３ｃの何れかへ分類して収納される。

そして、複写機１内にジャムか発生した場合、または複
写機１内の消耗品を交換する場合等に際しては、複写機
１を第２図及び第４図に示すように、ソータ装置２を矢
印Ｃ方向に約９０度、軸６を中心として回動した後に、
開閉扉７を約１８０度軸８を中心として矢印り方向に開
く。

すると、第２図に示すように、複写機１内の機器に近づ
き易くなるので、前記したような保守作業を容易に行な
うことかできる。

保守作業が終ると、開閉扉７を閉した後に、ソータ装置
２を複写機１」二にセットし、複写作業を行なう。

なお、ソータ装置２を矢印Ｃ方向に約１８０゜以上回動
すると、ソータ装置２が手前側に近づきソータ装置２中
の記録材Ｐを取出し易くなる。また、開閉扉７は９０度
卵子ても保守に支障はない。更に１８０度開卵子も、据
付床面ば開放されている。また、ソータ装置２を複写機
１の手前側に設けた軸に軸支し、手前側へ開放すると、
ソータ装置在２を開放することによって、複写機１の据
付面な節減することを必要としない。

また、開閉扉７を廃止して、ソータ装置２に底板な設け
、この底板により複写機１上面を覆うようにすると、ソ
ータ装置２を回動する一動作のみにより、複写機１内の
保守作業を行なうことができる。

また、上記実施例はフェースダウン排紙用のソータ装置
について実施したものであるか、フェースアップ排紙用
のソータ装置の場合においては、排紙方向を複写機１の
左側へ排紙するようにしたトレイが左上方に傾斜したソ
ータ装置を複写機１の左側に寄せて設けることにより、
前記とほぼ同様に構成できる。

（ト）発明の詳細な説明したように、画像形成装置（１）において、保守
作業をする場合、ソータ装置（２）を記録材ＣＰ）の搬
送方向に対し直角方向に開放てきるので、前記画像形成
装置（１）の前記ソータ装置（２）に覆われている部分
を開放することがてきて、前記画像形成装置（１）の保
守作業な容易にする。特に、ソータ装置（２）に対する
ジャムば前記画像形成装置（１）とソータ装置（２）と
の記録材（Ｐ）の受は渡し場所に起り易いので、前記記
録材（Ｐ）の搬送方向に直角な方向に前記ソータ装置（
２）を開放することはジャム処理に対して最も効果を上
げることがてきる。

また、前記ソータ装置（２）を前記記録材（Ｐ）の搬送
方向に対して直角の方向、かつ水平方向に開放すること
により、該ソータ装置（２）に収納している記録材（Ｐ
）の乱れを防止することかできる。

また、実施例のように、垂直軸のまわりに、ソータ装置
（２）を回動するようにすることによっでは、使用者の
操作力が少くてよく、操作性を向」−１できると共に、
複写機（１）の据付床面な低減できる。

【図面の簡単な説明】

第１図は本発明の実施例の斜視図、第２図はそのソータ
装置を開放した状態を示す斜視図、第３図はその縦断側
面図、第４図はその平面図、第５図及び第６図は従来の
ソータ装置の説明図である。１・・・画像形成装置（複写機）

Claims

【特許請求の範囲】１、画像形成装置に一体的に取付けられ、該画像形成装
置により画像形成された記録材を分類・収納するソータ
装置において、該ソータ装置が前記画像形成装置におけ
る前記記録材の搬送方向に対し直角の方向に開放可能に
取付けられたことを特徴とするソータ装置。２、前記ソータ装置が前記画像形成装置における前記記
録材の搬送方向に対し直角の方向に、かつ水平方向に開放可能に取付けられてなる請求項
１記載のソータ装置。