JPH0367825B2 - - Google Patents
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- JPH0367825B2 JPH0367825B2 JP18121184A JP18121184A JPH0367825B2 JP H0367825 B2 JPH0367825 B2 JP H0367825B2 JP 18121184 A JP18121184 A JP 18121184A JP 18121184 A JP18121184 A JP 18121184A JP H0367825 B2 JPH0367825 B2 JP H0367825B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- grinding
- face
- workpiece
- plunge
- finished
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 238000000227 grinding Methods 0.000 claims description 95
- 238000000034 method Methods 0.000 claims description 6
- 241000252084 Anguilla Species 0.000 claims 1
- 230000010355 oscillation Effects 0.000 description 13
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 10
- 238000009837 dry grinding Methods 0.000 description 3
- 230000006866 deterioration Effects 0.000 description 2
- 230000002452 interceptive effect Effects 0.000 description 2
- 230000001154 acute effect Effects 0.000 description 1
- 230000007423 decrease Effects 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 238000003754 machining Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Constituent Portions Of Griding Lathes, Driving, Sensing And Control (AREA)
- Grinding Of Cylindrical And Plane Surfaces (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
＜産業上の利用分野＞
本発明はアンギユラ砥石による工作物円筒面と
端面の研削方法に関するものである。
端面の研削方法に関するものである。
＜従来の技術＞
一般に砥石回転軸線に対して鋭角をなす円筒面
及び端面を有するアンギユラ砥石による研削加工
においては、円筒部と端面を同時に研削するプラ
ンジカツト研削と、円筒部の加工幅が砥石幅より
も広い場合テーブルをトラバースさせて円筒部を
研削するトラバース研削と、プランジ研削後の面
精度向上のためのオシレーシヨン研削があり、円
筒部と端面は通常別工程で研削が行われている。
かかる別工程により円筒面の研削と端面の研削に
おいては、円筒部に対して砥石を仕上げ寸法まで
送り込んでトラバース研削した後、端面に対して
切込んで研削し、半径方向に対しても仕上げ寸法
まで送つている。この場合、第７図に示すように
円筒部研削時の工作物の撓み量と、端面研削時の
工作物撓み量とが異なるため、予め仕上げられて
いる円筒面と砥石が局部的に接触することにな
り、砥石のエツジにより工作物にすじが入つたり
してその部分の仕上精度が悪くなる。
及び端面を有するアンギユラ砥石による研削加工
においては、円筒部と端面を同時に研削するプラ
ンジカツト研削と、円筒部の加工幅が砥石幅より
も広い場合テーブルをトラバースさせて円筒部を
研削するトラバース研削と、プランジ研削後の面
精度向上のためのオシレーシヨン研削があり、円
筒部と端面は通常別工程で研削が行われている。
かかる別工程により円筒面の研削と端面の研削に
おいては、円筒部に対して砥石を仕上げ寸法まで
送り込んでトラバース研削した後、端面に対して
切込んで研削し、半径方向に対しても仕上げ寸法
まで送つている。この場合、第７図に示すように
円筒部研削時の工作物の撓み量と、端面研削時の
工作物撓み量とが異なるため、予め仕上げられて
いる円筒面と砥石が局部的に接触することにな
り、砥石のエツジにより工作物にすじが入つたり
してその部分の仕上精度が悪くなる。
又これと逆に端面の方を仕上げ寸法まで先に研
削しておき、その後円筒部をトラバース研削して
先に仕上げられている端面に接触する位置までト
ラバースさせた場合にも工作物撓み量の相違によ
り、砥石と端面とが局部的に接触することとな
り、端面の精度悪化をもたらしていた。
削しておき、その後円筒部をトラバース研削して
先に仕上げられている端面に接触する位置までト
ラバースさせた場合にも工作物撓み量の相違によ
り、砥石と端面とが局部的に接触することとな
り、端面の精度悪化をもたらしていた。
＜発明が解決しようとする問題点＞
このように円筒面又は端面のいずれか一方を先
に仕上げ寸法まで研削しておき、残りの端面又は
円筒面の研削時に、既に仕上げられている研削面
に接触する位置まで砥石を相対的に送り込むと、
局部的に砥石と仕上げ面とが接触して研削される
ので円筒面の円筒度若しくは端面の平坦度を悪化
させる問題があつた。
に仕上げ寸法まで研削しておき、残りの端面又は
円筒面の研削時に、既に仕上げられている研削面
に接触する位置まで砥石を相対的に送り込むと、
局部的に砥石と仕上げ面とが接触して研削される
ので円筒面の円筒度若しくは端面の平坦度を悪化
させる問題があつた。
＜問題点を解決するための手段＞
本発明はかかる従来の問題点をなくするため
に、円筒面又は端面のいずれか一方を仕上げ寸法
まで研削した後、残りの端面又は円筒面に対して
砥石を切込んで研削加工するとともに既に仕上げ
られている加工面に対して隙間を有して切込みを
停止させるようにしたものである。
に、円筒面又は端面のいずれか一方を仕上げ寸法
まで研削した後、残りの端面又は円筒面に対して
砥石を切込んで研削加工するとともに既に仕上げ
られている加工面に対して隙間を有して切込みを
停止させるようにしたものである。
＜作用＞
仕上寸法まで既に研削されている加工面に対し
ては隙間を有して切込みを停止させるようにした
ので、円筒面加工時における工作物のたわみ量と
端面加工時における工作物のたわみ量とに差があ
つても、既に仕上げられている研削面に対する砥
石との局部的な接触は防止でき、加工面の精度悪
化を生じさせることがない。
ては隙間を有して切込みを停止させるようにした
ので、円筒面加工時における工作物のたわみ量と
端面加工時における工作物のたわみ量とに差があ
つても、既に仕上げられている研削面に対する砥
石との局部的な接触は防止でき、加工面の精度悪
化を生じさせることがない。
＜実施例＞
以下本発明の実施例を図面に基づいて説明す
る。第１図は対話形CNC研削盤の構成を示すも
ので、砥石台１２とテーブル１１は直交して案内
され、砥石台１２にはアギユラ砥石１２ａが装架
され、テーブル１１上には主軸台１７と心押台１
８が裁置されている。砥石台１２及びテーブル１
１にはそれぞれ送りねじ１３，１４が螺合し、
又、サーボモータ１５，１６と駆動連結されてい
る。サーボモータ１５，１６は駆動回転２７，２
８に接続され、数値制御装置２０から与えられる
指令パルスにより制御される。数値制御装置２０
には手動パルス発生器２１、CRT２２、キーボ
ード２５が接続されており、対話形式により後述
するサイクル線図に示すようにな研削プログラム
の入力ができるようぬなつている研削動作は、テ
ーブル１１を予め所定位置に位置決めし、砥石台
１２を前進させることにより、主軸台１７と心押
台１８に支持された工作物の加工すべき円筒面を
研削加工することができ、又砥石台１２を所定位
置まで前進させた後テーブル１１を砥石方向に移
動させれば、工作物の端面を研削加工することが
でき、更に砥石台１２の前進とテーブル１１の移
動とを同時２軸で制御すれば、アンギユラ砥石１
２ａにより、工作物の円筒面及び端面を同時にプ
ランジ研削することができる。
る。第１図は対話形CNC研削盤の構成を示すも
ので、砥石台１２とテーブル１１は直交して案内
され、砥石台１２にはアギユラ砥石１２ａが装架
され、テーブル１１上には主軸台１７と心押台１
８が裁置されている。砥石台１２及びテーブル１
１にはそれぞれ送りねじ１３，１４が螺合し、
又、サーボモータ１５，１６と駆動連結されてい
る。サーボモータ１５，１６は駆動回転２７，２
８に接続され、数値制御装置２０から与えられる
指令パルスにより制御される。数値制御装置２０
には手動パルス発生器２１、CRT２２、キーボ
ード２５が接続されており、対話形式により後述
するサイクル線図に示すようにな研削プログラム
の入力ができるようぬなつている研削動作は、テ
ーブル１１を予め所定位置に位置決めし、砥石台
１２を前進させることにより、主軸台１７と心押
台１８に支持された工作物の加工すべき円筒面を
研削加工することができ、又砥石台１２を所定位
置まで前進させた後テーブル１１を砥石方向に移
動させれば、工作物の端面を研削加工することが
でき、更に砥石台１２の前進とテーブル１１の移
動とを同時２軸で制御すれば、アンギユラ砥石１
２ａにより、工作物の円筒面及び端面を同時にプ
ランジ研削することができる。
Ａ プランジ研削
第２図は円筒部と端面のプランジ研削状態を
示すものであり、前述のように砥石台１２とテ
ーブル１１の同時２軸の送り制御により矢印方
向の合成送りができ、これによりプランジ研削
がなされる。第３図はかかるプランジ研削の１
例としてプランジ研削終了後円筒部をオシレー
シヨン研削する研削サイクル線図を示すもので
ある。アンギユラ方向のプランジ研削は、砥石
単独の早送り１、合成送りによる空研削２、粗
研削３、精研削４、微研削５としだいに砥石１
２ａの切込み速度を減じていき、微研削５の最
終切込端にて工作物の円筒面及び端面は仕上げ
寸法に仕上げられる。この後のオシレーシヨン
研削６では、半径方向の切込みを零にしたま
ま、テーブル１１をｌ分砥石から工作物端面が
離間する方向に移動させ、方向を切替えてｌ−
ａまで移動させ、この後ｌ−ａのストロークの
オシレーシヨンを数回繰返す。このように円筒
面と対面を同時にプランジ研削した後のオシレ
ーシヨン研削において、仕上げ寸法まで仕上げ
られた端面に対してａだけ隙間を残した状態で
オシレーシヨン研削をすることにより、仕上げ
研削の済んだ端面の面精度を低下させることは
防止できる。尚隙間ａは0.02〜0.1mm程度であ
れば良い。第４図はプランジ研削の他の１例で
あり、前述のサイクルに端面だけのプランジ研
削と端面のオシレーシヨン仕上げ研削を加えた
ものである。アンギユラ方向のプランジ研削
は、早送り１、空研削２、粗研削３までは前述
と同じであり、この後に端面のプランジ研削４
→５→６→７→８→９を行い、次いで端面の中
仕上げ１０を行う。再びアンギユラ方向のプラ
ンジ研削として精研削１１、微研削１２を行
い、前述の例と同じようにプランジ研削された
端面に対してａだけ隙間を残した状態で円筒部
のオシレーシヨン研削１３を行う。その後端面
のオシレーシヨン研削１４を行い、端面の最終
仕上げがなされる。かかる端面のオシレーシヨ
ン研削においても、既に仕上げられだ円筒面に
対し一定量ｂだけ隙間を残した状態でオシレー
シヨン研削を行う。
示すものであり、前述のように砥石台１２とテ
ーブル１１の同時２軸の送り制御により矢印方
向の合成送りができ、これによりプランジ研削
がなされる。第３図はかかるプランジ研削の１
例としてプランジ研削終了後円筒部をオシレー
シヨン研削する研削サイクル線図を示すもので
ある。アンギユラ方向のプランジ研削は、砥石
単独の早送り１、合成送りによる空研削２、粗
研削３、精研削４、微研削５としだいに砥石１
２ａの切込み速度を減じていき、微研削５の最
終切込端にて工作物の円筒面及び端面は仕上げ
寸法に仕上げられる。この後のオシレーシヨン
研削６では、半径方向の切込みを零にしたま
ま、テーブル１１をｌ分砥石から工作物端面が
離間する方向に移動させ、方向を切替えてｌ−
ａまで移動させ、この後ｌ−ａのストロークの
オシレーシヨンを数回繰返す。このように円筒
面と対面を同時にプランジ研削した後のオシレ
ーシヨン研削において、仕上げ寸法まで仕上げ
られた端面に対してａだけ隙間を残した状態で
オシレーシヨン研削をすることにより、仕上げ
研削の済んだ端面の面精度を低下させることは
防止できる。尚隙間ａは0.02〜0.1mm程度であ
れば良い。第４図はプランジ研削の他の１例で
あり、前述のサイクルに端面だけのプランジ研
削と端面のオシレーシヨン仕上げ研削を加えた
ものである。アンギユラ方向のプランジ研削
は、早送り１、空研削２、粗研削３までは前述
と同じであり、この後に端面のプランジ研削４
→５→６→７→８→９を行い、次いで端面の中
仕上げ１０を行う。再びアンギユラ方向のプラ
ンジ研削として精研削１１、微研削１２を行
い、前述の例と同じようにプランジ研削された
端面に対してａだけ隙間を残した状態で円筒部
のオシレーシヨン研削１３を行う。その後端面
のオシレーシヨン研削１４を行い、端面の最終
仕上げがなされる。かかる端面のオシレーシヨ
ン研削においても、既に仕上げられだ円筒面に
対し一定量ｂだけ隙間を残した状態でオシレー
シヨン研削を行う。
Ｂ トラバース研削
第５図は長尺工作物の円筒部のトラブバース
研削状態を示すものであり、砥石幅より広い円
筒面を研削するために、工作物円筒部長さにわ
たつてテブルをトラバースさせる。第６図はか
かるトラバース研削の１例として、円筒部の荒
取りをプランジ研削で行い、その後トラバース
研削で円筒部を仕上げる研削サイクル線図を示
すものである。
研削状態を示すものであり、砥石幅より広い円
筒面を研削するために、工作物円筒部長さにわ
たつてテブルをトラバースさせる。第６図はか
かるトラバース研削の１例として、円筒部の荒
取りをプランジ研削で行い、その後トラバース
研削で円筒部を仕上げる研削サイクル線図を示
すものである。
円筒部取り代の大半を除去するプランジ研削
は、早送り１、空研削２、粗研削３、戻し４の
サイクルを工作物軸線方向所定の位置で数回繰
返すことによつて行う。この場合工作物端面に
最も接近した位置でのプランジ研削切込端で
は、砥石を端面に対して所定量切込んでも良い
し、若干の空隙が保たれるように制定しても良
い。プランジ研削の最終段階の空研削１４、粗
研削１５が行われた後は、テーブル１１を移動
させ１６、工作物端面を砥石端面に当接した
後、仕上寸法まで切込み１７、次に砥石を逃し
てから１８，１９半径方向位置を変えて端面を
対して切込み２０、端面のプランジ研削を行
い、切込み量零のまま半径方向に砥石を移動２
１させて端面の中仕上げを行う。これより端面
に対して一定量Ｃだけテーブルをオフセツト
し、プランジ研削された円筒面のトラバース研
削２２，２３，…３４を行う。図示した例では
左右のトラバース端が、毎回切込みを与える両
端切込みになつているが、一方のトラバース端
でのみ切込みを与える片側切込みとしても良
く、いずれの場合も端面側のトラバース端は、
端面からオフセツト量Ｃだけ隙間を残した状態
となつている。トラバース研削の最終段階はス
パークアウト研削３５を行つて仕上げる。下げ
られた円筒面に対し一定量ｄだけ離間した位置
より砥石を端面に接触させ半径方向に移動して
端面のオシレーシヨン研削３６を行う。上述し
た各隙間ｂ，ｃ，ｄはａと同じ0.02〜0.1mmの
範囲の値に設定するもので、工作物形状、研削
条件に応じて適宜に定めれば良い。
は、早送り１、空研削２、粗研削３、戻し４の
サイクルを工作物軸線方向所定の位置で数回繰
返すことによつて行う。この場合工作物端面に
最も接近した位置でのプランジ研削切込端で
は、砥石を端面に対して所定量切込んでも良い
し、若干の空隙が保たれるように制定しても良
い。プランジ研削の最終段階の空研削１４、粗
研削１５が行われた後は、テーブル１１を移動
させ１６、工作物端面を砥石端面に当接した
後、仕上寸法まで切込み１７、次に砥石を逃し
てから１８，１９半径方向位置を変えて端面を
対して切込み２０、端面のプランジ研削を行
い、切込み量零のまま半径方向に砥石を移動２
１させて端面の中仕上げを行う。これより端面
に対して一定量Ｃだけテーブルをオフセツト
し、プランジ研削された円筒面のトラバース研
削２２，２３，…３４を行う。図示した例では
左右のトラバース端が、毎回切込みを与える両
端切込みになつているが、一方のトラバース端
でのみ切込みを与える片側切込みとしても良
く、いずれの場合も端面側のトラバース端は、
端面からオフセツト量Ｃだけ隙間を残した状態
となつている。トラバース研削の最終段階はス
パークアウト研削３５を行つて仕上げる。下げ
られた円筒面に対し一定量ｄだけ離間した位置
より砥石を端面に接触させ半径方向に移動して
端面のオシレーシヨン研削３６を行う。上述し
た各隙間ｂ，ｃ，ｄはａと同じ0.02〜0.1mmの
範囲の値に設定するもので、工作物形状、研削
条件に応じて適宜に定めれば良い。
＜発明の効果＞
以上各サイクル線図により説明したように、プ
ラジン研削、トラバース研削、オシレーシヨン研
削を問わず端面又は円筒面のいずか一方が先に仕
上げられた状態のもとで他方の面を研削する場合
に仕上げられた面に対し一定の隙間を残して研削
を行うことにより、先に仕上げられた面に砥石が
局部的に当りスジ等が入るのを未然に防止し、加
工面精度の低下を防止することができる利点があ
る。
ラジン研削、トラバース研削、オシレーシヨン研
削を問わず端面又は円筒面のいずか一方が先に仕
上げられた状態のもとで他方の面を研削する場合
に仕上げられた面に対し一定の隙間を残して研削
を行うことにより、先に仕上げられた面に砥石が
局部的に当りスジ等が入るのを未然に防止し、加
工面精度の低下を防止することができる利点があ
る。
図面は本発明の実施例を示すもので、第１図は
CNC研削盤の全体構成図、第２図はプランジ研
削状態を示す図、第３図、第４図はプランジ研削
を主とするサイクル線図、第５図はトラバース研
削状態を示す図、第６図はトラバース研削を主と
するサイクル線図、第７図は従来の問題発生原因
を示す説明図である。 １１……テーブル、１２……砥石台、１７……
主軸台、１８……心押台、１５，１６……サーボ
モータ、２０……数値制御装置。
CNC研削盤の全体構成図、第２図はプランジ研
削状態を示す図、第３図、第４図はプランジ研削
を主とするサイクル線図、第５図はトラバース研
削状態を示す図、第６図はトラバース研削を主と
するサイクル線図、第７図は従来の問題発生原因
を示す説明図である。 １１……テーブル、１２……砥石台、１７……
主軸台、１８……心押台、１５，１６……サーボ
モータ、２０……数値制御装置。
Claims (1)
- １ 砥石外周上に工作物軸線と平行な円筒面及び
これと直角な端面を有するアンギユラ砥石を工作
物に対して切込んで工作物の円筒面及び端面のい
ずれか一方を研削し、引続いて他方を研削する研
削方法であつて、前記円筒面又は端面を仕上げ寸
法まで切込んで仕上げ研削した後、仕上げ寸法ま
で研削されていない残りの端面又は円筒面に対し
て砥石を切込んで研削加工するとともに既に仕上
げられている加工面に対して隙間を有して切込み
を停止させることを特徴とするアンギユラ砥石に
よる研削方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP18121184A JPS6161754A (ja) | 1984-08-29 | 1984-08-29 | アンギュラ砥石による研削方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP18121184A JPS6161754A (ja) | 1984-08-29 | 1984-08-29 | アンギュラ砥石による研削方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6161754A JPS6161754A (ja) | 1986-03-29 |
| JPH0367825B2 true JPH0367825B2 (ja) | 1991-10-24 |
Family
ID=16096768
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP18121184A Granted JPS6161754A (ja) | 1984-08-29 | 1984-08-29 | アンギュラ砥石による研削方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6161754A (ja) |
Families Citing this family (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP4007225B2 (ja) * | 2003-03-28 | 2007-11-14 | 株式会社ジェイテクト | 研削加工方法 |
| JP5239251B2 (ja) * | 2006-08-24 | 2013-07-17 | 株式会社ジェイテクト | トラバース研削装置及び加工方法 |
| CN103659493B (zh) * | 2012-08-31 | 2015-11-11 | 自贡硬质合金有限责任公司 | 台阶套类零件的端面外圆加工方法 |
-
1984
- 1984-08-29 JP JP18121184A patent/JPS6161754A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6161754A (ja) | 1986-03-29 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |