JPH036762A - イメージメモリのダイレクトアクセス方法 - Google Patents

イメージメモリのダイレクトアクセス方法

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JPH036762A
JPH036762A JP14238889A JP14238889A JPH036762A JP H036762 A JPH036762 A JP H036762A JP 14238889 A JP14238889 A JP 14238889A JP 14238889 A JP14238889 A JP 14238889A JP H036762 A JPH036762 A JP H036762A
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JP
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image memory
cpu
memory
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direct access
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Takezo Fujishige
藤重 武三
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Ricoh Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野] 本発明は、ローカルCPUを持つイメージ処理コントロ
ーラにおけるイメージメモリのダイレクトアクセス方法
に関し、特にシステム全体の処理速度向上が可能なホス
トCPUによるイメージメモリのダイレクトアクセス方
法に関する。 〔従来の技術〕 従来のイメージ処理システムでは、第2図に示すように
、ホストCPU21とのデータ通信用に、ホストCPU
21とイメージメモリ24の間に、デュアルポートメモ
リあるいはレジスタ等から構成されたバッファ23を持
っていた。これにより、ホストCPU21またはローカ
ルCPU25は、そのバッファ23にデータをセットし
てから、相手側がそのデータをリードするのを待って、
再びデータセットを行っていた。 このような方法では、イメージデータのように。 大容量のデータを扱う場合、イメージメモリとバッファ
、およびホストCPUとバッファの間のデータ転送時の
オーバヘッドが大きくなり、トータルのデータ処理時間
が長くなる。 なお、この種の装置として関連するものには、例えば”
特開昭58−20061号″が挙げられる。
【発明が解決しようとする課題1 従来、ローカルCPUがイメージメモリの内容をリード
して、デュアルポートメモリ(あるいはレジスタ)にラ
イトし、そのデータをホストCPUがリードするか、あ
るいはその逆の経路で、イメージデータの送受信を行っ
ていたため、オーバヘッドを軽減することが難しかった
。 本発明の目的は、このような問題点を改善し、システム
全体の処理速度を向上することが可能なイメージメモリ
のダイレクトアクセス方法を提供することにある。 1課題を解決するための手段〕 上記目的を達成するため1本発明のイメージメモリのダ
イレクトアクセス方法は、グラフィックコントローラ、
イメージメモリ、ローカルCPU、システムメモリ、フ
ァームウェアROMから構成され、ホストCPUに接続
されたイメージ処理コントローラにおいて、ホストCP
Uからイメージメモリへのアクセスと、ローカルCP(
Jからイメージメモリへのアクセス競合を調停するアー
ビタを備え、そのアービタの調停によって、ホストCP
Uからイメージメモリにダイレクトアクセスすることに
特徴がある。 [作用1 本発明においては、アービタにより、ホストCPUから
イメージメモリへのアクセスと、ローカルCPUからイ
メージメモリへのアクセスを調停することによって、ホ
ストCPUからイメージメモリへのダイレクトアクセス
が可能である。また、グラフィックコントローラを介し
てイメージメモリへのダイレクトアクセスができない場
合には、ローカルバスを付加することにより、イメージ
メモリにダイレクトアクセスする。 これにより、バッファを通さずに大量のイメージデータ
を転送することができるため、オーバヘッドを軽減する
とともに、システム全体の処理速度を向上することがで
きる。 〔実施例) 以下、本発明の一実施例を図面により説明する。 第1図は1本発明の一実施例におけるイメージ処理シス
テムの構成図、第3図は本発明の一実施例におけるアー
ビタのアービトレーション部の構成図である。 第1図において、1はホストCPU、2はホストバス、
3はイメージ処理コントローラ、4はアーとり、5はデ
ュアルポートメモリあるいはレジスタ等から構成され、
ホストCPUIとローカルCP[J6間のコマンド、パ
ラメータ、ステータス等の小容量データを保持するバッ
ファ、6はローカルCPU、7はメモリ、8はローカル
CPUバス、9はグラフィックコントローラ、10はフ
ァームウェア用のROM、IIはイメージメモリ、12
はホストCPUIのバス専有リクエスト信号およびバス
使用許可信号の信号線、13はローカルCPU6のバス
許可信号およびバスリクエスト信号の信号線、14はグ
ラフィックコントローラ9のバス専有リクエスト信号お
よびバス使用許可信号の信号線、[5はグラフィックコ
ントローラ9を用いてイメージメモリItをダイレクト
アクセスすることができない場合に付加するローカルバ
スである。 また、アービタ4の構成は第3図に示される。 本実施例では、アービタ4は、L3373等のIC回路
31.インバータ32、アンド回路33゜34から構成
される。これにより、ホストCPU1からイメージメモ
リ11へのアクセスと、ローカルCPU6からイメージ
メモリ+1へのアクセスを調停する。 このような構成により、ホストCPUIからイメージメ
モリ11を直接アクセスする場合、ホストCPUIがバ
ス専有リクエスト信号をアービタ4に出し、アービタ4
はローカルCPU6等のローカルCPUバス8の使用権
を排除し、バス使用許可信号によってホストCPUIに
アクセス権を許可する。その後、ホストCPU]は、グ
ラフィックコントローラ9を介してイメージメモリ1】
を直接ライト/リードする。 また、ホストCPUIあるいはグラフィックコントロー
ラ9がバスを使用していない場合には、ホストCPUI
あるいはグラフィックコントロ−ラ9のバス専有リクエ
スト信号がディゼープルになる事により、ローカルCP
U6にローカルCPUバス8の使用権が戻り、ローカル
CPU6はファームウェアROMl0の制御下で動作す
る。この場合、グラフィックコントローラ9にコマンド
を与え、イメージメモリ11内のデータの加工処理等を
行う、このように、ローカルCPU6にローカルCPU
バス8の使用権が戻った時、ローカルCPU6はイメー
ジメモリ+1にグラフィックコントローラ9を通してダ
イレクトアクセスすることができる。 なお、グラフィックコントローラ9を介してダイレクト
アクセスする機能を有しない場合には、ローカルバス1
5を付加して、イメージメモリ11をアクセスする。 次に、本実施例におけるアービトレーションについて述
べる。 第4図は、本発明の一実施例におけるローカルCPUお
よびアービタの入出力信号の関係を示す説明図、第5図
は本発明の一実施例におけるアービトレーション処理を
示すフローチャートである。 本実施例では、アービタ4はホストCPU1、ローカル
CPU6、グラフィックコントローラ9の3者を調停す
る。 第4図および第5図のように、他のバスマスタ(ホスト
cpui、グラフィックコントローラ9)が信号線12
.14でバス専有リクエスト信号をアービタ4に出力す
る(501)。 アービタ4は、ローカルCPU6以外のバスマスタがバ
ス使用中でなければ(502)、ローカルCPU6へ信
号線13でバスリクエスト信号を出力する(503)。 ローカルCPU6は、実行中のサイクルを終了しく50
4)、バス許可信号をアービタ4に出力する(505)
。 アービタ4は、第3図に示した回路でバス許可信号ON
時の2者(ホストバス2、グラフィックコントローラ9
)のアービトレーションを行い、バス専有リクエスト信
号の選択をして(506)、どちらかのバスマスタにバ
ス使用許可を通知する(507)。 〔発明の効果) 本実施例によれば、ホストCPUよりイメージメモリに
直接アクセスできるため、バッファを通さずに大量のデ
ータを転送することができ、オーバヘッドを軽減するこ
とができる。 また、一般にイメージデータは大容量であるため、その
処理性能を向上することにより、システム全体の処理速
度を向上することができる。
【図面の簡単な説明】 第1図は本発明の一実施例におけるイメージ処理システ
ムの構成図、第2図は従来のイメージメモリアクセス方
法を示す説明図、第3図は本発明の一実施例におけるア
ービタのアービトレーション部の構成図、第4図は本発
明の一実施例におけるローカルCPUおよびアービタの
入出力信号の関係を示す説明図、第5図は本発明の一実
施例におけるアービトレーション処理を示すフローチャ
ートである。 1.21+ホストCPU、2・ホストバス、3゜22:
イメージ処理コントローラ、4:アービタ。 5.23+バツフア、6,25:ローカルCPU。 7:メモリ、8:ローカルCPU6以外、9ニゲラフイ
ツクコントローラ、10 : ROM、l 1,24・
イメージメモリ、12〜14コ信号線、150−カルバ
ス。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)グラフィックコントローラ、イメージメモリ、ロ
    ーカルCPU、システムメモリ、ファームウェアROM
    から構成され、ホストCPUに接続されたイメージ処理
    コントローラにおいて、ホストCPUからイメージメモ
    リへのアクセスと、ローカルCPUからイメージメモリ
    へのアクセス競合を調停するアービタを備え、該アービ
    タの調停によって、ホストCPUからイメージメモリに
    ダイレクトアクセスすることを特徴とするイメージメモ
    リのダイレクトアクセス方法。
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