JPH036527B2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH036527B2 JPH036527B2 JP59252981A JP25298184A JPH036527B2 JP H036527 B2 JPH036527 B2 JP H036527B2 JP 59252981 A JP59252981 A JP 59252981A JP 25298184 A JP25298184 A JP 25298184A JP H036527 B2 JPH036527 B2 JP H036527B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- conversation
- processing
- input
- screen
- program
- Prior art date
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- Expired - Lifetime
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- 238000003672 processing method Methods 0.000 claims description 3
- 238000000034 method Methods 0.000 description 22
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 5
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 238000006243 chemical reaction Methods 0.000 description 1
- 230000010365 information processing Effects 0.000 description 1
- 238000005070 sampling Methods 0.000 description 1
- 230000002123 temporal effect Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Input From Keyboards Or The Like (AREA)
- Digital Computer Display Output (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は表示装置に表示された内容に基づきオ
ペレータが計算機にデータを入力し、処理した内
容を又表示させて会話する方式に係り、特に会話
や表示に必要なパラメータをテーブル化して一つ
のプログラムで制御し、会話画面を作成し得るよ
うにした表示装置を用いた計算機との会話入力処
理方式に関する。
ペレータが計算機にデータを入力し、処理した内
容を又表示させて会話する方式に係り、特に会話
や表示に必要なパラメータをテーブル化して一つ
のプログラムで制御し、会話画面を作成し得るよ
うにした表示装置を用いた計算機との会話入力処
理方式に関する。
近年情報処理システムの発展に伴い、グラフイ
ツクデイスプレイの如き表示装置を計算機に接続
し、キーボードの如き入力装置を用いて表示装置
に表示された内容に対し、キーボードからデータ
を入力して計算機に処理をさせ、その結果を表示
させて更にデータを入力するような計算機との会
話が行われるようになつてきた。
ツクデイスプレイの如き表示装置を計算機に接続
し、キーボードの如き入力装置を用いて表示装置
に表示された内容に対し、キーボードからデータ
を入力して計算機に処理をさせ、その結果を表示
させて更にデータを入力するような計算機との会
話が行われるようになつてきた。
この場合、会話画面を作成するための処理を指
示するプログラムの作成に時間のかからないこと
が必要である。
示するプログラムの作成に時間のかからないこと
が必要である。
第3図は表示装置を用いて会話する計算機シス
テムの一例を示すブロツク図である。
テムの一例を示すブロツク図である。
プロセツサ11はROM13に格納されている
プログラムを読出して動作を開始する。そしてデ
イスク制御回路14を制御してデイスク15から
会話画面を作成するための処理を指示する主プロ
グラムを読出し、メモリ12に格納した後読出し
て処理動作を行う。
プログラムを読出して動作を開始する。そしてデ
イスク制御回路14を制御してデイスク15から
会話画面を作成するための処理を指示する主プロ
グラムを読出し、メモリ12に格納した後読出し
て処理動作を行う。
即ちプロセツサ11は表示制御回路16を制御
して表示部17に質問を表示する。オペレータは
キーボード18より答えを入力する。プロセツサ
11はこの答えが妥当であれば、次の処理を行
い、妥当でなければエラーを表示部17に表示す
る。
して表示部17に質問を表示する。オペレータは
キーボード18より答えを入力する。プロセツサ
11はこの答えが妥当であれば、次の処理を行
い、妥当でなければエラーを表示部17に表示す
る。
従来、上記の会話画面を作成するための処理を
指示する主プログラムは、その会話内容が異なる
毎に、個々に作成されていた。
指示する主プログラムは、その会話内容が異なる
毎に、個々に作成されていた。
上記の如く、従来は会話内容が異なる毎に主プ
ログラムが作成されるため、会話のロジツクは単
純であるが、会話数が多いとステツプ数が多くな
り、同じような表示画面でも各表示内容毎に主プ
ログラムを作成しなければならない。
ログラムが作成されるため、会話のロジツクは単
純であるが、会話数が多いとステツプ数が多くな
り、同じような表示画面でも各表示内容毎に主プ
ログラムを作成しなければならない。
ところで作成された主プログラムはデバツグす
る必要があるため工数が多くかかり、単純なメツ
セージのスペルミスや表示データの先頭アドレス
の指定ミスでも、フオルトランで作成された場
合、ソース修正、コンパイル及びリンクを行わな
ければならず、時間がかかるという問題がある。
る必要があるため工数が多くかかり、単純なメツ
セージのスペルミスや表示データの先頭アドレス
の指定ミスでも、フオルトランで作成された場
合、ソース修正、コンパイル及びリンクを行わな
ければならず、時間がかかるという問題がある。
上記問題点は、表示装置に会話画面を表示させ
該画面に応じてオペレータが情報を計算機に入力
するシステムにおいて、一つの会話入力毎の番
号、該番号を会話入力順に指定する順番、該会話
入力の処理形式及び該処理形式で定まる会話画面
作成に必要なパラメータをテーブルにして記憶す
る記憶手段と、主処理プログラム及び該記憶手段
に格納されたテーブルを制御する制御プログラム
を実行する実行手段とを設け、実行手段で実行す
る主プログラムで該制御プログラムを呼出し、該
制御プログラムに基づき会話入力を実施し得るよ
うにした、本発明による会話入力処理方式によつ
て解決される。
該画面に応じてオペレータが情報を計算機に入力
するシステムにおいて、一つの会話入力毎の番
号、該番号を会話入力順に指定する順番、該会話
入力の処理形式及び該処理形式で定まる会話画面
作成に必要なパラメータをテーブルにして記憶す
る記憶手段と、主処理プログラム及び該記憶手段
に格納されたテーブルを制御する制御プログラム
を実行する実行手段とを設け、実行手段で実行す
る主プログラムで該制御プログラムを呼出し、該
制御プログラムに基づき会話入力を実施し得るよ
うにした、本発明による会話入力処理方式によつ
て解決される。
即ち会話の内容が異なる度に主プログラムを作
成して会話画面を作成するのではなく、会話内容
の相違により変化するパラメータをテーブルにま
とめ、会話の進行に合わせてこのパラメータを読
出して会話画面を作成し得るようにして、その都
度主プログラムを作成する手間を省いたものであ
る。
成して会話画面を作成するのではなく、会話内容
の相違により変化するパラメータをテーブルにま
とめ、会話の進行に合わせてこのパラメータを読
出して会話画面を作成し得るようにして、その都
度主プログラムを作成する手間を省いたものであ
る。
第1図は本発明の一実施例を示す回路のブロツ
ク図で、第2図は第1図のテーブル19の内容を
説明する図である。
ク図で、第2図は第1図のテーブル19の内容を
説明する図である。
第1図は第3図の回路にテーブル19を追加し
たもので、プロセツサ11は主プログラムが呼出
したテーブル19を制御する制御プログラムの指
示に従い、テーブル19を参照して会話画面を作
成するのに必要なパラメータを読出して動作す
る。
たもので、プロセツサ11は主プログラムが呼出
したテーブル19を制御する制御プログラムの指
示に従い、テーブル19を参照して会話画面を作
成するのに必要なパラメータを読出して動作す
る。
ここで、会話や表示のプロセスを分析すると、
或一定の規則が見い出せる。例えば 質問のメツセージを表示する 答えを持つ(オペレータがキーボードから答
えを入力する) 答えが妥当であるかチエツクする 答えが妥当であれば、その内容に応じて次の
処理に進む。妥当で無ければエラーメツセージ
を表示してに戻る。
或一定の規則が見い出せる。例えば 質問のメツセージを表示する 答えを持つ(オペレータがキーボードから答
えを入力する) 答えが妥当であるかチエツクする 答えが妥当であれば、その内容に応じて次の
処理に進む。妥当で無ければエラーメツセージ
を表示してに戻る。
この手順は固定的で、且つこれを処理するため
に必要なパラメータの種類も一定である。即ち
に必要なパラメータは (1) 質問のメツセージを表示する座標 (2) 質問のメツセージ (3) メツセージの文字数 に必要なパラメータは (4) 答えを受ける位置の座標 (5) 入力された文字の変換形式 (6) 入力されたデータの格納領域 に必要なパラメータは (7) 入力されたデータの妥当性を決定するパラ
メータ である。このように処理のプロセスが同じである
と、それに必要なパラメータの項目も一定であ
る。そこで上記の如く処理のプロセスが同じもの
を分類して、夫々に独自の番号を付与し、処理形
式番号とする。
に必要なパラメータの種類も一定である。即ち
に必要なパラメータは (1) 質問のメツセージを表示する座標 (2) 質問のメツセージ (3) メツセージの文字数 に必要なパラメータは (4) 答えを受ける位置の座標 (5) 入力された文字の変換形式 (6) 入力されたデータの格納領域 に必要なパラメータは (7) 入力されたデータの妥当性を決定するパラ
メータ である。このように処理のプロセスが同じである
と、それに必要なパラメータの項目も一定であ
る。そこで上記の如く処理のプロセスが同じもの
を分類して、夫々に独自の番号を付与し、処理形
式番号とする。
さて会話は通常一つでは終了せず、一つの会話
が終われば次の会話が行われる。そして会話には
順番があるため、この順番に処理番号を付与す
る。
が終われば次の会話が行われる。そして会話には
順番があるため、この順番に処理番号を付与す
る。
又会話の結果により次の会話が異なる場合があ
る。このような場合は一つの会話の終わつた後、
次に処理される会話の番号を次処理番号として、
会話の結果によつて次処理番号が選択出来るよう
にする。そして会話が完了したら主プログラムに
戻るリターンコードを用意する。
る。このような場合は一つの会話の終わつた後、
次に処理される会話の番号を次処理番号として、
会話の結果によつて次処理番号が選択出来るよう
にする。そして会話が完了したら主プログラムに
戻るリターンコードを用意する。
上記の条件をまとめてテーブル19を作成する
と、第2図に示す如くになる。
と、第2図に示す如くになる。
プロセツサ11は前記の如く、テーブル19を
制御する制御プログラムにより、テーブル19を
参照し、まず処理番号1で会話で行う。この時の
処理プロセスは処理形式番号の項に示す「1」で
あり、必要なパラメータは各処理形式に必要なパ
ラメータの項に示す例えば上記(1)〜(7)のパラメー
タである。
制御する制御プログラムにより、テーブル19を
参照し、まず処理番号1で会話で行う。この時の
処理プロセスは処理形式番号の項に示す「1」で
あり、必要なパラメータは各処理形式に必要なパ
ラメータの項に示す例えば上記(1)〜(7)のパラメー
タである。
処理番号1で会話が済むと次処理番号が2であ
るため、処理番号2の会話を行う。この時は処理
形式番号が「2」であるため、入力するデータを
選択する会話を行う。各処理形式に必要なパラメ
ータは前記(1)〜(7)に入力データを区別するパラメ
ータが追加されたものとなる。
るため、処理番号2の会話を行う。この時は処理
形式番号が「2」であるため、入力するデータを
選択する会話を行う。各処理形式に必要なパラメ
ータは前記(1)〜(7)に入力データを区別するパラメ
ータが追加されたものとなる。
ここで次処理番号の項に示される如く、入力デ
ータがaの時次処理番号の3を、入力データがb
の場合次処理番号の4を処理する。
ータがaの時次処理番号の3を、入力データがb
の場合次処理番号の4を処理する。
処理番号3及び4の会話は処理形式番号が
「1」のため処理番号1の時と同一で、この会話
が済むと処理番号5に進む。処理番号5ではリタ
ーンコードにより、処理番号3又は4で入力した
データをもとにグラフ表示等の定型処理を行つて
主プログラムに復帰する。
「1」のため処理番号1の時と同一で、この会話
が済むと処理番号5に進む。処理番号5ではリタ
ーンコードにより、処理番号3又は4で入力した
データをもとにグラフ表示等の定型処理を行つて
主プログラムに復帰する。
このテーブル19の作成、パラメータの変更、
修正作業はフアイル化することで、編集プログラ
ムにより実施出来るので、作業が容易となる。
修正作業はフアイル化することで、編集プログラ
ムにより実施出来るので、作業が容易となる。
尚本発明は会話のみならず、処理手順の一定な
もの、例えばグラフ表示やサンプリング処理等に
も応用出来る。
もの、例えばグラフ表示やサンプリング処理等に
も応用出来る。
以上説明した如く、本発明はテーブルにより会
話画面の作成が行われるため、各処理に必要なパ
ラメータの内容を変更するだけで、主プログラム
に影響を与えることが無く、会話内容が異なる毎
に作成する手間を省くことが出来る。
話画面の作成が行われるため、各処理に必要なパ
ラメータの内容を変更するだけで、主プログラム
に影響を与えることが無く、会話内容が異なる毎
に作成する手間を省くことが出来る。
第1図は本発明の一実施例を示す回路のブロツ
ク図、第2図は第1図のテーブル19の内容を説
明する図、第3図は表示装置を用いて会話する計
算機システムの一例を示すブロツク図である。 図において、11はプロセツサ、12はメモ
リ、13はROM、14はデイスク制御回路、1
5はデイスク、16は表示制御回路、17は表示
部、18はキーボード、19はテーブルである。
ク図、第2図は第1図のテーブル19の内容を説
明する図、第3図は表示装置を用いて会話する計
算機システムの一例を示すブロツク図である。 図において、11はプロセツサ、12はメモ
リ、13はROM、14はデイスク制御回路、1
5はデイスク、16は表示制御回路、17は表示
部、18はキーボード、19はテーブルである。
Claims (1)
- 1 表示装置に会話画面を表示させ該画面に応じ
てオペレータが情報を計算機に入力するシステム
において、一つの会話入力毎の番号、該番号を会
話入力順に指定する順番、該会話入力の処理形式
及び該処理形式で定まる会話画面作成に必要なパ
ラメータをテーブルにして記憶する記憶手段と、
主処理プログラム及び該記憶手段に格納されたテ
ーブルを制御する制御プログラムを実行する実行
手段とを設け、実行手段で実行する主プログラム
で該制御プログラムを呼出し、該制御プログラム
に基づき会話入力を実施し得るようにしたことを
特徴とする会話入力処理方式。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP59252981A JPS61131124A (ja) | 1984-11-30 | 1984-11-30 | 会話入力処理方式 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP59252981A JPS61131124A (ja) | 1984-11-30 | 1984-11-30 | 会話入力処理方式 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS61131124A JPS61131124A (ja) | 1986-06-18 |
JPH036527B2 true JPH036527B2 (ja) | 1991-01-30 |
Family
ID=17244839
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP59252981A Granted JPS61131124A (ja) | 1984-11-30 | 1984-11-30 | 会話入力処理方式 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS61131124A (ja) |
Families Citing this family (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS63237168A (ja) * | 1987-03-25 | 1988-10-03 | Hitachi Ltd | デ−タ入力方式 |
JP2002092331A (ja) * | 2000-09-19 | 2002-03-29 | Information Services International Dentsu Ltd | 証券決済管理システム、証券決済管理方法 |
-
1984
- 1984-11-30 JP JP59252981A patent/JPS61131124A/ja active Granted
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS61131124A (ja) | 1986-06-18 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
EXPY | Cancellation because of completion of term |