JPH036510A - 5成分ズームレンズ - Google Patents

5成分ズームレンズ

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JPH036510A
JPH036510A JP1141379A JP14137989A JPH036510A JP H036510 A JPH036510 A JP H036510A JP 1141379 A JP1141379 A JP 1141379A JP 14137989 A JP14137989 A JP 14137989A JP H036510 A JPH036510 A JP H036510A
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JP
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lens component
lens
refractive power
component
zooming
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JP1141379A
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Nami Sakama
坂真 奈美
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Minolta Co Ltd
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Publication date
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    • G02OPTICS
    • G02BOPTICAL ELEMENTS, SYSTEMS OR APPARATUS
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    • G02B15/14Optical objectives with means for varying the magnification by axial movement of one or more lenses or groups of lenses relative to the image plane for continuously varying the equivalent focal length of the objective
    • G02B15/16Optical objectives with means for varying the magnification by axial movement of one or more lenses or groups of lenses relative to the image plane for continuously varying the equivalent focal length of the objective with interdependent non-linearly related movements between one lens or lens group, and another lens or lens group
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    • G02B15/167Optical objectives with means for varying the magnification by axial movement of one or more lenses or groups of lenses relative to the image plane for continuously varying the equivalent focal length of the objective with interdependent non-linearly related movements between one lens or lens group, and another lens or lens group having a first movable lens or lens group and a second movable lens or lens group, both in front of a fixed lens or lens group having an additional fixed front lens or group of lenses
    • G02B15/173Optical objectives with means for varying the magnification by axial movement of one or more lenses or groups of lenses relative to the image plane for continuously varying the equivalent focal length of the objective with interdependent non-linearly related movements between one lens or lens group, and another lens or lens group having a first movable lens or lens group and a second movable lens or lens group, both in front of a fixed lens or lens group having an additional fixed front lens or group of lenses arranged +-+
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明はズームレンズに関し、特にTTLバ・7シブタ
イプのAF(オートフォーカス)を有するビデオカメラ
等の小型カメラに応用可能な5成分ズームレンズに関す
る。
従来■技玉 近年、ビデオカメラ等の小型カメラでは、電子部品のコ
ストダウン・コンパクト化が相当なスピードで達成され
ているが、これに応するレンズ系としては、電子部品は
どコストダウン・コンパクト化が進展しているとは言い
難く、コスト面2重量面、大きさ等でカメラ本体に占め
るレンズ系の割合は年々増加している。また、最近では
非常に高解像度の撮像素子が用いられるようになり、レ
ンズ系の光学性能は従来よりも高いものが要求されるよ
うになっている。このため、一部にはコンパクト化、軽
量化と逆行するズームレンズも見られる。
従来のレンズでは、近接物体へのフォーカシングに際し
て第ルンズ成分を繰り出す方式が多く採用されている。
この第ルンズ成分繰り出し方式では、ズーム全域で一定
距離の物体に対するレンズ繰り出し量が同一なので、フ
ォーカシング機構が簡単である等の利点があるが、反面
第ルンズ成分の有効径を大きくする必要が生じ、十分に
軽量化が達成できない。また、近接時における収差変動
が大きく、特にテレ端では球面収差がアンダー側へ、像
面がオーバー側へ倒れてしまい良好な画像を得ることが
難しく、さらに、フォーカシングレンズの電動繰り出し
機構を有するものでは、消費電力が大きくなる等の問題
がある。
上記問題を解決するために、ズーミングによる像点移動
を補正するコンペンセーターでフォーカシングを行うも
のや、結像を行うマスターレンズ系の後群で、フォーカ
シングを行うものが知られている。例えば、特開昭55
−40447号公報には、コンペンセーターによりフォ
ーカシングを行うズームレンズが開示されている。しか
しながら、上記公報に示されているものは、ズーミング
中一定距離の物体に対して常に合焦しているようにフォ
ーカシング成分(コンペンセーター)を追従させる(以
下、「トラッキング」という)時の軌跡(以下、「トラ
ッキングカーブ」という)が極値を持つ。従って、この
極値の付近ではコンペンセーターの移動方向が変化する
ために、トラッキングが行きすぎてしまったり、また、
この付近でズーミングを中止して再びズーミングを行う
時には、ズーミングの方向によりコンペンセーターの移
動方向が異なる等の理由により、コンペンセーターの制
御が、かなり困難となり、APの精度を高くすることが
困難である。この様子を第11図(a) (b) (C
)に示す、同図において、バリエータ−(V)の動きは
直線的であるが、コンペンセーター(C(F))の動き
は極値を有する。そして、コンペンセーター(C(F)
)は直線部分では点線で示す正しいトラッキング軌跡に
従うが、極値のところでは実線で示す如く、行き過ぎて
しまい、正しいトラッキングカーブからずれる。
また、特開昭59−28120号公報、特開昭59−2
8121号公報には、マスターレンズ系の後群を使って
フォーカシングを行うものが開示されている。これらの
例では、トラッキングカーブが極値を持たないという利
点があるが、絞りよりも像側のレンズによりフォーカシ
ングを行っているため、絞りの前方に光路分割用の分光
プリズムあるいはミラーを配置してAFを行うTTLパ
ッシブタイプのカメラには用いることが不可能であった
さらに、これらの例とは別に、特開昭53−10734
7号公報には、トラッキングカーブが極値を持たないよ
うに、ズーミング時に変倍を行うバリエータ−の倍率が
一1倍を含まないズーム解を用いるものが開示されてい
る。しかしながら、このようなズーム解を有するものは
、各レンズ成分間の屈折カバランスが悪くなり、ズーム
全域にわたって諸収差を良好に補正することが困難な上
、バリエータ−の移動量が増大してズームレンズが大型
化してしまう。
尚、5成分ズームレンズとしては、特公昭60−400
10号公報、特開昭60−243622号公報等に開示
されたものがある。しかしながら、前者の場合には第ル
ンズ成分でフォーカシングを行うように構成されている
ので、前述の如く第ルンズ成分の有効径が大きくなって
しまい、重量面等からみてコンパクト性を欠いている。
後者の場合には絞りよりも像側のレンズを使ってフォー
カシングを行っているので、やはり前述の如<TTLパ
ッシブタイプのAFを有する小型カメラには用いること
ができない。
日が”決しようとするi・跡 そこで、本発明の目的は、第2レンズ成分以外のレンズ
成分によりフォーカシングを行うズームレンズにおいて
、ズーミング時のトラッキングカーブがAFに最適な軌
跡を描くことによってズーミングの全域で高精度のAF
を実現することができるズームレンズを提供することに
ある。
特に、TTLパッシブタイプのAFを可能とするズーム
レンズを提供することにある。
さらに、本発明の目的は、上記した目的を達成し、かつ
、良好に収差が補正された軽量・コンパクトな高変倍率
ズームレンズを提供することにある。
課n(”° るための 上記の目的を達成するために、本発明の5成分ズームレ
ンズは物体側より順に、正の屈折力を有しズーミング中
固定の第2レンズ成分(■)、負の屈折力を有しズーミ
ング時変倍のために光軸上を前後に可動な第2レンズ成
分(■)、負の屈折力を有しズーミング時光軸上を前後
に可動な第3レンズ成分(■)、正の屈折力を有しズー
ミング時光軸上を前後に可動な第4レンズ成分(IV)
、及び正の屈折力を有しズーミング中固定の第5レンズ
成分(V)から成り、前記第3レンズ成分(■)及び第
4レンズ成分(IV)はズーミング時において、テレ端
からワイド端にかけて単調に物体側へ繰り出され、第2
レンズ成分(■)、第3レンズ成分(I[[)及び第4
レンズ成分(IV)は互いに平行とならない移動曲線を
描く構成としている。
また、第3レンズ成分(III)及び第4レンズ成分(
rV)のうち、少なくとも1つのレンズ成分がフォーカ
シングを行うのが好ましい。
第2レンズ成分(II)は−1倍の結像倍率を含んでい
るが、第4レンズ成分(IV)を非線型に移動させるこ
とによって、第3レンズ成分(III)はテレ端からワ
イド端にかけて単調に物体側へ移動するような解をつく
ることができる。また、第3レンズ成分(III)の移
動量を適当に取ることによって第4レンズ成分(TV)
もあわせてテレ端がらワイド端にかけて単調に物体側へ
移動する解をつくることができる。そのためには、以下
に示す条件式を満足することが望ましい。
ffi工1  >0.0127    ・・・・・・■
3 但し、6m14 :f14= fT−f″十九時の第3
レンズ成分のテレ端からのくり出し量 Z:ズーム比(= fy / fw )rT =テレ端
における全系の焦点距離fい :ワイド端における全系
の焦点距離第3レンズ成分(III)の焦点距離f、4
におけるテレ端からのくり出し量が、この弐で規定され
るものよりも小さい量となると、第4レンズ成分(■)
はテレ端からワイド端にかけて像側に凸の軌跡を描いて
移動する。従って、第4レンズ成分(■)と第5レンズ
成分(V)の間隔を充分大きく取る必要がありレンズ全
長が著しく大きくなり好ましくない。又、入射瞳位置も
像面方向に後退しているので前玉径も大きくなってしま
う。この場合、バリエータ−である第2レンズ成分(■
)の結像倍率が一1倍を含まない解を用いるときとは異
なり、収差を良好に補正しろるパワーバランスを実現す
る二七が可能であり、しかもハリニークーの移動量は4
成分正負負正タイプのズームレンズとほぼ同程度である
。第7図に示すように、第3レンズ成分(1)及び第4
レンズ成分(IV)のトラッキングカーブがこのような
極値を持たない軌跡を描くことにより、フォーカシング
を第3レンズ成分(m)及び第4レンズ成分(IV)の
うちのいずれの成分で行っても、ズーミング時における
第3レンズ成分(I[[)及び第4レンズ成分(■)の
速度は常に同一方向となり、また加速度も常に同一方向
となるため、AFによるレンズ駆動系の制御が容易とな
る。これに伴ってズーミングの全域で高精度のAFを実
現することができる。また、第3レンズ成分(III)
及び第4レンズ成分(■)の両方の成分でフォーカシン
グを行なってもよくオートとマニュアル、マクロ域と通
常域等の使い分けも可能であるという利点もある。
さらに、良好に収差が補正された軽量・コンパクトなズ
ームレンズを得るためには、第ルンズ成分(1)乃至第
4レンズ成分(IV)が以下のように構成されているこ
とが望ましい。
例えばレンズ構成として、第ルンズ成分(I)は1枚の
負レンズ及び2枚の正レンズの合計3枚、第2レンズ成
分(n)は2枚の負レンズ及び1枚の正レンズの合計3
枚、第3レンズ、成分(■)は1つの負レンズ成分、並
びに第4レンズ成分(IV)は1つ又は2つの正レンズ
成分から構成されるのが望ましい。このような簡単なレ
ンズ構成にすることにより、コンパクトで、かつ高性能
なズームレンズが得られる。
またさらに第ルンズ成分(夏)乃至第4レンズ成分(r
V)は、以下の条件を満足することが望ましい。
2.10< l汽l / ’/’r <6.00.  
乞く0   ・・・・・・■1.60<9’、/へ<4
.80          ・・・・・・■0.80<
幅/乞<2.00          ・・・・・・■
但し、ψII:第ルンズ成分(1)の屈折力ψII:第
2レンズ成分(II)の屈折力ψIII:第3レンズ成
分(I[[)の屈折力光:第4レンズ成分(IV)の屈
折力 である。
■の条件は、第2レンズ成分CI)と第2レンズ成分(
II)との屈折力の比に関するものである。
条件■の上限を越えて第2レンズ成分(II)の屈折力
が強くなるとペッツバール和が大きな負の値となり、特
にワイド端で像面が大きくアンダー側に倒れてしまい、
一方テレ端ではコマ収差が発生してしまうので、高性能
な画質を全画面にわたって得ることができない。また、
条件■の下限を越えて第2レンズ成分(II)の屈折力
が弱くなると、第2レンズ成分(It)が変倍のために
必要とする移動量が増大し、レンズ全長が著しく長くな
ってしまい、コンパクトなズームレンズを得ることが困
難になる。更に、テレ端とワイド端における球面収差の
差が大きくなり、ズーム全域で高性能な画質を得ること
ができなくなる。
■の条件は、第2レンズ成分(ff)と第3レンズ成分
(I[[)との屈折力の比に関するものである。
条件■の上限を越えて第3レンズ成分(III)の屈折
力が弱くなるとズーミングの際にコンペンセーターとし
て像面移動を補正するために移動する量が増大し、テレ
端からワイド端にかけての収差変動量が大きくなり、ズ
ーム全域で高性能な画質を得ることができない。また、
条件■の下限を越えて第3レンズ成分(III)の屈折
力が強くなると、テレ端における像面が大きくアンダー
側に倒れてしまい、全画面にわたって高性能な画質を得
ることができない。
■の条件は、第ルンズ成分(1)と第4レンズ成分(I
V)との屈折力の比に関するものである。
条件■の上限を越えて第4レンズ成分(IV)の屈折力
が強くなると全体の球面収差がアンダー側に大きく倒れ
てしまい、良好な軸上性能が得られない。また条件■の
下限を越えて第4レンズ成分(■)の屈折力が弱くなる
と像点補正のための移動量が大きくなり、中間焦点距離
(ミドル)付近の収差が大きくくずれてズーム全域で高
性能な画質を得ることができな(なる、また第4レンズ
成分でフォーカシングを行なう場合には、フォーカシン
グのための移動量も大きくなり、近接時の性能も低下し
てしまう。
また、さらに諸収差を良好に補正するためには第5レン
ズ成分(V)は物体側より順に正レンズ。
負レンズ、大きな空気間隔をあけて1枚または2枚の正
レンズ、負レンズ、及び1枚または2枚の正レンズで構
成され、以下の条件を満足することが望ましい。
−0,150<ψsA/ψs+<0.320    ・
旧・・■但し、ψsA:第5レンズ成分(V)の物体側
より2枚のレンズの合 底屈折力 ?58:第5レンズ成分(V)の物 体側より3枚目以降のレン ズの合成屈折力 である。
■の条件は第5レンズ成分(V)の前群と後群との屈折
力の比に関するものである0条件■の上限を越えて前群
の屈折力の方が強くなると、全体の球面収差が大きくア
ンダー側へ倒れてしまう。
一方条件■の下限を越えて前群の屈折力の方が弱くなる
と、球面収差がオーバー側へ倒れてしまう。
いずれの場合にも高性能のズームレンズを実現するのは
困難となる。
また、本発明のズームレンズに第5レンズ成分(V)の
物体側末端に光路分割用のプリズム又はミラーが挿入さ
れているのが好ましい。更にプリズム又はミラーと共に
絞りが設けられていてもよく、この場合フォーカシング
レンズ群である第3レンズ成分(Ill)及び第4レン
ズ成分(IV)のうち、少なくとも1つの成分は、絞り
よりも物体側に配置されることとなり、また絞りの物体
側に光路分割用のプリズムが配置されると、分割された
光束を用いて焦点検出を行うTTLパッシブタイプのA
Fを行うカメラに最適なズームレンズを実現することが
可能となる。
また、本発明では主レンズの途中に設けた光路分割手段
により得られた光束によって自動焦点検出を行ってもよ
く、この場合これらによって得られた測距信号又はフォ
ーカス信号に従って第3レンズ成分(I[I)又は第4
レンズ成分(■)を移動させるシステムを有しているの
が好ましい。第10図はこのシステムの1つの例を示し
ている。プリズム(又はミラー)(1)により分割され
た光束を用いて焦点検出装置(4)が焦点検出を行い、
検出された信号によって演算及び制御回路(5)がデフ
ォーカス量に応じた第3レンズ成分(II[)又は第4
レンズ成分(■)(第10図については第3レンズ成分
(■)、以下同様)の移動量を算出して、フォーカス群
駆動モーター(3)を駆動させる。第3レンズ成分([
[)又は第4レンズ成分(IV)の玉砕(7)の一部は
、ネジ山を刻んだシャフト(8)と連結しており、ギヤ
を通じて伝達されたモーター(3)の回転に応じて光軸
上を前後に移動する。
尚モーター(3)の回転はギヤのみによって第3レンズ
成分(Iff)又は第4レンズ成分(IV)に伝達され
てもよい。
叉」L貫 以下、本発明に基づく5成分ズームレンズの実施例を示
す。
但し、各実施例において、r1〜r3□は曲率半径、d
+−d3+ は軸上面間隔を示し、N1〜N18.ν1
〜ν、6はd線に対する屈折率、アツベ数を示す。尚、
各実施例とも第5レンズ成分(V)の物体側に配置され
ている平板は、焦点検出光学系へ光束を導く光路分割用
のプリズムであり、第5レンズ成分(V)の像側に配置
されている平板は、ダイクロイックプリズム、ローパス
フィルタ等に相当する平板である。
〈実施例1〉 F、、=1.865〜1.483〜1.481〜1.4
80F =66.3〜32.0〜19.0〜8.75d
ze  1.000 t9 22.00O N盲5 ■。80500 ν 40.97 7 1Z、’14U Σd =124.365〜124.365〜124.3
65〈実施例2〉 FNO=1.820〜1.452〜1.448〜1.4
40F=66.3〜32.0〜19.0〜8.75Σd
 =119.214〜119.214〜119.214
〈実施例3〉 Fso=1.870〜1.455〜1.449〜1.4
60F =66.3〜32.0〜19.0〜8.75d
1.80O 1 1,84666 シ1 23.82 Σd =117.194〜117.194〜117.1
94次に第1図〜第3図は前記実施例1〜3のテレ端に
おける概略構成を示している。第5レンズ成分(V)の
物体側にはプリズム(又はミラー)(1)及び絞り(1
0)が示されており、像側にはグイクロイックプリズム
、ローパスフィルタ等に相当する平板(11)が示され
ている。
第4図〜第6図は各実施例1〜3に対応する収差図で、
それぞれ<L>はテレ端、<旧〉及び〈M2>は中間焦
点距離(ミドル)、<S>はワイド端での収差を表わす
。また、実線(d)はd線に対する収差、1点鎖線(g
)はg線に対する収差、2点鎖線(c)はC線に対する
収差を表わし、点線(SC)は正弦条件を表わす。更に
点線(DM)と実線(DS)はメリジオナル面とサジタ
ル面での非点収差をそれぞれ表わしている。
第7図は第2〜4レンズ成分(II)  ([[)  
(IV)のテレ端<T>からワイド端<W>にかけての
移動を模式的に示しており、第8図及び第9図はそれぞ
れ第3レンズ成分(I[[)及び第4レンズ成分(IV
)の無限遠物体フォーカシング状態及び最近接物体(S
L=1.5m)フォーカシング状態におけるテレ端<T
>からワイド端<W>にかけての移動を模式的に示して
いる。尚、第3レンズ成分(■)及び第4レンズ成分(
IV)は、近接時には矢印で示すように物体側及び像側
へそれぞれ移動し、第3レンズ成分(III)でフォー
カシングする場合には第4レンズ成分(rV)が51=
ωの軌跡(第9図)に沿って移動し、第4レンズ成分(
TV)でフォーカシングする場合には第3レンズ成分(
1)が51=ωの軌跡の軌跡(第8図)に沿って移動す
る。
第10図は本発明のズームレンズを適用したシステムの
一実施例を示す模式図である。
第11図は従来例のバリエータ−(V)及びフォーカシ
ングを行うコンペンセーター(C(F))のテレ端<T
>からワイド端<W>にかけての移動を示しており、実
線は実際のトラッキングを示しており、点線は正しいト
ラッキングを示している。
生匪互塾来 本発明によれば、ズーミングの全域で高精度で制御の容
易なAFを実現することができ、特にTTLパッシブタ
イプのAFを可能とする。更に、良好に収差が補正され
ており、高解像力、高画質であり、軽量・コンパクトな
高変倍率ズームレンズを実現することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図、第2図及び第3図は本発明の各実施例に対応す
るレンズ構成図、第4図、第5図及び第6図はその収差
図であり、第7図は本発明における第2〜4レンズ成分
(I[) (III)  (TV)のテレ端からワイド
端にかけての移動を示す模式図、第8図及び第9図はそ
れぞれ本発明における第3レンズ成分(III)及び第
4レンズ成分(TV)のテレ端からワイド端にかけての
移動を示す模式図であり、第10図は本発明のズームレ
ンズを適用したシステムの一実施例を示す模式図であり
、第11図は従来例のバリエータ−及びコンペンセータ
ーのテレ端からワイド端にかけての移動を示す模式図で
ある。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 (1)物体側より順に、正の屈折力を有しズーミング中
    固定の第1レンズ成分、負の屈折力を有しズーミング時
    変倍のために光軸上を前後に可動な第2レンズ成分、負
    の屈折力を有しズーミング時光軸上を前後に可動な第3
    レンズ成分、正の屈折力を有しズーミング時光軸上を前
    後に可動な第4レンズ成分、及び正の屈折力を有しズー
    ミング中固定の第5レンズ成分から成り、前記第3レン
    ズ成分及び第4レンズ成分はズーミング時において、テ
    レ端からワイド端にかけて単調に物体側へ繰り出され、
    第2レンズ成分、第3レンズ成分及び第4レンズ成分は
    互いに平行とならない移動曲線を描くことを特徴とする
    ズームレンズ。 (2)前記第3レンズ成分及び第4レンズ成分のうち、
    少なくとも1つのレンズ成分がフォーカシングを行うこ
    とを特徴とする第1請求項に記載のズームレンズ。 (3)前記第1レンズ成分乃至第4レンズ成分は以下の
    条件を満足することを特徴とする第1請求項又は第2請
    求項に記載のズームレンズ; 2.10<|ψ_II|/ψ_ I <ψ_II<6.00、
    ψ_II<01.60<ψ_II/ψ_III<4.80 0.80<ψ_IV/ψ_ I <2.00 但し、ψ_ I :第1レンズ成分の屈折力 ψ_II:第2レンズ成分の屈折力 ψ_III:第3レンズ成分の屈折力 ψ_IV:第4レンズ成分の屈折力 である。
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