JPH0365041A - ブラシレスモータ - Google Patents
ブラシレスモータInfo
- Publication number
- JPH0365041A JPH0365041A JP19794489A JP19794489A JPH0365041A JP H0365041 A JPH0365041 A JP H0365041A JP 19794489 A JP19794489 A JP 19794489A JP 19794489 A JP19794489 A JP 19794489A JP H0365041 A JPH0365041 A JP H0365041A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- stator yoke
- brushless motor
- copper pattern
- section
- yoke section
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 238000004804 winding Methods 0.000 claims abstract description 16
- RYGMFSIKBFXOCR-UHFFFAOYSA-N Copper Chemical compound [Cu] RYGMFSIKBFXOCR-UHFFFAOYSA-N 0.000 claims abstract description 12
- 229910052802 copper Inorganic materials 0.000 claims abstract description 12
- 239000010949 copper Substances 0.000 claims abstract description 12
- 239000000758 substrate Substances 0.000 claims abstract description 8
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 claims description 3
- 238000000034 method Methods 0.000 abstract description 7
- XEEYBQQBJWHFJM-UHFFFAOYSA-N Iron Chemical group [Fe] XEEYBQQBJWHFJM-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 12
- 230000003287 optical effect Effects 0.000 description 4
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 2
- 229910052742 iron Inorganic materials 0.000 description 2
- 239000000696 magnetic material Substances 0.000 description 2
- 229910000976 Electrical steel Inorganic materials 0.000 description 1
- 238000007667 floating Methods 0.000 description 1
- 230000020169 heat generation Effects 0.000 description 1
- 239000000463 material Substances 0.000 description 1
- 230000002618 waking effect Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Mechanical Optical Scanning Systems (AREA)
- Brushless Motors (AREA)
- Windings For Motors And Generators (AREA)
- Permanent Magnet Type Synchronous Machine (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、レーザプリンタ、デジタル複写機等のレーザ
光書込系として用いられる空気磁気軸受型光偏向器(ポ
リゴンスキャナ)に好適なインナーロータ型のブラシレ
スモータに関する。
光書込系として用いられる空気磁気軸受型光偏向器(ポ
リゴンスキャナ)に好適なインナーロータ型のブラシレ
スモータに関する。
第4図は従来例によるブラシレスモータを組み込んだ空
気磁気軸受型光偏向器であって、11は中空回転軸であ
り、上部に磁石保持部12を螺合し、且つこの磁石保持
部12には磁石(永久磁石)13を固定している。ll
aは回転軸鍔部であり、この回転軸鍔部11aとミラー
押さえ14とで、中空回転軸11に外嵌されるポリゴン
ミラー15を挟持固定している。16は中空回転軸11
に外嵌されるロータ磁石であり、これら全体で回転体を
構成している。
気磁気軸受型光偏向器であって、11は中空回転軸であ
り、上部に磁石保持部12を螺合し、且つこの磁石保持
部12には磁石(永久磁石)13を固定している。ll
aは回転軸鍔部であり、この回転軸鍔部11aとミラー
押さえ14とで、中空回転軸11に外嵌されるポリゴン
ミラー15を挟持固定している。16は中空回転軸11
に外嵌されるロータ磁石であり、これら全体で回転体を
構成している。
中空回転軸11が嵌合されている固定軸17も上端の磁
石保持部18に磁石19を固定している。
石保持部18に磁石19を固定している。
また下端部は、台座20と圧入固着あるいは焼きバメな
どの方法で堅固に固定されている。更に固定軸17の表
面には動圧軸受を構成するためのへリングボーン溝17
a、17bを上下2対有している。
どの方法で堅固に固定されている。更に固定軸17の表
面には動圧軸受を構成するためのへリングボーン溝17
a、17bを上下2対有している。
回転体が回転を開始すると、回転軸11と固定軸17の
隙間の圧力が高まり動圧軸受を形威し、非接触で回転体
を支持する。
隙間の圧力が高まり動圧軸受を形威し、非接触で回転体
を支持する。
一方、スラスト磁気軸受は、回転軸11上端部及び固定
軸17上端部及びケース21の上蓋部22における磁石
13,19.23で構成されている。
軸17上端部及びケース21の上蓋部22における磁石
13,19.23で構成されている。
磁石の磁極は互いに向かい合う面を同極とし、磁石13
は上下から反発させられ、回転体を浮上させ非接触で支
持している。
は上下から反発させられ、回転体を浮上させ非接触で支
持している。
一方、ブラシレスモータはその方式がインナーロータ型
といわれるものであり、ロータ磁石16とスロット鉄心
24とコイル25とホール素子26とで構成されている
。
といわれるものであり、ロータ磁石16とスロット鉄心
24とコイル25とホール素子26とで構成されている
。
第5図は従来例によるブラシレスモータの横断面図であ
って、ロータ磁石16はスロット鉄心24のエツジ部2
4aの内側に遊嵌されており、またコイル25はスロッ
ト鉄心24の内側に突出形成したコイル巻き部24bに
巻回され、エツジ部24aに係止されるようになってい
る。27は先端にエツジ部24aを形成したコイル巻き
部24b、24b間の空隙部である。
って、ロータ磁石16はスロット鉄心24のエツジ部2
4aの内側に遊嵌されており、またコイル25はスロッ
ト鉄心24の内側に突出形成したコイル巻き部24bに
巻回され、エツジ部24aに係止されるようになってい
る。27は先端にエツジ部24aを形成したコイル巻き
部24b、24b間の空隙部である。
上記従来技術においては、スロット鉄心24(のコイル
巻き部24b)にコイル25を巻回する工程および各コ
イルの結線、接着工程が必要となり作業に手間がかかる
と共に組立も複雑になるという問題があった。
巻き部24b)にコイル25を巻回する工程および各コ
イルの結線、接着工程が必要となり作業に手間がかかる
と共に組立も複雑になるという問題があった。
また、スロット鉄心24を使用しているため無駄な空隙
部27が生じ、超高速回転する場合には、さらにエツジ
部24aに乱流が発生して大きな風損となり、その結果
、騒音9発熱が起きるという問題があった。
部27が生じ、超高速回転する場合には、さらにエツジ
部24aに乱流が発生して大きな風損となり、その結果
、騒音9発熱が起きるという問題があった。
本発明の目的は、組立工程を簡素化すると共にコギング
トルク、風損、鉄損を少なくし、高精度回転が可能なブ
ラシレスモータを提供することにある。
トルク、風損、鉄損を少なくし、高精度回転が可能なブ
ラシレスモータを提供することにある。
上記目的は、フレキシブル基板上に巻線コイル状の銅パ
ターンを印刷した巻線コイル部と、この巻線コイル部を
内周面に貼り付けた中空円筒状のステータヨーク部と、
このステータヨーク部の内部に遊嵌されるロータ磁石と
を備えることによって達成される。
ターンを印刷した巻線コイル部と、この巻線コイル部を
内周面に貼り付けた中空円筒状のステータヨーク部と、
このステータヨーク部の内部に遊嵌されるロータ磁石と
を備えることによって達成される。
銅パターンを印刷したフレキシブル基板をステータヨー
ク部の内周面に貼り付け、これにより内部のロータ磁石
に対応するコイル部が形成されるので、組立工程が非常
に簡単になり、スロット鉄心によるコギングトルク、風
損等を抑えることができる。
ク部の内周面に貼り付け、これにより内部のロータ磁石
に対応するコイル部が形成されるので、組立工程が非常
に簡単になり、スロット鉄心によるコギングトルク、風
損等を抑えることができる。
以下、本発明の実施例を図面を参照して説明する。
なお、従来例と同一個所には同一符号を付して重複する
説明は省略した。
説明は省略した。
第1図は本発明によるブラシレスモータを組み込んだ空
気磁気軸受型光偏向器の縦断面図であって、30はステ
ータヨーク部、3■は巻線コイル部である。ロータ磁石
16はこの巻線コイル部31の内周面に遊嵌される。
気磁気軸受型光偏向器の縦断面図であって、30はステ
ータヨーク部、3■は巻線コイル部である。ロータ磁石
16はこの巻線コイル部31の内周面に遊嵌される。
第2図はステータヨーク部の斜視図、第3図は巻線コイ
ル部の展開図であって、第2図に示すように、中空円筒
状のステータヨーク部30の内周面には、フレキシブル
基板3ia上に銅パターン31bを印刷した巻線コイル
部3Iが貼り付けられている。
ル部の展開図であって、第2図に示すように、中空円筒
状のステータヨーク部30の内周面には、フレキシブル
基板3ia上に銅パターン31bを印刷した巻線コイル
部3Iが貼り付けられている。
なお、ステータヨーク部30の材質としては積層珪素鋼
板あるいは軟磁性体が挙げられる。
板あるいは軟磁性体が挙げられる。
第3図に示すように、銅パターン31bはフレキシブル
基板31a上に巻線コイル形状に印刷されている。また
各銅パターン31bの中心部にはホール素子31cが設
けられており、さらに各銅パターン31bの端部には電
極部31dが形成されている。
基板31a上に巻線コイル形状に印刷されている。また
各銅パターン31bの中心部にはホール素子31cが設
けられており、さらに各銅パターン31bの端部には電
極部31dが形成されている。
なお、モータの相数、極数、コイル数等は任意に設定で
きる。
きる。
ステータヨーク部30と巻線コイル部31を、このよう
な構造としたため、組立工程が非常に簡素化され、かつ
、無駄な空間がなく省スペース化が可能となる。さらに
スロット鉄心が無いのでコギングトルクが発生せず、等
速回転を要求されるポリゴンスキャナに好適であり、乱
流の発生も無く低損失なブラシレスモータが実現できる
。
な構造としたため、組立工程が非常に簡素化され、かつ
、無駄な空間がなく省スペース化が可能となる。さらに
スロット鉄心が無いのでコギングトルクが発生せず、等
速回転を要求されるポリゴンスキャナに好適であり、乱
流の発生も無く低損失なブラシレスモータが実現できる
。
特に、超高速ブラシレスモータにおいては、設計の仕方
によりコイルの巻数は少なくて済むため、本実施例のよ
うな銅パターン31bは都合が良い。
によりコイルの巻数は少なくて済むため、本実施例のよ
うな銅パターン31bは都合が良い。
また、コアレスタイプであるにも係わらずギャップを短
くすることが可能となり、モータ効率が高くできる。さ
らにステータヨーク部が円筒状磁性体であるたため、ス
ロット鉄心の場合と比較し回転磁界の磁路長が短く鉄損
が少なくなる。
くすることが可能となり、モータ効率が高くできる。さ
らにステータヨーク部が円筒状磁性体であるたため、ス
ロット鉄心の場合と比較し回転磁界の磁路長が短く鉄損
が少なくなる。
以上説明したように、本発明によれば、ステータヨーク
部の内周面に、銅パターンを印刷したフレキシブル基板
を貼り付けることでブラシレスモータのコイル部を形成
したため、 (1)巻線部の組立工程が簡素化され、かつ、部品点数
も少なくコンパクト化が可能となる、(2)コギングト
ルクが発生せず、高精度回転が可能となる、 (3)スロット鉄心が無いので、低損失、低騒音化が可
能となる、 等の効果を奏するブラシレスモータを提供することがで
きる。
部の内周面に、銅パターンを印刷したフレキシブル基板
を貼り付けることでブラシレスモータのコイル部を形成
したため、 (1)巻線部の組立工程が簡素化され、かつ、部品点数
も少なくコンパクト化が可能となる、(2)コギングト
ルクが発生せず、高精度回転が可能となる、 (3)スロット鉄心が無いので、低損失、低騒音化が可
能となる、 等の効果を奏するブラシレスモータを提供することがで
きる。
第1図は本発明によるブラシレスモータを組み込んだ空
気磁気軸受型光偏向器の縦断面図、第2図はステータヨ
ーク部の斜視図、第3図は巻線コ第5図は従来例による
ブラシレスモータの横断面図である。 16・・・ロータ磁石、30・・・ステータヨーク部、
31・・・巻線コイル部、31a・・・フレキシブル基
板、31b・・・銅パターン。 第3図 31 第4図 第 図
気磁気軸受型光偏向器の縦断面図、第2図はステータヨ
ーク部の斜視図、第3図は巻線コ第5図は従来例による
ブラシレスモータの横断面図である。 16・・・ロータ磁石、30・・・ステータヨーク部、
31・・・巻線コイル部、31a・・・フレキシブル基
板、31b・・・銅パターン。 第3図 31 第4図 第 図
Claims (1)
- フレキシブル基板上に巻線コイル状の銅パターンを印刷
した巻線コイル部と、この巻線コイル部を内周面に貼り
付けた中空円筒状のステータヨーク部と、このステータ
ヨーク部の内部に遊嵌されるロータ磁石とを備えたこと
を特徴とするブラシレスモータ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP19794489A JPH0365041A (ja) | 1989-08-01 | 1989-08-01 | ブラシレスモータ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP19794489A JPH0365041A (ja) | 1989-08-01 | 1989-08-01 | ブラシレスモータ |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0365041A true JPH0365041A (ja) | 1991-03-20 |
Family
ID=16382898
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP19794489A Pending JPH0365041A (ja) | 1989-08-01 | 1989-08-01 | ブラシレスモータ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0365041A (ja) |
Cited By (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5833563A (en) * | 1996-10-23 | 1998-11-10 | Aisin Seiki Kabushiki Kaisha | Automatic hydraulic tensioner |
KR100447545B1 (ko) * | 2002-08-09 | 2004-09-08 | 주식회사 엠베스트 | 필름코일을 사용한 단상 브러시리스 진동모터 |
GB2454285A (en) * | 2007-07-17 | 2009-05-06 | Sheppard & Charnley Ltd | Conductor assembly for a dynamo electric machine |
JP2014512169A (ja) * | 2011-04-11 | 2014-05-19 | アライド モーション テクノロジーズ インコーポレイテッド | 電気モーターのための可撓性巻線および製造方法 |
WO2023027141A1 (ja) * | 2021-08-26 | 2023-03-02 | Tdk株式会社 | ステータ |
WO2023090204A1 (ja) * | 2021-11-16 | 2023-05-25 | ソニーグループ株式会社 | 制御システム、制御装置及びアクチュエータ |
-
1989
- 1989-08-01 JP JP19794489A patent/JPH0365041A/ja active Pending
Cited By (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5833563A (en) * | 1996-10-23 | 1998-11-10 | Aisin Seiki Kabushiki Kaisha | Automatic hydraulic tensioner |
KR100447545B1 (ko) * | 2002-08-09 | 2004-09-08 | 주식회사 엠베스트 | 필름코일을 사용한 단상 브러시리스 진동모터 |
GB2454285A (en) * | 2007-07-17 | 2009-05-06 | Sheppard & Charnley Ltd | Conductor assembly for a dynamo electric machine |
GB2454285B (en) * | 2007-07-17 | 2012-09-19 | Sheppard & Charnley Ltd | Electric motor/generator assembley |
JP2014512169A (ja) * | 2011-04-11 | 2014-05-19 | アライド モーション テクノロジーズ インコーポレイテッド | 電気モーターのための可撓性巻線および製造方法 |
WO2023027141A1 (ja) * | 2021-08-26 | 2023-03-02 | Tdk株式会社 | ステータ |
WO2023090204A1 (ja) * | 2021-11-16 | 2023-05-25 | ソニーグループ株式会社 | 制御システム、制御装置及びアクチュエータ |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
KR910009018B1 (ko) | 둘레대향형 전동기 | |
JPH10513338A (ja) | 最小の正味径方向力および低いコギングトルクを伴う d.c.ブラシレスモータ | |
US5955813A (en) | Electric motor | |
JPH0365041A (ja) | ブラシレスモータ | |
JPH0425522B2 (ja) | ||
JP3358667B2 (ja) | ディスク回転用モータ | |
JPH06284663A (ja) | 偏平コア付きブラシレスモータ | |
JPH1198792A (ja) | インナーロータモータ | |
JP3410567B2 (ja) | 光偏向器 | |
JPH11252886A (ja) | Dcブラシレスモータ | |
JPH07245926A (ja) | ブラシレスモータ | |
JP3214913B2 (ja) | ラジアル型アウターロータ方式ブラシレスモータ | |
JPH0237267Y2 (ja) | ||
JP2591448Y2 (ja) | ブラシレスモータのステータ装置 | |
JPH0862527A (ja) | ポリゴンミラー駆動用スキャナモータ | |
JP3481137B2 (ja) | ターンテーブル部を備えたブラシレスモータ | |
JP2002010604A (ja) | 電動機 | |
JPH05284679A (ja) | 小型直流モータ | |
JP3517088B2 (ja) | ファンモータ | |
JPS63274352A (ja) | ブラシレスモ−タ | |
JP2003224942A (ja) | 電磁回転機 | |
JP2002345204A (ja) | スピンドルモータおよびその製造方法 | |
JPH0678507A (ja) | ラジアル型アウターロータ方式ブラシレスモータ | |
JPS6018678U (ja) | ブラシレスモ−タ | |
JP2003324919A (ja) | 電磁回転機 |