JPH0364268A - カラー画像処理装置 - Google Patents

カラー画像処理装置

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JPH0364268A
JPH0364268A JP1200490A JP20049089A JPH0364268A JP H0364268 A JPH0364268 A JP H0364268A JP 1200490 A JP1200490 A JP 1200490A JP 20049089 A JP20049089 A JP 20049089A JP H0364268 A JPH0364268 A JP H0364268A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明はカラー複写装置、特に原稿が白黒原稿かカラー
原稿かを自動判定する機能を有するカラー複写装置に関
するものである。
〔従来の技術〕
従来、カラー複写装置において、読取原稿が白黒原稿か
カラー原稿かを自動判定し、白黒原稿の時はブラック単
色コピーを実行し、カラー原稿の時はイエロー、マゼン
タ、シアン、ブラックの4色を用いたコピーを実行する
技術が知られている。これによりコピー時間の短縮及び
経費の削減を図ることができる。
〔発明が解決しようとしている課題〕
しかしながら、上記従来例では原稿全面を判定対象とし
ていた為、不定形な形状の原稿や領域に対しては正確な
判定が行えなかった。
〔課題を解決するための手段〕
本発明は上記欠点に鑑みてなされたもので、原稿形状や
領域形状に忠実に白黒/カラー原稿の判定を行うもので
ある。
〔実施例〕
第2図は本発明を適用したデジタルカラー複写機の全体
構成図を示している。
201はイメージスキャナ部で原稿を読取りデジタル信
号処理を行う。また、202はプリンタ部であり、イメ
ージスキャナ部201に読取られた原稿画像に対応した
画像を用紙にフルカラーでプリント出力する部分である
イメージスキャナ部201において、200は鏡面圧板
であり、原稿台ガラス(以下プラテン)203上の原稿
204は、プラテン205で照射され、ミラー206、
207.208に導かれ、レンズ209により3ライン
センサ(以下CCD)210上に像を結び、フルカラー
情報レッド(R)、グリーン(G)、ブルー(B)成分
として信号処理部211に送られる。尚、205 20
6は速度Vで、207. 208は1/2vでラインセ
ンサの電気的走査方向に対して垂直方向に機械的に動く
ことによって原稿全面を走査する。
信号処理部211では読取られた信号を電気的に処理し
、マゼンタ(M)、シアン(C)、イエロ(Y)。
ブラック(Bk)の各成分に分解し、プリンタ部202
に送る。また、イメージスキャナ部201における一回
の原稿走査につき、M、C,Y、Bkのうちひとつの成
分がプリンタ部202に送られ、計4回の原稿走査によ
り一回のプリントアウトが完成する。
イメージスキャナ部201より送られてくるM。
C,YまたはBkの画信号は、レーザドライバ212に
送られる。レーザドライバ212は画信号に応じ、半導
体レーザ213へ変調駆動する。レーザ光はポリゴンミ
ラー214、f−θレンズ215、ミーラ216を介し
、感光ドラム217上を走査する。
218は回転現像器であり、マゼンタ現像部219、シ
アン現像部220、イエロー現像部2211ブラツク現
像部222より構成され、4つの現像器が交互に感光ド
ラム217に接し、感光ドラム217上に形成された静
電潜像をトナーで現像する。
223は転写ドラムで、用紙カセット224又は225
より給紙されてきた用紙をこの転写ドラム223に巻き
つけ、感光ドラム217上に現像された像を用紙に転写
する。
この様にしてM、C,Y、Bkの4色が順次転写された
後に、用紙は定着ユニット226を通過して排紙される
第1図に本発明を適用したカラー複写装置のブロック図
を示し以下に説明する。
CCD読取部101にはR(レッド)、G(グリーン)
、B(ブルー)のアナログ色信号を独立に得ることがで
きるカラーセンサ及び各色毎に増幅する為のアンプさら
に8ビットデジタル信号に変換するためのA/D変換器
を有する。シェーディング補正部102で各色毎にシェ
ーディング補正された信号はシフトメモリ部103で色
間2画素間のズレを補正され、後述の色判定部112及
び光濃度変換の為の対数補正を行うLOG変換部104
に送られる。
LOG変換部104の出力である濃度信号Y(イエロー
)2M(マゼンタ)、C(シアン)は黒生成部105に
入力され、黒信号(Bk)が生成される。Bkは例えば
Min (Y、  M、  C)より生成される。さら
にマスキング/UCR部106では黒生成部105の出
力Y、M、C,Bk信号に対し、カラーセンサーのフィ
ルター特性やトナー濃度特性が補正され、除去された後
、4色の信号のうち現像されるべき1色が選択される。
次に濃度変換部107においてプリンタの現像特性やオ
ペレーターの好みに合わせて濃度変換された後、トリミ
ング処理部108において所望の区間の編集処理後、プ
リンタ部に送られ、像形成される。
同期信号生成部109ではプリンタから送られてくる各
ラインのプリントに同期し・た水平同期信号BD(ビー
ムデイテクト)信号や垂直同期信号ITOP(イメージ
トップ)信号に基づいてイメージスキャナ内部で使用す
る水平同期信号HS Y NCや画素同期信号CLK等
を生成し、各処理部やCPUに送る。
原稿位置検知部1. l Oではシェーディング補正を
終えたグリーン(G)信号の2値化信号に基いて原稿の
位置やサイズを検出する。また変倍−移動処理部111
はシフトメモリへのデータの書きこみ、読み出し周期や
タイミングを制御して画像の変倍や移動を実現する。
CPU部113はマイクロプロセッサ−他に公知の11
0回路、タイマー回路、割り込み制御回路、シリアル通
信回路、ROM、RAM等を有し、前述の各処理部を制
御する。また、CPU部113は光学系を駆動するパル
スモータ−114、原稿照明ランプ115、光学系の位
置を検出するセンサー116、操作部117を制御する
次に原稿位置検知部110における原稿座標検出を述べ
る。
前述の様に圧板200は鏡面処理されており、圧板を照
明して得らる反射光は正反射され画像読取り用センサー
には集光されず輝度的には黒レベルとなる。
また、通常の原稿の地肌は白く、その画信号は輝度的に
は白レベルとなる。
従って、第5図に示すようにプラテン上に置かれた原稿
の位置を検出することは斜線部で示す黒信号の中の白信
号の位置を検出することで実現できる。
本実施例においては、光源系がプラテン上を基準点SP
から後端部まで入方向に走査しながら任意の副走査位[
Yiにおける原稿の主走査位置XSとXEを検出する。
第4図に前記座標を検出する論理を示し以下に説明する
主走査カウンタ401はアップカウンタであり、主走査
lライン中における走査位置を表わす。このカウンタは
水平同期信号HSYNCでリセットされ、画像データク
ロックCLKが入力される毎にカウントアツプする。
シェーディング補正後のG(グリーン)信号が2値化さ
れた画像データVIDEOはシフトレジスタ402に8
ビット単位で入力される。8ビツト入力が完了した時点
でゲート回路403は8ビツト全てが白画像か否かのチ
エツクを行いYESならば信号線411に“1”を出力
する。
各主走査ラインにおいて、最初の8ビツト白が現われた
時フリップフロップ410がセットする。このフリップ
フロップはあらかじめH3YNC信号でリセットされて
いる。以後次のHSYNCが来る迄セットしっ放しであ
る。
フリップフロップ410がセットした時に、CPUの出
力するEN信号が“1”ならばゲート404が1″を出
力するのでラッチ409にその時点の主走査カウンタ4
01の値がロードされ、これがXs座標値になる。
また、ゲート403が1を出力する度に主走査カウンタ
401の値がラッチ405にロードされる。
最初の8ビツト白が現われた時の主走査カウンタからの
値がラッチ405にロードされるとラッチ408のデー
タとコンパレータ406で大小比較され、ラッチ405
のデータの方が大きくてCPU113の出力する信号E
Nが1の時にラッチ405のデータがラッチ408にロ
ードされる。この動作は次の8ビツトのVIDEOがシ
フトレジスタ402に入る迄に処理される。
このラッチ405と408の比較動作を1主走査ライン
中続ければラッチ408には主走査方向で最後に8ビツ
ト白が現れた主走査座標が残りこれがXE座標値となる
第6図に座標検出にかかわるタイミング図の例を示す。
水平同期信号HSYNC(1)は同時に画像の有効区間
、すなわち、この場合はプラテンの主走査区間に相当す
る。このHSYNC(1)の各立ち下がりでCPU11
3に対し、割り込み信号lNTl (2)が発生するよ
う構成されている。
CPU113は光学系を副走査方向に移動させ、基準点
SPに達したことを検出したら(5)、EN信号(3)
をONする。前述第4図の検出回路はEN信号のON区
間でH3YNC区間単位で検出動作を行う。
一方、CPU113はEN信号(3) ON したら、
HSYNC割り込みlNTlを2回カウントしてEN信
号をOFFする。これはEN信号のONタイミングがH
SYNCに同期する保証がなく、、EN信号ON後最初
の割り込みlNTl迄の検出区間であるP(4)では主
走査区間全域にわたる正しい検出ができないためである
。ENN信号N後2回目のlNTl割り込みで取り込ん
だ前述の座標値XS、XEは主走査区間全域にわたる検
出区間Q(4)における検出座標なので信用できる。検
出座標をとりこんだらEN信号をONして、次のINT
 1を待ち、以後くり返す。
以上のような構成と制御によって副走査の任意位置Yi
における原稿の主走査区間XS、XEが検出できる。
第3図(A)に色判定部(第1図112)の内容を示し
以下に説明する。
シフトメモリ部103より読み出されたある画素に対す
るR、 G、 B各信号成分は最大値検出回路301と
最小値検出回路302に入力され、各回路からMAX=
max (R,G、B)、M I N = m i n
 (R、G 、  B )が出力される。本実施例では
R,G、 B各色8bttの入力に対し、MAX、MI
N各6bitの出力を得ている。
次にMAX、MINは共にルックアップテーブルLUT
303のアドレスとして入力され、その結果1bitの
色判定信号IRQを得る。第3図(B)にLUT303
の内容を示す。入力MAX、MINで構成される2次元
平面において領域Aを無彩色と判定し“0”を出力し、
領域Bを有彩色と判定し“1“を出力する。
このようにして得た判定信号IROはカウンタ304の
クロックとして入力される。
カウンタ304は水平同期信号HSYNCでリセットさ
れ、またl主走査ライン中のフリップフロップ306の
出力であるGATEA号で許可される区間内の判定信号
IRQの有彩色判定画素数をカウントする。このカウン
ト値はラッチ305を介してCPU113が読み出す。
フリップフロップ306はSTカウンタ(スタートビッ
トカウンタ)309のカウントアツプ信号でセットされ
、ENカウンタ(エンドビットカウンタ)310のカウ
ントアツプ信号でリセツシされ、カウンタ304のカウ
ント許可信号GATEを生成する。
STカウンタ309とENカウンタ310は各々CPU
がラッチ307及び308に書いたカウント値をダウン
カウントする。
以上のようにして毎主走査ラインの任意区間の有彩色判
定画素数をカウントできる。
第7図に第1の実施例の制御手順を示し、以下に説明す
る。
まず、有彩画素数の積算カウンタとしてRAM上のカウ
ンタKをOに初期化し、サンプル対象画素数の積算カウ
ンタとしてRAM上のカウンタPを同じく0に初期化す
る(701)。次に第3図で述べた判定区間信号GAT
E生成用の2つのカウンタSTカウンタ、ENカウンタ
のロード値として、l主走査周期より大きい値をセット
して、GATEA号が出力されない状態にし、状態を示
すフラグとしてRAM上のフラグFにOをセットしてお
((702)。
照明ランプを点灯して光源系の移動をスタートしく70
3)、プラテン基準点SPに到達したら(704)。
前述のEN信号をON L/ (705)、その後HS
YNCの立ち下がりによる割り込み信号lNTlの2回
目を待って(706)、EN信号をOFFする(707
)。
前回の割り込み処理でのGATEA号の制御状態を示す
フラグFが1の時(708)、つまりサンプルが有効な
区間が設定されていれば前述第3図のカウンタ304の
カウント値をラッチ305を介して読み取り有彩画素数
としてRAM上のバッファKにセットする(709)。
Kが所定の値αより大きい時に(710)、前述の積算
カウンタKに加算する(711)。
このαとの比較はノイズ検出の最もシンプルな例である
。(708)においてFがOならばカウント動作が行わ
れていないということでカウント値はリードしない。
次に、第4図に示した原稿位置検出回路内の2つのラッ
チ409と408から原稿位置XSとXEをリードしく
712)、XE−XSが所定値βより大きい時に(71
3)、原稿が検知できたものとして次の有彩画素数カウ
ント区間としてSTカウンタのロード値としてXSとE
Nカウンタのロード値としてXEをセットし、前述のフ
ラグFを1にセットする(714)。
さらに有彩画素数カウントの対象としたカウント区間中
の全画素数としてXE−XSを前述の積算カウンタPに
加算してお((715)。もしXE−XSがβより小さ
い時は原稿が検知できなかったものとして、有彩画素数
のカウントを禁止すべくSTカウンタとENカウンタに
1主走査区間より大きい値をセットしフラグFに0をセ
ットしてお((716)。
以上(705)〜(716)の制御を光学系がプラテン
後端EPに到達する迄くり返しく717)、EPに到達
したらランプを消灯し、光学系をスタート地点に復帰さ
せて(718)、サンプル動作を終える。
原稿位置検出用の画信号であるシェーディング補正部1
02の出力画信号G2と色判定用の画信号であるシフト
メモリ部103の出力画信号R3,G3B5はシフトメ
モリ部103において、2ライン分だけG2が早くなる
よう制御されているので62から検出した原稿区間をセ
ットしてから2ライン後にR3゜G3.B、3に基づく
有彩画素カウント数をリードすることで原稿位置と有彩
判定区間が一致する。
サンプルを終了したらに/Pすなわち有彩画素総数/サ
ンプル対象画素総数が所定値γより大きいか否か判定し
く719)、大きい時にカラーコピーを行い(720)
、小さい時に黒色コピーを行う(721)。
以上のようにして、様々な形状の原稿に対しても正確に
白黒原稿/カラー原稿の判定が可能となり、コピー時間
の短縮、経費の削減にとって有効である。
さらに本実施例は原稿を走査しながら原稿区間を逐次認
識しては有彩判定区間をダイナミックに対応させる為、
大容量メモリを必要とせず、尚かつ、−回のサンプルス
キャンで済み効率的である。
また、K/P >γなる判定条件は一例であり、単にK
を所定値と比較する方法もある。
第1の実施例が不定形な形状の原稿に対するものである
のに対し、以下に挙げる第2の実施例はオペレータの入
力する非矩形な領域に対する処理例である。
第8図(8−1)にその概念図を示し以下に説明する。
オペレータがデジタイザー118により順次入力した点
列PO,PL、P2を結んで生成される三角形の領域の
内部のみを複写する場合、三角形領域の内部のみの画像
を対象に白黒/カラーの判定を行うものである。この場
合(8−1)図に示すように各主走査ラインにおいて矢
印で示される区間を判定区間とすればよく、例えば主走
査位置YiにおいてはXS、!:XE間である。
この第2の実施例と第1の実施例のちがいはサンプル領
域があらかじめ分っているか否かということである。
第2の実施例の制御手順を第9図に示す。操作者がデジ
タイザー118によって、第8図(8−2)のように点
P。+ Pl・・・PNと入力する毎に各点の座標(X
o+ yo)+ (x++ y+)、・・・(XN、3
’N)を第1O図のようなRAM上の領域座標テーブル
に入力順に登録してゆ< (SP500. 5P501
)。
必要な点を全て入力し終えたら(SP502)、第1I
図に示すような線分テーブルをRAM上のエリアに作成
する(SP503)。線分テーブルは領域を囲む各線分
に対応して作成する。
例えば第8図8−2のような領域については点Poと点
Plを結ぶ線分をり。、点Plと点P2を結ぶ線分をL
11以下同様にL2.・・・LNとし計N+1本の線分
が定義されその1本ずつに第11図のような線分テーブ
ルが作成される。但し主走査方向に平行な線分すなわち
)’ l =Y +++の時は線分テーブルを作成しな
い。
ここで線分り、テーブルの内容について詳細な説明を加
える。
線分Llは点P、と点P +++を結ぶ線分である。こ
の時線分スタート副走査座標Y Stはmin (YY
i++)であり、線分エンド副走査座標Y Eiはm 
a x(Yl、  Y+++)である。
また、線分スタート主走査座標X siはYSIがYi
の時はXlでYSIがY1+1の時はx1+1である。
便宜上X + 、  X +++のうちX Siでない
方をX Eiとする。
線分傾き整数部に、は(XEI−Xst) / (YE
I−Yst)の商であり、分数部はX El −X s
r = K I+(Y El −Y si )+DX、
を満たすDX+と、D Y + = Y El −Y 
siで求められるDY、から威る。EX、、 、XBO
l、  X1ioは実際の複写動作中に使用されるRA
M上のテンポラリバッファである。
処理内容Tiは線分L+第8図(8−2)の領域の主走
査軸上でスタート側(T+=0)にあるかエンド側(T
 I= 1 )にあるかを示す。
第9図5P503での線分テーブルの作成が終了し複写
動作のスタートを操作部109により指示されたら(S
P504)、第11図の3つのバッファ傾き演算バッフ
ァEX、、処理座標バッファX BOi 、 X B1
1を共に初期化しく5P505)、後述のように領域の
白黒/カラー判定スキャンを行い(SP506)、その
結果にもとすいて(SP507)、黒コピー(SP50
8)がカラーコピー(SP509)を行う。
第12図に白黒/カラー判定スキャンの制御手順を示す
まず、副走査位置をカウントするRAM上のカウンタC
NTをOにする(901)、次に有彩画素総数、サンプ
ル画素総数を積算するRAM上のエリアK。
Pを0にする(902)。前述の判定区間生成用STカ
ウンタとENカウンタに1主走査間期より大きい値をセ
ットしてGATE信号の出力を禁止しその状態を示すフ
ラグFをOにする(903)。ランプを点灯して光学系
をスタート(904)、基準点SPに達したら(905
)、前述のlNTl割り込みを待ち(906)、割り込
み発生したらGATE信号状態フラグFが1の時(90
7)、第3図のカウンタ304より有彩画素数をリード
してRAM上のバッファKにセットしく908)、さら
に積算カウンタKに加える(909)。
次にRAM上の副走査カウンタCNTを“1”インクリ
メント(910)、以下前述の線分り。からLNについ
て(912)以下のチエツクを行うために線分をカウン
トするRAM上のカウンタiにOをセットする(911
)。線分Llが現在位置CNTを含むか否かをYs+<
CNT<YE+によりチエツクしく912゜913)、
含まない時は■へとぶ。線分L+が現在位置に該当する
時は(914)から(919)迄の任意の傾きを待つ線
分を離散的に演算生成する処理を行う。
線分の傾きは前述のように整数部Klと分数部DX/D
Y+で定義しであるから、副走査座標がl進む度に主走
査座標は少なくともKl進める(916.918)。
そして分数部については副走査座標が1進む度にテンポ
ラリバッファE X +に分子DX+を加算してゆき(
915)、その合計がDY+より大きくなったところで
(914)、主走査座標をl進める(91B)。
そしてその時テンポラリバッファEX+からDY+を減
じておく (917)。またテンポラリバッファEX+
は副走査開始前に0に初期化しておく。
以上のようにして得られた主走査座標BUFを次回の割
り込み処理時の為に演算バッファX BOiにセットし
てお((919)。
次にTIをチエツクしく920) TIがOならば線分
り、は主走査方向について領域のスタート側となる為判
定区間のスタートを制御するSTカウンタ(第3図30
9)のロード値としてBUFをセットしく921)、T
1が1の時は領域のエンド側となる為、ENカウンタ(
第3図(A)301)のロード値としてBUFをセット
する(924)。
またサンプル画素数の演算の為、セットしたBUF値を
スタートならばRAM上のエリアnにエンドならばRA
M上のエリアmにセットしてお((922゜925)。
また、Tカウンタ、ENカウンタが各々セットされたこ
とを示すRAM上のフラグSにスタートの時はbi+0
をエンドの時はbi+1を′1″にする(923゜92
6)。
スタート、エンドの2つがセットされるとフラグSが3
になるので(927)、サンプル総数カウンタPに(m
−n)を加え(931)、GATE信号制御状態となっ
たことを示すフラグFを1にセットする(932)。
Sが3でなければ(927)、全ての線分について調べ
たがどうかチエツクしく928)、未完の時は線分カウ
ンタiをインクリメントして(929)、■に戻る。全
ての線分についてチエツクした時は現在位1i1cNT
に該当する線分がなかったということでSTカウンタ、
ENカウンタがカウントアツプしないような値をロード
値としてセットすると共にフラグFOをとする(930
)。FにlかOがセットされたならば、テンポラリフラ
グSを0として(933)、1回の割込処理を終え、以
上(906)〜(933)の作業を光学系が終端EPに
達する迄くり返す(934)。
その後、光学系をスタート地点に復帰させ(935)、
前述第1の実施例と同じ(K/Pが所定値γより大きい
時にカラー(937)、小さい時に白黒と判定する(9
38)。
第1.第2の実施例では複写対象領域の白黒/カラーの
判定手段に関するものだが、本発明の思想は原稿の特徴
量検出手段全般に適用できる。
第3の実施例として特徴量の他の例として原稿製説明す
る。
ラッチ601には例えば第1図102シエーデイング補
正部のG(グリーン)出力が入力される。
ラッチ601の出力はコンパレータ602に送られ、l
クロック以上前のビデオ信号ラッチ605の出力と比較
され、ラッチ601の出力が大きい時に出力l”がゲー
ト603に送られるゲート603では第3図で説明した
区間信号GATEとコンパレータ602の出力が共に“
l”の時にセレクタ604により新たなビデオ信号ラッ
チ601の出力がラッチ605に送られる。
以上の動作を1主走査ラインの間続けることでラッチ6
06にその間の最大濃度がラッチされ、CPU113が
読み出せる。
同様の手順でコンパレータ607、ゲート608、セレ
クタ609、ラッチ610はl主走査ライン中の最小濃
度を検出しCPU113はラッチ611を介して読み出
せる。
以上の処理を所定の副走査区間中実行した結果CPU1
13は例えば所定の領域内の最大、最小濃度から構成し
たヒストグラムから最適な濃度変換カーブを作成し第1
図107の濃度変換部に適用可能である。
第1.第2の実施例の原稿の白黒/カラー判定機能に変
えて上記濃度検出機能を適用することで不定形内部の画
像の濃度検出もしくはオペレータの設定する非矩形領域
内の濃度検出が可能となり、また1回のサンプルスキャ
ンでそれらのことができるという効果も同じく得られる
〔発明の効果〕
以上説明したように任意形状の原稿領域について正確に
カラー/白黒原稿の判定が可能となった。
また、上記効果を大容量メモリを用いず可能とした。
また本発明により1回の副走査スキャンにより原稿座標
検知と原稿カラー/白黒判定が可能となった。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明によるカラー複写装置のブロック図、 第2図はカラー複写装置の断面図、 第3図(A)は色判定部のブロック図、第3図(B)は
色判定テーブルの図、 第4図は原稿位置検知部のブロック図、第5図は第1の
実施例の説明図、 第6図は第1の実施例のタイミング図、第7図は第1の
実施例の制御フローチャート図、第8図、第10図及び
第11図は第2の実施例の説明図、 第9図及び第12図は第2の実施例の制御フローチャー
ト図、 第13図は第3の実施例の説明図であり、101はCO
D読取部、112は色判定部、110は原稿位置検知部
、 113はCPU部である。 犯8図 Cg−Z) 〈@塊着粥票テープJL)

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)任意位置にある任意形状の複写対象領域が白黒画
    像かカラー画像かを判定し、その判定結果に基づいて複
    写動作を行うことを特徴とするカラー複写装置。
  2. (2)特許請求の範囲第1項において、任意の副走査位
    置における原稿の主走査座標を検知し、検知した検知座
    標に基づいて白黒画像かカラー画像かの判定を制御する
    ことを特徴とするカラー複写装置。
  3. (3)特許請求の範囲第2項において、任意副走査位置
    における主走査判定区間が副走査に伴ないダイナミック
    に変更可能なことを特徴とするカラー複写装置。
  4. (4)任意位置にある任意形状の複写対象領域内の画像
    の特徴量を検出し、その検出結果に基づいて複写動作を
    行うことを特徴とするカラー複写装置。
  5. (5)特許請求の範囲第4項において、任意の副走査位
    置における原稿の主走査座標を検知し、検知した検知座
    標に基づいて画像の特徴量の判定を制御することを特徴
    とするカラー複写装置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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