JPH036075B2 - - Google Patents

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Publication number
JPH036075B2
JPH036075B2 JP57174237A JP17423782A JPH036075B2 JP H036075 B2 JPH036075 B2 JP H036075B2 JP 57174237 A JP57174237 A JP 57174237A JP 17423782 A JP17423782 A JP 17423782A JP H036075 B2 JPH036075 B2 JP H036075B2
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JP
Japan
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torque
stopper
plug
value
container
Prior art date
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Expired - Lifetime
Application number
JP57174237A
Other languages
English (en)
Other versions
JPS5963538A (ja
Inventor
Hideo Tanaka
Yukiari Muranaka
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Shibuya Corp
Original Assignee
Shibuya Kogyo Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Shibuya Kogyo Co Ltd filed Critical Shibuya Kogyo Co Ltd
Priority to JP17423782A priority Critical patent/JPS5963538A/ja
Publication of JPS5963538A publication Critical patent/JPS5963538A/ja
Publication of JPH036075B2 publication Critical patent/JPH036075B2/ja
Granted legal-status Critical Current

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Classifications

    • GPHYSICS
    • G01MEASURING; TESTING
    • G01LMEASURING FORCE, STRESS, TORQUE, WORK, MECHANICAL POWER, MECHANICAL EFFICIENCY, OR FLUID PRESSURE
    • G01L5/00Apparatus for, or methods of, measuring force, work, mechanical power, or torque, specially adapted for specific purposes
    • G01L5/0028Force sensors associated with force applying means
    • G01L5/0042Force sensors associated with force applying means applying a torque
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B67OPENING, CLOSING OR CLEANING BOTTLES, JARS OR SIMILAR CONTAINERS; LIQUID HANDLING
    • B67BAPPLYING CLOSURE MEMBERS TO BOTTLES JARS, OR SIMILAR CONTAINERS; OPENING CLOSED CONTAINERS
    • B67B3/00Closing bottles, jars or similar containers by applying caps
    • B67B3/26Applications of control, warning, or safety devices in capping machinery
    • B67B3/261Devices for controlling the tightening of threaded caps, e.g. testing the release torque

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Analytical Chemistry (AREA)
  • Physics & Mathematics (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Sealing Of Jars (AREA)
  • Force Measurement Appropriate To Specific Purposes (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は、容器にねじ締めされた栓を開栓する
ために必要な開栓トルクを検出する開栓トルク検
出装置に関する。
[従来の技術] 従来、キヤツパによる栓の容器への締付作動状
態を確認する目的で、そのキヤツパにより閉栓さ
れた容器について、所要時間毎に開栓トルクが検
査されている(特開昭55−129717号公報)。
[発明が解決しようとする課題] しかしながら従来の開栓トルク検出装置は、単
純に容器にねじ締めされた栓を開栓して開栓トル
クを検出するだけであつたので、製品として製造
された容器が無駄となつていた。
本発明はそのような事情に鑑み、栓を開栓して
開栓トルクを検出したら、適正な閉栓トルクで閉
栓作業を行なわせ製品として次工程へ移送させる
ことのできる開栓トルク検出装置を提供するもの
である。
[課題を解決するための手段] すなわち本発明は、容器を把持する容器把持機
構と、上記容器の栓を把持する栓把持機構と、こ
の栓把持機構を栓の開栓方向又は閉栓方向に回転
駆動する回転駆動機構と、この回転駆動機構を開
栓方向に回転駆動して所定閉栓トルクで閉栓され
た栓の開栓トルクを検出するとともに、この検出
値と予め定めた基準開栓トルクとに差があつた際
にその差を無くすように上記閉栓トルクを補正
し、かつ補正後の閉栓トルクで開栓した栓を閉栓
させる制御装置とを設けたものである。
[作用] 上記構成によれば、回転駆動機構を開栓方向に
回転駆動することにより、予め所定閉栓トルクで
閉栓された栓の開栓トルクを検出することができ
る。そしてこの検出値と予め定めた基準開栓トル
クとに差があつた場合には、その差を無くすよう
に上記閉栓トルクを補正することができ、かつ補
正後の適正な閉栓トルクに基づいて開栓した栓を
再び閉栓させることができる。したがつて該容器
を製品として次工程へ移送させることができるの
で、無駄を無くすことができる。
[実施例] 以下図示実施例について本発明を説明すると、
第1図において、1は従来公知の回転式のスクリ
ユウキヤツパで、搬送コンベア2によつて搬送さ
れる容器はスターホイール3によつてキヤツパ1
内に導入され、このキヤツパ1によつて閉栓され
た後、排出側のスターホイール4によつて排出コ
ンベア5上に搬出される。
上記キヤツパ1の下流側には本発明に係る開栓
トルク検出装置6を設けている。この開栓トルク
検出装置6も上記キヤツパ1と同様に一対のスタ
ーホイール7,8を備えているが、開栓トルク検
出装置6の非作動時には共にアイドル回転し、排
出コンベア5によつて搬送される容器を開栓トル
ク検出装置6内に導入することなくそのまま通過
させる。
他方、開栓トルク検出装置6の作動時には、例
えばスターホイール7に設けた負圧導入孔によつ
て容器を吸着し、該容器を開栓トルク検出装置6
内に導入させることができるようになつている。
そしてこの開栓トルク検出装置6は不良容器を排
出してストツクするストツク部9を備えており、
開栓トルク検出後に再び閉栓された正常な容器は
スターホイール8から上記排出コンベア5上に排
出するが、不良容器は上記ストツク部9に排出し
てストツクすることができるようになつている。
然して、上記開栓トルク検出装置6は、第2図
に示すように、容器12の胴部を挟持する一対の
アーム13,13を有する容器把持機構11を備
えており、この容器把持機構11は、従来周知の
回転式キヤツパと同様に、図示しない回転テーブ
ルの周囲等間隔位置に複数個配設している。この
容器把持機構11としては従来公知の種々の構成
のものをそのまま使用できるのでその具体的な構
成の説明は省略する。
それぞれの容器把持機構11の上方には栓14
を把持する栓把持機構15を設けてあり、この栓
把持機構15はトルクモータ17に連動してい
る。このトルクモータ17は筒状本体18の上端
に固定してあり、その筒状本体18は図示しない
昇降機構により上下動させることができるように
なつている。
上記栓把持機構15を回転させる回転軸20と
トルクモータ17の駆動軸21とは、この駆動軸
21に固定した筒状連結金具22の内面に軸方向
に沿うスリツト23を形成して、このスリツト2
3に上記回転軸20の上端に固定したキー24を
摺動自在に係合させることにより、連結金具22
に対する回転軸20の昇降を許容しつつトルクモ
ータ17の回転を栓把持機構15に伝達できるよ
うにしている。なお、回転軸20の落下はストツ
パリング25によつて防止している。
上記栓把持機構15は、従来周知のエアーチヤ
ツクと称されるエア圧を利用して栓14を把持す
るものと基本的に異なるところはなく、圧力室3
0にエア圧を導入することによりデイスク31を
押下げてリング状の弾性体32を弾性変形させ、
その弾性体32の軸孔の内径を収縮させてその内
部に挿入した栓14を把持するものである。
上記圧力室30は空気通路33,34,35、
導管36および電磁弁37を介して圧縮空気源3
8に接続している。また栓14の上面の空間は上
記弾性体32で栓14が把持された際にその弾性
体32により密封された状態となるので、その空
間は通路39,40を介して大気に連通させるよ
うにしている。
然して、トルクモータ17の制御装置45はそ
の主要部を占める制御器46、トルクモータ17
へ通電されている電流値若しくは電圧値を検出す
る検出器44、基準の開栓トルクを設定する開栓
トルク設定器47、検出した開栓トルク値等を表
示する表示器48、閉栓トルクを設定する閉栓ト
ルク設定器49、およびその閉栓トルクと検出器
44からの検出値とを比較する比較器50とを備
えている。
以上の構成おいて、本体18並びにトルクモー
タ17や栓把持機構15等が上昇端に位置してい
る状態では、制御器46はトルクモータ17を静
止状態に維持している。この状態において、上流
側のキヤツバ1と同様に、スターホイール7から
容器12が容器把持機構11内に導入されると、
この容器把持機構11が容器12を把持する。次
に、図示しない昇降機構により本体18、トルク
モータ17、栓把持機構15が一体に降下される
と、容器12に締付けられている栓14が相対的
に栓把持機構15の弾性体22の軸孔内に挿入さ
れる。
本体18等が下降端となると、制御装置45の
制御器46が電磁弁37のソレノイド37aを励
磁してその電磁弁37を開かせ、圧縮空気源38
のエア圧を圧力室30に導入して、上記弾性体2
2により栓14を把持させる。次に制御器46は
トルクモータ17に栓14を開栓させる方向に回
転させる回転指令信号を出力するとともに、その
トルクモータ17の出力を順次増大させる。
トルクモータ17による出力トルクが増大して
栓が栓把持機構15とともに回転を開始すると、
その瞬間に検出器44で検出していた電流値若し
くは電圧値が低下するので、制御器46は検出器
44で検出した最大値から最大トルク値を演算
し、これを開栓トルク値とする。そして制御器4
6は、この開栓トルク値と開栓トルク設定器47
に設定された基準開栓トルク値とを比較し、その
差が無くなるように閉栓トルク設定器49に設定
されていた閉栓トルク値を補正し、また検出した
開栓トルク値や補正値等の必要なデータを表示器
48に表示させる。
開栓トルクの検出が終了したら、制御器46は
トルクモータ17に逆転指令信号を出力するとと
もに、そのトルクモータ17の出力を増大させ
る。これにより栓14は再び容器12に締付けら
れるようになり、その際にトルクモータ17への
電流値若しくは電圧値が上記閉栓トルク設定器4
9に設定されている補正後の閉栓トルク値に対応
する電流値若しくは電圧値を越えると、比較器5
0がこのことを制御器46に出力する。これによ
り制御器46はトルクモータ17の回転を停止さ
せるとともに、電磁弁37のソレノイド37aを
消勢して栓把持機構15による栓14の把持を解
放させる。
この後、本体18、トルクモータ17、栓把持
機構15等が昇降機構によつて元の上昇端位置ま
で上昇され、容器12が容器把持機構11から解
放されると、この容器12はスターホイール8に
より排出コンベア5上に排出されるようになる。
なお、制御器46によりトルクモータ17の出
力が最大となつても開栓若しくは閉栓されない場
合には、その容器は前述のストツク部9上に排出
されるようになる。
ところで、上記実施例では検出器44によりト
ルクモータ17の電流若しくは電圧値を検出して
いるが、その代わりに回転軸20にトルク検出器
51を設け、このトルク検出器51により回転軸
20に加わるトルク値を直接検出するようにして
もよい。このトルク検出器51としては、例えば
閉栓トルクの大小に比例して生じる回転軸20の
捩り角を二つの交流電圧の位相差に変換して検出
するようにしたトルク検出器等、従来公知の適宜
のトルク検出器をそのまま利用することができ
る。
次に、第3図は本発明の他の実施例を示したも
ので、第1図に相当する部分には第1図と同一符
号にAを附して示している。
本実施例では、検出器44を設ける代わりにト
ルクモータ17A若しくは栓把持機構15Aの回
転を検出するタクジエネレータ若しくはロータリ
ーエンコーダ52Aを設けている。制御器46A
はトルクモータ17Aの出力トルクを順次増大さ
せ、トルクモータ17Aが回転を開始してこれに
より栓14が開栓されたことを上記ロータリーエ
ンコーダ52Aからの信号で検出すると、そのと
きのトルクモータ17Aへの電流若しくは電圧値
から、開栓トルクを算出するようになつている。
このような構成によつても、前述の実施例のも
のと同様な作用効果を得ることができることは明
らかである。
[発明の効果] 以上のように、本発明によれば、栓を開栓する
ことによつて開栓トルクを検出することができる
ことは勿論、開栓した栓を再び高精度な閉栓トル
クで容器に締付けることができるので、製品とし
ての無駄を無くすことができるという効果が得ら
れ、又は高精度なキヤツパとして利用することも
可能である。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例を示す概略平面図、
第2図は主要部を断面して示す接続図、第3図は
本発明の他の実施例の接続図である。 6……開栓トルク検出装置、12……容器、1
5,15A……栓把持機構、14……栓、17,
17A……トルクモータ、44……検出器、4
5,45A……制御装置、51……トルク検出
器。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 容器を把持する容器把持機構と、上記容器の
    栓を把持する栓把持機構と、この栓把持機構を栓
    の開栓方向又は閉栓方向に回転駆動する回転駆動
    機構と、この回転駆動機構を開栓方向に回転駆動
    して所定閉栓トルクで閉栓された栓の開栓トルク
    を検出するとともに、この検出値と予め定めた基
    準開栓トルクとに差があつた際にその差を無くす
    ように上記閉栓トルクを補正し、かつ補正後の閉
    栓トルクで開栓した栓を閉栓させる制御装置とを
    備えることを特徴とする開栓トルク検出装置。
JP17423782A 1982-10-04 1982-10-04 開栓トルク検出装置 Granted JPS5963538A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP17423782A JPS5963538A (ja) 1982-10-04 1982-10-04 開栓トルク検出装置

Applications Claiming Priority (1)

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JP17423782A JPS5963538A (ja) 1982-10-04 1982-10-04 開栓トルク検出装置

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Publication Number Publication Date
JPS5963538A JPS5963538A (ja) 1984-04-11
JPH036075B2 true JPH036075B2 (ja) 1991-01-29

Family

ID=15975112

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JP17423782A Granted JPS5963538A (ja) 1982-10-04 1982-10-04 開栓トルク検出装置

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2010249623A (ja) * 2009-04-15 2010-11-04 Japan Crown Cork Co Ltd 開栓トルク検査測定装置

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CN108249375A (zh) * 2016-12-29 2018-07-06 长春北方化工灌装设备股份有限公司 一种密封关盖装置及密封关盖方法

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS55129717A (en) * 1979-03-29 1980-10-07 Yoshizaki Kozo Detection method of screw opening force of cap and its unit

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JPS5963538A (ja) 1984-04-11

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