JPH0359709A - 電子情報機器用ロック機構 - Google Patents

電子情報機器用ロック機構

Info

Publication number
JPH0359709A
JPH0359709A JP1195863A JP19586389A JPH0359709A JP H0359709 A JPH0359709 A JP H0359709A JP 1195863 A JP1195863 A JP 1195863A JP 19586389 A JP19586389 A JP 19586389A JP H0359709 A JPH0359709 A JP H0359709A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
slider
key
electronic information
locking mechanism
power supply
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP1195863A
Other languages
English (en)
Inventor
Kentaro Tsukamoto
健太郎 塚本
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Seiko Epson Corp
Original Assignee
Seiko Epson Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Seiko Epson Corp filed Critical Seiko Epson Corp
Priority to JP1195863A priority Critical patent/JPH0359709A/ja
Publication of JPH0359709A publication Critical patent/JPH0359709A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Power Sources (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野コ 本発明は、情報機器に安全装置を施したロック機構に関
する。
[従来の技術] 一般電子情報機器に付随している安全装置は、オペレー
タが機器から離れる場合に入力操作部に対してキーロッ
クをかけて、第三者による入力を防止するという安全機
構を備えていた。第6図は従来の安全機構を用いた機器
の外観図であり、61は情報機器、62は入力機構、例
えばキーボードなどの入力機能を働かせないようにロッ
クをするためのキーロック機構である。63は機器61
のための電源用スイッチである。64はフロッピーディ
スクドライブ装置である。
[発明が解決しようとする課題] 従来の構成では第6図に示す通り、電源スィッチ63と
キーロックスイッチ62は、何ら関連を持たずに分離し
て備えられているため、オペレータが機器から離れる場
合、62のキーロックをかけることによって機器の入力
機能のロックはかかるが、例えば第三者が、最も重要な
電源用スイッチ63を誤り、または故意に操作した場合
に、電源が切断され、内部に記憶された貴重なデータが
消失してしまう危険性を有しており、ロック機構であり
ながら、データあるいは命令の入力機能のみをロックし
ただけでは全く無意味にならざるをえない。したがって
本発明は計り知れない複雑な情報量を入力した機器の記
憶内容を、不注意あるいは悪意によって消去するなどの
不都合を起こさないように、より安全な電子情報機器を
提供することを目的とする。
[課題を解決するための手段] 本発明は、電子情報機器における入力機能のロック機構
と前記m器の電源用スイッチ機構の両機構に係合したロ
ック機能を備えたことを特徴とする。
[実施例] 第1図は本発明による一実施例の外観図であり、11は
本発明による機構をとりいれた電子情報機器、12は電
源スィッチで、13のキーロックスイッチの比較的近傍
に配置されている。、13の詳細説明は第2図以降に行
う。14はフロッピーディスクドライブ装置であって、
機能的には本発明には直接関係ない。
第2図はキーロックスイッチ13の外観であり、21は
キーロックスイッチ部、22はキーシリンダ、23は電
源スイツチ部、24は電源スイツチ用ブツシュロッドを
それぞれ示している。
22の中心部にキーを挿入して90度回転するとロック
状態となる。その動きに応じて内部構造を以下に説明す
る。
第3図(a)は第2図部品の中央部分の内部断面図であ
り、22.24の如く共通番号は同一部品である。31
はスライダ1.32はスライダ2であり、スプリング3
3が32を常に押し上げている。平面的に見た状態が第
3図(b)であり、スプリング33がスライダ32を最
上部に押し上げている状態を示している。キー34は回
転しておらず、電源スィッチは「切」状態ではあるが、
スライダ1と2は何ら電源スィッチの動作を妨げておら
ず、自由に「入・切jの操作ができる。
第4図は電源スィッチが「切」状態にあって、キー34
を約90度回転してキーロックを掛けた状態であり、3
1と32は共にブツシュロッド24の行動を妨げる位置
まで上方に移動しており、ブツシュロッド24を押し下
げて電源スィッチを「入」状態にすることができない状
態になっている。第4図(a)、(b)はそれぞれ断面
図と平面図である。
第5図はブツシュロッド24が押し下げられ、電源スィ
ッチが「入」状態で、キー34を約90度回転してキー
ロックを掛けた状態である。
ブツシュロッド24は押し下げられているから24に向
かってスライダ1と2が移動していくと、3工は最上端
まで移動するが、32はブツシュロッド24の側面に当
り、それ以上は進めない。その結果32を押し上げてい
るスプリング33は縮められる。第5図(a)、(b)
はそれぞれ第4図と同じく断面図と平面図であり、第5
図(b)は32の頭がつかえてスプリング33が縮めら
れた状態を示している。キー34が90度回転している
からキーボード関係の入力は停止されている。
それと同時に、電源を切ろうとしてもブツシュロッド2
4は31に衝突しているため、電源を切ることができな
い。
その理由はブツシュスイッチ機構の多くは、ボタンを押
し込んで電源を入れ、「入」状態から電源を切るために
は、さらにボタンを押込んでから指を離すと、ボタンは
バネ力によって元の位置まで戻され「切」状態になるの
が一般的である。本発明に使用された構造で説明すると
、1人」状態から「切」状態に戻すには、ブツシュロッ
ド24をさらに奥深く押し込んでから引き戻されること
によって、電源が切断される。ところが、24は31の
スライダ1の先端に邪魔されて動くことができない。し
たがって、「入J状態の電源を切断することができない
。本発明はブツシュスイッチ形式を一実施例にあげて説
明したが、かかる構造のスイッチ機構に限定されず、同
様な考え方は他のスイッチ機構にも充分に適用できるも
のである。
[発明の効果コ 本発明は電子情報機器の安全性を増すために入力機能を
ロックすると同時に、さらに重要な電源スィッチまでも
「入・切Jいずれの状態にあってもロックすることがで
きるという箇期的な機構である。
【図面の簡単な説明】
第1図、第2図は本発明による外観図、第3図ないし第
5図は本発明による内部詳細図、第6図は従来の図をそ
れぞれ示す略図である。 11:電子情報機器 12:電源スィッチ 13:キーロックスイッチ 22:キーシリンダ 31ニスライダ1 32;スライダ2 以

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 電子情報機器における入力機能のロック機構と前記機器
    の電源用スイッチ機構の両機構に係合したロック機能を
    備えたことを特徴とする電子情報機器用ロック機構。
JP1195863A 1989-07-28 1989-07-28 電子情報機器用ロック機構 Pending JPH0359709A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1195863A JPH0359709A (ja) 1989-07-28 1989-07-28 電子情報機器用ロック機構

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1195863A JPH0359709A (ja) 1989-07-28 1989-07-28 電子情報機器用ロック機構

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH0359709A true JPH0359709A (ja) 1991-03-14

Family

ID=16348243

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP1195863A Pending JPH0359709A (ja) 1989-07-28 1989-07-28 電子情報機器用ロック機構

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH0359709A (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH05233103A (ja) * 1992-02-21 1993-09-10 Sanyo Electric Co Ltd 電源制御装置
JPH06149409A (ja) * 1992-10-29 1994-05-27 Internatl Business Mach Corp <Ibm> 携帯型コンピュータ用据置装置
WO2024095515A1 (ja) * 2022-11-01 2024-05-10 Ckd株式会社 遠隔支援システム

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH05233103A (ja) * 1992-02-21 1993-09-10 Sanyo Electric Co Ltd 電源制御装置
JPH06149409A (ja) * 1992-10-29 1994-05-27 Internatl Business Mach Corp <Ibm> 携帯型コンピュータ用据置装置
WO2024095515A1 (ja) * 2022-11-01 2024-05-10 Ckd株式会社 遠隔支援システム

Similar Documents

Publication Publication Date Title
EP0515664B1 (en) Laptop computer having integrated keyboard, cursor control device and palm rest
EP0647037B1 (en) Portable radio apparatus with a folding structure
US4870230A (en) Safety rocker
US6548776B1 (en) Safety device for on/off switch of an electric tool
JPH0359709A (ja) 電子情報機器用ロック機構
US2917944A (en) Control means
JPH10114129A (ja) プリンタカバーのロック装置
JPH0659808A (ja) ボタンロック機能付きマウス
US20010030429A1 (en) Lock mechanism
JP2597809Y2 (ja) スイッチ装置
JPH09140947A (ja) ラジオコントロール送信機のスイッチ機構
CN220065500U (zh) 一种带有防护机构的开关
JPH10266663A (ja) イグニッションスイッチ
US5798900A (en) Pause mechanism for cassette tape recorder
JPH048580Y2 (ja)
JPH07249349A (ja) ペンダントスイッチにおける非常停止用スイッチ
JPH03113624A (ja) マウス入力装置
JP3273223B2 (ja) 鍵盤蓋の倒れ防止装置
AU646534C (en) Laptop computer having integrated keyboard, cursor control device and palm rest
JPS6034157Y2 (ja) カセツトテ−プレコ−ダ
JPS61165921A (ja) スイツチ装置
JPH01149595A (ja) リモコン装置
JPS5831349Y2 (ja) コネクタ機構
JP2565180Y2 (ja) スライドスイッチ
JPS61165920A (ja) スイツチ装置