JPH0359393A - サーモサイホン式ラジエータ - Google Patents

サーモサイホン式ラジエータ

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Publication number
JPH0359393A
JPH0359393A JP19740389A JP19740389A JPH0359393A JP H0359393 A JPH0359393 A JP H0359393A JP 19740389 A JP19740389 A JP 19740389A JP 19740389 A JP19740389 A JP 19740389A JP H0359393 A JPH0359393 A JP H0359393A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
cooling water
radiator
regulating valve
tank
pressure regulating
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP19740389A
Other languages
English (en)
Inventor
Kenichi Omori
大森 健一
Koji Masuda
宏司 増田
Ryoichi Kuroda
良一 黒田
Ryoichi Kawai
良一 河合
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Yanmar Co Ltd
Original Assignee
Yanmar Diesel Engine Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Yanmar Diesel Engine Co Ltd filed Critical Yanmar Diesel Engine Co Ltd
Priority to JP19740389A priority Critical patent/JPH0359393A/ja
Publication of JPH0359393A publication Critical patent/JPH0359393A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、ラジェータコアと、機関受熱部に接続される
冷却水入口部と、上記ラジェータコアよりも下位置の冷
却水出口部と、ラジェータ内を所定圧力範囲内に保つた
めの圧力調整弁を備え、該圧力調整弁を介してラジェー
タ内をサブタンクに接続し、冷却水循環の駆動力として
サーモサイホンを利用するサーモサイホン式ラジェータ
に関する。
(従来技術) 第8図によりサーモサイホン式ラジェータの一般的な従
来構造を説明すると、ラジェータコア10の上下に上部
タンク11及び下部タンク12を備え、上部タンク11
には冷却水入口20及び補水口28が形成され、下部タ
ンク12には冷却水出口22が形成されている。上記冷
却水入口20は高温側連絡管25を介して機関1の受熱
部、例えばシリンダヘッド2の冷却水排出口に接続され
ている。冷却水出口22は低温側連絡管26を介してシ
リンダ3の冷却水取入口に接続されている。
補水口28にはフィラーキャブ30が装着され、該フィ
ラーキャップ30の出口部30aにはサブタンク用連絡
管33が接続され、該サブタンク用連絡管33はサブタ
ンク35の底部分まで至っている。サブタンク35の土
壁には空気孔36が形成されている。
フィラーキャップ30内にはラジェータ内を所定の圧力
値内に保つための圧力調整弁31が配置され、ばね29
により閉じており、上部タンク内の圧力が所定圧力値よ
り高い時に開いて冷却水をサブタンク35側に逃がすよ
うになっている。また圧力弁調節弁31と共に吸戻し弁
32も設けられており、上部タンク11内の負圧により
サブタンク35の冷却水を上部タンク11内に吸い戻す
ようになっている。
一般にこの種サーモサイホン式ラジェータでは、冷却水
ポンプを備えた強制循環方式のラジェータとは異なり、
通常負荷時でも機関発熱部の一部では局所的にサブクー
ル沸騰が生じており、ラジェータに戻る冷却水は気水混
合状態となっている。
ところが負荷が上昇した時には、サブクール沸騰領域が
拡がって沸騰が盛んになり、蒸気発生量が増え、圧力調
整弁31がすぐに蒸気にさらされる。そしてタンクの圧
力は圧力調整弁31の設定圧力値より高いため、蒸気発
生により増えた体積分だけ蒸気が圧力調整弁31を通っ
てサブタンク35に抜け、蒸気によりサブタンク側へと
熱量が持ち去られる。この持ち去られた熱量は冷却系の
熱勘定に入るため、次々と蒸気が発生してその分次々と
サブタンク35へと抜け、これが連続吹出しとなってラ
ジェータの性能が決められてしまう。
このように連続吹出しによる冷却水の遣水量が多いと、
ラジェータ性能を十分に確保できず、また冷却水の補給
等メンテナンスに手間がかかる。
一方ラジエータ容量(冷却面積)を大きくしたり冷却風
側を改善することにより連続吹出しを抑制して、ラジェ
ータ性能を確保しようとすれば、ラジェータが大形化し
てしまう。
(発明の目的) 本発明の目的は、サーモサイホン方式のラジェータにお
いて、冷却水の吹出し限界を向上させることにより、ラ
ジェータ性能の確保と同時に小形化できるようにするこ
とである。
(目的を達成するための技術的手段) 上記目的を達成するために本願請求項1記載の発明は、
ラジェータコアと、機関受熱部に接続される冷却水入口
と、上記ラジェータコアよりも下位置の冷却水出口と、
ラジェータ内を所定圧力範囲内に保つための圧力調整弁
を備え、該圧力調整弁を介してラジェータ内をサブタン
クに接続し、冷却水循環の駆動力としてサーモサイホン
を利用するサーモサイホン式ラジェータにおいて、冷却
水入口から流入する気水混合状態の高温冷却水の蒸気が
圧力調整介層りに達するのを阻止する蒸気阻止手段を設
けている。
請求項2〜4記載の発明は請求項1記載の発明をそれぞ
れ具体化した発明である。即ち請求項2記載の発明は、
請求項1記載のサーモサイホン式ラジェータにおいて、
ラジェータコアの上側に上部タンクを設け、該上部タン
クに冷却水入口と圧力調整弁を互いに離すように設け、
蒸気阻+l−手段として、上部タンク内にこれを冷却水
入口側王室と圧力調整弁側分室とに仕切る仕切り板を設
けている。
請求項3記載の発明は、請求項1記載のサーモサイホン
式ラジェータにおいて、ラジェータコアの上側に上部タ
ンクを設け、該上部タンクに冷却水入口と圧力弁と補水
口をそれぞれ別々に設け、蒸気阻止手段として、冷却水
入口付近の上部タンク部分に上方突出状の蒸気溜り部を
形成すると共に、冷却水入口の位置を圧力調整弁よりも
高くしている。
請求項4記載の発明は、請求項1記載のサーモサイホン
式ラジェータにおいて、蒸気阻止手段として、ラジェー
タコアを上下2分割してこれらの間にセンタータンクを
設け、該センタータンクに冷却水入口を設け、該冷却水
入口を機関受熱部にエア溜りなしで接続し、上側ラジェ
ータコア部よりも下位置に圧力調整弁を設けている。
(作用) 機関運転中、冷却水入口からは蒸気を含む気水混合状態
の冷却水が流入するが、蒸気阻止手段により圧力調整弁
の周囲に蒸気が行くのを阻止し、圧力調整弁から蒸気を
逃がさずに圧力を保つことができる。これにより、ラジ
ェータ側は凝縮熱伝達とフィン温度上昇による気水温度
差の拡大による効率向上でラジェータ性能は確保される
。しかも冷却水の連続吹出しはなくなり、発生した蒸気
はラジェータで凝縮し、系として安定する。
即ち発生した蒸気が直ちに圧力調整弁の付近に滞留しな
いようにし、発生蒸気分の体積の冷却水を液相としてサ
ブタンクへ逃すことになるので、圧力を保ったまま系は
安定する。
これによりラジェータの吹出しは凝縮と沸騰のバランス
くずれる点まで向上する。逆にいえば同じラジェータの
吹出し性能を確保するのなら、本発明のように蒸気阻止
手段を備えることにより、ラジェータを小形化できる。
(実施例1) 第1図〜第4図は請求項2記載の発明を適用したサーモ
サイホン式ラジェータを示しており、基本的な構造につ
いては前記第8図の従来構造と同様なので、同じ部品に
は同じ番号を付し、重複する説明はできるだけ省略する
。第1図において、ラジェータコア10内には、上下の
タンク11.12を連絡する多数のチューブ15と、放
熱用フィン16が設けられている。冷却水入口20は上
部タンク11の一方の端部の側面に形成され、補水口2
8は上記冷却水入口20とは反対側の端部の上面に形成
され、該補水口28に装着されたフィラーキャブ30内
に、ラジェータ内を所定の圧力値内に保つための圧カニ
A整弁31を配置し、ばね29により閉じており、上部
タンク11内の圧力調整弁31近傍部分の圧力が所定圧
力値より高い時に開いて冷却水をサブタンク側に逃がす
ようになっている。また圧力調整弁31と共に吸戻し弁
32も設けられており、上部タンク側の負圧により開い
てサブタンク35の冷却水を上部タンク11内に吸い戻
すようになっている。
下部タンク21に形成される冷却水出口21は、上記フ
ィラーキャップ側と同じ側の位置、即ち冷却水入口側と
は反対側の位置に形成されている。
上部タンク11内の上記補水口28の近傍位置には、上
部タンク11内を補水口28側の小さな分室11bと、
冷却水入口20側の大きな主室11aとに仕切る仕切板
38が形成されている。
該仕切板38には、第3図に示すようにジグル弁孔41
が形成され、該ジグル弁孔41内には、ジグル弁40の
軸部40bが軸方向移動自在に挿入されている。ジグル
弁40の軸部40bは弁孔41の内径に対して一定の隙
間Cを有しており、軸部40bの主室11a側の端部に
は弁孔40を塞ぎ得る弁体40aが形成され、分室10
b側の端部には、第4図のように放射状に形成された複
数本のストッパー40cが形成されている。即ち機関運
転中の主室11a内の蒸気の圧力により弁体40aが閉
じ、主室10aから分室10bへの蒸気の流入を阻止し
、一方機関停止時あるいは水補給時等の時には、弁体4
0aは開いており、主室10aより分室10bへ空気か
抜け、主室10a内へ冷却水が流れうるようになってい
る。
作動を説明する。第2図において、機関運転中、冷却水
は下部タンク12から低温連絡管26を通ってシリンダ
3内に供給され、シリンダ3及びシリンダヘッド2内で
受熱して、高温連絡管25を通って上部タンク11に戻
る。そしてラジェータコア10内において、冷却ファン
5からの冷却風邪により放熱し、再び下部タンク12か
ら機関1に供給される。
このような冷却水の循環において、通常の負荷時でも機
関発熱部内ではサブブクール沸騰が生じ、蒸気が発生す
るが、負荷が大きい時は蒸気の発生量が増加し、多量の
蒸気を含んだ気水混合状態の冷却水が冷却水入口20か
ら上部タンク11に流入する。
これに対し本願では上部タンS′11内に仕切り38を
設けていることにより、冷却水入口20からの冷却水中
の蒸気は仕切り板38に遮られて、圧力調整弁31には
直接達せず、必ずラジェータコア10側に入って復水さ
れる。即ちフィラーキャップ30周りの分室10bは蒸
気で満たされないため、蒸気が圧力調整弁31からサブ
タンク35側に逃げることはなくなり、冷却水吹出し限
界が向上する。
なお機関停止時や捕水時にはジグル弁孔40とジグル弁
軸部40bとの隙間から空気が抜けることにより主室1
0a側に冷却水は供給され、上部タンク11内に冷却水
を一杯に張ることができる。
(実施例2) 第5図は請求項3記載の発明を適用したサーモサイホン
式ラジェータを示しており、上部タンク11の形状、冷
却水入口20の位置及び圧力調整弁31の取付は位置等
に特徴を有しており、その他の構造は第1図と同様で、
同じ部品には同じ番号を付している。
この第5図において、上部タンク11の冷却水入口20
例の部分には傾斜状の段部11bを介して上方に突出す
る蒸気溜り部11aが一体に形成され、冷却水入口20
は蒸気溜り部11aの側面に形成されている。圧力調整
弁31はフィラーキャップ30とは別の弁キャップ51
に内蔵されており、該弁キャップ51は冷却水入口20
側とは反対側の上部タンク11部分の上面に、蒸気溜り
部11aより低い位置、即ち冷却水入口20よりも低い
位置に装着されている。弁キャップ51の出口部51a
はサブタンク用連絡管33を介してサブタンク35の底
部に連絡している。又弁キャップ51には吸戻し弁32
が設けられている。
補水口28は蒸気溜り部11aの上端面に形成され、こ
れにフィラーキャップ30が装着されている。
機関運転中、機関発熱部で発生した蒸気を含む気水2相
流は冷却水入口20において蒸気と液相に分離され、蒸
気は蒸気溜り部11aに溜るが、直ぐに凝縮されて復水
する。従って圧力調整弁31には蒸気は達せず、常に液
相で満たされ、吹き出し限界は向上する。
なおこの構造では、負荷が上昇して上部タンクコ1内の
全てが蒸気に満たされるまで蒸気の吹出しは阻止される
(実施例3) 第6図及び第7図は請求項4記載の発明を適用したサー
モサイホン式ラジェータであり、第6図において、ラジ
ェータコア10を上下に2分割し、それらの間にセンタ
ータンク53を設け、該センタータンク53の一端部に
冷却水入口20を設けている。冷却水入口20は機関受
熱部に空気溜りなしで接続されている。上側ラジェータ
コア部10aのチューブ15の流通断面積は、下側ラジ
ェータコア部10bのチューブ15の流通断面積と等し
いかあるいはそれより大きく形成されており、蒸気の凝
縮が円滑に行なわれるようになっている。
フィラーキャップ30が装着される補給口28は上部タ
ンク11の上端面に形成され、圧力調整弁31はフィラ
ーキャップ30とは別の弁キャップ51に内蔵されてい
る。弁キャップ51は下部タンク12の冷却水出口21
側と反対側の端面に設けられている。弁キャップ51の
出口部51aはサブタンク用連絡管33を介してサブタ
ンク35の底部に連絡している。
機関運転中、機関発熱部で発生した蒸気を含む気水2相
流は冷却水入口20からセンタータンク53に入り、液
相と蒸気に分離され、l皮相は直接下側ラジェータコア
部10に入り、放熱し、一方蒸気は上側ラジェータコア
部(ラジェータ/コンデンサ一部)10aに入り、凝縮
されて後、センタータンク53から下側ラジェータコア
部10bへと流れる。
即ち上側ラジェータコア部(ラジェータ/コンデンサ部
)10aにおいてフィン16により強制滴に蒸気が凝縮
熱伝達され、下側ラジェータコア部10bで液相が対流
熱伝達される。
従ってセンタータンク53から下側は常に液相で見らさ
れており、下部タンク12に設けられた圧力調整弁31
には蒸気は達せず、吹出し限界は向上する。
(別の実施例) 第6図のラジェータコア10を上下2分割する構造にお
いて、冷却水出口21をセンタータンク53に設けるこ
ともできる。この場合は冷却水入口20と反対側の端部
に配置する。
(発明の効果) 以上説明したように本発明は、ラジェータコアと、冷却
水入口と、冷却水出口と、ラジェータ内を所定圧力範囲
内に保つための圧力調整弁を備え、該圧力調整弁を介し
てラジェータ内をサブタンクに接続し、冷却水循環の駆
動力としてサーモサイホンを利用するサーモサイホン式
ラジェータにおいて、冷却水入口から流入する気水混合
状態の高温冷却水の蒸気が圧力調整介層りに達するのを
阻止する蒸気阻止手段を設けているので:機関運転中、
圧力調整弁から蒸気を逃がさずにラジェータ山の圧力を
保つことができ、凝縮熱伝達とフィン温度上昇による気
水温度差の拡大による幼牛向上でラジェータ性能は確保
される。しかも冷却水の連続吹出しはなくなり、発生し
た蒸気はラジェータで凝縮し、系として安定する。
これによりラジェータの吹出しは凝縮と沸騰のバランス
くずれる点まで向上する。逆にいえば同じラジェータの
吹出し性能を確保するのなら、本発明のように蒸気阻止
手段を備えることにより、ラジェータを小形化できる。
また請求項2記載の発明は、仕切り板38を設けるだけ
でよいので、構造が簡単である。
請求項4記載の発明は、蒸気を上側ラジェータコア部1
0aにより強制的に凝縮するので、請求項3記載の発明
によりも一層冷却効率が向上する。
【図面の簡単な説明】
第1図は本願請求項3記載の発明を適用したサーモサイ
ホン式ラジェータを一部断面で示す正面図、第2図は第
1図のラジェータの配管路図、第3図は第1図のジグル
弁部分の拡大図、第4図は第3図の■矢視図、第5図は
本願請求項3記載の発明を適用したサーモサイホン式ラ
ジェータを一部断面で示す正面図、第6図は本願請求項
4記載の発明を適用したサーモサイホン式ラジェータを
一部断面で示す正面図、第7図は第6図の■矢視図、第
8図は従来例を一部断面で示す正面図である。1・・・
機関、10・・・ラジェータコア、11・・・上部タン
ク、lla・・・蒸気溜り部、12・・・下部タンク、
20・・・冷却水入口、21・・・冷却水出口、28・
・・補水口、30・・・フィラーキャブ、31・・・圧
力調整弁、 38・・・仕切り板

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)ラジエータコアと、機関受熱部に接続される冷却
    水入口と、上記ラジエータコアよりも下位置の冷却水出
    口と、ラジエータ内を所定圧力範囲内に保つための圧力
    調整弁を備え、該圧力調整弁を介してラジエータ内をサ
    ブタンクに接続し、冷却水循環の駆動力としてサーモサ
    イホンを利用するサーモサイホン式ラジエータにおいて
    、冷却水入口から流入する気水混合状態の高温冷却水の
    蒸気が圧力調整弁に達するのを阻止する蒸気阻止手段を
    設けたことを特徴とするサーモサイホン式ラジエータ。
  2. (2)請求項1記載のサーモサイホン式ラジエータにお
    いて、ラジエータコアの上側に上部タンクを設け、該上
    部タンクに冷却水入口と圧力調整弁を互いに離すように
    設け、蒸気阻止手段として、上部タンク内を冷却水入口
    側主室と圧力調整弁側分室とに仕切る仕切り板を設けた
    サーモサイホン式ラジエータ。
  3. (3)請求項1記載のサーモサイホン式ラジエータにお
    いて、ラジエータコアの上側に上部タンクを設け、該上
    部タンクに冷却水入口と圧力調整弁と補水口をそれぞれ
    別々に設け、蒸気阻止手段として、冷却水入口付近の上
    部タンク部分に上方突出状の蒸気溜り部を形成すると共
    に、冷却水入口の位置を圧力調整弁よりも高くしたサー
    モサイホン式ラジエータ。
  4. (4)請求項1記載のサーモサイホン式ラジエータにお
    いて、蒸気阻止手段として、ラジエータコアを上下2分
    割してこれらの間にセンタータンクを設け、該センター
    タンクに冷却水入口を設け、該冷却水入口を機関受熱部
    にエア溜りなしで接続し、上側ラジエータコア部よりも
    下位置に圧力調整弁を設けたサーモサイホン式ラジエー
    タ。
JP19740389A 1989-07-28 1989-07-28 サーモサイホン式ラジエータ Pending JPH0359393A (ja)

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