JPH0359227A - 建設機械のポンプ吐出量制御システム - Google Patents
建設機械のポンプ吐出量制御システムInfo
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- JPH0359227A JPH0359227A JP1195276A JP19527689A JPH0359227A JP H0359227 A JPH0359227 A JP H0359227A JP 1195276 A JP1195276 A JP 1195276A JP 19527689 A JP19527689 A JP 19527689A JP H0359227 A JPH0359227 A JP H0359227A
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- 238000010521 absorption reaction Methods 0.000 claims description 4
- 239000003921 oil Substances 0.000 description 18
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 5
- 239000010720 hydraulic oil Substances 0.000 description 5
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 3
- 238000000605 extraction Methods 0.000 description 2
- 230000007274 generation of a signal involved in cell-cell signaling Effects 0.000 description 2
- 238000006073 displacement reaction Methods 0.000 description 1
- 239000012530 fluid Substances 0.000 description 1
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- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F04—POSITIVE - DISPLACEMENT MACHINES FOR LIQUIDS; PUMPS FOR LIQUIDS OR ELASTIC FLUIDS
- F04B—POSITIVE-DISPLACEMENT MACHINES FOR LIQUIDS; PUMPS
- F04B49/00—Control, e.g. of pump delivery, or pump pressure of, or safety measures for, machines, pumps, or pumping installations, not otherwise provided for, or of interest apart from, groups F04B1/00 - F04B47/00
-
- E—FIXED CONSTRUCTIONS
- E02—HYDRAULIC ENGINEERING; FOUNDATIONS; SOIL SHIFTING
- E02F—DREDGING; SOIL-SHIFTING
- E02F9/00—Component parts of dredgers or soil-shifting machines, not restricted to one of the kinds covered by groups E02F3/00 - E02F7/00
- E02F9/20—Drives; Control devices
- E02F9/22—Hydraulic or pneumatic drives
- E02F9/2221—Control of flow rate; Load sensing arrangements
- E02F9/2232—Control of flow rate; Load sensing arrangements using one or more variable displacement pumps
- E02F9/2235—Control of flow rate; Load sensing arrangements using one or more variable displacement pumps including an electronic controller
-
- E—FIXED CONSTRUCTIONS
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- E02F—DREDGING; SOIL-SHIFTING
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- E02F9/22—Hydraulic or pneumatic drives
- E02F9/2278—Hydraulic circuits
- E02F9/2292—Systems with two or more pumps
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- E—FIXED CONSTRUCTIONS
- E02—HYDRAULIC ENGINEERING; FOUNDATIONS; SOIL SHIFTING
- E02F—DREDGING; SOIL-SHIFTING
- E02F9/00—Component parts of dredgers or soil-shifting machines, not restricted to one of the kinds covered by groups E02F3/00 - E02F7/00
- E02F9/20—Drives; Control devices
- E02F9/22—Hydraulic or pneumatic drives
- E02F9/2278—Hydraulic circuits
- E02F9/2296—Systems with a variable displacement pump
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- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F04—POSITIVE - DISPLACEMENT MACHINES FOR LIQUIDS; PUMPS FOR LIQUIDS OR ELASTIC FLUIDS
- F04B—POSITIVE-DISPLACEMENT MACHINES FOR LIQUIDS; PUMPS
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- F04B49/065—Control using electricity and making use of computers
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- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
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- F04B—POSITIVE-DISPLACEMENT MACHINES FOR LIQUIDS; PUMPS
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本発明は、イ山圧式掘削機等の建設機械におけるアクチ
ュエータに作動油を供給する抽圧ポンプの吐出量制御装
置に関し、特に、アクチュエータの作動油圧に基づき、
所定の油圧ポンプ叱出量をコントローラによっ・て算出
し、該算出された信号によって油圧ポンプの吐出量を制
御することを特徴とする建設機械のポンプ吐出量制御シ
ステムに関する。
ュエータに作動油を供給する抽圧ポンプの吐出量制御装
置に関し、特に、アクチュエータの作動油圧に基づき、
所定の油圧ポンプ叱出量をコントローラによっ・て算出
し、該算出された信号によって油圧ポンプの吐出量を制
御することを特徴とする建設機械のポンプ吐出量制御シ
ステムに関する。
(従来の技術)
従来、このm建設機械のポンプ吐出量制御システムは、
特開昭60− 、特開昭61−があり、これらの
制御システムは第2図に示されるように、エンジン1に
よって駆動される第1ポンプ2および第2ポンプ3から
吐出された作動油は、それぞれ操作弁4および5のA、
Bボートから図示されないアクチュエータに供給され、
戻り油は前記操作弁4および5のA、Bポートを介して
タンクに戻される。第2図に示されるトルク変更弁37
は、第1ポンプ2および第2ポンプ3から吐出された作
動油圧P、、P、、および前記エンジン1の回転センサ
38からのエンジン回転数信号とスロットルセンサ39
からのスロlトル開度信号およびモード切り替えスイッ
チ40からのモード信号によって、コントローラ41に
おいて算出された制御信号によって決まる前記トルク変
更弁37のソレノイド42の推力により、第3図に示さ
れるトルク変更弁37の断面図におけるスプール43を
、反対側のばわ44に抗して移動させるため、コントロ
ールポンプ6の吐出油を制御圧に変換して前記ポンプ2
,3の容量制御バルブ45.46に供給し、各サーボピ
ストン4748により前記ポンプ2,3の容量を制御す
るように構成されている。
特開昭60− 、特開昭61−があり、これらの
制御システムは第2図に示されるように、エンジン1に
よって駆動される第1ポンプ2および第2ポンプ3から
吐出された作動油は、それぞれ操作弁4および5のA、
Bボートから図示されないアクチュエータに供給され、
戻り油は前記操作弁4および5のA、Bポートを介して
タンクに戻される。第2図に示されるトルク変更弁37
は、第1ポンプ2および第2ポンプ3から吐出された作
動油圧P、、P、、および前記エンジン1の回転センサ
38からのエンジン回転数信号とスロットルセンサ39
からのスロlトル開度信号およびモード切り替えスイッ
チ40からのモード信号によって、コントローラ41に
おいて算出された制御信号によって決まる前記トルク変
更弁37のソレノイド42の推力により、第3図に示さ
れるトルク変更弁37の断面図におけるスプール43を
、反対側のばわ44に抗して移動させるため、コントロ
ールポンプ6の吐出油を制御圧に変換して前記ポンプ2
,3の容量制御バルブ45.46に供給し、各サーボピ
ストン4748により前記ポンプ2,3の容量を制御す
るように構成されている。
(発明が解決しようとする課lり
前記従来の技術においては、第1ポンプ2および第2ポ
ンプ3から吐出された作動油圧P、、P。
ンプ3から吐出された作動油圧P、、P。
およびモード切り替えスイッチ40からのモード信号に
よって、コントローラ41において算出された制御信号
によって決まる、前記トルク変更弁37のソレノイド4
2の推力と釣り合うばtコ44の力は、ばね44のばね
走数が一定のため モード切り替えを行っても、第4図
に示されるように、Hモード以外は二つの油圧ポンプの
平均油圧とトルク変更弁37の出力圧との関係は、一定
の傾斜を持つ性能しか得られない。従って、第5図に示
されるように、二つの油圧ポンプの平均油圧と吐出油量
の関係も第4図と同様となり、油圧ポンプ2,3を定ト
ルク曲線上で作動させることができず、効率の低下が避
けられなかった。また、14モードで作動させるときで
も、エンジンの回転数がオペレータの設定した回転数に
おいて一定となるように、常にポンプの吐出量を制御す
る必要があり、エンジンセンシングによる制御が複雑で
あった。また、二つのポンプの平均油圧によって決まる
、同じ制御圧により二つのポンプが制御されるため、一
方のポンプの負荷が軽いときでも余分のエンジン出力を
他方のポンプに利用することができなかった。
よって、コントローラ41において算出された制御信号
によって決まる、前記トルク変更弁37のソレノイド4
2の推力と釣り合うばtコ44の力は、ばね44のばね
走数が一定のため モード切り替えを行っても、第4図
に示されるように、Hモード以外は二つの油圧ポンプの
平均油圧とトルク変更弁37の出力圧との関係は、一定
の傾斜を持つ性能しか得られない。従って、第5図に示
されるように、二つの油圧ポンプの平均油圧と吐出油量
の関係も第4図と同様となり、油圧ポンプ2,3を定ト
ルク曲線上で作動させることができず、効率の低下が避
けられなかった。また、14モードで作動させるときで
も、エンジンの回転数がオペレータの設定した回転数に
おいて一定となるように、常にポンプの吐出量を制御す
る必要があり、エンジンセンシングによる制御が複雑で
あった。また、二つのポンプの平均油圧によって決まる
、同じ制御圧により二つのポンプが制御されるため、一
方のポンプの負荷が軽いときでも余分のエンジン出力を
他方のポンプに利用することができなかった。
(課題を解決するための手段)
本発明は前記従来の技術における課題を解決するために
なされたもので、第1の発明は油圧ポンプと、該油圧ポ
ンプによって駆動されるアクチュエータと、該アクチュ
エータの作動油圧を検出する圧力センサと、該圧力セン
サの検出値に基づいて前記油圧ポンプの吐出量を算出す
るコントローラからなり、該コントローラの信号により
前記油圧ポンプの吐出量を制御するようにしたことを特
徴とする建設機械のポンプ吐出量制御システムにより、
第2の発明は前記第1の発明において、複数のパワ、−
モードにおけるエンジン出力に対し、それぞれの油圧ポ
ンプの吸収馬力設定益を設け、前記各パワーモードに対
しエンジンセンシングを行ったことを特徴とする建設機
械のポンプ吐出量制御システムにより、第3の発明は前
記$1の発明において、二つの油圧ポンプを設け、該二
つの油圧ポンプそれぞれにエンジン出力の所定量を分配
するよう(こ設定し、一方の油圧ポンプの負荷が前記分
配されたエンジン出力以下のときは、余分のエンジン出
力を他方の油圧ポンプに分配されたエンジン出力に加算
するようにしたことを特徴とする建設機械のポンプ吐出
量制御システムにより、第4の発明は前記第1の発明に
おいて、手動制御装置を追加し、該手動制御装置による
油圧ポンプの吐出量信号が前記コントローラから出力さ
れる油圧ポンプの吐出量信号より小さいときは、手動制
御装置からの吐出量信号により油圧ポンプを制御し、そ
うでないときは、コントローラから出力される吐出量信
号により油圧ポンプを制御することを特徴とする建設機
械のポンプ吐出量制御システムにより、第5の発明は前
記第1の発明において、手動制御装置を追加し、前記コ
ントローラの信号による油圧ポンプの吐出量制御と、手
動による油圧ポンプの吐出量制御の何ずれかに優先順位
を設けたことを特徴とする建設機械のポンプ吐出量制御
システムにより、本発明の目的を達成するようにした。
なされたもので、第1の発明は油圧ポンプと、該油圧ポ
ンプによって駆動されるアクチュエータと、該アクチュ
エータの作動油圧を検出する圧力センサと、該圧力セン
サの検出値に基づいて前記油圧ポンプの吐出量を算出す
るコントローラからなり、該コントローラの信号により
前記油圧ポンプの吐出量を制御するようにしたことを特
徴とする建設機械のポンプ吐出量制御システムにより、
第2の発明は前記第1の発明において、複数のパワ、−
モードにおけるエンジン出力に対し、それぞれの油圧ポ
ンプの吸収馬力設定益を設け、前記各パワーモードに対
しエンジンセンシングを行ったことを特徴とする建設機
械のポンプ吐出量制御システムにより、第3の発明は前
記$1の発明において、二つの油圧ポンプを設け、該二
つの油圧ポンプそれぞれにエンジン出力の所定量を分配
するよう(こ設定し、一方の油圧ポンプの負荷が前記分
配されたエンジン出力以下のときは、余分のエンジン出
力を他方の油圧ポンプに分配されたエンジン出力に加算
するようにしたことを特徴とする建設機械のポンプ吐出
量制御システムにより、第4の発明は前記第1の発明に
おいて、手動制御装置を追加し、該手動制御装置による
油圧ポンプの吐出量信号が前記コントローラから出力さ
れる油圧ポンプの吐出量信号より小さいときは、手動制
御装置からの吐出量信号により油圧ポンプを制御し、そ
うでないときは、コントローラから出力される吐出量信
号により油圧ポンプを制御することを特徴とする建設機
械のポンプ吐出量制御システムにより、第5の発明は前
記第1の発明において、手動制御装置を追加し、前記コ
ントローラの信号による油圧ポンプの吐出量制御と、手
動による油圧ポンプの吐出量制御の何ずれかに優先順位
を設けたことを特徴とする建設機械のポンプ吐出量制御
システムにより、本発明の目的を達成するようにした。
(作用)
前記構成によるときは、第1の発明では、圧力センサに
よって検出されたアクチュエータの作動油圧信号に基づ
いて、コントローラによりポンプの吐出量信号を算出し
て、該吐出量信号によってポンプの吐出量を制御するよ
うにしたので、従来の技術におけるような油圧ポンプの
吐出量制御に関して自由度の少ないトルク変更弁を設け
ることなく、アクチュエータの作動油圧に対応する油圧
ポンプの吐出量を任意に設定することができる。第2の
発明では、第1の発明において複数のパワーモードにお
けるエンジン出力に対する油圧ポンプの吸収馬力をそれ
ぞれ設定し、前記各パワーモードに対してエンジンセン
シングするようにしたので、エンジン出力を有効に利用
できる。第3の発明では、第1の発明において二つの油
圧ポンプを設け、一方の油圧ポンプの負荷が分配された
エンジン出力以下のときは、余分のエンジン出力を他方
の油圧ポンプに分配してエンジン出力を有効に利用する
ことができる。第4の発明では、第1の発明において手
動制御装置による油圧ポンプの吐出量信号がコントロー
ラから出力される油圧ポンプの吐出量信号より大きくな
ることがないので、エンジンが過負荷になることがなく
、所定のエンジン出力内で油1王ポンプを有効に制御す
ることができる。第5の発明では、第1の発明において
手動制御装置を追加し、前記自動制御との間に優先順位
を設けるようにしたので、例えば自動制御の途中で手動
制御により作業を修正することも可能である。
よって検出されたアクチュエータの作動油圧信号に基づ
いて、コントローラによりポンプの吐出量信号を算出し
て、該吐出量信号によってポンプの吐出量を制御するよ
うにしたので、従来の技術におけるような油圧ポンプの
吐出量制御に関して自由度の少ないトルク変更弁を設け
ることなく、アクチュエータの作動油圧に対応する油圧
ポンプの吐出量を任意に設定することができる。第2の
発明では、第1の発明において複数のパワーモードにお
けるエンジン出力に対する油圧ポンプの吸収馬力をそれ
ぞれ設定し、前記各パワーモードに対してエンジンセン
シングするようにしたので、エンジン出力を有効に利用
できる。第3の発明では、第1の発明において二つの油
圧ポンプを設け、一方の油圧ポンプの負荷が分配された
エンジン出力以下のときは、余分のエンジン出力を他方
の油圧ポンプに分配してエンジン出力を有効に利用する
ことができる。第4の発明では、第1の発明において手
動制御装置による油圧ポンプの吐出量信号がコントロー
ラから出力される油圧ポンプの吐出量信号より大きくな
ることがないので、エンジンが過負荷になることがなく
、所定のエンジン出力内で油1王ポンプを有効に制御す
ることができる。第5の発明では、第1の発明において
手動制御装置を追加し、前記自動制御との間に優先順位
を設けるようにしたので、例えば自動制御の途中で手動
制御により作業を修正することも可能である。
(実施例)
以下、本発明の実施例につき、添付図面を参照して詳述
する。第1図は、本発明を油圧式掘削機の油圧ポンプ吐
出量制御システムに適用した実施例を示す図で、1は油
圧ポンプ2、油圧ポンプ3およびコントロールポンプ6
を駆動するためのエンジン、4および5は、それぞれ前
記油圧ポンプ2および3の吐出油を、ブームシリンダ1
6およびアームシリンダ17に供給するための操作弁(
他のアクチュエータについても同様のため本実施例では
省略する)で、7および8は、それぞれ前記油圧ポンプ
2および3の吐出油圧を検出するための圧力センサ、9
は前記圧力センサ7,8からの信号に基づいて油圧ポン
プ2および3の吐出油量信号を算出するためのコントロ
ーラ、10および11は前記コントローラ9からの吐出
油量信号により、コントロールポンプ6からの作動油を
制御して各ピストンロッド10a、llaにより前記油
圧ポンプ2および3の吐出油量制御装置を駆動するため
のサーボバルブ、I2はエンジン回転数を検出するため
の回転センサ、13はブーム用電気レバー、14はアー
ム用電気レバーで、13a14aはそれぞれ前記電気レ
バー13および14の操作量に応じた電気信号を出力す
る操作信号発生器、15は操作信号発生器13 a、
14 aからの操作信号に基づいて、ブームシリンダ
16およびアームシリンダ17に作動油を供給するため
の操作弁4のソレノイド4a、4bおよび操作弁5のソ
レノイド5a、5bに制御信号を出力するためのシステ
ムコントローラ、18はモード切り替えスイッチである
。次に作用について説明する。ブーム用電気レバー13
を操作して操作信号発生i513 aからブーム操作信
号をシステムコントローラ15の制御信号発生器15a
に出力すると該制御信号発生615aからブーム操作弁
4のソレノイド4aまたは4bに制御信号が出力されて
、ブーム操作弁4を操作する。従って、油圧ポンプ2か
ら吐出された作動油を前記ブーム操作弁4の開度に応じ
てブームシリンダ16に供給して伸縮作動させる。アー
ム用電気レバー13を操作した場合についても同様にし
て油圧ポンプ3から吐出された作動油を前記アーム操作
弁5の開度に応じてアームシリンダ17に供給して伸縮
作動させる。以後、他のアクチュエータについてもブー
ムシリンダと同様の場合は、説明を省略する。前記のよ
うにして、モード切り替えスイッチ18をHモードに設
定してブームを操作中に、油圧ポンプ2の吐出管路に接
続された圧力センサ7により検出された油圧信号P1お
よび回転センサ12によって検出されたエンジン回転数
Nがポンプコントローラ9の関数発生器9aに出力され
ると、エンジン出力の1/2(以後、l−I P /
2と記す)となる、油圧信号P1に対応するポンプ吐出
量信号■lPが比較B9bに出力される。一方、ブーム
用電気レバー13の操作量に応じた操作信号発生器13
aからもブーム操作信号■、Lが比較器9bに出力され
、前記■1.と比較されて、V + −< V + p
であれば、■、信号発生器9Cによりv1L信号を油圧
ポンプ2のサーボバルブlOのソレノイドlObに、ま
た、HP/2から油圧ポンプ2の吸収馬力(以後、kN
V、、、P、と記す)を差し引いた信号、HP / 2
k N V ++、P lを、HP/2−kNV
、LP1信号発生ft9eから 関数発生器9fに出力
する。また、■+、≦V5..であれば、VIP信号発
生器9dよりV、1信号を油圧ポンプ2のサーボバルブ
10のソレノイド10bに出力し、HP/2−kN V
、LP 、の信号は関数発生59fには出力されない
。一方油圧ボンブ3の吐出管路に設置された圧力センサ
8により検出された油圧信号P2および回転センサ12
によって検出されたエンジン回転INがポンプコントロ
ーラ9の関数発生器9fに出力されると、関数発生器9
fに記憶されているH P/2に前記HP/2−kNV
ILP、を加算したエンジン出力となる、油圧信号P、
に対応するポンプ3の吐出量信号VfiPが比較器9g
に出力される。一方、アーム用電気レバー14の操作量
に応じた、操作信号発生器14aから出力されるアーム
操作信号v2Iが比較器9gに出力され、前記■、と比
較されて、V −L< V I Pであれば■8L信号
を、■!P≦Vt+であればvxp信号を油圧ポンプ3
のサーボバルブ11のソレノイド1ltyに出力する。
する。第1図は、本発明を油圧式掘削機の油圧ポンプ吐
出量制御システムに適用した実施例を示す図で、1は油
圧ポンプ2、油圧ポンプ3およびコントロールポンプ6
を駆動するためのエンジン、4および5は、それぞれ前
記油圧ポンプ2および3の吐出油を、ブームシリンダ1
6およびアームシリンダ17に供給するための操作弁(
他のアクチュエータについても同様のため本実施例では
省略する)で、7および8は、それぞれ前記油圧ポンプ
2および3の吐出油圧を検出するための圧力センサ、9
は前記圧力センサ7,8からの信号に基づいて油圧ポン
プ2および3の吐出油量信号を算出するためのコントロ
ーラ、10および11は前記コントローラ9からの吐出
油量信号により、コントロールポンプ6からの作動油を
制御して各ピストンロッド10a、llaにより前記油
圧ポンプ2および3の吐出油量制御装置を駆動するため
のサーボバルブ、I2はエンジン回転数を検出するため
の回転センサ、13はブーム用電気レバー、14はアー
ム用電気レバーで、13a14aはそれぞれ前記電気レ
バー13および14の操作量に応じた電気信号を出力す
る操作信号発生器、15は操作信号発生器13 a、
14 aからの操作信号に基づいて、ブームシリンダ
16およびアームシリンダ17に作動油を供給するため
の操作弁4のソレノイド4a、4bおよび操作弁5のソ
レノイド5a、5bに制御信号を出力するためのシステ
ムコントローラ、18はモード切り替えスイッチである
。次に作用について説明する。ブーム用電気レバー13
を操作して操作信号発生i513 aからブーム操作信
号をシステムコントローラ15の制御信号発生器15a
に出力すると該制御信号発生615aからブーム操作弁
4のソレノイド4aまたは4bに制御信号が出力されて
、ブーム操作弁4を操作する。従って、油圧ポンプ2か
ら吐出された作動油を前記ブーム操作弁4の開度に応じ
てブームシリンダ16に供給して伸縮作動させる。アー
ム用電気レバー13を操作した場合についても同様にし
て油圧ポンプ3から吐出された作動油を前記アーム操作
弁5の開度に応じてアームシリンダ17に供給して伸縮
作動させる。以後、他のアクチュエータについてもブー
ムシリンダと同様の場合は、説明を省略する。前記のよ
うにして、モード切り替えスイッチ18をHモードに設
定してブームを操作中に、油圧ポンプ2の吐出管路に接
続された圧力センサ7により検出された油圧信号P1お
よび回転センサ12によって検出されたエンジン回転数
Nがポンプコントローラ9の関数発生器9aに出力され
ると、エンジン出力の1/2(以後、l−I P /
2と記す)となる、油圧信号P1に対応するポンプ吐出
量信号■lPが比較B9bに出力される。一方、ブーム
用電気レバー13の操作量に応じた操作信号発生器13
aからもブーム操作信号■、Lが比較器9bに出力され
、前記■1.と比較されて、V + −< V + p
であれば、■、信号発生器9Cによりv1L信号を油圧
ポンプ2のサーボバルブlOのソレノイドlObに、ま
た、HP/2から油圧ポンプ2の吸収馬力(以後、kN
V、、、P、と記す)を差し引いた信号、HP / 2
k N V ++、P lを、HP/2−kNV
、LP1信号発生ft9eから 関数発生器9fに出力
する。また、■+、≦V5..であれば、VIP信号発
生器9dよりV、1信号を油圧ポンプ2のサーボバルブ
10のソレノイド10bに出力し、HP/2−kN V
、LP 、の信号は関数発生59fには出力されない
。一方油圧ボンブ3の吐出管路に設置された圧力センサ
8により検出された油圧信号P2および回転センサ12
によって検出されたエンジン回転INがポンプコントロ
ーラ9の関数発生器9fに出力されると、関数発生器9
fに記憶されているH P/2に前記HP/2−kNV
ILP、を加算したエンジン出力となる、油圧信号P、
に対応するポンプ3の吐出量信号VfiPが比較器9g
に出力される。一方、アーム用電気レバー14の操作量
に応じた、操作信号発生器14aから出力されるアーム
操作信号v2Iが比較器9gに出力され、前記■、と比
較されて、V −L< V I Pであれば■8L信号
を、■!P≦Vt+であればvxp信号を油圧ポンプ3
のサーボバルブ11のソレノイド1ltyに出力する。
また、モード切り替えスイッチ18をSモードに設定し
てブームを操作すれば、関数発生159aおよび9fに
記憶されているエンジン出力はHP/2からHP’/2
に切り替えられ、前記同様に制御される。以上のように
、所定のエンジン回転数および抽圧信号P+、P=にお
ける、ブーム用およびアーム用電気レバー13.14に
応じテ出力すtしル操作(a号V I L+ V *
LがHP/2以下のときは、V I L、 V @
1が優先し、操作信号V、L。
てブームを操作すれば、関数発生159aおよび9fに
記憶されているエンジン出力はHP/2からHP’/2
に切り替えられ、前記同様に制御される。以上のように
、所定のエンジン回転数および抽圧信号P+、P=にお
ける、ブーム用およびアーム用電気レバー13.14に
応じテ出力すtしル操作(a号V I L+ V *
LがHP/2以下のときは、V I L、 V @
1が優先し、操作信号V、L。
■□がHP/2以上のときは、エンジン出力がHP/2
以上にならないように、V1□V、Pが優先してサーボ
バルブ10.11のソレノイド10b11hに出力され
る。
以上にならないように、V1□V、Pが優先してサーボ
バルブ10.11のソレノイド10b11hに出力され
る。
(発明の効果)
以上詳述した如く、本発明によれば次の効果を奏する。
(1)圧力センサによって検出されたアクチュエータの
作動油圧信号に基づいて、コントローラにより油圧ポン
プの吐出量信号を算出して、該吐出量信号によって油圧
ポンプの吐出量を制御するようにしたので、従来の技術
におけるような油圧ポンプの吐出ff1iltl191
1に関して自由度の少ないトルク変更弁を設けることな
く、アクチュエータの作動油圧に対応する油圧ポンプの
吐出量を任意に設定することができる。
作動油圧信号に基づいて、コントローラにより油圧ポン
プの吐出量信号を算出して、該吐出量信号によって油圧
ポンプの吐出量を制御するようにしたので、従来の技術
におけるような油圧ポンプの吐出ff1iltl191
1に関して自由度の少ないトルク変更弁を設けることな
く、アクチュエータの作動油圧に対応する油圧ポンプの
吐出量を任意に設定することができる。
(2)四散のパワーモードにおけるエンジン出力に対す
る油圧ポンプの吸収馬力をそれぞれ設定し、前記各パワ
ーモードに対してエンジンセンシンダするようにしたの
で、エンジン出力を有効に利用できる。
る油圧ポンプの吸収馬力をそれぞれ設定し、前記各パワ
ーモードに対してエンジンセンシンダするようにしたの
で、エンジン出力を有効に利用できる。
(3)二つの油圧ポンプを設け、一方の油圧ポンプの負
荷が分配されたエンジン出力以下のときは、余分のエン
ジン出力を他方の油圧ポンプに分配してエンジン出力を
有効に利用することができる。
荷が分配されたエンジン出力以下のときは、余分のエン
ジン出力を他方の油圧ポンプに分配してエンジン出力を
有効に利用することができる。
(4)手動制9p装置による油圧ポンプの吐出量信号が
コントローラから出力される油圧ポンプの吐出量信号よ
り大きくなることがないので、エンジンが過負荷になる
ことがなく、所定のエンジン出力内で抽圧ポンプを有効
に制御することができる。第(5)手動制御装置を追加
し、前記自動制御との間に優先順位を設けるようにした
ので、例えば手動制御を優先させれば、自動制御の途中
で手動制御により作業を修正することも可能である。
コントローラから出力される油圧ポンプの吐出量信号よ
り大きくなることがないので、エンジンが過負荷になる
ことがなく、所定のエンジン出力内で抽圧ポンプを有効
に制御することができる。第(5)手動制御装置を追加
し、前記自動制御との間に優先順位を設けるようにした
ので、例えば手動制御を優先させれば、自動制御の途中
で手動制御により作業を修正することも可能である。
4、図面ノ[lllな説明
第1図は、本発明を油圧式掘削機の油圧ポンプ吐出量制
御システムに適用した実施例を示す図、第2図〜第5図
は従来の技術を示す図である。
御システムに適用した実施例を示す図、第2図〜第5図
は従来の技術を示す図である。
2 、 3 ・
4 、 5 ・
6 ・
7 、 8 ・
・エンジン
・油圧ポンプ
・操作弁
・コントロールポンプ
・圧力センサ
0
2
3
4
5
6
7
8
・ポンプコントローラ
・サーボバルブ
・回転センサ
・ブーム用電気レバー
・アーム用電気レバー
・システムコントローラ
・ブームシリンダ
・アームシリンダ
・モード切り替え弁
Claims (5)
- (1)油圧ポンプと、該油圧ポンプによって駆動される
アクチュエータと、該アクチュエータの作動油圧を検出
する圧力センサと、該圧力センサの検出値に基づいて前
記油圧ポンプの吐出量を算出するコントローラからなり
、該コントローラの信号により前記油圧ポンプの吐出量
を制御するようにしたことを特徴とする建設機械のポン
プ吐出量制御システム。 - (2)前記第(1)の請求項において、複数のパワーモ
ードにおけるエンジン出力に対し、それぞれの油圧ポン
プの吸収馬力設定器を設け、前記各パワーモードに対し
エンジンセンシングを行ったことを特徴とする建設機械
のポンプ吐出量制御システム。 - (3)前記第(1)の請求項において、二つの油圧ポン
プを設け、該二つの油圧ポンプそれぞれにエンジン出力
の所定量を分配するように設定し、一方の油圧ポンプの
負荷が前記分配されたエンジン出力以下のときは、余分
のエンジン出力を他方の油圧ポンプに分配されたエンジ
ン出力に加算するようにしたことを特徴とする建設機械
のポンプ吐出量制御システム。 - (4)前記第(1)の請求項において、手動制御装置を
追加し、該手動制御装置による油圧ポンプの吐出量信号
が前記コントローラから出力される油圧ポンプの吐出量
信号より小さいときは、手動制御装置からの吐出量信号
により油圧ポンプを制御し、そうでないときは、コント
ローラから出力される吐出量信号により油圧ポンプを制
御することを特徴とする建設機械のポンプ吐出量制御シ
ステム。 - (5)前記第(1)の請求項において、手動制御装置を
追加し、前記コントローラの信号による油圧ポンプの吐
出量制御と、手動による油圧ポンプの吐出量制御の何れ
かに優先順位を設けたことを特徴とする建設機械のポン
プ吐出量制御システム。
Priority Applications (6)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1195276A JPH0826552B2 (ja) | 1989-07-27 | 1989-07-27 | 建設機械のポンプ吐出量制御システム |
EP90910897A EP0667451B1 (en) | 1989-07-27 | 1990-07-27 | Hydraulic pump control device for construction machinery |
KR1019920700147A KR0148560B1 (ko) | 1989-07-27 | 1990-07-27 | 건설기계의 유압펌프제어장치 |
US07/820,868 US5176504A (en) | 1989-07-27 | 1990-07-27 | Apparatus for controlling hydraulic pumps for construction machine |
DE69031475T DE69031475T2 (de) | 1989-07-27 | 1990-07-27 | Regelungsanordnung einer hydraulischen pumpe für baumaschinen |
PCT/JP1990/000964 WO1991002162A1 (en) | 1989-07-27 | 1990-07-27 | Hydraulic pump control device for construction machinery |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1195276A JPH0826552B2 (ja) | 1989-07-27 | 1989-07-27 | 建設機械のポンプ吐出量制御システム |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0359227A true JPH0359227A (ja) | 1991-03-14 |
JPH0826552B2 JPH0826552B2 (ja) | 1996-03-13 |
Family
ID=16338469
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1195276A Expired - Lifetime JPH0826552B2 (ja) | 1989-07-27 | 1989-07-27 | 建設機械のポンプ吐出量制御システム |
Country Status (6)
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---|---|
US (1) | US5176504A (ja) |
EP (1) | EP0667451B1 (ja) |
JP (1) | JPH0826552B2 (ja) |
KR (1) | KR0148560B1 (ja) |
DE (1) | DE69031475T2 (ja) |
WO (1) | WO1991002162A1 (ja) |
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- 1989-07-27 JP JP1195276A patent/JPH0826552B2/ja not_active Expired - Lifetime
-
1990
- 1990-07-27 EP EP90910897A patent/EP0667451B1/en not_active Expired - Lifetime
- 1990-07-27 KR KR1019920700147A patent/KR0148560B1/ko not_active IP Right Cessation
- 1990-07-27 US US07/820,868 patent/US5176504A/en not_active Expired - Fee Related
- 1990-07-27 WO PCT/JP1990/000964 patent/WO1991002162A1/ja active IP Right Grant
- 1990-07-27 DE DE69031475T patent/DE69031475T2/de not_active Expired - Fee Related
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EP0667451B1 (en) | 1997-09-17 |
DE69031475T2 (de) | 1998-04-23 |
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DE69031475D1 (de) | 1997-10-23 |
US5176504A (en) | 1993-01-05 |
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