JPH0358559A - 電話システム - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 ［産業上の利川分野］ 本発明は電話システムに関する． ［ｆ米の技術１ 従来、実開昭８２−３　１５２号公報に記載の如くのラ
ジオ付インターホンが提案されている．このラジオ社イ
ンターホンは，インターホン装置にラジオ装置を内蔵し
たものである． ［発１１が解決しようとする課題］ 然しながら、上記従来技術には、下記■、■の問題点が
ある． ■インターホン装置とラジオ装置の単なる組合わせであ
り、電話機能がない． ■ラジオ！Ａ置を内蔵することにより、チューナ回路を
必要とし、大型となる． 本発明は、電話機能とインターホン機能とオーディオ機
能の３９能を，小型かつ簡素なシステムにて実現するこ
とを目的とする． ［課題を解決するための手段］ 本発明は、電話局線に＃１ｉ続される主装置と、主装置
に接続されるハンズフリー電話機とを有して構成される
電話システムにおいて、上記主装置は，電話子機接続回
路と、インターホン接続回路と，オーディオ機器入力回
路とを備え、上記ハンズフリー電話子機は、上記主装置
を介して電話子機もしくはインターホンと接続されるハ
ンズフリー通話回路と、−Ｉ二記王装置を介してオーデ
ィオ機器の出力を送出できるオーディオ出力回路とを備
えるようにしたものである． 「作用］ 未発明によれば、下記（Ａ）〜（Ｃ）の３機能が実現さ
れる． （Ａ）電話機能 電話局からの着信信号が主装置に到来した吟、｝ご装置
に接続されているハンズフリー電話機もしくは電話子機
にて応答できる． この昨、ハンズフリー電話機もしくは電話子機がタイヤ
ル発信機能を持つものであれば、主装置を介して外線発
信することもできる． （Ｂ）　　インターホン機能 王装ｎに接続されているインターホンからのインターホ
ン通話開始情報が該主装置に転送されと、主装置に接続
されているハンズフリー電話機もしくは電話子機とイン
ターホンとの間でインターホン通話を行なうことができ
る． （Ｃ）オーディオ機能 ’　９　＋１’？のオーディオ機器入力回路にオーディ
オ機器を接続し，ハンズフリー電話機のオーディオ出力
「Ｉ１路を作動すると、才一デイオ機器の出力をハンズ
フリー電話機にて送出することかできる． 即ち、本発明によれば、電話機能とインターホン機能と
才一ディ才機能の３機能を、チューナ回路のない小型か
つ簡素なシステムにて実現できる． ［実施例］ 第１因は本発明の電話システムの一例を示す模式図、第
２図は本発明の電話システムを構或するＴ装置の一例を
示すブロック図、第３図は本発明の電話システムを構成
するハンズフリー電話機の・例を示すブロック図である
． 電話システムｌＯは、第１図に示す如く、電話Ｉ１，１
線に接続される主装２１１ｌと、主装２ｔｌｌに接続さ
れるハンズフリー電話Ｊｌ１２（手を用いずに通話でき
る電話機）とを有して構成されている．この時、十装置
１ｌは、Ｌ述のハンズフリー電話機ｌ２の他に、２線式
電話子機１３、インターホン１４、及びオーディオ機器
１５（ラジオ、テレビ．ＣＤプレーヤ、テープレコーダ
等）が接続できるように構成されている． １：装置ｌｌは、第２図に示す如く構成されている． １！ｌち、主装？１ｌ１は、電話局線に接続される通話
線に、リンガ回路１６を分岐接続するとともに、この通
話線に，ハンズフリー電話機１２と電話子機ｌ３とを接
続するための制御切換回路ｌ７を備えている．リンが回
路１６は、整流器ｌ８、リンガＩＣ１９を有して構成さ
れる．制御切換回路ｌ７は、リレー１１．１２を有する
と共に，ホトカプラ２１、２２を右して構成される．リ
レー文１、立２はＣＰＵ２３により切換制御され，待機
時及び外線通話時にはａ接点に接続され、インターホン
通話蒔にはｂ接点に接続される．ホトカブラ２ｌ、２２
はハンズフリー電話機ｌ２、電話子機ｌ３の着信状態、
応答状態を検出し、この検出結果をＣＰＵ２３に転送す
る．又、十装．ｆｉｌｌは、ハンズフリー電話機１２’
．Ｉｆ話子機ｌ３に、インターホンｌ４を接続するため
のインターホン接続回路２４を備えている．インターホ
ン接続回路２４は、インターホンｌ４のボタン押下情報
を検出するボタン押下検出回路２５を備えている．ボタ
ン押下検出回路２５のボタン押下情報はＣＰＵ２３に転
送される，ＣＰＵ２３は、リレー交３を切換制御し、待
機時、及びインターホン通話時にはリレー１３をａ接点
に接続し、インターホン１４へのピンポン音送出時には
リレー交３をｂ接点に接続する． 又、主装置１１は、オーディオ機器１５が接続されるオ
ーディオ機器入力回路２６を備えている．オーディオ機
器入力回路２６は入力端子２７を備えている．オーディ
オ機器１５の音響出力（以下、ＢＧＭ）は音声線にてハ
ンズフリー電話機１２に送出される． 又、主装置１１は、メロディ送出回路２８を備えている
．メロディ送出回路２８はメロデ４ＩＣ２９を備えてい
る．メロディＩＣ２９はＣＰＵ２３にて駆動され、内線
呼出音及び通話保留音を通話線にてハンズフリー電話機
１２、電話子機ｌ３に送出するとノ（に，インターホン
通話のためのピンポン音を音声線にてハンズフリー電話
機ｌ２に送出する． 尚、主装置１ｌは、アンプ回路３０及びスピー力３ｌを
備えており、内線呼出音、インターホン通話のためのピ
ンポン音、ＢＧＭモニタ音をスピーカ３ｌから送出する
． 又、主装置１１は、後に詳述するＬＥＤ制御回路３２、
アンプ制御回路３３、及びボタン押下読込同路３４を有
している．又、主装置１１は、電源回路３５を有してい
る． ハンズフリー電話機ｌ２は、第３図に示す如く構成され
ている． 即ち、ハンズフリー電話機１２は、主装置１１を介して
２線式電話子機ｌ３もしくはインターホン１４と接続さ
れる通話線に，リンガ回路３６を分岐接続するとともに
、この通話線に、ハンズフリ一通話回路３７を接続して
いる．リンガ回路３６ほ、幣流器３８、及びリンガＩＣ
３９を有して構成される．ハンズフリー通話回路３７は
、応答侍におけるμ流ループ形或ため、ホトカプラ４０
の受光素子を付帯的に備えている．又、ハンズフリー電
話機ｌ２は、応答スイッチ回路４ｌを備えている．応答
スイッチ回路４ｌは、応答スイッチ４２、制ｉＩｃ４３
、ホトカプラ４０の発光素子，応答表示器４４を有して
構成される．これにより、ハンズフリー電話機ｌ２は、
応答スイッチ４２のオンによりホトカプラ４０をオンせ
しめることにてハンズフリー通話回路３７に直流ループ
を形威した後、マイク４５とスビーカ４６を用いてハン
ズフリー通話を行なうことを可能とする．尚、スピーカ
４６は電子ボリューム回路４７、及びアンプ回路４８を
介してハンズフリー通話回路３７に接続されている． 又、ハンズフリー電話機１２は、主装置１ｌを介してオ
ーディオ機器ｌ５のＢＧＭを送出できるオーディオ出力
回路５０ｔ−備えている．このオーディオ出力回路５０
は、音声線を介して主装置１１のオーディオ機器入力回
路２６に接続されるト述の電子ボリューム回路４７，及
びアンプ回路４８、並びにスピーカー４６にて構成され
る．この時，ハンズフリー電話機１２は、ＢＧＭスイッ
チ５ｌを備えており、このＢＧＭスイッチ５１のボタン
押下情報を情報線にて主装２１１１のボタン押下読込回
路３４からＣＰＵ２３に転送できる．これにより、ＣＰ
Ｕ２３はアンプ専用回路３３を駆動し、アンプ制御線を
介して上記アンプ回路４８の電源切換トランジスタをオ
ンし、上記オーディオ出力回路５０のスピーカ４６から
ＢＧＭを送出可能とする． 尚、ハンズフリー電話Ｊａｌ２は、内線通話スイッチ５
２、保留スイッチ５３を備えており、これらのスイッチ
５２．５３のボタン押下情報を情報線にて主装置１１の
ボタン押下読込回路３４からＣＰＵ２３に転送し、ハン
ズフリー電話機ｌ２を内線通話モード、保留モードに設
定可能とする． 又、主装ｉ７ｔ　ｌ　１　カ備エ６　Ｌ　Ｅ　Ｄ　ｉＴ
ｊｌ　’８　回路３　２は、ＣＰＵ２３にて制御される
状態下で、ＬＥＤ制御線を介して，ハンズフリー電話機
ｌ２が内蔵するＢＧＭ送出表示器５４，及び内線通話表
示器５５を駆動する．これにより，八ンズフリー電話機
１２がＢＧＭ送出モード、又は内線通話モードにあるこ
とを表示できる． 以下、′這話システムｌＯによる電話機能、インターホ
ン通話機能、オーディオ機能の動作について説明する． （Ａ）電話機能 着信からハンズフリー通話までを代表させて説明する． ■電話局からの着信信号（　１Ｂ｝＋２、７５ｖ）が主
装冴ｌｌに到来すると、主装２２１１のリンガ回路１６
のリンガＩ　Ｃ　１　９．及びハンズフリー電話機−１
２のリンガ回路３６のリンガＩＣ３９が駆動されてリン
ガ音が送出される． ■１二記■のリンガ音に対し、ハンズフリー電話機．１
２において、応答スイッチ回路４ｌの応答スイッチ４２
が押下されると、ホトカプラ４ｏの発光素子がオンする
． ■」一記■によりホトカプラ４０の受光素子がオンし、
ハンズフリー通話回路３７の直流ループが閉結し，ハン
ズフリー通話が開始される．（４）終話時、応答スイッ
チ団路４ｌの応答スイッチ４２が押下されると、ホトカ
プラ４０の発光素子がオフする． （５）上記■によりホトカブラ４０の受光素子がオフし
、ハンズフリー通過回路３７の直流ループが開放し、待
機状態となる． 尚、−Ｌ記■のリンガ汗に対し、電話子機１３が応答す
ることもできる． 又、ハンズフリー電話機ｌ２もしくは電話子機１３がダ
イヤル発信機能を持つものであれば、主装置１１を介し
て外線発信することもできる．（Ｂ）　インターホン機
能 着信（ビンボン音送出）から通話までを代表させて説１
月する． ■インターホン１４のボタン押下情報が、インターホン
接続回路２４のボタン押下検出回路２５により検出され
ると、このボタン押下情報はＣＰＵ２３に転送される． （のＣＰＵ２３はリレー文ｌ．文２をｂ接点に９１換え
ると共に、リレー文３をｂ接点に切換え，メロディ送出
回路２８のメロディＩＣ２９を駆動する．これにより、
ビンボン音が、インターホン１４に送出されるとともに
、主装訝１１のスビー力３ｌから送出される．又、この
ピンポン音は、ＢＹ声線を介して、ハンズブリー電話機
１２のスビーカ４６からも送出される． ■七記■のピンポン音に対し，電話子機ｌ３がオフフッ
クして応答すると，制御切換回路ｌ７のホトカプラ２ｌ
がオンする．ＣＰＵ２３はこのホトカプラ２ｌのオンに
基づいてリレー交３をａ接点に切換え、インターホン通
話が開始される． （３）終話昨、電話子機１３がオンフックすると制御切
換回路１７のホトカプラ２ｌがオフする．ＣＰＵ２３は
このホトカプラ２１のオフにノ，ｔづいてリレー交ｌ，
文２をａ接侭に切換え、待機１ｊ８態となる． 尚、上記■のピンポン音に対し、ハンズフリー・屯話機
ｌ２が応答することもできる．（Ｃ’）オーディオ機能 のオーディオ機器ｌ５がオーディオ機器入力回路２６の
入力端子２７に接続される、 （２）主装：ａ１２のＢＧＭスイッチ５１が押下される
．このボタン押下情報が、主装ｆｉｌｌのポタンン押下
読込回路３４により検出されると、このボタン押下情報
がＣＰＵ２３に転送される．■ＣＰＵ２３はアンプ制御
回路３３を駆動し、アンプ回路４８の電源切換トランジ
スタをオンし、オーディオ出力回路５０のスビーカ４６
からＢＧＭを送出する． ■ハンズフリー電話機ｌ２のＢＧＭスイッチ５１が再び
押下されると、上記■と同様にしてこの情報を検知した
ＣＰＵ２３が、アンプ制御回路３３をしてアンプ回路４
８の電源切換トランジスタをオフし、スビーカ４６から
のＢＧＭ送出を停ＩＬする． 尚．−１−．記■の後、主装２ｌ１！のスビーカ３１か
らは、オーディオ機器ｌ５のＢＧＭが継続して送出され
る． 即ち、上記電話システ１０によれば、下記（１）〜（５
）の作用がある． （１）電話機能とインターホン機能とオーディオ機能の
３機能を、チューナ回路のない小型かつ簡素なシステム
にて実現できる． （２）電話子機１３のための制御切換回路ｌ７を−Ｆ装
置ｌ１に設けたから、市販の電話子機を使用名の打みに
応じて接続使用できる． （３）例えば浴室に設けたハンズフリー電話機ｌ２を用
いて、玄関に設けたインターホン１４と通話できる． （４）オーディオ機器ｌ５を主装置１１に接続すること
により、手持のラジカセ等の発するラジオ放区、テープ
レコーダ再生音を、例えば浴室に設けたハンズフリー電
話機ｌ２から送出できる．（５）Ｊ：述のハンズフリー
電話機ｌ２を例えばキッチン、トイレ等に設置すること
により、快適キッチン、快適トイレを実現できる． 「発明の効果］ 以上のように本発明によれば，電話機能とインターホン
機能とオーディオ機能の３機能を、小型かつ簡素なシス
テムにて実現することができる．

【図面の簡単な説明】

第１図は本発明の電話システムの一例を示す模式図、第
２図は本発明の電話システムを構或する↑装置の一例を
示すブロック図、第３図は本発明の電話システムを構或
するハンズフリー電話機の一例を示すブロック図である
． ｌＯ・・・電話システム、 １１・・・主装置、 １２・・・ハンズフリー電話機、 １３・・・２線式電話子機、 ｌ４・・・インターホン、 ｌ５・・・オーディオ機器、 ｌ７・・・制御切換回路、 ２４・・・インターホン接続回路、 ２ ６・・・オーディオ機器入力回路、 ３７・・・ハンズフリー通話回路、 ５０・・・オーディオ出力回路．

Claims (1)

【特許請求の範囲】
1. （１）電話局線に接続される主装置と、主装置に接続さ
   れるハンズフリー電話機とを有して構成される電話シス
   テムにおいて、上記主装置は、電話子機接続回路と、イ
   ンターホン接続回路と、オーディオ機器入力回路とを備
   え、上記ハンズフリー電話子機は、上記主装置を介して
   電話子機もしくはインターホンと接続されるハンズフリ
   ー通話回路と、上記主装置を介してオーディオ機器の出
   力を送出できるオーディオ出力回路とを備えることを特
   徴とする電話システム。