JPH0355798A - 接地装置 - Google Patents
接地装置Info
- Publication number
- JPH0355798A JPH0355798A JP1190005A JP19000589A JPH0355798A JP H0355798 A JPH0355798 A JP H0355798A JP 1190005 A JP1190005 A JP 1190005A JP 19000589 A JP19000589 A JP 19000589A JP H0355798 A JPH0355798 A JP H0355798A
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- JP
- Japan
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- cover
- chassis
- catch
- magnetic catch
- plate
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
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- 230000005856 abnormality Effects 0.000 description 1
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Landscapes
- Elimination Of Static Electricity (AREA)
- Casings For Electric Apparatus (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は、ファクシミリ、複写機、コンピューター等に
かいて、シャーシとこのシャーシに対して開閉可能なカ
バーとの間を導通させる接地装置に関する。
かいて、シャーシとこのシャーシに対して開閉可能なカ
バーとの間を導通させる接地装置に関する。
従来の技術
？般にファクシ■り装置、複写機等の事務機器にかいて
は、第３図に示すように、シャーシ１に対して開閉可能
なカバー２が設けられている。このカバー２は、通常、
シャーシ１に固定された支軸板３に回転自在に保持され
て釦シ、かつ．カバーを閉位置に保持するため、シャー
シ１にはマグネットキャッチ４が、カバー２には、この
マグネットキャッチ４で吸着されるマグネットキャッチ
受板５が取付けられている。
は、第３図に示すように、シャーシ１に対して開閉可能
なカバー２が設けられている。このカバー２は、通常、
シャーシ１に固定された支軸板３に回転自在に保持され
て釦シ、かつ．カバーを閉位置に保持するため、シャー
シ１にはマグネットキャッチ４が、カバー２には、この
マグネットキャッチ４で吸着されるマグネットキャッチ
受板５が取付けられている。
このような装置に釦いて、電波障害の原因となる輻射の
ノイズレベルを安定にし、１た、装置異常の原因となる
放電レベルの安定を図るため、７ヤーシ１にフレームグ
ランド端子６を設けて、シャーシ１を接地し、更に、カ
バー２にアース用の板７をスポット溶接し、この板７と
シャーシ１に設けられたアース用ねじ穴とをアース線８
で結び、カバー２をも接地している。
ノイズレベルを安定にし、１た、装置異常の原因となる
放電レベルの安定を図るため、７ヤーシ１にフレームグ
ランド端子６を設けて、シャーシ１を接地し、更に、カ
バー２にアース用の板７をスポット溶接し、この板７と
シャーシ１に設けられたアース用ねじ穴とをアース線８
で結び、カバー２をも接地している。
発明が解決しようとする課題
しかし、かかる構成によると、開閉可能なカバーにアー
ス線がつながっているため、アース線の配置スペースに
考慮が必要であったり、組立時間が増えたり、開閉動作
に、特に工夫が必要であった。１た、美観を損ねるとい
う欠点もあった。
ス線がつながっているため、アース線の配置スペースに
考慮が必要であったり、組立時間が増えたり、開閉動作
に、特に工夫が必要であった。１た、美観を損ねるとい
う欠点もあった。
本発明は、上述の問題点に鑑みて為されたもので、開閉
可能なカバーをシャーシに対して容易且つ確実に導通さ
せることのできる接地装置を提供することを目的とする
。
可能なカバーをシャーシに対して容易且つ確実に導通さ
せることのできる接地装置を提供することを目的とする
。
課題を解決するための手段
本発明は上述の問題点を解決するため、シャーソとこの
シャーシに対して開閉可能なカバーのいずれか一方に、
マグネットキャッチを取付け、他方にこのマグネットキ
ャッチで吸着されるマグネットキャッチ受板を導電的に
取付け、更に、前記マグネットキャッチを取付けたシャ
ーシ又はカバに，非磁性体釦よび導電性材料よりなる通
電板を導電的に、かつ少なくとも一部が前記マグネット
キャッチとマグネソトキャッチ受板との間に位置するよ
うに取付けるという構成を備えたものである。
シャーシに対して開閉可能なカバーのいずれか一方に、
マグネットキャッチを取付け、他方にこのマグネットキ
ャッチで吸着されるマグネットキャッチ受板を導電的に
取付け、更に、前記マグネットキャッチを取付けたシャ
ーシ又はカバに，非磁性体釦よび導電性材料よりなる通
電板を導電的に、かつ少なくとも一部が前記マグネット
キャッチとマグネソトキャッチ受板との間に位置するよ
うに取付けるという構成を備えたものである。
作 用
本発明は上述の構成によって、マグネットキャッチでマ
グネノトキャッチ受板を吸着してカバーを閉位置に保持
した状態では、マグネノトキャッチ受板がマグネットキ
ャッチの吸着力によって通電板に強く押付けられてお・
り、このため、マグネットキャッチ受板と通電板とが良
好に導通し、カバーからの電流をマグネットキャッチ受
板及び通電板を介してシャーシに流すことができる。
グネノトキャッチ受板を吸着してカバーを閉位置に保持
した状態では、マグネノトキャッチ受板がマグネットキ
ャッチの吸着力によって通電板に強く押付けられてお・
り、このため、マグネットキャッチ受板と通電板とが良
好に導通し、カバーからの電流をマグネットキャッチ受
板及び通電板を介してシャーシに流すことができる。
実施例
第１図は本発明の一実施例による接地装置を備えたファ
クシミリ装置の概略構成を示す斜視図、第２図はその接
地装置の拡大断面図である。なお、第３図に示す従来例
と同一部品及び同様な部品には同一符号を付けて示す。
クシミリ装置の概略構成を示す斜視図、第２図はその接
地装置の拡大断面図である。なお、第３図に示す従来例
と同一部品及び同様な部品には同一符号を付けて示す。
第１図、第２図にかいて、１はファクシミリ装置のシャ
ーシ、２はシャーシ１に支軸板３を介して開閉可能に保
持されたカバー、４はシャーシ１に取付けられたマグネ
ットキャッチ、５はカバー２が閉じた状態の時にマグネ
ットキャッチ４に吸着される位置に取付けられたマグネ
ットキャッチ受板、６ぱシャーシ１に取付けられたフレ
ームグランド端子、１０は、シャーシ１とカバー２とを
導通させるための接地装置である。前記したマグネノト
キャッチ４とマグネソトキャッチ受板５は接地装置１０
の一部を構成している。
ーシ、２はシャーシ１に支軸板３を介して開閉可能に保
持されたカバー、４はシャーシ１に取付けられたマグネ
ットキャッチ、５はカバー２が閉じた状態の時にマグネ
ットキャッチ４に吸着される位置に取付けられたマグネ
ットキャッチ受板、６ぱシャーシ１に取付けられたフレ
ームグランド端子、１０は、シャーシ１とカバー２とを
導通させるための接地装置である。前記したマグネノト
キャッチ４とマグネソトキャッチ受板５は接地装置１０
の一部を構成している。
マグネットキャッチ４は、マグネット４Ａとそのマグネ
ット４Ａを保持した樹脂モールド４Ｂからなってかり、
止めねじ１１によってシャーシ１に固定されている。更
に，このマグネットキャッチ４の上には、薄い導電性の
且つ透磁性の材料、例えば銅でできた通電板１２がかぶ
せられ、止めねじ１１でマグネットキャッチ４と共にシ
ャーシ１に共締めされている。このため、通電板１２は
止めねじ１ｌを介してシャーシ１に導通している。
ット４Ａを保持した樹脂モールド４Ｂからなってかり、
止めねじ１１によってシャーシ１に固定されている。更
に，このマグネットキャッチ４の上には、薄い導電性の
且つ透磁性の材料、例えば銅でできた通電板１２がかぶ
せられ、止めねじ１１でマグネットキャッチ４と共にシ
ャーシ１に共締めされている。このため、通電板１２は
止めねじ１ｌを介してシャーシ１に導通している。
通電板１２は、マグネットキャッチ４とは別部品として
製造し、図示のように組み立ててもよいし、或いはマグ
ネットキャッチ４と一体構造となるように製造してもよ
い。なお、通電板１２は非磁性体耘よび導電性材料で形
成されているため、マグネット４Ａとマグネットキャッ
チ受板５との間に位置していても、磁束を妨げることは
なく、マグネット４Ａとマグネットキャッチ受板５との
吸引を妨げることはない。一方、カバー２に取付けられ
るマグネットキャッチ受板５は、カバー２裏面にスポッ
ト溶接で固定されたブラケット１３に止めねじ１４で固
定されている。カバー２の裏面やブラケット１３等は通
常塗装されているが、マグネットキャッチ受板５は止め
ねじ１４で固定されるため、カバー２とマグネットキャ
ッチ受板５は導通している。
製造し、図示のように組み立ててもよいし、或いはマグ
ネットキャッチ４と一体構造となるように製造してもよ
い。なお、通電板１２は非磁性体耘よび導電性材料で形
成されているため、マグネット４Ａとマグネットキャッ
チ受板５との間に位置していても、磁束を妨げることは
なく、マグネット４Ａとマグネットキャッチ受板５との
吸引を妨げることはない。一方、カバー２に取付けられ
るマグネットキャッチ受板５は、カバー２裏面にスポッ
ト溶接で固定されたブラケット１３に止めねじ１４で固
定されている。カバー２の裏面やブラケット１３等は通
常塗装されているが、マグネットキャッチ受板５は止め
ねじ１４で固定されるため、カバー２とマグネットキャ
ッチ受板５は導通している。
以上の構成になるファクシミリ装置及びそれに使用した
接地装置にかいては、カバー２を閉じると、カバー２の
マグネットキャッチ受板５がシャーシ１のマグネットキ
ャッチ４の吸引力によってマグネットキャッチ４に吸引
され、カバー２は閉位置に保持される。この時、マグネ
ットキャッチ４とマグネットキャッチ受板５との間には
通電板１２の一部が位置しているため、マグネットの吸
引力によって、マグネットキャッチ受板５は通電板１２
に対して面接触し、両者は電気的に導通する。このため
、カバー２がマグネットキャッチ受板５及び通電板１２
を介してシャーシ１に導通し、カバー２の電流をシャー
シ１に流すことができる。
接地装置にかいては、カバー２を閉じると、カバー２の
マグネットキャッチ受板５がシャーシ１のマグネットキ
ャッチ４の吸引力によってマグネットキャッチ４に吸引
され、カバー２は閉位置に保持される。この時、マグネ
ットキャッチ４とマグネットキャッチ受板５との間には
通電板１２の一部が位置しているため、マグネットの吸
引力によって、マグネットキャッチ受板５は通電板１２
に対して面接触し、両者は電気的に導通する。このため
、カバー２がマグネットキャッチ受板５及び通電板１２
を介してシャーシ１に導通し、カバー２の電流をシャー
シ１に流すことができる。
なお・、上記実施例では、マグネットキャッチ４を７ヤ
ーシ１に取付け、マグネットキャッチ受板５をカバー２
に取付けているが、これは逆に取付けてもよい。
ーシ１に取付け、マグネットキャッチ受板５をカバー２
に取付けているが、これは逆に取付けてもよい。
発明の効果
以上の説明から明らかなように、本発明は、シャー７と
開閉用のカバーとの一方に、マグネットキャッチと非磁
性体訃よび導電性材料よりなる通電板を取付け、他方に
マグネットキャッチ受板を取付けることにより、マグネ
ットキャッチの吸引力を利用してマグネットキャッチ受
板を通電板に接触させて電気的導通を与えることができ
、従来のように、アース線を用いることなく、カバーを
シャーシに良好に導通させることができ、構造を簡単と
すると共にカバーの開閉操作に何等支障を与えることが
ないという効果を有するものである。
開閉用のカバーとの一方に、マグネットキャッチと非磁
性体訃よび導電性材料よりなる通電板を取付け、他方に
マグネットキャッチ受板を取付けることにより、マグネ
ットキャッチの吸引力を利用してマグネットキャッチ受
板を通電板に接触させて電気的導通を与えることができ
、従来のように、アース線を用いることなく、カバーを
シャーシに良好に導通させることができ、構造を簡単と
すると共にカバーの開閉操作に何等支障を与えることが
ないという効果を有するものである。
第ｌ図は本発明の一実施例による接地装置を備えたファ
クシミリ装置の概略斜視図、第２図はその接地装置の概
略断面図、第３図は従来の接地装置を備えたファクシミ
リ装置の概略斜視図である。 １・・・シャーシ、２・・・カバー ３・・・支ＮＩ板
、４・・・マグネットキャッチ、４Ａ・・・マグネット
、４Ｂ・・・樹脂モールド、５・・・マグネットキャッ
チ受板、６・・・フレームグランド端子、１０・・・接
地装置、１１・・・止めねじ、１２・・・通電板、１３
・・・ブラケット、１４・・・止めねじ。
クシミリ装置の概略斜視図、第２図はその接地装置の概
略断面図、第３図は従来の接地装置を備えたファクシミ
リ装置の概略斜視図である。 １・・・シャーシ、２・・・カバー ３・・・支ＮＩ板
、４・・・マグネットキャッチ、４Ａ・・・マグネット
、４Ｂ・・・樹脂モールド、５・・・マグネットキャッ
チ受板、６・・・フレームグランド端子、１０・・・接
地装置、１１・・・止めねじ、１２・・・通電板、１３
・・・ブラケット、１４・・・止めねじ。
Claims (1)
- シャーシとこのシャーシに対して開閉可能なカバーの一
方に取付けられたマグネットキャッチと、他方に導電的
に取付けられ、前記マグネットキャッチで吸着されるマ
グネットキャッチ受板と、前記マグネットキャッチを取
付けたシャーシ又はカバーに導電的に取付けられ、且つ
前記マグネットキャッチとマグネットキャッチ受板との
間に位置する部分を有する非磁性体および導電性材料よ
りなる通電板とを有する接地装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1190005A JP2730640B2 (ja) | 1989-07-21 | 1989-07-21 | 接地装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1190005A JP2730640B2 (ja) | 1989-07-21 | 1989-07-21 | 接地装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0355798A true JPH0355798A (ja) | 1991-03-11 |
| JP2730640B2 JP2730640B2 (ja) | 1998-03-25 |
Family
ID=16250795
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1190005A Expired - Fee Related JP2730640B2 (ja) | 1989-07-21 | 1989-07-21 | 接地装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2730640B2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH04126252U (ja) * | 1991-05-02 | 1992-11-17 | 株式会社リコー | 複写機等の構造体 |
-
1989
- 1989-07-21 JP JP1190005A patent/JP2730640B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH04126252U (ja) * | 1991-05-02 | 1992-11-17 | 株式会社リコー | 複写機等の構造体 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2730640B2 (ja) | 1998-03-25 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |