JPH0351390A - パルプ処理法及びその装置 - Google Patents

パルプ処理法及びその装置

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JPH0351390A
JPH0351390A JP2082895A JP8289590A JPH0351390A JP H0351390 A JPH0351390 A JP H0351390A JP 2082895 A JP2082895 A JP 2082895A JP 8289590 A JP8289590 A JP 8289590A JP H0351390 A JPH0351390 A JP H0351390A
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screening
screening plant
screen
thickener
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    • D21PAPER-MAKING; PRODUCTION OF CELLULOSE
    • D21DTREATMENT OF THE MATERIALS BEFORE PASSING TO THE PAPER-MAKING MACHINE
    • D21D5/00Purification of the pulp suspension by mechanical means; Apparatus therefor

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Paper (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明はパルプを処理するための方法と装置に関する。
特に、これはパルプ及び紙工業の繊維懸濁液を処理する
ために適し、そして更に特に、操作を更に有効にしかつ
装置の必要性を減じ、かくして投資コストに著しい減少
を可能にする、パルプミル中のスクリーニングプラント
に関する。
パルプ及び紙工業において木材パルプは神々の方法で製
造される。パルプは化学的には蒸煮により又は機械的に
は摩砕と精製により製造できる。
これはまたパルパーで脱繊維化により故紙から製造され
る。このパルプはそこから除去されねばならない不純物
を多少含有することはすべてのパルプ%i造法に共通し
ている。
パルプはスクリーン及びクリーナーによってスクリーニ
ングプラントで洗浄される。このスクリーンはパルプが
1から5%のコンシステンシー範囲内でスロット付きス
クリーン又は孔あけスクリーンの何れかによって洗浄さ
れる装置である。通常にはいわゆるセントリークリーナ
ーと称されるクリーナーはパルプが低い、通常には1%
以下のコンシステンシーで遠心力により洗浄される装置
である。
しかしながら、スクリーニングは二つの問題を有する。
第一には、スクリーニング後に貯蔵又は[3理のためパ
ルプコンシステンシーを10から15%の範囲に増加す
ることが通常には望ましい。
第二には、精製又は何か他の方法の何れかによりリジェ
クト(reject)の処理がまた宅まれるが、通常に
はスクリーニングにおけるより高いコンシステンシーに
おいてである。換言すると、パルプフローはスクリーニ
ング後に濃厚化されねばならない。
この問題を完全に解決する試み、例えばスウェーデンの
会社にair Ab、による乙のがあった。その解決は
スクリーニング装置中でコンシステンシーを8〜15%
に上げることを目的とする。約10%のコンシステンシ
ーで作動するスクリーンとクリーナーの両方を開発する
ことに努力がなされた。しかしながら、これは部分的に
のみ成功した。
このようなスクリーニングとクリーニングは高いコンシ
ステンシーでかなり成功しているが、コンシステンシー
が上昇する時にはスクリーンとクリーナーの分離効率が
かなり低下する。にamyrは一つの問題を別の問題と
取換えたといわれ、即ち洗浄の効率を犠牲にしてm J
’、f化に対する必要性を排除した。
本発明は1から5%のコンシステンシー範囲でスクリー
ンによりそして1%以下のコンシステンシーでセントリ
ークリーナーにより、加圧された閉鎖空間内でパルプを
スクリーンする方法と装置を含む。この方法と装置の特
徴を請求項に記載する。
本発明による方法と装置を、例として、添付図面に関連
して下記に詳細に説明しよう。
第1図は今日通常に使用されるスクリーニングプラント
の基本機構図である。その構造と操作を下記に詳細に記
載する。第1図に示すダイアグラムの詳細と著しく異な
る多(の他のスクリーニングダイヤグラムが存在するが
、第1図はスクリーニングで通常に使用される基本的原
理を示す。添付図面でパルプ供給で使用されるポンプは
一般に参照文字Pで示され、その理由はポンプ自体は本
発明に関して実質上の意味を有しないからである。
パルプはパルプ貯蔵部1からノック−2及び中間タンク
3を通してスクリーン4〜8へ約5%のコンシステンシ
ーで供給され、このスクリーンは第1図の具体例では2
段階に分けられ、第一はスクリーン4及び5からなり第
二はスクリーン6゜7及び8からなる。最後のスクリー
ンからの洗浄されたパルプは一つ又はそれ以上の吸引フ
ィルター9に移される。ノック−2では、ノット及び類
似物の大きな小片はパルプから分離されそして更にノッ
トウオッシャ−10に移され、ここで受入できる繊維物
質がノットパルプから分離されそして中間タンク3に戻
される。このノット物質はノットウオッシャ−10から
取出され、そして次の処理へ、図の具体例ではノットサ
イロ11を通して移される。結束繊維ハ、繊維束及び類
似物の小さな不純物はスクリーン4〜8でパルプから分
離される。スクリーン4と5からのりジェクトは第二の
スクリーン12に導かれこのためこのスクリーンからの
受入物は第二のスクリーニング段階のスクリーン6.7
又は8の中に導かれそしてリジェクトは中間タンク13
又は直接にリジェクトシックナー14に導かれ、そこか
ら更に供給スクリュー15によって精製段階16へ導か
れる。リッツイナーからの精製されたパルプ並び第二段
階のスクリーン6.7及び8からのリジェクトは別の第
2スクリーン17に導かれ、その受入物はクリーナー1
8に導かれる。クリーナー13からの受入物は中間タン
ク18又は直接に第一の第2スクリーン12の何れかに
導かれる。スクリーンからの受入パルプはスクリーニン
グ後支配的である1から2%のコンシステンシーで吸引
フィルターに入り、その理由はこの吸引フィルターはよ
り高い人口コンシステンシーのパルプを処理をできない
からであり、そしてこのパルプは重力作動ドロップレッ
グによってそこから水を引出すことによって10から1
5%のコンシステンシーにmu化される。この必然的の
結果として少なくとも吸引フィルターの配置に対してパ
ルプミルが約10mの高さでWU層(5torey)を
有さねばならないことにある。iiの他の成分は必要と
空間により種々の階層で配置される。
前記のスクリーニングは若干の問題を有する。
第一に、フィルター9と14でパルプの濃厚化において
、またパルプの移送において、多くの空気がパルプと濾
液に混合して、例えば起泡を生ずる。
また前記のフィルターに必要な建物高さは箸しい欠点と
考えられる。仮にスクリーニングプラントが空気とパル
プの混合を阻止するように加圧された構造のものであり
かつ水力的に密閉されているならば、すべての全部の欠
点は排除されよう。
第二に、非常の多くの装置が必要である。例えば、スク
リーンが二つの連続した段階で配置され、第1段階は並
列で連結された二つのスクリーンを含み、第2段階は並
列で連結された三つのスクリーンを含む。非常に多くの
装置が必要であり、その理由は各装置においてできるだ
け高い分離効率が目的とされるからである。換言すると
、所望の両分が望ましくない両分から完全に分離される
ように試みられ、即ち理想はりジlクト比をできるだけ
小さく保つことにある。これはパルプが装置中で比較的
長い時間の間循環することを生じ、これによって装置の
最大性能の一部のみが使用される。
第三に、処理されるべき懸濁液の低いコンシステンシー
が問題となる。フィルター表面の作動効率を比較する時
に吸引フィルターは決して最も効率の良い型式のフィル
ターではないことを無視するとしても、低いコンシステ
ンシーそれ自体は大きなフィルターを必要とする。例え
ば、フィルターに入るパルプのコンシステンシーは1.
5%であり、そして次にフィルターで15%に上げられ
ると推定できる。フィルターによる乾燥繊維パルプ15
トンの製造に対して15%の懸濁液を全部で100トン
をそこから取出さねばならない。この結果として、フィ
ルターに入る1、5%パルプから液体900トンが移さ
れねばならない。フィルターに入るパルプのコンシステ
ンシーが3%である場合には、単に400トンの液体が
移動されねばならず、入口コンシステンシーが4.5%
の場合には、僅か233トンの液体が移動されねばなら
ない。かくして、フィルターの公称上の1厚性能が変わ
らない場合には、入口」ンシテンシーを3倍にすること
によって、濃か化面積が低いコンシステンシーに必要な
濃厚化装置の濃厚化面積の僅か約4分の1である装置で
管理することが可能である。
第2図は本発明の好適具体例による方法及びこれに必要
な装置を詳細に示す。パルプはタンク1からノック−2
へぞして更にスクリーン21を通してドラムアイスプレ
ースメント装置23に供給される。スクリーニングは1
から5%のコンシステンシー範囲で、通常には3から5
%のコンシステンシー範囲で起こる。ドラムディスプレ
イスメント装置23は入ロパルブの圧力で10から15
%のコンシステンシーにah化されるセルを備えたドラ
ムである。空気はこの工程に入らない。ドラムディスプ
レイスメント装置の具体例は、例えば、米国特許箱4.
502,171号に開示される。
第1スクリーン21からのリジェクトパルプは第2スク
リーン22へ直接に供給され、その受入物は第1スクリ
ーン21へ戻されそしてリジェクトは加圧され、閉鎖さ
れたシックナー24に導かれ、そこから加圧状態のパル
プがフィードスクリューなしでリファイナー25へ流れ
る。パルプは低い」ンシステンシーでシックナー24の
中に供給されそして濾液は乱流効果の間に移される。好
適な寸法(直径1−2j*)の孔の選択が濾液と共に排
出される主要な繊維に寄与し、そして次に残りの濃厚化
リジェクトパルプが更に精製段階へ流れる。かくして、
またリジェクトパルプの精製と濃厚化が加圧でなされそ
して空気はパルプと混合シ% (1’。装’11244
2 F 1 vfn出頼第874854号に開示される
。シックナー24からの濾液とドラムディスプレイスメ
ント装置23からの濾液はクリーナー18に洗浄される
べきパルプと共に供給され、そしてこれらのクリーナー
により受入られた両分はシックナー26に導かれ、その
濾液はまたクリーナー18に供給される。シックナー2
6はFl特許出願第873020号に開示される加圧水
分離器である。かくして、またその後に行なわれたパル
プクリーニングと濃厚化は加圧されかつ閉鎖された状態
で行なわれる。
前記の第2図に示した装置と第1の装置を比較する時に
、スクリーンの数と濃厚化の方法の両方に差があること
が判る。濾液が小さな加圧シックナーに移される時には
、ミルのレイアウトはコンパクトであり、そして推定に
よれば、必要な建物容積は従来のスクリーニングプラン
トにより必要な建物容積の半分以下である。第1図によ
るリジェクト処理装置は吸引フィルター、供給スクリュ
ー及びリファイナー自体を含む。そこで、リジェクト処
理が著しくより小さな寸法のシックナーで、そして供給
スクリューなしで行なわれる。クリーナーの数は実質上
変わらなかった。第1図の装置と比較して唯一つの付加
はクリーナーから受取った受入物のためのシックナー2
6である。これはクリーナーに必要なコンシステンシー
レベルからスクリーニングに必要なレベルまで!4FJ
4液を濃厚化する。II厚化装置はスクリーニングプラ
ントで最後に配置される。現在のシステムによれば、二
つのこの装置、即ち吸引フィルターが必要である。
これらは4x8mの寸法のものであり、ここでドラム直
径は4mでありそしてドラム長さは8mである。本発明
によるシステムにおいて、ただ一つの3.5X5mの濃
Iヴ化装置が必要であるのみである。
他方、本発明によるシステムの作用は性能が最大である
ようにスクリーン自体が寸法を有しかつ性能が最適化さ
れることに基づくもので、これによってリジェクト比が
比較的高く、約20から30%である。かくして、スク
リーンからの受入物はシックナーに直接に供給されるも
のとして完全に清浄でありかつ好適であり、第二のスク
リーニング段階を排除する。第2スクリーン22の仕事
は第1スクリーンからのりジェツト、即ち懸濁液を処理
することにあり、これはなお多量の受入可能な繊維画分
を含み、これは第1スクリーンに戻される。従って、こ
の方法でスクリーン22は第1段階のスクリーンからの
りジェツトを処理する第1図のスクリーン12に対応す
る。
他方、本発明による方法と装置の作用は外部の空気が工
程に入ることができないように全スクリニングが過圧力
で行なわれることに基づいている。これは処理した懸濁
液を加圧するためにシステムのごく僅かのキイポイント
にポンプ装置を配置することにより得られ、そのため懸
濁液が一つの装置から他の装置へ前記の圧力により移さ
れよう。更に特に、このスクリーニングプラントは多く
のポンプ−スクリーン/クリーナー−シックナー組合わ
せに分割され、そこで各ポンプの供給圧力は過圧力を保
つのに十分であり、このため一方では、外部のガスがシ
ステムに入ることを許さず、そして他方では、濃厚化の
ために必要な圧力差は各組合わせのポンプユニットから
生ずる。
本説用の当初に言及した経済的利点は下記の比較計算の
結果を検討する時に最も良く判る。
本発明による方法と装置を適用するスクリーニングプラ
ントでのエネルギー消費は従来のスクリーニングプラン
トにおけるものより約り4%少ない。
パルプミルにおける建物と装置のコストは対照数字10
0が従来のスクリーニングプラントにおけるコストを示
すならば下記のように分布する。
対象物       従来の   木立Jプラント 管                  100   
    61サービスプラツトフオーム100    
60弁                  100 
      49ポンプ         100  
  74ミキサー        100    00
建物          100    29合計  
        100    52かくして、3分の
1に切下げられるエネルギー消費とは別に、電化、計測
化及び主装置を除いて(計算にこれを含めるとあまりに
も不正確と不特定の評価を引起こす)、装置と建物のコ
ストは従来のパルプミルの対応する投資の僅かに約半分
であることが評価されよう。
結論として、前記にコンシステンシーがクリーニング効
率を犠牲にして上げられる必要のないように閉鎖され、
加圧された空間でパルプをスクリーンしかつ洗浄する方
法が記載される。パルプがスクリーンされ、洗浄されそ
してリジェクトが閉4゜ 鎖空間で処理され、そのためクリーニング操作自体はそ
れらに最適なコンシステンシーで行なわれ、パルプはな
お後処理段階へ導かれる時に高いコンシステンシーにあ
る、ことの等価の方法は以前に開示されていない。本発
明の方法と装置は前記の具体例に限定されないが、これ
らは請求項の範囲内のすべての具体例をカバーする。
【図面の簡単な説明】
第1図は従来技術によるスクリーニングプラントの基本
的機構図であり、そして第2図は本発明の方法と装置に
よるスクリーニングプラントの機構図である。

Claims (9)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)不純物がスクリーニング及び/又はクリーニング
    により脱繊維化パルプから分離され、この方式で洗浄さ
    れたパルプが10から20%のコンシステンシーに濃厚
    化されそして別の工程に供給され、更に次のスクリーニ
    ングと濃厚化のために適用可能な繊維物質をスクリーン
    することそして脱繊維化することによって前記の不純物
    がスクリーニングプラントで処理されそして種々のスク
    リーニング段階の後に適用不能な不純物がスクリーニン
    グプラントから除去される、パルプミルのスクリーニン
    グプラントでパルプを処理する方法において、種々のパ
    ルプスクリーニング及び/又はクリーニング段階がスク
    リーニングプラントの閉鎖され、加圧された空間中で行
    なわれること、そして処理されるパルプへの空気の接近
    が前記のスクリーニング及び/又はクリーニング段階の
    初期圧力で、加圧状態で濃厚化段階を行なうことにより
    阻止されることを特徴とする、前記の方法。
  2. (2)処理されるパルプのコンシステンシーがスクリー
    ニングの間2から5%の範囲内に保たれることを特徴と
    する、請求項(1)に記載した方法。
  3. (3)スクリーンに懸濁液を導く前にクリーナーの出口
    圧力でこのクリーナーの後にこの懸濁液が濃厚化される
    ことを特徴とする、請求項(1)に記載した方法。
  4. (4)スクリーン/スクリーン(複数)からの懸濁液が
    2〜5%のコンシステンシーから10〜20%のコンシ
    ステンシーへスクリーン/スクリーン(複数)の出口圧
    力で濃厚化されることを特徴とする、請求項(1)に記
    載した方法。
  5. (5)スクリーン/スクリーン(複数)/クリーナーか
    らのリジェクトがシックナーを通して及び/又はスクリ
    ーン/クリーナーの濃厚化段階を通して更に精製段階へ
    スクリーン/スクリーン(複数)/クリーナーの出口圧
    力で導かれ、これによつてリファイナーの供給圧力がシ
    ックナーの出口圧力に基づいていることを特徴とする、
    請求項(1)に記載した方法。
  6. (6)スクリーニングプラントのすべての濃厚化操作が
    吸引効果なしで過圧力で行なわれることを特徴とする、
    請求項(1)に記載した方法。
  7. (7)多数のスクリーン、クリーナー、シックナー及び
    ポンプからなる、パルプミルのスクリーニングプラント
    中のパルプを処理する装置において、スクリーニングプ
    ラントのすべての装置(P.2、18、21、22、2
    3、24、25、26)が閉鎖されかつ加圧された状態
    で作動しそしてスクリーニングプラントが少なくとを一
    つのポンプ(P)−シックナー(23、24、26)組
    合わせを含むように各々お互いに対して配置され、これ
    によつてシックナー(23、24、26)に必要な過圧
    力が各組合わせのポンプユニット(P)から得られるこ
    とを特徴とする、上記の装置。
  8. (8)スクリーニングプラントが加圧された状態で作動
    する、ポンプ(P)−シックナー(24)−フィブライ
    ザー/リファイナー(25)の少なくとも一つの閉鎖さ
    れた組合わせを含み、この組合わせの中でリファイナー
    の供給圧力がシックナー(24)の初期圧力と実質上等
    しいことを特徴とする、請求項(7)に記載した方法。
  9. (9)スクリーニングプラントが多数のポンプ(P)−
    スクリーン(2、21、22)/クリーナー(18)−
    シックナー(23、24、26)組合せを含み、これに
    よつて各シックナー(23、24、26)に必要な過圧
    力が各組合せのポンプユニット(P)から得られること
    を特徴とする、請求項(7)に記載した装置。
JP2082895A 1989-03-29 1990-03-29 パルプ処理法及びその装置 Expired - Lifetime JPH086273B2 (ja)

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JPH0351390A true JPH0351390A (ja) 1991-03-05
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