JPH0351242A - ファクシミリの紙送り装置 - Google Patents
ファクシミリの紙送り装置Info
- Publication number
- JPH0351242A JPH0351242A JP18768389A JP18768389A JPH0351242A JP H0351242 A JPH0351242 A JP H0351242A JP 18768389 A JP18768389 A JP 18768389A JP 18768389 A JP18768389 A JP 18768389A JP H0351242 A JPH0351242 A JP H0351242A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- gear
- way clutch
- roller
- transmission
- side roller
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 claims abstract description 24
- 230000002441 reversible effect Effects 0.000 claims abstract description 10
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 3
- 241000519995 Stachys sylvatica Species 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 230000004048 modification Effects 0.000 description 1
- 238000012986 modification Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Delivering By Means Of Belts And Rollers (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
この発明はファクシミリの紙送り装置に関し、さらに詳
しく言えば、一つの可逆回転型モータにて送信側ローラ
と受信側ローラとを駆動するファクシミリの紙送り装置
に関するものである。
しく言えば、一つの可逆回転型モータにて送信側ローラ
と受信側ローラとを駆動するファクシミリの紙送り装置
に関するものである。
一つのモータにて送信側ローラと受信側ローラとを駆動
するに際して、従来では送信側ローラと受信側ローラと
を回転接続方向の異なる一方向クラッチ付き歯車を介し
てそれぞれモータの出力歯車に連結するようにしている
。
するに際して、従来では送信側ローラと受信側ローラと
を回転接続方向の異なる一方向クラッチ付き歯車を介し
てそれぞれモータの出力歯車に連結するようにしている
。
すなわち、モータの正回転時には例えば送信側ローラの
みを回転させ、他方、モータの逆回転時には受信側ロー
ラのみを回転させるようにしている。
みを回転させ、他方、モータの逆回転時には受信側ロー
ラのみを回転させるようにしている。
しかしながら上記従来例によると、送信側ローラと受信
側ローラとを同時に回転させることができない、したが
って、特にコピー動作時には送信側ローラと受信側ロー
ラとを交互に断続的に回転させることになるが、印刷の
白ぬけや重なりが生じやすく、印刷の画質が悪いという
欠点があった。
側ローラとを同時に回転させることができない、したが
って、特にコピー動作時には送信側ローラと受信側ロー
ラとを交互に断続的に回転させることになるが、印刷の
白ぬけや重なりが生じやすく、印刷の画質が悪いという
欠点があった。
上記課題を解決するため、この発明においては、一つの
可逆回転型モータにて送信側ローラと受信側ローラとを
駆動するファクシミリの紙送り装置において、モータの
出力歯車に回転接続方向の異なる第1および第2の一方
向クラッチ付き歯車を直接的にもしくは中間歯車を介し
て噛み合わせ、第1の一方向クラッチ付き歯車の回転軸
を少なくとも一つの伝達歯車を介して送信側ローラの従
動歯車に接続するとともに、第2の一方向クラッチ付き
歯車の回転軸を少なくとも2つの伝達歯車を介して送信
側ローラの従動歯車に接続し、かつ、第2の一方向クラ
ッチ付き歯車にそれとは回転接続方向の異なる第3の一
方向クラッチ付き歯車を介して受信側ローラを連結した
構成としている。
可逆回転型モータにて送信側ローラと受信側ローラとを
駆動するファクシミリの紙送り装置において、モータの
出力歯車に回転接続方向の異なる第1および第2の一方
向クラッチ付き歯車を直接的にもしくは中間歯車を介し
て噛み合わせ、第1の一方向クラッチ付き歯車の回転軸
を少なくとも一つの伝達歯車を介して送信側ローラの従
動歯車に接続するとともに、第2の一方向クラッチ付き
歯車の回転軸を少なくとも2つの伝達歯車を介して送信
側ローラの従動歯車に接続し、かつ、第2の一方向クラ
ッチ付き歯車にそれとは回転接続方向の異なる第3の一
方向クラッチ付き歯車を介して受信側ローラを連結した
構成としている。
モータの例えば正回転時には、第1の一方向クラッチ付
き歯車とその回転軸が接続され、少なくとも一つの伝達
歯車を介して送信側ローラが駆動されるとともに、第2
および第3の一方向クラッチ付き歯車を介して受信側ロ
ーラが送信側ローラと同方向に回転される。この場合、
第2の一方向クラッチ付き歯車とその回転軸は空転状態
となる。
き歯車とその回転軸が接続され、少なくとも一つの伝達
歯車を介して送信側ローラが駆動されるとともに、第2
および第3の一方向クラッチ付き歯車を介して受信側ロ
ーラが送信側ローラと同方向に回転される。この場合、
第2の一方向クラッチ付き歯車とその回転軸は空転状態
となる。
他方、モータの逆回転時には、第1の一方向クラッチ付
き歯車とその回転軸が空転状態となり。
き歯車とその回転軸が空転状態となり。
これに対して第2の一方向クラッチ付き歯車とその回転
軸が接続される。また、第3の一方向クラッチ付き歯車
と受信側ローラとの間も空転状態となる。したがって、
送信側ローラのみが回転されることになる。
軸が接続される。また、第3の一方向クラッチ付き歯車
と受信側ローラとの間も空転状態となる。したがって、
送信側ローラのみが回転されることになる。
以下、この発明の実施例を添付図面を参照しながら詳細
に説明する。
に説明する。
第1図に示されているように、この紙送り装置は一つの
可逆回転型モータMを備えている。このモータMの出力
歯車には、第1の一方向クラッチ付き歯車Aと、第2の
一方向クラッチ付き歯車Bとが噛み合わされている。
可逆回転型モータMを備えている。このモータMの出力
歯車には、第1の一方向クラッチ付き歯車Aと、第2の
一方向クラッチ付き歯車Bとが噛み合わされている。
この場合、第1の一方向クラッチ付き歯車Aは図示反時
計方向回転時(逆回転時)にその回転軸S1と連結され
、図示時計方向回転時(正回転時)には回転軸S1に対
して空転する。これに対して、第2の一方向クラッチ付
き歯車Bは図示時計方向回転時(正回転時)にその回転
軸S2と連結され、図示反時計方向回転時(逆回転時)
には回転軸S2に対して空転する。
計方向回転時(逆回転時)にその回転軸S1と連結され
、図示時計方向回転時(正回転時)には回転軸S1に対
して空転する。これに対して、第2の一方向クラッチ付
き歯車Bは図示時計方向回転時(正回転時)にその回転
軸S2と連結され、図示反時計方向回転時(逆回転時)
には回転軸S2に対して空転する。
第1の一方向クラッチ付き歯車Aの回転軸S1には、送
信側ローラR1の従動歯車RGに噛み合う伝達歯車Eが
設けられている。また、第2の一方向クラッチ付き歯車
Bの回転軸S2は2つの伝達歯車り、Fを介して送信側
ローラR1の従動歯車RGに連結されている。
信側ローラR1の従動歯車RGに噛み合う伝達歯車Eが
設けられている。また、第2の一方向クラッチ付き歯車
Bの回転軸S2は2つの伝達歯車り、Fを介して送信側
ローラR1の従動歯車RGに連結されている。
他方、受信側ローラR2の回転軸S3には第3の一方向
クラッチ付き歯車Cが取付けられ、同歯車Cは第2の一
方向クラッチ付き歯車Bに噛み合わされている。この場
合、第3の一方向クラッチ付き歯車Cは第2の一方向ク
ラッチ付き歯車Bと同じく、図示時計方向回転時(正回
転時)に受信側ローラR2の回転軸S3と連結され、図
示反時計方向回転時(逆回転時)には回転軸S3に対し
て空転する。
クラッチ付き歯車Cが取付けられ、同歯車Cは第2の一
方向クラッチ付き歯車Bに噛み合わされている。この場
合、第3の一方向クラッチ付き歯車Cは第2の一方向ク
ラッチ付き歯車Bと同じく、図示時計方向回転時(正回
転時)に受信側ローラR2の回転軸S3と連結され、図
示反時計方向回転時(逆回転時)には回転軸S3に対し
て空転する。
第2図には送信時の作動状態が示されている。
すなわち、このときモータMは逆方向に回転(図示反時
計方向)され、これに伴って第1および第2の一方向ク
ラッチ付き歯車A、Bともに正方向回転、第3の一方向
クラッチ付き歯車Cは逆方向回転となる。したがって、
第1および第3の一方向クラッチ付き歯車A、Cはとも
にそれらの回転軸S2,83に対して空転となり、第2
の一方向クラッチ付き歯車Bのみがその回転軸S1と接
続され、伝達歯車り、Fを介して送信側ローラR1が正
方向(図示時計方向)に回転される。
計方向)され、これに伴って第1および第2の一方向ク
ラッチ付き歯車A、Bともに正方向回転、第3の一方向
クラッチ付き歯車Cは逆方向回転となる。したがって、
第1および第3の一方向クラッチ付き歯車A、Cはとも
にそれらの回転軸S2,83に対して空転となり、第2
の一方向クラッチ付き歯車Bのみがその回転軸S1と接
続され、伝達歯車り、Fを介して送信側ローラR1が正
方向(図示時計方向)に回転される。
受信時もしくはコピー時には第3図に示されているよう
に、モータMは正方向に回転(図示時計方向)され、こ
れに伴って第1および第2の一方向クラッチ付き歯車A
、Bともに逆方向回転、第3の一方向クラッチ付き歯車
Cは正方向回転となる。したがって、第1および第3の
一方向クラッチ付き歯車A、Cがともにそれらの回転軸
S2゜S3に対して接続され、第2の一方向クラッチ付
き歯車Bのみがその回転軸S1に対して空転となる。こ
れにより、送信側ローラR1は伝達歯車Eを介して正方
向(図示時計方向)に回転されるとともに、受信側ロー
ラR2も第2および第3の一方向クラッチ付き歯車B、
Cを介して正方向に回転されることになる。
に、モータMは正方向に回転(図示時計方向)され、こ
れに伴って第1および第2の一方向クラッチ付き歯車A
、Bともに逆方向回転、第3の一方向クラッチ付き歯車
Cは正方向回転となる。したがって、第1および第3の
一方向クラッチ付き歯車A、Cがともにそれらの回転軸
S2゜S3に対して接続され、第2の一方向クラッチ付
き歯車Bのみがその回転軸S1に対して空転となる。こ
れにより、送信側ローラR1は伝達歯車Eを介して正方
向(図示時計方向)に回転されるとともに、受信側ロー
ラR2も第2および第3の一方向クラッチ付き歯車B、
Cを介して正方向に回転されることになる。
なお、変形例としてモータMの出力歯車と第1および第
2の一方向クラッチ付き歯車A、Bとの間に中間歯車を
介在させてもよい。また、受信/コピー時に送信側ロー
ラR1と受信側ローラR2とが同方向に回転するという
条件を満たすならば。
2の一方向クラッチ付き歯車A、Bとの間に中間歯車を
介在させてもよい。また、受信/コピー時に送信側ロー
ラR1と受信側ローラR2とが同方向に回転するという
条件を満たすならば。
伝達歯車の数もこの実施例に限定されるものではない。
以上説明したように、この発明によれば、一方向クラッ
チ付き歯車を巧みに利用したことにより、受信時もしく
はコピー時、一つのモータにて送信側ローラと受信側ロ
ーラとを同時にかつ同方向に回転させることができ、し
たがって特に画質のよいコピーが得られる。
チ付き歯車を巧みに利用したことにより、受信時もしく
はコピー時、一つのモータにて送信側ローラと受信側ロ
ーラとを同時にかつ同方向に回転させることができ、し
たがって特に画質のよいコピーが得られる。
第1図はこの発明によるファクシミリの紙送り装置の一
実施例を概略的に示した構造図、第2図は同実施例の送
信時における作動状態を示した説明図、第3図は同実施
例の受信/コピー時における作動状態を示した説明図で
ある。 図中、A、B、Cは一方向クラッチ付き歯車、D、E、
F’は伝達歯車、Mはモータ、SL、S2゜S3は回転
軸である。
実施例を概略的に示した構造図、第2図は同実施例の送
信時における作動状態を示した説明図、第3図は同実施
例の受信/コピー時における作動状態を示した説明図で
ある。 図中、A、B、Cは一方向クラッチ付き歯車、D、E、
F’は伝達歯車、Mはモータ、SL、S2゜S3は回転
軸である。
Claims (1)
- (1)一つの可逆回転型モータにて送信側ローラと受信
側ローラとを駆動するファクシミリの紙送り装置におい
て、 上記モータの出力歯車に回転接続方向の異なる第1およ
び第2の一方向クラッチ付き歯車を直接的にもしくは中
間歯車を介して噛み合わせ、上記第1の一方向クラッチ
付き歯車の回転軸を少なくとも一つの伝達歯車を介して
上記送信側ローラの従動歯車に接続するとともに、上記
第2の一方向クラッチ付き歯車の回転軸を少なくとも2
つの伝達歯車を介して上記送信側ローラの従動歯車に接
続し、かつ、上記第2の一方向クラッチ付き歯車にそれ
とは回転接続方向の異なる第3の一方向クラッチ付き歯
車を介して上記受信側ローラを連結してなることを特徴
とするファクシミリの紙送り装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP18768389A JPH0351242A (ja) | 1989-07-20 | 1989-07-20 | ファクシミリの紙送り装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP18768389A JPH0351242A (ja) | 1989-07-20 | 1989-07-20 | ファクシミリの紙送り装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0351242A true JPH0351242A (ja) | 1991-03-05 |
Family
ID=16210315
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP18768389A Pending JPH0351242A (ja) | 1989-07-20 | 1989-07-20 | ファクシミリの紙送り装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0351242A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5494271A (en) * | 1994-06-10 | 1996-02-27 | Umax Data Systems Inc. | Transmission system for a document feeder |
CN1325349C (zh) * | 2003-03-14 | 2007-07-11 | 兄弟工业株式会社 | 在图像阅读设备中的给纸器 |
-
1989
- 1989-07-20 JP JP18768389A patent/JPH0351242A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5494271A (en) * | 1994-06-10 | 1996-02-27 | Umax Data Systems Inc. | Transmission system for a document feeder |
CN1325349C (zh) * | 2003-03-14 | 2007-07-11 | 兄弟工业株式会社 | 在图像阅读设备中的给纸器 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JPS63148758A (ja) | フアクシミリの紙送り装置 | |
JPH0351242A (ja) | ファクシミリの紙送り装置 | |
JPH0351243A (ja) | ファクシミリの紙送り装置 | |
JPS61257838A (ja) | 給紙装置 | |
JPS6124865B2 (ja) | ||
JPH0289732A (ja) | 給紙装置 | |
JPH0346272Y2 (ja) | ||
JPH0638687Y2 (ja) | 印字装置の紙走行速度切換え機構 | |
JP2563693B2 (ja) | 情報通信装置 | |
JPH08152838A (ja) | 駆動力伝達装置及びファクシミリ装置の回転制御装置 | |
JPH1096436A (ja) | 動力伝達機構 | |
JPS6047552A (ja) | フアクシミリ装置 | |
JPS6212712B2 (ja) | ||
JPH03268568A (ja) | ファクシミリ装置の駆動機構 | |
JPH06118784A (ja) | 現像ローラ駆動系連結構造 | |
JPS61227466A (ja) | 画像読取記録装置 | |
JPS6360589B2 (ja) | ||
JPH0645970Y2 (ja) | 画像形成装置の駆動装置 | |
KR100229764B1 (ko) | 팩시밀리의 구동장치 | |
KR0153383B1 (ko) | 팩시밀리의 원모터 구동장치 | |
JPS6112380A (ja) | カラ−熱転写型記録装置 | |
KR960008007Y1 (ko) | 팩시밀리 구동장치 | |
JPS61254445A (ja) | 用紙搬送装置 | |
JPH0732073Y2 (ja) | 記録器用送紙装置 | |
JPS6327363A (ja) | ダブルトラクタフイ−ドユニツト |