JPH0350881Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0350881Y2 JPH0350881Y2 JP1986131674U JP13167486U JPH0350881Y2 JP H0350881 Y2 JPH0350881 Y2 JP H0350881Y2 JP 1986131674 U JP1986131674 U JP 1986131674U JP 13167486 U JP13167486 U JP 13167486U JP H0350881 Y2 JPH0350881 Y2 JP H0350881Y2
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- Expired
Links
- 238000007689 inspection Methods 0.000 claims description 11
- 238000005452 bending Methods 0.000 description 5
- 230000004304 visual acuity Effects 0.000 description 4
- 230000000007 visual effect Effects 0.000 description 4
- 101000741289 Homo sapiens Calreticulin-3 Proteins 0.000 description 1
- 101000969621 Homo sapiens Monocarboxylate transporter 12 Proteins 0.000 description 1
- 102100021444 Monocarboxylate transporter 12 Human genes 0.000 description 1
- 101100302210 Saccharomyces cerevisiae (strain ATCC 204508 / S288c) RNR1 gene Proteins 0.000 description 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 230000004907 flux Effects 0.000 description 1
- 239000004973 liquid crystal related substance Substances 0.000 description 1
- 230000003287 optical effect Effects 0.000 description 1
Description
【考案の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本考案は、アーム部材によつて支持された検査
ユニツトを持つテーブル型の自覚式検眼装置に関
するものである。
ユニツトを持つテーブル型の自覚式検眼装置に関
するものである。
(従来の技術)
従来の自覚式検眼装置においては、テーブルの
上部に支持アームを植立固定して、この支持アー
ムの上部に検査ユニツトを支持させていた。
上部に支持アームを植立固定して、この支持アー
ムの上部に検査ユニツトを支持させていた。
(考案が解決しようとする課題)
この様な自覚式検眼装置を用いて検眼を行なう
場合には、検眼スペースの外にコンサルテイング
スペースを設ける必要がある。
場合には、検眼スペースの外にコンサルテイング
スペースを設ける必要がある。
しかし、床面積の狭い眼鏡店や眼科医院では、
検眼スペースとコンサルテイングスペースの両方
を確保するというのは大変であつた。
検眼スペースとコンサルテイングスペースの両方
を確保するというのは大変であつた。
本考案は、簡易な構成で検眼スペースとコンサ
ルテイングスペースを同一にすることの可能な検
眼装着を提供することを目的としている。
ルテイングスペースを同一にすることの可能な検
眼装着を提供することを目的としている。
(課題を解決するための手段)
上記目的を解決するために、本考案は、上下に
延びる支持部と該支持部に連設された水平部から
なるアーム部材をテーブルの側部に水平回動可能
に装着し、前記アーム部材の先端部に検査ユニツ
トを装着して、前記アーム部材を水平回動操作す
ることにより、前記検査ユニツトを被検者の眼配
置部正面であるテーブル中央正面と前記テーブル
の側部上との間で移動可能にした自覚式検眼装置
としたことを特徴とするものである。
延びる支持部と該支持部に連設された水平部から
なるアーム部材をテーブルの側部に水平回動可能
に装着し、前記アーム部材の先端部に検査ユニツ
トを装着して、前記アーム部材を水平回動操作す
ることにより、前記検査ユニツトを被検者の眼配
置部正面であるテーブル中央正面と前記テーブル
の側部上との間で移動可能にした自覚式検眼装置
としたことを特徴とするものである。
(作 用)
この様に構成されたものにおいては、アーム部
材を水平回動操作することにより、前記検査ユニ
ツトを被検者の眼配置部正面と前記テーブルの側
部上との間で移動させることにより、検眼スペー
スがコンサルテイングスペースとなる。
材を水平回動操作することにより、前記検査ユニ
ツトを被検者の眼配置部正面と前記テーブルの側
部上との間で移動させることにより、検眼スペー
スがコンサルテイングスペースとなる。
(実施例)
以下、本考案の実施例を図面に基づいて説明す
る。
る。
図面において、テーブル1には視標の表示され
る被検者用のCRT2が視力表装置として設けられ
ていて、その上方には天井(図示せず)に取り付
けられた第1反射ミラー3が第1反射装置として
配設されている。尚、第1反射ミラー3は必ずし
も天井に設ける必要はなく、伸縮自在で上端部に
水平部を有する支柱をテーブル1に装着して、こ
の支柱の上端の水平部に第1反射ミラー3を装着
する様にしてもよいし、又、この支柱はテーブル
1と独立に設けてテーブル1の側方に配設する様
にしてもよい。
る被検者用のCRT2が視力表装置として設けられ
ていて、その上方には天井(図示せず)に取り付
けられた第1反射ミラー3が第1反射装置として
配設されている。尚、第1反射ミラー3は必ずし
も天井に設ける必要はなく、伸縮自在で上端部に
水平部を有する支柱をテーブル1に装着して、こ
の支柱の上端の水平部に第1反射ミラー3を装着
する様にしてもよいし、又、この支柱はテーブル
1と独立に設けてテーブル1の側方に配設する様
にしてもよい。
4は第1反射ミラー3の下方に配設された第2
反射装置としての第2反射ミラー、5は伸縮自在
な支持アーム、6はテーブル1の一側の脚部、6
aは脚部6内全体に形成されたミラー収納室、6
bは収納室6aの上端開口部の開閉をする蓋体で
ある。
反射装置としての第2反射ミラー、5は伸縮自在
な支持アーム、6はテーブル1の一側の脚部、6
aは脚部6内全体に形成されたミラー収納室、6
bは収納室6aの上端開口部の開閉をする蓋体で
ある。
上述した支持アーム5は、テレスコピツクパイ
プ(入れ子管)等を用いて伸縮自在に構成した支
柱部5aと、アーム部材である折曲アーム部5b
とから略L字状に形成されている。この折曲アー
ム部5bは、上下に延びる支持部と、この支持部
上に連設された水平部から形成されている。そし
て、この折曲アーム部5bの支持部は、水平部が
矢印A方向に水平回動するように支柱部5aの上
端部に装着されている。この様な支持アーム5の
支柱部5aは、収納室6a底部の前側に植立固定
されている。
プ(入れ子管)等を用いて伸縮自在に構成した支
柱部5aと、アーム部材である折曲アーム部5b
とから略L字状に形成されている。この折曲アー
ム部5bは、上下に延びる支持部と、この支持部
上に連設された水平部から形成されている。そし
て、この折曲アーム部5bの支持部は、水平部が
矢印A方向に水平回動するように支柱部5aの上
端部に装着されている。この様な支持アーム5の
支柱部5aは、収納室6a底部の前側に植立固定
されている。
しかも、折曲アーム部5bの水平部の先端部に
は支持部材9が装着され、この支持部材9の下部
には検査ユニツト10が設けられている。この検
査ユニツト10は第2反射ミラー4と眼屈折力検
査装置13から成る。この構成により検査ユニツ
ト10は、不使用時に、折曲アーム部5bの水平
回転によりテーブル1の側部上に位置し、又は、
アーム5の伸び縮みによつてテーブル1の脚部6
に収納される。
は支持部材9が装着され、この支持部材9の下部
には検査ユニツト10が設けられている。この検
査ユニツト10は第2反射ミラー4と眼屈折力検
査装置13から成る。この構成により検査ユニツ
ト10は、不使用時に、折曲アーム部5bの水平
回転によりテーブル1の側部上に位置し、又は、
アーム5の伸び縮みによつてテーブル1の脚部6
に収納される。
この様な構成により、検査時には検査ユニツト
10を被検者の眼配置部正面であるテーブル中央
正面に移動でき、非検眼時には検査ユニツト10
を破線の如く収納室6a内に収納、又は、テーブ
ル1の側部上に位置させることができる。
10を被検者の眼配置部正面であるテーブル中央
正面に移動でき、非検眼時には検査ユニツト10
を破線の如く収納室6a内に収納、又は、テーブ
ル1の側部上に位置させることができる。
さらに、テーブル1には検者用のCRT7があ
り、検査データが表示される。
り、検査データが表示される。
また、第2反射ミラー4には、第1反射ミラー
3を介して被検者用のCRT2の表示が映し出され
る。この第2反射ミラー4は、図に示すように垂
直ではなく、眼屈折力検査装置13を介した被検
者の視線が第1反射ミラー3を介して被検者用の
CRT2に行くように一定の角度を持たせてある。
尚、CRT2にはキーボード8の操作によつてデジ
イタル画像の視標が表示される様になつている。
3を介して被検者用のCRT2の表示が映し出され
る。この第2反射ミラー4は、図に示すように垂
直ではなく、眼屈折力検査装置13を介した被検
者の視線が第1反射ミラー3を介して被検者用の
CRT2に行くように一定の角度を持たせてある。
尚、CRT2にはキーボード8の操作によつてデジ
イタル画像の視標が表示される様になつている。
次に、この様な構成の検眼装置の作用を説明す
る。
る。
この様に構成されたものにおいては、アーム部
材である折曲アーム部5bを水平回動操作するこ
とにより、折曲アーム部5bの水平部先端に装着
した検査ユニツト10が被検者の眼配置部正面と
テーブル1の側部上との間で移動させられる。
材である折曲アーム部5bを水平回動操作するこ
とにより、折曲アーム部5bの水平部先端に装着
した検査ユニツト10が被検者の眼配置部正面と
テーブル1の側部上との間で移動させられる。
従つて、検査ユニツト10の不使用時に、折曲
アーム部5bを水平回転させて、検査ユニツト1
0をテーブル1の側部上に位置させることによ
り、検眼スペースがコンサルテイングスペースと
なり、テーブル1の有効利用が図れる。
アーム部5bを水平回転させて、検査ユニツト1
0をテーブル1の側部上に位置させることによ
り、検眼スペースがコンサルテイングスペースと
なり、テーブル1の有効利用が図れる。
しかも、支持アーム5を収納室6a内に収納し
て、蓋体6bで収納室6aを閉成することで、テ
ーブル1上面をさらに有効に利用することが可能
となる。
て、蓋体6bで収納室6aを閉成することで、テ
ーブル1上面をさらに有効に利用することが可能
となる。
また、図示したごとく検査ユニツト10を配置
し他場合には、被検者11の視線12が眼屈折力
検査装置13を介した後に第2反射ミラー4を介
して第1反射ミラー3に入り、さらにこの第1反
射ミラー3によつて視力表装置としてのCRT2に
入り、被検者11の検眼が行なわれる。即ち、
CRT2から出た光束は、第1、第2反射ミラー
3,4を介して被検者11の眼に入ることにな
る。
し他場合には、被検者11の視線12が眼屈折力
検査装置13を介した後に第2反射ミラー4を介
して第1反射ミラー3に入り、さらにこの第1反
射ミラー3によつて視力表装置としてのCRT2に
入り、被検者11の検眼が行なわれる。即ち、
CRT2から出た光束は、第1、第2反射ミラー
3,4を介して被検者11の眼に入ることにな
る。
この実施例によれば視力表装置としてCRTを
用いたことにより従来の壁掛式や投影式に比べて
視標が手もとに来るので視標が見易くかつ視標を
指差すことも容易になり、多数の画像も出せる。
さらに、このCRTは被検者用と検者用に分けて
それぞれ専用に設けたことにより検者は、検査用
のCRTで検査データを常に把握できる。また、
この検査データをその場でプリントアウトできる
様に、プリンタを内蔵させてもよい。
用いたことにより従来の壁掛式や投影式に比べて
視標が手もとに来るので視標が見易くかつ視標を
指差すことも容易になり、多数の画像も出せる。
さらに、このCRTは被検者用と検者用に分けて
それぞれ専用に設けたことにより検者は、検査用
のCRTで検査データを常に把握できる。また、
この検査データをその場でプリントアウトできる
様に、プリンタを内蔵させてもよい。
他の実施例としては視力表装置をCRTの代り
に投影器とスクリーンとで構成したものや液晶ま
たは視力表カードで構成したものでもよい。
に投影器とスクリーンとで構成したものや液晶ま
たは視力表カードで構成したものでもよい。
(考案の効果)
以上説明した様に、本考案によれば、アーム部
材を水平回動操作することにより、アーム部材に
装着した検査ユニツトを被検者の眼配置部正面と
テーブルの側部上との間で移動できるので、検眼
スペースとコンサルテイングスペースを同一にで
き、テーブルの有効利用が図れる。
材を水平回動操作することにより、アーム部材に
装着した検査ユニツトを被検者の眼配置部正面と
テーブルの側部上との間で移動できるので、検眼
スペースとコンサルテイングスペースを同一にで
き、テーブルの有効利用が図れる。
しかも、この構成によれば、検者も被検者もテ
ーブルを挟んで対面した状態で移動することな
く、検眼とコンサルテイングとを行うことができ
ると共に、コンサルテイング時にテーブルを検者
も被検者も共に有効に利用できる。
ーブルを挟んで対面した状態で移動することな
く、検眼とコンサルテイングとを行うことができ
ると共に、コンサルテイング時にテーブルを検者
も被検者も共に有効に利用できる。
図は本考案の一実施例を示す自覚式検眼装置の
具体的な構成図である。 1……テーブル、5……支持アーム、5a……
支柱部、5b……折曲アーム部、6……脚部、6
a……収納室、6b……蓋体、9……支持部材、
10……検査ユニツト。
具体的な構成図である。 1……テーブル、5……支持アーム、5a……
支柱部、5b……折曲アーム部、6……脚部、6
a……収納室、6b……蓋体、9……支持部材、
10……検査ユニツト。
Claims (1)
- 上下に延びる支持部と該支持部に連設された水
平部からなるアーム部材をテーブルの側部に水平
回動可能に装着し、前記アーム部材の先端部に検
査ユニツトを装着して、前記アーム部材を水平回
動操作することにより、前記検査ユニツトを被検
者の眼配置部正面であるテーブル中央正面と前記
テーブルの側部上との間で移動可能にしたことを
特徴とする自覚式検眼装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1986131674U JPH0350881Y2 (ja) | 1986-08-28 | 1986-08-28 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1986131674U JPH0350881Y2 (ja) | 1986-08-28 | 1986-08-28 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS62111003U JPS62111003U (ja) | 1987-07-15 |
JPH0350881Y2 true JPH0350881Y2 (ja) | 1991-10-30 |
Family
ID=31030350
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1986131674U Expired JPH0350881Y2 (ja) | 1986-08-28 | 1986-08-28 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0350881Y2 (ja) |
Families Citing this family (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2793783B2 (ja) * | 1995-03-27 | 1998-09-03 | 株式会社トプコン | 視力検査装置 |
JP2016220880A (ja) * | 2015-05-29 | 2016-12-28 | 株式会社トプコン | 検眼装置 |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS404388Y1 (ja) * | 1964-02-01 | 1965-02-08 | ||
JPS594661U (ja) * | 1982-07-02 | 1984-01-12 | 日本ビクター株式会社 | プリント配線基板 |
Family Cites Families (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS59104842U (ja) * | 1982-12-29 | 1984-07-14 | 佐藤 憲司 | 視力測定車 |
-
1986
- 1986-08-28 JP JP1986131674U patent/JPH0350881Y2/ja not_active Expired
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS404388Y1 (ja) * | 1964-02-01 | 1965-02-08 | ||
JPS594661U (ja) * | 1982-07-02 | 1984-01-12 | 日本ビクター株式会社 | プリント配線基板 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS62111003U (ja) | 1987-07-15 |
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