JPH0350612B2 - - Google Patents
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- JPH0350612B2 JPH0350612B2 JP59018425A JP1842584A JPH0350612B2 JP H0350612 B2 JPH0350612 B2 JP H0350612B2 JP 59018425 A JP59018425 A JP 59018425A JP 1842584 A JP1842584 A JP 1842584A JP H0350612 B2 JPH0350612 B2 JP H0350612B2
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Landscapes
- Continuous Casting (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
〔本発明の技術分野〕
本発明は、薄板連続鋳造装置に関し、特にツイ
ンドラム方式の薄板連続鋳造装置に関する。
ンドラム方式の薄板連続鋳造装置に関する。
水平に並列した２本の内部水冷式ドラムとドラ
ム端面に押し当てた２つの固定せきで形成される
空間に溶湯を注湯し上記ドラムを回転して薄板を
連続鋳造する従来のツインドラム方式連続鋳造機
では次のような欠点を有する。
ム端面に押し当てた２つの固定せきで形成される
空間に溶湯を注湯し上記ドラムを回転して薄板を
連続鋳造する従来のツインドラム方式連続鋳造機
では次のような欠点を有する。
(1) 固定せき壁面上で溶湯が凝固し、この凝固物
がドラムの中立点近傍で圧延され幅広がりを生
じ固定せきを押しひろげることにより、ドラム
端面と固定せき間にクリアランスが生じる。こ
のクリアランスに溶湯が差しこみ安定した鋳造
が不能となる。
がドラムの中立点近傍で圧延され幅広がりを生
じ固定せきを押しひろげることにより、ドラム
端面と固定せき間にクリアランスが生じる。こ
のクリアランスに溶湯が差しこみ安定した鋳造
が不能となる。
(2) 固定せき壁面で凝固物が固着して成長する
と、鋳片端部の性状を著しく害するだけでな
く、ドラム面上で生成した凝固シエルを破断し
ブレークアウトを引き起こす。
と、鋳片端部の性状を著しく害するだけでな
く、ドラム面上で生成した凝固シエルを破断し
ブレークアウトを引き起こす。
本発明は、上記欠点を解消する薄板連続鋳造装
置を提供することを目的とする。すなわち、本発
明の目的は、固定せき壁面で生成する凝固物をで
きるだけ剥離させ、また、固定せき壁面で生成し
た凝固物が圧延され幅広がりを生じても湯差しを
生じない薄板連続鋳造装置を提供するにあり、さ
らに、鋳片性状を害することなく、安定して連続
的に鋳造することができる薄板連続鋳造装置を提
供するにある。
置を提供することを目的とする。すなわち、本発
明の目的は、固定せき壁面で生成する凝固物をで
きるだけ剥離させ、また、固定せき壁面で生成し
た凝固物が圧延され幅広がりを生じても湯差しを
生じない薄板連続鋳造装置を提供するにあり、さ
らに、鋳片性状を害することなく、安定して連続
的に鋳造することができる薄板連続鋳造装置を提
供するにある。
本発明は、製造する金属帯板厚さに相当する間
〓を置いて水平に並設し、互いに回転方向を異に
する２本の水冷ドラムと、このドラムの端面に該
ドラム軸心を通る水平線近傍から上部に該端面に
向けて押し当てられた固定せきとによつて空間を
形成し、該空間に溶湯を注ぎ、下方より薄板を得
る連続鋳造装置において、上記固定せきを主とし
て溶湯と接触する上部側固定せきと主として鋳片
と接触する下部側固定せきとに分割し、上部側固
定せきを上記ドラムの半径方向に水平に一定周期
で振動させる装置と、下部側固定せきに加わる押
力に応じて上記ドラムの軸方向に下部側固定せき
を前後退させる装置とを備えたことを特徴とする
薄板連続鋳造装置である。
〓を置いて水平に並設し、互いに回転方向を異に
する２本の水冷ドラムと、このドラムの端面に該
ドラム軸心を通る水平線近傍から上部に該端面に
向けて押し当てられた固定せきとによつて空間を
形成し、該空間に溶湯を注ぎ、下方より薄板を得
る連続鋳造装置において、上記固定せきを主とし
て溶湯と接触する上部側固定せきと主として鋳片
と接触する下部側固定せきとに分割し、上部側固
定せきを上記ドラムの半径方向に水平に一定周期
で振動させる装置と、下部側固定せきに加わる押
力に応じて上記ドラムの軸方向に下部側固定せき
を前後退させる装置とを備えたことを特徴とする
薄板連続鋳造装置である。
即ち、本発明では、ドラム端面に押し当てる固
定せきを主として溶湯と接触する上部側固定せき
と主として鋳片と接触する下部側固定せきとに分
割する。そして、上部側固定せきを上記ドラムの
半径方向に水平に一定周期で振動させることによ
り、上部側固定せき面とドラム端面との間に生成
する凝固物を剥離するとともに、一定面圧でドラ
ム端面に押し当てられた上部側固定せきにより、
溶湯の漏れ、差し込みを防止する。また、下部側
固定せきに加わる押力に応じて上記ドラムの軸方
向に下部側固定せきを前後退させることにより、
固定せき面上の凝固物並びにドラム面上の凝固シ
エルの幅広がりに対応できるようにし、上記の押
力が作用しなくなれば直ちにドラム端面に復帰し
て溶湯をシールするように構成されている。
定せきを主として溶湯と接触する上部側固定せき
と主として鋳片と接触する下部側固定せきとに分
割する。そして、上部側固定せきを上記ドラムの
半径方向に水平に一定周期で振動させることによ
り、上部側固定せき面とドラム端面との間に生成
する凝固物を剥離するとともに、一定面圧でドラ
ム端面に押し当てられた上部側固定せきにより、
溶湯の漏れ、差し込みを防止する。また、下部側
固定せきに加わる押力に応じて上記ドラムの軸方
向に下部側固定せきを前後退させることにより、
固定せき面上の凝固物並びにドラム面上の凝固シ
エルの幅広がりに対応できるようにし、上記の押
力が作用しなくなれば直ちにドラム端面に復帰し
て溶湯をシールするように構成されている。
また、本発明に於いて、上部側固定せきとして
は、1700℃以上の溶融点をもつ耐火性材料からな
るものが好ましく、また、この上部側固定せき
は、初期に500℃以上に予熱できるように構成さ
れているのが好ましく、さらに、鋳造操業中でも
加熱できるように構成されているのが好ましい。
は、1700℃以上の溶融点をもつ耐火性材料からな
るものが好ましく、また、この上部側固定せき
は、初期に500℃以上に予熱できるように構成さ
れているのが好ましく、さらに、鋳造操業中でも
加熱できるように構成されているのが好ましい。
以下本発明を第１〜３図に基づいて詳細に説明
する。第１図は本発明の実施例である薄板連続鋳
造装置の縦断面図であり、第２図は第１図Ａ−
A′線断面図であり、第３図は第１図Ｂ−B′線断
面図である。第１図に示す装置は薄板鋳片３を鋳
造する水冷鋳造ドラム１，１′、水冷鋳造ドラム
１，１′の間の溶湯４の洩れを防止する固定せき
２，２′、溶鋼等の溶湯４を定量供給するタンデ
イツシユ５などを主要構成部材としている。
する。第１図は本発明の実施例である薄板連続鋳
造装置の縦断面図であり、第２図は第１図Ａ−
A′線断面図であり、第３図は第１図Ｂ−B′線断
面図である。第１図に示す装置は薄板鋳片３を鋳
造する水冷鋳造ドラム１，１′、水冷鋳造ドラム
１，１′の間の溶湯４の洩れを防止する固定せき
２，２′、溶鋼等の溶湯４を定量供給するタンデ
イツシユ５などを主要構成部材としている。
この装置を説明すると、第１図に示すとおり、
水冷鋳造ドラム１，１′は水平に設置されており、
図示しない駆動装置により回転（矢示方向）駆動
される。この水冷鋳造ドラム１，１′は例えば銅
または銅合金あるいは鋼材により形成され、内部
に水冷機構を内蔵するものであり溶湯４との接触
面積を大きく得るため相当大径のドラムとなつて
いる。また水冷鋳造ドラム１，１′の両端部には
サイドをシールするための耐火性材料からなる固
定せき２，２′が上記ドラム１，１′の両端面に押
し当てられており、２本の水冷鋳造ドラム１，
１′と２個の固定せき２，２′で形成される空間に
溶湯４が注湯される。
水冷鋳造ドラム１，１′は水平に設置されており、
図示しない駆動装置により回転（矢示方向）駆動
される。この水冷鋳造ドラム１，１′は例えば銅
または銅合金あるいは鋼材により形成され、内部
に水冷機構を内蔵するものであり溶湯４との接触
面積を大きく得るため相当大径のドラムとなつて
いる。また水冷鋳造ドラム１，１′の両端部には
サイドをシールするための耐火性材料からなる固
定せき２，２′が上記ドラム１，１′の両端面に押
し当てられており、２本の水冷鋳造ドラム１，
１′と２個の固定せき２，２′で形成される空間に
溶湯４が注湯される。
次に第２図及び第３図に基づいて本発明の固定
せきの構造を説明する。第２図及び第３図は本発
明の実施例を示す図であつて、固定せきを３分割
した例である。第２〜３図において、上部側固定
せき８は1700℃の溶融点を有する耐火性材料から
なり、裏面よりヒーター９により初期500℃以上
に予熱され、鋳造中も加熱できるものであり油圧
シリンダー（又はエアシリンダー）１３で左右方
向に動く機構を有するものである。また、この加
熱箱全体を油圧シリンダー（又はエアシリンダ
ー）１０により一定面圧でドラム端面に押し当て
られる。一方下部側固定せき１１は耐火性材料か
らなり、裏面より押力制御が可能な油圧シリンダ
ー１２によりドラム端面に押し当てられる。
せきの構造を説明する。第２図及び第３図は本発
明の実施例を示す図であつて、固定せきを３分割
した例である。第２〜３図において、上部側固定
せき８は1700℃の溶融点を有する耐火性材料から
なり、裏面よりヒーター９により初期500℃以上
に予熱され、鋳造中も加熱できるものであり油圧
シリンダー（又はエアシリンダー）１３で左右方
向に動く機構を有するものである。また、この加
熱箱全体を油圧シリンダー（又はエアシリンダ
ー）１０により一定面圧でドラム端面に押し当て
られる。一方下部側固定せき１１は耐火性材料か
らなり、裏面より押力制御が可能な油圧シリンダ
ー１２によりドラム端面に押し当てられる。
一方、第１図に示すように、注湯された溶湯４
は水冷鋳造ドラム１，１′の表面に接触して冷却
され、できた凝固シエルは一体化され鋳片３とな
る。この鋳片３はピンチロール６により引抜かれ
る。なお第１図中７はガイドロールである。
は水冷鋳造ドラム１，１′の表面に接触して冷却
され、できた凝固シエルは一体化され鋳片３とな
る。この鋳片３はピンチロール６により引抜かれ
る。なお第１図中７はガイドロールである。
上記した上部側固定せき８の作用を説明する
と、上部側固定せき８は、一定面圧でドラム１端
面に押し当て、左右方向に動くことにより、ドラ
ム１端面と固定せき壁面とに生成する凝固物を剥
離し、凝固物はドラム面上の凝固シエルと共に下
方に持ち去られる。なお上部側固定せきの左右方
向の動きは、数多くの実験結果より次の範囲が適
当であることを見い出した。
と、上部側固定せき８は、一定面圧でドラム１端
面に押し当て、左右方向に動くことにより、ドラ
ム１端面と固定せき壁面とに生成する凝固物を剥
離し、凝固物はドラム面上の凝固シエルと共に下
方に持ち去られる。なお上部側固定せきの左右方
向の動きは、数多くの実験結果より次の範囲が適
当であることを見い出した。
１サイクル：0.2〜5.0秒
片側移動量：５mm〜20mm
一方、下部側固定せき１１は、固定せき壁面の
凝固物ならびにドラム面上の凝固シエルの圧延に
よる幅広がりに対応できるよう、押力が作用すれ
ば直ちにドラム１端面からにげられ、また押力が
作用しなくなれば直ちにドラム１端面に復帰して
溶湯４をシールするように構成されている。
凝固物ならびにドラム面上の凝固シエルの圧延に
よる幅広がりに対応できるよう、押力が作用すれ
ば直ちにドラム１端面からにげられ、また押力が
作用しなくなれば直ちにドラム１端面に復帰して
溶湯４をシールするように構成されている。
以下本発明を詳細に説明したが、さらに、本発
明の具体例をあげ、本発明をより詳細に説明す
る。
明の具体例をあげ、本発明をより詳細に説明す
る。
鋼を鋳造した場合の構成部材の寸法ならびに諸
条件等は次のとおりである。
条件等は次のとおりである。
(1) 水冷鋳造ドラム
鋼製で内部水冷方式であり、ドラム径600mm
φ、ドラム幅600mmの水冷鋳造ドラムを使用す
る。鋳片寸法は２〜５mmｔであり、このときド
ラム回転速度（鋳造速度）は２〜15ｍ／minで
ある。
φ、ドラム幅600mmの水冷鋳造ドラムを使用す
る。鋳片寸法は２〜５mmｔであり、このときド
ラム回転速度（鋳造速度）は２〜15ｍ／minで
ある。
(2) 固定せき
上部側固定せきと下部側固定せきの分割位置
はドラム中立点より上30mmとした。
はドラム中立点より上30mmとした。
上部側固定せきと下部側固定せきの材料とし
てボロンナイトライド（BN）、アルミナ−グ
ラフアイト、窒化珪素（Si3N4）等を用いた。
また上部側固定せきは約1300℃に予熱し鋳造中
も加熱した。また上部固定せきをドラム端面に
２〜10Kg／cm2で押し付け、１サイクル／秒で左
右に10mmづつ動きを与えた。さらに下部側固定
せきは２分割にしそれぞれ約0.5〜1.0Kg／cm2の
押力が作用した場合に逃げられるよう圧力制御
した。
てボロンナイトライド（BN）、アルミナ−グ
ラフアイト、窒化珪素（Si3N4）等を用いた。
また上部側固定せきは約1300℃に予熱し鋳造中
も加熱した。また上部固定せきをドラム端面に
２〜10Kg／cm2で押し付け、１サイクル／秒で左
右に10mmづつ動きを与えた。さらに下部側固定
せきは２分割にしそれぞれ約0.5〜1.0Kg／cm2の
押力が作用した場合に逃げられるよう圧力制御
した。
以上の諸条件で鋳造したところ、ブレークアウ
ト等の操業トラブルもなく、良好な鋳片を安定し
て得ることができた。
ト等の操業トラブルもなく、良好な鋳片を安定し
て得ることができた。
本発明は、以上詳記したように、固定せきを上
部側固定せきと下部側固定せきとに分割し、上部
側固定せきを左右方向に揺動可能に配設したもの
であるから、固定せき壁面とドラム端面に生成す
る凝固物が成長することがなく、このため、ドラ
ム面上で生成した凝固シエルを破断することがな
く鋳片端部の性状が良好な鋳片を安定して連続的
に鋳造できる効果が生ずるものである。
部側固定せきと下部側固定せきとに分割し、上部
側固定せきを左右方向に揺動可能に配設したもの
であるから、固定せき壁面とドラム端面に生成す
る凝固物が成長することがなく、このため、ドラ
ム面上で生成した凝固シエルを破断することがな
く鋳片端部の性状が良好な鋳片を安定して連続的
に鋳造できる効果が生ずるものである。
第１図は本発明の実施例である薄板連続鋳造装
置の縦断面図であり、第２図は第１図Ａ−A′線
断面図であり、第３図は第１図Ｂ−B′線断面図
である。 １，１′……水冷鋳造ドラム、２，２′……固定
せき、３……鋳片、４……溶湯、５……タンデイ
ツシユ、６……ピンチロール、７……ガイドロー
ル、８……上部側固定せき、９……ヒーター、１
０……油圧シリンダー、１１……下部側固定せ
き、１２……油圧シリンダー、１３……油圧シリ
ンダー。
置の縦断面図であり、第２図は第１図Ａ−A′線
断面図であり、第３図は第１図Ｂ−B′線断面図
である。 １，１′……水冷鋳造ドラム、２，２′……固定
せき、３……鋳片、４……溶湯、５……タンデイ
ツシユ、６……ピンチロール、７……ガイドロー
ル、８……上部側固定せき、９……ヒーター、１
０……油圧シリンダー、１１……下部側固定せ
き、１２……油圧シリンダー、１３……油圧シリ
ンダー。
Claims (1)
- １ 製造する金属帯板厚さに相当する間〓を置い
て水平に並設し、互いに回転方向を異にする２本
の水冷ドラムと、このドラムの端面に該ドラム軸
心を通る水平線近傍から上部に該端面に向けて一
定圧力で押し当てられた固定せきとによつて空間
を形成し、該空間に溶湯を注ぎ、下方より薄板を
得る連続鋳造装置において、上記固定せきを主と
して溶湯と接触する上部側固定せきと主として鋳
片と接触する下部側固定せきとに分割し、上部側
固定せきを上記ドラムの半径方向に水平に一定周
期で振動させる装置と、下部側固定せきに加わる
押力に応じて上記ドラムの軸方向に下部側固定せ
きを前後退する装置とを備えたことを特徴とする
薄板連続鋳造装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1842584A JPS60166146A (ja) | 1984-02-06 | 1984-02-06 | 薄板連続鋳造装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1842584A JPS60166146A (ja) | 1984-02-06 | 1984-02-06 | 薄板連続鋳造装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS60166146A JPS60166146A (ja) | 1985-08-29 |
| JPH0350612B2 true JPH0350612B2 (ja) | 1991-08-02 |
Family
ID=11971292
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1842584A Granted JPS60166146A (ja) | 1984-02-06 | 1984-02-06 | 薄板連続鋳造装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS60166146A (ja) |
Families Citing this family (8)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS61144245A (ja) * | 1984-12-17 | 1986-07-01 | Hitachi Ltd | 双ドラム式連鋳機 |
| JPS63115653A (ja) * | 1986-10-31 | 1988-05-20 | Hitachi Zosen Corp | 連続鋳造設備における鋳片案内装置 |
| JP2649066B2 (ja) * | 1988-08-03 | 1997-09-03 | 新日本製鐵株式会社 | 双ロール式薄板連続鋳造方法 |
| GB8910906D0 (en) * | 1989-05-12 | 1989-06-28 | Davy Distington Ltd | Rotary strip caster edge containment |
| FR2648063B1 (fr) * | 1989-06-12 | 1994-03-18 | Irsid | Procede et dispositif de mise en vibration d'une lingotiere de coulee continue des metaux |
| FR2652022B1 (fr) * | 1989-06-26 | 1994-04-08 | Irsid | Cassette destinee a former une face de fermeture frontale d'un dispositif de coulee continue de metal liquide. |
| US5390726A (en) * | 1991-03-15 | 1995-02-21 | Nippon Steel Corporation | Process for producing thin metallic strip by continuous casting |
| GB9500156D0 (en) * | 1995-01-05 | 1995-03-01 | Davy Mckee Sheffield | Twin roll casting |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US2058447A (en) * | 1932-05-16 | 1936-10-27 | Clarence W Hazelett | Metalworking process |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS58157247U (ja) * | 1982-04-15 | 1983-10-20 | 日立造船株式会社 | 連続鋳造設備における鋳型 |
-
1984
- 1984-02-06 JP JP1842584A patent/JPS60166146A/ja active Granted
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US2058447A (en) * | 1932-05-16 | 1936-10-27 | Clarence W Hazelett | Metalworking process |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS60166146A (ja) | 1985-08-29 |
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