JPH03504545A - 文書をトランザクション処理用の電子データに変換する方法および装置 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 文書をトランザクション処理用の電 子データに変換する方法および装置 発明の背景 本発明は光学式走査および光学式文字認識装置に関し、特に文書を抽出・操作し 得る電子データに変換する装置に関する。

図面の簡単な説明 本発明の上記および他の特徴は、１つの実施例に関する以下の詳細な説明ならび に図面から容易に明らかになると思う。

第１図は大扉の文書をトランザクション処理する＠置のブロック図であり、 第２図は情報入力および処理用の第１図に示された装置の操作に関する流れ図で あり、 第３図は顧客サービス照会処理用の第１図に示された装置の操作に関する流れ図 であり、 第４図は第１図に示された部門ワークステーションの操作に関する流れ図であり 、 第５図〜第８図は操作のいろいろな段階における第４図のワークステーションの 表示図面の図である。

哀】」１工匙里 第１図には、大量の文書をトランザクション処理できる本発明による装置の一般 しイアウドが示されている。

この装置はプログラムされたコンピュータによって制御され、また第２図はこれ らのプログラムによる装置の操作に間する流れ図を表わす。これらのプログラム はいろいろな形および言語をしており、当業者は第２図を用いてそのようなプロ グラムを作ることができる。

毎日ｉｏｏ、ｏｏｏ冊以上の文書が受信室１ｏで受信される。この受信室には、 文書が送り込まれる１個以上の走査器１２．１２’　がある。これらの走査器は 文書の像をディジタル信号に変換する。これは第２図のステップ１ｏ１によって 表わされる。

像は１つの文書を表わ１のにｂｏｏ、ｏｏｏバイトを必要とすることがある。し かし、各文書を表わすデータを圧縮することによって装置の容量を節減すること ができる。例えば、圧縮はファクシミリ機械に使用されるＣＧ　Ｉ　ＴＴグルー プ３まｋはグループ４によって行うことができる。このような圧縮方式では、実 行長さのコード化が用いられる。例えばもし１行のホワイト・データ、例えば情 報の行間スペースがあるならば、それはホワイト・レベルのストリップがどれだ け長いかを示すもう１つの信号を伴うホワイト・レベルを示す信号として単にコ ード化される。圧縮後、像は標準として５０．０００バイトを要求するに過ぎな い。

文自走査Δは技術的に周知であり、水元に役立つ走査器は例えば、カリフォルニ ア州、シミ・バレーのターミナ）Ｌｉ−デー９−コーホＩ、ｔ　−シＢ　ン（Ｔ ｅｒｍｉｎａｌ　ＤａｔａＣｏｒｐｏｒａｔｉｏｎ　）社製のＤｏｃｕ　５ｃａ ｎ　４０００シリーズである。そのようなプロセッサは毎時的４．０００冊の文 書を走査することができる。こうして、１日８時間の間に１台の機械で３２．０ ００冊の文書を処理することができ、最低４台の機械を並列に運転して毎日１０ ０．０００冊の文書を楽に処理する。はぼ１日２４Ｖ１間の体Ｉｌｌでは、使用 する機械の数が少なくて済み費用効率が良くなるのは当然である。

多像を２次元ビット・マツプ・アレイとして形成するように走査器を構成させる ことができる。インターフェース制御により、アレイから１個以上の「ウィンド ウ」を伝送用に選択することができる。さらに、この走査器はコンピュータ制御 されて、装置内で作動するようにプログラムすることができる。作動の際、走査 器１２はタイプ書きの文書専用にされるが、走査器１２′は手書き文書専用にさ れる。別法として、走査器およびコンピュータ１４は、文書の関連セグメントに ある情報がタイプされたりプリントされているかを決定するために、像の「ウィ ンドウ」の関連部分を捜索するようにプログラムすることができる。もしそのよ うな情報が存在するならば、それは処理のために０ＣＲ１３に送られ、検索され たデータは像と共に一括されて記録とされる。この操作は第２図のステップ１０ ３，１０５によって示されている。

文選が走査されてから、その像は３ＭＩＰＳ（毎秒３゜ｏｏｏ、ｏｏｏ個の命令 ）古川を持つコンピュータ、例えばＩＢＭ　　ＰＳ／２−７０を通して、社内情 報通信網（ＬＡＮ）２０に加えられる。この通信網は会社規模または機関規模で あることが望ましく、したがって文書像はそれを必要としたりそれを最も有効に 処理し得るどんな部門にでも送ることができる。

ＬＡＮ２０は例えば１６メガビツト／秒で作動し、かつｒＡＰＰＣＪとして知ら れるＩＢＭの高等プログラム・ツー・プログラム通信プロトコールを利用するト ークン・リング通信網であることが望ましい。そのような通信網により、極めて ＾速のデータ伝送が可能になる。特に、それによって５０分の１秒間に文書像の ５０．０００バイト圧縮記録の伝送が可能になる。こうにして受信室１ｏからの 高密度入力は、先行スケジュールに基づく文書に含まれる情報を分散処理する社 内のいろいろな部門にわたることができる。特に、社内のＬＡＮ２０を用いて、 走査１２からの入力は第２図のステップ１０７で示される通り、部門３０．４０ および５０に分散される。

そのような部門は３つしか示されていないが、泊加の部門を具備することもでき る。

部門４０および５０は概略の形で示されているが、部門３０は実際に他の部門に 重複されている細部を示すように詳しく示されている。

受信室内に示されているコンピュータによって、情報は走査器から受信文書の情 報の形式次第で特定の部門に向けられる。さらに、各部門用のサーバとして働く コンビ１−夕３２．４２．５２は部門ＬＡＮ、例えば部門のワークステーション ３４．３５および３６が使用するＬＡＮ３９によりその文書に向けられるデータ を分散するようにプログラムすることができる。ＬＡＮ３９は、１／１０秒間に 文古像を伝送できる例えば４メガピット／秒で作動するトルクン・リング通信網 であることが望ましい。またＬＡＮ３９はこれらのワークステージフンで行われ たトランザクシヨンの結果をサーバ３２に伝送しかつ他の部門へ分散するＬＡＮ ２０によりアーカイブ配列６０またはメインフレーム・コンピュータ７０に送り 返す。一般に、情報の流れを命じるコンピュータ１４および３２のプログラムは 、一般にいわゆる「ルート」プログラムの下で作動する。これら２つのコンピュ ータにルート・プログラムを配置する１つの別法として、この情報が含まれてい る社内ＬＡＮ２０用のサーバを具備することができる。しかし、これは有効な配 列ではない。

基本的に述べれば、ルート・プログラムは文書の像、関連文書の像、および光学 式交叉読取器（ＯＣＲ）によって抽出されたデータが共に「記録」形成して伝送 される場所ならびに時点を決定する。このルーティング・プログラムは文書形式 、社内の全作業負荷、部門の能力、および特殊命令を考慮に入れる。特殊命令は 特ｉａ客文書が与えられた優先処理となるようにオペレータ介入によって作られ る。

走査器１２．１２’からのデータがＬＡＮ２０に向けられる部門、例えば部門３ ｏに達すると、データはＬ　Ａ　Ｎサーバ３２によって捕捉される。もし像がタ イプまたはプリントのデータを含むならば、サーバ３２は像を光学式文字読取器 ３３に向けることができ、ここでタイプされたデータはディジタル情報に変換さ れて記録の像部分と一括される。デーがサーバ３２からＬＡＮのワークステーシ ョンに送られている間、またはそれは０ＣＲ３３によって走査されている間、そ れは記憶装置３７に記ｆｆ１３７に、すなわち第２図のステップ１０９で記憶さ れる。記憶１Ｗ３７は、最大２０．０００像まで記憶し得る１ギガバイトの磁気 ディスク装置であることができる。

上述の通り、０ＣＲ３３により部門レベルで光学式文字認識を利用する代わりに 、０ＣＲ１３により受信室で光学式文字認識を行うことも可能である。

本発明はトランザクション処理に関するものであるから、記録を形成する像およ び関連データが従わなければならないルートが前もって知られる。こうして、ル ート・プログラミングは比較的に簡単である。このケースでは、例えば医療支払 のような特定部門用のデータは、適当な走査器からクレームのその形式を処理す る部門に向けられる。この例では、それは部門３０である。像および任意な関連 データがサーバ３２に達すると、それはデータを部門ＬＡＮ３９によりワークス テーションに向ける。さらに、親インデックス８ｏは第２図のステップ１１１に 示されるような記録の現在位置によって更新される。

部門しＡＮ３９に接続された各ワークステーション３４．３５．３６は例えば高 解像度のモニタを備えるブリプログラム式ＩＢＭ　　ＰＳ／２モデル５０コンピ ュータのように同一構造を有することがある。コンピュータはモニタに表示する 圧縮された像データを解圧し得る必要があり、したがって良好なＭＩＰＳを持た なければならない。また、モニタは１９インチの１６６４ｘｌ　２００ビクセル 表示装置であることが望ましい。

たとえワークステーションがｔａ造的に同じであっても、これらのワークステー ションのタスクは事前に設定される処理ルートにより分散されることがある。例 として、３つのワークステーション３４はデータ入カスチージョンであるかもし れない。これらのステーションは、例えば文書の像を見てデータをキーボードの 使用により所定の形に入力するオペレータを有する（第２図のステップ１１３） 。これは請求書の分析に比べて比較的時間のかかる工程であるので、部門は他の 形のワークステーションよりも多いワークステーション３４を有することがある 。

ワークステーション３５は請求書分析のワークステーションであるといえる。い ったんすべての情報がワークステーション３４でオペレータによりＣ１つの形に 入力されると、像ｄ５よび入力データを含む記録はサーバ３２に転送され、サー バ３２は工程が完了しているかどうかを調べる（第２図のステップ１１５）。請 求書の確認が行われなかったので、サーバ３２は記録をワークステーション３５ に送り、ここで請求書が分析されて適当な支払いが決定される。もし分析中にあ る問題が起これば、１つのワークステーション３５のオペレータは監視ワークス テーションであるワークステーション３６にその記録を渡すことができる。監視 者はワークステーション３４に入力されかつワークステーション３５で分析され た比較的少数の形でのみ作業しなければならない。

サーバ３２は第２図のステップ１１１で示されるようなルート・プログラムによ って、ステーション３４．３５および３６の間の記録の伝送を制御する。これは 各ステーションで処理されている形式の数を見失なわずにその時点で最小の作業 量を持つワークステーションに記録を指定することによって最も効果的に行うこ とができる。

また、サーバ３２は記録の現在位置の情報によって親インデックス８０を更新す る。

文書の像と共に働くように作られている形式は「形式ビルディング・プログラム 」によって定められる。そのようなプログラムは技術的に周知であり、市販で入 手することができ、例えばカナダ国、トロント市のデルリナラ・テクノロジー・ コーポレイション（ＤｅｌｒｉｎａＴｅｃｈｎｏｌｏｇｙ　Ｃｏｒｐｏｒａｔｉ ｏｎ）の形式によるプログラムが入手できる。

そのようなプログラムは、文書のいろいろな行を形式の入力行と組み合わせるよ うに配列される。本発明による形式は、観測される像の形と共に作られる。この 形式ビルディング工程は社内ＬＡＮのコンピュータ１４で、部門勺−バ３２で、 あるいはワークステーション自体で行われることができる。形式を作るに当って 、「編集」が入力される。これらは形式のどの行にも作られるデータ用のパラメ ータである。これは誤った入力を検出する手段である。

請求書を確認するに当って、ワークステーション３５のオペレータはメインフレ ーム７０内に含まれる１組の規則に接近する必要がある。こうして、メインフレ ームからのデータ要求はＬＡＮ３９に加えられ、サーバ３２から社内ＬＡＮ２０ に送られ、さらにメインフレームに送られたり、別法としてＬＡＮ３９に付けら れた出入日を介してメインフレームに直接送られる。その結果、ワークステーシ ョン３５に戻る通路のあとをなぞることができる。さらに、メインフレーム・コ ンピュータ７０は高速電気通信リンクを介してそれに接続される１つ以上の社内 しＡＮを有することができ、したがって受信室１０で走査されたデータはＬＡＮ ２０を経てメインフレームに送られ、かつメインフレームから電気通信リンクを 介した処理用の遠隔位置にある他のＬＡＮ　（図示ざれていない）に送られる。

これは普通、ＬＡＮ２０に接続された部門のずぺてが処理能力を上回る作業を有 するときに行われる。

トランザクションがワークステーション３５でまたは監視調査後にワークスチー シコン３６で完了されると同時に、記録はサーバ３２に送られる。サーバ３２が その時点でふさがっているならば、それは記憶場所３７に記録を記憶する。時間 が許せば、記録はアーカイブ６ｏに送られる（第２図のステップ１１７）。さら に、トランザクションの要約がメインフレーム・コンピュータ７０に送られる。

メインフレーム７０に記憶されたトランザクションの要約により、顧客サービス 代理人は任意な文書ファイルの処置を迅速に決定することができる。

親インデックス８０はどんな記録の位置でも見失わずかつ部門サーバによって更 新される。それはアーカイブにあるコンピュータ６２によっても更新されるので 、文書の像を含む完全な記録がアーカイブに記憶されている場所が知られる。

アーカイブ６０は１つ以上のコンピュータ、例えば「ジュークボックス」として 普通知られている光学式ディスク記憶装置に接続されるＩＢＭ　　ＰＳ／２モデ ル７０から成っている。これらの各記憶装置は旧式のジュークボックス・プレー ヤがレコードをさがすような方法で、可動ヘッド機構によってさがされる１００ 枚以上の光学式ディスクを含む。光学式ディスクは２．６ギガピツトの情報を記 憶する各組を持つ。こうして、１つのジュークボックス６４は最大２８８ギガピ ツトのデータ、すなわち５百万冊の文書の像を保持することができる。

本装置では、記録からの像データは社内しＡＮにより普通２度だけ送られるに過 ぎない。一度は処理のための部門に行く途中であり、もう一度はアーカイブに行 く途中である。

メインフレーム７ｏから要約情報が要求されたり、顧客サービス代理人によって アーカイブ６０から像情報が要求されるならば、本装置は第３図の流れ図により 作動する。代理人はアーカイブ６０からの情報を要求したり、記録が要求される か単に要約が要求されるかによってメインフレームからの情報を要求したりする 。この要求および決定は第５図のステップ２０１．２０３に示されている。もし １つの記録が要求されるならば、普通、これは記録の位置を親インデックス８０ に照会する部門サーバ４２に対する照会処理によって行われる。（ステップ２０ ５）。いったんこの位置が確認されると、ジュークボックス・コンピュータ６２ は適当なディスクを取り出して次にトランザクションからの像および他のデータ を部門サーバ４２に引き渡すように命令される。（ステップ２０７）。サーバ４ ２は順次、記録をサービス代理人のワークステーション４４に送る（ステップ２ ｏ９）。

サービス代理人が文書像すなわち記録なしに顧客からの照会を処理できるならば 、第３図のステップ２１１に示される通り、部門サーバがメインフレームに接触 してトランザクション要約を入手することが要求される。要約がメインフレーム ７０からＬＡＮ２０によって受信されると、それは部門サーバ４２によって、ス テップ２１３に示される通り顧客サービスのワークステーション４４に送られる 。

前述の通り、ワークステーション３４．３５．３６は同じ一般構造である。それ らはさらに、走査器１２．１２′で利用される「ウィンドウ」方式を継続させる 。第５図はワークステーションにおける標準のウィンドウ表示ディスプレイを示 す。一番上のウィンドウ４００は、実行し得る操作のメニューを与える多数の像 （１ｃｏｎ）を有する。一番上のウィンドウは視覚ディレクトリまたは記録の表 示である。一番上のウィンドウは、ワークステージフンのオペレータがファイル を自分のところに持つて来る［インＪボックス４０１と、さらに処理するために ファイルを片付ける「ホールドＪボックス４０３と、部門ＬＡＮ３９にファイル または記録を返す「アウト」ボックス４０５を有することを示す。ファイル・キ ャビネット慟はアーカイブ６０から記録を検索する手順を開始するために具備さ れている。また、便宜上、例えば医療請求書に関する手順のコストを合計するす るような定期計韓を行うために計算器４０９が選択されることがある。端末像４ １１はメインフレーム・コンピュータ７０に接近するエミュレータ・ルーケンを 選択する。

水平１１１１３は、出力ボックスが選択されたことを示す。

その線より下では、ア「クトボックスまたは選択された他のボックスにあるファ イルの表示４１５が存在する。

第５図の下のウィンドウ４１０は、アウトボックスにおいて「バーンズ」ファイ ル１１５がプログラムを作る形式によって前に作られた形式４１７と、ファイル の処理を示すノート・パッド４１９と、例えば医療請求書を表わす文書４２１の 像と、補助文書４２３とを含むことを示す。

ワークステーションを操作する流れ図が第４図に示されている。ステップ３０１ で、オペレータは部門サーバ、例えばサーバ３２からの文書を要求する。これは 第５図で１１１４０１を選択することによって行われる。スクリーンはサーバに よりステーションに送られた記録の視覚ディレクトリ４１０を表示することによ って応動する。

次のステップは第４図のステップ３０３で示されるような形式を表示することで ある。これは表示する像の圧縮を解くことをワークステーションに要求する。も し文ＩＩＩ！４２１が選択されるならば、それは第６図に示される通り表示され 、この場合原文書の像はウィンドウ５１０の右側にあり、形式４１７は充填すべ きデータと共にウィンドウ４１０の視覚ディレクトリの像の上にあるウィンドウ ５２０の左側にある。

ワークステーションは、情報を入れるべき形式の区域５０３と共に原文書の像の 部分５０１が最もよく照らし出されるようにプログラムされる。さらに、上部で 形式の拡大型を有しかつ下部で文書の拡大型を右する新しいウィンドウ５００が 作られる。文書がタイプされたものであれば、ＯＣＲは形式に情報を自動的に充 填し、かつそれは単にチェックされるだけでよい。１つの別法として、文書の像 の対応する区域に問題が見られる形式の区域だけが順次照らし出される。しかし 、第６図の示された変型では、文書は手で拡大された。

ウィンドウ５００の拡大された区域の独特な配列により、例えば社会機密番号の ような正確なデータをオペレータは容易にタイプすることができる。これは第４ 図のステップ３０５によって表わされる。

ワークステーションは原文書の像の選択および対応する形式部分が順次照らし出 されて拡大されるようにプログラムされるので、形式へのデータ入力は容易かつ 有効な方法で行うことができる。データ入力の途中で所望ならば、補助文書を原 文書の代りに表示することもできる。

これは補助文書をウィンドウ５１０で主文書に代用する第７図と第６図とを比較 することによって明らかである。

これは例えば、原文書が読みづらくかつ補助文書が例えば特許の名称のようなｒ ｔＵ連情報を含む場合に役立つ。また、所望ならば、視覚ディレクトリ、拡大さ れたウィンドウおよび形式は補助文書によって代用されるので、基本請求書形式 ならびに補助文書は並んで表示される。さらに、補助文毘や原文書のどんな部分 でもデータ入力を助けるように拡大することができる。これを達成するには、視 覚ディレクトリ４１０を用いて観測したり拡大すべき補助文書を選択する。これ らの手順は第４図のステップ３０７，３０９．３１１に示されている。

データ入力の段階後、文書は同じワークスデージョンで処理されたり、処理用の 第２ワークステーシヨンに転送されたりする。もしそのワークステーションがデ ータ入力にのみ使用されているならば、処理はそのステーションで完成され、記 録はアウトボックスに置かれ、すなわちステップ３１３と３１５が行われる。し かし、各ワークステーションは全トランザクションを実行するようにプログラム されるので、装置は作業の分散に最大の融通性を発揮する。

トランザクションがデータ入力のワークステーションで完成すべき場合、または 既に入力済のデータと共に文書が処理ステーションで受信される場合、計算器を 使用する必要があるかもしれない。もしそうならば、形式のウィンドウ５２０は メニューのウィンドウ４００および選択された計算器に誼き換えることができる 。計算が行われてから、結果は保護されて形式に入力される。この工程は第４図 のステップ３１７，３１９，３２１を包含する。

文書を扱う際に、１組の複雑な規則を適用したり、認定された手順のリストを調 査する必要がある。しばしばこの情報はメインフレーム・コンピュータに含まれ ている。メインフレームを呼び出すために、メニュー・ウィンドウが表示され、 またターミナル像または３７２０エミｌレーシヨン像が選択される。これによっ て、部門サーバは社内ＬＡＮ２０によりメインフレームに情報要求を送り、応答 を受け、そしてそれを部門ＬＡＮ３９により要求するワークステーションに送り 返す。ステップ３２３．３２５．３２７がこの工程を表わす。

このトランザクション処理の途中で、アーカイブ６０からの情報を選択する必要 があるならば、これはファイル・キャビネット像を選択することによって行われ る。

ファイル・キャビネット像が選択されるとき、それはＬΔＮ３９、サーバ３２お よびしＡＮ２０を経てアーカイブ６０に接近を与える。検索された記録は同じ通 路で返送される。これが第４図のステップ３２９，３３１゜３３３の手順である 。

各操作の優で、装置はオペレータが処理完了を表示したかどうかを調べる。彼が 表示したならば、彼は記録をアウト・ボックスに送ることができる。しかし、そ れが補助文書を見て完成できないならば、または装置の他の場所から情報を検索 することによって完成できないならば、オペレータは記録を「ホールド」の状態 に置くことができる一方、装置外部の情報はステップ３３５および３３７によっ て示される通り調査される。

文書がアウトボックスに送られるとき、それはアーカイブまたは処理用のもう１ つのワークステーションに送るようにタグ表示される。例えばもし請求書に問題 があれば、それは調査のため監視ワークステーションに送られる。

既述のほかに、ワークステーションにおける視覚ディレクトリは１つ以上の記録 の内容を表示するようにサイズを増大される。また、選択された文書の一部を拡 大し得るだけではなく、文月全体を拡大することもできる。

ときには、情報はサーバ３２から得られ、第８図は捜索用のスクリーン表示を示 す。これは、捜索のために特殊なウィンドウ６００が作られることを示す。もし 例えば会社が医療保険会社であるならば、捜索は請求書番号、加入者番号または 加入者名によって行われる。さらに捜索は部門においてのみまたは装置を通じて 行うことができる。

ワークステーションでのウィンドウの作成は、マイクロソフト−ｍｌ−ボレーシ ミン（Ｍｉｃｒｏｓｏｆｔ　Ｃｏｒｐｏｒａｔｉｏｎ　）から市販で入手し得る マイクロソフト「ウィンドウ」プログラムによることができる。メインフレーム への呼出しを可能にする３２７０エミユレーシヨンは、テキサス州ガルプストー ン（ＧａｌＶｅＳｔ０＋１　）のツユ−チャソフト・コーホＬ／　−ジョン（Ｆ ｕｔｕｒｓｏｆｔ　Ｃｏｒｐｏｒａｔｉｏｎ　）から入手できる［ライナコム３ ２フ０Ｊプログラムによって達成することができる。

本発明のアーキテクチャにより、例えば社内ＬＡＮに部門を追加したり部門ＬＡ Ｎにワークステーションを追加することによって拡大が容易に行われる。また本 発明により、先行スケジュールに基づく文書の分散処理があるだけではなく、分 散プログラミングも存在する。特に、全装置プログラムの部分は走査コンピュー タ１４、各部門サーバ３２、およびワークステーション・コンピュータ自体に含 まれている。第２図〜第４図の流れ図はこれらのプログラムの操作を示す。これ らのプログラムはすべて１つの社内ＬＡＮサーバの中にあるが、それをプログラ グラム情報を必要とする場所でコンピュータに分散させることがはるかに有効か つ経済的である。

本発明による配列により分散処理が可能であるので、実際の処理はほとんどどん な場所でも行われる。例えば障害者や幼児を抱える人々でも自宅で請求書処理の 仕事を行うことができ、情報は電話モデムを介して彼らに送られる。電話モデム によって１００．０００冊の文書を送るのは極めて時間がかかるが、夜間自宅で ワークステーションに少数の文書と送るのは全く容易であるので、その人はトラ ンザクションを実行してそれらを社内ＬＡＮに返送することができる。自宅ター ミナルからの呼出しは別の部門ＬＡＮによって行われたり、既存の部門ＬＡＮの 内の１つに入力するだけで済む。

本発明は、例えばＸ線、ＥＫＧＳＣＡＴ走査などの視覚形病院記録を遠隔場所に 送るのに特に役立つ手段を提供する。特に、会社は本発明によりセットアツプさ れる医療記録処理センタとなることができる。このセンタで、加入者の病院また は他の医療機関からの医療記録の像がアーカイブに記憶される。

人間が急に病気にかかったり傷害を受けた場合、当人は普通最寄りの病院に送ら れる。救急チームはこの病院にその人の名前をあらかじめ病院に無線で知らせ、 また輸送される人の社会保険番号もおそられ知らせるであろう。病院がその人の 医療記録を持たたない場合は、病院例えば蜀生リンクやＮ語線によって医療記録 処理センタに要求を送るであろう。センタでは、記録はアーカイブに屓かれ、視 覚像はｌＩｌ＋Ｉ５’−を介して病院に送られるので、病院は患者の到七を待機 するようになる。病院の記録に加えて、医療請求書が病院の走査器から医療請求 事務所に電子的に向けられるので、受信室１ｏおよびワークステーション３４か らの請求書入力手順が遠隔病院位置に分散される。

本発明はその好適な実施例に関して特に図示されかつ説明されたが、形式および 細部のいろいろな変更が本発明の主旨ならびに範囲内で行われることは当業者に よって理解されるものと思われる。

ＦＩＧ、２ ＦＩＧ、　３ ＦＩＧ−４ ２、発明の名称 エンバイア　ブルー　クロス／ブルー　シールド（ほか　１名） ４−代理人 ５−ネ喝正命令の臼イ寸　平成３年　３月１２８６、ネｍ正によりす曽カロする 請求項の数７−補正の対象 国際調査舗牛

Claims (1)

【特許請求の範囲】
1. １．ドキュメントによって誘発されるトランザクションに電子的に係るためのシ ステムであって；光学的にドキメントを走査して、ドキュメントのイメージを示 す電子イメージ信号を供給する走査手段、少くともここで上記イメージ信号は１ つのレコードを構成するものとし、 上記レコードが載置される主ローカル領域ネットワーク手段、 レコードを受領するため上記主ネットワーク手段に接続されている少なくとも１ つのサーバー（ｓｅｒｖｅｒ）、第２のローカル領域ネットワーク手段、その上 に上記サーバーが上記レコードを載置し、かつ上記第２のネットワーク手段は、 上記主ネットワークより遅いスピードで作動できるものとし、 上記第２のローカル領域ネットワーク手段に接続されている少くとも１つのワー クステーション、ここで上記ワークステーションは、予め決められた処理（ｔｒ ａｎｓａｃｔｉｏｎｓ）に応じて上記レコードを修正（ｍｏｄｉｆｙ）し、かつ 上記修正したレコードを上記サーバーへ返還するものとする、 手段を有する上記システム。