JPH03503917A - 型枠装置 - Google Patents

型枠装置

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JPH03503917A
JPH03503917A JP2502733A JP50273390A JPH03503917A JP H03503917 A JPH03503917 A JP H03503917A JP 2502733 A JP2502733 A JP 2502733A JP 50273390 A JP50273390 A JP 50273390A JP H03503917 A JPH03503917 A JP H03503917A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 叉−m 本発明は、キャスティング用空洞の一方の側あるいは両側で連続した面を提供す るための型枠部材と、板張り部材を接続して型枠の表面を形成する接続手段とを 含む型枠手段に関する。
本発明の特定の目的は、構成や適用に関して多数の組み合わせを可能とする型枠 部材を提供することである。
前記型枠手段は、数少ないユニットや、軽量ユニットあるいは要素に対する要求 、構成や適用に(資)して高度の強度や柔軟性に対する要求、クレーンを使用す るか否かを問わず取付けの簡易さに対する要求を満足すべきであって、かつタッ ク等を用いなくとも型枠を組み立てることができるべきである。また前記型枠手 段は格納に十分適し、かつ搬送が簡単であるべきである。
前記型枠手段の特定の目的は形を保つ圧力が個々の板張り部材の全面にわたって 有利な要領で分配できるようにすることによって型枠部材の端部にモーメントが 最大限介在しないように構成することである。このことは型枠部材の接続に対し て、かつ型枠部材の接合部分の上に取り付けられる整合用ビームの観点からは有 利である。
本発明によれば、キャスティング用空洞の一方の側あるいは両側で連続した面を 構築する型枠部材と、前記型枠部材を接続して型枠の表面を形成する接続手段を 含む型枠手段が提供される。本発明は、型枠部材が、一方の鍔で全面が壁(スキ ン)であり、他方の側が長手方向および横方向の溝部ちチャンネルを為するボッ クス状構造からなり、前記溝は型枠部材の各縁部に向かって開放しており、前記 長手方向および横方向のチャンネルの間の8各の実際の、あるいは想像上の交差 部において前記スキンに貫通開口を、かつ型枠部材の縁部においてチャンネルの 壁に隣接する細長い孔を備え、前記孔/細長い孔が接続手段用の取付は手段を形 成しているという事実および前記接続手段が前記チャンネルに嵌入し、かつ前記 孔/細長い孔により隣接する型枠部材にロックされ、かつそれらを接続するよう 構成されたロンド状部材であるという事実並びに各型枠部材が前記チャンネルの 交差部に位置される関連のアームクロスを有し、各アームクロスは位置されると 交差部におけるプレートの貫通開口と整合する中央開口を有し、かつ前記アーム クロスのアームにはチャンネルの頂部と当接するための当接用突起を一方の平面 の側で備えているという事実を特徴とする。
ボックス状構造体は比較的剛性の型枠部材を提供する。
前記溝部らチャンネルは接続手段並びに強化用アームクロスを位置させるよう案 内する。アームクロスの平坦面における当接用突起はステーの力を板張り部材上 の選定された点へ好ましく分配させる。また、アームを用いることは、チャンネ ルを交差させることの構造的な結果としての弱体化を補償するという事実からも 有利である。
チャンネルはモーメントの無いロック接続を可能とし、かつ長さの調整も可能で 、ロンド状部材(ロックアーム)はチャンネルに着壁した型枠に倣う。板張り部 材の園で力を分配することは、力の方向に延びるフレーム部材を用いるので最も 有利である。
また、形成されたチャンネルは、例えば地形に適合させることに関連して型枠部 材から突出する材木要素を位置させるために有利に使用できる。次いで、変移領 域を、切断し前記材木要素に固定した合板を使用して従来の要領で板張りする。
交差したチャンネル即ち溝は型枠部材を弱(するが、これはアームクロスによる 補強と荷重分布により完全に補正され、チャンネルの交差部にもモーメントがか からなくなる。特に有利な型枠手段においては、型枠部材の長さはその幅の2倍 であり、対称的に配置された2つの実際の、あるいは想像上のチャンネル交差部 を有し、アームクロスの中心から各々の当接突起までの距離は型枠部材の幅の4 分の1に等しい。そのような型枠部材は上手く関係システムに適合し、その中で 型枠部材を接続して希望する型枠面を形成することができる。型枠部材は希望に 応じて接着させてよく、かつ型枠面で「直立Jwら「位MJさせてよい。チャン ネルの交差部を対称的に配置させ、かつアームクロスの中心から各当接突起まで の距離を特定寸法とすることにより型枠部材の縁部でのモーメントを無くする。
その結果、隣接する型枠部材を接合するロック7−ムとして作用する前記のロッ ド状部材にはモーメント負荷がかからない。
型枠手段の特に好適の実施例においては、溝/チャンネルは、スキンの開口と整 合した貫通間口をチャンネルの交差部に備えたり字形チャンネル形材を交差きせ ることにより形成される。
チャンネル形材は型枠部材を良好に強化させ、かつ好適実施例においては交差部 でチャンネル形材は各々の中空ボルトにより型枠部材のプレートに接合される。
中空ボルトを通して、型枠ステーを挿入しつる。
チャンネル形材はその頂部において外方に突出したビード状端部を有することに より、整合用ビームを取り付けるための適当なテンション フックと協働する長 手方向のフック状突起即ら7ランジが提供される。
型枠手段の有利な実施例において、特にロッド状部材の構成に闇していえば、各 ロッド状部材には横方向の貫通孔が設けられ、その中少なくとも1個は細長い孔 である。前記の横方向貫通孔により、ロッド状部材即ちロックアームは、ロック ボルトおよびロックウェッジを用いて好ましいテンシコンでチャンネルの壁の関 連の孔/細長い孔と接続できる。
チャンネルの四角断面およびロックアームの対応する四角断面はロックアームを 二方向に用いることができるようにするので右利である。
型枠手段を完成させるには、中央で分割され、長手方向にヒンジ接続された1個 あるいは多数の型枠部材を含む。そのようなヒンジ接続の型枠部材は隅部の内側 型枠部材に有利に使用される。同様に、型枠手段は横方向に中央でヒンジ接続さ れた1個あるいは多数の型枠部材を有利に含むことができる。そのような型枠部 材は隅部の外側板張り部材を形成するために有利に使用される。
アームクロスは分割すると有利である。即ちアームクロスはアームクロスを形成 するよう交差される211の細長い部材からなる。
垂直方向および水平方向の双方において整合ビームを使用することにより必要な 横方向整合を達成しつる。そのような整合ビームは、チャンネルの頂部に沿った 前記のフック状7ランジと係合するようにされ、さらに整合ピ〜ムに設けたフッ ク状フランジとも保合するようにされたテンションフックを用いて型枠部材の間 の接合部に沿って、かつ横切って取り付けられる。
壁を作るに有利な型枠は例えば、一方の側の壁において水平方向の部材(垂直方 向の側が短い)を、他方の側の壁において垂直の型枠部材を含む。整合ビームは 型枠部材の短い方の側の接合部に沿って、かつ横切って位置される。
本発明を図面を参照して詳細に下記説明する。
第1図は外側から視た枠組部材を示す斜視側面図、第2図と第3図とは交差する ようくぼみを作ったU字形チャンネル形材の断面を示す図、 第4図は交差部においてチャンネル形材とプレートとを接続する中空のポル1− を備えた交差部の断面図、第5図はキャスティングの各側に枠組部材を位lさせ 、かつ各中空のボルトを貫通して型枠ロッドを挿入した断面図、 第6図は関連のL1ツク用ボルトおよびロックウェッジを備えたロック7−ムを 示す図、 第7図は開運のロックアームを備えた2個の接続された枠組部材の部分斜視図、 第8図は型枠の表面を形成するよう多数の同一型枠部材を組み合わせうる態様を 示す図、 第11はロック7−ムを取り付けた、第1図に示すものと同様の型枠部材を示す 図、 第10図は第11図に示す種類のアームクロスを備えた第1図に示す型枠部材を 示す図、 第11図はアームクロスを示舊図、 第12図はアームクロスの別の考えうる実施例を示す図、 第13図はロックアームの二変形例を示す図、第14図は内側から、即ちキャス ティングに面している側から視た、長手方向にヒンジ接続された型枠部材を示す 図、 第15図は内側から、即ちキャスティングに面する側(スキン側)から視た、横 方向にヒンジ接続された型枠部材を示す図、 第16図は型枠部材の短い側における型枠接合部を横切って整合ビームを取り付 けた壁用の部分的に完了した型枠を示す図、 第17図はテンションフックを用いて整合ビームを取り付ける態様を示す部分斜 視図、 および、 第18図はテンションフック斜視側面図である。
第1図に示す型枠部材はボックス状構造(カセット)である。このボックス状構 造即ちカセットはフレーム1と、例えば合板のような適当な材料のコーティング 即ち板張りプレート2とを含む。図示のように、フレーム1は外方に面する板張 り部材の剣に、相互に交差した溝部らチャンネル3.4.5を形成するよう構成 されている。
(板張り部材の内側とはプレート2が設けられている側であってキャスティング と面する側である。)フレームは種々の要領で構築でき、例えば、ねじによりプ レートと接続できる。
チャンネルは図示のように交差する必要はない。チャンネル3の長手方向の壁は 例えば真通壁でよく、即ち横方向のチャンネル4,5と交差する。希望に応じて 、チャンネル4および5の壁はチャンネル3を交差すればよい。
特に有利なフレームの構成では第2図と第3図とに示す種類の交差したU字形チ ャンネル形材からなる。第2でめったがそれぞれ6と7とにおいて異なる要領で くぼみがつくられ、そのためそれらは交差してチャンネルの交差部8.9を形成 できる(第1図参照のこと)。残りのフレームの側板10−19は、点溶接され てチャンネル形材を形成したシート帯片から構成するが、あるいは、これもチャ ンネル形材を形成するよう、かつ型枠部材の隅部で当接するよう相互に対して点 溶接されたL字形形材でよい。
第2図と第3図とに示すように、各チャンネル形材2o、21はそれぞれ、突出 したフック状即ちロック用フランジ22.23と、2個の長手方向の底部7ラン ジ即らビード24,25とを備えたU字形断面を有する。底部フランジ24.2 5の目的は主として、くぼみをつけた領域6においてチャンネル形材20の長手 方向において接続部を提供することである。
交差したチャンネル形材20.218よび26(第1図参照)にはそれぞれ交差 部において貫通開口27.28が設けられている。対応するn口がプレート2に 作られている。交差したチャンネル形材がプレートと適当に接続しつる態様の説 明に関して特に第4図と第5図とを以上参照する。
第4図はプレート2の断面を示す。中空のボルト29が交差部の貫通関口27と プレート2の対応する開口とに挿入される。中空のボルト29は7ランジ3oを 有し、該フランジ30はプレート2の内側でさらに穴に埋設されている。中空の ボルト29は交差部で開口27を通過し、型枠部材の外側ではナツト31が設け られている。
このように型枠とスキンとは交差点において相互に保持されている。ボルト29 は中空のボルトであって、第5図に示すように各型枠ステーが交差部の中心を貫 通できるようにする。
第5図において、キャスティングの断面図が、各側に型枠部材を備えた状態で示 されている。ステー32は8各の中空ボルト29を貫通して延びている。スリー ブ33がキャスティング中に位置され、形ステーを囲み、がつ隔置ホルダとして 作用する。ステー32は希望する距離において双方の型枠部材を一緒に保持する クランプ手段を適当な要領で設けることができる。締め付ける前に、各アームの クロスが位置される。各アームのクロスはステーのための中央の貫通開口を備え ている。
第6図は所謂ロックアーム34を示す。0ツク7−ムは四角新面のパイプから作 られ、複数の横方向の貫通孔35.36並びに長孔37.38が設けられている 。ロックアーム34を用いて第7図に示すように(第8図も参照のこと)、2つ の隣接する板張り部材を接続する。
チャンネル形材20.21.28の壁において、形の縁部で各々の孔39と長孔 40とが設けられている。これらの孔はロックアーム34を固定するよう作用す る。第9図に示すように、ロックアーム34はチャンネルに挿入され、型枠部材 に取り付けられ、ロックボルト(第6図に示す)はチャンネルの壁の孔39と、 ロックアームの端部における長孔37の外側に位置した貫通孔35とを通して挿 入される。これでロックアーム34は型枠部材にロックされ、第9図において双 方向矢印で示すように廻せばよい。
第7図において、2個の型枠部材41.42が短い方の側で接合されるものとし て示されている。双方の型枠部材41.42共全体的に第1図と第9図とに示す 種類のものである。第7図はロックアーム34を型枠部材42の隣接するチャン ネルへ回転しつる態様を示すもので、そこでロックアームは第2図に示す種類の ロックボルトによりしっかりとロックされ、該ロックボルトは細長い孔37と双 方のチャンネルの壁の細長い孔を通して挿入される。第7図においてはロック  ウェッジは示していない。
第7図において、双方の型枠部材41.42は相互に対して僅かな距離(矢印4 3)をおいて示しているが、前記型枠部材は接合部において相互に対して緊密に 設けることが明らかに好ましい。必要に応じて、例えば、型枠部材の寸法を調節 する必要のある場合中間部材を挿入してもよい。何らかの理由で、接合された板 張り部材の間で距離43を大きくする必要があり、細長い孔37と40とがもは や整合しなくなるとすれば、ロックアーム34を別の位置即ち細長い孔37が型 枠部材41の長孔40と整合する位置において0ツクアーム34を収り付番ブて よい。次いで、図示していないロックボルトを型枠部材42の2個の孔39とロ ックアームの整合孔35とを通し−C位IFさせる。0ツクアームの断面はチャ ンネルの断面に適合し、ロックアームはチャンネルの底と接触する。
接合部に位置させる充てん部材は各種の構成、例えばロックアームを受は入れる 横方向くぼみを備えた細長い部材の形態でよい。前記充てん部材は多様な方法、 例えばクランプ等を援用して、当該技術分野の専門家には公知で、かつ明らかな 要領で固定することができる。
第10図において、第1図(および第9図)に示す型枠部材がアームクロス55 .56と共に示されている。
第10図において取り付けられたアームクロスは第11図に示すものと同じ種類 のものである。
第11図に示すアームクロスのこの好適実施例は2Iの細長く四角のアーム55 .56からなり、これらのアームは一方が他方の上に置かれ、かつ対応する高さ の当接突起部57.58を備えている。第11図に示すアームクロスは中央孔5 9を有する。アームクロス部材55゜56は必ずしも接続しなくともよく、それ らがチャンネルの交差部に位置されると十字を形成するよう位置した独立した要 素でよい。そのような2個の部材からなる構成は、不要な場合あるいはアームク ロスを用いるのが不適である場合個々の細長い四角の部材が単純なフレーム補強 として用いることができるので有利でもある。
第12図は均等長さの4個のアーム46−49を備えた共通のアームクロスを示 す。該アームクロスは中央の貫通孔50を有する。前記アームクロスの一方の平 坦面に、各アームの自由端で当接用突起51−54が設けられている。前記当接 用突起はU字形チャンネル形材の頂部と接触するためのものである。孔50はチ ャンネルの交差部のチャンネルとプレートの多孔27.28と整合している。
第13図にはロックアームの二変形が示されている。
一方のOツク7−ム34′は複数の孔35′ と、図示する三方の細長い側部の 内端に位置した細長い孔37′とを有する。他方のロックアーム34″は各端部 に複数の細長い孔37″と2個の孔35とを有する。
図示する全ての型枠部材は、型枠部材の幅Bの2倍である長さしを有する(第9 図参照)。チャンネルは型枠部材の面に対称的に配置されている。アームクロス の中央孔から、第11図および第12図に示す各当接突起までの、aで指示する 距離は型枠部材の幅Bの4分の1である。
第10図においては、プレート側2.2′を相互に対面させて、2個の同一の型 枠部材が設けられている。双方の型枠部材は同一である。交差部の断面、例えば 第10図の左側の断面が第5図に示されている。前述のように、スペーサスリー ブ33が前記型枠部材の間に挿入され、スi−がスリーブを通して挿入され、フ レームとプレートとを共に保持する各中空のボルト29を通って延びている。次 いで、アームクロスがステーに挿入され、チャンネルの溝に合わされる。適当に 、例えばステー上のワッシャと共にナツトを締めることにより双方の型枠部材が 相互に締められ三方の側をもつ型枠を形成する。
締付は力はりOスアームの前記当接突起を介して型枠部材の面上の選定した点に 分配される。これは、例えばチャンネルの交差部の中心でステー32により提供 された締付は力が型枠部lの面上の41の点、即ち当接突起がチャンネルの頂部 と接触する点に分配されることを意味覆る。その結束、アームクロスの中心から 4算してB/4の距離で作用する力が導入される。アームクロスはフレームの補 強の如く作用してステーの圧力を型枠部材上の4個の点に分配し、そのように分 配することにより型枠部材の全ての端部にどのようなモーメントも作用しない。
これはロック7−ム24に圓して有利なことであって、ロックアーム24には何 らモーメントはかからない。
第8図は4個の型枠部材60.61.62および63が組み合わされて型枠の表 面を形成する態様を示す。各型枠部材60−63は第1図に示す型枠部材と同様 に構成されている。アームクロス44.45は適所に位置し、個別の型枠部材が 前述の要領でロックアーム34を用いて相互にロックされている。第7図および 第9図並びにそれらの図面の説明を参照のこと。第8図の右側においては、21 のロックアーム34が別の型枠部材と接続しつるよう外方へ旋回した状態で示さ れている。
点線は追加の型枠部材64.64を追加しうる態様を示し、型枠部材がこのよう にして接着、あるいは「位置し」かつ/または[直立jしうることが判る。
隅部のキャスティングに対しては、分割され、かつ長手方向にヒンジ接続(第1 4図)されるか、横方向にヒンジ接続(第15図)される型枠部材を用いること ができる。ヒンジ接続の他に、第14図と第15図とに示す型枠部材は第1図の 型枠部材のように構成される。その他の変形も可能なことは明らかである。第1 図に示す種類の2i1の型枠部材を例えば、長手り向の対向する三方の銅に沿っ てヒンジ接続してもよい。
直立する型枠は強化する必要がある。これは第16図と第17図とに示すように 行うことができる。
第16図は部分的に完成した壁をなす型枠を示し、多数の型枠部材70が一方の 壁側において水平方向に取り付けられ、多数の型枠部材71が他方の側で垂直方 向に取り付けられている。短い方の側の接合部を横切って、それぞれ整合用ビー ム72.73が設けられている。このように壁状の型枠は水平方向および垂直方 向に整合している。第17図は整合用ビーム72を取り付各プる態様を示す。整 合用ビーム73は長手方向のフック7ランジ74を備えたボックス形状である。
クランプフック75を用いることにより(第18図参照のこと)ビームは各型枠 部材に固定される。クランプフックはフック7ランジ74とフック7ランジ22 .23(第2図参照)において2個のクランブヂーク76.77を用いることに より係合した状態で示されている。クランプフックはフック76に取り付けられ 、フック77を自由に貫通し、蝶形ナツト79を備えたねじ78により相互に緊 締される。
第16図においては、判り易くするためチャンネル形材、ロックアームおよびア ームクロスは省略しである。
型枠部材のフレームに用いる材料は前述のようにアルミニウムあるいは適当なア ルミニウム合金が有利である。
ロックアームおよびアームクロス並びに垂直方向の強化ビームや例えば前述した 充てん要素のような他の要素に対しても相応する材料を用いることが有利である 。型枠部材のプレートは合板から作るごとが好ましい。合板の適当な厚さは、主 要寸法が620x1240ミリ(BXL)の型枠部材に対して15ミリと18ミ リの間である。
もし中級のアルミニウムが使用されたとすれば、図示のような、15ミリ厚さの スキンプレートとアルミニウムフレームを備えた620x1240ミリの型枠部 材は重量が12−13キロである。これは型枠手段の最も重い要素であろう。こ のように、この型枠手段は一人の人が持ち上げるのに極めて適当である。型枠手 段は弾性かつ単純な型枠装置を構成し、これは容易に取り付は可能で、全て個別 に容易に扱いつる限定数の要素から構成される装置 型枠部材のプレートもまた、ある用途に対しては例えばアクリルプレートのよう な透明材料から構成することが有利で、キャスティングが正しいか保1iiEす るためプレートを通して観察できるのでキャステトングの修理の場合特に有利で ある。
国際調査報告 国際調査報告 PCT/IJO90100024 −階音−+1w pm−1es+1ly−一一町神電−pwm m−一伽一時一 一一鮨一一一

Claims (9)

    【特許請求の範囲】
  1. 1.キャスティング用空洞の一方の側あるいは双方の側で連続した面を構築する 型枠部材と、該型枠部材を接続して型枠の面を形成する接続手段とを含み、型枠 部材は一方の側で全面に壁(2)を備えたボックス形状の構造体を有し、他方の 側で長手万両および横方向の強化部材(20,21)を備え、ロッド状の部材( 34)の形態の接続手段用の貫通開放部分(3,4,5)と共に強化部材(10 −19)を形威する縁壁を含み、さらに型枠ステー(32)用の中央貫通開口( 50,59)を備えたアームクロス(55,56)を含む型枠手段にむいて、 前記長手方向あよび横方向の強化部材が、前記縁壁で開放し、前記間通開口を形 成し、かつ各口ッド状部材(34)を形状が適合して受け入れる寸法とされた長 手方向および横方向の相互に交差する溝即ちチャンネル(3,4,5)を形成し 、一方の平坦な側においてアームクロス(55,56)が、該アームクロスを前 記チヤンネルにより形成されたチャンネルの交差部(8,9)上に位置させてチ ャンネルの頂部と接触するようにされた当接用突起(57,58)を有し、前記 チャンネルには型枠ステー(32)用の名札(27,28)が作られていること を特徴とする型枠手段。
  2. 2.請求の範囲第1項に記載の型枠手段において、前記型枠部材がその幅(B) の2倍の長さ(L)を有してむり、前記型枠部材が2個の対称的に位置したチャ ンネル交差部(8,9)を有し、前記アームクロスの中心(59)から名々の当 接突出部(57,58)までの距離(a)が型枠部材の幅(B)の4分の1に相 応することを特徴とする型枠手段。
  3. 3.請求の範囲第1項または第2項に記載の型枠手段にむいて、型枠部材の壁の 開口(27,28)と整合した貫通開口をチャンネルの交差部において備えた、 交差したU字形チャンネル形材(20/21)により溝即ちチャンネルが形成さ れることを特徴とする型枠手段。
  4. 4.請求の範囲第3項に記載の型枠手段において、前記チャンネル形材(20, 21)がそのチャンネルの頂部に沿って外方に突出しフックを形成する縁部フラ ンジ(22,23)を有することを特徴とする型枠手段。
  5. 5.請求の範囲第3項に記載の型枠手段において、前記交差部において前記チャ ンネル形材(20,21)が中空のボルト(29)を用いて型枠部材の壁(2) と接続されていることを特徴とする型枠手段。
  6. 6.請求の範囲第1項から第5項までのいずれか1項に記載の型枠手段にむいて 、前記ロッド状部材(34)の各々に、その中の少なくとも1個が長孔(37) である、貫通横孔(35)が設けられ、かつ型枠部材の縁部においてチャンネル の壁に孔(39)と隣接の長孔(40)が設けられていることを特徴とする型枠 手段。
  7. 7.請求の範囲第1項から第6項までのいずれか1項に記載の型枠手段において 、アームクロスが、一方が他方の上に横方向に位置しうる2個の細長い部材(5 5,56)から構成されていることを特徴とする型枠手段。
  8. 8.請求の範囲第1項から第7項までのいずれか1項に記載の型枠手段において 、整合用ビーム(72,73)が型枠部材の間の接合部に沿って、その上で取り 付けられるようにされ、前記整合用ビームは長手方向のフックを形成する縁部フ ランジ(74)を有することを特徴とする型枠手段。
  9. 9.請求の範囲第1項から第8項までのいずれか1項に記載の型枠手段において 、前記チャンネルとロッド状の部材とは等しい四角の断面を有することを特徴と する型枠手段。
JP2502733A 1989-02-03 1990-02-01 型枠装置 Pending JPH03503917A (ja)

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