JPH0350056A - ワイパー駆動装置 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野ｊ この発明はワイパー駆動装置に関するものである。

［従来の技術］ 従来のワイパー駆動装置は高速、中速、低速。

及び間欠的等複数種類の速度でワイパーを駆動すること
ができるが、フロントガラスに山が当たる量は車両の速
度が増加すると太き（なるものであり、そのため車両の
速度によって絶えず操作スイッチを切り換える必要があ
る。

［発明が解決しようとする課題］ この発明は車両の速度が変化しても操作スイッチを切り
換える必要をなくしたワイパー駆動装置を提供するもの
である。

［課題を解決するための手段］ この発明はワイパーの駆動モータ及びこの駆動モータの
操作スイッチを有するワイパー駆動装置において、車両
の速度を検出する速度検出装置からの信号と前記操作ス
イッチからの信号を入力して少くとも前記操作スイッチ
がある一つの状態で車両の速度が大きくなると単位時間
あたりのワイパーの動作回数が増加するように前記駆動
モータを制御するようにした制御装置を包含することを
特徴とするワイパー駆動装置を提供するものである。

［実施例］ 以下図面を参照しながらこの発明の一実施例について説
明する。

第１図に示すこの発明の一実施例のブロックダイヤグラ
ムにおいて、１０はワイパーの駆動モータを例えば高速
、中速、低速及び間欠的等に駆動させる信号を発する操
作スイッチ、１２は車両の速度検出装置、１３はコンピ
ュータを内蔵する制御装置、１５はワイパーの駆動モー
タである。前記制御装置１３は操作スイッチｌＯによる
信号と速度検出装置１２による信号を入力して操作スイ
ッチ１０により設定されたワイパーの単位時間あたりの
動作回数に速度検出装置１２の信号に基づき速度が大き
くなると動作回数を増加させるように加算して駆動モー
タ１５を駆動する４８号を発するようになっている。こ
の速度Ｖによりワイパーの単位時間あたりの動作回数ｎ
は例えば第２図（ａ）に示すように直線的に変化させた
り、あるいは（ｂ）に示すように階段状に変化させる等
積々の場合がある０間欠駆動の場合にはワイパーの停止
時間を変化させるのみ、あるいはこの停止時間とともに
ワイパーの速度を変化させるようにしてもよい。

また、このような車両の速度によりワイパーの単位時間
あたりの動作回数を変化させることは例えば操作スイッ
チ１０で間欠駆動とした場合のみに適用したり、あるい
は高速以外の駆動状態においてのみ適用する等必ずしも
すべての場合に適用しな（でもよい。

［発明の効果］ この発明は前述したように構成しであるから、車両の速
度が変化することによりフロントガラスに当たる雨の量
が変化しても操作スイッチを操作することな（自動的に
これに適応できるという効果を有している。

【図面の簡単な説明】

第１図はこの発明の一実施例を示すブロックダイヤグラ
ム、第２図はその特性線図である。 １０は操作スイッチ、１２は速度検出装置、１３は制御
装置、１５は駆動モータ。

Claims (1)

【特許請求の範囲】
1. １、ワイパーの駆動モータ及びこの駆動モータの操作ス
   イッチを有するワイパー駆動装置において、車両の速度
   を検出する速度検出装置からの信号と前記操作スイッチ
   からの信号を入力して少くとも前記操作スイッチがある
   一つの状態で車両の速度が大きくなると単位時間あたり
   のワイパーの動作回数が増加するように前記駆動モータ
   を制御するようにした制御装置を包含することを特徴と
   するワイパー駆動装置。