JPH0349160A - 積層式燃料電池 - Google Patents

積層式燃料電池

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JPH0349160A
JPH0349160A JP1198424A JP19842489A JPH0349160A JP H0349160 A JPH0349160 A JP H0349160A JP 1198424 A JP1198424 A JP 1198424A JP 19842489 A JP19842489 A JP 19842489A JP H0349160 A JPH0349160 A JP H0349160A
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JP
Japan
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ring
fuel cell
insulator
stacked fuel
shaped metal
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Application number
JP1198424A
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English (en)
Inventor
Kenji Isobe
磯部 賢司
Hiroyuki Takahashi
浩之 高橋
Michio Hori
美知郎 堀
Hiroyasu Yoshizawa
吉沢 弘泰
Mitsuo Noguchi
野口 満雄
Kazuo Ogawa
和夫 小川
Toshio Maeda
敏雄 前田
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Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
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Publication date
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    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02EREDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
    • Y02E60/00Enabling technologies; Technologies with a potential or indirect contribution to GHG emissions mitigation
    • Y02E60/30Hydrogen technology
    • Y02E60/50Fuel cells

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [発明の目的] (産業上の利用分野) 本発明は積層式燃料電池に関する。
(従来の技術) 一般に燃料電池は、電解質板の両面に正極板と負極板を
当てがい、正極板側に酸化剤ガスを負極板側に燃料ガス
を供給することによって単位電池を形成し、それぞれの
ガスと電解質との間の化学反応に基づいて、化学エネル
ギーを直接電気エネルギーに変換するものである。
ところが上記の如き単位電池の出力電圧は高々IVと低
く、実用的な電圧を得るには複数個の単位電池を直列に
多数積層しなければならない。
第24図は従来の積層式燃料電池の外観を示す斜視図で
ある。例えば炭酸リチウムと炭酸カリウムの混合アルカ
リ炭酸塩の電解質と、リチウムアルミネート微粉末とを
混合してシート状に形成した電解質板1の両面に、図示
しないニッケルの多孔質焼結板から成るガス拡散電極を
当てがい、正極側に酸素と二酸化炭素を含む酸化剤ガス
を供給し負極側に水素を含む燃料ガスを供給して単位電
池(2)を形成し、前記電解質板1と導電性のセパレー
タ3とを交互に上下に積層し、これを図示しないボルト
などにより締め付けて積層式燃料電池を構成している。
また、この積層式燃料電池には、酸化剤ガスを供給及び
排出するマニホールド4及び5と、燃料ガスを供給及び
排出するマニホールド6及び7が設けられている。
さらに縦断面図の第25図に詳細に示すように、前記セ
パレータ3は隔離板本体8と、この隔離板本体8の周囲
を取り囲む側壁9とで構成され、側壁9の両面には電解
質板1の端部に接触する平坦な当り面10が形成されて
いる。 電解質板1とセパレータ3によって囲まれた酸
化剤ガスから成るガス層11及び燃料ガスからなるガス
層12は、それぞれマニホールド4又は6に通孔13を
介して連通されて所定のガスを供給され、第24図に図
示されるマニホールド5又は7に通孔13を介してそれ
ぞれ排出されるようになっている。
ここに上記のように構成される積層式燃料電池にあって
は、酸化剤ガスと燃料ガスとが混合しないようにするた
め、又これらのガスが側壁9から外部へ漏れるのを防止
するため、セパレータ3の当り面10とこれに接触する
電解質板1との間をシールする必要がある。このため、
従来単位電池を積層した後、電池作動温度である650
℃まで昇温させ、昇温によって溶融した電解質でシール
するウェットシール方式が採用されている。
すなわち、前述した電解質板中の電解質は昇温途中の4
88℃の共融温度で溶融し、この溶融物が電解質板1の
端部とセパレータ3の当り面10との間に存在する隙間
を埋め、これによってガスシールが行なわれている。
(発明が解決しようとする課題) しかしながら、上記のようなウェットシール方式を採用
した従来の積層式燃料電池にあっては、電解質板のぬれ
性、加圧力あるいは電極各部での厚みf[のバラツキ、
セパレータの当り面の加工精度のバラツキ、洩れ距離等
の影響を受はセパレータと電解質板との間のシールが不
十分になる恐れがある。特に前述のマニホールドとセパ
レータの当り面との境にてシール不十分となる場合には
、酸化剤ガスと燃料ガスとの混合及び反応が生じて反応
ガスの有効利用が損なわれるという問題があった。又、
各マニホールドより外気に対して洩れを生ずる恐れがあ
った。
そこで本発明は、電解質板の両面にそれぞれ酸化剤ガス
層及び燃料ガス層を配して単位電池を形成するよう、前
記電解質板とセパレータとを交互に積層して成る積層式
燃料電池において、特にマニホールドとセパレータの当
り面との境にてシール性が良好で、かつ酸化剤ガスと燃
料ガスとの混合が生じることがなく、又、洩れることが
ない積層式燃料電池を提供することを目的とする。
[発明の構成] (課題を解決するための手段) 上記課題を解決するために本発明は、電解質板と正極及
び負極とセパレータとを複数積層し、前記電極が接する
ガス路にガスを供給・排出するマニホールドを設けた積
層式燃料電池において、前記マニホールドにおける隣接
するセパレータ相互間に、複数のリング状金属部材間に
絶縁物を介在させてなるリング状シール部材を設けたこ
とを特徴とするものである。
(作用) 本発明の積層式燃料電池では、複数のリング状金属部材
間に絶縁物を介してリング状シール部材を構成し、この
リング状シール部材の各リング状金属部材とマニホール
ド内の隣り合うセパレータとの間でシールを行ない、そ
れぞれのマニホールドに案内されるガスを外部にもらす
ことなく、したがって、燃料ガスと酸化剤ガスが混合す
ることもなく、必要な流路に必要なガスを供給・排気す
ることが可能となる。
(実施例) 以下、本発明の詳細な説明する。
第1図及び第2図に示す実施例は、従来例で示したと同
様に電解質板1の両面に酸化剤ガス及び燃料ガスのガス
層11.12を形成し、前記電解質板1とセパレータ3
とを交互に積層すると共に、特に各マニホールド4〜7
の内部にリング状シール部材14を設けたものである。
すなわち、酸化剤供給用マニホールド4について示す第
2図を参照するに、前記リング状シール部材14は、電
気絶縁性の高いアルミナ、ジルコニア等のセラミック材
により形成された断面矩形状を呈するリング状の絶縁物
15の上下両面にリング状金属部材16a 、  16
bを重ね合わせ、この接触面をろう付あるいはセラミッ
ク結合等によって密着結合したものである。そして、こ
のようにして形成されたリング状シール部材14を相互
に非接触となるよう隙間Sをもたせ、かつこの隙間Sを
前記マニホールド4と接続されるべき酸化剤ガス層11
とを連通する通孔13に合わせ位置決めし、さらに、前
記リング状金属部材16a。
16bの外周縁部を隣り合う2枚のセパレータ3にそれ
ぞれ全周溶接したものである。
他のマニホールド5.6及び7についても同様である。
以上の構成において、相隣り合うリング状シール部材1
4間に形成された隙間Sより通孔13を介して所定のガ
ス層11.12に所定のガスを供給でき、かつ反応後通
孔13を介して所定のガスを所定の排気用マニホールド
5.7へ排出する。
従って、本例の積層式燃料電池では、前記リング状シー
ル部材14を酸化剤ガス給排用マニホールド4,5及び
燃料ガス給排用マニホールド6゜7の内部に設け、前記
リング状シール部材14のリング状金属部材16a 、
  16bと隣り合う前記セパレータ3間とを溶接した
ので、両ガスの給排に関して完全にシールされ、酸化剤
ガスと燃料ガスとは混合することがない。
又、前記リング状金属部材16a、16bと前記絶縁物
15との結合部、及び前記リング状金属部材16a、1
6bと前記セパレータ3との溶接部において、それぞれ
の部材の線膨張係数を近似のものとしておけば熱膨張差
による歪が生ずることがなく、耐久性、シール性を確保
できる。
さらに、絶縁物15はセラミック材から成るので、電気
絶縁性を高くでき、相当薄くしてもセパレータ3間の電
気絶縁性を薄いスペースで確保することができる。
上記説明では、前記リング状シール部材14のリング状
金属部材16a 、  16bと隣り合う前記セパレー
タ3間とを溶接することとしたが、例えば前記リング状
金属部材16a 、  16bの外周縁部を、前記マニ
ホールド4〜7の内周面にあらかじめ設けた溝に嵌め込
み、シールするようにしてもよい。
又、上記溝を用いたシール方法において、前記セパレー
タ3の線膨張係数よりも大きい線膨張係数をもつ前記リ
ング状金属部材16a、16bを前記溝に組み込み、前
記溝部に生じた隙間を熱膨張差を利用してシールするこ
ともできる。
第3図に示す実施例は、第2図に示すリング状シール部
材14を電解質板1によって定められる平面方向、及び
燃料電池の積層方向に対して柔軟な構造に変形した例で
ある。
すなわち、本例のリング状シール部材17は、2枚のリ
ング状金属部材18a、18bと、これらの間に介在さ
れる絶縁物19及び薄平板18cとから成り、この絶縁
物1つと前記リング状金属部材18a、1.8bとの接
合を、前記絶縁物1つの内外周面側でそれぞれ行なうと
共に、前記リング状金属部材18a、18bの前記絶縁
物1つとの接合端部を、互いに逆方向となる断面U字形
状と為したものである。前記リング状金属部材18aの
他端面は、薄手板18Cを介して、また、18bの他端
面は直接、それぞれ該当する隣り合うセパレータ3に溶
接される。
従って、第2図に示す実施例と同様なシール性、耐久性
をもつと共に、本例のリング状シール部材17は、電解
質板1によって定められる平面方向に対して柔軟な構造
としたので、セパレータ3と前記絶縁物19間の熱膨張
差による歪を吸収でき、接合面に無理を与えることなく
、シール性、耐久性をより向上することができる。又、
セパレータ3と溶接する場合部品製作誤差を吸収し、溶
接作業を容易に為し得る。
さらに、薄平板18Cによって積層方向に対して柔軟な
構造としたので、電解質板1の板厚変化などに対しても
、安定した性能を提供できる。
第4図に示す実施例は、第3図に示すリング状シール部
材17に対し、リング状シール部材17°のリング状金
属部材18”a、18°bの一端と絶縁物19゛とをそ
れぞれ対応する上下平面で接合するとともに、リング状
金属部材18“a、  18’bの他端は、薄平板18
°c、18”dとそれぞれ対応する上下平面で接合して
いる。そして、さらにリング状金属部材18°a、18
”bの断面形状をおおむねU型の波状としたものである
。したがって、それぞれ対応する上下平面での接合とし
たことによって、電解質板1のクリープ変形(このクリ
ープ変形は図中矢印Aで示すように上下平面に対して縮
む方向に変形する)に対してそれぞれの接合部には圧縮
荷重が加わることになり、接合強度が増加する。さらに
、リング状金属部材18°a。
18゛bの形状をおおむねU型の波状としたことによっ
て、電解質板によって定められる平面方向の柔軟性はさ
らに増加し接合部に加わるせん断荷重は低減され、安定
した性能を提供できる。また、リング状金属部材1g’
!、18’bを絶縁物19゛に対して内径側および外径
側へ位置させたことによって、狭いスペースにおいても
有効な柔軟構成が達成できる。
第5図に示す実施例は、リング状シール部材17゛°の
リング状金属部材18”aの内周部とリング状金属部材
18”bの外周部に立ち上げ部18θ、18°ゴを設け
るとともに、薄平板18゜c、18”dのリング状金属
部材18°’a、18“bの立ち上げ部18“’e、1
8°°rと相対する部分に立ち上げ部18°’g、18
’“hを設けて、立ち上げ部端面同士を溶接接合したも
のである。
リング状金属部材18”a 、  18”bと薄平板1
8“C118°’d  (薄平板を設けない場合は直接
セパレータ)とをおのおのの設けられた立ち上げ部18
°’e、18”fと18°’g、18”h端を溶接する
ことによって、溶接ちぢみ、熱影響などに起因する隔壁
板8あるいは当り面10に生じる変形は、低減される。
したがって、電解質板1と当り面10はなめらかな接触
が、電解質板1と隔壁板8とは均一な間隔が提供される
。なお、設ける立ち上げ部の位置、形状などは適宜変更
できることはもちろんである。本実施例は、セパレータ
3自身を薄板によっであるいは薄平板18°°C118
−dを設けて構成した時特に有効である。
第6図に示す実施例は、第3図に示すリング状シール部
材17に対し、リング状シール部材20のリング状金属
部材21a 、  2 lbと絶縁物゛22との接合面
において、リング状金属部材21a。
21bの厚みを大とするような厚肉部を設けたものであ
る。
前記リング状金属部材21a、21bと前記絶縁部22
の線膨張係数は近似となるよう材料選定がなされている
本例のリング状シール部材20では、リング状金属部材
21a 、  2 lbと絶縁物22の線膨張係数が近
似であるので、両者の接合面で前記線膨張係数とセパレ
ータ3の線膨張係数との違いにより発生する熱応力を前
記金属部材21a、21.bの薄肉部に吸収させること
ができる。
第7図に示す実施例は、リング状シ」小部材23を、第
6図に示すリング状シール部材20に対し、第6図に示
すリング状金属部材21a、21bをリング状金属部材
24a、24bと金属リング25a、25bとに分割し
接合して構成した例である。絶縁物26は第6図のもの
と同様である。
本例のリング状シール部材23は、第6図のリング状金
属部材21a 、  2 lbに代え、板金加工により
製作されるリング状金属部材24a、24bに、例えば
管状部材を切断して製作される金属リング25a、25
bを例えば溶接して製作することができるので、製作が
容易である。
第8図に示す実施例は、第3図に示すリング状シール部
材17に対し、リング状シール部材27のリング状金属
部材28a、28bの接合端部を絶縁物29の上下両面
にまで延伸し接合したものである。
本例のリング状シール部材27では、絶縁物29を側面
側及び上下側から保持するので、絶縁物29とリング状
金属部材28a、28bとの接合強度が増す。
第9図に示す実施例は、第3図に示すリング状シール部
材17に対し、リング状シール部材30のリング状金属
部材31a 、  3 lbを断面り字形状に変形して
絶縁物32の上下両面からそれぞれ接合したものである
本例のリング状シール部材30は、十分な接合強度を有
すると共に単なるL字状の組み合わせとなるので、製作
が容易である。
第10図に示す実施例は、第9図に示すリング状シール
部材30に対し、リング状シール部材33のリング状金
属部材34a、34bを絶縁物35の上下両面に設けた
段差部で接合したものである。 本例のリング状シール
部材33では、第9図のリング状シール部材30と同様
以上の接合強度を有すると共に、リング状金属部材34
a、34bと絶縁物35との接合の位置決めが容易であ
る。
第11図に示す実施例は、第3図に示すリング状シール
部材17に対し、リング状シール部材36のリング状金
属部材37a、37bと絶縁物38との接合を、絶縁物
38の上下両面で行なうとともに、リング状金属部材3
7a、37bの接合端部を共に対称的な断面円弧状と成
したものである。又、この円弧部とセパレータ3との間
にはくびれ37kを設けている。
本例のリング状シール部材36では、リング状金属部材
37a、37bがそれぞれ同一形状であるため共用化を
図ることができ製作コストを下げることができる。又、
くびれ37kによって、燃料電池の積層方向とこれに垂
直な方向に柔軟な構造とすることができ、熱膨張に起因
する歪を吸収することができる。
第12図に示す実施例は、第11図に示すリング状シー
ル部材36のリング状金属部材37a。
37bの円弧部に対し、リング状シール部材39の金属
部材40a、40bを楕円状とし、絶縁物41との接合
端部を上下から垂直に接合するよう直線部髪を持たせた
ものである。
本例のリング状シール部材39では、第11図の実施例
と同様にリング状金属部材40a、40bの共用化を図
ること及び柔軟な構造をもたせることができ、特に構造
の単純化により容易に製作することができる。さらに、
直線距離丈を持たせてその先端で絶縁物41とシール結
合させるので、シール性の向上を図ることができる。す
なわち、熱膨張による歪吸収又は円弧部で行ない、この
ときの円弧部の変形が直線部更に及びに<<、直線部髪
と絶縁物41との剥れを抑制するからである。
第13図に示す実施例は、第3図に示すリング状シール
部材17に対し、リング状シール部材42のリング状金
属部材43a、43bを、セパレータ3と絶縁物44と
の間に断面U字状部を設けた構造とし、さらに、絶縁物
44の上下両面に設けたスリットにリング状金属部材4
3a、43bの端部を嵌め込んでスリット結合したもの
である。
リング状金属部材43g、43bの線膨張係数は、絶縁
物44の線膨張係数よりも少し大きくなるよう材料選定
がなされている。
本例のリング状シール部材42では、絶縁物44の上下
両面に設けた溝とリング状金属部材43a、43bの接
合端部との間で生ずる隙間が、熱膨張差によりリング状
金属部材43a、43bによって埋められ、シール性が
良好となると共にリング状金属部材43a、43bと絶
縁物44とは強固に結合される。
第14図に示す実施例は、第2図で示した実施例に対し
、リング状金属部材と絶縁物との接合を圧入ないしかし
めで行なうようにした変形例である。
すなわち、本例のリング状シール部材45のリング状金
属部材46a、46bは絶縁物47の内周面に沿って立
ち上げたリング壁46Rを有し、このリング壁46Rと
前記絶縁物47を圧入ないしかしめにより接合したもの
である。
従って、本例のリング状シール部材45はリング状金属
部材46a、46bと絶縁物47の圧入ないしかしめに
より強固な一体構造となり、優れたシール性能をもたせ
ることができる。また、前記リング状金属部材46a、
46bと絶縁物47はセラミック結合等を用いないで接
合することができるのでその製作が容易である。
さらに、セパレータ3を薄板構成とした場合には、前記
リング状金属部材46a、46bは、セパレータ構成部
材をそのまま適用することが可能となり、より効率的な
製作性が達成される。
第15図に示す実施例は、第14図に示す実施例の改良
に係わるもので、リング状シール部材48の絶縁物49
の内周面を断面V字形状と成し、このV字形状部分に沿
ってリング状金属部材50a、50bのリング壁50R
を圧入ないしかしめにより接合した例である。
従って、本例のリング状シール部材48は絶縁物49を
V字形状としたことによって、絶縁物49とリング状金
属部材50a、50bとの線膨張係数差から、温度上昇
によりリング壁5ORが、■字形状部に沿ってスライド
することになり、絶縁物49とリング状金属部材50a
、50bとの接触面には圧力が作用し、より優れたシー
ル性能をもつことができる。
第16図に示す実施例も、第14図に示す実施例の改良
に係わるもので、リング状シール部材51の絶縁物52
の内周面を断面円弧形状と成し、この円弧形状部分に沿
ってリング状金属部材53a、53bのリング壁53R
を圧入ないしかしめにより接合した例である。
従って、本例のリング状シール部材51は絶縁物52を
円弧形状としたことによって、絶縁物52とリング状金
属部材53a、53bとの線膨張係数差から、温度上昇
によりリング壁53Rが円弧形状部に沿ってスライドす
ることになり、絶縁物52とリング状金属部材53a、
53bとの接触面には圧力が作用し、より優れたシール
性能をもつことができる。
第17図に示す実施例は、第14図〜第16図に示した
リング状シール部材45.48.51のリング壁46R
,50R,53Rの周上にスリットを適宜の間隔で設け
てリング壁54Rを形成し、このリング壁54Rと絶縁
物55を圧入ないしかしめにより接合した例である。
従って、本例のリング壁54RはスリットSLを適数有
するので、第14図〜第16図で示した実施例に対し、
リング壁54Rと絶縁物55の圧入ないかしめの作業を
容易に行なうことができ、リング状シール部材56の製
作を容易にすることができる。
第18図に示す実施例は、第17図に対し第14図〜第
16図で示したリング状シール部材45゜48.51の
リング壁46R,50R,53Rを他のリング状金属部
材に対し互いに嵌め合わされる態様の凹凸部を備えた形
状と成し、これらリング壁57R,58Rと絶縁物59
を圧入ないしかしめにより接合した例である。
従って、本例のリング状シール部材60では凹凸部が相
対しているので、第17図で示した実施例に対し絶縁物
59をより密接に接合することができ、又、リング状シ
ール部材60をセパレータ3間の薄いスペース内に容易
に設けることができる。
第19図に示す実施例は、第14図で示した実施例に対
し、リング状シール部材61の絶縁物62の両面に2枚
の湿潤材63a、63bを接合して湿潤ブロック64を
形成し、この湿潤ブロック64とリング状金属部材65
a、65bを圧入ないしかしめにより接合した例である
より詳細には、前記湿潤材63a、63bは例えば、第
25図で示した電解質板1の如き高温により溶融しその
表面が湿潤状態となるが如く部材で構成されており、そ
の表面と前記リング状金属部材65a、65bの間でシ
ール機能をもたせたものである。
従って、本例のリング状シール部材61では、湿潤材6
3a、63bの部材として電解質板1と似たような部材
を用いたので、電池運転時に前記湿潤材63a、63b
の表面が湿潤状態となって溶融物を生じ、この溶融物が
リング状金属部材65a、65bと前記湿潤材63a、
63bの間に存在する隙間を埋め、前記リング状シール
部材61のシール性能を向上することができる。
又、この場合リング状金属部材65a、65bとセパレ
ータ3の線膨張係数を近似のものとしておけばリング状
金属部材65a、65bには熱膨張による無理が生ずる
ことがなく、シール性の向上が図れる。なお、一般に湿
潤部材63a、63bは大きな線膨張係数を有するので
湿潤ブロック64の熱膨張は隣り合うセパレータ3間の
熱膨張よりも大きくなり、前記湿潤ブロック64と前記
リング状金属部材65a、65bの接触圧が増し、リン
グ状シール部材61のシール性能をさらに確実なものと
することができる。
上記説明では、湿潤ブロック64を絶縁物62と湿潤材
63a、63bに分割したが、必ずしも湿潤ブロックを
分割する必要はなく、絶縁性を有し、高温で表面が湿潤
状態となる部材から成る湿潤ブロックを用いてもよい。
又、シール性を確保するため湿潤材63a、63bの部
材として電解質板1と似たような部材を用いたが、電池
の運転温度にて容易に柔軟となる部材であればよい。例
えば、薄いペーパー状に成形されたセラミックスのよう
に、電池の運転温度時に伸縮容易な部材、あるいは、銀
波のように、展延性に富むので薄く加工ができ、電池の
運転温度時に軟化して変形容易な部材を用いてもよい。
第20図に示す実施例は、第9図に示す実施例の変形例
であって、リング状シール部材61°の絶縁物62゛の
両面にそれぞれ溝62°a、62°bを設けるとともに
溝62°a、62°b内に湿潤リング63’a、63’
bを挿入して湿潤ブロック64を形成したものである。
より詳細には、湿潤リング63“a、63°bは高温で
溶融しその表面が湿潤状態となるがごとき部材で構成さ
れており、その表面とリング状金属部材65°a、65
”bの間でシール機能をもたせたものである。したがっ
て、電池運転時に前記湿潤リング63°a、63’bの
表面が湿潤状態となって溶融物を生じ、この溶融物がリ
ング状金属部材65“a、65’bと前記湿潤リング6
3°a、63°bの間に存在する隙間を埋め、前記リン
グ状シール部材61“のシール性能を向上することがで
きる。ここで、溝62°a、62’bを設けたことによ
って溶融物の漏洩を低減することが可能となる。さらに
、それぞれの湿潤リング63°a、63°bの湿潤状態
となる温度範囲がそれぞれ異なった部材で構成すれば、
シール可能な温度範囲をより広くすることができる。な
お、本例では2つの満62°a、62’bで示し、たが
1つあるいは3つ以上の溝で構成することはもちろん可
能であり、さらに溝62゛a、62°bをリング状金属
部材65’a、65°b側に設けても可能である。
第21図に示す実施例は、第3図に示した実施例と略々
同様なリング状シール部材66を有するものであるが、
絶縁物67の中に該絶縁物より熱膨張係数の大きい金属
からなる分散相68を分散させている。分散相68はリ
ング状金属部材69a及び69bに近づく程密に、中央
部では粗になるように分布させることが好ましい。また
、分散相68は絶縁物67の全域あるいはその一部では
分散相同志が接触しない程度に分布せしめ、絶縁物67
を゛挟む両側のリング状金属部材69a、69b間の絶
縁性を維持させる。
このように、分散相同志が接触しないような体積率で混
合させ焼結等により複合化させることにより、絶縁物固
有の絶縁性を損なうことなく、絶縁物の熱膨張係数を絶
縁物単一相の場合に比べ、リング状金属部材の熱膨張係
数により近づけることが可能となる。その結果、製造時
における絶縁物とリング状金属部材のセラミックス接合
等の接着性が向上するとともに、リング状金属部材と絶
縁物との界面を剥離する怖れのある温度変動時の膨張差
の違いによる熱応力が、絶縁物単一相からなる絶縁物と
リング状金属部材の接合の場合より低く抑えられる結果
、強固な接合界面が得られる。
第22図に示す実施例も、第3図に示した実施例と略々
同様なリング状シール部材70を有するものであるが、
絶縁物71に接合するリング状金属部材73a及び73
b側の該接合箇所付近に、該金属部材より熱膨張係数の
小さい分散相72を分散複合させてなるものである。
このように、絶縁物とリング状金属部材との接合界面近
傍のリング状金属部材の一部に、熱膨張係数の小さな物
質を粒状又は繊維状に分散複合させることにより、接合
界面近傍のリング状金属部材の熱膨張係数を金属単一相
の場合に比べ、絶縁物71のそれに近づけることができ
、温度変動下で、金属と絶縁物の界面での熱膨張差によ
り発生し、金属と絶縁物とを剥離する怖れのある局所的
な熱応力を金属単一相の場合より低く抑えられる。
第23図に示す実施例も、第3図に示した実施例と略々
同様なリング状シール部材74を有するものであるが、
絶縁物75とリング状金属部材77a、77bとの間に
複合材料層76が挟まれ形成されたものである。絶縁物
相と、絶縁物等と金属からなる複合材料層76との接合
は、絶縁物製作の際の焼結時にその絶縁物原料からなる
粉末層と、別途混ぜ合わせた絶縁物等と金属からなる複
合粉末等からなる粉末層を重ねて焼結すれば良い。
このように、絶縁物75とリング状金属部材77a及び
77bとの間に、絶縁物等と金属からなる複合化された
層を介在させるこにより、絶縁物とリング状金属部材を
直接接合する場合に比べ、接合性が向上し、かつ接合界
面を挟む構成層間の熱膨張係数の差も小さくなり、界面
の剥離を起す怖れのある熱膨張差による熱応力の発生も
少なくなる。
複合する金属は、リング状金属部材を構成する金属と互
いに拡散しやすい金属を選択したり、あるいは別のバイ
ンダー材料を混合する等により接着強度を高めることが
できる。
この実施例において複合材料層76は多段にすることも
でき、絶縁物75側からリング状金属部材77a、77
b側へ徐々に膨張係数を大きくし、より効果を上げるこ
とができる。
以上、第2図〜第23図で示した実施例では、リング状
シール部材を用いてマニホールド内において両ガスを完
全にシールすることができるので、前記マニホールド間
でのガス混合の問題を解消できると共に、加えて、マニ
ホールドの周辺部ではウェットシール方式による不要な
ほどの洩れ防止距離を持たせる必要がなく、コンパクト
でシール性の確実な積層式燃料電池を構成し得る。
上記実施例では、セパレータ3とリング状金属部材との
接合を、溶接により、又はセパレータ3に設けた溝にリ
ング状金属部材を嵌め合わせることにより、あるいは溝
を設けることなく接触させて行なったが、接合方式はこ
れらに限定されるものではなく、かつリング状シール部
材の設計に応じた適宜の接合方式を採択すればよい。
又、絶縁物とリング状金属部材の接合面の接触距離を増
すため、絶縁物の両端面に例えばリング状の凹凸を設け
、これにリング状金属部材に設けた凹凸に、嵌め合わせ
るようにしてもよい。
さらに、第3図〜第13図及び第20図〜第23図で示
した実施例では、リング状金属部材を製作上の容易さを
考え、断面U字形状あるいは断面り字形状等に変形し柔
軟な構造をもたせたが、リング状金属部材の形状はこれ
に限定されるものではない。又さらに、第14図〜第1
9図で示したリング状金属部材は第3図〜第13図及び
第20図〜第23図で示したリング状金属部材のごとく
柔軟な構造を持たせてもよく、第19図と第20図で示
した湿潤ブロック64,64°は第15図〜第18図で
示したリング状シール部材に対して適用するなど、各実
施例の構成を適宜組み合わせて実施することもできる。
本発明は、上記実施例に限定されるものではなく、適宜
の設計的変更により、この他適宜の態様で実施し得るも
のである。
[発明の効果] 以上の通り、本発明は特許請求の範囲に記載の通りの積
層式燃料電池であるので、電解質板の両面にそれぞれ酸
化剤ガス層及び燃料ガス層を配して単位電池を形成する
よう、前記電解質板とセパレータとを交互に積層して成
る積層式燃料電池において、2枚のリング状金属部材間
に絶縁部を介してリング状シール部材を構成し、このリ
ング状シール部材の各金属部材とマニホールド内の隣り
合うセパレータとの間でシールを行ない、それぞれのマ
ニホールドに案内されるガスをこのシールにて断ち切り
、ガスの混合が生じない。また、各マニホールドと外気
との間で有効にシールできるので洩れ防止距離を不要に
長くとる必要がなく、コンパクトでシール性の確実な燃
料電池を構成することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例に係る積層式燃料電池の縦断
面図、第2図は第1図の矢視■部で示すリング状シール
部材の詳細図、第3図は他の実施例を示し、第2図相当
の詳細図、第4図〜第16図はそれぞれ他の実施例を示
し第3図に相当する断面図を更に拡大して示す断面図、
第17図は他の実施例を示し、第16図の矢視Xvから
みたリング壁の拡大図、第18図は他の実施例を示し、
第17図相当の拡大図、第19図は他の実施例を示し、
第4図〜第16図相当の断面図、第20図〜第23図は
それぞれ他の実施例を示し、第3図に相当する断面図を
更に拡大して示す断面図、第24図は従来例の説明に用
いた積層式燃料電池の斜視図、第25図は第24図のx
xn−xxn線矢視縦断面図である。 1・・・電解質板 (2)・・・単位電池 3・・・セパレータ 4.5,6.7・・・マニホールド 11・・・酸化剤ガス層 12・・・燃料ガス層 13・・・通孔 14.17,20,23,27,30,33゜36.3
9,42,45,48,51,56.661゜ 66゜ 70゜ 74・・・リ ング状シール部

Claims (14)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)電解質板と正極及び負極とセパレータとを複数積
    層し、前記電極が接するガス路にガスを供給・排出する
    マニホールドを設けた積層式燃料電池において、前記マ
    ニホールドにおける隣接する上下のセパレータ相互間に
    、複数のリング状金属部材間に絶縁物を介在させてなる
    リング状シール部材を設けたことを特徴とする積層式燃
    料電池。
  2. (2)請求項1に記載の積層式燃料電池において、前記
    リング状シール部材を積層式燃料電池の積層方向に対し
    て柔軟な構造としたことを特徴とする積層式燃料電池。
  3. (3)請求項1に記載の積層式燃料電池であって、前記
    リング状シール部材を前記電解質板によって定められる
    平面方向に対して柔軟な構造としたことを特徴とする積
    層式燃料電池。
  4. (4)請求項1に記載の積層式燃料電池であって、前記
    リング状シール部材の各リング状金属部材と前記絶縁物
    とをスリット結合としたことを特徴とする積層式燃料電
    池。
  5. (5)請求項1に記載の積層式燃料電池であって、前記
    リング状シール部材の各リング状金属部材と前記セパレ
    ータとのシール結合を密封結合としたことを特徴とする
    積層式燃料電池。
  6. (6)請求項5に記載の積層式燃料電池であって、前記
    リング状シール部材の各リング状金属部材と前記セパレ
    ータとのシール結合を溶接結合あるいはろう付結合、あ
    るいはセラミックス結合としたことを特徴とする積層式
    燃料電池。
  7. (7)請求項1に記載の積層式燃料電池であって、前記
    絶縁物の内周面に沿って前記リング状金属部材からそれ
    ぞれリング壁を立ち上げ、前記絶縁物と前記リング状金
    属部材を圧入ないしかしめにより接合したことを特徴と
    する積層式燃料電池。
  8. (8)請求項7に記載の積層式燃料電池であって、前記
    絶縁物の内周面を断面凹形状と成したことを特徴とする
    積層式燃料電池。
  9. (9)請求項1に記載の積層式燃料電池であって、前記
    絶縁物の少なくとも一部に高温でその表面が湿潤ないし
    柔軟状態となる湿潤部材を設け、この湿潤部材と前記絶
    縁物の両面側の前記リング状金属部材との間でシールを
    行なうことを特徴とする積層式燃料電池。
  10. (10)請求項1に記載の積層式燃料電池であって、前
    記リング状金属部材と前記セパレータ部との結合部分に
    おいて、前記各々の相対する部分に立ち上げあるいは立
    ち下げ部分を設けて結合したことを特徴とする積層式燃
    料電池。
  11. (11)請求項1に記載の積層式燃料電池であって、前
    記絶縁物を金属と絶縁性を有するセラミックスとの複合
    された部材で構成したことを特徴とする積層式燃料電池
  12. (12)請求項1に記載の積層式燃料電池であって、前
    記絶縁物と前記リング状金属部材との接合界面近傍の前
    記リング状金属部材部を、当該金属とそれより熱膨張係
    数の小さい物質とを複合させた材料で構成したことを特
    徴とする積層式燃料電池。
  13. (13)請求項1に記載の積層式燃料電池であって、少
    なくとも前記絶縁物と前記リング状金属部材との接合界
    面近傍の前記絶縁物部を、絶縁性物質と金属とからなる
    複合材料で構成したことを特徴とする積層式燃料電池。
  14. (14)請求項13に記載の積層式燃料電池であって、
    前記複合材料の層を多段にして隣り合う複合材料層間に
    夫々絶縁物層を介在させる構成としたことを特徴とする
    積層式燃料電池。
JP1198424A 1988-11-28 1989-07-31 積層式燃料電池 Pending JPH0349160A (ja)

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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