JPH0347949U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図は本考案に係る躯体構造をコンクリート
系建築物における水平スラブに適用した状態の縦
断面図、第２図イは下地材の側面図、ロは同じく
平面図、ハは正面図、第３図は仕上材の断面図、
第４図は仕上材の他の実施例を示す断面図である
。 １……水平スラブ、２……下地材、３……仕上
材、４……基板、５……取付部材、６……溝、７
……相じやくり構造、８……木質化粧板、９……
防振材、１０……裏板、１１……実矧構造、１２
……釘、１３……内層板。

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 １ 躯体に、一方の表面に溝を形成した板状の下
   地材をその溝側を室内側に向けて張設し、次いで
   この下地材表面に防振材を内層に少なくとも一層
   以上設けた板状の木質系素材よりなる仕上材を張
   設してなる躯体構造。 ２ 躯体に、一方の表面に溝を形成した板状の発
   泡合成樹脂よりなる下地材をその溝側を室内側に
   向けて張設し、次いでこの下地材表面に防振材を
   内層に少なくとも一層以上設けた板状の木質系素
   材よりなる仕上材を張設してなる躯体構造。 ３ 下地材として、一方の表面側に低発泡素材又
   は木質系素材よりなる長尺な取付部材を表面を面
   一にして埋設し、この取付部材埋設側表面に溝を
   少なくとも取付部材の切断方向に形成したものを
   用い、仕上材をこの下地材中の取付部材を介して
   下地材表面に張設してなる実用新案登録請求の範
   囲第１項又は第２項記載の躯体構造。 ４ 仕上材として、防振材を内層に二層設けたも
   のを利用してなる実用新案登録請求の範囲第１項
   〜第３項記載の躯体構造。