JPH0347039A - チョコレート成形方法 - Google Patents
チョコレート成形方法Info
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- JPH0347039A JPH0347039A JP1179983A JP17998389A JPH0347039A JP H0347039 A JPH0347039 A JP H0347039A JP 1179983 A JP1179983 A JP 1179983A JP 17998389 A JP17998389 A JP 17998389A JP H0347039 A JPH0347039 A JP H0347039A
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Landscapes
- Confectionery (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、所望の形状の１個ないし複数個のチョコレー
トを個人的に簡単に作れるようにしたチョコレート成形
方法に関する。
トを個人的に簡単に作れるようにしたチョコレート成形
方法に関する。
従来、同一形状のチョコレートを大量生産する場合は、
金型を使用している。
金型を使用している。
又、少量生産の場合は、アルギン酸塩印象材を用いて型
取りをしている。
取りをしている。
従来の金型を使用する場合は、金型の作製に設備９時間
を要し、きわめて高価であり、１個ないし数個のチョコ
レートを作るのには全く適用できない。
を要し、きわめて高価であり、１個ないし数個のチョコ
レートを作るのには全く適用できない。
つぎにアルギン酸塩印象材を使用する場合は混合、計量
等に道具、計量器等を要し、煩雑、高価であり、かつ、
硬化後陰型が水分の蒸発により縮小して形状が変化し、
耐久性に欠けるという問題点がある。
等に道具、計量器等を要し、煩雑、高価であり、かつ、
硬化後陰型が水分の蒸発により縮小して形状が変化し、
耐久性に欠けるという問題点がある。
本発明は、前記の諸点に留意し、簡単な型取りにより所
望の形状の１個ないし複数個のチョコレートを安価に容
易に０作れるチョコレート成形方法を提供するものであ
る。
望の形状の１個ないし複数個のチョコレートを安価に容
易に０作れるチョコレート成形方法を提供するものであ
る。
前記課題を解決するために、本発明のチョコレート成形
方法は、粘土状の２種類のシリコン材を混合して粘土状
物体を形成し、前記粘土状物体を被成形物ｌζ圧接硬化
して短時間Ｅこゴム状の陰型を形成し、低融点のチョコ
レートを加熱して軟化し、軟化したチョコレートを前記
陰型に充填し、充填したチョコレートを冷却硬化し、硬
化したチョコレートを前記陰型をわん曲して前記陰型か
ら取り出すことを特徴とするものである。
方法は、粘土状の２種類のシリコン材を混合して粘土状
物体を形成し、前記粘土状物体を被成形物ｌζ圧接硬化
して短時間Ｅこゴム状の陰型を形成し、低融点のチョコ
レートを加熱して軟化し、軟化したチョコレートを前記
陰型に充填し、充填したチョコレートを冷却硬化し、硬
化したチョコレートを前記陰型をわん曲して前記陰型か
ら取り出すことを特徴とするものである。
筋記のように構成された本発明のチョコレート成形方法
は、混合前は粘土状（パテ状）であり、混合後も短時間
は粘土状（パテ状）であり、短時間で寸法変化なくゴム
状に硬化する２種類のシリコン材を用いているため、そ
の混合操作及び型取りがきわめて簡単であり、しかも硬
化時間が短く、かつ、ゴム状に硬化するため、陰型に充
填して硬化したチョコレートの取出しが、陰型のわん曲
多こより行うことができ、チョコレートを島つけること
なく容易に取出せる。
は、混合前は粘土状（パテ状）であり、混合後も短時間
は粘土状（パテ状）であり、短時間で寸法変化なくゴム
状に硬化する２種類のシリコン材を用いているため、そ
の混合操作及び型取りがきわめて簡単であり、しかも硬
化時間が短く、かつ、ゴム状に硬化するため、陰型に充
填して硬化したチョコレートの取出しが、陰型のわん曲
多こより行うことができ、チョコレートを島つけること
なく容易に取出せる。
〔実施例〕
実施例について図面を参照して説明する。
混合される粘土状の２種類のシリコン材の一方のＡ材は
、ポリジメチルシロキサンとシリカ粉末を主成分とし、
他方のＢ材は、ポリエチルシリケートとカプリル酸スズ
とシリカ粉末を主成分とする。
、ポリジメチルシロキサンとシリカ粉末を主成分とし、
他方のＢ材は、ポリエチルシリケートとカプリル酸スズ
とシリカ粉末を主成分とする。
前記Ａ材、Ｂ材はそれぞれ別個の容器１こ充填しておき
、使月時、目安でほぼ等量ずつを指先で取り出し、画材
を両手の指先で混合する。このときＡ材、Ｂ材及び混合
された物体は粘土状で指先に付着しない。
、使月時、目安でほぼ等量ずつを指先で取り出し、画材
を両手の指先で混合する。このときＡ材、Ｂ材及び混合
された物体は粘土状で指先に付着しない。
つぎに、型を取りたい形状の被成形物、例えば第１図に
示すように、なすび（１）の全表面にＡ材。
示すように、なすび（１）の全表面にＡ材。
Ｂ材の混合された粘土状物体（２）を圧接し、なすび（
１）を包み込む。
１）を包み込む。
この粘土状物体（２）は数分間でゴム状に硬化する。
この硬化後、第１図の線りに示すようにナイフで切れ目
を入れ、硬化物体を２分割し、なすび（１）を取り出し
、陰型（３） 、 （３）を形成する。このとき、陰型
（ａ） 、 （３）はゴム状に硬化しているため、わん
曲自在であり、アンダーカットのある形状であってもな
すび（１）を陰型（３） 、 （３）を傷つけることな
く容易に分離できる。
を入れ、硬化物体を２分割し、なすび（１）を取り出し
、陰型（３） 、 （３）を形成する。このとき、陰型
（ａ） 、 （３）はゴム状に硬化しているため、わん
曲自在であり、アンダーカットのある形状であってもな
すび（１）を陰型（３） 、 （３）を傷つけることな
く容易に分離できる。
つぎに、低融点のスイートチョコをナイフ等で細かく削
り、乾いたボールに入れて湯煎し、溶かしてから泡をた
てないようにゆっくりかきまぜ、温度を下げ、第２図（
ａ） 、 （ｂ）に示すようｌこ、軟化したチョコレー
ト（４）を陰型（３） 、 （３）に移し込んで充填す
る。
り、乾いたボールに入れて湯煎し、溶かしてから泡をた
てないようにゆっくりかきまぜ、温度を下げ、第２図（
ａ） 、 （ｂ）に示すようｌこ、軟化したチョコレー
ト（４）を陰型（３） 、 （３）に移し込んで充填す
る。
その後直ちに、第８図に示すように両陰型（３）。
（３）とチョコレートを接合し、放冷し、チョコレート
を冷却硬化する。
を冷却硬化する。
つぎに、両陰型（３） 、 （３）をわん曲して分離し
、第５図に示すように所望のなすび（１）の形状の成形
チョコレート（５）を取り出す。このとき、両陰型（３
）。
、第５図に示すように所望のなすび（１）の形状の成形
チョコレート（５）を取り出す。このとき、両陰型（３
）。
（３）の接合部によるパリがあれば除去する。
前記粘土状物体（２）から硬化して形成された陰型（３
） 、 （３）は、硬化後の寸法変化がなく安定してお
り、陰型（３） 、 （３）を繰り返し使用することが
できる。
） 、 （３）は、硬化後の寸法変化がなく安定してお
り、陰型（３） 、 （３）を繰り返し使用することが
できる。
又、被成形物は、舒菜、魚貝類、模型、置物。
アクセサリ−などの装飾品の他、数分の短時間で硬化す
るため、人体の一部１例えば***、指、耳など、又小動
物も対象にでき、その対象が広範囲である。
るため、人体の一部１例えば***、指、耳など、又小動
物も対象にでき、その対象が広範囲である。
本発明は、以上説明したように構成されでいるので、以
下に記載する効果を奏する。
下に記載する効果を奏する。
２種類のシリコン材が混合前も混合時も粘土状であるた
め、取扱い、型取りがきわめて容易であり、しかも混合
後は短時間で硬化するため、被成形の対象物が人体等広
範囲であり、かつ、ゴム状に硬化して陰型が形成される
ため、陰型がわん曲して成形チョコレートの取出しを傷
つけることなく容易ｌζ行うことができ、１個ないし複
数個のチョコレートをきわめて安価に簡単に作ることが
可能である。
め、取扱い、型取りがきわめて容易であり、しかも混合
後は短時間で硬化するため、被成形の対象物が人体等広
範囲であり、かつ、ゴム状に硬化して陰型が形成される
ため、陰型がわん曲して成形チョコレートの取出しを傷
つけることなく容易ｌζ行うことができ、１個ないし複
数個のチョコレートをきわめて安価に簡単に作ることが
可能である。
図面は本発明のチョコレート成形方法の１実施例の工程
図を示し、第１図、第２図（ａ） 、 （ｂ） 、第３
図１は断面図、第４図は正面図である。 （２）・・・粘土状物体、（３）、（３）・・・陰型、
（４ン・・・チョコレ−） 、 （５）・・・成形チョ
コレート。
図を示し、第１図、第２図（ａ） 、 （ｂ） 、第３
図１は断面図、第４図は正面図である。 （２）・・・粘土状物体、（３）、（３）・・・陰型、
（４ン・・・チョコレ−） 、 （５）・・・成形チョ
コレート。
Claims (1)
- （１）粘土状の２種類のシリコン材を混合して粘土状物
体を形成し、前記粘土状物体を被成形物に圧接硬化して
短時間にゴム状の陰型を形成し、低融点のチョコレート
を加熱して軟化し、軟化したチョコレートを前記陰型に
充填し、充填したチョコレートを冷却硬化し、硬化した
チョコレートを前記陰型をわん曲して前記陰型から取り
出すことを特徴とするチョコレート成形方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1179983A JPH0347039A (ja) | 1989-07-12 | 1989-07-12 | チョコレート成形方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1179983A JPH0347039A (ja) | 1989-07-12 | 1989-07-12 | チョコレート成形方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0347039A true JPH0347039A (ja) | 1991-02-28 |
Family
ID=16075404
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1179983A Pending JPH0347039A (ja) | 1989-07-12 | 1989-07-12 | チョコレート成形方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0347039A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| GB2436434A (en) * | 2006-03-25 | 2007-09-26 | Imogen Hemingway | Mould for chocolate |
Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS61128840A (ja) * | 1984-11-28 | 1986-06-16 | Reiji Jinno | 象形菓子の製造方法及びその象形型 |
| JPH01171436A (ja) * | 1986-12-04 | 1989-07-06 | Chocolate Pix Inc | 多色チョコレート製品の製造方法 |
-
1989
- 1989-07-12 JP JP1179983A patent/JPH0347039A/ja active Pending
Patent Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS61128840A (ja) * | 1984-11-28 | 1986-06-16 | Reiji Jinno | 象形菓子の製造方法及びその象形型 |
| JPH01171436A (ja) * | 1986-12-04 | 1989-07-06 | Chocolate Pix Inc | 多色チョコレート製品の製造方法 |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| GB2436434A (en) * | 2006-03-25 | 2007-09-26 | Imogen Hemingway | Mould for chocolate |
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