JPH0346585A - 速度測定およびまたは移動距離測定用のドプラー原理で作動する機器のための２個のマイクロ波モジュールを備えた装置 - Google Patents
速度測定およびまたは移動距離測定用のドプラー原理で作動する機器のための２個のマイクロ波モジュールを備えた装置Info
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- JPH0346585A JPH0346585A JP2180737A JP18073790A JPH0346585A JP H0346585 A JPH0346585 A JP H0346585A JP 2180737 A JP2180737 A JP 2180737A JP 18073790 A JP18073790 A JP 18073790A JP H0346585 A JPH0346585 A JP H0346585A
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、ジェーナスアンテナとこのアンテナに給電す
る発振器を備えた、車両の速度測定およびまたは移動距
離測定用のドプラー原理で作動する機器のための２個の
マイクロ波モジュールを備えた装置に関する。このよう
な装置の例については、***国特許出願公開第３８３５
５１０号明細書を参照されたし。
る発振器を備えた、車両の速度測定およびまたは移動距
離測定用のドプラー原理で作動する機器のための２個の
マイクロ波モジュールを備えた装置に関する。このよう
な装置の例については、***国特許出願公開第３８３５
５１０号明細書を参照されたし。
ジエーナス（Ｊａｎｕｓ）アンテナ装置の場合には、ド
プラー周波数が前向きのアンテナと後向きのアンテナに
よって感知される。このジェーナスアンテナ装置を使用
する場合には、ドプラー周波数がキャリア振動の波長や
車速のほかに、車道に対するアンテナの傾斜角度にも依
存する。ジェーナス構造の２個のアンテナを使用すると
、両ドプラー周波数の平均値を求めることによって、傾
斜角度の影響を充分に相殺することができるという利点
がある。
プラー周波数が前向きのアンテナと後向きのアンテナに
よって感知される。このジェーナスアンテナ装置を使用
する場合には、ドプラー周波数がキャリア振動の波長や
車速のほかに、車道に対するアンテナの傾斜角度にも依
存する。ジェーナス構造の２個のアンテナを使用すると
、両ドプラー周波数の平均値を求めることによって、傾
斜角度の影響を充分に相殺することができるという利点
がある。
特に自動車に使用する場合に発生するジェーナスアンテ
ナ装置の欠点は、２倍の場所を必要とすることにある。
ナ装置の欠点は、２倍の場所を必要とすることにある。
すなわち、２個のモジュールと特に互いに独立した２個
のアンテナのために、２倍の場所を必要とする。
のアンテナのために、２倍の場所を必要とする。
〔発明の課題］
本発明の根底をなす課題は、ジェーナスアンテナ装置を
使用するにもかかわらず、いかなる場合でも固有のアン
テナ装置のために１個のアンテナの必要スペースをほと
んど上回らないような妥当な必要スペースで充分である
、冒頭に述べた種類の装置を提供することである。
使用するにもかかわらず、いかなる場合でも固有のアン
テナ装置のために１個のアンテナの必要スペースをほと
んど上回らないような妥当な必要スペースで充分である
、冒頭に述べた種類の装置を提供することである。
この課題は、アンテナ装置の両アンテナがプリントアン
テナまたはバッチアンテナとして、キャリアの共通の範
囲に互いに入りましって設けられ、モジュールがアンテ
ナの異なる給電を生しるよう配置形成されていることに
よって解決される。本発明の好ましい実施形は請求項２
〜５に記載しである。
テナまたはバッチアンテナとして、キャリアの共通の範
囲に互いに入りましって設けられ、モジュールがアンテ
ナの異なる給電を生しるよう配置形成されていることに
よって解決される。本発明の好ましい実施形は請求項２
〜５に記載しである。
本発明では、***国特許出願公開第２３３３２９２号明
細書による自動車用遠隔レーダーシステムの範囲内で使
用されるように、それ自体公知のアンテナ構造体が有利
に使用される。すなわち、プリントアンテナまたはバッ
チアンテナとして使用される。この方法で形成されたア
ンテナシステムを詳しく説明するために、前記***出願
公開第２３３３２９２号明細書では、米国特許筒３５８
７１１０号明細書が引用されている。この文献ではマイ
クロストリップアンテナの概念が用いられている。
細書による自動車用遠隔レーダーシステムの範囲内で使
用されるように、それ自体公知のアンテナ構造体が有利
に使用される。すなわち、プリントアンテナまたはバッ
チアンテナとして使用される。この方法で形成されたア
ンテナシステムを詳しく説明するために、前記***出願
公開第２３３３２９２号明細書では、米国特許筒３５８
７１１０号明細書が引用されている。この文献ではマイ
クロストリップアンテナの概念が用いられている。
アンテナをキャリア上で印刷した回路の形に形成するこ
とにより、キャリアの共通の範囲において両アンテナの
有効範囲を互いに入りまじるよう配置することができる
。そのために、請求項４に従って両アンテナの有効範囲
を互いに組み込まれるように配置することができるし、
また請求項５に従って有効範囲を二重に使用することが
できる。
とにより、キャリアの共通の範囲において両アンテナの
有効範囲を互いに入りまじるよう配置することができる
。そのために、請求項４に従って両アンテナの有効範囲
を互いに組み込まれるように配置することができるし、
また請求項５に従って有効範囲を二重に使用することが
できる。
二重に使用する場合には、モジュールが対称に配置され
、そして両アンテナを配置するために、異なる側から給
電される。
、そして両アンテナを配置するために、異なる側から給
電される。
両者の場合、適切なアンテナ配置形成（有効アンテナ範
囲の移相ドツキング）を行うことにより、キャリア板を
水平に取付けた両アンテナの主放射方向がキャリア板に
対して垂直にならず、垂線に対して正または負の傾斜角
だけ傾斜するようにずべきである。
囲の移相ドツキング）を行うことにより、キャリア板を
水平に取付けた両アンテナの主放射方向がキャリア板に
対して垂直にならず、垂線に対して正または負の傾斜角
だけ傾斜するようにずべきである。
密に隣接配置したアンテナ（請求項４）または重ねたア
ンテナ（請求項５）の問題は、放射パターン（空中線指
向性図）が同し周波数で給電するときに許容されないよ
うな影響を受けることである。この理由から本発明では
、両モジュールがアンテナの異なる給電を行うよう設計
されている。
ンテナ（請求項５）の問題は、放射パターン（空中線指
向性図）が同し周波数で給電するときに許容されないよ
うな影響を受けることである。この理由から本発明では
、両モジュールがアンテナの異なる給電を行うよう設計
されている。
これは請求項２では異なる発振器周波数を生じることに
よって簡単に行うことができる。この発振器周波数はそ
れぞれのアンテナの帯域内になければならない。しかし
、請求項３に従って、場合よっては同じ発振器周波数の
場合に、給電線の交替するスイッチ投入および遮断によ
って行うことができる。この場合、両アンテナは交互に
作動する。
よって簡単に行うことができる。この発振器周波数はそ
れぞれのアンテナの帯域内になければならない。しかし
、請求項３に従って、場合よっては同じ発振器周波数の
場合に、給電線の交替するスイッチ投入および遮断によ
って行うことができる。この場合、両アンテナは交互に
作動する。
以下、本発明の二つの実施例を図に基づいて説明する。
先ず、第１図を参照すると、両アンテナを交錯させた状
態が示しである。両アンテナの第１のアンテナは有効分
岐線１，２，３．４を含み、他方のアンテナは有効分岐
線５，６，７．８を含んでいる。これらの有効分岐線は
プリント回路の方式で共通のキャリア範囲９に設けられ
ている。この場合、図から明らかなように、有効分岐線
は全部で１３本のパッチ（ここでλ／２放射体）を含ん
でいる。このパッチのうち、理解を容易にうるために、
分岐線１のパッチ１′だけが参照番号を付けである。
態が示しである。両アンテナの第１のアンテナは有効分
岐線１，２，３．４を含み、他方のアンテナは有効分岐
線５，６，７．８を含んでいる。これらの有効分岐線は
プリント回路の方式で共通のキャリア範囲９に設けられ
ている。この場合、図から明らかなように、有効分岐線
は全部で１３本のパッチ（ここでλ／２放射体）を含ん
でいる。このパッチのうち、理解を容易にうるために、
分岐線１のパッチ１′だけが参照番号を付けである。
各有効分岐線には成端抵抗１０，１１，１２゜１３また
は１４，１５，１６．１７が付設されている。この成端
抵抗はそれぞれのアンテナの給電網１８または１９と反
対の側に設けられている。
は１４，１５，１６．１７が付設されている。この成端
抵抗はそれぞれのアンテナの給電網１８または１９と反
対の側に設けられている。
分岐線１〜４を備えた第１のアンテナに給電するために
、発振器２０が役立つ。この発振器は本実施例では、ス
イッチ２１を介して周期的に投入および遮断される。こ
れと同様に、分岐線５〜８を含む第２のアンテナに給電
するために、発振器２２が役立つ。この発振器はスイッ
チ２３を介して同様に、周期的に投入および遮断される
。破線２４で示すように、両スイッチ２１と２３は、再
発振器２０．２２が反対方向に作動するように、すなわ
ちその都度側発振器の一つだけが投入されるように、同
期化されている。それによって、両アンテナのアンテナ
パターンに対する悪影響による難点が除去される。
、発振器２０が役立つ。この発振器は本実施例では、ス
イッチ２１を介して周期的に投入および遮断される。こ
れと同様に、分岐線５〜８を含む第２のアンテナに給電
するために、発振器２２が役立つ。この発振器はスイッ
チ２３を介して同様に、周期的に投入および遮断される
。破線２４で示すように、両スイッチ２１と２３は、再
発振器２０．２２が反対方向に作動するように、すなわ
ちその都度側発振器の一つだけが投入されるように、同
期化されている。それによって、両アンテナのアンテナ
パターンに対する悪影響による難点が除去される。
方向性結合器２５．２６はそれぞれのミクサダイオード
２７または２８において、反射によって得られる受＋を
信号を、それぞれの発振器２０または２２の信号に結合
する。従って、ダイオード出力部２９または３０で、ド
プラー周波数を送信周波数と受信周波数の差として取り
出し可能である。
２７または２８において、反射によって得られる受＋を
信号を、それぞれの発振器２０または２２の信号に結合
する。従って、ダイオード出力部２９または３０で、ド
プラー周波数を送信周波数と受信周波数の差として取り
出し可能である。
第２図の実施例は第１図の実施例と異なり、両アンテナ
を得るために、同じ有効アンテナ分岐線４０．４１，４
２．４３の重複利用を行っている。
を得るために、同じ有効アンテナ分岐線４０．４１，４
２．４３の重複利用を行っている。
この実施例の場合には、有効アンテナ分岐線４０〜４３
のために必要なキャリア範囲４４が、１個のアンテナの
ために必要なキャリア範囲と比べて大きくない。
のために必要なキャリア範囲４４が、１個のアンテナの
ために必要なキャリア範囲と比べて大きくない。
第２図から判るように、両給電分岐線４５．４４゜
６は対称に配置されている。この分岐線は更に、方向性
結合器４７．４８を介して発振器４９，５０に接続され
ている。この場合にも、両モジュールは時分割多重式運
転を行うために、互いに反対方向に操作されるスイッチ
５１．５２と、方向性結合器に接続されたくフサダイオ
ード５．３．５４を備えている。このミクサダイオード
の出力部５５．５６において、ドプラー周波数を測定可
能である。
結合器４７．４８を介して発振器４９，５０に接続され
ている。この場合にも、両モジュールは時分割多重式運
転を行うために、互いに反対方向に操作されるスイッチ
５１．５２と、方向性結合器に接続されたくフサダイオ
ード５．３．５４を備えている。このミクサダイオード
の出力部５５．５６において、ドプラー周波数を測定可
能である。
スイッチ５１．５２を操作するタクト周波数（クロック
周波数）は、測定すべきドプラー周波数よりも大きくな
ければならない。このドプラー周波数は低域濾過によっ
て容易に再生可能である。
周波数）は、測定すべきドプラー周波数よりも大きくな
ければならない。このドプラー周波数は低域濾過によっ
て容易に再生可能である。
本発明により、アンテナのための必要スペース最小であ
る、冒頭に述べた種類のマイクロ波モジュール装置が提
供される。
る、冒頭に述べた種類のマイクロ波モジュール装置が提
供される。
第１図は本発明の第１実施例を示す図、第２図は本発明
の第２実施例を示す図である。
の第２実施例を示す図である。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 １、ジェーナスアンテナとこのアンテナに給電する発振
器を備えた、車両の速度測定およびまたは移動距離測定
用のドプラー原理で作動する機器のための２個のマイク
ロ波モジュールを備えた装置において、 アンテナ装置の両アンテナがプリントアンテナまたはパ
ッチアンテナとして、キャリアの共通の範囲（９）に互
いに入りまじって設けられ、モジュールがアンテナの異
なる給電を生じるよう配置形成されている ことを特徴とする装置。 ２、給電の周波数がアンテナ帯域を考慮して異なってい
ることを特徴とする、請求項１記載の装置。 ３、モジュールがアンテナの時分割多重方式運転のため
の装置（２１、２３）を備えていることを特徴とする、
請求項１または請求項２記載の装置。 ４、両アンテナの有効範囲（１、２、３、４；５、６、
７、８）がキャリア範囲（９）上で互いに組み込まれて
いることを特徴とする、請求項１から請求項３までのい
ずれか一つに記載の装置。 ５、両アンテナがキャリア範囲（４４）上で同じ有効範
囲（４０、４１、４２、４３）を有し、この有効範囲が
発振器（４９、５０）やミクサ回路（５３、５４）のよ
うな、両モジュールに所属する他の装置に対称に接続さ
れ、それぞれ一方のモジュールのアンテナ運転のために
、他方のモジュールの装置がアンテナ端部としての働き
をすることを特徴とする、請求項１から請求項３までの
いずれか一つに記載の装置。
Applications Claiming Priority (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| DE3922706.5 | 1989-07-11 | ||
| DE3922706 | 1989-07-11 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0346585A true JPH0346585A (ja) | 1991-02-27 |
Family
ID=6384699
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2180737A Pending JPH0346585A (ja) | 1989-07-11 | 1990-07-10 | 速度測定およびまたは移動距離測定用のドプラー原理で作動する機器のための２個のマイクロ波モジュールを備えた装置 |
Country Status (2)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0346585A (ja) |
| GB (1) | GB2235587A (ja) |
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5579012A (en) * | 1994-12-05 | 1996-11-26 | Uniden Corporation | Speed detecting apparatus |
| JPH09162626A (ja) * | 1995-12-05 | 1997-06-20 | Denso Corp | 平面アレーアンテナ及びモノパルスレーダ装置 |
| JPH09159751A (ja) * | 1995-12-05 | 1997-06-20 | Denso Corp | 平面アレーアンテナ及び位相モノパルスレーダ装置 |
| JPH09297173A (ja) * | 1996-05-02 | 1997-11-18 | Honda Motor Co Ltd | マルチビーム・レーダアンテナ及びモジュール |
| JPH102953A (ja) * | 1996-06-13 | 1998-01-06 | Honda Motor Co Ltd | レーダモジュール |
| JP2020096827A (ja) * | 2018-12-17 | 2020-06-25 | シーメンス ヘルスケア ゲゼルシヤフト ミツト ベシユレンクテル ハフツング | 呼吸運動を検出するための検出装置および方法、コンピュータプログラム、コンピュータ可読記憶媒体および医療装置 |
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| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| DE102008023030B4 (de) * | 2008-05-09 | 2016-11-17 | Innosent Gmbh | Radarantennenanordnung |
| CN103872017B (zh) * | 2012-12-11 | 2017-02-15 | 中芯国际集成电路制造(上海)有限公司 | 可用于pid与ild测试的测试结构及晶圆 |
Family Cites Families (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US3587110A (en) * | 1969-07-01 | 1971-06-22 | Rca Corp | Corporate-network printed antenna system |
| US3781879A (en) * | 1972-06-30 | 1973-12-25 | Rca Corp | Harmonic radar detecting and ranging system for automotive vehicles |
| US4603332A (en) * | 1984-09-14 | 1986-07-29 | The Singer Company | Interleaved microstrip planar array |
| US4644360A (en) * | 1985-01-28 | 1987-02-17 | The Singer Company | Microstrip space duplexed antenna |
| DE3835510C2 (de) * | 1987-10-30 | 1999-01-07 | Volkswagen Ag | Nach dem Doppler-Prinzip arbeitende Vorrichtung zur Ermittlung der von einem Fahrzeug zurückgelegten Wegstrecke |
-
1990
- 1990-06-27 GB GB9014302A patent/GB2235587A/en not_active Withdrawn
- 1990-07-10 JP JP2180737A patent/JPH0346585A/ja active Pending
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| US11089978B2 (en) | 2018-12-17 | 2021-08-17 | Siemens Healthcare Gmbh | Detection apparatus and method for detecting a respiratory movement, computer program, computerreadable storage medium, and medical device |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| GB2235587A (en) | 1991-03-06 |
| GB9014302D0 (en) | 1990-08-15 |
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