JPH0345621Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0345621Y2 JPH0345621Y2 JP13850286U JP13850286U JPH0345621Y2 JP H0345621 Y2 JPH0345621 Y2 JP H0345621Y2 JP 13850286 U JP13850286 U JP 13850286U JP 13850286 U JP13850286 U JP 13850286U JP H0345621 Y2 JPH0345621 Y2 JP H0345621Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- bookshelf
- top plate
- plate
- shelf board
- fixed shelf
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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Description
【考案の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本願考案は、長寸の書棚を、天板の一側におい
て、天板の上方へ突出させたり、天板の前方へ突
出させたりしうるユニツトデスクに関する。
て、天板の上方へ突出させたり、天板の前方へ突
出させたりしうるユニツトデスクに関する。
第５図に示すように、縦長の書棚Ａの上半部
を、天板Ｂの一側より上方へ突出させたユニツト
デスクは周知である。
を、天板Ｂの一側より上方へ突出させたユニツト
デスクは周知である。
この種のユニツトデスクにおいては、天板Ｂの
一部が書棚Ａの中へ食い込んだ状態となつている
ので、同じ平面的寸法を有するデスクと書棚を並
置した場合に比して、占有面積が相当に減少する
ので、広く使用されている。
一部が書棚Ａの中へ食い込んだ状態となつている
ので、同じ平面的寸法を有するデスクと書棚を並
置した場合に比して、占有面積が相当に減少する
ので、広く使用されている。
しかし従来のユニツトデスクにおいては、天板
Ｂの面積が一定であるため、机上面積を増やすた
めには、別に用意した補助テーブル等を天板Ｂに
突き合わせる必要があり、不経済であつた。
Ｂの面積が一定であるため、机上面積を増やすた
めには、別に用意した補助テーブル等を天板Ｂに
突き合わせる必要があり、不経済であつた。
本考案は、天板の上方へ突出している書棚を利
用して、必要に応じ、天板の実質的利用面積を大
幅に増大しうるようにしたユニツトデスクを提供
することを目的とし、天板の一側端を縦長の書棚
の高さ方向の中間部における固定棚で支持してな
るユニツトデスクにおいて、書棚を、板厚の等し
い上面板、底面板、側板及び中間部の固定棚板に
より、上下に同寸の正方形からなる収納空間部を
有するものとし、かつ前記収納空間部の左右及び
上下の対向面に、棚板取付用の係止部を設けたこ
とを特徴とするものである。
用して、必要に応じ、天板の実質的利用面積を大
幅に増大しうるようにしたユニツトデスクを提供
することを目的とし、天板の一側端を縦長の書棚
の高さ方向の中間部における固定棚で支持してな
るユニツトデスクにおいて、書棚を、板厚の等し
い上面板、底面板、側板及び中間部の固定棚板に
より、上下に同寸の正方形からなる収納空間部を
有するものとし、かつ前記収納空間部の左右及び
上下の対向面に、棚板取付用の係止部を設けたこ
とを特徴とするものである。
第１図において、１は天板で、その右端は引出
袖２により、同じく左端は、書棚３における中央
部の固定棚板４により支持されている。
袖２により、同じく左端は、書棚３における中央
部の固定棚板４により支持されている。
書棚３は、第２図に示すように、上面板５と底
面板６の側端の対向面同士を側板７，７で連結し
て形成した枠体の後面を後面板８で閉じ、かつ側
板７，７の高さ方向の中央部に固定棚板４を、そ
の上方及び下方適所に、それぞれ引出し９付可動
棚板１０及び引出しなしの可動棚板１１を架設し
たものである。
面板６の側端の対向面同士を側板７，７で連結し
て形成した枠体の後面を後面板８で閉じ、かつ側
板７，７の高さ方向の中央部に固定棚板４を、そ
の上方及び下方適所に、それぞれ引出し９付可動
棚板１０及び引出しなしの可動棚板１１を架設し
たものである。
すなわち、側板７，７の上下端面の前端部には
突栓１２，１２が設けられ、これを、上面板５の
側端部下面前後部、及び底面板６の側端部上面前
後に設けた係合孔１３，１３へきつく嵌合してあ
る。なお、上面板５における係合孔は図に表われ
ていない。
突栓１２，１２が設けられ、これを、上面板５の
側端部下面前後部、及び底面板６の側端部上面前
後に設けた係合孔１３，１３へきつく嵌合してあ
る。なお、上面板５における係合孔は図に表われ
ていない。
また、側板７，７の対向面の中央部には、固定
棚板４の側端面前後部より突設した突栓１４，１
４が嵌合する係合孔１５，１５が、その上方及び
下方には、それぞれ可動棚板１０，１１の前後部
を支持するための受支片１６を嵌入しうる多数の
係合孔１７があけられている。
棚板４の側端面前後部より突設した突栓１４，１
４が嵌合する係合孔１５，１５が、その上方及び
下方には、それぞれ可動棚板１０，１１の前後部
を支持するための受支片１６を嵌入しうる多数の
係合孔１７があけられている。
上面板５と固定棚板４、並びに固定棚板４と底
面板６の対向面の前後部にも、受支片１６が嵌入
しうる係合孔１８，１９があけられている。
面板６の対向面の前後部にも、受支片１６が嵌入
しうる係合孔１８，１９があけられている。
天板１の左端よりやや右方の下面には、固定棚
板４の前縁を支持しうる形の受片２０が取付け
られている。
板４の前縁を支持しうる形の受片２０が取付け
られている。
第３図に示すように、底面板６の下面から固定
棚板４の上面までの高さｈと、固定棚板４の下面
より上面板５の上面までの高さｈは、ともに天板
１の下面左端の高さと等しい。
棚板４の上面までの高さｈと、固定棚板４の下面
より上面板５の上面までの高さｈは、ともに天板
１の下面左端の高さと等しい。
枠体の幅ｂ、すなわち側板７，７の外側寸法
は、固定棚板４の高さｈと等しい。
は、固定棚板４の高さｈと等しい。
上面板５、底面板６及び側板７及び固定棚板４
の板厚ｔはすべて等しい。
の板厚ｔはすべて等しい。
従つて、固定棚板４で仕切られる上下２つの収
納空間は、同寸の正方形をなしている。
納空間は、同寸の正方形をなしている。
書棚３の寸法及び形状は上記の通りであるか
ら、第４図に示すように、これを前倒しとし、そ
の後部をもつて、天板１の左端部下面を支持する
とともに、前部を天板１の前方へ突出させれば、
天板面積の広いＬ形机を形成することができる。
ら、第４図に示すように、これを前倒しとし、そ
の後部をもつて、天板１の左端部下面を支持する
とともに、前部を天板１の前方へ突出させれば、
天板面積の広いＬ形机を形成することができる。
この際、前倒しとなつている書棚３における上
面板５と固定棚板４の間、並びに固定棚板４と底
面板６との間に、可動棚板１０又は１１を取付け
ることができる。
面板５と固定棚板４の間、並びに固定棚板４と底
面板６との間に、可動棚板１０又は１１を取付け
ることができる。
第１図は、本考案の一実施例において、書棚を
天板の一側に上方へ突出させた状態の縦断正面
図、第２図は、同じく書棚の分解斜視図、第３図
は、同じく書棚の正面図、第４図は、書棚を前倒
しとして、Ｌ形机を形成した状態を示す斜面図、
第５図は、天板の一側に上方へ突出する書棚を備
える従来のユニツトデスクの斜面図である。 １……天板、２……引出袖、３……書棚、４…
…固定棚板、５……上面板、６……底面板、７…
…側板、８……後面板、９……引出し、１０，１
１……可動棚板、１２……突栓、１３……係合
孔、１４……突栓、１５……係合孔、１６……受
支片、１７〜１９……係合孔。
天板の一側に上方へ突出させた状態の縦断正面
図、第２図は、同じく書棚の分解斜視図、第３図
は、同じく書棚の正面図、第４図は、書棚を前倒
しとして、Ｌ形机を形成した状態を示す斜面図、
第５図は、天板の一側に上方へ突出する書棚を備
える従来のユニツトデスクの斜面図である。 １……天板、２……引出袖、３……書棚、４…
…固定棚板、５……上面板、６……底面板、７…
…側板、８……後面板、９……引出し、１０，１
１……可動棚板、１２……突栓、１３……係合
孔、１４……突栓、１５……係合孔、１６……受
支片、１７〜１９……係合孔。
Claims (1)
- 天板の一側端を縦長の書棚の高さ方向の中間部
における固定棚で支持してなるユニツトデスクに
おいて、書棚を、板厚の等しい上面板、底面板、
側板及び中間部の固定棚板により、上下に同寸の
正方形からなる収納空間部を有するものとし、か
つ前記収納空間部の左右及び上下の対向面に、棚
板取付用の係止部を設けてなるユニツトデスク。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP13850286U JPH0345621Y2 (ja) | 1986-09-11 | 1986-09-11 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP13850286U JPH0345621Y2 (ja) | 1986-09-11 | 1986-09-11 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6345630U JPS6345630U (ja) | 1988-03-28 |
| JPH0345621Y2 true JPH0345621Y2 (ja) | 1991-09-26 |
Family
ID=31043543
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP13850286U Expired JPH0345621Y2 (ja) | 1986-09-11 | 1986-09-11 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0345621Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2552334Y2 (ja) * | 1991-06-05 | 1997-10-29 | 株式会社イトーキクレビオ | 組替え可能な棚付きユニット机 |
-
1986
- 1986-09-11 JP JP13850286U patent/JPH0345621Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6345630U (ja) | 1988-03-28 |
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