JPH034438A - 高圧ナトリウムランプ及びその製造方法 - Google Patents
高圧ナトリウムランプ及びその製造方法Info
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- JPH034438A JPH034438A JP13594889A JP13594889A JPH034438A JP H034438 A JPH034438 A JP H034438A JP 13594889 A JP13594889 A JP 13594889A JP 13594889 A JP13594889 A JP 13594889A JP H034438 A JPH034438 A JP H034438A
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Landscapes
- Formation Of Various Coating Films On Cathode Ray Tubes And Lamps (AREA)
- Vessels And Coating Films For Discharge Lamps (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
この発明は、高圧ナトリウムランプ及びその製造方法に
関し、特に透光性アルミナ製の発光管とニオビウム製導
電法との封着部の構成及びその製造方法に関するもので
ある。
関し、特に透光性アルミナ製の発光管とニオビウム製導
電法との封着部の構成及びその製造方法に関するもので
ある。
近年、ランプ動作時の発光管内におけるナトリラムの蒸
気圧を高めることによって、発光スペクトルを可視全域
に広げて演色性を、Ra−80〜90程度に改善した、
いわゆる高演色形高圧すトリウムランプが屋内照明用と
して普及しつつある。
気圧を高めることによって、発光スペクトルを可視全域
に広げて演色性を、Ra−80〜90程度に改善した、
いわゆる高演色形高圧すトリウムランプが屋内照明用と
して普及しつつある。
この種の高演色形高圧ナトリウムランプは、発光管内の
ナトリウムの蒸気圧を高めるために発光管端部を保温す
るように構成している。第3図は、かかる保温構成を施
した従来の高演色形高圧ナトリウムランプの発光管の端
部構造の一構成例を示す断面図である。図において、l
は透光性アルミナからなるパイプで、該バイブ1の端部
には同じくアルミナからなるディスク2が嵌め込まれて
いる。またディスク2の中心部には穴部3が形成されて
いて、該穴部3には導電体4が貫通して配置されている
。導電体4は、一般にアルミナディスク2と熱膨張係数
が近領し、且つ耐ナトリウム性の金属としてニオビウム
からなる管又は棒で形成されており、その先端にはエミ
フタを被着した電極5が固着されている。
ナトリウムの蒸気圧を高めるために発光管端部を保温す
るように構成している。第3図は、かかる保温構成を施
した従来の高演色形高圧ナトリウムランプの発光管の端
部構造の一構成例を示す断面図である。図において、l
は透光性アルミナからなるパイプで、該バイブ1の端部
には同じくアルミナからなるディスク2が嵌め込まれて
いる。またディスク2の中心部には穴部3が形成されて
いて、該穴部3には導電体4が貫通して配置されている
。導電体4は、一般にアルミナディスク2と熱膨張係数
が近領し、且つ耐ナトリウム性の金属としてニオビウム
からなる管又は棒で形成されており、その先端にはエミ
フタを被着した電極5が固着されている。
そして導電体4とディスク2、及びパイプ1とディスク
2とは、例えば酸化アルミニウム、酸化カルシウム、酸
化ストロンチウム、酸化イツトリウムなどからなるフリ
ッ)6を、約1450”Cに加熱して気密に封着されて
発光管7が構成されている。
2とは、例えば酸化アルミニウム、酸化カルシウム、酸
化ストロンチウム、酸化イツトリウムなどからなるフリ
ッ)6を、約1450”Cに加熱して気密に封着されて
発光管7が構成されている。
そしてこのように構成された発光管7の端部には、耐熱
性金属又は耐熱性セラミックからなる保温体8が配置さ
れている。
性金属又は耐熱性セラミックからなる保温体8が配置さ
れている。
このように、発光管端部を保温するように構成された高
演色形高圧ナトリウムランプは、通常の保温構成をとら
ない高圧ナトリウムランプに比べて発光管端部の温度が
高くなるようになっている。
演色形高圧ナトリウムランプは、通常の保温構成をとら
ない高圧ナトリウムランプに比べて発光管端部の温度が
高くなるようになっている。
したがって透光性アルミナバイブとディスクとの間及び
ディスクに貫通ずる導電体とディスクとの間のフリット
による気密封着性の強化が要請され、時にはナトリウム
のリークが発生するという問題点があった。
ディスクに貫通ずる導電体とディスクとの間のフリット
による気密封着性の強化が要請され、時にはナトリウム
のリークが発生するという問題点があった。
そこで発光管外へナトリウムがリークした高演色形ラン
プの発光管端部を調査9分析した結果、リーク現象は次
に述べる状態で発生していることが判明した。すなわち
、第4図及び第5図は、第3図においてA及びBで示す
部分、すなわちバイブ1とディスク2との間の封着部分
及びディスク2と導電体4との間の封着部分の拡大断面
を示す図で、9はフリット6の結晶相、10は同しく非
晶質相を示しているが、ナトリウムのリークは、第5図
に示した導電体4とディスク2との間に介在するフリッ
ト6の、導電体4側に形成されている非晶質相10と導
電体4との境界を通してナトリウムが物理的に拡散する
ことによって発生していることが判明した。
プの発光管端部を調査9分析した結果、リーク現象は次
に述べる状態で発生していることが判明した。すなわち
、第4図及び第5図は、第3図においてA及びBで示す
部分、すなわちバイブ1とディスク2との間の封着部分
及びディスク2と導電体4との間の封着部分の拡大断面
を示す図で、9はフリット6の結晶相、10は同しく非
晶質相を示しているが、ナトリウムのリークは、第5図
に示した導電体4とディスク2との間に介在するフリッ
ト6の、導電体4側に形成されている非晶質相10と導
電体4との境界を通してナトリウムが物理的に拡散する
ことによって発生していることが判明した。
このような発光管におけるナトリウムのリークは、発光
管内のアマルガム比の変化を来たし、高演色形高圧ナト
リウムランプでは最も重要な色特性及び電気特性を変化
させ、更にはランプの短寿命を招くものである。また一
般の高圧ナトリウムランプにおいても、発光管における
ナトリウムのリークの問題があり、そのリークは効率の
低下及び電気的特性の変化を来たし、更には同様にラン
プの短寿命を招くものである。
管内のアマルガム比の変化を来たし、高演色形高圧ナト
リウムランプでは最も重要な色特性及び電気特性を変化
させ、更にはランプの短寿命を招くものである。また一
般の高圧ナトリウムランプにおいても、発光管における
ナトリウムのリークの問題があり、そのリークは効率の
低下及び電気的特性の変化を来たし、更には同様にラン
プの短寿命を招くものである。
本発明は、従来の高演色形高圧ナトリウムランプ及び一
般の高圧ナトリウムランプにおける上記問題点を解消す
るためになされたもので、発光管端部と導電体との間の
封着フリットの発光管外側表面へのナトリウムの拡散を
阻止し、発光管外へのナトリウムのリークを防止できる
ようにした高圧すl・リウムランブ及びその製造方法を
堤供することを目的とする。
般の高圧ナトリウムランプにおける上記問題点を解消す
るためになされたもので、発光管端部と導電体との間の
封着フリットの発光管外側表面へのナトリウムの拡散を
阻止し、発光管外へのナトリウムのリークを防止できる
ようにした高圧すl・リウムランブ及びその製造方法を
堤供することを目的とする。
〔課題を解決するための手段及び作用〕」二記問題点を
解決するため、本発明は、透光性アルミナ発光管の端部
に形成した穴部に、先端に電極を有するニオビウム製導
電法が挿入され、該導電体は少なくとも酸化アルミニウ
ム及び酸化カルシウムを含むフリットを介して前記発光
管の穴部に封着されており、且つ該発光管の内部にすト
リウム、水銀及び不活性ガスを封入した高圧ナトリウム
ランプにおいて、前記導電体と発光管穴部との封着フリ
ットの発光管外側表面に高融点酸化物被膜を形成するも
のである。
解決するため、本発明は、透光性アルミナ発光管の端部
に形成した穴部に、先端に電極を有するニオビウム製導
電法が挿入され、該導電体は少なくとも酸化アルミニウ
ム及び酸化カルシウムを含むフリットを介して前記発光
管の穴部に封着されており、且つ該発光管の内部にすト
リウム、水銀及び不活性ガスを封入した高圧ナトリウム
ランプにおいて、前記導電体と発光管穴部との封着フリ
ットの発光管外側表面に高融点酸化物被膜を形成するも
のである。
このように封着フリッI・の発光管外側表面に高融点酸
化物被膜を形成することにより、封着フリット中の非晶
質相部分を通してのナトリウムの拡散、透過は、フリッ
ト外側表面に形成された高融点酸化物被膜部分で停止さ
せられる。したがって封着フリット中へのナトリウムの
拡散、透過により封着フリット中のナトリウム濃度は徐
々に増加して飽和状態になり、その時点でナトリウムの
拡散、透過によるナトリウムロスは停止する。これによ
りナトリウムロスによる光束低下、ランプ電圧の上昇に
よる立ち消えや、色温度、Raの変化が生ぜず長寿命の
高圧ナトリウムランプが得られる。
化物被膜を形成することにより、封着フリット中の非晶
質相部分を通してのナトリウムの拡散、透過は、フリッ
ト外側表面に形成された高融点酸化物被膜部分で停止さ
せられる。したがって封着フリット中へのナトリウムの
拡散、透過により封着フリット中のナトリウム濃度は徐
々に増加して飽和状態になり、その時点でナトリウムの
拡散、透過によるナトリウムロスは停止する。これによ
りナトリウムロスによる光束低下、ランプ電圧の上昇に
よる立ち消えや、色温度、Raの変化が生ぜず長寿命の
高圧ナトリウムランプが得られる。
また本発明における上記封着フリット外側表面に形成す
る高融点酸化物被膜は、封着フリットの外側表面に金属
アルコキシド液を塗布し乾燥したのち、不活性ガス雰囲
気中で加熱焼結することによって形成するものである。
る高融点酸化物被膜は、封着フリットの外側表面に金属
アルコキシド液を塗布し乾燥したのち、不活性ガス雰囲
気中で加熱焼結することによって形成するものである。
このような製造方法を用いることにより、剥離が生じな
い強固な高融点酸化物被膜を容易に形成することができ
る。
い強固な高融点酸化物被膜を容易に形成することができ
る。
以下実施例について説明する。第1図は、本発明に係る
高圧ナトリウムランプの一実施例の主要部である発光管
端部の構成を示す断面図で、第2図は、第1図において
Cで示す部分の拡大断面図であり、第3図〜第5図に示
した従来のものと同一の構成部分には同一符号を付して
、その説明を省略する0本発明においては、先端に電極
5を固着したニオビウム製導電法4を、発光管7の端部
のアルミナディスク2の穴部3に挿入し、該導電体4を
少なくとも酸化アルミニウム及び酸化カルシウムを含む
フリット6を介して前記アルミナディスク2の穴部3に
封着したのち、該導電体4とアルミナディスク2との間
に介在させた封着フリット6の発光管外側表面に、高融
点酸化物、例えば酸化アルミニウムの被膜11を形成す
るものである。
高圧ナトリウムランプの一実施例の主要部である発光管
端部の構成を示す断面図で、第2図は、第1図において
Cで示す部分の拡大断面図であり、第3図〜第5図に示
した従来のものと同一の構成部分には同一符号を付して
、その説明を省略する0本発明においては、先端に電極
5を固着したニオビウム製導電法4を、発光管7の端部
のアルミナディスク2の穴部3に挿入し、該導電体4を
少なくとも酸化アルミニウム及び酸化カルシウムを含む
フリット6を介して前記アルミナディスク2の穴部3に
封着したのち、該導電体4とアルミナディスク2との間
に介在させた封着フリット6の発光管外側表面に、高融
点酸化物、例えば酸化アルミニウムの被膜11を形成す
るものである。
この封着フリット6の発光管外側表面上に形成される高
融点酸化物の被膜11は、例えばアルミニウムアルコキ
シド液のような金属アルコキシド液を塗布し、空気中で
加水分解したのち、加熱焼成して形成される。
融点酸化物の被膜11は、例えばアルミニウムアルコキ
シド液のような金属アルコキシド液を塗布し、空気中で
加水分解したのち、加熱焼成して形成される。
この製法を用いて高融点酸化物被膜を形成する場合は、
まず封着フリットの発光管外側表面に塗布された金属ア
ルコキシド液は空気中に含まれる水分を吸着して加水分
解反応を起こし、酸化物のガラス相が形成されるが、こ
のガラス相中には炭素を含むアルキル基が含まれている
0次いでこのアルキル基を除去するためと、酸化物被膜
を結晶化させるために、アルゴンガス雰囲気中において
約500°C以上の温度で加熱焼成する。この工程を数
回繰り返すことにより複数層からなる強固な高融点酸化
物被膜が形成される。
まず封着フリットの発光管外側表面に塗布された金属ア
ルコキシド液は空気中に含まれる水分を吸着して加水分
解反応を起こし、酸化物のガラス相が形成されるが、こ
のガラス相中には炭素を含むアルキル基が含まれている
0次いでこのアルキル基を除去するためと、酸化物被膜
を結晶化させるために、アルゴンガス雰囲気中において
約500°C以上の温度で加熱焼成する。この工程を数
回繰り返すことにより複数層からなる強固な高融点酸化
物被膜が形成される。
このように封着フリット6の外側表面に酸化アルミニウ
ム被膜のような高融点酸化物被膜11が形成されると、
封着フリット中の非晶質相部分を通して拡散、透過して
くるナトリウムは、高融点酸化物被膜11に達すると、
その拡散、透過は阻止される。したがって封着フリット
中の非晶質相部分を通して拡散、透過して(るナトリウ
ムのフリ7ト中の濃度は徐々に増加し飽和するため、拡
散透過によるナトリウムロスは停止し、ナトリウムの発
光管外へのリークは有効に防止される。
ム被膜のような高融点酸化物被膜11が形成されると、
封着フリット中の非晶質相部分を通して拡散、透過して
くるナトリウムは、高融点酸化物被膜11に達すると、
その拡散、透過は阻止される。したがって封着フリット
中の非晶質相部分を通して拡散、透過して(るナトリウ
ムのフリ7ト中の濃度は徐々に増加し飽和するため、拡
散透過によるナトリウムロスは停止し、ナトリウムの発
光管外へのリークは有効に防止される。
上記実施例では、高融点酸化物被膜の形成方法として、
金属アルコキシド液の塗布、加水分解及び加熱焼成によ
り形成する方法を示したが、要するにこの高融点酸化物
被膜は、少なくともニオビウム製導電法とアルミナディ
スクとの間に介在し発光管外部に露出しているフリット
の表面に形成されておればよいので、すなわちフリット
に連接しているアルミナディスク2やニオビウム製導電
法の表面に亘って形成されても差し支えないので、この
高融点酸化物被膜は金属酸化物のスパッタリングや真空
蒸着法等の他の手段を用いて形成することもでき、同様
な作用効果が得られる。
金属アルコキシド液の塗布、加水分解及び加熱焼成によ
り形成する方法を示したが、要するにこの高融点酸化物
被膜は、少なくともニオビウム製導電法とアルミナディ
スクとの間に介在し発光管外部に露出しているフリット
の表面に形成されておればよいので、すなわちフリット
に連接しているアルミナディスク2やニオビウム製導電
法の表面に亘って形成されても差し支えないので、この
高融点酸化物被膜は金属酸化物のスパッタリングや真空
蒸着法等の他の手段を用いて形成することもでき、同様
な作用効果が得られる。
また上記実施例では、アルミナバイブ1とアルミナディ
スク2からなる発光管に本発明を適用したものを示した
が、本発明は、アルミナパイプとアルミナディスクとが
一体になっているモノリシックタイプの発光管における
導電体の封着部にも勿論適用できるものである。
スク2からなる発光管に本発明を適用したものを示した
が、本発明は、アルミナパイプとアルミナディスクとが
一体になっているモノリシックタイプの発光管における
導電体の封着部にも勿論適用できるものである。
以上実施例に基づいて説明したように、本発明によれば
、透光性アルミナ発光管の端部の穴部に導電体を封着し
たフリットの発光管夕(側表面にナトリウムの物理的拡
散を阻止する高融点酸化物被膜が形成されているので、
フリット中の非晶質相部分を通してのナトリウムの拡散
、透過をフリットの表面部分で停止させることができ、
発光管外へのナトリウムのリークを有効に防止すること
ができる。したがって電気特性の変化が少なく、長寿命
の高圧ナトリウムランプが得られる。
、透光性アルミナ発光管の端部の穴部に導電体を封着し
たフリットの発光管夕(側表面にナトリウムの物理的拡
散を阻止する高融点酸化物被膜が形成されているので、
フリット中の非晶質相部分を通してのナトリウムの拡散
、透過をフリットの表面部分で停止させることができ、
発光管外へのナトリウムのリークを有効に防止すること
ができる。したがって電気特性の変化が少なく、長寿命
の高圧ナトリウムランプが得られる。
第1図は、本発明に係る高圧すトリウムランプの一実施
例の発光管端部の構成を示す断面図、第2図は、第1図
においてCで示す導電体とディスクとを封着したフリッ
トの発光管外側表面部分の拡大断面図、第3図は、従来
の高圧ナトリウムランプの発光管端部の構成を示す断面
図、第4図は、第3図においてAで示すバイブとディス
クとの境界部分の構成を拡大して示す概略図、第5図は
、第3図においてBで示すディスクと導電体との境界部
分の構成を拡大して示す概略図である。 図において、1はアルミナパイプ、2はアルミナディス
ク、3は穴部、4はニオビウム型導電体、5は電極、6
はフリット、8は保温体、9は結晶相、10は非晶質相
、11は高融点酸化物被膜を示す。
例の発光管端部の構成を示す断面図、第2図は、第1図
においてCで示す導電体とディスクとを封着したフリッ
トの発光管外側表面部分の拡大断面図、第3図は、従来
の高圧ナトリウムランプの発光管端部の構成を示す断面
図、第4図は、第3図においてAで示すバイブとディス
クとの境界部分の構成を拡大して示す概略図、第5図は
、第3図においてBで示すディスクと導電体との境界部
分の構成を拡大して示す概略図である。 図において、1はアルミナパイプ、2はアルミナディス
ク、3は穴部、4はニオビウム型導電体、5は電極、6
はフリット、8は保温体、9は結晶相、10は非晶質相
、11は高融点酸化物被膜を示す。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、透光性アルミナ発光管の端部に形成した穴部に、先
端に電極を有するニオビウム製導電法が挿入され、該導
電体は少なくとも酸化アルミニウム及び酸化カルシウム
を含むフリットを介して前記発光管の穴部に封着されて
おり、且つ該発光管の内部にナトリウム、水銀及び不活
性ガスを封入した高圧ナトリウムランプにおいて、前記
導電体と発光管穴部との封着フリットの発光管外側表面
に高融点酸化物被膜を形成したことを特徴とする高圧ナ
トリウムランプ。 2、前記高融点酸化物被膜は酸化アルミニウム被膜であ
ることを特徴とする請求項1記載の高圧ナトリウムラン
プ。 3、透光性アルミナ発光管の端部に形成した穴部に、先
端に電極を有するニオビウム製導電法が挿入され、該導
電体は少なくとも酸化アルミニウム及び酸化カルシウム
を含むフリットを介して前記発光管の穴部に封着されて
おり、且つ該発光管の内部にナトリウム、水銀及び不活
性ガスを封入した高圧ナトリウムランプの製造方法にお
いて、前記導電体と発光管穴部との封着フリットの発光
管外側表面に金属アルコキシド液を塗布し乾燥したのち
、不活性ガス雰囲気中で加熱焼成して、前記封着フリッ
トの外側表面に高融点酸化物被膜を形成することを特徴
とする高圧ナトリウムランプの製造方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP13594889A JPH034438A (ja) | 1989-05-31 | 1989-05-31 | 高圧ナトリウムランプ及びその製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP13594889A JPH034438A (ja) | 1989-05-31 | 1989-05-31 | 高圧ナトリウムランプ及びその製造方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH034438A true JPH034438A (ja) | 1991-01-10 |
Family
ID=15163586
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP13594889A Pending JPH034438A (ja) | 1989-05-31 | 1989-05-31 | 高圧ナトリウムランプ及びその製造方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH034438A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5424608A (en) * | 1992-05-18 | 1995-06-13 | Patent-Treuhand-Gesellschaft F. Elektrische Gluehlampen Mbh | High-pressure discharge lamp with ceramic discharge vessel |
US6366019B1 (en) * | 1999-05-28 | 2002-04-02 | Matsushita Industrial Co., Ltd. | High-pressure sodium lamp |
-
1989
- 1989-05-31 JP JP13594889A patent/JPH034438A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5424608A (en) * | 1992-05-18 | 1995-06-13 | Patent-Treuhand-Gesellschaft F. Elektrische Gluehlampen Mbh | High-pressure discharge lamp with ceramic discharge vessel |
US6366019B1 (en) * | 1999-05-28 | 2002-04-02 | Matsushita Industrial Co., Ltd. | High-pressure sodium lamp |
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