JPH0344204A - 広帯域マイクロストリツプ送給アンテナ - Google Patents

広帯域マイクロストリツプ送給アンテナ

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JPH0344204A
JPH0344204A JP2170417A JP17041790A JPH0344204A JP H0344204 A JPH0344204 A JP H0344204A JP 2170417 A JP2170417 A JP 2170417A JP 17041790 A JP17041790 A JP 17041790A JP H0344204 A JPH0344204 A JP H0344204A
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JP
Japan
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antenna
substrate
microstrip
tapered end
conductive means
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Application number
JP2170417A
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English (en)
Inventor
Leopoldo J Diaz
レオポルド ジエイ・デイアツ
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Ball Corp
Original Assignee
Ball Corp
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Publication date
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Publication of JPH0344204A publication Critical patent/JPH0344204A/ja
Pending legal-status Critical Current

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    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01QANTENNAS, i.e. RADIO AERIALS
    • H01Q13/00Waveguide horns or mouths; Slot antennas; Leaky-waveguide antennas; Equivalent structures causing radiation along the transmission path of a guided wave
    • H01Q13/08Radiating ends of two-conductor microwave transmission lines, e.g. of coaxial lines, of microstrip lines
    • H01Q13/085Slot-line radiating ends

Landscapes

  • Waveguide Aerials (AREA)
  • Variable-Direction Aerials And Aerial Arrays (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は製作が容易なアンテナ構造に関する。
そして更に詳細に述べれば、相対的に狭いビームが送受
信可能で、広帯域性能をもたらし、軽量かつマイクロス
トリップ送給型の、エンドファイヤ進行波アンテナに関
する。
プレート貫通穴あるいは同軸回線変換を使用せずに、ア
ンテナを送給する目的を達成するアンテナ構造は、サテ
ライトなどを使う自由空間に於いて有益に使用されるこ
とができる。
〔従来の技術〕
誘電面上の集積アンテナに関する関心は、製造技術の知
識がマイクロ波やミリメータ波の分野に於いて向上する
につれて、高まっている。この関心は、広帯域容量と狭
いビーム幅を備えた単純構造の軽量で低価格アンテナを
必要としている応用分野で特に高い。この適用例はサテ
ライト通信アンテナ、リモートセンシングアンテナ、そ
して電波天文学向けの電波望遠鏡を含んでいる。双極子
、マイクロストリップパッチやスロットなどのブロード
サイド放射エレメントを含む利用は、−殻内に↓OdB
の利得や12フイート〜60フイートのビーム幅が要求
される上記の応用分野には適さない。即ち、サテライト
などの自由空間の適用ではかなりの利得や低位のサイド
ローブを備えた対称エンドファイヤビームを生じること
のできるアンテナを使用することが望ましい。ある断面
で。
高めの指向性(10〜17dB)を有するエンドファイ
ヤ進行波アンテナは、上記の自由空間応用によく適して
いる。
エンドファイヤ進行波アンテナのよく知られた例の一つ
は、フレアスロットラインアンテナである。フレアスロ
ットラインアンテナに関する徹底した討論は、プラサド
、S、とマハパトラ、S。
の、「ノベルMICスロットラインアンテナ」ヨーロッ
パのプロシード、マイクロ波会議、ブライトン、英国(
↓979年9月17日〜20日)でなされた。プラサド
、その他によって発表された通り、スロットラインアン
テナの操作は、スロットラインがスロットの拡大につれ
て放射し始めるという事実に基いている。フレアスロッ
トラインアンテナの一つの配列では、金属被覆は誘電基
板の一つの側に与えられてフレアノツチ−を形成する。
そして、マイクロストリップ送給ラインは基板の反対面
に沿って配置され、送給ラインからノツチアンテナスロ
ットラインに同軸ライン変換を形成する。
スロットラインアンテナのもう一つの配列では、フレア
スロットを形成するために、第一誘電基板の一つの側に
与えられた金属被覆を有するプレードアンテナエレメン
トは、第二誘電基板によって下に置かれる接地面に直角
に設置される。マイクロストリップ送給ラインは第二誘
電体の反対面に配置され、同軸ライン変換を形成する。
上記の2つの配置のようなスロットラインアンテナは、
特にアンテナエレメントと送給ラインとの間に開回路を
含み、その結果、送給ラインへのアンテナエレメントの
インピーダンス整合が必要とむる。開回路はスロットラ
インアンテナSZが正しく送受信が可能なように、周波
数の高低比に制限を設けている。更に、正しくないイン
ピーダンス整合はアンテナ構造の帯域幅を制限する不連
続を生じることがある。
モンサー、その他の米国特許第3,836,976号は
、スロットアンテナの双極子アレーを開示し、その各々
は狭いスロット領域と広いスロット領域とを有し、その
変換は単一ステップでなされる。更に明確なのは、同軸
送給ラインの第一と第二導線が夫々配置された第一と第
二の金属被覆層にロウ付けされている。この金属被覆は
対向して配置され1間隔をとって置かれ、各アンテナエ
レメントのその間にスロットを形成している。従って、
第一と第二の金属被覆間でポテンシャルが上昇し、スロ
ットからの伝送を達成することができる。モンサー、そ
の他の双極子アレーの好適な実施例の中で、幾組みかの
直角アンテナエレメントがそのアンテナエレメントの各
々が共通の直角の接地面によって短絡するように配置さ
れている。
そして、同軸送給ラインの幾組みかは明確に位置付けさ
れ、双極子アレー組み上で位相中心を形成している。モ
ンサー、その他の双極子アレーのコンポーネントは、様
々な偏波の一つで伝送を考慮して配置されていることを
正当に評価すべきである。モンサー、その他の送給ライ
ンがマイクロストリップ構造的であり、スロットが狭い
部分から広い部分へ一回以上のステップで広げられるこ
とを示唆しているが、このような特徴を取入れた設計が
便利にあるいは有効に達成されることができる方法に関
しては、教示されていない。
ネスターの米国特許第4,500,887号は、ノツチ
アンテナエレメントを開′示していて、これはアンテナ
エレメントの一端に接続したマイクロストリップ伝送ラ
インのみならず、上面と下面に金属被覆を有する平面基
板を含んでいる。この金属被覆は重ね合わせた状態で両
面スロットラインならびに対称形両面ノツチアンテナを
形成している。金属被覆の端部はある関数に従って成形
され、マイクロストリップ送給ラインの結合から対称形
両面フレアノツチアンテナへの円滑な変換を容易にして
いる。
サテライト適用のように、比較的長い距離を越えてエネ
ルギーを放射する必要のある適用の場合には、放射エネ
ルギーを小さなエリアに閉じ込める、即ち放射エネルギ
ーが最小になることが出来るようにビーム幅を制限する
ことが望ましい。即ち、大抵のアンテナ配置ではビーム
幅を減じた場合、リモートレシーバ−で適正な信号レベ
ルを達成するには、比較的小さな出力が必要となる。か
なりの利得と低位のサイドローブを備えた対称エンドフ
ァイヤビームは、適当な厚さのvt誘電基板上金属被覆
を施した、いわゆる、パヴイヴアルディ〃形状を使用す
ることによって、フレアノツチアンテナで達成されるこ
とが可能であることが知られてきている。ヴイヴアルデ
イ・タイプの放射器の特性は、イングベソン、その他の
「誘電基板上のエンドファイヤ・テーパー・スロットア
ンテナ」 (アンテナと伝搬に関する工EEEトランス
V、AP−33,N111985年12月12日)に於
いて、かなり詳細に討論されている。イングベソンの記
事に示された通り、ヴイヴアルデイ放射器の適正な構成
ならびに平面状誘電基板厚さの調整によって、ビーム幅
は周波数のかなりの範囲に亘って周波数に無関係である
上述した背景は、スロットラインアンテナの分野の進歩
をもたらしているが、簡単にそして軽便に組立てられて
、しかも実質的に送給コンポーネントに関するインピー
ダンス整合問題を緩和する送給が容易なフレアノツチア
ンテナに対して、サテライト適用などの長距離通イ3の
分野において必要性が存在している。更に明確むことは
、広帯域性能と機能、ならびに相対的に狭いビーム幅を
提供しながらこれらの望ましい特性を達成するスロット
ラインあるいはフレアノツチアンテナに対する必要性が
存在している。更にまたこのアンテナは、製造や取付け
が容易であるばかりではなく、軽量でなければならない
〔発明の概要〕
本発明は、アンテナ手段ならびにマイクロストリップ伝
導手段が配置された第一面を備えた第一基板を含んだ広
帯域マイクロストリップ送給アンテナに関する。このア
ンテナ手段は、第一基板に直角にその上に設置されてい
る。即ち、このアンテナ手段はその支持構造物に直角で
ある。その上このアンテナ手段は、その間での直接信号
伝送のためにマイクロストリップ伝導手段に関連して設
置されている。例えば好適な実施例として、アンテナ手
段の一部分がマイクロストリップ伝導手段の一部分と直
接的に接触し且つ重なり合っている。
本発明の一つの側面として、このアンテナ手段は、金属
被覆が配置されている一面を備えた第二基板を含んでい
る。金属被覆の一部分は通常マイクロストリップ伝導手
段の一部分と直接的に接触している。接地手段は、第一
基板の第一面から間隔を置いて反対側の第一基板の第二
面に配置されている。
本発明の一つの用途である広帯域マイクロストリップ送
給アンテナは、サテライト通信用としてのエンドファイ
ヤ機能を備えている。これは、アンテナ手段に二等分さ
れたヴイヴアルディ放射器に似たフレアノツチを与える
こと、そして当該第二基板を相対的に薄くなるように形
成することによって達成される。更に明確なことは、金
属被覆の端部は指数関数に従ってテーパーが付けられて
いて、第一基板の第一面と協同して放射器を形成してい
る。プリント回路カード(“PCカード”)が相対的に
薄いアンテナ部材を形成するのに容易に役立つ。
本発明の数多くの利点は、技術に携わる熟練者によって
正しく評価されることであろう。
本発明の第一の利点は、部品数が少なく設計や構造が簡
単であることである。従って、製造が容易でコストが最
小で済むのである。
本発明のもう一つの利点は、軽便で頑丈でしかも軽量で
あるということである。例えばアンテナ部材は、PCカ
ードを使って有利に製作が可能であり、このPCカード
は基板/マイクロストリップ配列に、容易にしかも信頼
性高く取付けられることが出来る。このような理由から
1本開示の発明は、寸法ならびに重量が最小でしかも機
構的な保全性が最大であることが望まれるサテライト(
通信衛星)用に最適である。
本発明のもう一つの利点は、アンテナ手段ならびにマイ
クロストリップ伝導手段の間の構造的ならびに操作的関
連がアンテナエレメントを接地面を通して励起するとき
、同軸送給を必要とする在来の配列に存在した過渡を回
避し、従って広帯域操作を最大にすることである。
本発明のもう一つの利点は、接地面、ノツチ手段ならび
にマイクロストリップ伝導手段の開示された配置の使用
を通して、高効率の導波構造が実現されることである。
即ち、好適な実施例において、接地面はノツチ手段なら
びにマイクロストリップ伝導手段の両方の下に実質的に
横たわっている伝導材料の連続平面シートである。更に
、好適な実施例において、アンテナ手段ならびにマイク
ロストリップ伝導手段は、共通軸に沿って設置されてい
る。従って広帯域操作は″ねじれ″、′曲がり”または
Eフィールドをもたらす如何なるその他の伝送不連続に
よっても低下しない。特に、この開示された発明は、約
2:1の電圧定在波化(VSWR)を受信しながら、2
から18GI(z(7)周波数範囲内で操作することが
可能である。
本発明のもう一つの利点は、最適なエンドファイヤ操作
がアンテナ手段の組立ての結果として達成されることで
ある。即ち、指数関数的テーパー即ちヴイヴアルデイ形
状を有するノツチを用いることによって、相対的に薄い
第二基板と共に、狭いビーム幅は周波数応答の広い範囲
に亘って一定レベルで維持される。
好適な実施例において、ビーム幅はE面では40.5フ
イートまで、そしてH面では11.5フイートまで狭く
することが出来る。ここでアンテナはエネルギー使用を
最適に維持しながら、相対的に長い距離に亘って電磁波
を信頼性高く、且つ正確に送受信するためのものである
本発明の更にもう一つの利点は、この開示された広帯域
マイクロストリップ送給アンテナは、アレー配列に容易
に形作られることが可能であるということである。
しかも、アンテナ手段から伝送され受信されたEフィー
ルドが、アンブナ支持構造物に直角であるということは
もう一つの利点である。このアンテナ手段とその支持構
造物との間のこのような関係は、コスト的、空間的なら
びに操作的に利点をもたらす。
本発明に関するこれら、並びにこれ以外の特徴、利点な
らびに目標は1次に示す明細書、請求範囲。
ならびに添付図面の引用によって、技術上の熟練者によ
り更に深く理解され、正しく評価されることであろう。
〔実施例〕
この記述の種々な目的のために、用語“上部″U下部″
  “右″パ左11.11背面11.u前面″U垂直+
1.#水平IIならびにこれらの派生語は。
添付図面中に開示された本発明に関する。然し乍ら、本
発明では明確にそうでないことを特定する場合以外では
1種々な代りの適応を取入れることがあることを理解す
べきである。また添付図面に図示され、明細書の中で記
述された特定装置は、添付クレームで定められた発明概
念を模範的に示した実施例に過ぎないことも理解されな
ければならない。それ故に、この中で開示された実施例
に関する特定寸法やその他の物理的特性は、明確にそう
でないことをクレームが述べていない限り。
発明の範囲を限定するものではない。
符号10(第1図)は、本発明を具体化した広帯域マイ
クロストリップ送給アンテナを一般的に明示している。
この広帯域マイクロストリップ送給アンテナは、電磁波
を送受信するためのアンテナエレメント12を含んでい
る。アンテナエレメント12は、送給アセンブリ14と
直接的に接触している。
好適な実施例に於いて、アンテナエレメント12は、平
面状誘電基板18上に与えられた銅などの金属被覆16
を含んでいる。平面基板18に適した誘電材料は、セラ
ミック材のPTFE合成物、グラスファイバーで補強さ
れ混合架橋されたポリオレフィン系、アルミナなどを含
んでいる。端部20を有する金属被覆16はよく知られ
た電気化学的処理によって、平面基板18上に被覆させ
ることができ、比較的薄いものである(例えば約0.0
3mm以下の厚さをもつ)。
好適な実施例において、アンテナエレメント■2は、製
造が経済的で、軽量でしかも相対的に薄いプリン1−回
路エレメント(” p cカード″)から製作されてい
る。その上、PCカードは信頼性の高い方法で送給アセ
ンブリ14に取付けることが容易である。好適な実施例
において、広帯域マイクロストリップ送給アンテナ10
は1重量と信頼できる構造が決定的な要素であるサテラ
イト適用向けに設計されている。技術的な熟練者に明ら
かなように、PCカードの物理特性は広帯域マイクロス
トリップ送給アンテナ10の用途に適している0本゛発
明にてアンテナエレメント12として使用される代表的
PCカードの厚さは、−殻内に0.13+mから3.O
anまでの範囲が多い。好適な実施例に於いては、アン
テナエレメント12はPCカードであるが、本発明が意
図している目的を変えない限り、その他のアンテナ構造
でも使用することが出来る。
第1図に図示された通り、端部20はテーパエンド24
とマウス(開口部)26を有するフレアスロットまたは
ノツチ22を形成している。本例に於いて、端部20は
、テーパエンド24からマウス26へ指数関数的にテー
パーが付けられている。下に詳細を更に説明していると
おり、このテーパリングは、サテライト適用などでアン
テナ10の最適性能のために合成ビーム幅を狭くするの
に寄与している。
アンテナエレメントエ2は、送給アセンブリ14即ちア
ンテナエレメント12の支持構造物に直角にその上に設
置され固定されている。一つの例として、送給アセンブ
リ14は誘電底板28を含んでおり、これはマイクロス
トリップ送給エレメント30が配置されている第一面を
有している。
好適な実施例(第1図)に於いて、アンテナエレメント
12は、金属被覆16の一部分がマイクロストリップ送
給エレメント30に直接的に接触して重なり合い、また
ノツチ22がマイクロストリップ送給エレメント30か
ら離れて延びるように。
送給アセンブリ14土に設置される。従って直接信号伝
送が、アンテナエレメント12とマイクロストリップ送
給エレメント30との間で達成される。
接地面(アース)32は、誘電底板28の第二面に沿っ
て配置されており、誘電底板28の第一面から分離し且
つ実質的に平行である。好適な実施例において、接地面
32はノツチ22ならびにマイクロストリップ送給エレ
メント30の全ての下に実質的に横たわっている伝導材
の連続平面層である。接地面32の連続性は、マイクロ
ストリップ送給エレメント30とノツチ22に関して、
帯域幅を最大にし、VSWRの望ましいレベルが維持さ
れるのを保証するのに役立つ。更に詳細に述べれば、ノ
ツチ22ならびにマイクロストリップ送給エレメント3
0が接地面32に適応しているために、“ねじれ”、“
曲がり″またはEフィールドに影響を与えるその他の不
連続によって生じる性能低下が回避される。
好適な実施例において、アンテナエレメント12ならび
にマイクロストリップ送給エレメント30が、本例で第
1図に示されたX軸に平行な軸である共通軸に沿って位
置決めされる。アンテナアレーレイアウトの利点に加え
て9本配列または操作を最適にする。即ち、アンテナエ
レメント■2ならびにマイクロストリップ送給エレメン
ト30を共通軸に沿って位置決めすることによって、本
例の場合のように、広帯域性能を低下させるEフィール
ドの不連続を最小に抑えられる。
第2図に一図示されたとおり、接地面32は誘電底抜2
8ならびにマイクロストリップ送給エレメント30と協
同して、アンテナエレメント12が送給される導波機構
34を形成している。導波機構34の厚さは凡そ0.1
:3e+aから2.54I1mの範囲内が可能である。
アンテナエレメント12並びに導波機構34を考え、そ
の各々が作られている材料を考え合せると、広帯域マイ
クロストリップ送給アンテナ10は軽量であると同時に
、特に軽便でスペース的に効率がよい。同時に、広帯域
マイクロストリップ送給アンテナ10の全体設計は複雑
でなく、従って水晶の効率のよいしかも経済的な製造を
容易にしている。
本配置において、マイクロストリップ送給エレメント3
0は金属被覆16に直接的に連結し、インピーダンス整
合、送給適応問題を緩和している。
以上のような配置は、更に帯域幅を最大にし、望ましい
VSWRのレベルが実現されることを保証するのに役立
っている。好適な実施例において。
2:1のVSWRの場合に2から18GHzの帯域幅範
囲が達成される。
広帯域マイクロストリップ送給アンテナ10は、サテラ
イトレーダシステムなどの狭いビーム幅を必要とする用
途に使用されることが出来る。広布域マイクロストリッ
プ送給アンテナ10用のビーム幅は、E面の場合は40
.5フイートから70.5フイートまでの範囲に、また
E面の場合には11.5フイートから30.5フイート
までの範囲に一般的に維持されることが出来る。このよ
うなビーム幅を達成するために、フレアノツチ22は、
その長手方向に沿って三等分されたパヴイヴアルデイ・
ホーン放射器″に一致するように形成されている。ヴイ
ヴアルデイ・ホーン形状に関して、少くとも2つの有意
な構造詳細が注目に値する。まず第一は端部20が次の
公式に従って指数関数的にテーパーが付けられている:
Y”=Ke  +に こでXは縦座標であり、Yは横座標であり、図1に定め
られたX軸並びにY軸に夫々該当する。
Cはノツチ22の送給部分のインピーダンスによる。そ
してK並びにmは端部20の長さ並びに基板18の誘電
定数に夫々依存する。
第二は、第1図を参照しながら、X軸に沿って測られた
ノツチ22の長さ(Q″′)、Y軸に沿って測られたマ
ウス26の高さ(4′WI+ )、そしてZ軸に沿って
測られた誘電底板の厚さ(11tl′)のパラメータは
、ビーム幅に関して有意なインパクトを備えている。も
つと明確には、α並びにWの値が中心周波数で夫々約4
λから6λまで並びに約2λから5λまでの範囲内にあ
るとき、上に規定したビーム幅レンジが実現されること
が出来る。正しく評価されるべきこととして、α並びに
Wの値が他の範囲であっても、本発明が意図されている
目的を変更することなく、ビーム幅のために上記の仕様
範囲を達成するように使用されることが出来る。
操作の一つの例として、広帯域マイクロストリップ送給
アンテナ10はマイクロストリップ送給ライン30によ
って送給される。そしてr−f信号が供給されると、広
帯域マイクロストリップ送給アンテナ10はノツチ22
を横断してフィールドを生成し、それによって放射フィ
ールドの伝搬を確立する。広帯域マイクロストリップ送
給アンテナJ、 Oの偏波は幾らか単一双極子アンテナ
の偏故に似ていて、その理由はEベクトル成分が平面基
板18の平面に平行な平面のまわりの中心に集められ、
またHベクトルの成分がそれに直角な平面のまわりの中
心に集められながら放射がフレアノツチ22から線形で
打上げられることが正しく評価されるであろう。
技術的な熟練者にとっては明らかなように、本発明はア
レー機構、特にフエイズドアレー配置にとって優れてい
る。
一つの例として、多数の広帯域マイクロストリップ送給
アンテナ10は相互に接続された増幅器ならびに性能を
調整することが可能な移相器を備えた支持構造物に取付
けられることが出来る。フエイズドアレーアンテナを使
った在来と同様に。
個々のアンテナエレメントはアレーの個々のアンテナよ
りも全体的に大きな利得を有する組合せ電磁界が達成さ
れるように電気的に切換えられ、選択的に励磁される。
正しく評価されるべきこととして、広帯域マイクロスト
リップ送給アンテナ10は、簡単ではあるが高効率の設
計が特にアレーの使用によく適している。例えば、広帯
域マイクロストリップ送給アンテナ10を使用すること
により達成される幾つかのアンテナアレーレイアウトの
利点は、次のものが含まれ・る。
一軽便さ、 一安価な構造、 一希望する帯域に亘った良好む整合、高い信頼性。
前記の記述において、変更がここに開示された概念から
逸脱することなく、本発明になされることがあることは
技術上の熟練者によって容易に正しく評価されるもので
ある。このような変更はクレームが自らの言葉で明確に
そうでないと言明しない限り、本クレームに含まれるも
のと考えられるものとする。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明を具体化した広帯域マイクロストリップ
送給アンテナの斜視図、第2図1±第1図の平面2−2
にある開示アンテナの一部分の断面側面図である。 10・・・・・・広帯域マイクロストリップ送給アンテ
ナ 12・・・・・・アンテナニレメンI−■4・・・・・
・送給アセンブリ 16・・・・・・金属被覆   18−・・・・・平面
基板20・・・・・・端部     22・・・・・・
ノツチ24・・・・・・テーパエンド 26・・・・・・マウス    28・・・・・・誘電
底板30・・・・・・マイクロストリップ送給ライント
32・・・・・・接地面

Claims (11)

    【特許請求の範囲】
  1. 1.第一基板と、 前記第一基板の第一面に沿つて配置されたマイクロスト
    リツプ伝導手段と、 前記第一基板の前記第一面に対して垂直に配設され、前
    記マイクロストリツプ伝導手段の間で直接信号伝達を達
    成するアンテナ手段とから成る広帯域アンテナ。
  2. 2.前記アンテナ手段が第二基板と前記第二基板の一面
    に配置された金属被覆とから成り、前記金属被覆の一部
    分が前記マイクロストリツプ伝導手段の一部分と物理的
    に直接的に接触している請求項1記載のアンテナ。
  3. 3.前記第二基板が、ポリテトラ・フルオルエチレン、
    グラスフアイバー、またはアルミナの一つから選択され
    た材料から成る請求項2記載のアンテナ。
  4. 4.前記金属被覆が前記マイクロストリツプ伝導手段か
    ら離れて横方向へ延びるテーパー付き端部を有し、前記
    テーパー付き端部が前記第一基板と協同でフレアノツチ
    を形成する請求項2記載のアンテナ。
  5. 5.前記テーパー付き端部が連続指数関数に従つて外側
    へ広がつている請求項4記載のアンテナ。
  6. 6.前記連続指数関数が次の公式によつて定められる請
    求項5記載のアンテナ。 Y^2=Ke^m^X+C ここで K=前記テーパー付き端部の長さに関連す る定数、 m=前記第二基板の誘電定数、 C=前記フレアノツチの供給部分のインピ ーダンスの関数として変化する定数。
  7. 7.前記テーパー付き端部が連続線形関数に従つて外側
    へ広がつている請求項4記載のアンテナ。
  8. 8.前記テーパー付き端部と実質的に共直線性である軸
    に沿つて測定された前記フレアノツチの長さが中心周波
    数で約4λから6λの範囲である請求項4記載のアンテ
    ナ。
  9. 9.前記フレアノツチが前記テーパー付き端部に実質的
    に直角なマウス部分を有し、その中で前記マウス部分の
    高さが中心周波数で約2λから5λの範囲である請求項
    4記載のアンテナ。
  10. 10.前記アンテナ手段が0.13mmと3.0mmと
    の間の厚さを有するプリント回路カードである請求項1
    記載のアンテナ。
  11. 11.第一基板と、 前記第一基板の第一面に配置されたマイクロストリツプ
    伝導手段と、 前記第一面から実質的に反対の位置にあつて間隔をとつ
    て置かれている前記第一基板の第二面に配置された接地
    面手段と、 アンテナ手段の一部分が前記マイクロストリツプ伝導手
    段との間で信号を伝送するために、前記マイクロストリ
    ツプ伝導手段と直接的、物理的に接触する前記第一基板
    に直角に位置するアンテナ手段と、 第二基板と、 前記第二基板の一面に配設された金属被覆であつて、前
    記マイクロストリツプ伝導手段の一部分と直接的、物理
    的に接触し、前記マイクロストリツプ伝導手段から離れ
    て横方向へ延びるテーパー付き端部を有し、前記テーパ
    ー付き端部と前記第一基板がフレアノツチを形成し、そ
    して前記テーパー付き端部が連続指数関数に従つて外側
    へ延びている金属被覆とから成る広帯域アンテナ。
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