JPH034189A - 測位位置表示装置 - Google Patents
測位位置表示装置Info
- Publication number
- JPH034189A JPH034189A JP14009689A JP14009689A JPH034189A JP H034189 A JPH034189 A JP H034189A JP 14009689 A JP14009689 A JP 14009689A JP 14009689 A JP14009689 A JP 14009689A JP H034189 A JPH034189 A JP H034189A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- error
- positioning
- display
- map
- aircraft
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 230000001186 cumulative effect Effects 0.000 claims description 20
- 238000005259 measurement Methods 0.000 abstract description 6
- 238000000034 method Methods 0.000 description 9
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 4
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 230000006870 function Effects 0.000 description 1
- 230000003287 optical effect Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Position Fixing By Use Of Radio Waves (AREA)
- Navigation (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
（ａ）産業上の利用分野
この発明は、電波航法または自立航法により求めた自機
（船舶、航空機、車両など）の位置を地形図や海図など
の地図中に重畳表示する測位位置表示装置に関する。
（船舶、航空機、車両など）の位置を地形図や海図など
の地図中に重畳表示する測位位置表示装置に関する。
（ｂｌ従来の技術
自機（船舶、航空機、車両など）の位置を測定する方法
として、測位衛星、ロラン、オメガなどを利用した電波
航法装置や、ＩＮＳ （慣性航法装置）、ジャイロおよ
び電るｎログなどによる自立航法装置が用いられている
。また、これらの装置により求めた自機位置を・表示す
る方法として、地形図や海図などの地図上に測位位置を
重畳表示するようにした測位位置表示装置が使用されて
いる。
として、測位衛星、ロラン、オメガなどを利用した電波
航法装置や、ＩＮＳ （慣性航法装置）、ジャイロおよ
び電るｎログなどによる自立航法装置が用いられている
。また、これらの装置により求めた自機位置を・表示す
る方法として、地形図や海図などの地図上に測位位置を
重畳表示するようにした測位位置表示装置が使用されて
いる。
（Ｃ）発明が解決しようとする課題
一般に、電波航法装置は、測位衛星などの複数の送信局
から送信される電波を受信し、送信局と受信局との距離
や距離差を求めることによって、受信局の位置を測定す
るものであるが、種々の要素により測位誤差が生じる。
から送信される電波を受信し、送信局と受信局との距離
や距離差を求めることによって、受信局の位置を測定す
るものであるが、種々の要素により測位誤差が生じる。
また、自立航法装置による場合は、測位開始からの時間
経過に伴い測位誤差が累積する。
経過に伴い測位誤差が累積する。
ところが、従来の測位位置表示装置においては、測位し
た自機位置が地図上に表示される際、常に単一のマーク
が表示されるのみであり、しかも地図のスケール変更が
あっても地図上における自機位置を示すマークは不変で
あった。
た自機位置が地図上に表示される際、常に単一のマーク
が表示されるのみであり、しかも地図のスケール変更が
あっても地図上における自機位置を示すマークは不変で
あった。
そのため、小縮尺（縮尺率の分母が大きい）の地図上に
自機位置マークを表示する場合には、地図上におけるマ
ークの大きさが誤差成分に比較して十分に大きいため問
題は少ないが、例えば１）５０．０００などの大縮尺の
地図上に自機位置マークを表示する場合には、測位誤差
により、マーク表示位置と真の位置とにずれが生じる。
自機位置マークを表示する場合には、地図上におけるマ
ークの大きさが誤差成分に比較して十分に大きいため問
題は少ないが、例えば１）５０．０００などの大縮尺の
地図上に自機位置マークを表示する場合には、測位誤差
により、マーク表示位置と真の位置とにずれが生じる。
このことは、たとえばその装置を航法援助装置として用
いる航空機が山間部を飛行する場合等において安全性上
特に問題となる。
いる航空機が山間部を飛行する場合等において安全性上
特に問題となる。
この発明の目的は、このような従来の問題点を解消し、
表示上で自機位置を測位誤差成分も含めて容易に把握で
きるようにした測位位置表示装置を提供することにある
。
表示上で自機位置を測位誤差成分も含めて容易に把握で
きるようにした測位位置表示装置を提供することにある
。
（ｄ＋課題を解決するための手段
この発明の請求項（１）に係る測位位置表示装置は電波
航法によって自機の位置を求める測位手段と、 求められた測位位置を地図とともに表示する位置表示手
段を備えた測位位置表示装置において、固定誤差をメモ
リに設定する誤差データ設定手段と、 設定された誤差データから前記地図上の誤差範（２）自
立航法によつて自機の範囲を求める測位手段と、求めら
れた測位位置表示手段を備えた測位位置表示装置におい
て、累積誤差率をメモリに設定している。
航法によって自機の位置を求める測位手段と、 求められた測位位置を地図とともに表示する位置表示手
段を備えた測位位置表示装置において、固定誤差をメモ
リに設定する誤差データ設定手段と、 設定された誤差データから前記地図上の誤差範（２）自
立航法によつて自機の範囲を求める測位手段と、求めら
れた測位位置表示手段を備えた測位位置表示装置におい
て、累積誤差率をメモリに設定している。
また、この発明の請求項（２）に係る測位位置表示装置
は、 自立航法によって自機の位置を求める測位手段と、 求められた測位位置を地図とともに表示する位置表示手
段を備えた測位位置表示装置において、累積誤差率をメ
モリに設定する誤差データ設定手段と、 設定された累積誤差率及び測位開始からの経過時間から
前記地図上の誤差範（２）自立航法によつて自機の範囲
を求める測位手段と、求められた測位位置表示手段を備
えた測位位置表示装置において、累積誤差率をメモリに
設定している。
は、 自立航法によって自機の位置を求める測位手段と、 求められた測位位置を地図とともに表示する位置表示手
段を備えた測位位置表示装置において、累積誤差率をメ
モリに設定する誤差データ設定手段と、 設定された累積誤差率及び測位開始からの経過時間から
前記地図上の誤差範（２）自立航法によつて自機の範囲
を求める測位手段と、求められた測位位置表示手段を備
えた測位位置表示装置において、累積誤差率をメモリに
設定している。
＋８）作用
この発明の請求項＋１）に係る測位位置表示装置におい
ては、誤差データ設定手段が固定誤差をメモリに設定す
る。この固定誤差とは電波航法の測位方法に応じて定ま
る、または装置固有の測位誤差である。誤差範囲マーク
表示装置において、累積誤差率は、設定された誤差デー
タから地図上の誤差範（２）自立航法によつて自機の範
囲を表す誤差範囲マークの表示データを位置表示手段に
与える。たとえば、設定された誤差データを距離の次元
に変換し、これを地図のスケールに応じて地図上におけ
る長さに変換し、その長さを半径とする円を誤差範囲マ
ークとして表示データを作成する。
ては、誤差データ設定手段が固定誤差をメモリに設定す
る。この固定誤差とは電波航法の測位方法に応じて定ま
る、または装置固有の測位誤差である。誤差範囲マーク
表示装置において、累積誤差率は、設定された誤差デー
タから地図上の誤差範（２）自立航法によつて自機の範
囲を表す誤差範囲マークの表示データを位置表示手段に
与える。たとえば、設定された誤差データを距離の次元
に変換し、これを地図のスケールに応じて地図上におけ
る長さに変換し、その長さを半径とする円を誤差範囲マ
ークとして表示データを作成する。
このようにして表示された例を第１図（Ａ）に示す。同
図において図中の円形マークＭａが誤差範囲マークであ
り、その中心点（Ｘｏ、Ｙｏ）が測位位置、円の半径ｒ
が測位誤差に対応する長さであり、この円形の内側が誤
差範囲を表している、なお、円形マークＭａに付随して
いる棒状のマークＭｂは自機の進行方向を示している。
図において図中の円形マークＭａが誤差範囲マークであ
り、その中心点（Ｘｏ、Ｙｏ）が測位位置、円の半径ｒ
が測位誤差に対応する長さであり、この円形の内側が誤
差範囲を表している、なお、円形マークＭａに付随して
いる棒状のマークＭｂは自機の進行方向を示している。
この発明の請求項（２）に係る測位位置表示装置におい
ては、誤差データ設定手段が累積誤差率をメに モリ÷設定する。この累積誤差率とは、自立航法による
単位時間あたりの測位誤差である。誤差範囲マーク表示
装置において、累積誤差率は、設定された累積誤差率お
よび測位開始からの経過時間から地図上の誤差範（２）
自立航法によつて自機の範囲を表す誤差範囲マークの表
示データを位置表示手段に与える。すなわち、測位誤差
は累積誤差率に測位開始からの経過時間を乗しることに
よって求められる。また、求めた測位誤差と地図のスケ
ールとに基づいて、例えば測位誤差を半径とする円形の
誤差範囲マークを表示させる。
ては、誤差データ設定手段が累積誤差率をメに モリ÷設定する。この累積誤差率とは、自立航法による
単位時間あたりの測位誤差である。誤差範囲マーク表示
装置において、累積誤差率は、設定された累積誤差率お
よび測位開始からの経過時間から地図上の誤差範（２）
自立航法によつて自機の範囲を表す誤差範囲マークの表
示データを位置表示手段に与える。すなわち、測位誤差
は累積誤差率に測位開始からの経過時間を乗しることに
よって求められる。また、求めた測位誤差と地図のスケ
ールとに基づいて、例えば測位誤差を半径とする円形の
誤差範囲マークを表示させる。
このように自立航法による測位方法では、地図のスケー
ルが同一であっても、測位開始からの時間経過に伴い誤
差範囲マークの大きさが変化する。例えば第１図（Ａ）
に示した状態が測位開始時点における表示状態であると
すれば、その後ある時間経過後に第１図（Ｂ）に示すよ
うに、測位誤差が累積されて半径ｒ′の大きな誤差範囲
マークＭａ’が表示されることになる。
ルが同一であっても、測位開始からの時間経過に伴い誤
差範囲マークの大きさが変化する。例えば第１図（Ａ）
に示した状態が測位開始時点における表示状態であると
すれば、その後ある時間経過後に第１図（Ｂ）に示すよ
うに、測位誤差が累積されて半径ｒ′の大きな誤差範囲
マークＭａ’が表示されることになる。
（ｆ）実施例
この発明の実施例である測位位置表示装置の構成を第２
図に、その処理手順を第３図および第４図に示す。
図に、その処理手順を第３図および第４図に示す。
第２図においてＣＰＵＩは全体の処理を統括する。ＲＯ
Ｍ２にはＣＰＵＩの実行すべきプログラムを予め書き込
んでいる。ＲＡＭ３は後述する各種演算処理のワーキン
グエリアなどとして用いる、外部メモリ４は例えば磁気
ディスクや光デイスク装置などからなり、予め地図デー
タを記録している。コントローラ５は外部メモリ４に対
するデータの読み出し制御などを行う制御回路である。
Ｍ２にはＣＰＵＩの実行すべきプログラムを予め書き込
んでいる。ＲＡＭ３は後述する各種演算処理のワーキン
グエリアなどとして用いる、外部メモリ４は例えば磁気
ディスクや光デイスク装置などからなり、予め地図デー
タを記録している。コントローラ５は外部メモリ４に対
するデータの読み出し制御などを行う制御回路である。
ＶＲＡＭ６は表示画面に対応して表示すべきデータを記
憶する表示用メモリである。電波航法装置７は、例えば
ＧＰＳ受信機など電波航法によって。自立航法装置９は
、例えばＩＮＳなどからなり、インタフェース回路１０
がこの装置との間でインタフェースを行う。キーボード
１）はテンキーやその他の各種ファンクションキーなど
がらなり、インタフェース回路・１２がキーの読み込み
制御などのインタフェースを行う。ＣＲＴ１３は地図と
ともに自機位置を誤差範囲マークで表示する表示装置で
あり、表示制御口Ｆｔ？１）４が表示制御を行う。タイ
マ１５は測位ｊＳｎ始からの経過時間などを計時する回
路であり、インタフェース回路１６は経過時間の読み出
しやリセットなどのインタフェースを行う。
憶する表示用メモリである。電波航法装置７は、例えば
ＧＰＳ受信機など電波航法によって。自立航法装置９は
、例えばＩＮＳなどからなり、インタフェース回路１０
がこの装置との間でインタフェースを行う。キーボード
１）はテンキーやその他の各種ファンクションキーなど
がらなり、インタフェース回路・１２がキーの読み込み
制御などのインタフェースを行う。ＣＲＴ１３は地図と
ともに自機位置を誤差範囲マークで表示する表示装置で
あり、表示制御口Ｆｔ？１）４が表示制御を行う。タイ
マ１５は測位ｊＳｎ始からの経過時間などを計時する回
路であり、インタフェース回路１６は経過時間の読み出
しやリセットなどのインタフェースを行う。
電波航法装置７および自立航法装置９は所定のタイミン
グで自機位置を測位するとともに、ｃＰＵｌに対して割
込みをかける。ＣＰＵＩは割込み処理によって現在の測
位データを読み込み、誤差範囲マークの表示制御などを
行う。割込みのかがらない通常の処理では、キーボード
１）がらの人力に応じた処理を行う。
グで自機位置を測位するとともに、ｃＰＵｌに対して割
込みをかける。ＣＰＵＩは割込み処理によって現在の測
位データを読み込み、誤差範囲マークの表示制御などを
行う。割込みのかがらない通常の処理では、キーボード
１）がらの人力に応じた処理を行う。
第３図は割込みのかからない通常処理の手順を示してい
る。先ずキーボードからの操作内容を読み込む（ｎｌ）
、テンキーが操作されたなら、置数処理を行う（ｎ２−
ｎ３）。固定誤差キーが操作されたなら、置数されたデ
ータを固定誤差として記憶する（ｎ ４−＊ｎ ５）
＊累積誤差率キーが操作されたなら、置数されたデータ
を累積誤差率として記憶する（ｎ６−ｎ７）。また、ス
タートキーが操作されたなら、タイマをリセットする（
ｎ８−ｎ ９ ）。このスタートキーは自立航法開始時
に操作され、これによりタイマは測位開始からの経過時
間を計時する。スケールキーが操作されたなら、そのキ
ー操作に応じて地図のスケール（表示縮尺率）を変更す
る（ｎｌＯ−ｎｉｌ）。
る。先ずキーボードからの操作内容を読み込む（ｎｌ）
、テンキーが操作されたなら、置数処理を行う（ｎ２−
ｎ３）。固定誤差キーが操作されたなら、置数されたデ
ータを固定誤差として記憶する（ｎ ４−＊ｎ ５）
＊累積誤差率キーが操作されたなら、置数されたデータ
を累積誤差率として記憶する（ｎ６−ｎ７）。また、ス
タートキーが操作されたなら、タイマをリセットする（
ｎ８−ｎ ９ ）。このスタートキーは自立航法開始時
に操作され、これによりタイマは測位開始からの経過時
間を計時する。スケールキーが操作されたなら、そのキ
ー操作に応じて地図のスケール（表示縮尺率）を変更す
る（ｎｌＯ−ｎｉｌ）。
第２図に示した電波航法装置７または自立航法装置９か
ら割込みがかかれば、第４図に示す割込み処理を行う。
ら割込みがかかれば、第４図に示す割込み処理を行う。
先ず、割込みをかけた電波航法装置または自立航法装置
から測位データを読み込む（ｎ２０）。電波航法装置か
ら割込みがかがった場合には、自立航法装置の測位デー
タを電波航法装置の測位データによって補正するととも
に、タイマをリセットする。つづいて総合的な測位誤差
を算出する（ｎ２１）。これは、設定された固定誤差を
ΔＤ「、累積誤差率をΔＤｔとし、タイマも の値をＴとしも場合に、ΔＤｆ＋Ｔ・ΔＤｔとして求め
る。即ち、固定・誤差に対して自立航法の累積誤差を加
算して測位誤差とする。つづいて、地図のスケールと総
合誤差に基づいて、表示メモリ上における誤差範囲マー
クの半径を算出する（ｎ２２）。その後、表示画面内の
所定範囲内に自機位置が表示可能であるか否かの判定を
行い、不可能であれば、地図表示範囲を新たに算出する
（ｎ２３−ｎ ２４）。ｎ２５では地図のスケールと地
図の基準位置に基づいて表示すべき地図データを表示メ
モリに書き込むことによって地図を表示する。その後、
過去の測位データとの関係から、または自立航法装置の
計測結果から自機の移動方向を判定する（ｎ２６）。さ
らに、−表示メモリの自機位置に相当する領域に誤差範
囲マークと自機の移動方向を示す棒状のマークを古き込
むことによって、第１図（Ａ）、 （Ｂ）に示したよ
うに地図上に誤差範囲マーク等を重畳表示させる（ｎ２
７）。
から測位データを読み込む（ｎ２０）。電波航法装置か
ら割込みがかがった場合には、自立航法装置の測位デー
タを電波航法装置の測位データによって補正するととも
に、タイマをリセットする。つづいて総合的な測位誤差
を算出する（ｎ２１）。これは、設定された固定誤差を
ΔＤ「、累積誤差率をΔＤｔとし、タイマも の値をＴとしも場合に、ΔＤｆ＋Ｔ・ΔＤｔとして求め
る。即ち、固定・誤差に対して自立航法の累積誤差を加
算して測位誤差とする。つづいて、地図のスケールと総
合誤差に基づいて、表示メモリ上における誤差範囲マー
クの半径を算出する（ｎ２２）。その後、表示画面内の
所定範囲内に自機位置が表示可能であるか否かの判定を
行い、不可能であれば、地図表示範囲を新たに算出する
（ｎ２３−ｎ ２４）。ｎ２５では地図のスケールと地
図の基準位置に基づいて表示すべき地図データを表示メ
モリに書き込むことによって地図を表示する。その後、
過去の測位データとの関係から、または自立航法装置の
計測結果から自機の移動方向を判定する（ｎ２６）。さ
らに、−表示メモリの自機位置に相当する領域に誤差範
囲マークと自機の移動方向を示す棒状のマークを古き込
むことによって、第１図（Ａ）、 （Ｂ）に示したよ
うに地図上に誤差範囲マーク等を重畳表示させる（ｎ２
７）。
以上に示した実施例はマイクロプロセッサなどを用いた
プログラム処理によってデータ処理を行ったが、次に述
べるように個別回路によってデータ処理を行うことも可
能である。
プログラム処理によってデータ処理を行ったが、次に述
べるように個別回路によってデータ処理を行うことも可
能である。
第５図はこの発明の第２の実施例に係る測位位置表示装
置のブロック図である。同図において固一定誤差レジス
タ２０および累積誤差率レジスタ２１はそれぞれ設定さ
れた固定誤差および累積誤差率を記憶する。タイマ２２
はリセント解除されてからの経過時間を計時する。２３
は累積誤差率レジスタ２１の値とタイマ２２の値とを乗
算する乗算器であり、累積誤差レジスタ２４がその乗算
結果を記憶する。２５は固定誤差レジスタ２０の値と累
積誤差レジスタ２４の値を加算する加算器であり、総合
誤差レジスタ２６がその加算結果を記憶する。地図スケ
ールレジスタ２７は表示すべき、地図のスケールデータ
を記憶する。マーク半径決定回路２８は地図スケールレ
ジスタ２７の値と総合誤差レジスタ２６の値とに基づい
て表示メモリ上における誤差範囲マークの半径を求める
。測位装置２９は電波航法装置及び自立航法装置からな
り、測位位置データを位置レジスタ３０・＼出力する。
置のブロック図である。同図において固一定誤差レジス
タ２０および累積誤差率レジスタ２１はそれぞれ設定さ
れた固定誤差および累積誤差率を記憶する。タイマ２２
はリセント解除されてからの経過時間を計時する。２３
は累積誤差率レジスタ２１の値とタイマ２２の値とを乗
算する乗算器であり、累積誤差レジスタ２４がその乗算
結果を記憶する。２５は固定誤差レジスタ２０の値と累
積誤差レジスタ２４の値を加算する加算器であり、総合
誤差レジスタ２６がその加算結果を記憶する。地図スケ
ールレジスタ２７は表示すべき、地図のスケールデータ
を記憶する。マーク半径決定回路２８は地図スケールレ
ジスタ２７の値と総合誤差レジスタ２６の値とに基づい
て表示メモリ上における誤差範囲マークの半径を求める
。測位装置２９は電波航法装置及び自立航法装置からな
り、測位位置データを位置レジスタ３０・＼出力する。
地図基準位置レジスタ３１は表示メモリに書き込むべき
地図データの基準位置（例えば画面中央部の座標）を記
憶する。マーク中心決定回路３２は地図の基準位置と測
位データとに基づき表示メモリにおける誤差範囲マーク
の中心位置を決定する。マーク描画回路３３は誤差範囲
マークの中心位置および半径に基づいて表示メモリ３４
・＼誤差範囲マークの表示データを書き込む。
地図データの基準位置（例えば画面中央部の座標）を記
憶する。マーク中心決定回路３２は地図の基準位置と測
位データとに基づき表示メモリにおける誤差範囲マーク
の中心位置を決定する。マーク描画回路３３は誤差範囲
マークの中心位置および半径に基づいて表示メモリ３４
・＼誤差範囲マークの表示データを書き込む。
以上のようにして、自機位置を誤差成分を包括した円と
して地図上に重畳表示させることができる。
して地図上に重畳表示させることができる。
なお、実施例では誤差データをキー人力により設定する
ようにしたが、航法装置による測位条件に応じて自動的
に設定するようにしてもよい。
ようにしたが、航法装置による測位条件に応じて自動的
に設定するようにしてもよい。
（ｇ１発明の効果
この発明によれば、地形図や海図などの地図中に自機の
位置を表示する際、誤差範囲を表すマークによって表示
するようにしたため、地図上における自機位置を的確に
表示することができ、誤差要素とともに自機位置を容易
に把握することが可能となる。
位置を表示する際、誤差範囲を表すマークによって表示
するようにしたため、地図上における自機位置を的確に
表示することができ、誤差要素とともに自機位置を容易
に把握することが可能となる。
第１図はこの発明の測位位置表示装置の表示例を表す図
、第２図は第１の実施例に係る測位位置表示装置のブロ
ック図、第３図および第４図はその処理手順を表すフロ
ーチャートである。また、第５図は第２の実施例に係る
測位位置表示装置のブロック図である。 Ｍａ＝ミニ誤差範囲マー ク１９ｊ人 古野電気株式会社
、第２図は第１の実施例に係る測位位置表示装置のブロ
ック図、第３図および第４図はその処理手順を表すフロ
ーチャートである。また、第５図は第２の実施例に係る
測位位置表示装置のブロック図である。 Ｍａ＝ミニ誤差範囲マー ク１９ｊ人 古野電気株式会社
Claims (2)
- （１）電波航法によって自機の位置を求める測位手段と
、 求められた測位位置を地図とともに表示する位置表示手
段を備えた測位位置表示装置において、固定誤差をメモ
リに設定する誤差データ設定手段と、 設定された誤差データから前記地図上の誤差範囲を求め
るとともに、その範囲を表す誤差範囲マークの表示デー
タを前記位置表示手段に与える誤差範囲マーク表示制御
手段を設けたことを特徴とする測位位置表示装置。 - （２）自立航法によって自機の位置を求める測位手段と
、 求められた測位位置を地図とともに表示する位置表示手
段を備えた測位位置表示装置において、累積誤差率をメ
モリに設定する誤差データ設定手段と、 設定された累積誤差率及び測位開始からの経過時間から
前記地図上の誤差範囲を求めるとともに、その範囲を表
す誤差範囲マークの表示データを前記位置表示手段に与
える誤差範囲マーク表示制御手段を設けたことを特徴と
する測位位置表示装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14009689A JPH034189A (ja) | 1989-05-31 | 1989-05-31 | 測位位置表示装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14009689A JPH034189A (ja) | 1989-05-31 | 1989-05-31 | 測位位置表示装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH034189A true JPH034189A (ja) | 1991-01-10 |
Family
ID=15260856
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP14009689A Pending JPH034189A (ja) | 1989-05-31 | 1989-05-31 | 測位位置表示装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH034189A (ja) |
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2001059729A (ja) * | 1999-08-23 | 2001-03-06 | Xanavi Informatics Corp | ナビゲーション装置および情報生成装置 |
| JP2002257564A (ja) * | 2001-03-06 | 2002-09-11 | Nippon Telegr & Teleph Corp <Ntt> | 精度と計測時刻の異なる複数の位置情報に基づく位置推定方法、システム、プログラム及びプログラムを記録した記録媒体 |
| JP2003215228A (ja) * | 2002-01-23 | 2003-07-30 | Hitachi Ltd | 位置表示機能付き移動端末装置及び位置表示方法 |
| JP2010276612A (ja) * | 2010-08-16 | 2010-12-09 | Koden Electronics Co Ltd | 航法装置 |
| JP2012103146A (ja) * | 2010-11-11 | 2012-05-31 | Quest Engineering:Kk | 車椅子利用者用ナビゲーション装置 |
Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS62142215A (ja) * | 1985-12-17 | 1987-06-25 | Mazda Motor Corp | 車両用走行誘導装置 |
| JPS6366414A (ja) * | 1986-09-09 | 1988-03-25 | Nissan Motor Co Ltd | 車両用経路案内装置 |
-
1989
- 1989-05-31 JP JP14009689A patent/JPH034189A/ja active Pending
Patent Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS62142215A (ja) * | 1985-12-17 | 1987-06-25 | Mazda Motor Corp | 車両用走行誘導装置 |
| JPS6366414A (ja) * | 1986-09-09 | 1988-03-25 | Nissan Motor Co Ltd | 車両用経路案内装置 |
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2001059729A (ja) * | 1999-08-23 | 2001-03-06 | Xanavi Informatics Corp | ナビゲーション装置および情報生成装置 |
| JP2002257564A (ja) * | 2001-03-06 | 2002-09-11 | Nippon Telegr & Teleph Corp <Ntt> | 精度と計測時刻の異なる複数の位置情報に基づく位置推定方法、システム、プログラム及びプログラムを記録した記録媒体 |
| JP2003215228A (ja) * | 2002-01-23 | 2003-07-30 | Hitachi Ltd | 位置表示機能付き移動端末装置及び位置表示方法 |
| JP2010276612A (ja) * | 2010-08-16 | 2010-12-09 | Koden Electronics Co Ltd | 航法装置 |
| JP2012103146A (ja) * | 2010-11-11 | 2012-05-31 | Quest Engineering:Kk | 車椅子利用者用ナビゲーション装置 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US4837700A (en) | Method and apparatus for processing data in a GPS receiving device in a road vehicle | |
| US4963865A (en) | Apparatus for displaying travel path | |
| US6542824B1 (en) | Method and system for determining position information utilizing a portable electronic device lacking global positioning system (GPS) reception capability | |
| EP2065720B1 (en) | Navigation apparatus and navigation-related information display method | |
| JP6409297B2 (ja) | 測位装置、測位方法及びプログラム | |
| EP0272078B1 (en) | Apparatus for display travel path | |
| JPH064023A (ja) | ナビゲーションシステム用軌跡表示装置 | |
| US6694254B2 (en) | Map display | |
| JP2009258130A (ja) | 携帯型ナビゲーション装置 | |
| JP4443978B2 (ja) | 携帯型ナビゲーション装置 | |
| JPH034189A (ja) | 測位位置表示装置 | |
| US5451963A (en) | Method and apparatus for determining aircraft bank angle based on satellite navigational signals | |
| JP2008268006A (ja) | 移動経路表示装置 | |
| JP3251705B2 (ja) | 車両位置修正方式 | |
| JP2647736B2 (ja) | 移動体用ナビゲーション装置 | |
| JPS63109381A (ja) | Ｇｐｓ受信装置のデ−タ処理方法 | |
| JP3838145B2 (ja) | 携帯通信端末 | |
| JPS63304184A (ja) | Ｇｐｓ航法でのユ−ザ速度演算処理表示装置 | |
| RU2123665C1 (ru) | Бесплатформенная инерциальная навигационная система подводного аппарата | |
| JPH04335178A (ja) | ゴルフ場案内システム | |
| US11953325B2 (en) | Direction calculation apparatus, direction calculation method, and program | |
| JP2661904B2 (ja) | Ｇｐｓ航法装置 | |
| JP2945006B2 (ja) | Ｇｐｓ航法装置 | |
| JP2009193083A (ja) | 地図表示装置及び地図表示方法 | |
| JP3761903B2 (ja) | ナビゲーション・システムの経路誘導情報の表示方式 |