JPH0341820A - 出力バッファ回路 - Google Patents

出力バッファ回路

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JPH0341820A
JPH0341820A JP1176699A JP17669989A JPH0341820A JP H0341820 A JPH0341820 A JP H0341820A JP 1176699 A JP1176699 A JP 1176699A JP 17669989 A JP17669989 A JP 17669989A JP H0341820 A JPH0341820 A JP H0341820A
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buffer circuit
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JP1176699A
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Kiyokazu Hashimoto
潔和 橋本
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NEC Corp
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、絶縁ゲート型電界効果型トランジスタく以下
、IGFETと記載する)を主な構成要素とする半導体
記憶装置における出力バッファ回路の新規な構成に関す
る。
従来の技術 第4図は、半導体記憶装置に用いられる出力バッファ回
路○UT3の典型的な構成を示す回路図である。尚、第
4図において、FETQ、、、Q03、Qo9、Qo7
、Qo3、Qo+o s Qo13およびQ。、5はP
チャネル型エンハンスメントエCFET(以下、PE−
IGFETと記載する)であり、FET Q O2、Q
o3、Qo6、Qo[1SQo、、、QoI□、Q O
+ 4およびQ。16 は、Nチャネル型エンハンスメ
ント型IGFET (以下、NE−IGFETと記載す
る)である。
第4図において、CCLは、外部電源に接続される半導
体記憶装置のケースの電源ピンを、ccPは、半導体記
憶装置の電源バンドをそれぞれ示している。また、L、
ccは、CCLとCCPの間に付加されるケースのリー
ドおよびボンディングワイヤの自己インダクタンスに起
因する寄生インダクタンスを集中定数として示したもの
である。
また、CCIは内部回路の電源を、RCCl は、CC
PとCC1の間に付加されるアルミまたはポリシリコン
等の配線抵抗に起因する寄生抵抗を模式的に示したもの
であり、CC2は、出力バッファ回路最終段専用の内部
の電源を、ReO2は、CCPとCC2の間に付加され
る寄生抵抗を示している。
一方、SSLは、外部接地に接続される半導体記憶装置
のケースのGNDピンを、SSPは半導体記憶装置のG
NDバッドをそれぞれ表しており、LSSは、SSLと
SSPの間に付加される寄生インダクタンスを示してい
る。また、SSIは、内部回路のGNDを、R8,1は
、SSPと5SIO間に付加される寄生抵抗をそれぞれ
模式的に示している。
更に、SS2は、出力バッファ回路最終段専用の内部の
GNDを示しており、R552は、SSPとSS2の間
に付加される寄生抵抗を示している。
DouLは、出力バッファ回路の出力で半導体記憶装置
の出力ピンに接続される。また、S o u tは、半
導体記憶装置内のセンスアンプ回路の出力である。RD
は、半導体記憶装置内の制御回路で発生され、読み出し
モード時は“H”になる信号であり、RDはIbの反転
の信号である。
尚、第4図に示した回路において、出力バッファ回路最
終段に専用の電源およびGNDを用いる理由は以下のよ
うなものである。
即ち、出力バッファ回路最終段におけるゲート幅とゲー
ト長との比(以下、CWGATゆ/Lll、ATゆ〕と
記載する)は、Doutに付加される容量(通常は10
0 p F程度)を高速度で充放電するために、例えば
[WaAt、!/ LGATE〕= 500/ 5程度
と、般に大きく設計されている。従って、内部回路と電
源およびGNDを共通にすると、出力バッファ回路最終
段がスイッチングした時に発生したノイズが、内部回路
の電源およびGNDに回り込んで、センスアンプ回路等
の誤動作を生じる場合があるからである。
第5図は、第4図に示した出カバソファ回路の動作を説
明するための信号波形図である。より詳細には、第5図
(a)、ら)および(C)は、タイミングtに、S o
 u tが′L″から”H″へ、タイミングt2にS。
uLが“H”からL′”へ変化した時の各節点の電圧波
形と、FETQo+sに流れる電流1p3と、FETQ
o、6に流れる電流[Naの時間変化とをそれぞれ示し
ており、表示した記号は、第4図の各節点の記号に対応
する。
尚、以下の説明は、出力バッファ回路の読み出しモード
について専ら説明するので、RDは11 HII、RD
は“L”の状態を保持しているものとする。
また、ここでは、半導体記憶装置は8ビツト出力で、8
つの出力バッファ回路が、それぞれの出力Doutの各
出力ピンに接続されているものとする。
さて、第5図(a)に示すように、タイミングt1にS
。utが“L”→“HIIに変化すると、節点OAが“
′H”→“L”に、 節点OBがL”−・H”1.:、 節点OCが′H”→“L”に、 節点ODがL”→”H”に、 節点○Eが“H”→”L”に それぞれ変化し、従って、F E T QOI5一方、
Q(116は非導通になる。
この時、一般に出力バッファ回路では、電源およびGN
Dのノイズ対策のために、節点OEの方が節点OCより
も早く“H”−“L”になるように設計されており、こ
れによってFETQo+sおよびQ。16に貫通電流が
流れないように構成されている。一方、この状態では、
F E T Qo+sを通して、CCLからDOutに
工P3として示すような充電電流が流れ、Doutの電
圧はOVから次第に上昇して[Vcc:]で平衡する。
ここで、RCC2=10Ω、F E T Qo+sの(
WGAT+!/LcATt:]が1000/ 5である
ときに〔I、3) =20mAになるような8つの出力
バッファ回路が、すべて°“L”→IIH″′へ変化し
たとすると、CC2が導通し、 のCVcc〕からの低下量ΔVCC2は、ΔVCC2=
10X 8 Xo、02= 1.6Vとなる。また、こ
の時、CC2の電圧低下がトリが−となり、LCDおよ
びRCCIにも電流が振動的に流れる。
ここで、Rcc+ 、CCL、CCPおよびCC1に付
加された容IEctc(図示せず〉とLCCとがR−L
−C回路を形成するので、第5開山)に示すように、C
CIの電圧は振動して次第に減衰し、最後に(Vcc)
で平衡する。その振幅と周期は、LCCとRo。、とC
70の値で決まる係数により決定されることになる。第
5図のCC1は、この様子を示したものである。
即ち、タイミングt、にCCIが〔vo。〕から低下す
る量は、タイミングt1のI、3の電流変化(d〔■P
3〕/dt〉に比例する。このため、FETQO,のC
W G A ? E / L a A t Iりを大き
く設計すればするほどCCIに乗るノイズの量は多くな
る。
また、CC1とSS1は、容量で結合されているので、
CC1に乗ったノイズがSSIにも乗り、このノイズは
CCIと同位相で変化し、その振幅はCCIの振幅より
も小さい。
逆に、タイミングt2にS。0.が”H″→11 L 
IIに変化すると、 節点OAが“L”→“H”に、 節点OBが“H”→“L”に、 節点○Cが“L”→“H″′に、 節点○Dが“H”→“L”に、 節点○Eが“L”→“H”に それぞれ変化し、F E T Qolsは非導通に、Q
Q+6は導通になる。
この時、この出力バッファ回路○UT3では、前述した
ノイズ対策のために、節点OCが節点OEよりも早く“
L”→“H”になるように横絞されているので、第5図
(C)にL3として示すように、FETQo+sを通し
てDouLからSS2に向かって放電電流が流れる。こ
のり。ムの電圧は〔vcc〕から次第に低下してOVで
平衡する。
ここで、Rss+=5Ω、FETQo+eの(WGAT
!/LGA?1!Eが100015のときに(I ws
”J =20m Aとなるような8個の出力バッファ回
路がすべて“H”→“L″に変化したとすると、SS2
のQVからの上昇量ΔVSS2は; ΔVSS2= 5 x 8 xO,02=0.8vとな
る。また、この時、SS2の電圧上昇がトリガーとなり
、LSSおよびR55I にも電流が振動的に流れる。
従って、前述の場合と同様に、RS S l、5SLX
SSPおよびSS1に付加された容量CTS(図示せず
〉とLSSとがR−L−C回路を形成するので、第5図
(b)に示すように、また、CC1と同様に、SS1の
電圧が振動する。
ここで、タイミングt2においてSS1がOVから上昇
する量は、タイミングt2の■。の電流変化(d (r
、〕/d t)に比例するので、Qo、。
の〔WGAT目/LGATIIが大きいほど、SSIに
乗るノイズの量は多くなる。尚、CClにもSS1と同
位相でノイズが乗り、CC1の振幅はSSIの振幅より
も小さくなる。
このように、出力バッファ回路では、出力バッファ回路
の最終段がスイッチングした時に、電源およびGNDに
ノイズが発生する。従って、従来は、出力バッファ回路
の最終段の電#GNDを他の内部回路の電源およびGN
Dと別にしたり、出力バッファ回路の最終段のPE−I
CFETとNE−IGFETとが同時に導通しないよう
な構成を採用する等して、ノイズが内部回路に影響を与
えないように対策を施していた。
しかしながら、一方で、上述のような回路はに対する高
速化への要求は近年非常に高まっており、出力バッファ
最終段の(W G Aアp/LcAtp)を大きく設計
する必要が生じている。これは、前述した(d CIp
t) / d t )および(d [: IX3〕/d
 t)が大きくなることを意味し、出力バッファ最終段
のスイッチングによるノイズが、内部回路の電源やGN
Dに回り込み易くなることを意味する。即ち、高速動作
を目的とした設計では、内部回路の電源およびGNDに
発生する振動によりセンスアンプ回路等の感度の高い回
路が誤動作するという問題を生じている。
第6図は、上述のようなセンスアンプ回路の典型的な例
として、記憶素子としてFAMO3を用いた回路の構成
を示す回路図である。
即ち、この回路においては、節点SCが、FETQS3
とQ8.との論理しきい値付近にバイアスされているの
で非常に感度が高く、高速で動作する。
FETQ、、、Q、3はPE−IGFETであり、FE
TQ12、Q82、QSSはNE−IGFETである。
また、MllおよびM21は記憶素子であり、記憶素子
M、には“0”が、記憶素子M1□には“1”が格納さ
れているものとする。更に、X11X2はデコーダXの
、YI はデコーダYのそれぞれ出力であり、選択され
た時はそれぞれ[V c c ]が印加される。
尚、このセンスアンプ回路は、インバータ11を介して
出力バッファ回路に接続されている。
第7図は、第6図に示したセンスアンプ回路の動作を説
明するための信号波形を示す図であり、タイミングt、
に記憶素子M、が選択され、タイミングt、に記憶素子
M2.が選択された場合の各節点における信号の電圧波
形を示したものである。
尚、第7図中に示された各記号は、第6図中に示す各節
点の記号に対応している。
第7図において、VSA(Off) は、“0”を記憶
した記憶素子を選択した時の節点SAの平衡電圧を、V
SA (On)は、”l”を記憶した記憶素子を選択し
た時の節点SAの平衡電圧を、それぞれ示している。ま
た、vsn (on)は、1”を記憶した記憶素子を選
択した時の節点SBの平衡電圧を、VS、(off)は
、“0”を記憶した記憶素子を選択した時の節点SBの
平衡電圧を、それぞれ示している。また、点線で示した
波形は、後述する誤動作が発生しなかった場合の各節点
の電圧波形を示すものである。
いま、タイミングt3に、xlが“H″、YIが“H″
になり記憶素子M、lが選択されたものとする。このと
き、記憶素子M、は非導通になっているので、 節点SCの電圧は上昇し、 節点SBの電圧は低下し、 節点SAの電圧は上昇し、 節点SBの電圧はVSB(off)に向かい、節点SA
の電圧はv、A(off) に向かう。
ここで、hが節点SAの電圧変化を検出し、出力S。u
tは“L″に変化する。従って、第5図に示すように、
出力バッファ回路の出力り。utは、“H″から“L”
へ変化する。
また、この動作に伴い、SSIの電圧が瞬間的に上昇す
るので、センスアンプ回路のF E T Qs4のゲー
ト−ソース間の電圧差が小さくなりFETはQS4が非
導通になる。すると、あたかも“1”が記憶された記憶
素子が選択されたかのように節点SBの電圧が再び上昇
し、また、節点SAの電圧は再び低下する。このため、
S outおよびり。U。
の電圧も“L”→“H”に変化する。この時、SS1の
ノイズの程度が軽い場合は、第7図に示すように、節点
SAおよび節点SBの電圧は本来の平衡電圧まで復帰す
る。
以上のような動作のために、この従来の出力バッファ回
路を用いた半導体記憶装置のスイッチングスピードは、
本来のスイッチングスピードに対して、td、だけ遅れ
ることになる。
一方、タイミングt4においてX2が“H”になり、記
憶素子M21が選択された場合、記憶素子M2が導通す
るので、 節点SCの電圧は低下し、 節点SBの電圧は上昇し、 節点SAの電圧は低下し、 節点SBの電圧はVsn (on)に向かい、節点SA
の電圧はVsA(On)に向かう。
ここで、hが節点SAの電圧変化を検出し、出力S o
utは“H”に変化する。従って、出力バッファ回路の
出力り。tは、“L”→“H”に変化する。
これに伴い、CC1の電圧が瞬間的に低下するために、
第6図に示すセンスアンプ回路のQHのゲート−ソース
間の電圧差が小さくなり、Q53が非導通になり、あた
かも“D”が記憶された記憶素子が選択されたかのよう
に節点SBの電圧は再び低下し、節点SAの電圧は再び
上昇する。
以上のような動作のために、S outおよびり。ut
の電圧も“H′″→“L”に変化する。ここで、CC1
のノイズの程度が軽い場合は、第7図に示すように、節
点SAおよび節点SBの電圧は本来の平衡電圧まで復帰
する。
従って、従来技術の出力バッファ回路を用いた場合、半
導体記憶装置のスイッチングスピードは、本来のスイッ
チングスピードに対してtd2だけ遅れることになる。
更に、上述のようなノイズの程度がより大きい場合は、
Doutが“H”を出力すると電源電圧が低下し、セン
スアンプ回路が誤動作を起こしてDo、。
が“L”をを出力するようになる。このため、GND電
位が上昇し、今度は、Doutが°゛H”を出力するよ
うになるので、センスアンプ回路と出力バッファ回路と
の間で正帰還がかかり、回路は発振状態になってしまう
発明が解決しようとする課題 以上述べたように、一般的な出力バッファ回路では、動
作を高速化のためには出力バッファ回路の最終段を構成
するPE−ICFETとNE−IGFETの(W G 
A t□/LGATゆ〕を大きく設定する必要があり、
その場合は、最終段のPE−TGFETが導通した瞬間
に極めて大きな充電電流(IF5.’が流れる。
このため、出力バッファ回路の最終段がスイッチングし
た瞬間の(d (Ipa〕/ d t )または(d 
ClN5) / d t )が大きくなり、ケースのL
EADおよびボンディング線に付加される寄生インダク
タンスと、電源パッドまたはGNDバッドから内部回路
の電源またはG N Dに接続されるアルミ配線やポリ
シリコン配線の寄生抵抗との影響を受け、センスアンプ
回路等の高感度な内部回路の電源GNDにノイズが発生
して誤動作を誘起するという欠点がある。
そこで、本発明は、上記従来技術の問題点を解決し、高
速に動作する半導体記憶装置においても、誤動作を誘起
することなく使用することのできる新規な出カバソファ
回路の構成を提供することをその目的としている。
課題を解決するための手段 即ち、本発明に従うと、ソースが電源に、ドレインが出
力端子にそれぞれ接続された第1のPチャネル型電界効
果型トランジスタと、人力が入力が入力信号を受け、出
力が該第1のPチャネル型電界効果型トランジスタのゲ
ートに接続された第1のインバータと、該第1のPチャ
ネル型電界効果型トランジスタと並列に、ソースが電源
に、ドレインが出力端子に接続された第2のPチャネル
型電界効果型トランジスタと、入力が入力が入力信号を
受け、出力が該第2のPチャネル型電界効果型トランジ
スタのゲートに接続された第2のインバータと、ドレイ
ンが出力端子に、ソースが接地にそれぞれ接続された第
1のNチャネル型電界効果型トランジスタと、入力が入
力が入力信号を受け、出力が該第1のNチャネル型電界
効果型トランジスタの入力信号を受け、出力が該第1の
インバータと、前記第1のNチャネル型電界効果型トラ
ンジスタと並列に、ドレインが出力端子に、ソースが接
地に接続された第2のNチャネル型電界効果型トランジ
スタと、人力が入力が入力信号を受け、出力が該第2の
Nチャネル型電界効果型トランジスタの入力信号を受け
、出力が該第2のインバータとを備え、前記第1のイン
バータの論理しきい値と前記第2のインバータの論理し
きい値とが互いに異なるように設定され、且つ、前記第
3のインバータの論理しきい値と前記第4のインバータ
の論理しきい値とが互いに異なるように設定されている
ことを特徴とする出力バッファ回路が提供される。
作用 前述した従来の出力バッファ回路に対し、本発明のに係
る出力バッファ回路では、最終段のPE−IGFETが
、互いに並列な第1および第2のPE−TGFETによ
り構成されており、これら1対のPE−IGFETは、
それぞれ別のインバータによって駆動されるように構成
されている。
また、最終段のNE−IGFETも、互いに並列な第1
および第2のNE−’IGFETにより構成されており
、これらのゲートも、同様にゲートが互いに別のインバ
ータで駆動されている。
従って、一方のPE−IGFETおよびNE−ICFE
Tの〔WGATE/ LGATI:)は、動作速度を考
慮せず小さく設定することができるので、出力バッファ
回路の最終段がスイッチングした瞬間の充電電流〔Il
、〕または放電電流〔INII :]を小さくすること
ができる。
また、出力バッファ回路の最終段がスイッチングした瞬
間の(d [: IPll ]/d t ’)および〈
d〔INII ) /d t )は、従来の出力バッフ
ァ回路に比較して小さくすることができるので、出力バ
ッファ回路の最終段がスイッチングした瞬間に内部回路
の電源GNDに乗るノイズの量は少なくなる。従って、
半導体記憶装置の出力バッファとして使用した場合、セ
ンスアンプ回路の誤動作を誘起することがない。また、
第2のPE−IGFETと第2のNE−IGFETの(
W G A t P:/ L G A T I! )を
大きく設定することにより、出力バッファ回路のスイッ
チングスピードを高速にすることができるので、高速動
作が要求される半導体記憶装置においても使用すること
ができる。
以下、図面を参照して本発明をより具体的に説明するが
、以下の開示は本発明の一実施例に過ぎず、本発明の技
術的範囲を何ら限定するものではない。
実施例1 第1図は、本発明に係る出力バッファ回路の具体的な構
成例を示す回路図である。尚、第1図において、第4図
に示した従来の回路と同じ構成要素には同じ参照番号を
付して説明を省略している。
また、第4図において、F ETQO2+ 、QO23
、Qo2s1Qo2.はPE−IGFETであり、FE
TQO22、QO24、QO21! 、Q[+211は
NE−I GFETである。
第1図に示す出力バッファ回路○UTIは、第4図に示
す従来例と比較すると、その最終段において、第1のP
 E −I G F ETQa2sに加えて第2のP 
E −I GF ETQa2tを備えている点と、FE
TQo2tのゲートを、FETQo2+およびQ O2
2から構成される第3のインバータにより駆動している
点で異なっている。
ここで、FETQO2SとQ。27とは、互いに共通に
、ソースが電源に、ドレインが出力端子に接続されてい
る。また、FETQO22は、FETQoaよりも〔W
GA丁E/LGATlりが小さく設計されている。尚、
本実施例においては、 Qos :  CWGATE/ LaATp) =30
/ 3に対してQoe : [WGAT+!/ LGA
T!〕=30/10と設定されている。従って、節点O
Fが”H”→“L”に変化するタイミングは、節点○C
が“H”→“L”に変化するタイミングよりも遅くなる
。このように設計することにより、F E T Qo、
、が導通ずるタイミングをFETQO2Sが導通するタ
イミングよりも遅くすることができる。
また、この出力バッファ回路は、最終段において、第1
のNE  IGFETQo2gに加えて第2のN E 
 I G F E T QO28を備えている点と、F
ETQO28のゲート駆動するFETQO23およびQ
o24から構成される第4のインバータを備える点でも
、従来例と異なっている。
ここで、F E T QO26およびQ028は、互い
に共通に、ドレインが出力端子に、ソースが接地に接続
されている。また、F E T Q1123は、F E
TQ。I3よりもCWr、A r p / L G A
 T□〕が小さく設計されている。尚、本実施例におい
ては、 QO+3  :  [:WGATE/ Lc^↑E) 
=60/ 4に対してQO23:  [WcATp/L
cAtel =60/10と設定されている。従って、
節点○GがL”→“H”に変化するタイミングは、節点
○Cが′L″→“H”に変化するタイミングよりも遅く
なる。このように設計することにより、FETQO2[
1が導通するタイミングは、F E T Q02Bが導
通するタイミングよりも遅くなる。
以上のように構成された最、i8役を備えた出力バッフ
ァ回路では、S 5uLが“L”から“H”に変化して
最終段がスイッチングすると、まずFETQ O25が
導通してり。U、を充電し始め、ある一定時間経過後、
FETQO27が導通してり。U、を更にCVcc)ま
で充電する。尚、F E T Q、2□が導通するタイ
ミングは、Qo2゜の[Wc・AvE/ LGATII
により制御することができる。
また、この出力バッファ回路において、5outが“H
”から“L”へ変化して最終段がスイッチングすると、
まず、FETQO26が導通してDOutが放電され始
めた後、ある一定時間経過後にFETQO2Bが導通し
てり。utをさらにOVまで放電する。尚、FETQo
2eが導通するタイミングは、F E T QO23の
CW c A t !! / Lい7.〕により制御す
ることができる。
第2図(a)、(b)および(C)は、第1図に示す出
力バッファ回路において、FETQQ2+ およびQ。
、とFETQO24およびQ。、、とを、それぞれDV
GAtp/LeえT!〕が同一となるように構成し、ま
た、FETQ(122、Q Q 23、Qo2.、Qo
26、QO27およびQ028のCW G A t t
 / L c A T e :lを・それぞれ・30/
10.60/10.20015.100/ 5.120
0/ 5および600/ 5となるように構成した場合
の、この回路の動作を説明するための信号波形図である
。より詳細には、第2図(a)、じ)および(C)は、
それぞれ、S Ou Lがタイミング1.で“L′″→
′H”に、タイミングt2で“H”→“L”に変化した
ときの各節点の電圧波形と、FETQozsに流れる電
流■、1.と、FETQo2sおよびQo27に流れる
電流(Ip++ + IP+2)の時間変化とFETQ
O□6に流れる電流INI+と、F E T Q112
11とQ。28に流れる電流(INll+1□2)の時
間変化を示したものである。
該1図(a)に示すように、タイミング1.においてS
01.が“L#→“H”に変化すると、従来例について
既に説明したように、節点○Cが“H”−十“L”に変
化する。いま、節点○Eは、節点Orよりも早く“H”
→“L”変化するように回路設計されているとすると、
まず、FETQ、□、が導通して、第2図(C)に示す
ように、Doutに充電電流IP11が流れ、第2図(
a)に示すように、Doutの電圧はOVから上昇する
ここで、本実施例の場合、FETQ0□、は、従来例の
回路のFETQ、、5よりも(Wcarp/ LGAT
Fりを小さく設定されているので、(Ip、+ 〕が(
IP3:]よりも少なくなる。従って、Dautの電圧
の上昇速度は、タイミングt11までは、従来例に比べ
て遅くなる。
次に、第2図(a)に示すように、タイミングtにおい
て節点OFが“H”から“L”に変化するとF E T
 Qo2tが導通ずる。従って、FETQO2SとQ。
7.とが共に導通することになり、第2図(C)に示す
ように、充電電流(Ip+++ IP+2)がCC2か
らD08.に流れ、第2図(a)に示すように、Dou
tの電圧は更に上昇して(Vcc)で平衡する。
一方、第2図(a)に示すように、タイミングt2にS
 outが“H”から “L”に変化すると、節点○E
が“L′→“H″に変化する。ここで、節点○Cの方が
節点○Eよりも“L”→“H”の変化速度が速くなるよ
うに回路設計されているとすると、まず、F E T 
QO28が導通し、第2図(C)に示すように、放電電
流INIIがり。5tからSS2に向かって流れ、第2
図(a)に示すように、Doutの電圧は(Vcclか
ら低下する。
本実施例の場合、FETQO26は従来例のFETQo
16よりも(WGATE/ LGA丁、〕が小さく設定
されているので、C15z 〕は〔IN3〕よりも少な
く、Doutの電圧の低下速度は従来例の場合に比べて
、タイミングt21までは遅い。
次に、タイミングt21において、第2図(a)に示す
ように、節点OGがll L II→II HI+に変
化すると、FETQQ211が導通ずる。従って、FE
TQO2[1とQo2a とが共に導通し、第2図(C
)に示すように、放電電流(INll+ IN+2)が
DoutからSS2に流れ、第2図(a)に示すように
、Doutの電圧は更に低下してOVで平衡する。
このように、本発明に係る出力バッファ回路では、S 
outが“L”→“H″に変化した時に、まず、タイミ
ングt、でCWGAtt/ LGATL〕が小。
さいQ。25が導通ずるので、従来の回路に比較して(
d〔Iア、l/dt)が小さくなる。従って、出力バッ
ファ回路の最終段のスイッチングによりQa2sが導通
した瞬間に電源CC1およびGNDSSIに乗るノイズ
CCI、SSIの量は、第2図ら)に示すように、従来
の回路のそれ(第5図ら)に示すCCI、5SI)より
も少なくなる。即ち、本発明に係る出カバソファ回路を
半導体記憶装置に用いた場合、センスアンプ回路等の誤
動作が防止される。
また、本発明に係る出力バノファ回路では、タイミング
tl+に、〔WいアE/LGATE〕の大きいFETQ
O27が導通して、タイミングt11以後は、FETQ
O2SおよびQ。2.を介してDOutが充電される。
即ち、タイミングtll以後は高速でり。utが(V 
c c )まで充電される。
一方、本発明に係る出力バッファ回路において、S o
uLが“H”→“L”に変化した場合は、まず、タイミ
ングt2でCW G A r z / L G A t
 a 〕の小さいFE T Qo 2 Gが導通するの
で、従来に比較すると、(d [:I+t )/dt)
が小さくなる。従って、出力バッファ回路の最終段がス
イッチングしてFETQo2gが導通した瞬間にGND
SSIおよび電源CCIに乗るノイズの量が少なくなる
。即ち、“H”→“L″′への変化においても、センス
アンプ回路等の誤動作は有効に防止される。
また、タイミングt21で、(W r、A r E /
 L a At e 〕ノ大キいFETQO211が導
通するので、タイミング上2□以後は、F E T Q
O2BおよびQ。28を介してDoutの電荷が放電さ
れる。従って、D(+utは高速に放電される。
以上述べたように、本発明に係る出力バッファ回路は、
最終段がスイッチングした時に内部回路の電源およびG
NDに発生するノイズの量が従来技術の場合に比べ少な
くなるので、半導体記憶装置に用いても、センスアンプ
回路の動作が遅くなったり発振したりするような誤動作
を誘起することがない。
実施例2 第3図は、本発明に係る出力バッファ回路の他の構成例
を示す回路図である。尚、第1図において、第4図に示
した従来の回路と同じ構成要素には同じ参照番号を付し
て説明を省略している。また、第4図において、F E
 T Qos+、 Qo33、Qo3゜およびQo、、
はPE−IGFETであり、FETQo、、、Q、、、
、Qo36およびQ。、、はNE−IGFETである。
また、R1およびR2は抵抗素子である。
第3図に示す出力バッファ回路0UT2では、節点○H
が節点○Cよりも遅いタイミングで“H”→11 L 
11になるように設定するために、FETQ、3゜のド
レインとF E T QQ3□のドレインとの間に抵抗
R,tを挿入している。また、節点○工が節点OEより
も遅いタイミングで“L”→“H”になるように設定す
るために、FETQQ33のドレインとF E T Q
o3−のドレインとの間に抵抗R2を挿入している。
即ち、上述のように、抵抗R1およびR2を挿入するこ
とにより、F E T Qo3tがFETQO35より
も遅れて導通するように設定し、また、F E T Q
、38がFETQO36よりも遅れて導通ずるように設
定している。換言すれば、本実施例に係る出力バッファ
回路0UT2では、FETQostが導通ずるタイミン
グとFETQOI3が導通するタイミングとを、それぞ
れ抵抗R1およびR2の抵抗値によって任意に設定する
ことができる。
本実施例では、FETQO31、Qo34、Qo35、
QO36、Q O3’?およびQ。、、8のCW c 
A T E / L OA t E 〕を、実施例1の
FETQ02+、Qo24、QO25、Qo26、Qo
2.およびQ。28のCW G A T E / L 
c、A T ! 〕と等しくなるように設計し、また、
上述のように抵抗RおよびR2の抵抗値を適当に調整し
て、節点OHが“H”→″L”に変化するタイミングが
、実施例1の節点OFが“H”−“L”に変化するトラ
ンジスタ同一になるように設定している。また、同様に
、節点OIが“L”→“H”に変化するタイミングを、
実施例1の節点OGが“L”→“H”に変化する。タイ
ミングと同一になるように設定している。
従って、この回路の動作は、実施例1の出力バッファ回
路の動作と実質的に同一となり、これを半導体記憶装置
に用いた場合、実施例1の出力バッファ回路と同様の効
果がある。尚、本実施例では、抵抗R3およびR2を抵
抗素子として説明したが、これをIGFET等の他の素
子によって構成することが可能なことはいうまでもない
発明の詳細 な説明したように、本発明のに係る出力バッファ回路で
は、それぞれ互いに並列な1対のPEIGFETおよび
PE−IGFETにより最終段が構成されており、これ
らのPE−IGFETは、それぞれ別のインバータによ
って駆動されるように構成されている。
従って、一方のPE−IGFETおよびNEIGFET
の(WGATE/ LGAT!:]は、動作速度を考慮
せず小さく設定することができるので、出力バッファ回
路の最終段がスイッチングした瞬間の充電電流[:Ip
z ]または放電電流[:lN11 ]を小さくするこ
とができる。
また、出力バッフ7回路の最終段がスイッチングした瞬
間の(d[:I□、]/dt)および(d(INII 
) /d t)は、従来の出力バッファ回路に比較して
小さくすることができるので、出力バッファ回路の最t
il&がスイッチングした瞬間に内部回路の電源GND
に乗るノイズの量は少なくなる。
従って、半導体記憶装置の出力バッファとして使用した
場合、センスアンプ回路の誤動作を誘起することがない
。また、第2のPE−IGFETと第2のNE−IGF
ETの〔W GA T E / L G A T E 
)を大きく設定することにより、出力バッファ回路のス
イッチングスピードを高速にすることができるので、高
速動作が要求される半導体記憶装置においても使用する
ことができる。
尚、前記実施例においては、出力バッファ回路の最終段
のPE−IGFETとNE−IGFETとをそれぞれ2
個並列に接続して構成した例を開示したが、各ゲートが
別のインバータで駆動されるような構成であれば、何個
並列に接続されても同様な機能を実現することが可能で
あり、これが本発明の範囲に含まれることはいうまでも
ない。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明に係る出力バッファ回路の構成例を示
す回路図であり、 第2図(a)、(b)および(C)は、第1図に示した
回路の動作を説明するための信号波形図であり、第3図
は、本発明に係る出力バッフ7回路の外の構成例を示す
回路図であり、 第4図は、従来の出力バッファ回路の典型的な構成を示
す回路図であり、 第5図(a)、ら)および(C)は、第4図に示した回
路の動作を説明するための信号波形図であり、第6図は
、第4図に示す出力バッファ回路と共に使用される半導
体記憶装置のセンスアンプ回路の構成を示す回路図であ
り、 第7図は、第6図に示したセンスアンプ回路の動作を説
明するための信号波形図である。 〔主な参照符号〕 Qol、Qol、QO4、Qo7、Qo9、QalO%
 QO+3%QO15−°°6・・・Pチャネル型エン
ハンスメントIGFET(pH,−IGFET)、 Qo21 Qo5)Qo6・ Q081Q、、、X Q
。、、、Q、、4、Qo、61 6  ・・・・Nチャ
ネル型エンハンスメン) IGFET(NE−IGFE
T)、 ○UTL○UT2、○UT3 ・・・出力バッファ回路、 CCLSCCPSCC1、CC2・・・・・・電源(電
源ピン、電源パッド)、DouL  ・・・出力バッフ
ァ回路の出力、S o u L  ・・・センスアンプ
回路の出力、SSI、SS2、SSL、SSP・・・・
 ・ ・GND  (GNDピン、GNDパッド〉、L
 CC% L S S・・・寄生インダクタンスRCC
I、RCC2、R55I、R552・・・寄生抵抗、R
D、RD・・・読み出し信号

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 ソースが電源に、ドレインが出力端子にそれぞれ接続さ
    れた第1のPチャネル型電界効果型トランジスタと、 入力が入力端子からの入力信号を受け、出力が該第1の
    Pチャネル型電界効果型トランジスタのゲートに接続さ
    れた第1のインバータと、 該第1のPチャネル型電界効果型トランジスタと並列に
    、ソースが電源に、ドレインが出力端子に接続された第
    2のPチャネル型電界効果型トランジスタと、 入力が入力端子からの入力信号を受け、出力が該第2の
    Pチャネル型電界効果型トランジスタのゲートに接続さ
    れた第2のインバータと、 ドレインが出力端子に、ソースが接地にそれぞれ接続さ
    れた第1のNチャネル型電界効果型トランジスタと、 入力が入力端子からの入力信号を受け、出力が該第1の
    Nチャネル型電界効果型トランジスタのゲートに接続さ
    れた第3のインバータと、 前記第1のNチャネル型電界効果型トランジスタと並列
    に、ドレインが出力端子に、ソースが接地に接続された
    第2のNチャネル型電界効果型トランジスタと、 入力が入力端子からの入力信号を受け、出力が該第2の
    Nチャネル型電界効果型トランジスタのゲートに接続さ
    れた第4のインバータとを備え、前記第1のインバータ
    の論理しきい値と前記第2のインバータの論理しきい値
    とが互いに異なるように設定され、 且つ、 前記第3のインバータの論理しきい値と前記第4のイン
    バータの論理しきい値とが互いに異なるように設定され
    ていることを特徴とする出力バッファ回路。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100373366B1 (ko) * 1996-06-29 2003-05-12 주식회사 하이닉스반도체 반도체 장치의 출력 버퍼
US7301533B2 (en) 2003-02-24 2007-11-27 Samsung Sdi Co., Ltd. Buffer circuit and active matrix display using the same

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JPS63146511A (ja) * 1986-07-24 1988-06-18 Nec Corp 出力回路

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