JPH0341294Y2 - - Google Patents

Info

Publication number
JPH0341294Y2
JPH0341294Y2 JP8225184U JP8225184U JPH0341294Y2 JP H0341294 Y2 JPH0341294 Y2 JP H0341294Y2 JP 8225184 U JP8225184 U JP 8225184U JP 8225184 U JP8225184 U JP 8225184U JP H0341294 Y2 JPH0341294 Y2 JP H0341294Y2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
driven gear
lever
gear
protrusion
support plate
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired
Application number
JP8225184U
Other languages
English (en)
Other versions
JPS60194728U (ja
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed filed Critical
Priority to JP8225184U priority Critical patent/JPS60194728U/ja
Publication of JPS60194728U publication Critical patent/JPS60194728U/ja
Application granted granted Critical
Publication of JPH0341294Y2 publication Critical patent/JPH0341294Y2/ja
Granted legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Transmission Devices (AREA)
  • Connections Arranged To Contact A Plurality Of Conductors (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 (イ) 産業上の利用分野 本考案はテープレコーダーのヘツド支持板制御
装置に関する。 (ロ) 従来技術 テープレコーダーのメカニズム制御をフエザー
タツチ式に行なうため、モータの回転力を利用す
るものが種々提案されている。特に停止状態から
再生状態に転換する場合、磁気ヘツドを備えたヘ
ツド支持板を前進移動させて作動位置へもたらす
必要があるため、再生操作によつてモータより回
転力が伝達されている駆動ギヤに対して欠歯部を
有する従動ギヤを噛合させて、該従動ギヤの一回
転運動によつて前記ヘツド支持板を作動位置に設
定するように構成したものが従来から知られてい
る。 即ち、従来ヘツド支持板をモータの回転力を利
用して不作動位置から作動位置へ前進移動させる
ものとして、例えば実公昭56−16681号公報に示
されたものが知られている。 斯る実公昭56−16681号公報に記載されたもの
は、駆動ギヤに噛合して回動する従動ギヤに作動
ピンを設け、該作動ピンに長穴が遊嵌した伝達レ
バーとヘツド支持板に当接した伝達レバーとを弾
発バネを介在させて一体に回動するように設け、
従動ギヤが360度のうち所定角度θだけ回動する
ことによつて作動ピンを介して一対の伝達レバー
を一方向に回動し、該一対の伝達レバーの回動変
位量を利用してヘツド支持板を不作動位置から作
動位置に前進移動させるものであり、又前記従動
ギヤを360−θ度だけ回動させることによつて再
び作動ピンを介して一対の伝達レバーを他方向に
回動し、該一対の伝達レバーの回動変位量を利用
してヘツド支持板を作動位置から不作動位置に後
退移動させるものである。 そして駆動ギヤに対して従動ギヤを噛合させる
際及び噛合中において、常に伝達レバーが作動ピ
ンと係合関係にあつて該伝達レバーを一方向に附
勢するバネの力が作動ピンを介して従動ギヤに常
に加わつているものである。 従つて従動ギヤの回動中に前記バネの力が負荷
となつて従動ギヤに加わり、従動ギヤの回動が円
滑に行ない難いという問題があつた。 (ハ) 考案の目的 本考案は駆動ギヤに対して従動ギヤの第1欠歯
部が対向している停止状態、及び駆動ギヤに対し
て従動ギヤの第2欠歯部が対向している再生状態
の時のみ、従動ギヤにスプリングにて一方向の回
転力を附与した状態にし、従動ギヤが駆動ギヤと
噛合して回動している時にはスプリングの力が従
動ギヤに加わることなく、該従動ギヤを円滑に回
動させることが出来るようにしたものである。 (ニ) 考案の構成 本考案は上記目的を達成するために、モータに
より回転力が与えられている駆動ギヤと、カム面
を有すると共に第1及び第2欠歯部を隣接して有
する従動ギヤと、前記従動ギヤのカム面に関連し
復帰スプリングに抗して前進移動するヘツド支持
板とを備え、停止状態では前記従動ギヤの第1欠
歯部が駆動ギヤに対向し且つ再生状態で前記従動
ギヤの第2欠歯部が駆動ギヤに対向して前記ヘツ
ド支持板をカム面により前進移動させて作動位置
に設定するテープレコーダーに於いて、前記従動
ギヤに第1及び第2傾斜面を隣接して有する環状
の制御突壁を設け、前記従動ギヤが停止時の位置
にある時その制御突壁の第1傾斜面に衝接し且つ
従動ギヤが再生時の位置にある時その制御突壁の
第2傾斜面に対して衝接する突起を有する起動レ
バーを設け、該起動レバーを一方向に附勢するス
プリングの力によつて起動レバーの突起が第1傾
斜面又は第2傾斜面に衝接した時のみ従動ギヤに
回転力を附与せしめるように構成したものであ
る。 (ホ) 実施例 以下図面に示す本考案装置の実施例について説
明する。 1は反転可能なモータで、該モータ1は再生モ
ード及び早送りモードにおいて時計方向に回転
し、巻戻しモードにおいて反時計方向に回転す
る。前記モータ1の回転力はベルト2を介して中
間プーリ3とフライホイール4を駆動する。該中
間プーリ3にはスリツプ機構を介して同軸5にて
中間ギヤ6が設けられ、該軸5を中心に揺動する
揺動レバー7上の突軸8に中間ギヤ6と噛合した
状態で伝達ギヤ9が軸支されている。10,11
は前記伝達ギヤ9を中間に配置した状態で軸1
2,13に回転自在に設けられた巻取リール台ギ
ヤ及び供給リール台ギヤであり、早送りモードの
時モータ1が時計方向に回転し中間プーリ3が時
計方向に回転するのに伴い揺動レバー7が時計方
向に揺動することにより伝達ギヤ9が巻取リール
台ギヤ10に対して噛合し、又巻戻しモードの時
モータ1が反時計方向に回転し中間プーリ3が反
時計方向に回転するのに伴い揺動レバー7が反時
計方向に揺動することにより伝達ギヤ9が供給リ
ール台ギヤ11に対して噛合するようになり、こ
のように伝達ギヤ9の回転を受けてテープを早送
りのために巻取リール側に巻取つたり、テープを
巻戻しのために供給リール側に巻取るように構成
されている。 前記フライホイール4には周知のように同軸的
にキヤプスタン14が設けられ、そして小径の駆
動ギヤ15が設けられている。 16は前記駆動ギヤ15と選択的に噛合状態と
なるように第1及び第2欠歯部17a,17bを
有する従動ギヤで、軸18に回転自在に設けられ
ており、図中鎖線で示すように一面にカム面19
を有する。 前記従動ギヤ16のカム面19は、第8図に示
すヘツド支持板20の下面に植立された作動ピン
21と協働するもので、従動ギヤ16の回動とと
もにカム面19が回動することによつてヘツド支
持板20を前後方向に移動させる。前記ヘツド支
持板20は長孔22,22が案内軸22′,2
2′に組み合つてその移動が案内されるもので、
上面には消去ヘツド23及び録音再生ヘツド24
が設けられて常時復帰スプリング25によつて図
示の不作動位置に附勢されている。 前記従動ギヤ16の他面には、一部が解放した
略円状の第1制御突壁26が設けられると共に環
状の第2制御突壁27が形成されており、該第2
制御突壁27には第1及び第2傾斜面28a,2
8bが隣接して設けられている。 29は軸30を中心にして回動可能に設けられ
スプリング31にて反時計方向に附勢された第1
阻止レバーで、該阻止レバー29の一端は軸32
を中心にして回動可能に設けられた回動レバー3
3と対向し、又阻止レバー29の他端は前記伝達
ギヤ9の突軸8と対向している。 34は停止モードから再生モードへの切換時に
トリガー動作状態となるプランジヤで、該プラン
ジヤ34は吸引動作時に前記回動レバー33を反
時計方向に回動する。35は軸36を中心にして
回動可能に設けられスプリング37にて反時計方
向に附勢された第2阻止レバーで、該阻止レバー
35の一端は前記従動ギヤ16の第1制御突壁2
6と対向し、又該阻止レバー35の他端は前記伝
達ギヤ9の突軸8と対向している。 38は軸39を中心にして回動可能に設けられ
スプリング40にて反時計方向に附勢された起動
レバーで、該起動レバー38の先端に設けられた
突起38aは前記従動ギヤ16の第2制御突壁2
7の内面に対向している。41は軸42を中心に
して回動可能に設けられ前記起動レバー38を附
勢しているスプリング40の力よりも強い力のス
プリング43にて反時計方向に附勢された係止レ
バーで、該係止レバー41の一端は前記回動レバ
ー33と対向し、又該係止レバー41の第1の他
端41aは従動ギヤ16に設けられた第1係止突
起44と対向し、第2の他端41bは同じく従動
ギヤ16に設けられた第2係止突起45又は前記
第1係止突起44と対向するようになつている。 46は軸47を中心にして回動可能に設けられ
スプリング48にて反時計方向に附勢されたロツ
クレバーで、該ロツクレバー46の一端に形成さ
れたロツク片49は上記ヘツド支持板20の下面
に植立されたロツク用突ピン50と対向し、又該
ロツクレバー46の他端51は前記従動ギヤ16
に設けられたロツク解除用突起52と対向するよ
うになつている。 53は外部から手動操作によつて前記ロツクレ
バー46を操作するための操作レバーで、軸54
を中心にして回動可能に設けられている。 ここで、前述の従動ギヤ16の第1欠歯部17
a及び第2欠歯部17bと、第1制御突壁26及
び第2制御突壁27と、第1係止突起44及び第
2係止突起45と、ロツク解除用突起52につい
て、今少し説明する。 即ち、第1図に示すように駆動ギヤ15に対し
て従動ギヤ16の第1欠歯部17aが対向してい
る時が停止モードであり、この時第1制御突壁2
6の開放部分に第2阻止レバー35が位置して伝
達ギヤ9の揺動を許容し、第1係止突起44に対
して係止レバー41の第1の他端41aが係合し
て従動ギヤ16の回転を止め、第2制御突壁27
の第1傾斜面28aに起動レバー38の突起38
aが衝接して従動ギヤ16に反時計方向の回転力
を附与し、ロツク解除用突起52はロツクレバー
46の他端51と当接しない位置にある。 次に第4図に示すように駆動ギヤ15に対して
従動ギヤ16の第2欠歯部17bが対向している
時が再生モードであり、この時第1制御突壁26
に第2阻止レバー35の一端が当接して伝達ギヤ
9の揺動を阻止し、第1係止突起44に対して係
止レバー41の第2の他端41bが係合して従動
ギヤ16の回転を止め、第2制御突壁27の第2
傾斜面28bに起動レバー38の突起38aが衝
接して従動ギヤ16に反時計方向の回転力を附与
し、ロツク解除用突起52はロツクレバー46の
他端51と当接可能位置にある。 尚、鎖線で示す55はカセツトである。 本考案装置は上述のように構成されており、以
下その動作について説明する。 第1図は停止モードであり、従動ギヤ16は起
動レバー38によつて反時計方向の回転力が与え
られている。しかし該従動ギヤ16はその第1係
止突起44が係止レバー41の第1の他端41a
と係合しているため、第1欠歯部17aが駆動ギ
ヤ15に対向しており、この状態でフライホイー
ル4、駆動ギヤ15が回転しても従動ギヤ16
は回転力が伝達されない。 次に前述の停止モードにおいて再生操作を行な
いプランジヤ34が吸引動作すると、回動レバー
33が軸32を中心として反時計方向へ回動す
る。この時該回動レバー33は係止レバー41の
一端と係合し、該係止レバー41がスプリング4
3の附勢力に抗して時計方向へ回動するため、従
動ギヤ16の第1係止突起44に対する第1の他
端41aの係合が外れ、その結果従動ギヤ16
スプリング40によつて反時計方向に附勢された
起動レバー38によつて反時計方向に回動し、駆
動ギヤ15に対して噛合する。 この時、前記回動レバー33は第1阻止レバー
29を時計方向に回動し、該第1阻止レバー29
は伝達ギヤ9の突軸8に衝接し、該伝達ギヤ9が
中間プーリ3の時計方向への回転に伴い巻取リー
ル台ギヤ10に対して噛合する方向に揺動するの
を阻止する(第2図参照)。 然るに、その後プランジヤ34の吸引動作が終
了するも、従動ギヤ16は時計方向に回転してい
る駆動ギヤ15の回転力によつて第1係止突起4
4が係止レバー41の第1の他端41aを蹴り上
げて反時計方向に回動することとなる。そして第
1係止突起44の通過後、該係止レバー41はス
プリング43によつて反時計方向に回動復帰し、
又第1阻止レバー29もスプリング31によつて
反時計方向に回動復帰する。一方第2阻止レバー
35は従動ギヤ16の第1制御突壁26に衝接し
て時計方向に回動し、その他端が伝達ギヤ9の突
軸8に衝接してその揺動を阻止する。更に従動ギ
16のカム面19は第8図に示すヘツド支持板
20の作動ピン21と係合関係となる(第3図参
照)。 従つて従動ギヤ16が回動している間、伝達ギ
ヤ9は第2阻止レバー35によつてその揺動が阻
止されており、同時にカム面19と作動ピン21
の係合関係によつてヘツド支持板20はスプリン
グ25に抗して前進移動する。そして従動ギヤ
6の第2欠歯部17bが駆動ギヤ15と対向する
と、該従動ギヤ16への回転力が断たれ、同時に
従動ギヤ16の第1係止突起44が係止レバー4
1の第2の他端41bと係合しその回動が止めら
れることとなり、起動レバー38の先端の突起3
8aが第2制御突壁27の第2傾斜面28bに衝
接した状態となる。そしてカム面19に追従して
いた作動ピン21を介してヘツド支持板20は完
全に前進移動した作動位置に設定されることとな
り、この時該ヘツド支持板20のロツクピン50
がロツクレバー46のロツク片49にロツクされ
てヘツド支持板20の作動位置が保持される(第
4図参照)。 斯る状態でヘツド支持板20上の録音再生ヘツ
ド24をカセツト55内のテープに接触させて、
再生モードを得ることが出来る。 次に第4図に示す再生モードにおいて、再びプ
ランジヤ34が吸引動作するならば、回動レバー
33が反時計方向に回動され、それに伴い係止レ
バー41が時計方向に回動して第2の他端41b
が第1係止突起44との係合から外れ、起動レバ
ー38の先端の突起38aがスプリング40の附
勢力によつて第2制御突壁27の第2傾斜面28
bを押圧し、その結果従動ギヤ16は反時計方向
に僅か回動してその第2欠歯部17bから駆動ギ
ヤ15に噛合して反時計方向に回動する(第5図
参照)。この従動ギヤ16の回動によつてロツク
解除用突起52がロツクレバー46の他端51と
衝接して該ロツクレバー46を時計方向に回動す
る。従つてロツクレバー46のロツク片49がヘ
ツド支持板20のロツクピン50から離間するこ
ととなり(第6図参照)、一方、作動ピン21が
カム面19の最大径部から最少径部に対向するこ
ととなるので、ヘツド支持板20はスプリング2
5の附勢力によつて作動位置より後退移動し不作
動位置に復帰する。 そして従動ギヤ16は第1欠歯部17aが駆動
ギヤ15と対向する。この時従動ギヤ16の第2
制御突壁27の第1傾斜面28aに起動レバー3
8の突起38aが衝接するので、駆動ギヤ15か
らの動力伝達がなくなる前に起動レバー38によ
つて従動ギヤ16は反時計方向の回転力が与えら
れる。 しかしながら、この間プランジヤ34を吸引動
作させておくことによつて係止レバー41が時計
方向に回動したまゝなので、従動ギヤ16の第2
係止突起45が係止レバー41の第2の他端41
bに係合して従動ギヤ16はその回動が止められ
ることとなる(第7図参照)。 次に斯る状態の後にプランジヤ34を不作動に
すると、回動レバー33を介して係止レバー41
が反時計方向に回動復帰し、第2の他端41bが
第2係止突起45との係合から外されることとな
り、従動ギヤ16は起動レバー38の附勢力によ
つて反時計方向に回動する。斯る従動ギヤ16
回動は第1欠歯部17aの欠歯範囲内で行なわ
れ、第1係止突起44が係止レバー41の第1の
他端41aに対して係合することによつて止ま
り、第1図に示す停止モードとなる。 (ヘ) 考案の効果 本考案装置は上述したように構成されているの
で、駆動ギヤに対して従動ギヤの第1欠歯部が対
向した停止状態及び駆動ギヤに対して従動ギヤの
第2欠歯部が対向した再生状態においてのみ、従
動ギヤにスプリングにて一方向の回転力を附与し
た状態とすることが出来、その結果従動ギヤが駆
動ギヤと噛合して回動している時にはスプリング
の力が従動ギヤに加わることがないので負荷とな
らず、該従動ギヤを円滑に回動させることが出来
るものである。 然るに本考案は停止モードから再生モード、又
再生モードから停止モードへの転換をモータの回
転力により回転する駆動ギヤ及び従動ギヤを利用
して実行する小型テープレコーダーに実施して極
めて実用的なものである。
【図面の簡単な説明】
図は本考案装置を示し、第1図は停止モードの
平面図、第2図は停止モードからプランジヤ吸引
直後の状態の平面図、第3図は再生モード移行中
の従動ギヤと駆動ギヤの噛合状態の平面図、第4
図は再生モードの平面図、第5図は再生モードか
らプランジヤ吸引直後の状態の平面図、第6図は
停止モード移行中の従動ギヤと駆動ギヤの噛合状
態の平面図、第7図は停止モード直前の状態の平
面図、第8図はヘツド支持板と従動ギヤの関係を
示す平面図である。 1……モータ、15……駆動ギヤ、16……従
動ギヤ、19……カム面、17a……第1欠歯
部、17b……第2欠歯部、34……プランジ
ヤ、20……ヘツド支持板、21……作動ピン、
27……制御突壁、28a,28b……第1及び
第2傾斜面、33……回動レバー、38……起動
レバー、38a……突起、40……スプリング、
41……係止レバー、43……スプリング、44
……係止突起。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. モータにより回転力が与えられている駆動ギヤ
    と、カム面を有すると共に第1及び第2欠歯部を
    隣接して有する従動ギヤと、前記従動ギヤのカム
    面に関連し復帰スプリングに抗して前進移動する
    ヘツド支持板とを備え、停止状態では前記従動ギ
    ヤの第1欠歯部が駆動ギヤに対向し且つ再生状態
    で前記従動ギヤの第2欠歯部が駆動ギヤに対向し
    て前記ヘツド支持板をカム面により前進移動させ
    て作動位置に設定するテープレコーダーに於い
    て、前記従動ギヤに第1及び第2傾斜面を隣接し
    て有する環状の制御突壁を設け、前記従動ギヤが
    停止時の位置にある時その制御突壁の第1傾斜面
    に衝接し且つ従動ギヤが再生時の位置にある時そ
    の制御突壁の第2傾斜面に対して衝接する突起を
    有する起動レバーを設け、該起動レバーを一方向
    に附勢するスプリングの力によつて起動レバーの
    突起が第1傾斜面又は第2傾斜面に衝接した時の
    み従動ギヤに回転力を附与せしめるように構成し
    たことを特徴とするテープレコーダーのヘツド支
    持板制御装置。
JP8225184U 1984-06-01 1984-06-01 テ−プレコ−ダ−のヘツド支持板制御装置 Granted JPS60194728U (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP8225184U JPS60194728U (ja) 1984-06-01 1984-06-01 テ−プレコ−ダ−のヘツド支持板制御装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP8225184U JPS60194728U (ja) 1984-06-01 1984-06-01 テ−プレコ−ダ−のヘツド支持板制御装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS60194728U JPS60194728U (ja) 1985-12-25
JPH0341294Y2 true JPH0341294Y2 (ja) 1991-08-30

Family

ID=30629797

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP8225184U Granted JPS60194728U (ja) 1984-06-01 1984-06-01 テ−プレコ−ダ−のヘツド支持板制御装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS60194728U (ja)

Also Published As

Publication number Publication date
JPS60194728U (ja) 1985-12-25

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPH0614297Y2 (ja) オートリバース式テープレコーダのテープ走行方向制御装置
JPH0150983B2 (ja)
JPH0341294Y2 (ja)
JPH0341293Y2 (ja)
JPH045071Y2 (ja)
JPH045072Y2 (ja)
JPH0150984B2 (ja)
JPH0528578Y2 (ja)
JPH0210587Y2 (ja)
JPH0422422Y2 (ja)
JPH0621065Y2 (ja) 両方向再生テ−プレコ−ダ
JPS6349869Y2 (ja)
JPS6131537B2 (ja)
JPH0422421Y2 (ja)
JPS6138108Y2 (ja)
JPH0450573Y2 (ja)
JPH0329791Y2 (ja)
JPS647414B2 (ja)
JP2667843B2 (ja) テープレコーダ
JPH0422420Y2 (ja)
KR0123347Y1 (ko) 오토리버스 카세트 데크의 포워드 우선 타입 기구
JPS647476Y2 (ja)
JPS647475Y2 (ja)
JPH0514343Y2 (ja)
JPS6230185Y2 (ja)