JPH0340791A - 直流モータ制御回路 - Google Patents

直流モータ制御回路

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JPH0340791A
JPH0340791A JP1175071A JP17507189A JPH0340791A JP H0340791 A JPH0340791 A JP H0340791A JP 1175071 A JP1175071 A JP 1175071A JP 17507189 A JP17507189 A JP 17507189A JP H0340791 A JPH0340791 A JP H0340791A
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motor
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pulse
drive
transistor
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Osamu Yaguchi
矢口 修
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は直流モータ制御回路に係り、特に直流モータが
拘束されたときに駆動電圧をオフにして拘束電流が流れ
ないようにした直流モータ制御回路に用いて好適なもの
である。
〔発明の概要〕
直流モータの極性切換点で発生するモータパルスを検出
し、その発生間隔に基いて上記直流モータのオン・オフ
制御を行うようにして、上記直流モータが拘束されたと
きに電源の性能が低下していても、その拘束を確実に検
出して駆動回路を遮断できるようにするとともに、回路
の発熱や電気エネルギーの損失を少なくした直流モータ
制御回路である。
〔従来の技術〕
モータが拘束されたときに拘束電流が流れると電気エネ
ルギーが無駄に消費されるばかりでなく、モータが発熱
したり損傷したりする。このような不都合を防止するた
めに、モータに流れる電流の大きさを監視し、電流値が
所定値よりも大きくなったらモータが拘束状態であると
判定してモータの駆動を停止させるようにした直流モー
タ制御回路が知られている。このような直流モータ制御
回路では、電流感知用の抵抗器をモータと直列に接続し
て拘束電流を検出するようにしている。
〔発明が解決しようとする課題〕
電源の性能が低下するとモータに供給する電流が減少す
る。したがって、電源の性能が低下しているときに拘束
停止した場合は、拘束電流の大きさが拘束検出用の設定
値に満たないことがある。
このため、モータに流れる電流の大きさに基いて拘束検
出を行なっている従来の直流モータ制御回路は、電源性
能が低下しているときには拘束を検出することができず
、したがって駆動回路を確実に自動遮断することができ
なかった。
また、拘束電流感知用の抵抗器にモータ駆動電流が流れ
るので、発熱や電気エネルギーの浪費が大きい問題があ
った。
本発明は上述の問題点にかんがみ、モータが拘束された
ときに電源の性能が低下していても駆動回路を確実に遮
断できるようにするとともに、回路の発熱や電気エネル
ギーの損失を少なくすることを目的とする。
〔課題を解決するための手段〕
本発明の直流モータ制御回路は、直流モータMに駆動電
圧を供給するためのモータ駆動素子Qと、上記直流モー
タMの極性切換点で発生するモータパルスPを検出する
パルス検出回路3と、上記パルス検出回路3によって検
出される上記モータパルスPの発生間隔に基いて上記モ
ータ駆動素子Q、をオン・オフ制御するドライブ回路(
ドライブ期間可変回路4、駆動電圧発生回路l)とを具
備している。
〔作用〕
モータパルスPは直流モータMの回転速度に対応する間
隔で発生し、直流モータMの回転速度が拘束停止に近い
速度まで低下したときは電源の性能に係わりなく長くな
る。したがって、モータパルスPの発生間隔に基いて直
流モータMの拘束を検出すると、その検出結果は電源の
性能に影響されなくなる。
このように、モータパルスPの発生間隔に基いて直流モ
ータMをオン・オフ制御する場合は、望ましくは上記直
流モータMと直ダψにインダクタLを接続し、上記モー
タパルスPを発生しやすくする。
〔実施例〕
第1図は本発明の一実施例を示す直流モータ制御回路の
回路図、第2図は各部の動作波形図である。
直流モータMが回転していないときは、駆動電圧発生回
路1を構成するナンド回路10の一方及び他方の入力端
子10a、10bにはそれぞれ高レベルの電圧が与えら
れていて、その出力端子の電圧は低レベルである。この
ナンド回路10の出力電圧がオン・オフ制御信号Stl
として駆動用トランジスタQ、のゲート電極Gに与えら
れる。
駆動用トランジスタQ1は、直流モータMに供給する駆
動電圧を制御するために直流モータMの端子T2と接地
との間に設けられた電界効果型トランジスタであり、オ
ン・オフ制御信号SDが低レベルのときにオフとなり、
高レベルのときにオンとなる。したがって、この場合は
オフとなり、電源Eから直流モータMに駆動電圧が印加
されない。
このような駆動回路のオフ状態において、ナンド回路1
0の他方の端子1bに低レベルの起動信号S、を印加す
ると、ナンド回路10から出力されるオン・オフ制御信
号S、が高レベルに反転する。したがって、駆動用トラ
ンジスタQ、はゲート電極Gの電位が高レベルになるの
でオンとなり、直流モータMに電源Eから駆動電圧が与
えられる。
これにより直流モータMが回転し、極性切換時に電機予
巻vA(図示せず)に発生するモータパルスPがモータ
端子T、に現われる。
モータパルスPは第2図Aに示すように、正方向及び負
方向に急峻に瞬時発生する。実施例ではモータ端子T、
と電源Eとの間に、高周波に対して高抵抗を呈するイン
ダクタLを挿入してモータパルスPが発生しやすくして
いる。
モータパルスPは、モータ端子T、とインダクタLとの
接続点2から取り出されてパルス検出回路3に与えられ
る。パルス検出回路3は、パルス検出用として設けられ
たトランジスタQzと、このトランジスタQ2のベース
に接続されたバイアス用抵抗器R+ −Rzと、コレク
タに接続された抵抗器R3と、アンド回路11とからな
る。接続点2から取り出されるパルスPはコンデンサC
3を通して抵抗器R,とR2との接続点に与えられ、抵
抗器R2を介してトランジスタQ2のベースに加えられ
る。トランジスタQ2はNPN型トランジスタである。
したがって、トランジスタQ、はモータパルスPの負パ
ルスが与えられるごとに瞬時オンとなり、モータパルス
Pの発生間隔に対応する正のパルス電圧がそのコレクタ
に発生する。
このコレクタ電圧S2がアンド回路11の一方の入力端
子11aに与えられる。アンド回路11の他方の入力端
子11bにはナンド回路1oからオン・オフ制御信号S
、が与えられていて、この場合はオン・オフ制御信号S
、が高レベルである。
したがって、第2図Bに示すようにモータパルスP、 
、P、 、R3−・−・・・・・・・・・−・・−Pn
に対応する正極性のモータパルス検出信号S3がアンド
回路11の出力端子から導出され、この信号S3がドラ
イブ期間可変回路4に供給される。
ドライブ期間可変回路4はリセット用のトランジスタQ
3と、トランジスタQ3のコレクタに接続された時定数
回路5とからなり、モータパルス検出信号S、はトラン
ジスタQ、のベースに与えられる。したがって、トラン
ジスタQ3はモータパルス検出信号S、が与えられるご
とに瞬時オンとなる。このトランジスタQ3が瞬時オン
することにより、時定数回路5の出力端子5aの電圧レ
ベルが低レベルとなるとともに、コンデンサC2が充電
される。この充電によってコンデンサC2に蓄えられた
電荷は、リセット用トランジスタQ3がオフした後で放
電される。したがって、時定数回路5の出力端子5aの
電位は、トランジスタQ3のオフ後コンデンサC2、抵
抗器RSおよび可変抵抗器VRによって定まる時定数で
次第に上昇する。
出力端子5aから出力される電圧がドライブ制御信号S
4としてナンド回路lOの一方の端子10aに与えられ
る。したがって、第2図Cに示すように、ナンド回路l
Oの一方の端子10aの電位はモータパルスPが発生す
ると0ボルト(グランドレベル)に下がり、その後0ボ
ルトから電源Eの電圧E0ボルトに向かって立上がるパ
ターンを繰り返す。
このように、モータパルスPの発生ごとにドライブ制御
信号S4をOボルトにリセットしているので、直流モー
タMが所定の速度以上で回転していればドライブ制御信
号S、は高低レベルのしきい値電圧6を越えることはな
い。したがって、通常の駆動状態ではナンド回路10か
ら出力されるオン・オフ制御信号SDが高レベルに保持
される。
しかし、直流モータMの回転が下がりモータパルスPの
発生間隔が第3図のR7とR7゜1との間隔TXのよう
に長くなると、ドライブ制御電圧$4の電圧値がしきい
値6を越えて高レベルになる。
これにより、ナンド回路10の出力Snは低レベルに転
じるので駆動用トランジスタQ1はオフとなり直流モー
タMへの給電は中止される。したがって、直流モータM
が拘束されたときに拘束電流が流れるのを確実に防止す
ることができる。
なお、駆動用トランジスタQ、がオフした瞬間にノイズ
が発生するが、このときにアンド回路11の他方の入力
端子11bに与えられているオン・オフ制御信号S、は
低レベルである。したがって、駆動用トランジスタQl
がオフしたときにノイズが発生しても、アンド回路11
からはモータパルス検出信号S、が出力されることはな
く、駆動回路のオフ状態は保持される。
実施例の直流モータ制御回路は、このようにモ−タパル
スPの発生間隔に基いて拘束検出を行なっているので、
電源電圧の大きさに影響されない拘束検出を行うことが
できる。したがって、電流監視型のモータ制御回路と異
なり、電源の性能が低下しても起動や自動停止に関して
誤動作が生じることがなく、極めて精度の高い制御を行
うことができる。
また、電流検知用の抵抗器がないので、回路の発熱や電
気エネルギーの損失を最小限に抑えることができる。
また、可変抵抗器VRで時定数を変えることにより、駆
動用トランジスタQ1のオン状態が継続可能なパルスP
の最長間隔を任意に設定できる。
したがって、可変抵抗器VRの抵抗値を変えることによ
り停止直前の直流モータMの回転速度を任意に制御する
ことができ、直流モータMのトルクコントロールが可能
になる。
〔発明の効果〕
本発明は上述したように、直流モータの極性切換点で発
生するモータパルスの間隔に基いて上記直流モータに駆
動電圧を供給するモータ駆動素子をオン・オフ制御する
ようにしたので、電源の性能に影響されない拘束検出を
行うことができる。
したがって、直流モータが拘束されたときに電源の性能
が低下していても駆動回路を確実に遮断することができ
、拘束電流が流れないようにする制御をきわめて高精度
に行うことができる。また、拘束電流を検知するための
抵抗器を不要にできるので、回路の発熱や電気エネル°
ギーの損失を少なくすることができる。また、上記モー
タパルスに対して高抵抗となるインダクタを上記直流モ
ータと直列に接続することにより、上記モータパルスを
発生しやすくすることができ、上記拘束検出を更に確実
に行うことができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例を示す直流モータ制御回路の
回路図、第2図は各部の動作波形図である。 なお図面に用いた符号において、 1・・−・・・−・−・・・・−・・・駆動電圧発生回
路3・・−・・−−−−−・−・・・・−パルス検出回
路4・・−・−・・・・・−・・−・・−ドライブ期間
可変回路5・・−・−・・−・−・−・−時定数回路1
0−・−一−−−−・・−・ナンド回路11・・−・・
・・・・・−・・・・アンド回路Q、・−・−・・−・
・・−・駆動用トランジスタQ2−・−・・・−・−・
・パルス検出用トランジスタにh−・−−−一−−−−
−−リセット用トランジスタS0・・・・・・・・−・
−・・・オン・オフ制御信号M・−・−・−一−−−−
−−−−−・−直流モータL・−・・−−−一・・・・
・・・−インダクタP−・−−一一−・−・・・・−・
・・モータパルスである。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、直流モータに駆動電圧を供給するためのモータ駆動
    素子と、 上記直流モータの極性切換点で発生するモータパルスを
    検出するパルス検出回路と、 上記パルス検出回路によって検出される上記モータパル
    スの発生間隔に基いて上記モータ駆動素子をオン・オフ
    制御するドライブ回路とを具備する直流モータ制御回路
    。 2、上記モータパルスに対して高抵抗となるインダクタ
    を上記直流モータと直列に接続したことを特徴とする請
    求項1に記載の直流モータ制御回路。
JP1175071A 1989-04-28 1989-07-06 直流モータ制御回路 Expired - Lifetime JP2927825B2 (ja)

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