JP2819599B2 - 直流モータの断線検出回路 - Google Patents
直流モータの断線検出回路Info
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- JP2819599B2 JP2819599B2 JP1083486A JP8348689A JP2819599B2 JP 2819599 B2 JP2819599 B2 JP 2819599B2 JP 1083486 A JP1083486 A JP 1083486A JP 8348689 A JP8348689 A JP 8348689A JP 2819599 B2 JP2819599 B2 JP 2819599B2
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- motor
- circuit
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- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F25—REFRIGERATION OR COOLING; COMBINED HEATING AND REFRIGERATION SYSTEMS; HEAT PUMP SYSTEMS; MANUFACTURE OR STORAGE OF ICE; LIQUEFACTION SOLIDIFICATION OF GASES
- F25D—REFRIGERATORS; COLD ROOMS; ICE-BOXES; COOLING OR FREEZING APPARATUS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- F25D2317/00—Details or arrangements for circulating cooling fluids; Details or arrangements for circulating gas, e.g. air, within refrigerated spaces, not provided for in other groups of this subclass
- F25D2317/04—Treating air flowing to refrigeration compartments
- F25D2317/041—Treating air flowing to refrigeration compartments by purification
- F25D2317/0415—Treating air flowing to refrigeration compartments by purification by deodorizing
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
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- Protection Of Generators And Motors (AREA)
- Control Of Direct Current Motors (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、スイッチ素子例えばトランジスタでオン・
オフ制御される直流モータの断線検出回路に関するもの
で、特に、低電圧で駆動される直流モータの断線検出に
対して適用される。
オフ制御される直流モータの断線検出回路に関するもの
で、特に、低電圧で駆動される直流モータの断線検出に
対して適用される。
従来の技術 直流モータの寿命は、カーボンブラシュの構造及び回
転方向により、断線状態で停止するものと短絡状態で停
止するものがある。前者の場合、モータに直列抵抗を挿
入してその電圧降下を監視する方法がよく知られてい
る。
転方向により、断線状態で停止するものと短絡状態で停
止するものがある。前者の場合、モータに直列抵抗を挿
入してその電圧降下を監視する方法がよく知られてい
る。
発明が解決しようとする課題 しかしながら、前記の直列抵抗を挿入する方法は駆動
電圧が低い場合、その電圧降下による効率の低下や、電
圧降下分を低減する為に、増幅器を必要とする等の問題
点があった。
電圧が低い場合、その電圧降下による効率の低下や、電
圧降下分を低減する為に、増幅器を必要とする等の問題
点があった。
本発明は上記問題点に鑑み、直流モータに直列抵抗を
挿入することなく、直流モータの断線検出回路を提供す
るものである。
挿入することなく、直流モータの断線検出回路を提供す
るものである。
課題を解決するための手段 この目的を達成する為に、本発明の直流モータの断線
検出回路は、スイッチ素子にてオン・オフ制御を行うモ
ータにおいて、前記スイッチ素子がオフ期間に、前記直
流モータに微小電流を供給する手段と、前記スイッチ素
子がオフした瞬間から遅延時間を発生する遅延回路と、
前記直流モータの端子電圧を検出する回路とにより構成
されている。
検出回路は、スイッチ素子にてオン・オフ制御を行うモ
ータにおいて、前記スイッチ素子がオフ期間に、前記直
流モータに微小電流を供給する手段と、前記スイッチ素
子がオフした瞬間から遅延時間を発生する遅延回路と、
前記直流モータの端子電圧を検出する回路とにより構成
されている。
作用 上記構成により、直流モータに直列抵抗を挿入するこ
となく直流モータの断線検出が可能となる。
となく直流モータの断線検出が可能となる。
実施例 以下本発明の実施例について、図面を参照しながら説
明する。
明する。
第1図は本発明の直流モータの断線検出回路の構成回
路図である。第1図において、1は直流モータのオン・
オフ制御を行うスイッチ素子、2は直流モータ、3は直
流モータに微小電流を供給する抵抗、4はダイオード、
5は遅延回路を構成するコンデンサー、6はモータの端
子電圧を検出する論理判定回路、7は電池、8はスイッ
チ素子1の制御信号入力端子、9は論理判定信号出力端
子である。以上の様に構成された直流モータの断線検出
回路についてその動作を説明する。
路図である。第1図において、1は直流モータのオン・
オフ制御を行うスイッチ素子、2は直流モータ、3は直
流モータに微小電流を供給する抵抗、4はダイオード、
5は遅延回路を構成するコンデンサー、6はモータの端
子電圧を検出する論理判定回路、7は電池、8はスイッ
チ素子1の制御信号入力端子、9は論理判定信号出力端
子である。以上の様に構成された直流モータの断線検出
回路についてその動作を説明する。
まず、制御信号入力端子8に“Lo"信号を入力する
と、スイッチ素子1はオン状態となり、直流モータ2に
電源が供給され駆動する。この場合、制御信号入力端子
8は“Lo"レベルであり、直流モータ2の側電圧もダ
イオード4によりブロックされる為、コンデンサ5の電
圧は“Lo"レベルとなる。従って論理判定回路6は、論
理判定出力信号端子9に“Hi"信号(異常なし)を出力
する。
と、スイッチ素子1はオン状態となり、直流モータ2に
電源が供給され駆動する。この場合、制御信号入力端子
8は“Lo"レベルであり、直流モータ2の側電圧もダ
イオード4によりブロックされる為、コンデンサ5の電
圧は“Lo"レベルとなる。従って論理判定回路6は、論
理判定出力信号端子9に“Hi"信号(異常なし)を出力
する。
次に、制御信号入力端子8に“Hi"信号を入力する
と、スイッチ素子1はオフとなる。直流モータ2は、ス
イッチ素子1がオフした直後は慣性により回転し、この
期間直流モータ2は直流発電機としてその端子間に直流
電圧を発生する。従って、この期間は、制御信号入力端
子8から、抵抗3を介してコンデンサ5を充電しコンデ
ンサ5の端子電圧は、抵抗3とコンデンサ5によって決
定される時定数により上昇する。やがて、直流モータ2
が停止するとその端子電圧は直流モータ2の巻線抵抗が
低いためほぼ0Vとなり、コンデンサ5の電圧はダイオー
ド4の順方向電圧にてクランプされる。
と、スイッチ素子1はオフとなる。直流モータ2は、ス
イッチ素子1がオフした直後は慣性により回転し、この
期間直流モータ2は直流発電機としてその端子間に直流
電圧を発生する。従って、この期間は、制御信号入力端
子8から、抵抗3を介してコンデンサ5を充電しコンデ
ンサ5の端子電圧は、抵抗3とコンデンサ5によって決
定される時定数により上昇する。やがて、直流モータ2
が停止するとその端子電圧は直流モータ2の巻線抵抗が
低いためほぼ0Vとなり、コンデンサ5の電圧はダイオー
ド4の順方向電圧にてクランプされる。
前述の遅延回路による論理判定回路6の入力信号の立
上がりの遅れが、モータ2の惰性による回転停止に要す
る時間以上に設定されておれば、論理判定回路6への入
力はないこととなり、論理判定回路6の出力端子9は
“Hi"信号の状態を保持する。
上がりの遅れが、モータ2の惰性による回転停止に要す
る時間以上に設定されておれば、論理判定回路6への入
力はないこととなり、論理判定回路6の出力端子9は
“Hi"信号の状態を保持する。
一方、モータ2が断線しているケースでは、抵抗3を
通して供給される微小電流が、ダイオード4を介してモ
ータ2は吸収されることがなく、論理判定回路6の入力
は立上ってしまい、論理判定回路6は、出力端子9に
“Lo"信号を出力する。
通して供給される微小電流が、ダイオード4を介してモ
ータ2は吸収されることがなく、論理判定回路6の入力
は立上ってしまい、論理判定回路6は、出力端子9に
“Lo"信号を出力する。
以上の説明から明らかなように直流モータ2が断線し
ていない時はモータ制御信号が“Lo"の時(即ちモータ
がONの時)はもちろん“Lo"から“Hi"に変化(即ちモー
タ2がONからOFFに変化)しても、論理判定回路6は出
力“Hi"のままである。一方直流モータ2が断線してい
る場合は、モータ制御信号が“Lo"(即ちモータON)の
時は論理判定回路6の出力信号は“Hi"であるが、モー
タ制御信号が“Lo"から“Hi"に変化(モータ2がONから
OFFへ変化)した時、遅延回路で構成される遅延時間を
経過して、後、出力信号“Lo"が出力されることにな
る。なお論理判定回路6はCMOSICなどの論理素子を用い
て構成することも可能である。
ていない時はモータ制御信号が“Lo"の時(即ちモータ
がONの時)はもちろん“Lo"から“Hi"に変化(即ちモー
タ2がONからOFFに変化)しても、論理判定回路6は出
力“Hi"のままである。一方直流モータ2が断線してい
る場合は、モータ制御信号が“Lo"(即ちモータON)の
時は論理判定回路6の出力信号は“Hi"であるが、モー
タ制御信号が“Lo"から“Hi"に変化(モータ2がONから
OFFへ変化)した時、遅延回路で構成される遅延時間を
経過して、後、出力信号“Lo"が出力されることにな
る。なお論理判定回路6はCMOSICなどの論理素子を用い
て構成することも可能である。
発明の効果 このように本発明の直流モータの断線検出回路は、モ
ータに直流抵抗を挿入することがないので、特に電源電
圧が低い場合に極めて実用的である。
ータに直流抵抗を挿入することがないので、特に電源電
圧が低い場合に極めて実用的である。
第1図は本発明による実施例の構成を示す図である。 1……スイッチ素子、2……直流モータ、3……抵抗、
4……ダイオード、5……コンデンサ、6……論理判定
回路、7……電池、8……モータ制御信号入力端子、9
……出力端子。
4……ダイオード、5……コンデンサ、6……論理判定
回路、7……電池、8……モータ制御信号入力端子、9
……出力端子。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) H02P 7/00,7/34 H02P 5/00 - 5/405 H02H 7/08
Claims (1)
- 【請求項1】スイッチ素子にてオン・オフ制御を行う直
流モータであって、前記スイッチ素子がオフ期間に、前
記直流モータに微少電流を供給する手段と、前記スイッ
チ素子がオフした瞬間から遅延時間を発生する遅延回路
と、前記直流モータの端子電圧を検出する論理判定回路
とにより構成された直流モータの断線検出回路。
Priority Applications (4)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1083486A JP2819599B2 (ja) | 1989-03-31 | 1989-03-31 | 直流モータの断線検出回路 |
DE69008601T DE69008601T2 (de) | 1989-03-31 | 1990-03-29 | Gerät zum Deodorieren mit Ozon. |
EP90106052A EP0390159B1 (en) | 1989-03-31 | 1990-03-29 | Ozone deodorizing device |
KR1019900004313A KR930005674B1 (ko) | 1989-03-31 | 1990-03-30 | 오존탈취 장치 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1083486A JP2819599B2 (ja) | 1989-03-31 | 1989-03-31 | 直流モータの断線検出回路 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH02262897A JPH02262897A (ja) | 1990-10-25 |
JP2819599B2 true JP2819599B2 (ja) | 1998-10-30 |
Family
ID=13803808
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1083486A Expired - Fee Related JP2819599B2 (ja) | 1989-03-31 | 1989-03-31 | 直流モータの断線検出回路 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2819599B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
DE19732095A1 (de) * | 1997-07-25 | 1999-01-28 | Bosch Gmbh Robert | Schaltungsanordnung zum Ansteuern eines Motors mit einer Überlasterkennungseinrichtung |
-
1989
- 1989-03-31 JP JP1083486A patent/JP2819599B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH02262897A (ja) | 1990-10-25 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |