JPH0340738A - コミテータの製造方法 - Google Patents

コミテータの製造方法

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JPH0340738A
JPH0340738A JP17656089A JP17656089A JPH0340738A JP H0340738 A JPH0340738 A JP H0340738A JP 17656089 A JP17656089 A JP 17656089A JP 17656089 A JP17656089 A JP 17656089A JP H0340738 A JPH0340738 A JP H0340738A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、コミテークの製造方法に関し、特に、略扇形
形状に形成された整流子片が複数個放射状に配列されて
いるとともに、各整流子片の表面の少なくとも一部に保
護部片が被着されている偏平形コミテークの製造方法に
係り、例えば、ガソホール対策用の偏平形コミテークの
製造に利用して有効なものに関する。
〔従来の技術〕
ガソリンにアルコールが混入されたガソホールが燃料と
して使用される場合、燃料供給ポンプのモータに使用さ
れているコミテークの銅がガソホールに接触すると、燃
料が改質されたり、銅が浸食されたりすることが知られ
ている。
そこで、ガソホール対策用のコミテークとして、整流子
片(以下、セグメントという、)のw4母材における少
なくともブラシと接触する面に銀−ニッケル合金からな
る保護部片がクラッドされているものがある。このよう
なガソホール対策用のコミテークを述べである例として
は、実開昭60−135063号公報、実開昭62−1
32670号公報等がある。
また、軸方向の長さが短縮化された偏平形コミテークと
して、略扇形形状に形成されたセグメントが複数個、放
射状に配されて円形環状に整列されているものが知られ
ている。このような偏平形コミテークを述べである例と
しては、実公昭48−7362号公報等がある。
そこで、ガソホール対策用の偏平形コミテークとして、
略扇形形状に形成された整流子片が複数個放射状に配列
されているとともに、各整流子片の表面の少なくとも一
部に保j1部片が被着されているコミテーク、が−船釣
に考えられる。そして、このようなガソホール対策用の
偏平形コくテークの製造方法として、特開昭59−72
961号公報に記載されている技術を応用することが考
えられる。
すなわち、この偏平形コミテークの製造方法限セグメン
トの母材である銅条と、保護部片の素材である銀−二・
ンケル合金条とが引き抜き法によりそれぞれ形成される
第1工程と、 これら銅条または銀−二・ンケル合金条の少なくとも一
方の接合面側に接合材被膜層がm着される第2工程と、 銅条と銀−ニッケル合金条とが接合材被膜層を境にして
ロールクラシト法により接合されることにより、クラツ
ド材が形成される第3工程と、第3工程により得られた
クランド材がプレス加工により打ち抜かれることにより
、保i部片が被着されたセグメント単体が形成される第
4工程と、セグメント単体が成形型のキャビティーに放
射状に整列されて配されるとともに、このキャビティー
に樹脂が?主人されることにより、円盤形状のボス部が
成形される第5工程とを備えている。
〔発明が解決しようとする課題〕
しかし、このようなガソホール対策用の偏平形コミテー
クの製造方法においては、クラツド材が条形状に形成さ
れるため、略扇形形状のセグメントが得られないばかり
か、棒状に形成されたセグメント単体を成形型に放射状
に整列させる作業がきわめて困難である。
本発明の目的は、略扇形形状のセグメントを有する偏平
形コミテークを作業性よく製造することができるコミテ
ークの製造方法を提供することにある。
〔課題を解決するための手段〕
本発明に係るコミテークの製造方法は、略扇形形状に形
成された整流子片が複数個放射状に配列されているとと
もに、各整流子片の表面の少なくとも一部に保護部片が
被着されているコミテークの製造方法において、 前記整流子片の母材の素板であって、複数個の台形形状
部片とライザ片とが交互に、かつ、各台形形状部片が向
きを揃えられて一直線状に並べられて一体的に連設され
ているとともに、台形形状部片の両斜辺に一対の爪がそ
れぞれ突設されている素板が成形される工程と、 前記保護部片の素板であって、前記母材の素板における
台形形状部片の長さ以上の幅のリング形状を有する保護
部片プレートが成形される工程と、前記保護部片プレー
トの一端面上に前記素板の台形形状部片が法線に沿うよ
うに、かつ、ライザ片が保護部片プレートの外周から突
出するように配されて溶接されるとともに、このライザ
片と次段の台形形状部片との間が切り離され、以後、各
台形形状部片が保護部片プレート上に溶接されて行き、
前記保護部片プレートの一端面上に各台形形状部片が放
射状にju1次固着される工程と、台形形状部片群が固
着された前記保護部片プレートが成形型に収容されて、
台形形状部片群が植設された樹脂から戒るボス部が一体
的に成形される工程と、 ボス部に一体成形された保護部片プレートにスリットが
複数本、鱗り合う台形形状部片間のそれぞれに配されて
放射状に切設されることにより、表面に保護部片がそれ
ぞれ被着された略扇形形状の前記整流子片群が形成され
る工程とを備えていることを特徴とする。
〔作用〕
前記した手段によれば、セグメント母材を形成する素板
の台形形状部片が略扇形形状に形成されているとともに
、リング形状に形成された保護部片プレートにスリット
が放射状に切設されるため、略扇形形状のセグメント群
を有する偏平形コミテータが製造されることになる。
また、リング形状に形成された保持部片プレートに各台
形形状部片が放射状に配されて一体的に固着された状態
で、ボス部が樹脂成形されるため、ボス部の樹11a形
作業はきわめて簡素化されることになる。
〔実施例〕
第1図は本発明の一実施例であるコミテータの製造方法
により製造されたコミテータを示す拡大縦断面図、第2
図以降はその製造方法並びに作用を説明するための各説
明図である。
本実施例において、本発明に係るコミテータの製造方法
は、ブラシとの接触面側に保護部片を有する偏平形コミ
テータを製造するのに使用されており、この偏平形コミ
テータは第1図に示されでいるようにti戊されている
第1図に示されている偏平形コミケータ1は、樹脂を用
いられて厚肉の略円盤形状に成形されているボス部lO
と、略扇形形状に形成され、ボス部10の一端面上に周
方向に等間隔に配されて、円形環状に整列されている複
数組(本実施例においては、説明および図示の便宜上8
iIlとする。以下、組数において同し、)のセグメン
)13と、セグメント13のそれぞれに一体化されてい
るライザ片4と、隣り合うセグメント13.13同士を
電気的に独立させるためのスリット12とを備えており
、前記セグメント13は銅からなる母材14と、母材1
4の表面におけるブラシ(図示せず)との接触箇所に溶
着されている銀−ニソケル合金から成る保護部片15と
、セグメント13をボス部10に固定するための一対の
爪5.5とを備えている。そして、セグメント13の表
面には錫等のようなガソホールに悪影響を与えない金属
からなる錫めっき被膜16が被着されており、保護部片
15の外面には錫めっき被膜16を除去されてなる露出
面17が形成されている。
以下、前記構成にかかるコミテータの製造方法の一実施
例を説明することにより、前記偏平形コミテータの詳細
な横取並びに、その作用効果を明らかにする。
第2図は偏平形コミテータの製造に使用されるセグメン
ト母材の素板を示す一部省略斜視図である。
第2図において、前記セグメント母材14の素板2は銅
系材料(胴または銅合金)を用いられてプレス加工によ
り大略鎖形形状に一体成形されており、この素板2は小
幅の台形形状に形成されている複数個の台形形状部片3
と、小さな矩形形状に形成されている同数個のライザ片
4とを備えている。各台形形状部片3とライザ片4とは
交互に、かつ、台形形状部片3が向きを揃えられて一直
線の誼形状に並べられて一体的に連設されている。
各台形形状部片3は前記セグメントよりも若干小さめの
台形形状に形成されており、長さ方向に等間隔に配設さ
れている。そして、各ライザ片4は隣り合う台形形状部
片3.3間に介設されており、鱗り合う台形形状部片3
.3を互いに連結した状悪になっている。また、各台形
形状部片3の両方の斜辺部分には一対の爪5.5が後記
する保護部片プレートが被着される側とは反対側の端面
方向に突出するように、かつ、互いに接近する方向に傾
斜するようにそれぞれ屈曲されている。
第3図は保護部片を有する偏平形コミテータの製造に使
用される保護部片プレートを示す斜視図である。
第3図において、前記保護部片15を形成するための保
護部片プレート6は、銀−ニッケル合金を用いられてプ
レス加工により円形リング形状に一体成形されており、
この保護部片プレート6は大幅の円形リング形状に形成
されている。この大幅のリング形状に形成された保護部
片プレート6は、その外径が前記偏平形コミテータの外
径と略等しくなるように、かつ、その内径がセグメント
群の内径と略等しくなるように形成されている。
すなわち、この保護部片プレート6の幅寸法は、前記母
材素板2における台形形状部片3の長さよりも若干大き
く、前記セグメントの径方向長さと等しくなるように設
定されている。
第4図は第2図に示されている母材素板と第3図に示さ
れている保護部片プレートとが接合されて成る接合構造
体を示す底面図である。
第4図に示されている接合構造体8は、前記保護部片プ
レート6の一端面上に前記素板2の各台形形状部片3が
法線に沿うように、かつ、ライブ片4が保護部片プレー
ト6の外周から突出するようにそれぞれ配されて、スポ
ット溶接部7により固着されて成るtI構造体ある。す
なわち、この接合構造体8は次のようにして製造される
まず、前記素板2における先頭の台形形状部片3が保護
部片プレート6の一端面上に、保護部片プレート6の法
線に沿うように、かつ、その台形長辺に突設されたライ
ブ片4が保護部片プレート6の外周から放射状に突出す
るように配されて当接される。
続いて、保護部片プレート6と、その一端面上に当接さ
れた台形形状部片3とにスポット溶接装置の電極(図示
せず)がそれぞれ当接され、両者6と3との間に溶接電
力が通電される。これにより、保護部片プレート6と台
形形状部片3との間にスポット溶接部7が形成されるた
め、台形形状部片3は保護部片プレート6の一端面上に
固着される。
台形形状部片3が保護部片プレート6に固着されると、
固着された台形形状部片3に一体的に連設されているラ
イザ片4が、次段の台形形状部片3との連結箇所におい
て切り離される。
次いで、保護部片プレート6が偏平形コミテータにおけ
るセグメントのピンチに対応する回転角度だけ相対的に
回動される。そして、前記ライザ片4が切り離されて先
頭になった台形形状部片3が、先に保護部片プレート6
の一端面上にli!i1着された台形形状部片3の隣り
に、前述と同様に配されて、スポット溶接により固着さ
れるとともに、ライザ片4が次段の台形形状部片3から
切り離される。
以降前記作動が操り返されることより、各台形形状部片
3およびライザ片4が保護部片プレート6に放射状に配
されて固着され、台形形状部片3群が円形環状に整列さ
れて固着される。
第5図は第4図に示されている接合構造体の一端面にボ
ス部を樹11!i成形する状態を示す縦断面図である。
この成形に使用される成形型20は上型21と下型22
とを備えており、上型21はコミテータLの外径に相当
する径を有する円盤中空形状のキャビティー23と、こ
のキャビティー23の外周から水平方向にライザ片4の
形状および配置状態に対応するように径方向に形成され
ている溝部24と、このようにして製造されたコミテー
タを回転軸に装着するのに使用される軸孔を形成するた
めの中子25と、キャビティー23に成形材料としての
樹脂を注入するためのデー126とを備えている。また
、下型22には保護部片プレート6と略等しい外径の円
板穴形状に形成された収容穴27が、キャビティー23
と同心的に配されて没設されており、この収容穴27は
保護部片プレート6を嵌入されて、接合構造体8を支持
し、かつ、位置決めするようになっている。
そして、前記工程において台形形状部片3およびライザ
片4群と保護部片プレート6とを接合されて戊る接合構
造体8は、下型22にその収容穴27内に保護部片プレ
ート6を嵌入されてセットされる。続いて、上型21と
下型22とが型締めされると、キャビティー23内に接
合構造体8が収容されるとともに、中子25が同心的に
なるように配されて挿入される。
その後、ゲート26から成形材料としての樹脂がキャビ
ティー23に圧送される。この樹脂のキャビティー23
への注入により、第6図に示されているような樹脂一体
成形品9が成形される。
第6図はその樹脂一体成形品を示す斜視図である。
第6図に示されているように、接合構造体8における保
護部片プレート6の台形形状部片3が被着された側の端
面にはボス部IOが樹脂により一体成形されており、ボ
ス部10の中心線上には軸孔11が中子25により開設
されている。
第7図は樹脂一体成形品にスリットを切削加工した状態
を示す@視図である。
第7図に示されているように、樹脂一体成形品9におけ
る保!Lwh片プレート6には複数本のスリット12が
、隣り合う台形形状部片3.3およびライザ片4.4間
の中央位置にそれぞれ配されて、法線と一致するように
切削工具(図示せず)による切削等のような適当な手段
によりtj]aされており、これらスリット12は保護
部片プレート6をボス部10に達する深さまで切り込ま
れることによって切り離し、隣り合うもの同士が電気的
に独立している各セグメント13を実質的に構成せしめ
ている。すなわち、セグメント13はスリット12によ
り互いに切り離されている保護部片15と母材14とを
備えており、母材14にはライザ片4と一対の爪5.5
が一体的に連設されている。
一対の爪5.5はボス部10の内部に埋め込まれること
により、セグメント13をボス部10に確実に一体化せ
しめている。
その後、を解めっき加工等のような通風な手段により、
各セグメント13の表面には錫めっき被11116が第
8図に示されているように被着される。
この錫めっき被膜16はガソホール等のような燃料中に
調進が露出することを防止するために被着され、これに
より、燃料の改質等が防止されるとともに、コミテータ
の耐久性が向上される。
次いで、第9図に示されているように、保護部片15上
に被着された錫めっき被膜L6は切削工具等を用いた適
当な手段によって除去されることにより、ブラシとの摺
接面である保護部片15の表面には露出面17が形成さ
れる。この保護部片15は鈑−ニッケル合金から構成さ
れているため、ガソホールに対して相互干渉せず、しか
も、耐摩托性も高い。
このようにして、前述した第1図に示されているような
保護部片を有する偏平形コミテータが作成されたことに
なる。
なお、本発明は前記実施例に限定されるものではなく、
その要旨を逸脱しない範囲において、種々変更可能であ
ることはいうまでもない。
例えば、本発明に係るコミテータの製造方法は、ガソホ
ール対懺用の偏平形コミテータの製造方法に使用するに
躍らず、他の一般的な偏平形コミテータの製造方法に通
用することができる。したがって、母材の材質および保
護部片の材質は前記実施例に限定されない。
〔発明の効果〕
以上説明したように、本発明によれば、次のような効果
が得られる。
(1)セグメンIll材を形成する素板の台形形状部片
が略扇形形状に形成されでいるとともに、リング形状に
形成された保護部片プレートにスリットが放射状に切設
されるため、略扇形形状のセグメント群を有する偏平形
コミテータを製造することができる。
(3) リング形状に形成された保持部片プレートに各
台形形状部片が放射状に配されて一体的に固着された状
態で、ボス部が樹脂成形されるため、ボス部の樹脂成形
作業はきわめて簡素化されることになる。
(3)  セグメント母材の使用量をwi滅することが
できる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例であるコミテータの製造方法
により製造されたコミテータを示す縦断面図、第2図〜
第9図はその製造方法並びに作用を説明するためのもの
で、第2図は偏平形コミテータの製造に使用されるセグ
メント母材の素板を示す斜視図、第3図は保護部片を有
する偏平形コミテータの製造に使用される保護部片プレ
ートを示す斜視図、第4図は第2図に示されている母材
素板と第3図に示されている保護部片プレートとが接合
されて成る接合構造体を示す底面図、第5図は第4図に
示されている接合構造体の一端面にボス部を樹脂成形す
る状態を示す縦断面図、第6図は樹脂一体成形品を示す
斜視図、第7図は樹脂一体戚形品にスリットを切削加工
した状態を示す斜視図、第8図はセグメントの表面に被
膜を被着した状態を示す斜?ji図、第9図は被膜の一
部を除去した状態を示す縦断面図である。 1・・・偏平形コミテータ、2・・・セグメント母材素
板、3・・・台形形状部片、4・・・ライザ片、6・・
・保護部片プレート、7・・・スポット溶接部、8・・
・接合構造体、9・・・樹脂一体成形品、10・・・ボ
ス部、11・・・軸孔、12・・・スリット、13・・
・セグメント、14・・・セグメント母材、15・・・
保護部片、L6・・・錫めっき被膜、17・・・保護部
片の露出面、2o・・・成形製、21・・・上型、22
・・・下型、23・・・キャビティー、24・・・溝部
、25・・・中子、26・・・ゲート、27・・・保護
部片プレート収容穴。 第 図 著 第3 図 第4図 第5図 第6図 第7図 第8図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、略扇形形状に形成された整流子片が複数個放射状に
    配列されているとともに、各整流子片の表面の少なくと
    も一部に保護部片が被着されているコミテータの製造方
    法において、 前記整流子片の母材の素板であって、複数個の台形形状
    部片とライザ片とが交互に、かつ、各台形形状部片が向
    きを揃えられて一直線状に並べられて一体的に連設され
    ているとともに、台形形状部片の両斜辺に一対の爪がそ
    れぞれ突設されている素板が成形される工程と、 前記保護部片の素板であって、前記母材の素板における
    台形形状部片の長さ以上の幅のリング形状を有する保護
    部片プレートが成形される工程と、 前記保護部片プレートの一端面上に前記素板の台形形状
    部片が法線に沿うように、かつ、ライザ片が保護部片プ
    レートの外周から突出するように配されて溶接されると
    ともに、このライザ片と次段の台形形状部片との間が切
    り離され、以後、各台形形状部片が保護部片プレート上
    に溶接されて行き、前記保護部片プレートの一端面上に
    各台形形状部片が放射状に順次固着される工程と、 台形形状部片群が固着された前記保護部片プレートが成
    形型に収容されて、台形形状部片群が植設された樹脂か
    ら成るボス部が一体的に成形される工程と、 ボス部に一体成形された保護部片プレートにスリットが
    複数本、隣り合う台形形状部片間のそれぞれに配されて
    放射状に切設されることにより、表面に保護部片がそれ
    ぞれ被着された略扇形形状の前記整流子片群が形成され
    る工程とを備えていることを特徴とするコミテータの製
    造方法。
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