JPH0338524Y2 - - Google Patents

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JPH0338524Y2
JPH0338524Y2 JP1985021423U JP2142385U JPH0338524Y2 JP H0338524 Y2 JPH0338524 Y2 JP H0338524Y2 JP 1985021423 U JP1985021423 U JP 1985021423U JP 2142385 U JP2142385 U JP 2142385U JP H0338524 Y2 JPH0338524 Y2 JP H0338524Y2
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pressure
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fluid
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Description

【考案の詳細な説明】 産業上の利用分野 本考案は流体切換弁に関し、特に、初期位置に
おいて制御ポートに低圧ポートが連通するととも
に、作動位置において前記制御ポートに高圧ポー
トが連通するパイロツト圧力操作式3ポート2位
置流体切換弁であつて、制御ポートに低圧ポート
からの低圧の制御流体が供給される状態を常と
し、弁切換え指令時にのみ、制御流体とは別の作
動油を用いたパイロツト操作によつて、制御ポー
トに高圧ポートからの高圧の制御流体が単発的に
供給される機能を持つた流体切換弁に関する。
従来の技術 従来、入口側に低圧および高圧の2系統の制御
流体が導かれていて、主弁部の切換え操作によつ
て、いずれかの系統の制御流体が出口側である制
御ポートに導かれる機能を持つ3ポート2位置切
換弁には、スプール形式の弁が主として用いられ
ている。第5図はこのような従来の流体切換弁を
例示するもので、弁本体51には、高圧ポート5
2と、低圧ポート53と、制御ポート54とが形
成されている。制御ポート54は弁本体51の内
部で二又に分岐され、第1の分岐路55および第
2の分岐路56を有している。57はスプールで
あり、弁本体51内を軸心方向に摺動することに
よつて、高圧ポート52と第1の分岐路55、あ
るいは低圧ポート53と第2の分岐路56とを択
一的に連通させるようになつている。
考案が解決しようとする問題点 ところが、上記従来構成によれば、高圧系統の
制御流体の圧力が非常に高い場合には、全閉時に
おける漏れが多くなる欠点がある。この対策とし
て、漏れの少ないシート形式の弁を利用すること
ができるが、このシート形式の弁で3ポート2位
置の機能を持たせるためには、現在開口状態の流
路を閉じるシート弁部と、現在閉口状態の流路を
開けるシート弁部が必要である。しかし、このよ
うなシート弁構造では、主弁部切換え過渡期にお
いて、高圧系統の制御流体が低圧系統へ漏れなく
するためには、高圧ポートと制御ポートとの流路
を先に全閉した後に、低圧ポートと制御ポートと
の流路を開口させることが必要であり、この操作
を一軸の運動で同時に行うことは不可能であると
いう問題がある。
そこで本考案は、上記問題点を解消するもの
で、高圧系統の制御流体が低圧系統へ漏れるのを
防止するとともに、主弁切換え過渡期の任意の中
間状態においても上記漏れを防止し、しかも一軸
の運動のみで切換操作を行なえるようにすること
を目的とする。
問題点を解決するための手段 上記問題点を解決するため本考案は、初期位置
において制御ポートに低圧ポートが連通するとと
もに、作動位置において前記制御ポートに高圧ポ
ートが連通するパイロツト圧力操作式3ポート2
位置流体切換弁を、高圧ポートに供給される制御
流体の圧力が高ければ高い程、前記初期位置にお
ける高圧ポートとから初期ポートへの密閉性が向
上するよう構成した自己圧力閉弁式のシート弁部
と、このシート弁部と同軸上に一体に形成され、
高圧ポートおよび低圧ポートと制御ポートとの間
で正重合3ポート2位置切換機構を構成したスプ
ール弁部と、前記制御流体と混合することのない
別の流体により、前記シート弁部とスプール弁部
とを駆動させるピストン駆動機構とを備え、前記
スプール弁部は、高圧ポートと制御ポートとの間
を開閉するための高圧ランド部と、低圧ポートと
制御ポートとの間を開閉するための低圧ランド部
とを有して、これら高圧および低圧ランド部は、
切換動作中に高圧側流路と低圧側流路がともに閉
鎖される状態を作り出せるようにそれぞれ寸法ど
りされ、さらに、前記一体に形成されたシート弁
部およびスプール弁部における制御流体のドレン
を排出するドレンポートと、ピストン駆動機構に
おけるパイロツト用作動流体のドレンを排出する
ドレンポートとを、互いに独立して備えた構成と
したものである。
作 用 このような構成によると、シート弁部により高
圧ポートから制御ポートへの制御流体の漏れを防
止できるのみならず、スプール弁部により、弁切
換え過渡期の任意の中間位置においても、高圧ポ
ートに供給された制御流体は低圧ポートに漏れる
ことなく制御ポートに導通でき、しかもピストン
駆動機構により、制御流体とは別の作動油を用い
た一軸の運動のみで、前記シート弁部とスプール
弁部との切換操作を行なうことが可能となる。
実施例 以下、本考案の一実施例について説明する。
第1図において、1は弁本体で、この弁本体1
内には、高圧ポート2、低圧ポート3および制御
ポート4が連通された主弁室6と、ドレンポート
5が連通されたドレン室7と、第1パイロツトポ
ート8および第2パイロツトポート9が連通され
たパイロツト室10と、パイロツトドレンポート
11が連通されたパイロツトドレン室12とが設
けられている。13は弁本体1内に矢印A方向で
摺動可能に配設された主弁体であり、高圧ポート
側主弁室6aと制御ポート側主弁室6bとを開閉
するための円錐形状の頭弁部13aを有するとと
もに、これら高圧ポート側主弁室6aと制御ポー
ト側主弁室6bとをスプール弁形式で開閉するた
めの高圧ランド部13bと、低圧ポート側主弁室
6cと制御ポート側主弁室6bとをスプール弁形
式で開閉するための低圧ランド部13cとを備え
たスプール弁部13dを有している。勿論、弁本
体1側の弁座1aも円錐形状になつており、シー
ト弁部19を構成している。
14は弁本体1内に矢印A方向に摺動可能に配
設されたピストンであり、ドレン室7とパイロツ
トドレン室12とを封鎖するための小径ランド部
14aを有するとともに、第1パイロツト室10
aと第2パイロツト室10bとを封鎖するための
大径ランド部14bを有している。これによりピ
ストン駆動機構20を構成している。小径ランド
部14aの図面上左端は主弁体13の低圧ランド
部13cの図面上右端と主弁体・ピストン突合せ
面15で密着している。なお、主弁体13とピス
トン14とを一体構造とすることもできる。
16aおよび16bは、それぞれピストン14
の矢印A方向の最大ストローク量Stを制限するた
めに、弁本体1の内部のピストン14の大形ラン
ド部14bの両側に嵌入された第1ストツパおよ
び第2ストツパである。17は主弁体13の図面
上左側遊端部を押圧して高圧ポート側主弁室6a
と制御ポート側主弁室6bとを閉弁させる方向に
主弁体13を移動させるコイルばねである。
次に、上記構成の流体切換弁の作動を、低圧ポ
ート3と制御ポート4とが導通した初期位置か
ら、高圧ポート2と制御ポート4とが導通する作
動位置に切換える場合を例にとつて説明する。な
お、高圧ポート2は高圧の制御流体が蓄勢された
蓄圧器に、低圧ポート3は低圧の制御流体供給源
に、制御ポート4は負荷に接続されており、ま
た、第1および第2パイロツトポート8,9はパ
イロツト用電気−油圧切換弁(図示せず)を介し
てパイロツト油圧回路に接続されているものとす
る。
まず、初期位置において、前記電気−油圧切換
弁により、第2パイロツトポート9にはパイロツ
ト圧油が供給されていると共に、第1ポート8に
は油タンクが接続されている。このためピストン
14は、第2パイロツトポート9から第2パイロ
ツト室10bに導かれたパイロツト圧油による押
圧力によつて、大径ランド部14bの図面上右側
が第1ストツパ16aと密着するところに位置決
めされている。このとき、主弁体13は、高圧ポ
ート2から高圧ポート側主弁室6aに導かれた制
御流体による押圧力によつて、シート弁部19の
円錐形状の頭弁部13aが弁座1aに密着され、
主弁室6a,6b間の流路が閉鎖される。ここ
で、高圧ポート2に供給される制御流体により主
弁体13が圧力を受けるため、この制御流体の圧
力が高ければ高い程窒密着力が強まり、主弁室6
a.6b間の密封性が向上し、本考案による流体切
換弁の第1の特徴とする自己閉弁機能が発揮され
る。また、仮に高圧ポート2に供給される制御流
体の圧力が極度に下がるか、または零となつたと
きでも、コイルばね17の押圧力によつて前記密
着力は確保される。一方、低圧ポート側主弁室6
cと制御ポート側主弁室6bとの間の流路は主弁
体13の低圧ランド部13cによつて開口されて
いるので、負荷に接続された制御ポート4には、
低圧ポート3に供給された低圧の制御流体が導か
れる。
この初期状態から、次に、前記電気−油圧切換
弁により第1パイロツトポート8にパイロツト圧
油を供給すると共に第2パイロツトポート9を油
タンクに接続する。すると、第1パイロツトポー
ト8から流入した圧油が、第1パイロツト室10
aに入り、ピストン14の大径ランド部14bの
図面上右端を押圧し、ピストン14を図面上左方
に移動させると共に、主弁体13も主弁体・ピス
トン突合せ面15で密着し一体となつて移動させ
る。
ここで、ピストン14および主弁体13の初期
位置からの変位をXとすると、主弁体13がごく
わずか移動した状態では、頭弁部13aと弁座1
aによるシート弁部19のみが開口するが、高圧
ランド部13bによつて、高圧ポート側主弁室6
aと制御ポート側主弁室6b間の流路(以下高圧
側流路という)は閉鎖されている。この状態から
主弁体13がX=l1に至るまで移動する間では、
低圧ポート側主弁室6cと制御ポート側主弁室6
d間の流路(以下低圧側流路という)の開口面積
が、低圧ランド部13cによつて主弁体13の移
動量に比例して減少され、X=l1の位置で低圧側
流路が閉鎖される。そして、主弁体13がX=l1
からl2まで移動する間では、高圧側流路および低
圧側流路が、それぞれ高圧ランド部13bおよび
低圧ランド部13cによつて閉鎖される。さら
に、主弁体13がX=l2から最大ストロークStま
で移動する間では、高圧ランド部13bによつ
て、高圧側流路の開口面積が主弁体13の移動量
に比例して増加され、高圧ポート2に導かれた高
圧の制御流体が制御ポート4を通つて負荷側に供
給され、X=Stまで主弁体13が移動したところ
で作動位置への切換えが完了する。
なお、作動位置から初期位置に切換える場合
は、上記過程とは逆の過程をたどることになる。
第2図は、主弁体13の移動量と、高圧側流路
の開口面積および低圧側流路の開口面積との関係
を示す。第2図から、本考案による流体切換弁の
第2の特徴とする主弁体切換え過渡期の任意の中
間位置においても、高圧側流路と低圧側流路とが
同時に開口する状態を経過することなく、主弁体
の流路が切換えられることが分る。
また主弁体13およびピストン14の任意の位
置において、これを操作するパイロツト用油圧作
動油のドレンを、第2パイロツト室10bから、
ピストン14の小径ランド部14aと弁本体1と
で形成される環状スキマ18aおよびパイロツト
ドレン室12を通つて、パイロツトドレンポート
11に導くよう構成している。一方、制御流体の
ドレンを、主弁室6cから、主弁体13の低圧ラ
ンド部13cと弁本体1とで構成される環状スキ
マ18bおよびドレン室7を通つて、ドレンポー
ト5に導くよう構成している。これによつて、制
御流体とパイロツト用油圧作動油との混合が回避
され、本考案による流体切換弁の第3の特徴とす
る、制御流体とは別の作動油を用いた一軸電気−
油圧パイロツト操作で、主弁体13の切換え操作
が可能となる。
次に上記本考案による流体切換弁の使用例につ
いて説明する。第3図は、内燃機関の燃料弁21
における燃料噴射システムに、本考案による流体
切換弁22を使用したものを例示している。燃料
弁21において、23はニードル弁であり、ばね
24により閉弁付勢されている。またニードル弁
23には燃料逃がし孔25が形成されている。2
6は排油口で、油タンク27に導かれている。ま
た、28は給油口で、流体切換弁22の制御ポー
ト4が接続されている。29は高圧燃料系統で、
内燃機関の動力装置30にて駆動される高圧ポン
プ31からの高圧燃料が、流体切換弁22の高圧
ポート2に供給されるようになつている。32は
蓄圧用のアキユムレータである。また33はアキ
ユムレータ32に接続されたリリーフ弁、34は
圧力計である。一方、35は低圧燃料系統で、低
圧ポンプ36からの低圧燃料が、流体切換弁22
の低圧ポート3に供給されるようになつている。
37はアキユムレータ、38はリリーフ弁、そし
て39は圧力計である。40はヒータで、油タン
ク27内の燃料を加熱するために設けられてい
る。
このような構成において、通常は流体切換弁2
2は初期位置にあり、その低圧ポート3と制御ポ
ート4とが連通している。これにより、燃料弁2
1には、低圧燃料系統35からの燃料が供給され
る。この燃料は、給油口28から燃料弁21内に
入り、ニードル弁23の燃料逃がし孔25を経て
排油口26に達し、油タンク27へ循環するよう
になつている。また、油タンク27内の燃料はヒ
ータ40にて加熱されているため、この加熱され
た燃料を燃料弁21に循環させることにより、こ
の燃料弁21が昇温されて所定の性能を発揮する
ことが可能となる。
燃料噴射時には、流体切換弁22を作動位置に
切換える。すると高圧ポート2と制御ポート4と
が連通し、燃料弁21に高圧燃料が供給される。
この高圧燃料は、ばね24に抗してニードル弁2
3を開弁させ、これにより燃料が噴射される。こ
のとき、排油口26はニードル弁23にて閉じら
れることになり、この排油口26への高圧燃料の
漏れが防止される。
第4図は、第3図における場合の効果確認例を
示している。この第4図において、記号eiで示さ
れた弁切換用指令信号に対して、電気−油圧パイ
ロツト操作系固有の応答遅れt1の後、燃料弁21
に、記号Pfで示されるような高圧の単発的な噴
射圧力を供給していることが分る。なお、この応
用例では高圧に蓄勢した燃料油をきわめて少ない
漏れで高応答に燃料弁21に供給できることの
他、噴射タイミング、噴射期間などが、電気−油
圧切換弁への指令信号eiの与え方次第で、機関運
転中任意に変更できる点で、大きな効果を発揮し
ている。すなわち、図中Paは高圧燃料系統29
のアキユムレータ32内の圧力を示し、制御流体
としての燃料が漏れるとこの圧力Paは急激に低
下するものであるが、図示のように本考案ではな
だらかに低下しており、この点から漏れが殆んど
発生していないことが確認できる。また第4図に
は、第1図における第1パイロツト室10a内の
パイロツト作動油圧と、第2パイロツト室10b
内のパイロツト作動油圧も、ともに示している。
さらに、指令信号eiにおいて、Tはパイロツト作
動用の噴射期間の指令値を示し、t2は燃料弁21
の閉弁時の応答遅れを示している。本例では、t1
=9.9ms、T=30.5ms、t2=12.4msとなつており、
このような高応答性を得ることができる。
考案の効果 以上述べたように本考案によると、高圧ポート
から制御ポートへの制御流体の漏れを確実に防止
できるうえに、弁切換え過渡期の任意の中間位置
においても、高圧ポートに供給された制御流体を
低圧ポートへの漏れが生ずることなく制御ポート
に導通させることができ、しかも制御流体とは別
の作動油を用いた一軸の運動のみで弁を切換操作
することができ、また一体に形成されたシート弁
部およびスプール弁部における制御流体のドレン
を排出するドレンポートと、ピストン駆動機構に
おけるパイロツト用作動流体のドレンを排出する
ドレンポートとを、互いに独立して備えたため、
制御流体とパイロツト用作動流体と混合を回避す
ることができ、制御流体とは別の作動流体を用い
たパイロツト操作で切換操作することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案の一実施例の断面図、第2図は
主弁体の移動量と流路開口面積との関係図、第3
図は本考案による流体切換弁の使用例の配管図、
第4図は第3図に示すものの効果確認図、第5図
は従来例の断面図である。 2……高圧ポート、3……低圧ポート、4……
制御ポート、6……主弁室、10……パイロツト
室、13……主弁体、13d……スプール弁部、
14……ピストン、St……最大ストローク量、1
9……シート弁部、20……ピストン駆動機構。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 初期位置において制御ポートに低圧ポートが連
    通するとともに、作動位置において前記制御ポー
    トに高圧ポートが連通するパイロツト圧力操作式
    3ポート2位置流体切換弁であつて、高圧ポート
    に供給される制御流体の圧力が高ければ高い程、
    前記初期位置における高圧ポートから制御ポート
    への密閉性が向上するよう構成した自己圧力閉弁
    式のシート弁部と、このシート弁部と同軸上に一
    体に形成され、高圧ポートおよび低圧ポートと制
    御ポートとの間で正重合の3ポート2位置切換機
    構を構成したスプール弁部と、前記制御流体と混
    合することのない別の流体により、前記シート弁
    部とスプール弁部とを駆動させるピストン駆動機
    構とを備え、前記スプール弁部は、高圧ポートと
    制御ポートとの間を開閉するための高圧ランド部
    と、低圧ポートと制御ポートとの間を開閉するた
    めの低圧ランド部とを有して、これら高圧および
    低圧ランド部は、切換動作中に高圧側流路と低圧
    側流路がともに閉鎖される状態を作り出せるよう
    にそれぞれ寸法どりされ、さらに、前記一体に形
    成されたシート弁部およびスプール弁部における
    制御流体のドレンを排出するドレンポートと、ピ
    ストン駆動機構におけるパイロツト用作動流体の
    ドレンを排出するドレンポートとを、互いに独立
    して備えたことを特徴とする流体切換弁。
JP1985021423U 1985-02-18 1985-02-18 Expired JPH0338524Y2 (ja)

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JPS61139364U JPS61139364U (ja) 1986-08-29
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