JPH0337364U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図は本考案にかかる冷却媒体温度制御装置
が適用された冷却システムの実施例を示す構成図
、第２ａ図、第２ｂ図、第２ｃ図、第２ｄ図は第
１図の動作を説明するためのフローチヤートであ
る。 図中、１……循環パイプ、２……循環ポンプ、
３……蒸発器、６……圧縮機、７……凝縮器、８
……膨張弁、９ａ，９ｂ，９ｃ，９ｄ，９ｅ……
冷媒管、１０ａ，１０ｂ，１０ｃ……バイパス管
、１１……冷却媒体温度センサ、１２……圧縮機
温度検出センサ、１３……吸入圧力検出センサ、
１４……凝縮圧力検出センサ、１５……温度設定
手段、１６……タイマ、１７……制御手段。

補正 平１．１１．７ 図面の簡単な説明を次のように補正する。 明細書の第２３頁第１１行目の「実施例」を「
一実施例」と補正する。 明細書の第２３頁第１７行目から第１８行目の
「冷却媒体温度センサ」を「冷却媒体温度検出セ
ンサ」と補正する。

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 (1) 圧縮機、凝縮器、絞り装置、蒸発器、アキ
   ユームレータを冷媒管にて表記した順に連接し、
   前記蒸発器に被冷却物と熱交換した後の冷却媒体
   を貫流させて当該冷却媒体の温度を予め設定した
   設定温度に保持する冷却システムの冷却媒体温度
   制御装置において、 前記蒸発器とアキユームレータとを接続した冷
   媒管に対して並列に接続した少なくとも一つのバ
   イパス管と、 該バイパス管に配設され、制御信号に基づいて
   開閉される電磁弁と、 前記被冷却物と熱交換した後の冷却媒体の温度
   を検出する冷却媒体温度検出手段と、 該冷却媒体温度検出手段による検出温度と設定
   温度との温度差が予め設定したしきい値より小さ
   い場合に、検出温度の所定時間内の経時的変化量
   に応じて開状態または閉状態を保持するように電
   磁弁に対して制御信号を出力する制御手段とを備
   えた ことを特徴とする冷却システムの冷却媒体温度
   制御装置。 (2) 前記圧縮機の吸入圧力を検出する吸入圧力
   検出手段と、前記凝縮器の凝縮圧力を検出する凝
   縮圧力検出手段と、該凝縮圧力検出手段による凝
   縮圧力または前記吸入圧力検出手段による吸入圧
   力が予め設定したしきい値より大きい場合に、前
   記電磁弁が閉状態となるように制御信号を出力す
   る制御手段とを設けた請求項(1)記載の冷却シス
   テムの冷却媒体温度制御装置。 (3) 前記圧縮機の温度を検出する圧縮機温度検
   出手段と、前記凝縮器と絞り装置との接続中点と
   、前記蒸発器とアキユームレータとの接続中点と
   を接続したバイパス管と、該バイパス管に配設し
   た電磁弁と、前記圧縮機温度検出手段による圧縮
   機温度値が予め設定したしきい値より大きい場合
   に、当該電磁弁が開状態となるように制御信号を
   出力する制御手段とを設けた請求項(1)または請
   求項(2)記載の冷却システムの冷却媒体温度制御
   装置。