JPH0336976A - 有限回転電動機 - Google Patents
有限回転電動機Info
- Publication number
- JPH0336976A JPH0336976A JP1167129A JP16712989A JPH0336976A JP H0336976 A JPH0336976 A JP H0336976A JP 1167129 A JP1167129 A JP 1167129A JP 16712989 A JP16712989 A JP 16712989A JP H0336976 A JPH0336976 A JP H0336976A
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- Japan
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- comparator
- motor
- deviation
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Links
- 230000004907 flux Effects 0.000 claims abstract description 4
- 238000000034 method Methods 0.000 description 3
- 238000004364 calculation method Methods 0.000 description 2
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 2
- 238000001514 detection method Methods 0.000 description 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 description 1
- 239000003550 marker Substances 0.000 description 1
Landscapes
- Control Of Electric Motors In General (AREA)
- Stopping Of Electric Motors (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、レーザトリマ、レーザマーカ等のレーザ加工
機やOA機器等におけるスキャンニング駆動装置の駆動
源として用いられる有限同転電動機に関するものである
。
機やOA機器等におけるスキャンニング駆動装置の駆動
源として用いられる有限同転電動機に関するものである
。
従来の上記有限回転電動機としては特許第116433
0号及び実開昭50−76315号の各公報に示される
ものが知られている。
0号及び実開昭50−76315号の各公報に示される
ものが知られている。
そして上記従来のものにおいて、前者のものは、ロータ
の回転軸に低慣性で、かつ高分解能である静電容量型の
回転角センサが装着されていて、この回転角センサにて
ロータの回転角を検出し、この検出値に基づいてロータ
の回転角を制御するようになっている。
の回転軸に低慣性で、かつ高分解能である静電容量型の
回転角センサが装着されていて、この回転角センサにて
ロータの回転角を検出し、この検出値に基づいてロータ
の回転角を制御するようになっている。
また後者のものにあっては、ロータ回転角はポテンショ
メータにて検出するようになっている。
メータにて検出するようになっている。
上記従来の技術のうち、前者のものにあっては、低慣性
で、かつ高分解能の回転角センサを用いているので、高
速応答可能であるが、回転角センサの温度ドリフトによ
り短期間しか高精度が維持できないという問題がある。
で、かつ高分解能の回転角センサを用いているので、高
速応答可能であるが、回転角センサの温度ドリフトによ
り短期間しか高精度が維持できないという問題がある。
また後者のものにあっては、構造上低慣性になりに<<
、また角度検出にポテンショメータを用いているので、
高精度は期待できないという問題がある。
、また角度検出にポテンショメータを用いているので、
高精度は期待できないという問題がある。
本発明は上記のことにかんがみなされたもので、微小角
度を高速、高精度に制御でき、また長時間にわたって高
精度位置再現性を発伸できる有限回転電動機を提供する
ことを目的とするものである。
度を高速、高精度に制御でき、また長時間にわたって高
精度位置再現性を発伸できる有限回転電動機を提供する
ことを目的とするものである。
上記目的を達成するために、本発明に係る有限回転電動
機は、高磁束密度磁石使用のムービングコイル型モータ
の回転軸にピニオンギヤを固着し、このピニオンギヤに
噛合するラックギヤの一端に磁性プレートを固着し、こ
の磁性プレートに対向する位置に非接触形の位置センサ
の設置し、この位置センサの出力回路に温度補償回路を
介装し、この位置センサの出力回路乙指令部とを第1比
較器の入力端に接続し、この第1比較器の出力側にPI
D制御部を介装し、この第1比較器の出力回路と上記モ
ータの回転軸に取付けたタコジェネレータの出力回路と
を第2比較器の入力端に接続し、この第2比較器を上記
モータ用のパワーアンプに接続した構成となっている。
機は、高磁束密度磁石使用のムービングコイル型モータ
の回転軸にピニオンギヤを固着し、このピニオンギヤに
噛合するラックギヤの一端に磁性プレートを固着し、こ
の磁性プレートに対向する位置に非接触形の位置センサ
の設置し、この位置センサの出力回路に温度補償回路を
介装し、この位置センサの出力回路乙指令部とを第1比
較器の入力端に接続し、この第1比較器の出力側にPI
D制御部を介装し、この第1比較器の出力回路と上記モ
ータの回転軸に取付けたタコジェネレータの出力回路と
を第2比較器の入力端に接続し、この第2比較器を上記
モータ用のパワーアンプに接続した構成となっている。
モータの回転角はピニオンギヤとラックギヤにて直動変
換され、これの動きが位置センサにて検出される。この
位置センサの検出値は温度補償回路にて、これの温度ド
リフトが電気的に補償されてから第1比較器にて指令部
からの指令信号を比較される。第1比較器からの偏差出
力はPID制御部にてPID処理されて速度指令として
出力され、この速度・指令とタコジェネレータからのフ
ィードバック信号とが第2比較器にて比較され、その速
度偏差がパワーアンプに出力される。
換され、これの動きが位置センサにて検出される。この
位置センサの検出値は温度補償回路にて、これの温度ド
リフトが電気的に補償されてから第1比較器にて指令部
からの指令信号を比較される。第1比較器からの偏差出
力はPID制御部にてPID処理されて速度指令として
出力され、この速度・指令とタコジェネレータからのフ
ィードバック信号とが第2比較器にて比較され、その速
度偏差がパワーアンプに出力される。
本発明の実施例を図面に基づいて説明する。
図Φ1は高磁束密度磁石を使用したムービングコイル型
モータであり、これはハウジング2に支持されて、直流
電流により所定の有限回転角、例えば10°の回転角に
わたって往復動回転するようになっている。3はこのム
ービングコイル型モータ1の回転軸の一端に取付けたp
Cり・コシエネレータであり、これによりムービングコ
イル型モータ1の回転角が直流電圧こして検出されるよ
うになっている。また上記ムービングコイル型モータ1
の回転軸の他端部にピニオンギヤ4が固着されている。
モータであり、これはハウジング2に支持されて、直流
電流により所定の有限回転角、例えば10°の回転角に
わたって往復動回転するようになっている。3はこのム
ービングコイル型モータ1の回転軸の一端に取付けたp
Cり・コシエネレータであり、これによりムービングコ
イル型モータ1の回転角が直流電圧こして検出されるよ
うになっている。また上記ムービングコイル型モータ1
の回転軸の他端部にピニオンギヤ4が固着されている。
5はこのピニオンギヤ4に噛合するラックギヤであり、
このラックギヤ5はガイドベアリング6を介してノ1ウ
ジング2に摺動自在に支持されており、このラックギヤ
5の一端に磁性プレート7が取付けである。8はこの磁
性プレート7の移動方向に離間対向させて設けられた非
接触型の位置センサで、この位置センサ8で磁性プレー
ト7の位置を検出することにより上記ムービングコイル
型モータ1の回転角を検出するようになっている。ラッ
クギヤ5は位置センサ8から離間する方向にばね5aに
て付勢されている。
このラックギヤ5はガイドベアリング6を介してノ1ウ
ジング2に摺動自在に支持されており、このラックギヤ
5の一端に磁性プレート7が取付けである。8はこの磁
性プレート7の移動方向に離間対向させて設けられた非
接触型の位置センサで、この位置センサ8で磁性プレー
ト7の位置を検出することにより上記ムービングコイル
型モータ1の回転角を検出するようになっている。ラッ
クギヤ5は位置センサ8から離間する方向にばね5aに
て付勢されている。
9は上記ムービングコイル型モータ1の回転角の位置指
令Vpoを出力する指令部、10は位置センサ8の出力
回路中に介装したセンサ温度補償回路で、位置センサ8
の出力信号の温度ドリフトを電気的に補償したセンサ出
力信号vprを出力する。11は上記位置指令Vpoと
センサ出力信号Vprを比較する第1比較藩、12は第
1比較器11からの偏差信号ΔVpをPID演算するP
ID制御部、13はこのPID制御部12からの速度指
令Vsとタコジェネレータ3からりフィードバック信号
Vsrとを比較する第2比較器、14はこの第2比較器
13からの速度偏差ΔVsを入力されて、ムービングコ
イルモータ1へ制御信号Voutを出力するモータ用パ
ワーアンプである。
令Vpoを出力する指令部、10は位置センサ8の出力
回路中に介装したセンサ温度補償回路で、位置センサ8
の出力信号の温度ドリフトを電気的に補償したセンサ出
力信号vprを出力する。11は上記位置指令Vpoと
センサ出力信号Vprを比較する第1比較藩、12は第
1比較器11からの偏差信号ΔVpをPID演算するP
ID制御部、13はこのPID制御部12からの速度指
令Vsとタコジェネレータ3からりフィードバック信号
Vsrとを比較する第2比較器、14はこの第2比較器
13からの速度偏差ΔVsを入力されて、ムービングコ
イルモータ1へ制御信号Voutを出力するモータ用パ
ワーアンプである。
上記制御回路によるムービングコイルモータ1の回転角
度を制御する作用を第2図に示すフローチャートに基づ
いて説明する。
度を制御する作用を第2図に示すフローチャートに基づ
いて説明する。
ステップ1
指令部9よりムービングコイルモータ1の位置(回転角
)の指令信号Vpoを出力する。
)の指令信号Vpoを出力する。
ステップ2
上記指令部9よりの指令信号Vpoと、位置センサ8に
て検出され、かつセンサ温度補償回路10にて補償され
た検出信号Vp(’とが第1比較器11にて比較し、そ
の差が零である場合には指令値と実際が同じなので、位
置決めが完了する。そして上記比較値が零でない場合に
てステップ3へ行く。
て検出され、かつセンサ温度補償回路10にて補償され
た検出信号Vp(’とが第1比較器11にて比較し、そ
の差が零である場合には指令値と実際が同じなので、位
置決めが完了する。そして上記比較値が零でない場合に
てステップ3へ行く。
ステップ3
第1比較器11より偏差ΔVpが出力が出力される。
ステップ4
PID制御部12にて上記偏差信号ΔVpをPIDの演
算処理を行ない、その結果を速度指令Vsを出力する、
なおこのときVs−K 1Δvpであり、K、はPID
ゲインである。
算処理を行ない、その結果を速度指令Vsを出力する、
なおこのときVs−K 1Δvpであり、K、はPID
ゲインである。
ステップ5
上記PID制御部12からの速度指令Vsと、タコジェ
ネレータ3からのフィードバック信号Vsrとが第2比
較器13にて比較(Vs−Vsr) して速度判定され
、その差が零である場合に指令速度が完了となる。そし
て上記速度判定でその差が零でない場合にステップ6へ
行く。
ネレータ3からのフィードバック信号Vsrとが第2比
較器13にて比較(Vs−Vsr) して速度判定され
、その差が零である場合に指令速度が完了となる。そし
て上記速度判定でその差が零でない場合にステップ6へ
行く。
ステップ6
第2比較器13より速度偏差ΔVsを出力する、なおこ
のときΔVsmKI Vp−Vsl’である。
のときΔVsmKI Vp−Vsl’である。
ステップ7
上記第2比較器13からの速度7・偏差△Vsに基づい
て出力Voutがパワーアンプ14より出力される。こ
のときvout−に2ΔVsで、K2はモータ速度ゲイ
ンである。
て出力Voutがパワーアンプ14より出力される。こ
のときvout−に2ΔVsで、K2はモータ速度ゲイ
ンである。
ステップ8
ピニオンギヤ4とラックギヤ5との関係でムービングコ
イルモータ1の回転を位置センサ8にて直動作用に変換
する。このときRθ−XでRはピニオンギヤ4の半径、
Xはラックギヤ5の移動距離である。
イルモータ1の回転を位置センサ8にて直動作用に変換
する。このときRθ−XでRはピニオンギヤ4の半径、
Xはラックギヤ5の移動距離である。
ステップ9
位置センサ8より上記Rθ−Xに相当する位置信号■p
rが第1比較器11へ出力されてステップ2へ行く、コ
ノときVp「−K 3 RN’、K3は(’:zす補正
ゲインである。
rが第1比較器11へ出力されてステップ2へ行く、コ
ノときVp「−K 3 RN’、K3は(’:zす補正
ゲインである。
また上記ステップ5に、ステップ7における出力信号V
outにて駆動されたムービングコイルモータ1の回転
結果が、タコジェネレータ3からの出力Vsrとして人
力される。
outにて駆動されたムービングコイルモータ1の回転
結果が、タコジェネレータ3からの出力Vsrとして人
力される。
本発明によれば、微小角度を高速、高精度に制御でき、
また長時間にわたって高精度位置再現性を発揮できる。
また長時間にわたって高精度位置再現性を発揮できる。
第1図は本発明の実施例を示すブロック図、第2図はフ
ローチャートである。 1はムービングコイル型モータ、3はタコジェネレータ
、4はピニオンギヤ、5はラックギヤ、7は磁性プレー
ト、8は位置センサ、9は指令部、10はセンサ温度補
償回路、11.13は比較器、12はPID制御部、1
4はモータ用パワーアンプ。
ローチャートである。 1はムービングコイル型モータ、3はタコジェネレータ
、4はピニオンギヤ、5はラックギヤ、7は磁性プレー
ト、8は位置センサ、9は指令部、10はセンサ温度補
償回路、11.13は比較器、12はPID制御部、1
4はモータ用パワーアンプ。
Claims (1)
- 高磁束密度磁石使用のムービングコイル型モータの回転
軸にピニオンギヤを固着し、このピニオンギヤに噛合す
るラックギヤの一端に磁性プレートを固着し、この磁性
プレートに対向する位置に非接触形の位置センサを設置
し、この位置センサの出力回路に温度補償回路を介装し
、この位置センサの出力回路と指令部とを第1比較器の
入力側に接続し、この第1比較器の出力側にPID制御
部を介装し、この第1比較器の出力回路と上記モータの
回転軸に取付けたタコジェネレータの出力回路とを第2
比較器の入力側に接続し、この第2比較器を上記モータ
用のパワーアンプに接続したことを特徴とする有限回転
電動機。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1167129A JPH0336976A (ja) | 1989-06-30 | 1989-06-30 | 有限回転電動機 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1167129A JPH0336976A (ja) | 1989-06-30 | 1989-06-30 | 有限回転電動機 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0336976A true JPH0336976A (ja) | 1991-02-18 |
Family
ID=15843972
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1167129A Pending JPH0336976A (ja) | 1989-06-30 | 1989-06-30 | 有限回転電動機 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0336976A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0518711A (ja) * | 1991-07-16 | 1993-01-26 | Mitsubishi Electric Corp | 位置検出方法及びその装置 |
JPH05268784A (ja) * | 1991-09-18 | 1993-10-15 | Samsung Electron Co Ltd | サーボモータ制御装置のリミタ回路 |
-
1989
- 1989-06-30 JP JP1167129A patent/JPH0336976A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0518711A (ja) * | 1991-07-16 | 1993-01-26 | Mitsubishi Electric Corp | 位置検出方法及びその装置 |
JPH05268784A (ja) * | 1991-09-18 | 1993-10-15 | Samsung Electron Co Ltd | サーボモータ制御装置のリミタ回路 |
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