JPH033625A - 電機子組立体 - Google Patents

電機子組立体

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JPH033625A
JPH033625A JP13274789A JP13274789A JPH033625A JP H033625 A JPH033625 A JP H033625A JP 13274789 A JP13274789 A JP 13274789A JP 13274789 A JP13274789 A JP 13274789A JP H033625 A JPH033625 A JP H033625A
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JP
Japan
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excitation coil
bobbin
fitted
yoke
magnetic pole
Prior art date
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Pending
Application number
JP13274789A
Other languages
English (en)
Inventor
Itsuki Ban
伴 五紀
Keiichi Mori
敬一 森
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Secoh Giken Co Ltd
Original Assignee
Secoh Giken Co Ltd
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Publication date
Application filed by Secoh Giken Co Ltd filed Critical Secoh Giken Co Ltd
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Publication of JPH033625A publication Critical patent/JPH033625A/ja
Pending legal-status Critical Current

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  • Windings For Motors And Generators (AREA)
  • Insulation, Fastening Of Motor, Generator Windings (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は電動機等の電機子組立体に係り、特に組立が容
易であり、生産性を低下させることな(励磁コイルの導
線の占積率を向上させた電機子組立体に関する。
〔従来の技術〕
従来前述した組立を容易にするための電機子組立体の一
例は第1/図、第12図および第13図において、ボビ
ン/に導線コを巻回形成した励磁コイル3を磁極≠に嵌
装するとき隣接する励磁コイル3aおよび3bとかみ合
って嵌装不可能とならないようにする目的で、隣接した
磁極弘と4taの先端の間隔1のほぼHの厚さ迄導線が
巻回積層されるようにしたボビン/の全長にわたって導
線1を巻回した励磁コイル3を、ヨークjの内周に等間
隔に突出した偶数個の磁極弘、・・・に嵌装して電機子
組立体乙に構成したものであり、導線2の積層厚さは磁
極弘と弘aの先端の間隔1により小さく抑えられるので
隣接した励磁コイル3aおよび3bの間のヨーク側に大
きい空間日が生じ、上記空間が有効に利用されないもの
であった。
また、他の例は導線の占積率を向上させるため磁極に直
接導線を巻回させて励磁コイルを形成させる場合は高価
な巻線機を必要とし、その上、作業時間が長(なるもの
であった。
〔発明が解決しようとする課題〕
このような従来の電機子組立体は第1/図、第12図お
よび第13図において、隣接した磁極≠および≠aの先
端の間隔1のほぼ%の厚さ迄導線が巻回積層される上記
ボビンlの全長にわたって導線2を巻回した励磁コイル
3を磁極ダ、・・−に嵌装していたため、導線2の積層
厚さは小さく抑えられるので、同じ巻回数であれば導線
の直径を小さ(しなければならなかった。従って、導線
の抵抗値が太き(なり、発熱が増加し、電動機等の効率
が低下するので、これの解決の課題があった。
また、磁極に直接導線を巻回させて励磁コイルを形成さ
せたものでは、高価な巻線機を必要とし、作業時間が長
(なることにより生産性が低下するので、これの解決の
課題があった。
〔課題を解決するための手段〕
本発明は、前述した従来のものにおける課題を解決する
ため、ボビンに導線を巻回した励磁コイルをヨークの内
周または外周に突出させた偶数個の磁極に嵌装して成る
電機子組立体において、ボビンのヨーク側の導線巻回の
積層数より磁極先端側の導線巻回の積層数を減少させて
上記ボビンに導線を巻回した第1の励磁コイルを偶数個
の磁極の7個おきに嵌装し、第1の励磁コイルが嵌装さ
れていない磁極と隣接する両側の第1の励磁コイルとに
よ゛り形成された空間にほぼ適合させてボビンに導線を
巻回した第2の励磁コイルを上記第1の励磁コイルが嵌
装されていない磁極に嵌装したものである。
〔作用〕
前述した本発明の手段によれば、ボビンのヨーク側より
磁極先端側の積層数を減少させて上記ボビンに導線を巻
回した第1の励磁コイルを、偶数個の磁極の7個おきに
嵌装する。
次に、ボビンのヨーク側から磁極先端側に向って積層数
をほぼ一様に導線を巻回した第2の励磁コイル、もしく
は、ボビンのヨーク側より磁極先端側の積層数を増加さ
せて上記ボビンに導線を巻回した第2の励磁コイルを上
記偶数個の磁極のうち上記第1の励磁コイルが嵌装され
ていない磁極に嵌装して構成される。
そのため、導線の占積率を向上させた励磁コイルは、隣
接する第1の励磁コイルと第2の励磁コイルとがかみ合
うことな(容易に磁極に嵌装される0 〔実施例〕 以下1本発明を図面に示す実施例により説明する0 第5図は本発明の電機子組立体の一実施例を示すもので
あり、周知の、電磁鋼板を打抜き所定の枚数を積層して
形成されたコアrは円環状のヨークjとこのヨークよの
内周に等間隔に突出した偶数個の磁極グ、・・・を有し
ている。
上記の磁極弘に嵌装する第1の励磁コイルの一例は、第
1図および第2図において、ボビン/の一方、即ちヨー
ク側の鍔/aの幅W、は他方即ち磁極先端側の鍔/bの
幅w2より大きく形成されていて、導線コはヨーク側の
積層数が多(巻回され磁極先端側の積層数が少く巻回さ
れている。この第1の励磁コイルgは第5図のように偶
数個の磁極≠、・・・01個おきにヨーク側の鍔/aを
上記ヨークjに向は嵌装する。
第コの励磁コイルの一例は、第3図および第≠図におい
て、Iビンlの一方即ちヨーク側の鍔/aと他方即ち磁
極先端側の鍔/bは径がほぼ等しく形成され、これに巻
回された導線コはヨーク側から磁極先端側にわたってほ
ぼ一様の積層数に巻回されている。
そして、上記の第2の励磁コイルタを偶数個の磁極グ、
・・・のうち第1の励磁コイル了が嵌装されていない磁
極≠a、・・・に嵌装し、第5図に示す電機子組立体t
が構成される。
第1の励磁コイルの他の例は、第2図および第1図にお
いて、ボビンlのヨーク側の鍔/aの幅Wl  は磁極
先端側の鍔lbの幅W2  より大きく形成されていて
導線2はヨーク側端近傍はほぼ一様の積層数に巻回され
、中間から磁極先端側に向って積層数を減少させて巻回
されている。この第1の励磁コイル♂は第r図のように
偶数個の磁極弘・・・01個おきにヨーク側の鍔/aを
上記ヨークjに向は嵌装する。第2の励磁コイルタは上
記第3図および第弘図に示したものと同じ形状のものを
磁極!1.a、・・・に嵌装し第を図に示す電機子組立
体6が構成される。
また、第2の励磁コイルタの他の例は、第り図および第
1O図において、ボビン/のヨーク側の鍔/aの幅Wl
  は磁極先端側の鍔/’bの幅W2  より小さ(形
成されていて、導線コはヨーク側は積層数が少(巻回さ
れ、磁極先端側は積層数が多(なるように巻回されてい
る。
そして、上記第1の励磁コイルが嵌装されていない磁極
に嵌装し図示しない電機子組立体が構成される。
なお、第1の励磁コイルと第2の励磁コイルが接する面
の隙間は出来るだけ小さ(することにより導線の占積率
が向上される。また、第1の励磁コイルと第2の励磁コ
イルのアンペアターンがほぼ等しくなるようにする。
このよ5に構成されている電機子組立体によれば、導線
の占積率を向上させた第1の励磁コイルと第2の励磁コ
イルとが互にかみ合うことな(容易に磁極に嵌装される
〔発明の効果〕
以上説明したように、本発明に係る電機子組立体は、ボ
ビンに導線を巻回した励磁コイルをヨークの内周4また
は外周に突出させた偶数個の磁極に嵌装して成る電機子
組立体において、ボビンのヨ一り側の導線巻回の積層数
より磁極先端側の導線巻回の積層数を減少させて上記ボ
ビンに導線を巻回した第1、の励磁コイルを偶数個の磁
極の7個おきに嵌装し、第1の励磁コイルが嵌装されて
いない磁極と隣接する両側の第1の励磁コイルとにより
形成された空間にほぼ適合させてボビンに導線を巻回し
た第2の励磁コイルを上記第1の励磁コイルが嵌装され
ていない磁極に嵌装したので、電機子の組立が容易に出
来るとともに、励磁コイルの導線の占積率が向上するた
め導線の抵抗値が低下して電動機等の効率が向上する等
の優れた効果がある。
面部分図である。
l・・・ボビン、  /a・・・ヨーク側の鍔、  /
b・・・磁極先端側の鍔、 J・・・導線、 3.Ja
、3b・・・励磁コイル、 ≠、!a・・・磁極、 j
・・・ヨーク、乙、・・・電機子組立体、 7・・・コ
ア、 ?・・・第1の励磁コイル、 タ・・・第2の励
磁コイル、 lθ・・・回転子、 /l・・・回転軸。
【図面の簡単な説明】
第1図から第1θ図は本発明の実施例を示し、第11図
から第13図は従来の例を示すものである。 第1図、第3図、第2図、第り図および第1/図は励磁
コイルの斜視図、第2図、第弘図、第1゜第1θ図およ
び第12図は励磁コイルの横断面図、第よ図、第r図お
よび第1J図は電機子組立体の横断6第tO漕磁コイル め 図 俗 図 2 茶 7 固 (照面C−C) (lFr面E−B ) 10回転壬 鎗 く 烙 早 図 躬 tr 図 (断面E−E) 6ftR千遺1立、イ季− 蔓 3 図

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)ボビンに導線を巻回した励磁コイルをヨークの内
    周または外周に突出させた偶数個の磁極に嵌装して成る
    電機子組立体において、ボビンのヨーク側の導線巻回の
    積層数より磁極先端側の導線巻回の積層数を減少させて
    上記ボビンに導線を巻回した第1の励磁コイルを偶数個
    の磁極の1個おきに嵌装し、第1の励磁コイルが嵌装さ
    れていない磁極と隣接する両側の第1の励磁コイルとに
    より形成された空間にほぼ適合させてボビンに導線を巻
    回した第2の励磁コイルを上記第1の励磁コイルが嵌装
    されていない磁極に嵌装したことを特徴とする電機子組
    立体。
  2. (2)上記第2の励磁コイルはボビンのヨーク側から磁
    極先端側までほぼ一様の積層数に導線を巻回して成るこ
    とを特徴とする特許請求の範囲第1項記載の電機子組立
    体。
  3. (3)上記第2の励磁コイルはボビンのヨーク側の導線
    巻回の積層数より磁極先端側の導線巻回の積層数を増加
    させて上記ボビンに導線を巻回して成ることを特徴とす
    る特許請求の範囲第1項記載の電機子組立体。
JP13274789A 1989-05-29 1989-05-29 電機子組立体 Pending JPH033625A (ja)

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