JPH033586A - 画像伝送装置 - Google Patents

画像伝送装置

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JPH033586A
JPH033586A JP1137951A JP13795189A JPH033586A JP H033586 A JPH033586 A JP H033586A JP 1137951 A JP1137951 A JP 1137951A JP 13795189 A JP13795189 A JP 13795189A JP H033586 A JPH033586 A JP H033586A
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JP
Japan
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image
image data
dynamic range
video
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Pending
Application number
JP1137951A
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English (en)
Inventor
Kazuya Horii
和哉 堀井
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
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Publication date
Application filed by Mitsubishi Electric Corp filed Critical Mitsubishi Electric Corp
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Publication of JPH033586A publication Critical patent/JPH033586A/ja
Pending legal-status Critical Current

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  • Compression Or Coding Systems Of Tv Signals (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は静止画中に動画を組み込んで表示するための画
像伝送装置、特に異なるデータ形式、ダイナミックレン
ジを有する静止画と動画を組み合せるものに関する。
[従来の技術] 近年、デジタル通信を主体とした高度情報通信網の運用
が開始され、またl5DN交換網が一部で実用化され始
めたため、これら通信回線を利用した動画や静止画等の
伝送が可能なテレビ電話、テレビ会議システムが開発さ
れている。そして、LSIなどの半導体技術の発展に伴
い、システムの低価格化、小型化が達成されテレビ電話
、テレビ会議システム等の画像伝送装置の製品化が進み
つつある。
ここで、従来の画像伝送装置について、第3図に基づい
て説明する。図において、(1)は自局のテレビカメラ
、スキャナなどより取り込んだ静止画像、あるいは対地
(通信相手)より送られてきた静止画像を一時的に記憶
する静止画用フレームメモリ、(2)は動画像を記憶す
る動画用フレームメモリ、(3)は動画用フレームメモ
リ(2)のデータをフィルタリング、サブサンプリング
などして縮小する縮小回路、(4)は動画像を表示する
動画表示系と静止画像を表示する静止画表示系との同期
差を吸収し動画データを静止画表示系に合せて読み出す
ための同期吸収バッファ、(5)は動画データと静止画
データを選択的に切り換える切換器、(6)は切換器(
5)の切換タイミング信号を発生する動画表示位置検出
回路、(7)は切換器(5)から出力されるデジタルデ
ータをアナログ信号に変換する静止画用D/A変換器、
(8)は静止画用D/A変換器(7)より出力されるア
ナログ信号をいわゆるN T S C(Nationa
lTelevision System Comm1t
tee)信号に変換する静止画用NTSCエンコーダ、
(9)は静止画を表示する静止画用デイスプレィ、(1
o)は動画用フレームメモリ(2)により読み出された
デジタル動画データをアナログ信号に変換する動画用D
/A変換器、(11)は動画用D/A変換器(10)よ
り出力されるアナログ画像信号をNTSC信号に変換す
る動画用NTSCエンコーダ、(12)は動画像を表示
する動画用デイスプレィである。
次に、この従来例の動作について説明する。画像を送信
する場合は、まず、ビデオカメラ等の画像信号入力手段
(図示せず)により入力された画像信号は所定の画素ご
とのデジタル信号に変換されて送信用の動画用フレーム
メモリ(図示せず)に1画面分記憶される。この動画用
フレームメモリに記憶されているデータは、その量が膨
大であるため、それをそのまま伝送するのは実用的でな
い。すなわち、入力される画像データは、通常のCRT
等における走査に同期しているため、1秒間に30枚程
度の画面が入力される。そして、動画用フレームメモリ
における画素データの数を例えば160×100とし、
その輝度を8階調とした場合においても、1画素につい
て3bit、1画面について48Kbit、1秒間に1
.44Mbitの情報量を必要とする。そして、色につ
いての信号が1画素について2つずつ必要なため、通常
この3倍の情報量を必要とする。
そこで、一般に動画データに対し、データ圧縮処理が行
われている。すなわち、動画用フレームメモリに記憶さ
れている画像データを所定のブロック毎に分け、これを
予め記憶されている輝度パターン等と比較し、符号化し
たり、前フレームのデータと比較して符号化するなどの
データ圧縮処理を行う。そして、このように符号化され
たデータを通信回線を経由して相手方に送信する。
一方、画像信号を受信する場合においては、受信した画
像信号を復号化し、デジタル画像データに復元し、これ
を動画用フレームメモリ(2)に書き込む。動画用フレ
ームメモリ(2)に対しては、動画表示のための読み出
しが常に行われており、読み出された画像データは、D
/A変換器(10)によって、アナログのコンポーネン
ト信号に変換された後、NTSCエンコータ(11)に
よって、TVカラー放送の規格となっているいわゆるN
TSC信号に変換され、デイスプレィ(12)に表示さ
れる。
一方、静止画像の伝送についても、その伝送において時
間の概念が必要とされないこと及びデータ圧縮の方法が
異なるという点を除けば、上述の動画の場合と全く同様
である。すなわち、静止画データは静止画ようメモリよ
り読み出され、符号か処理された後、送信される。また
、対地より受信した画像データは復号化処理を施された
後、旦静止画フレームメモリ(1)に記憶される。この
静止画用フレームメモリ(1)に対しては、動画の場合
と同様に常に表示のための読出しが行われており、読み
出された静止画像データは、静止画用D/A変換器(7
)によってアナログコンポーネント信号に変換された後
、NTSCエンコーダによりNTSC信号に変換されて
静止画用デイスプレィ(9)に表示される。
さらに、第2図に示す従来例においては、切換器(5)
を有しており、この操作によって、第3図に示すように
静止画(親画面)上に動画(子画面)を小さく縮小して
重畳表示されることができる。すなわち、第2図におけ
る動画用フレームメモリ(2)から読み出されたデータ
は、縮小回路(3)でフィリタリング及びサブサンプリ
ングされて縮小される。そして、このように縮小処理さ
れた画像データは同期吸収バッファ(4)を経由して切
換器(5)に供給される。
同期吸収バッファは、独立に動作している動画表示系と
静止画表示系の同期差を吸収するためのものであり、同
期吸収バッファ(4)を通過した画像データは、静止画
系における画像データと同期がとれたものとなっている
そして、切換器(5)は、動画表示位置検出回路(6)
から供給される信号によって、制御される。すなわち、
静止画用フレームメモリ(1)から読み出された画像デ
ータの所望の表示位置のデータについては、切換器(5
)がこれを同期吸収バッファ(4)からの動画データに
切換えて静止画用D/A変換器(7)に供給するため、
静止画用デイスプレィ(9)においては、所望の位置に
縮小された動画が書き込まれた第3図に示すような画像
が得られる。
なお、動画表示位置検出回路(6)は、静止画表示系の
同期信号より、動画の表示位置を検出し、これを切換器
(5)に供給するため、切換器(5)は静止画像の所望
の位置に動画を嵌め込むことができる。このようにして
、静止画上に動画を小さく縮小して、重畳表示すること
ができる。
[発明が解決しようとする課題] しかしながら、上述のような重畳表示を行うためには、
静止画用D/A変換器(7)、静止画用NTSCエンコ
ーダ(8)において、動画の処理も行わなければならな
い。このため、動画データと静止画データのデータ形式
(いわゆる輝度と色差データ2種類のことで、例えばY
UVSYIQといったデータ形式がある。)や、データ
自体のダイナミックレンジが同一でなければならない。
一般に、データ形式、ダイナミックレンジは、データ圧
縮(符号化)方式に依存する場合が多く、上述の重畳表
示を行うためには、動画と静止画で同一のデータ圧縮方
式をとらなければならなかった。従って、データ形式や
ダイナミックレンジの異なったデータ圧縮方式を採用す
る場合には、両者の重畳表示を行うことができないとい
う問題点があった。
この発明は上述のような問題点を解消することを課題と
してなされたもので、動画と静止画系を全く独立し、デ
ータ形式、ダイナミックレンジの異なったデータ圧縮方
式を採用している場合であっても、重畳表示が可能な画
像伝送装置を得ることを目的とする。
[課題を解決するための手段] この発明に係る画像伝送装置は、第1の画像データ(例
えば動画データ)をデータ形式変換回路において第2の
画像データ(例えば静止画データ)と同一のデータ形式
に変換し、このデータ形式変換回路から出力された第1
の画像データをダイナミックレンジ変換回路において第
2の画像データのダイナミックレンジに合せることを特
徴とする。
[作用] この発明における画像伝送装置は、第1の画像データ(
例えば動画データ)を第2の画像データ(flIえば静
止画データ)のデータ形式、ダイナミックレンジに変換
するため、第1の画像データと第2の画像データのデー
タ形式、ダイナミックレンジが異なる場合にあっても、
両者を重畳表示することができる。
[実施例] 以下、この発明の一実施例について図面に基づいて説明
する。なお、第2図に示した従来例と同一または相当部
分には、同一符号を付しその説明を省略する。
この発明において特徴的なことは、同期吸収バッファ(
4)と切換器(5)との間にデータ形式を変換するデー
タ形式変換回路(13)とダイナミックレンジを変換す
るダイナミックレンジ変換回路(14)を設けたことで
ある。従って、動画用フレームメモリ(2)から読み出
された動画データは、従来例と同様に縮小回路(3)に
よってフィルタリング及びサブサンプリングされて縮小
処理され、同期吸収バッファ(4)において静止画表示
系の信号と同期がとれたものとされる。
そして、同期吸収バッファ(4)から静止画表示系に同
期して出力された動画データは、データ形式変換回路(
13)に入力される。ここで、例えば動画系と静止画系
とで圧縮方法が異なりデータ圧縮方法に依存するデータ
形式が異なる場合を考える。すなわち、例えば動画系が
いわゆるYUV(Y、輝度データ、U、V、色差データ
2種)形式であり、静止画系がいわゆるYIQ(Y;輝
度データ、I、Q;色差データ2種)である場合、デー
タ、形式変換回路(13)はYUVデータをYIQデー
タに変換する。なお、YUV形式、YIQ形式、RGB
形式等はすべて色を特定するためのものであり、これら
の間には、それぞれ所定の関係がある。このため、これ
らの関係を利用して、所望の変換を行うことができる。
そして、データ形式変換回路(13)において、データ
形式を静止画データの形式に変換された動画データはダ
イナミックレンジ変換回路(14)によってダイナミッ
クレンジの変換が行われる。
すなわち、データ形式変換回路(13)においてデータ
形式相互間の変形式によって値の変換を受けたデータは
、そのダイナミックレンジが異なっている。これは、各
形式のよって、もともとデータ自体のダイナミックレン
ジが異なっていたり、それぞれのデータ形式において、
所定の階調のデジタル信号として表示されていたものが
単に数式によって変換された場合には、それぞれの変動
幅が異なってしまい、ダイナミックレンジが異なってし
まうからである。
このように、この実施例によれば、動画系のデータ形式
及びダイナミックレンジを静止画系ものに合致させるこ
とができる。従って、これを静止画用D/A変換器(7
)、静止画用NTSCエンコーダ(8)によって処理し
、静止画用デイスプレィ(9)に表示した場合において
、静止画用フレームメモリ(1)から読み出された静止
画データと同様の輝度、色調で重畳表示することができ
る。
なお、上記実施例においては、静止画と動画の重畳表示
を例にとって説明したが、静止画同士あるいは動画同士
の重畳表示においても同様の効果を奏する。また、動画
、静止画共に、表示出力はNTSC信号としたが、RG
B信号など他の方式%式% [発明の効果] 以上説明したように、この発明に係る画像伝送装置によ
れば、重畳表示する画像データのデータ形式、ダイナミ
ックレンジを変換するため、互いに異なるデータ圧縮方
式により画像を伝送する場合であっても、重畳表示する
ことができる。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の一実施例に係る画像伝送装置の要部
構成図、第2図は従来の画像伝送装置の要部構成図、第
3図は重畳表示した画面を示した説明図である。 図において、(1)は静止画用フレームメモリ、(2)
は動画用フレームメモリ、(3)は縮小回路、(4)は
同期吸収バッファ、(5)は切換器(合成手段)、(6
)は動画表示位置検出回路、(7)は静止画用D/A変
換器、(8)は静止画用NTSCエンコーダ、(9)は
静止画用デイスプレィ、(10)は動画用D/A変換器
、(11)は動画用NTSCエンコーダ、(12)は動
画用デイスプレィ、(13)はデータ形式変換回路、(
14)はダイナミックレンジ変換回路である。 なお、図中、同一符号は同一、又は相当部分を示す。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 伝送路を介して、画像データを送受する画像伝送装置に
    おいて、 第1のデータ形式で表された画像データを記憶する第1
    の画像用メモリと、 第2のデータ形式で表された画像データを記憶する第2
    の画像用メモリと、 第1の画像用メモリから読み出された画像データを縮小
    処理する縮小回路と、 この縮小回路から読み出された縮小画像データを上記第
    2の画像データのデータ形式に変換するデータ形式変換
    回路と、 このデータ形式変換回路から出力された縮小画像データ
    のダイナミックレンジを上記第2の画像データのダイナ
    ミックレンジに合致するように変換するダイナミックレ
    ンジ変換回路と、 このダイナミックレンジ変換回路から出力された縮小画
    像データを上記第2の画像用メモリから読み出された画
    像データの一部に嵌め込み、第2の画像データ中に縮小
    された第1の画像データを組み込む合成手段と、 を備えたことを特徴とする画像伝送装置。
JP1137951A 1989-05-31 1989-05-31 画像伝送装置 Pending JPH033586A (ja)

Priority Applications (1)

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JP1137951A JPH033586A (ja) 1989-05-31 1989-05-31 画像伝送装置

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JP1137951A JPH033586A (ja) 1989-05-31 1989-05-31 画像伝送装置

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JPH033586A true JPH033586A (ja) 1991-01-09

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ID=15210528

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JP1137951A Pending JPH033586A (ja) 1989-05-31 1989-05-31 画像伝送装置

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JP (1) JPH033586A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH08251563A (ja) * 1995-03-15 1996-09-27 Nec Commun Syst Ltd テレビ電話方式
WO2002045426A1 (fr) * 1999-06-03 2002-06-06 Ginganet Corporation Terminal video, systeme de communication de terminal video, et systeme de visioconference

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