JPH0333981A - ピン植立図データ作成装置 - Google Patents
ピン植立図データ作成装置Info
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- JPH0333981A JPH0333981A JP1169525A JP16952589A JPH0333981A JP H0333981 A JPH0333981 A JP H0333981A JP 1169525 A JP1169525 A JP 1169525A JP 16952589 A JP16952589 A JP 16952589A JP H0333981 A JPH0333981 A JP H0333981A
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は印刷配線板の布線検査装置に関し、特にピン植
立図データの作成装置に関する。
立図データの作成装置に関する。
従来、印刷配線板の布線検査を行うには、印刷配線板の
部品実装孔（以下、スルーホールと称す）やリードレス
部品の半田付は用導体部（以下、パッドと称す）と対応
する位置に布線検査機へ接続される検査用のピンを植立
させた検査治具を用いている。
部品実装孔（以下、スルーホールと称す）やリードレス
部品の半田付は用導体部（以下、パッドと称す）と対応
する位置に布線検査機へ接続される検査用のピンを植立
させた検査治具を用いている。
第４図はかかる従来の布線検査を行う時の印刷配線板の
スルーホールおよびパッドと検査治具に植立したピンの
関係を示す説明図である。
スルーホールおよびパッドと検査治具に植立したピンの
関係を示す説明図である。
第４図に示すように、従来の検査装置は、被検査印刷配
線板７のスルーホール８Ａ〜８Ｃおよびリードレス部品
のバッド９Ａ、９Ｂに対応する位置に布線検査機（図示
省略）Ｚと接続する検査用のピン１２Ａ〜１２Ｅを絶縁
板に貫通状態で植立させた検査治具１１を用いる。まず
、この検査治リ、］］のピン１ピン１２Ａ２Ｅに印刷配
線板７を押圧してスルーボール８Ａにピン１２Ａを接触
させることにより、検査機からピン１２Ａに供給した’
ｆ？を流をスルーホール８Ａに伝達する。また、この電
流はスルーホール８Ａと接続した配線ライン１０Ａを介
してスルーホール８Ｂに伝達されるので、スルーホール
８Ｂに接触したピン１２Ｂを介して検査機に戻される。
線板７のスルーホール８Ａ〜８Ｃおよびリードレス部品
のバッド９Ａ、９Ｂに対応する位置に布線検査機（図示
省略）Ｚと接続する検査用のピン１２Ａ〜１２Ｅを絶縁
板に貫通状態で植立させた検査治具１１を用いる。まず
、この検査治リ、］］のピン１ピン１２Ａ２Ｅに印刷配
線板７を押圧してスルーボール８Ａにピン１２Ａを接触
させることにより、検査機からピン１２Ａに供給した’
ｆ？を流をスルーホール８Ａに伝達する。また、この電
流はスルーホール８Ａと接続した配線ライン１０Ａを介
してスルーホール８Ｂに伝達されるので、スルーホール
８Ｂに接触したピン１２Ｂを介して検査機に戻される。
すなわち、スルーホール８Ａ ８Ｂ間の導通状態をチ
エツクしている。
エツクしている。
前述した検査治具１１を作成するには、検査治具１１の
基材にピン１２Ａ〜１２Ｅを貫通植立させるために設け
た挿入孔の位置および植立するピン１２Ａ〜１２Ｅの種
類との対応を示すピン植立図が必要になる。以下にこの
ようなピン植立図を作成する従来の手段およびピン植立
図を用いて検査治具１１を作成する方法を図面を参照し
て説明する。
基材にピン１２Ａ〜１２Ｅを貫通植立させるために設け
た挿入孔の位置および植立するピン１２Ａ〜１２Ｅの種
類との対応を示すピン植立図が必要になる。以下にこの
ようなピン植立図を作成する従来の手段およびピン植立
図を用いて検査治具１１を作成する方法を図面を参照し
て説明する。
第５図は従来の一例を示すピン植立図データ作成装置の
ブロック図、第６図（ａ）、（ｂ）はそれぞれ第５図に
おけるピン植立間データを作成する場合の操作法と検査
治具の作成方法を説明するためのフロー図並びに第５図
に示すピン植立図データ作成部の動作を説明するための
フロー図、第７図＜ａ）、（ｂ）はそれぞれ第５図に示
すピン植立図データ作成部におけるエラーがない場合の
処理前データの状態図および処理後データの状態図・１
及びに第７図（ｃ）は第５図に示すピン植立図データ作
成部におけるエラーがある場合の処理前データの状態図
、第８図は従来のエラーｔ１″１．置リストを説明する
ための概念図である。
ブロック図、第６図（ａ）、（ｂ）はそれぞれ第５図に
おけるピン植立間データを作成する場合の操作法と検査
治具の作成方法を説明するためのフロー図並びに第５図
に示すピン植立図データ作成部の動作を説明するための
フロー図、第７図＜ａ）、（ｂ）はそれぞれ第５図に示
すピン植立図データ作成部におけるエラーがない場合の
処理前データの状態図および処理後データの状態図・１
及びに第７図（ｃ）は第５図に示すピン植立図データ作
成部におけるエラーがある場合の処理前データの状態図
、第８図は従来のエラーｔ１″１．置リストを説明する
ための概念図である。
まず、第４図と第５図および第６図（ａ ）（ｂ）に示
すように、操作者が被検査印刷配線板７のスルーホール
８およびパッド９の位高゛データとその属性データとを
データ入力部１を介してデータ記憶部２に入力すると、
ピン植立同データ作成部１３の動作が開始される。
すように、操作者が被検査印刷配線板７のスルーホール
８およびパッド９の位高゛データとその属性データとを
データ入力部１を介してデータ記憶部２に入力すると、
ピン植立同データ作成部１３の動作が開始される。
このピン植立図データ作成部１３はデータ記・階部２に
順次アクセスしながら、第７図（ａ）に示すように、（
ｉ′Ｌ置装−タ５Ａ、５Ｂとその属性データとを読み収
り、互いに近接する位置データ和瓦の間隔およびそれら
の属性データに含まれるスルーホール、パッドの別や孔
径および製造ギャップを考慮して、第７図（ｂ）に示す
ように、読み収った位置データ５Ａ、５Ｂに最適なピン
ＰＲＢ１．ＰＲＢ２を選択し、あらかじめピンＰＲＢＩ
、ＰＲＢ２の種類と１対１に対応づけられた作図用のシ
ンボル名ＤＩ、Ｄ２を属性データに付加してデータ記憶
部２に記憶させる。
順次アクセスしながら、第７図（ａ）に示すように、（
ｉ′Ｌ置装−タ５Ａ、５Ｂとその属性データとを読み収
り、互いに近接する位置データ和瓦の間隔およびそれら
の属性データに含まれるスルーホール、パッドの別や孔
径および製造ギャップを考慮して、第７図（ｂ）に示す
ように、読み収った位置データ５Ａ、５Ｂに最適なピン
ＰＲＢ１．ＰＲＢ２を選択し、あらかじめピンＰＲＢＩ
、ＰＲＢ２の種類と１対１に対応づけられた作図用のシ
ンボル名ＤＩ、Ｄ２を属性データに付加してデータ記憶
部２に記憶させる。
全ての位置データについて、ピン１２Ａ〜１２Ｅの種類
が選択されると、ピン植立図データ作戒部１３はピン１
２Ａ〜１２Ｅの種類毎にシンボル名Ｄｉ、Ｄ２を付加し
た位置データ６Ｆ、６Ｇとピン１２Ａ〜１２Ｅの名称を
示す文字データ゛ＰＲＢ １” 、”ＰＨ１０”とを所
定の位置に作図するように生成してデータ記憶部２に記
憶させる。これにより、ピン植立図データ作戒部１３の
動作は終了する。
が選択されると、ピン植立図データ作戒部１３はピン１
２Ａ〜１２Ｅの種類毎にシンボル名Ｄｉ、Ｄ２を付加し
た位置データ６Ｆ、６Ｇとピン１２Ａ〜１２Ｅの名称を
示す文字データ゛ＰＲＢ １” 、”ＰＨ１０”とを所
定の位置に作図するように生成してデータ記憶部２に記
憶させる。これにより、ピン植立図データ作戒部１３の
動作は終了する。
次に、データ出カニ程では、データ記憶部２に記憶され
たピン植立図データをデータ出力部３を介してフロッピ
ィディスクや磁気デープ等に出力し、プロッターによる
作図を行ってピン植立図を作成する。
たピン植立図データをデータ出力部３を介してフロッピ
ィディスクや磁気デープ等に出力し、プロッターによる
作図を行ってピン植立図を作成する。
また、検査治具１１を組立てる工程では、ピン植立図に
基づき検査治具１１の基材に設けられた挿入孔にピンＰ
ＲＢＩ、ＰＲＢ２を植立して検査治具１１を作成する。
基づき検査治具１１の基材に設けられた挿入孔にピンＰ
ＲＢＩ、ＰＲＢ２を植立して検査治具１１を作成する。
以上はピン植立図データ作成部におけるエラーがない場
合であったが、次にエラーがある場合について説明する
。
合であったが、次にエラーがある場合について説明する
。
第７図（ｃ）および第８図に示すように、これらは位置
データ５Ｃおよび５ＤのＸ軸方向およびＹ軸方向の座標
値を示している。
データ５Ｃおよび５ＤのＸ軸方向およびＹ軸方向の座標
値を示している。
まず、第５図に示すように、ピン植立図データ作成部１
３はデータ記憶部２に順次アクセスし、位置データ５Ａ
、５Ｂの間隔、スルーホール、パッドの別、孔径等に基
づき最適なピンを選択していくが、位置データ５Ｃ，５
Ｄについては、属性データ中の孔径よりピンを選択する
と、製造ギャップを保つことができない。しかるに、製
造ギャップを保てるようにピン径の小さいピンを選択す
ると、ピン径がスルーホールの孔径より小さくなり、ピ
ンとスルーホール８が接触できなくなるので、使用でき
るピンがなくなる。従って、この場合ピン植立図データ
作成部１３は、第８図に示すように、位置データ５Ｃ，
５Ｄの座標値をエラー位置リストとして出力し動作を終
了する。
３はデータ記憶部２に順次アクセスし、位置データ５Ａ
、５Ｂの間隔、スルーホール、パッドの別、孔径等に基
づき最適なピンを選択していくが、位置データ５Ｃ，５
Ｄについては、属性データ中の孔径よりピンを選択する
と、製造ギャップを保つことができない。しかるに、製
造ギャップを保てるようにピン径の小さいピンを選択す
ると、ピン径がスルーホールの孔径より小さくなり、ピ
ンとスルーホール８が接触できなくなるので、使用でき
るピンがなくなる。従って、この場合ピン植立図データ
作成部１３は、第８図に示すように、位置データ５Ｃ，
５Ｄの座標値をエラー位置リストとして出力し動作を終
了する。
ここで、ピン１２Ａ〜１２Ｅを選択できない位置データ
があった場合は、エラー位置リストの座標値からグラフ
ィック画面に表示された処理前のデータの位置を調べ、
ピンを選択できなかった位置データ５Ｃ，５Ｄのどちら
か一方と等電位になるスルーホールやパッドを探して位
置データ５Ｃまたは５Ｄの代替検査ポイントとする等の
判断に基づき処理前のデータを修正して再処理を行う。
があった場合は、エラー位置リストの座標値からグラフ
ィック画面に表示された処理前のデータの位置を調べ、
ピンを選択できなかった位置データ５Ｃ，５Ｄのどちら
か一方と等電位になるスルーホールやパッドを探して位
置データ５Ｃまたは５Ｄの代替検査ポイントとする等の
判断に基づき処理前のデータを修正して再処理を行う。
このように、エラーがある場合は全ての位置データにつ
いてピン１２Ａ〜１２Ｅが選択されるまで、修正と再処
理を繰り返し、所望するピン植立図データを作成してい
る。
いてピン１２Ａ〜１２Ｅが選択されるまで、修正と再処
理を繰り返し、所望するピン植立図データを作成してい
る。
上述した従来のピン植立図データ作成装置は、グラフィ
ック画面上で処理前のデータを修正する際、個々の位置
データの存在を示すシンボルの他に原点位置とＸ、Ｙの
軸方向程度しか表示されていない。従って、グラフィッ
ク画面上に表示された位置データからエラー位置リスト
の座標値が示す位置データを探すには、任意の位置デー
タの座標値を調べ、しかる後その値から推測することに
なり、きわめて効率が悪いという欠点がある。
ック画面上で処理前のデータを修正する際、個々の位置
データの存在を示すシンボルの他に原点位置とＸ、Ｙの
軸方向程度しか表示されていない。従って、グラフィッ
ク画面上に表示された位置データからエラー位置リスト
の座標値が示す位置データを探すには、任意の位置デー
タの座標値を調べ、しかる後その値から推測することに
なり、きわめて効率が悪いという欠点がある。
本発明の目的は、かかるグラフィック画面上で処理前デ
ータを修正する際、効率よく修正することのできるピン
植立図データ作成装置を提供することにある。
ータを修正する際、効率よく修正することのできるピン
植立図データ作成装置を提供することにある。
本発明のピン植立図データ作成装置は、印刷配線板の部
品実装孔およびリードレス部品の半田付は用導体の位置
データと芥位置データの属性データとを入力するデータ
人力部と、前記データ入力部に接続され且つデータ入力
部を介して入力された各データを記憶するデータ記憶部
と、前記データ記憶部に接続され且つデータ記憶部に記
憶された位置データと各位置データの属性データに基づ
き修正用ピン植立図データを作成し再びデータ記憶部に
記憶させる修正用ピン植立図データ作成部と、前記デー
タ記憶部に接続され且つデータ記憶部に記憶された修正
用ピン植立図データを出力するデータ出力部とを有して
構成される。
品実装孔およびリードレス部品の半田付は用導体の位置
データと芥位置データの属性データとを入力するデータ
人力部と、前記データ入力部に接続され且つデータ入力
部を介して入力された各データを記憶するデータ記憶部
と、前記データ記憶部に接続され且つデータ記憶部に記
憶された位置データと各位置データの属性データに基づ
き修正用ピン植立図データを作成し再びデータ記憶部に
記憶させる修正用ピン植立図データ作成部と、前記デー
タ記憶部に接続され且つデータ記憶部に記憶された修正
用ピン植立図データを出力するデータ出力部とを有して
構成される。
次に、本発明の実施例について図面を参照して説明する
。
。
第１図は本発明の一実施例を示すピン植立図データ作成
装置のブロック図である。
装置のブロック図である。
第１図に示すように、本実施例は複数個のフロッピィデ
ィスクや磁気テープを用いたスルーホールおよびパッド
の位置データとその属性データとを入力するデータ入力
部１と、磁気ディスク等を用いたデータを記憶するデー
タ記憶部２と、データ入力部１と同様に複数個のフロッ
ピィディスクや磁気テープを用いた修正用ピン植立図デ
ータを出力するデータ出力部３と、ディジタルコンピュ
ータを用いた修正用ピン植立図データを作成する修正用
ピン植立図データ作成部４とを有している。
ィスクや磁気テープを用いたスルーホールおよびパッド
の位置データとその属性データとを入力するデータ入力
部１と、磁気ディスク等を用いたデータを記憶するデー
タ記憶部２と、データ入力部１と同様に複数個のフロッ
ピィディスクや磁気テープを用いた修正用ピン植立図デ
ータを出力するデータ出力部３と、ディジタルコンピュ
ータを用いた修正用ピン植立図データを作成する修正用
ピン植立図データ作成部４とを有している。
次に、かかるピン植立図データ作成装置の操作手順と動
作の一例を説明する。
作の一例を説明する。
第２図（ａ）、（ｂ）はそれぞれ第１図における修正用
ピン植立図データを作成する場合の装置の操作法とデー
タの作成方法を説明するためのフロー図並びに第１図に
示す修正用ピン植立図データ作成部の動作を説明するた
めのフロー図であり、第３図（ａ）、（ｂ）はそれぞれ
第１図に示す修正用ピン植立図データ作成部における処
理前データの状態図および処理後データの状態図である
。
ピン植立図データを作成する場合の装置の操作法とデー
タの作成方法を説明するためのフロー図並びに第１図に
示す修正用ピン植立図データ作成部の動作を説明するた
めのフロー図であり、第３図（ａ）、（ｂ）はそれぞれ
第１図に示す修正用ピン植立図データ作成部における処
理前データの状態図および処理後データの状態図である
。
まず、第１図および従来例で説明した第４図に示すよう
に、操作者がスルーホール８およびパッド９の位置デー
タと属性データとをデータ入力部１を介してデータ記憶
部２に入力すると、修正用ピン植立図データ作成部４の
動作が開始される。
に、操作者がスルーホール８およびパッド９の位置デー
タと属性データとをデータ入力部１を介してデータ記憶
部２に入力すると、修正用ピン植立図データ作成部４の
動作が開始される。
次に、第３図＜ａ）に示すように、この修正用ピン植立
図データ作成部４はデータ記憶部２に順次アクセスして
位置データ５Ａ、５Ｂとその属性データとを読み込み、
従来例と同様に間隔、スルーホール、バッドの別、孔径
および製造ギャップを考慮して、位置データ５Ａ、５Ｂ
に最適なピンＰＲＢＩ、ＰＲＢ２を選択し、更にピン１
２Ａ〜１２Ｂの種類に対応するシンボル名Ｄｉ、Ｄ２を
属性データに付加する。
図データ作成部４はデータ記憶部２に順次アクセスして
位置データ５Ａ、５Ｂとその属性データとを読み込み、
従来例と同様に間隔、スルーホール、バッドの別、孔径
および製造ギャップを考慮して、位置データ５Ａ、５Ｂ
に最適なピンＰＲＢＩ、ＰＲＢ２を選択し、更にピン１
２Ａ〜１２Ｂの種類に対応するシンボル名Ｄｉ、Ｄ２を
属性データに付加する。
また、第３図（ｂ）に示すように、所定の位置に作図す
るように、シンボル名Ｄｉ、Ｄ２を付加した位置データ
６Ｆ、６Ｇと、ピン１２Ａ〜１２Ｅの名称を示す文字デ
ータ” Ｐ ＲＢ １°′、“ＦＲＢ２″とを生成し、
データ記憶部２に記憶させる。
るように、シンボル名Ｄｉ、Ｄ２を付加した位置データ
６Ｆ、６Ｇと、ピン１２Ａ〜１２Ｅの名称を示す文字デ
ータ” Ｐ ＲＢ １°′、“ＦＲＢ２″とを生成し、
データ記憶部２に記憶させる。
次に、第３図（ａ＞に示すように、位置データ５Ｃ，５
Ｄのように、製造ギャップを保てないか、あるいは製造
ギャップを保つためにピン径の小さいピンにすると、ス
ルーホールの孔径より小さくなり、ピン１２Ａ〜１２Ｅ
とスルーホール８とが接触できないため、第３図（ｂ）
に示すように、使用できるピンがない位置データをエラ
ーと認識する。
Ｄのように、製造ギャップを保てないか、あるいは製造
ギャップを保つためにピン径の小さいピンにすると、ス
ルーホールの孔径より小さくなり、ピン１２Ａ〜１２Ｅ
とスルーホール８とが接触できないため、第３図（ｂ）
に示すように、使用できるピンがない位置データをエラ
ーと認識する。
かかる修正用ピン植立図データ作成部４はエラーとｊＲ
識した位置データ５Ｃ，５Ｄの属性データにエラー用の
シンボル名Ｄｏを付加する。また、作成部４はシンボル
名り○を付加した位置データ６Ｅと、エラーを認識した
ことを示す文字データ” Ｅ ＲＲＯＲ”とを所定の位
置に作図するように生成し、しかもデータ記憶部２に記
憶させて所望の修正用ピン植立図データを作成する。こ
れにより、修正用ピン植立図データ作成部４の動作が終
了する。
識した位置データ５Ｃ，５Ｄの属性データにエラー用の
シンボル名Ｄｏを付加する。また、作成部４はシンボル
名り○を付加した位置データ６Ｅと、エラーを認識した
ことを示す文字データ” Ｅ ＲＲＯＲ”とを所定の位
置に作図するように生成し、しかもデータ記憶部２に記
憶させて所望の修正用ピン植立図データを作成する。こ
れにより、修正用ピン植立図データ作成部４の動作が終
了する。
操作者はデータ記憶部２に接続されたデータ出力部３を
介してデータ記憶部２に記憶された修正用ピン植立図デ
ータをフロッピィディスクや磁気テープに出力し、プロ
ッターによる作図を行う。
介してデータ記憶部２に記憶された修正用ピン植立図デ
ータをフロッピィディスクや磁気テープに出力し、プロ
ッターによる作図を行う。
このプロッター図上にエラー用シンボル名Ｄｏに対応す
るシンボルと文字列“’ Ｅ ＲＲＯＲ”とが作図され
ていなければ、全ての位置データについてピンが選択さ
れていることを示しており、このプロッター図をピン植
立図として後工程の検査治具１１を組立てる工程へ引き
渡す。一方、プロッター図上にエラー用シンボル名Ｄｏ
に対応するシンボルと文字列Ｅ ＲＲＯＲ”が作図され
ている場合には、シンボル名Ｄｏに対応する部分がピン
を選択できなかった位置であるので、グラフィック画面
上に表示された処理前のデータの該当する位置を調べて
修正し再処理をする。すなわち、第３図（ａ）、（ｂ）
に示すように、位置データ５Ｃまたは５Ｄの代替検査ポ
イントを選定し、処理前のデータを修正して再処理を行
う。全ての位置データについてピンが選択されるまで修
正と再処理とを繰り返せば、最終的に所望するピン植立
図が得られる。
るシンボルと文字列“’ Ｅ ＲＲＯＲ”とが作図され
ていなければ、全ての位置データについてピンが選択さ
れていることを示しており、このプロッター図をピン植
立図として後工程の検査治具１１を組立てる工程へ引き
渡す。一方、プロッター図上にエラー用シンボル名Ｄｏ
に対応するシンボルと文字列Ｅ ＲＲＯＲ”が作図され
ている場合には、シンボル名Ｄｏに対応する部分がピン
を選択できなかった位置であるので、グラフィック画面
上に表示された処理前のデータの該当する位置を調べて
修正し再処理をする。すなわち、第３図（ａ）、（ｂ）
に示すように、位置データ５Ｃまたは５Ｄの代替検査ポ
イントを選定し、処理前のデータを修正して再処理を行
う。全ての位置データについてピンが選択されるまで修
正と再処理とを繰り返せば、最終的に所望するピン植立
図が得られる。
以上説明したように、本発明のピン植立図データ作成装
置は、修正用ピン植立図データをプロッター作図すると
、プロッター図上にピンを選択できた部分と、選択でき
なかった部分とが同時に作図されているため、グラフィ
ック画面上で処理前のデータを修正する際、グラフィッ
ク画面上に表示されている処理前のデータとの照合が容
易になり且つ直ちに修正すべき位置を確認できるという
効果がある。
置は、修正用ピン植立図データをプロッター作図すると
、プロッター図上にピンを選択できた部分と、選択でき
なかった部分とが同時に作図されているため、グラフィ
ック画面上で処理前のデータを修正する際、グラフィッ
ク画面上に表示されている処理前のデータとの照合が容
易になり且つ直ちに修正すべき位置を確認できるという
効果がある。
第１図は本発明の一実施例を示すピン植立図データ作成
装置のブロック図、第２図（ａ）（ｂ）はそれぞれ第１
図における修正用ピン植立図データを作成する場合の装
置の操作法とデータの作成方法を説明するためのフロー
図並びに第１図に示す修正用ピン植立図データ作成部の
動作を説明するためのフロー図、第３図（ａ）、（ｂ）
はそれぞれ第■図に示す修正用ピン植立図データ作成部
における処理前データの状態図および処理後データの状
態図、第４図は従来の布線検査を行う時の印刷配線板の
スルーホールおよびパッドと検査治具に植立したピンと
の関係を示す説明図、第５図は従来の一例を示すピン植
立図データ作成装置のブロック図、第６図（ａ＞、（ｂ
）はそれぞれ第５図におけるピン植立図データを作成す
る場合の操作法と検査治具の作成方法を説明するための
フロー図並びに第５図に示すピン植立図データ作成部の
動作を説明するためのフロー図、第７図（ａ）、（ｂ）
はそれぞれ第５図に示すピン植立図データ作成部におけ
るエラーがない場合の処理前データの状態図および処理
後データの状態図並びに第７図（Ｃ）は第５図に示すピ
ン植立図データ作成部におけるエラーがある場合の処理
前データの状態図、第８図は従来のエラー位置リストを
説明するための概念図である。 １・・・データ入力部、２・・・データ記憶部、３・・
・データ出力部、４・・・修正用ピン植立図データ作成
部、５Ａ〜５Ｄ、６Ａ〜６Ｇ・・・位置データ。
装置のブロック図、第２図（ａ）（ｂ）はそれぞれ第１
図における修正用ピン植立図データを作成する場合の装
置の操作法とデータの作成方法を説明するためのフロー
図並びに第１図に示す修正用ピン植立図データ作成部の
動作を説明するためのフロー図、第３図（ａ）、（ｂ）
はそれぞれ第■図に示す修正用ピン植立図データ作成部
における処理前データの状態図および処理後データの状
態図、第４図は従来の布線検査を行う時の印刷配線板の
スルーホールおよびパッドと検査治具に植立したピンと
の関係を示す説明図、第５図は従来の一例を示すピン植
立図データ作成装置のブロック図、第６図（ａ＞、（ｂ
）はそれぞれ第５図におけるピン植立図データを作成す
る場合の操作法と検査治具の作成方法を説明するための
フロー図並びに第５図に示すピン植立図データ作成部の
動作を説明するためのフロー図、第７図（ａ）、（ｂ）
はそれぞれ第５図に示すピン植立図データ作成部におけ
るエラーがない場合の処理前データの状態図および処理
後データの状態図並びに第７図（Ｃ）は第５図に示すピ
ン植立図データ作成部におけるエラーがある場合の処理
前データの状態図、第８図は従来のエラー位置リストを
説明するための概念図である。 １・・・データ入力部、２・・・データ記憶部、３・・
・データ出力部、４・・・修正用ピン植立図データ作成
部、５Ａ〜５Ｄ、６Ａ〜６Ｇ・・・位置データ。
Claims (1)
- 印刷配線板の部品実装孔およびリードレス部品の半田付
け用導体の位置データと各位置データの属性データとを
入力するデータ入力部と、前記データ入力部に接続され
且つデータ入力部を介して入力された各データを記憶す
るデータ記憶部と、前記データ記憶部に接続され且つデ
ータ記憶部に記憶された位置データと各位置データの属
性データに基づき修正用ピン植立図データを作成し再び
データ記憶部に記憶させる修正用ピン植立図データ作成
部と、前記データ記憶部に接続され且つデータ記憶部に
記憶された修正用ピン植立図データを出力するデータ出
力部とを有することを特徴とするピン植立図データ作成
装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1169525A JPH0333981A (ja) | 1989-06-29 | 1989-06-29 | ピン植立図データ作成装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1169525A JPH0333981A (ja) | 1989-06-29 | 1989-06-29 | ピン植立図データ作成装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0333981A true JPH0333981A (ja) | 1991-02-14 |
Family
ID=15888120
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1169525A Pending JPH0333981A (ja) | 1989-06-29 | 1989-06-29 | ピン植立図データ作成装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0333981A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US7819694B2 (en) | 2006-09-04 | 2010-10-26 | Japan Aviation Electronics Industry, Limited | Electrical connector |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6364176A (ja) * | 1986-09-04 | 1988-03-22 | Oki Electric Ind Co Ltd | 印刷配線板のパタ−ン設計検証装置 |
-
1989
- 1989-06-29 JP JP1169525A patent/JPH0333981A/ja active Pending
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6364176A (ja) * | 1986-09-04 | 1988-03-22 | Oki Electric Ind Co Ltd | 印刷配線板のパタ−ン設計検証装置 |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US7819694B2 (en) | 2006-09-04 | 2010-10-26 | Japan Aviation Electronics Industry, Limited | Electrical connector |
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