JPH0332245B2 - - Google Patents

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JPH0332245B2
JPH0332245B2 JP57152005A JP15200582A JPH0332245B2 JP H0332245 B2 JPH0332245 B2 JP H0332245B2 JP 57152005 A JP57152005 A JP 57152005A JP 15200582 A JP15200582 A JP 15200582A JP H0332245 B2 JPH0332245 B2 JP H0332245B2
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JP
Japan
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signal
circuit
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broadcast
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JP57152005A
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JPS5941919A (ja
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Shinji Yamada
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Sharp Corp
Original Assignee
Sharp Corp
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Publication date
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Publication of JPS5941919A publication Critical patent/JPS5941919A/ja
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    • HELECTRICITY
    • H03ELECTRONIC CIRCUITRY
    • H03JTUNING RESONANT CIRCUITS; SELECTING RESONANT CIRCUITS
    • H03J1/00Details of adjusting, driving, indicating, or mechanical control arrangements for resonant circuits in general
    • H03J1/0008Details of adjusting, driving, indicating, or mechanical control arrangements for resonant circuits in general using a central processing unit, e.g. a microprocessor

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Computer Hardware Design (AREA)
  • Microelectronics & Electronic Packaging (AREA)
  • Channel Selection Circuits, Automatic Tuning Circuits (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 本発明はPLL周波数シンセサイザーを用いた
自動同調記憶受信機に関するものである。
一般にPLL周波数シンセサイザーを用いた受
信機はPLL回路の分周比を掃引回路により変化
させ、中間周波増幅器、または検波器の出力によ
つてその掃引を停止させることで自動的に同調を
とることができるものであるが、さらに受信機内
部に記憶回路を設け、受信周波数の分周比または
その分周比に対応した情報(以下「選局用信号」
という)を記憶させること、すなわち受信周波数
を記憶させることのできる受信機が特公昭52−
32805号等に見られるように既に開発されている。
このような受信機において、使用者が受信周波数
を記憶させる場合、受信機が放送電波を検出して
自動的に掃引を停止したところでスイツチ等によ
り記憶回路へ記憶させる操作が必要である。この
操作を不要とした受信機すなわち、受信機が自動
的に掃引して選局を行なうと、記憶も自動的に行
ない、次の局へ再び掃引し、次々と記憶していく
機能を併設した受信機(以下「自動同調記憶受信
機」という)も既に開発されている。このような
自動同調記憶受信機は、車載用の受信機において
操作量を少なくし、車の安全運転を図る上できわ
めて有効である。しかしながら、記憶回路の容量
即ち、記憶局数は限定されたものであり記憶容量
を有効に活用するためには記憶させる必要がある
か否かの判断基準を設けるべきであるが、判断基
準の設定レベルをどのレベル以上の入力電波の強
さに設定するかが問題となる。すなわち記憶させ
る電波の強さの基準レベル(以下「記憶基準レベ
ル」という)を低いレベルの電波に設定すれば高
感度となり、受信機の掃引開始近辺の放送電波の
周波数のみの記憶で記憶容量はいつぱいとなる恐
れがあり、逆に、高いレベルの電波に設定しすぎ
ると記憶される放送電波の周波数はきわめて電波
の強い限定された放送局の電波のみとなり、記憶
容量を全部活用しないことも起こりうる。
このような場合記憶基準レベルを手動により調
整し自動記憶をやりなおすことで解決できるが、
車載用の場合できる限り操作量をへらすことが車
の安全運転を図る上で必要である。勿論車載用だ
けでなく、通常の受信機においても操作量をへら
すことは有用である。
本発明はこのような従来技術の問題点に鑑みて
発明されたもので記憶基準レベルを最低レベルす
なわち最高感度に設定すると共に選局用信号の記
憶と同時に、その放送電波の強さに対応する情報
(以下「電波強度信号」という)をも記憶する手
段を備え、周波数掃引の途中で記憶容量のすべて
に記憶がなされた後は、記憶基準レベル以上の強
さの放送電波を検出するたびに、その放送電波の
強さと既に記憶されている放送電波のそれぞれの
強さを比較し、前者の放送電波の強さが後者のう
ちのすなわち既に記憶されている放送電波のうち
の最も弱いものと比べて強い場合、前者の放送電
波、即ち、選局用信号とその電波強度信号を後者
のそれらの信号とのみ自動的に入れかえて記憶す
る(第1方式)かまたは後者のすなわち最も弱い
局の選局用信号とその電波強度信号を消滅させ、
それらの記憶されていた記憶場所(アドレス)以
降の情報に対して自動的にアドレスを順次1つず
つシフトして記憶させる(第2の方式)のいずれ
かの方式を用い、周波数全帯域の掃引完了までこ
の操作をくりかえすことによつて、1回の掃引で
ある強さ以上の電波を記憶容量のすべてに記憶さ
せ、記憶容量の有効活用と操作を簡便にした受信
機を提供することを目的とするものである。
以下、その一実施例を添附図面に従つて詳細に
説明す。
第1図において参照符号1で示す破線で囲む部
分は、通常の受信機部分であり、フロントエンド
3は、PLL周波数シンセサイザーを内蔵してい
る。アンテナ2で受信されると共にフロントエン
ド3で選択され中間周波数に変換された受信信号
は中間周波増幅器4で増幅され、検波器5でオー
デイオ信号に検波され、低周波増幅器にて増幅さ
れてスピーカー7に送られる。
又、第1図の参照符号8で示される部分は、自
動同調を行なう回路10,11,14と、記憶動
作を行なう回路9,12,13を含む。記憶回路
9は、選局用信号即ち、放送電波の周波数と電波
強度を記憶するものであつて、その動作は後に述
べる記憶制御回路12からの信号15と16a至
16dによつて制御される。
掃引回路10は、自動同調のためにフロントエ
ンドに与える選局用信号を掃引させるものであつ
て、その動作はトリガ信号発生回路11から送ら
れるトリガ信号17によつて制御されると共に周
波数全域の掃引が完了すると掃引完了信号20が
トリガ信号発生回路11に送つてトリガ信号発生
回路11からのトリガ信号17の印加を停止させ
るべく成つている。
ここでフロントエンド3に送られる記憶回路9
からの選局用信号21と掃引回路10からの選局
用信号22は、予め記憶された受信周波数をプリ
セツトして選局する場合は前者の信号21が、ま
た掃引中のときは、後者の信号22がフロントエ
ンドに送られる。
レベル検出回路14は、受信電波が存在した場
合に、中間周波増幅器4からの検出信号18もし
くは検波器5からの検出信号19またはこの両方
によるいずれかの方法でつくられる掃引停止信号
23と受信した電波の強さに応じたデイジタル的
な電波強度信号24または25を発生させるため
のものである。
レベル検出回路14に送られる検出信号18と
19は、通常AM受信の場合検出信号18または
19のどちらか一方の信号のみでよく、これらは
受信した電波の強さに応じて変化するものを用い
掃引停止信号23と電波強度信号24,25を作
る。FM受信の場合は、掃引停止信号23のため
に検出信号18と19の両方を用いると共に電波
強度信号の為に検出信号を用いる。尚検出信号1
8はAMの場合と同様のものであり、検出信号1
9は周波数のセンターを示すSカーブ信号を用い
る。そして、電波強度信号24,(25)は容易
に作ることができるもので、たとえば、A−D変
換器を使用してもよいし、プライオリテイ・エン
コーダ等を使用してもよい。比較回路13は、レ
ベル検出回路14からの電波強度信号24と、記
憶回路9からの既に記憶されている放送局の電波
強度信号26とを比較するためのもので、後述の
記憶制御回路12からの比較指令信号31によつ
て比較動作を行なう。周波数の掃引の途中で、記
憶回路9の記憶容量がすべて使用された場合それ
以降の掃引で検知された放送電波を既に記憶され
ている放送電波のうち最も弱いものと比較し、前
者の方が強い場合記憶入替信号27を後述する記
憶制御回路12へ送る。
トリガ信号発生回路11は、自動同調の際掃引
回路10の掃引を行なわせる信号を発生させるも
のであつて、受信電波が存在した場合には、レベ
ル検出回路14から掃引停止信号23が入力され
トリガ信号17の発生を停止すると同時に、記憶
制御回路12に制御信号28を送る。また、この
回路11は後に述べる記憶制御回路12からの信
号29によつてトリガ信号17を再び発生する。
上記記憶制御回路12は、自動同調が行なわれ
たとき、トリガ信号発生回路11からの制御信号
28により、アドレス指定信号15と記憶動作を
行なわせる信号(以下「記憶動作信号」という。)
16を記憶回路9に送り、このときのフロントエ
ンド3からの選局用信号30(これは掃引が停止
したときの選局用信号22である。)とレベル検
出回路14からの電波強度信号25を記憶させる
ものである。また、この記憶制御回路12は自動
同調記憶の動作中記憶容量にすべて記憶がなされ
た後は、自動同調が行なわれたとき上記回路11
からの制御信号28に基いて比較指令信号31を
比較回路13に送り、これを動作状態とすると共
にアドレス指定信号15と読出動作信号16bを
記憶回路9に送り、該回路9に記憶している記憶
内容の電波強度信号を該回路9より信号26とし
て出力され比較回路13に送るべく成つている。
尚、当該制御回路12はこの他、クリア信号1
6c及びシフト信号16dを出力するが、これら
については後程作用の説明の際述べる。
本発明の一実施例は、このようなブロツク回路
より構成されているが、前述の第2の方式を中心
にこれらの一連の動作を説明する。
図には示されていないが、自動同調記憶機能を
開始させるスイツチが押されて、その動作が開始
されると、まずトリガ信号発生回路11よりトリ
ガ信号17が掃引回路10に送られ、ある特定周
波数より周波数の掃引が始まる。一方、レベル検
出回路14では、掃引停止信号23を発生させる
ためのレベルすなわち記憶基準レベルをかなり低
いレベルに設定して受信機としては自動同調のレ
ベルを高感度としておく。そして、記憶基準レベ
ル以上の強さの放送電波が存在したとき掃引停止
信号23がレベル検出回路14よりトリガ信号発
生回路11に送られトリガ信号17の発生を停止
させて掃引回路10は選局用信号の掃引を停止す
る。すると、これと同時に、制御信号28が記憶
制御回路12に送られ、これに相俟つて該回路1
2よりアドレス指定信号15と記憶動作信号16
aを記憶回路9に出力して、該記憶回路9に記憶
動作を実行させる。
即ち、上記記憶回路9は上記記憶動作信号16
aの入力と同時に上記同調した放送電波の周波数
を示すフロントエンド3からの選局用信号30と
電波強度を示すレベル検出回路14からの電波強
度信号25との入力を受けると共にこれら周波数
及び電波強度を上記アドレス指定信号15にて指
定されたアドレスに記憶する。例えば、記憶回路
9の記憶容量、即ち、記憶アドレスが“1”から
“5”まであるとし、かつ、上記周波数が76.3M
Hz、電波強度が4で指定されたアドレスが1なら
ば、第2図に示すようにそれら周波数と電波強度
が記憶回路中のアドレス1に適宜記憶される。こ
のようにして記憶動作が完了すると、記憶動作完
了を示す信号29が記憶制御回路12よりトリガ
信号発生回路11に送られ、これに基いてトリガ
信号発生回路11は再びトリガ信号17を発生
し、掃引回路10は選局用信号の掃引を再開す
る。
記憶基準レベル以上の放送電波が検出されて掃
引停止信号23が出力されるたびに同様の記憶動
作がくりかえされて、放送電波の記憶が記憶回路
9の全容量について行なわれる。
自動同調記憶の動作中、上述のようにして記憶
回路9中の全ての記憶容量に記憶がなされた後
は、掃引停止信号23がレベル検出回路14より
出力されるたびに(記憶基準レベル以上の放送電
波が検知されるたびに)記憶制御回路12から、
比較指令信号31が比較回路13に送られるとと
もにアドレス指定信号15と読出動作信号16b
が記憶回路9に送られ、上記比較回路13が既に
記憶回路9に記憶されている放送電波の電波強度
信号26と今自動同調された放送電波の電波強度
信号24を比較する。
いま上述のような自動同調記憶の結果、上記第
2図に示すような周波数と電波強度の5局が記憶
されたとする。すると、80.2MHzの放送電波を自
動同調記憶した後は、レベル検出回路14が記憶
基準レベル以上の放送電波を検出するたびに、す
なわち掃引停止信号23を出力するたびに記憶制
御回路12は読出動作信号16bとアドレス指定
信号15を記憶回路9に送るとともに比較指令信
号31を比較回路13に送る。たとえば、上記
80.2MHzの信号の次に、周波数が80.8MHz・電波
強度「2」の放送局を自動同調したとすると、ト
リガ信号発生回路11より得られた制御信号28
により記憶制御回路12はまず、アドレス1を指
定するアドレス指定信号15と読出動作信号16
bを記憶回路9に与え、該記憶回路9より既にア
ドレス“1”に記憶している放送電波の電波強度
信号26を比較回路13に送り出させると共にそ
の直後、アドレス“2”を指定する信号15と読
出動作信号16bを記憶回路9に与えて該回路9
よりアドレス“2”に記憶している放送電波の電
波強度信号26を比較回路13に送り出させる。
そして、記憶制御回路12はこれら2つの電波
強度信号26が比較回路13に与えられたタイミ
ングで比較指令信号31と記憶保留信号32を比
較回路13に与えて、上記両電波強度信号におけ
る電波強度を比較させると共に斯る比較による弱
い方の電波強度信号を一旦比較回路13に記憶保
留させる。本実施例ではアドレス“2”の方が電
波強度「3」で弱く、これが比較回路13に保留
される。
その後、記憶制御回路12はアドレス“3”を
指定するアドレス指定信号15と読出動作信号1
6bを記憶回路9に与えて、これよりアドレス
“3”に記憶している放送電波の電波強度信号2
6を比較回路13に送り出させると共に再び比較
指令信号31と記憶保留信号32をその比較回路
13に与えて上記記憶保留中のアドレス“2”の
電波強度「3」とアドレス“3”の電波強度
“1”を比較させ、弱い方の電波強度信号を再度
記憶保留させる。本実施例ではアドレス“3”の
方が電波強度「1」で弱く、従つて、今度はこの
アドレス“3”のものが比較回路13に上記記憶
保留信号32に基いて記憶保留される。
以後、この動作が記憶回路9の全容量に亘つて
行われ、記憶回路9の内最も弱い電波強度のもの
がサーチされる(本実施例では上記アドレス
“3”の放送電波(78.3MHz)の電波強度信号
「1」である。)。
このようにして、記憶制御回路12の指令に従
つて、記憶回路9の全容量中の最も電波強度の弱
いものゝサーチが終了するに至ると、記憶制御回
路12は再び比較指令信号31を比較回路13に
与え、該回路13はその指令に従つて、その電波
強度の最も弱いアドレス“3”に係る電波強度
「1」と今自動同調した80.8MHzの放送電波(電
波強度信号24)の電波強度「2」とを比較す
る。斯る比較の結果、80.8MHzの放送電波の電波
強度の方が大きいことから比較回路13は記憶入
替信号27を上記記憶制御回路12に与える。
すると、記憶制御回路12はアドレス“3”を
指定するアドレス指定信号15を出力したときに
記憶入替信号27の入力があつたことを認識する
と共に、これに相俟つてまず、クリア信号16c
とアドレス“3”を指定するアドレス指定信号1
5を記憶回路9に与えて該回路9のアドレス
“3”に記憶している放送電波の電波強度信号
「1」をクリアし、その後、シフト信号16dを
記憶回路9に送つてアドレス“4”の記憶情報を
アドレス“3”に、又、アドレス“5”の記憶情
報をアドレス“4”にシフトさせると共に上記自
動同調した80.8MHzの放送電波の電波強度「2」
を上記シフトで空きアドレスとなつたアドレス
“5”に記憶させる。そして、記憶制御回路12
から記憶動作完了信号29をトリガ信号発生回路
11に送り、トリガ信号発生回路11はトリガ信
号17の発生を再開させ掃引回路10をして更に
高い周波数域の掃引を行わせる。
このようにして記憶回路9の記憶容量全部につ
いて記憶された後の自動同調記憶は、周波数の全
域掃引が完了するまで行なわれる訳である。周波
数の全域掃引が完了すると、掃引回路10より掃
引完了信号20がトリガ信号発生回路11に送ら
れてトリガ信号17の発生を停止させ自動同調記
憶動作は終了する。
尚、記憶情報の入れ替えについて、単に記憶さ
れた放送電波のうちの最も弱いもの(上の例で
は、アドレス3の78.3MHz)と、自動同調したも
の(上の例では80.8MHz)を単に入れ替えるだけ
(すなわち上述した第1の方式)でも限られた記
憶容量に対して、電波の強い放送電波から効率的
に自動同調記憶する目的は達せられる。
本発明は叙上のように構成されるものであるか
ら、記憶回路には電波強度の強いもののみをその
放送電波の周波数の順に記憶させることができ、
従つて、記憶回路に記憶した放送局をプリセツト
した場合、明確な放送を受信することができる。
さらに、比較手段が最も電波強度の弱い放送電波
の電波強度情報を記憶保留しており、新たに受信
した放送電波の電波強度情報は、記憶保留してい
る最も弱い上記電波強度情報と比較される構成で
あるため、電波強度の強いもののみを優先的に記
憶することができ、限られた記憶容量の記憶手段
を極めて効率的に用いることができる優れた発明
である。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明に係る受信機の一実施例を示す
ブロツク的電気回路図、第2図は記憶回路におけ
る記憶例を説明する説明図である。 9:記憶回路、10:掃引回路、12:記憶制
御回路、13:比較回路。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 PLL周波数シンセサイザーを用いて放送電
    波を掃引し、斯る掃引により自動同調した放送電
    波の周波数に関係する周波数情報を順次記憶して
    いき、この記憶した周波数情報をプリセツトする
    ことにより所望の放送電波を受信できるものにお
    いて、 上記掃引により自動同調した上記放送電波の上
    記周波数情報と斯る放送電波の強さを示す電波強
    度情報とを周波数順に所定数記憶する記憶手段
    と、 上記記憶手段におけるアドレスの全てに記憶が
    なされた後に引き続いて自動同調した新たな放送
    電波の電波強度情報と、上記記憶手段に既に記憶
    されている放送電波の内最も電波強度の弱い放送
    電波の電波強度情報とを掃引終了まで比較する比
    較手段と、 該比較手段の比較に基づいて上記記憶手段を制
    御する記憶制御手段とを備え、 該記憶制御手段は上記比較手段の比較により、
    上記新たに自動同調した放送電波の電波強度が上
    記記憶手段中の最も電波強度の弱い放送電波の電
    波強度より強いと判断すると、上記記憶手段中の
    最も電波強度の弱い放送電波の電波強度情報及び
    周波数情報を消去してそのアドレスを空アドレス
    とすると共に、該空アドレス以降のアドレスに記
    憶されている電波強度情報及び周波数情報を順次
    上記空アドレス側にシフトして最終アドレスを空
    アドレスとし、該最終アドレスに上記新たに自動
    同調した放送電波の周波数及び電波強度情報を記
    憶させるものであることを特徴とする自動同調記
    憶受信機。
JP15200582A 1982-08-31 1982-08-31 自動同調記憶受信機 Granted JPS5941919A (ja)

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