JPH0330988U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

図面は本考案に係る放射状物干具の実施例を示
すもので第１図は分解斜視図、第２図は部分断面
図、第３図は要部断面図、第４図と第５図は展開
状態と起立状態の各正面図、第６図は使用状態の
正面説明図、第７図は下位挾持手段の変形例の一
部破断正面図、第８図は断面図である。 Ａ…下位挾持手段、１…つり支柱、２…軸支ケ
ース、３…物干杆、４…取付部材、５…軸部、６
…係合手段、７…吊下部材、８…ピンチ、９…挾
持片。

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 (1) つり支柱１の下部に取付けられた中空な軸
   支ケース２を有し、支柱１を中心に放射状に展開
   される多数の物干杆３を折畳み可能に軸支ケース
   ２に設けた放射状物干具であつて、軸支ケース２
   の周囲又は下部に環状に設けられた取付部材４を
   有し、物干杆３の下部に於て物品を挾持するため
   のピンチ等から成る下位挾持手段Ａを、前記取付
   部材４に複数個所要の間隔で、着脱可能に設けた
   ことを特徴とする放射状物干具。 (2) 下位挾持手段Ａは、断面円形に形成された
   、取付部材４の軸部５と、該軸部５に回動可能か
   つ着脱可能に係合手段６を有する吊下部材７と、
   該部材７に吊下げられたピンチ８とから成る請求
   項第１項記載の放射状物干具。 (3) 下位挾持手段Ａは、取付部材４の外側に突
   設された断面略Ｔ字形のレール部４４と、そこに
   摺動可能かつ着脱可能に係合する係合手段４６を
   有する吊下部材７と、該部材７に吊下げられたピ
   ンチ８とから成る請求項第１項記載の放射状物干
   具。 (4) 取付部材４は、軸支ケース２を囲むように
   ケースに一体に突設されている請求項第２項又は
   第３項記載の放射状物干具。 (5) 各物干杆３は、基部近くに設けられた挾持
   片９を有し、該挾持片９よりも半径方向内側に取
   付部材４が位置するように設定された請求項第４
   項記載の放射状物干具。