JPH0330274A - コネクタのコンタクトの装着方法 - Google Patents
コネクタのコンタクトの装着方法Info
- Publication number
- JPH0330274A JPH0330274A JP16442489A JP16442489A JPH0330274A JP H0330274 A JPH0330274 A JP H0330274A JP 16442489 A JP16442489 A JP 16442489A JP 16442489 A JP16442489 A JP 16442489A JP H0330274 A JPH0330274 A JP H0330274A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- contact
- housing
- blocks
- contacts
- insertion hole
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 238000000034 method Methods 0.000 title claims abstract description 12
- 238000003780 insertion Methods 0.000 claims abstract description 26
- 230000037431 insertion Effects 0.000 claims abstract description 26
- 238000005520 cutting process Methods 0.000 description 4
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 4
- 238000007796 conventional method Methods 0.000 description 2
- 238000005452 bending Methods 0.000 description 1
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 description 1
- 238000004080 punching Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Manufacturing Of Electrical Connectors (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
本発明は、コネクタのコンタクトの装着方法に間するも
のである。
のである。
[従来の技術]
第3図は従来例を示し、所定数のコンタクト1にてフー
プ材から切断したコンタクトブロック2のコンタクト1
をハウジング3のコンタクト挿入孔4に装着する方法を
示している。この例では、ハウジング3には1列8個の
コンタクト挿入孔4が2列設けてあり、1列に対して2
つのコンタクトブロック2を用いている。すなわち、第
4図に示すように、コンタクト1は2枚のコンタクト片
1 a + 1 bを対向させるように折曲して形或
するため、コンタクト1を平板から打ち抜いて形成され
るフープ材のコンタクト1は、ハウジング3のコンタク
ト挿入孔4の1ピッチに対応して連続形成ができないよ
うになっていた。従って、フープ材から形成されるコン
タクト1は、ハウジング3のコンタクト挿入孔4に対し
て1つ才3きしか形成できなかった. [発明が解決しようとする課題] 成形品からなるハウジング3のコンタクト挿入孔4のピ
ッチが2.54++nの場合、コンタクトブロック2の
コンタクト1のピッチは5.08mmである.従って、
第3図に示すように、コンタクト1が4つのコンタクト
ブロック2をフープ材から切断して形成し、このコンタ
クトブロック2をハウジング3のコンタクト挿入孔4の
1列に対して52回の挿入工程となる。そして、他方の
列に対しても、2回の挿入工程が必要となる.コンタク
ト1の挿入後は、コンタクト1の部分を残して、途中で
切断される。
プ材から切断したコンタクトブロック2のコンタクト1
をハウジング3のコンタクト挿入孔4に装着する方法を
示している。この例では、ハウジング3には1列8個の
コンタクト挿入孔4が2列設けてあり、1列に対して2
つのコンタクトブロック2を用いている。すなわち、第
4図に示すように、コンタクト1は2枚のコンタクト片
1 a + 1 bを対向させるように折曲して形或
するため、コンタクト1を平板から打ち抜いて形成され
るフープ材のコンタクト1は、ハウジング3のコンタク
ト挿入孔4の1ピッチに対応して連続形成ができないよ
うになっていた。従って、フープ材から形成されるコン
タクト1は、ハウジング3のコンタクト挿入孔4に対し
て1つ才3きしか形成できなかった. [発明が解決しようとする課題] 成形品からなるハウジング3のコンタクト挿入孔4のピ
ッチが2.54++nの場合、コンタクトブロック2の
コンタクト1のピッチは5.08mmである.従って、
第3図に示すように、コンタクト1が4つのコンタクト
ブロック2をフープ材から切断して形成し、このコンタ
クトブロック2をハウジング3のコンタクト挿入孔4の
1列に対して52回の挿入工程となる。そして、他方の
列に対しても、2回の挿入工程が必要となる.コンタク
ト1の挿入後は、コンタクト1の部分を残して、途中で
切断される。
第5図は他の従来例を示し、コンタクトとコンタクトピ
ンとの挿入接続に時間差を設けたコネクタの場合を示し
、この例では、1列12個のコンタクト挿入孔を有し、
それを2列有している場合である。従って、Aの部分に
示しているコンタクト1とBの部分に示しているコンタ
クト1とは長さの異なる部品を用いている.この場合、
まず、■に示すようにコンタクト1を挿入し、次いで、
■の示すようにコンタクト1を挿入する.これが図示す
るように、1列に対して6回の挿入工程となり、2列で
は12回となる.このように、コンタクト1の挿入工程
における生産性が非常に悪いという問題があった。
ンとの挿入接続に時間差を設けたコネクタの場合を示し
、この例では、1列12個のコンタクト挿入孔を有し、
それを2列有している場合である。従って、Aの部分に
示しているコンタクト1とBの部分に示しているコンタ
クト1とは長さの異なる部品を用いている.この場合、
まず、■に示すようにコンタクト1を挿入し、次いで、
■の示すようにコンタクト1を挿入する.これが図示す
るように、1列に対して6回の挿入工程となり、2列で
は12回となる.このように、コンタクト1の挿入工程
における生産性が非常に悪いという問題があった。
本発明は、上述の点に鑑みて提供したものであって、組
立の合理化を図り、生産性を向上させることを目的とし
たコネクタのコンタクトの装着方法を提供するものであ
る。
立の合理化を図り、生産性を向上させることを目的とし
たコネクタのコンタクトの装着方法を提供するものであ
る。
[課題を解決するための手段及び作用]本発明は、コン
タクトが上記コンタクト挿入孔に連続して対応するよう
に複数のコンタクトブロックを重ね合わせ、コンタクト
ブロックの各コンタクトをハウジングのコンタクト挿入
孔に挿入するようにしたことを特徴とするものである。
タクトが上記コンタクト挿入孔に連続して対応するよう
に複数のコンタクトブロックを重ね合わせ、コンタクト
ブロックの各コンタクトをハウジングのコンタクト挿入
孔に挿入するようにしたことを特徴とするものである。
[実施例コ
以下、本発明の実施例を図面を参照して説明する.第1
図に示すように、必要な数のコンタクト1にてフープ材
から切断したコンタクトブロック2を形成し、この2枚
のコンタクトブロック2をコンタクト1の部分をずらせ
て重ね合わせ、スポット溶接(図中X部分)し、両者を
固定する.従って、2枚のコンタクトブロック2を合わ
せることで、コンタクト1のピッチはハウジング3のコ
ンタクト挿入孔4のピッチと同じとなる.そして、接合
した2枚のコンタクトブロック2の各コンタクト1をハ
ウジング3のコンタクト挿入孔4にそのまま挿入するこ
とで、組み立てることができる。
図に示すように、必要な数のコンタクト1にてフープ材
から切断したコンタクトブロック2を形成し、この2枚
のコンタクトブロック2をコンタクト1の部分をずらせ
て重ね合わせ、スポット溶接(図中X部分)し、両者を
固定する.従って、2枚のコンタクトブロック2を合わ
せることで、コンタクト1のピッチはハウジング3のコ
ンタクト挿入孔4のピッチと同じとなる.そして、接合
した2枚のコンタクトブロック2の各コンタクト1をハ
ウジング3のコンタクト挿入孔4にそのまま挿入するこ
とで、組み立てることができる。
そして、コンタクト1の挿入後に、コンタクト1の部分
を残して切断する。
を残して切断する。
尚、コンタクトブロック2を2枚重ね合わせる生産工程
は、第2図に示すように、従来の芯数(コンタクト1の
数)の切断116によるカット工程の直前でフープ材5
のまま2枚合わせスポット溶接するようにしている。従
って、コンタクトブロック2のカット作業も従来の半分
の時間で行うことができ、人手のかからない方式で可能
とすることができる。尚、上記はコンタクトが1つおき
の場合を示したが、2つおき以上の堝きには夫々必要な
数のコンタクトブロックを重ね合わせるようにすれば良
い。
は、第2図に示すように、従来の芯数(コンタクト1の
数)の切断116によるカット工程の直前でフープ材5
のまま2枚合わせスポット溶接するようにしている。従
って、コンタクトブロック2のカット作業も従来の半分
の時間で行うことができ、人手のかからない方式で可能
とすることができる。尚、上記はコンタクトが1つおき
の場合を示したが、2つおき以上の堝きには夫々必要な
数のコンタクトブロックを重ね合わせるようにすれば良
い。
[発明の効果]
本発明は上述のように、コンタクトが上記コンタクト挿
入孔に連続して対応するように複数のコンタクトブロッ
クを重ね合わせ、コンタクトブロックの各コンタクトを
ハウジングのコンタクト挿入孔に挿入するようにしたも
のであるから、ハウジングにコンタクトを挿入する工程
を従来の半分にすることができ、組立の合理化を図り、
生産性を向上させることができる効果を奏するものであ
る.
入孔に連続して対応するように複数のコンタクトブロッ
クを重ね合わせ、コンタクトブロックの各コンタクトを
ハウジングのコンタクト挿入孔に挿入するようにしたも
のであるから、ハウジングにコンタクトを挿入する工程
を従来の半分にすることができ、組立の合理化を図り、
生産性を向上させることができる効果を奏するものであ
る.
第1図(a) (b)は本発明の実施例の組立工程を示
す図、第2図は同上のカット工程を示す図、第3図は従
来例のコンタクトの挿入工程を示す図、第4図はコンタ
クトブロックの平面図、第5図は他の従来例のコンタク
トの挿入工程を示す図である. 1はコンタクト、2はコンタクトブロック、3はハウジ
ング、4はコンタクト挿入孔、5はフープ材である。
す図、第2図は同上のカット工程を示す図、第3図は従
来例のコンタクトの挿入工程を示す図、第4図はコンタ
クトブロックの平面図、第5図は他の従来例のコンタク
トの挿入工程を示す図である. 1はコンタクト、2はコンタクトブロック、3はハウジ
ング、4はコンタクト挿入孔、5はフープ材である。
Claims (1)
- (1)ハウジングに多数列設されたコンタクト挿入孔に
対して少なくとも1つおき単位でしかコンタクトを連続
形成できないフープ材から所定のコンタクト数単位で切
断したコンタクトブロックをハウジングに装着するよう
にしたコネクタのコンタクトの装着方法において、コン
タクトが上記コンタクト挿入孔に連続して対応するよう
に複数のコンタクトブロックを重ね合わせ、コンタクト
ブロックの各コンタクトをハウジングのコンタクト挿入
孔に挿入するようにしたことを特徴とするコネクタのコ
ンタクトの装着方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP16442489A JPH0330274A (ja) | 1989-06-27 | 1989-06-27 | コネクタのコンタクトの装着方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP16442489A JPH0330274A (ja) | 1989-06-27 | 1989-06-27 | コネクタのコンタクトの装着方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0330274A true JPH0330274A (ja) | 1991-02-08 |
Family
ID=15792890
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP16442489A Pending JPH0330274A (ja) | 1989-06-27 | 1989-06-27 | コネクタのコンタクトの装着方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0330274A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2006333587A (ja) * | 2005-05-24 | 2006-12-07 | Nidec Shibaura Corp | モータシステム |
JP2006340555A (ja) * | 2005-06-03 | 2006-12-14 | Nidec Shibaura Corp | モータシステム |
US9124045B2 (en) | 2011-12-09 | 2015-09-01 | Japan Aviation Electronics Industry, Limited | Methods of manufacturing a connector component having a narrow-pitch connector group |
Citations (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS58209872A (ja) * | 1982-05-31 | 1983-12-06 | 古河精密金属工業株式会社 | 多端子コネクタ自動装入用連続端子板 |
JPS5916288A (ja) * | 1982-07-19 | 1984-01-27 | 古河精密金属工業株式会社 | 多端子コネクタの製造方法 |
JPS63200481A (ja) * | 1987-02-09 | 1988-08-18 | ニバロックス−ファー ソシエテ アノニム | 小型コネクタとその製造方法 |
JPS642279A (en) * | 1987-06-25 | 1989-01-06 | Matsushita Electric Works Ltd | Manufacture of connector contact maker |
-
1989
- 1989-06-27 JP JP16442489A patent/JPH0330274A/ja active Pending
Patent Citations (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS58209872A (ja) * | 1982-05-31 | 1983-12-06 | 古河精密金属工業株式会社 | 多端子コネクタ自動装入用連続端子板 |
JPS5916288A (ja) * | 1982-07-19 | 1984-01-27 | 古河精密金属工業株式会社 | 多端子コネクタの製造方法 |
JPS63200481A (ja) * | 1987-02-09 | 1988-08-18 | ニバロックス−ファー ソシエテ アノニム | 小型コネクタとその製造方法 |
JPS642279A (en) * | 1987-06-25 | 1989-01-06 | Matsushita Electric Works Ltd | Manufacture of connector contact maker |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2006333587A (ja) * | 2005-05-24 | 2006-12-07 | Nidec Shibaura Corp | モータシステム |
JP2006340555A (ja) * | 2005-06-03 | 2006-12-14 | Nidec Shibaura Corp | モータシステム |
US9124045B2 (en) | 2011-12-09 | 2015-09-01 | Japan Aviation Electronics Industry, Limited | Methods of manufacturing a connector component having a narrow-pitch connector group |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US6634101B2 (en) | Method of manufacturing metal fittings for connection with a joint connector | |
EP0966075B1 (en) | Appliance connector and production method thereof | |
US6895651B2 (en) | Method for jointing metal components | |
JPH0330274A (ja) | コネクタのコンタクトの装着方法 | |
JPH1080078A (ja) | 積層鉄心及びその製造方法 | |
EP0160147A2 (en) | Laminated iron core for electric machine | |
JPH0233388A (ja) | スクリーンユニットの製造方法 | |
JP2628998B2 (ja) | コネクタ接触子の製法 | |
JPS6340030B2 (ja) | ||
KR100276583B1 (ko) | 전기 접속단자 제조방법 | |
JPS6384894A (ja) | 割モ−ルド方式のタイヤ成形用金型の製造方法とそれに使用する切断治具 | |
KR900007473B1 (ko) | 자기헤드의 제조방법 | |
JPH067932A (ja) | グレーチングの製造方法 | |
JPH0527494B2 (ja) | ||
JP2003142191A (ja) | リセプタクルコンタクトおよびその製造方法 | |
JPH0347753Y2 (ja) | ||
JPS609080A (ja) | ダイオ−ド内蔵コネクタの製造方法 | |
JPH06267636A (ja) | コネクタ用接続片の製造方法 | |
JP2982932B2 (ja) | 金型倣い加工用モデルの位置決め構造、および金型倣い加工用モデルの位置決め構造の製造方法、および金型倣い加工用モデルの位置決め方法 | |
JPH0332846B2 (ja) | ||
JPH0465072A (ja) | フラットケーブル用コネクタ | |
JPH02273486A (ja) | 電気部品列の製造型 | |
JPH0462771A (ja) | ソケット用コンタクトピン及びその製造方法 | |
JPS60210331A (ja) | 板材の結合方法 | |
JPH0345870B2 (ja) |