JPH0329720A - テープ供給器内に小型の電子部品を閉込めるための調節可能シャッタ - Google Patents
テープ供給器内に小型の電子部品を閉込めるための調節可能シャッタInfo
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- JPH0329720A JPH0329720A JP9662790A JP9662790A JPH0329720A JP H0329720 A JPH0329720 A JP H0329720A JP 9662790 A JP9662790 A JP 9662790A JP 9662790 A JP9662790 A JP 9662790A JP H0329720 A JPH0329720 A JP H0329720A
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- 229910001220 stainless steel Inorganic materials 0.000 claims abstract description 3
- 239000010935 stainless steel Substances 0.000 claims abstract description 3
- 230000037431 insertion Effects 0.000 claims 1
- 238000003780 insertion Methods 0.000 claims 1
- 230000007246 mechanism Effects 0.000 abstract description 15
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- 230000008859 change Effects 0.000 description 2
- 239000000463 material Substances 0.000 description 1
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- 230000002265 prevention Effects 0.000 description 1
- 239000004065 semiconductor Substances 0.000 description 1
Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H05—ELECTRIC TECHNIQUES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- H05K—PRINTED CIRCUITS; CASINGS OR CONSTRUCTIONAL DETAILS OF ELECTRIC APPARATUS; MANUFACTURE OF ASSEMBLAGES OF ELECTRICAL COMPONENTS
- H05K13/00—Apparatus or processes specially adapted for manufacturing or adjusting assemblages of electric components
- H05K13/003—Placing of components on belts holding the terminals
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- Engineering & Computer Science (AREA)
- Manufacturing & Machinery (AREA)
- Microelectronics & Electronic Packaging (AREA)
- Supply And Installment Of Electrical Components (AREA)
- Folding Of Thin Sheet-Like Materials, Special Discharging Devices, And Others (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
扶』じＬ社
本発明は、回路基板上に電子部品を配置するための取出
し・配置装置へ小型の電子部品を供給する部品供給器に
関するものであって、更に詳細には、ビックアップ即ち
取出しを行う前に電子部品をポケット内に閉込めるため
の調節可能なシャツクを持ったテープ型部品供給器に関
するものである． 征ｊ』え術 ビックアンドプレース即ち電子部品の取出し及び配置を
行う装置に使用する従来のテープ型部品供給器において
は、部品は通常リールテープ内のポケット内に収納され
ている．カバー乃至はシャッタが、各部品をそのポケッ
ト内に封入している．これらの典型的なテープ型部品供
給器においては、テープの搬送期間中に部品を収納する
シャッタが開放されて、インデックス動作を行った直後
に吸引先端部によってビックアップ即ち取出しを行うた
めに部品を露出させる．高速適用例においては、（４ｍ
ｍのインデックス長さに対し５０ミリ秒の程度）、部品
は不安定となり、且つ姿勢を変更したり、又はシャッタ
を開放した後にその周りのポケット内に飛び移ったりす
ることがある．勿論、このことは、部品を適切に取出す
ことを困難とするか又は不可能なものとする．これらの
欠点を解消するために、例えば，米国特許第４，７４０
，１３６号に記載される如く、平坦なシャッタが開発さ
れている．チップの幅よりも狭く且つ吸引先端部の幅よ
りも広い幅を有するアクセススロット乃至はノッチがこ
の平坦シャッタに形成されている．吸引先端部は、この
アクセススロットを介して嵌合され，ビックアップ即ち
取出しを行うために適切な姿勢で電子部品を保持する．
部品が捕捉されると、シャッタが退避され且つ部品はポ
ケットから取出される．しかしながら，この装置におい
ては、吸引先端部が部品の上面の表面積よりち小さな断
面積を有することが必要とされる欠点を有している．従
って、部品が小さなものであると、この装置によっては
適切に取扱うことが不可能となる． 別のシャッタ機構が、本願出願人に譲渡されている米国
特許出願第０７／２７，９９１号に記載されている．こ
の特許出願に記載されている装置は，ビックアンドプレ
ース即ち取出し・配置ヘッドから突出するフィンガを使
用している．このフィンガは、シャッタ動作用レバーに
係合し、それはシャッタを横方向に変位させて部品への
アクセスを与えるものである． 且−工 本発明は、以上の点に鑑みなされたものであって、上述
した如き従来技術の欠点を解消し、電子部品をテープの
ポケットから取出す前に部品を閉込めるための調節可能
なシャッタを有しており安定的に且つ高速で部品を供給
することが可能な部品供給装置を提供することを目的と
する．盈一戒 本発明においては、シャッタを退避させる前にスピンド
ルがビックアップ即ち取出しを行うために部品を所定の
位置に保持することを可能とするシャッタを提供してい
る．このシャッタは、部品を収納するポケットへのアク
セススロットを形成するためにスピンドル先端部によっ
て開放される一対のスプリングブレードを有している．
スピンドルによって部品が所定位置に正確に保持される
．部品を取出すためにシャツクは変位され退避される． この本発明の構成は、部品が姿勢を変化させることを防
止する一方、ビックアップスピンドルの先端部が部品よ
りら多少大きなものとすることを可能とする利点を有し
ている．勿論，本発明は、スピンドル先端部と同一寸法
又はそれより多少大きな部品をビックアップ即ち取出す
ために使用することが可能である．本発明構成の別の利
点は、スピンドルの不本意な運動を防止するためにこの
シャッタがスピンドルに対するガイドとして作用すると
いうことである．本発明構成の別の利点は，スピンドル
の吸引先端部を部品と接触させる前に真空状態をスイッ
チオンさせることが可能であるということである．なぜ
ならば、本発明のシャッタは部品をバランスした位置に
維持し且つ部品を安定した状態に保持する逃がし止め機
構として作用するからである． 藍胤舅 以下、添付の図面を参考に、本発明の具体的実施の態様
について詳細に説明する． 本発明に基づくシャッタ機構を有する供給装置１０の第
１の好適実施例を第１図に示してある．尚、図面全体に
亘り、同一の構成要素には同一の参照番号を付してある
． 供給装置１０は，リールテープｌ４を支持するための主
フレーム１２を有している．このテープは複数個のポケ
ットｌ６を有している．各ポケット１６は、例えば２０
Ｘ３０ミルから１７８×１／８インチ程度の小型の個別
的な電子部品（不図示）を収納している．尚、この電子
部品としては，例えば、集積回路チップ、半導体チップ
等のような種々の電子部品とすることが可能である．該
テープは、更に、インデックス用孔ｌ８を有しており、
該孔はインデックス用ピン２０及びインデックス機構（
不図示）と共同して、該ボケットの各々を連続的にビッ
クアップ機構へ位置させてそのポケットから部品を取出
し且つ回路基板上に配置させる． 好適実施例においては、取出し・配置ヘッドは，回路基
板上に配置させるために部品をビックアップ即ち取出す
ために使用される．このピックアップヘッドは、スピン
ドル２２及びその下端に接続されている吸引先端部２４
を有している．第２図により明確に示される如く、シャ
ッタ機横２６は、例えばステンレススチール等のように
スプリング物質から形成されているスプリングブレード
２８を有している．スプリングブレードの深さは、該ブ
レードがテーパのついた構成（底部において幅狭となっ
ている形態）を形成すべく角度をつけることが可能であ
るのに充分な深さであって、従ってスピンドルの吸引先
端部がこれらのブレードをより容易に押し開いて部品の
上方にアクセススロットを形成することが可能である．
この点について、以下により詳細に説明する．この第一
の好適実施例において、スプリングブレードは、好適に
は、Ｕ字形状をした接続部材３０を介して接続されてお
り、接続部材３ｏはピボットブラケット３４の下方向に
延在する部分３２の周りに嵌合されている．従って、ス
プリングブレードは、接続部材の端部から上方向に延在
している．ピボットブラケットは、供給テープを交換し
たり又はその他の作業を行うために該シャッタ機構をテ
ープの通路から退避させるために手作業により上方向に
回動させることが可能である．動作について説明すると
，部品供給テープがインデックス動作されて、各ポケッ
トを連続的にピックアップステーションに位置させる．
上部カバー（不図示）が剥離されて、各ポケットが順番
に開放される．カバーが除去されると、シャッタｍ構２
６がその開放されたポケットの上側に位置される．次い
で、吸引スピンドルが下降されて、吸引先端部が一対の
ブレードを押し開いて開放状態とさせる．これらのブレ
ードはスピンドルを把持するので，該ブレードはスピン
ドルの動きに遊びがある場合にはそれを補償する．次い
で，該プレードが部品をその適切な姿勢に維持している
間に，真空がスイッチオンされる．一方、吸引先端部を
下降させる前に真空をスイッチオンさせることら可能で
ある．該ブレードは軸方向に移動されて、スピンドルか
ら離脱される．次いで、吸引先端部が上昇されて、テー
プのポケットから部品を取出す．このように、本発明装
置は、第２図に明確に示した如く，吸引先端部自身より
６断面積が小さな部品をスピンドルによって容易にビッ
クアップ即ち取出すことを可能としている．本発明に基
づくシャッタ機構及び供給装置の第二の好適実施例を第
３図に示してある．本発明のこの実施例においては、第
一の好適実施例における如く、フリップ機構３６の一端
に接続されているスプリングブレード２８を使用してい
る．フリップ機構３６（１好適には，バー形状をしてい
る．しかしながら、その他の適宜の任意の形状を使用す
ることも可能である．フリップ機構の他端は、平坦スプ
リング３８へ結合されている．この平坦スプリングは、
ピン４ｏを介して、その他端において引張りスプリング
４２へ接続されている．フリップ機横３６は、点Ａから
平坦スプリング３８下側へ延在するピン４４へ動作結合
されている．このピンは、平坦化した側部を有しており
、従って、このフリップ装置が上方向へ手作業により回
動されて部品供給テープの交換又はその他の作業を行う
ことを可能とする場合に、それらの平坦化した側部が平
坦スプリングの下側と共同して、フリップ装置を直立位
置に維持する．フラットスプリング３８，フリップ機構
３６及びブレード２８の全組立て体は移動可能である．
このように、本シャッタは軸方向に移動して退避位置に
位置させることが可能であり、従って吸引先端部の断面
積より６大きな表面積を有する上面を持った部品をビッ
クアップ即ち取出すことが可能である． 以上、本発明の具体的実施の態様について詳細に説明し
たが、本発明は、これら具体例にのみ限定されるべきも
のではなく、本発明の技術的範囲を逸脱することなしに
種々の変形が可能であることは勿論である．例えば、シ
ャッタ機構のブレード及び接続部材は、同一面上とする
ことが可能であり、且つ両方とも角度をつけて配置する
ことが可能であり、従って，直立するブレード部分を設
けることは特に必要ではない．
し・配置装置へ小型の電子部品を供給する部品供給器に
関するものであって、更に詳細には、ビックアップ即ち
取出しを行う前に電子部品をポケット内に閉込めるため
の調節可能なシャツクを持ったテープ型部品供給器に関
するものである． 征ｊ』え術 ビックアンドプレース即ち電子部品の取出し及び配置を
行う装置に使用する従来のテープ型部品供給器において
は、部品は通常リールテープ内のポケット内に収納され
ている．カバー乃至はシャッタが、各部品をそのポケッ
ト内に封入している．これらの典型的なテープ型部品供
給器においては、テープの搬送期間中に部品を収納する
シャッタが開放されて、インデックス動作を行った直後
に吸引先端部によってビックアップ即ち取出しを行うた
めに部品を露出させる．高速適用例においては、（４ｍ
ｍのインデックス長さに対し５０ミリ秒の程度）、部品
は不安定となり、且つ姿勢を変更したり、又はシャッタ
を開放した後にその周りのポケット内に飛び移ったりす
ることがある．勿論、このことは、部品を適切に取出す
ことを困難とするか又は不可能なものとする．これらの
欠点を解消するために、例えば，米国特許第４，７４０
，１３６号に記載される如く、平坦なシャッタが開発さ
れている．チップの幅よりも狭く且つ吸引先端部の幅よ
りも広い幅を有するアクセススロット乃至はノッチがこ
の平坦シャッタに形成されている．吸引先端部は、この
アクセススロットを介して嵌合され，ビックアップ即ち
取出しを行うために適切な姿勢で電子部品を保持する．
部品が捕捉されると、シャッタが退避され且つ部品はポ
ケットから取出される．しかしながら，この装置におい
ては、吸引先端部が部品の上面の表面積よりち小さな断
面積を有することが必要とされる欠点を有している．従
って、部品が小さなものであると、この装置によっては
適切に取扱うことが不可能となる． 別のシャッタ機構が、本願出願人に譲渡されている米国
特許出願第０７／２７，９９１号に記載されている．こ
の特許出願に記載されている装置は，ビックアンドプレ
ース即ち取出し・配置ヘッドから突出するフィンガを使
用している．このフィンガは、シャッタ動作用レバーに
係合し、それはシャッタを横方向に変位させて部品への
アクセスを与えるものである． 且−工 本発明は、以上の点に鑑みなされたものであって、上述
した如き従来技術の欠点を解消し、電子部品をテープの
ポケットから取出す前に部品を閉込めるための調節可能
なシャッタを有しており安定的に且つ高速で部品を供給
することが可能な部品供給装置を提供することを目的と
する．盈一戒 本発明においては、シャッタを退避させる前にスピンド
ルがビックアップ即ち取出しを行うために部品を所定の
位置に保持することを可能とするシャッタを提供してい
る．このシャッタは、部品を収納するポケットへのアク
セススロットを形成するためにスピンドル先端部によっ
て開放される一対のスプリングブレードを有している．
スピンドルによって部品が所定位置に正確に保持される
．部品を取出すためにシャツクは変位され退避される． この本発明の構成は、部品が姿勢を変化させることを防
止する一方、ビックアップスピンドルの先端部が部品よ
りら多少大きなものとすることを可能とする利点を有し
ている．勿論，本発明は、スピンドル先端部と同一寸法
又はそれより多少大きな部品をビックアップ即ち取出す
ために使用することが可能である．本発明構成の別の利
点は、スピンドルの不本意な運動を防止するためにこの
シャッタがスピンドルに対するガイドとして作用すると
いうことである．本発明構成の別の利点は，スピンドル
の吸引先端部を部品と接触させる前に真空状態をスイッ
チオンさせることが可能であるということである．なぜ
ならば、本発明のシャッタは部品をバランスした位置に
維持し且つ部品を安定した状態に保持する逃がし止め機
構として作用するからである． 藍胤舅 以下、添付の図面を参考に、本発明の具体的実施の態様
について詳細に説明する． 本発明に基づくシャッタ機構を有する供給装置１０の第
１の好適実施例を第１図に示してある．尚、図面全体に
亘り、同一の構成要素には同一の参照番号を付してある
． 供給装置１０は，リールテープｌ４を支持するための主
フレーム１２を有している．このテープは複数個のポケ
ットｌ６を有している．各ポケット１６は、例えば２０
Ｘ３０ミルから１７８×１／８インチ程度の小型の個別
的な電子部品（不図示）を収納している．尚、この電子
部品としては，例えば、集積回路チップ、半導体チップ
等のような種々の電子部品とすることが可能である．該
テープは、更に、インデックス用孔ｌ８を有しており、
該孔はインデックス用ピン２０及びインデックス機構（
不図示）と共同して、該ボケットの各々を連続的にビッ
クアップ機構へ位置させてそのポケットから部品を取出
し且つ回路基板上に配置させる． 好適実施例においては、取出し・配置ヘッドは，回路基
板上に配置させるために部品をビックアップ即ち取出す
ために使用される．このピックアップヘッドは、スピン
ドル２２及びその下端に接続されている吸引先端部２４
を有している．第２図により明確に示される如く、シャ
ッタ機横２６は、例えばステンレススチール等のように
スプリング物質から形成されているスプリングブレード
２８を有している．スプリングブレードの深さは、該ブ
レードがテーパのついた構成（底部において幅狭となっ
ている形態）を形成すべく角度をつけることが可能であ
るのに充分な深さであって、従ってスピンドルの吸引先
端部がこれらのブレードをより容易に押し開いて部品の
上方にアクセススロットを形成することが可能である．
この点について、以下により詳細に説明する．この第一
の好適実施例において、スプリングブレードは、好適に
は、Ｕ字形状をした接続部材３０を介して接続されてお
り、接続部材３ｏはピボットブラケット３４の下方向に
延在する部分３２の周りに嵌合されている．従って、ス
プリングブレードは、接続部材の端部から上方向に延在
している．ピボットブラケットは、供給テープを交換し
たり又はその他の作業を行うために該シャッタ機構をテ
ープの通路から退避させるために手作業により上方向に
回動させることが可能である．動作について説明すると
，部品供給テープがインデックス動作されて、各ポケッ
トを連続的にピックアップステーションに位置させる．
上部カバー（不図示）が剥離されて、各ポケットが順番
に開放される．カバーが除去されると、シャッタｍ構２
６がその開放されたポケットの上側に位置される．次い
で、吸引スピンドルが下降されて、吸引先端部が一対の
ブレードを押し開いて開放状態とさせる．これらのブレ
ードはスピンドルを把持するので，該ブレードはスピン
ドルの動きに遊びがある場合にはそれを補償する．次い
で，該プレードが部品をその適切な姿勢に維持している
間に，真空がスイッチオンされる．一方、吸引先端部を
下降させる前に真空をスイッチオンさせることら可能で
ある．該ブレードは軸方向に移動されて、スピンドルか
ら離脱される．次いで、吸引先端部が上昇されて、テー
プのポケットから部品を取出す．このように、本発明装
置は、第２図に明確に示した如く，吸引先端部自身より
６断面積が小さな部品をスピンドルによって容易にビッ
クアップ即ち取出すことを可能としている．本発明に基
づくシャッタ機構及び供給装置の第二の好適実施例を第
３図に示してある．本発明のこの実施例においては、第
一の好適実施例における如く、フリップ機構３６の一端
に接続されているスプリングブレード２８を使用してい
る．フリップ機構３６（１好適には，バー形状をしてい
る．しかしながら、その他の適宜の任意の形状を使用す
ることも可能である．フリップ機構の他端は、平坦スプ
リング３８へ結合されている．この平坦スプリングは、
ピン４ｏを介して、その他端において引張りスプリング
４２へ接続されている．フリップ機横３６は、点Ａから
平坦スプリング３８下側へ延在するピン４４へ動作結合
されている．このピンは、平坦化した側部を有しており
、従って、このフリップ装置が上方向へ手作業により回
動されて部品供給テープの交換又はその他の作業を行う
ことを可能とする場合に、それらの平坦化した側部が平
坦スプリングの下側と共同して、フリップ装置を直立位
置に維持する．フラットスプリング３８，フリップ機構
３６及びブレード２８の全組立て体は移動可能である．
このように、本シャッタは軸方向に移動して退避位置に
位置させることが可能であり、従って吸引先端部の断面
積より６大きな表面積を有する上面を持った部品をビッ
クアップ即ち取出すことが可能である． 以上、本発明の具体的実施の態様について詳細に説明し
たが、本発明は、これら具体例にのみ限定されるべきも
のではなく、本発明の技術的範囲を逸脱することなしに
種々の変形が可能であることは勿論である．例えば、シ
ャッタ機構のブレード及び接続部材は、同一面上とする
ことが可能であり、且つ両方とも角度をつけて配置する
ことが可能であり、従って，直立するブレード部分を設
けることは特に必要ではない．
第１図は本発明の第一の好適実施例に従って構成された
シャッタを具備するテープ型供給装置を示した概略斜視
図、第２図は第１図に示した装置のシャッタ部分を示し
た概略斜視図，第３図は本発明の第二の好適実施例に基
づいて構成されたシャッタを示した概略斜視図、第４図
はシャッタを退避位置に位置させ新たな部品リールを総
点することを可能とした状態とした第３図に示したシャ
ッタを示した概略斜視図、である．（符号の説明） ｌＯ：供給装置 ｌ４：リールテープ ｌ６；ポケット ２２：スピンドル ２４：吸引先端部 ２８：ブレード ３０：接続部材 ３４：ブラケット
シャッタを具備するテープ型供給装置を示した概略斜視
図、第２図は第１図に示した装置のシャッタ部分を示し
た概略斜視図，第３図は本発明の第二の好適実施例に基
づいて構成されたシャッタを示した概略斜視図、第４図
はシャッタを退避位置に位置させ新たな部品リールを総
点することを可能とした状態とした第３図に示したシャ
ッタを示した概略斜視図、である．（符号の説明） ｌＯ：供給装置 ｌ４：リールテープ ｌ６；ポケット ２２：スピンドル ２４：吸引先端部 ２８：ブレード ３０：接続部材 ３４：ブラケット
Claims (10)
- １．部品供給テープに沿ったポケット内に収納される小
型の電子部品を高速で取扱うための取出し・配置装置に
使用するシャッタ装置において、一対の上方向に延在す
るスプリングブレードが設けられており、前記スプリン
グブレードは、本シャッタ装置が取除かれるまで前記ス
プリングブレードが部品をポケット内に適切な姿勢で維
持している間に吸引先端部が取出しを行うために該部品
にアクセスするアクセススロットを形成するように吸引
先端部によって開放可能であり、前記スプリングブレー
ドを接続するための接続手段が設けられており、前記ス
プリングブレードがスピンドルから離脱され該スピンド
ルがポケットから部品を取出すことを可能とするように
前記シャッタ装置を退避させる退避手段が前記接続手段
に動作結合して設けられることを特徴とするシャッタ装
置。 - ２．特許請求の範囲第１項において、前記スプリングブ
レードがそれらの間に前記吸引先端部を挿入することを
容易とするために所定の角度を持って配設されているこ
とを特徴とするシャッタ装置。 - ３．特許請求の範囲第１項において、前記スプリングブ
レードがステンレススチールから形成されていることを
特徴とするシャッタ装置。 - ４．特許請求の範囲第１項において、前記退避手段が、
前記接続手段に結合された下方向に延在する部分を持っ
たピボットブラケットを有しており、且つ前記ピボット
ブラケットが上方向に手作業により回動自在であって、
部品供給テープの交換を行うために直立位置に前記スプ
リングブレードを位置させることが可能であることを特
徴とするシャッタ装置。 - ５．特許請求の範囲第４項において、前記接続手段が実
質的にＵ字形状をしており、且つ前記スプリングブレー
ドの一方が前記接続手段の各端部から上方向に延在して
いることを特徴とするシャッタ装置。 - ６．特許請求の範囲第１項において、前記吸引先端部が
、部品の上面の表面積よりも大きい断面積を有している
ことを特徴とするシャッタ装置。 - ７．特許請求の範囲第１項において、前記接続手段がフ
リップバーであることを特徴とするシャッタ装置。 - ８．特許請求の範囲第７項において、前記退避手段が平
坦スプリングであり、且つ前記フリップバーが平坦化し
たピンを介して前記平坦スプリングへ動作接続されてお
り、部品供給テープの交換を行うために前記フリップ装
置を上方向に回動させて前記フリップ装置及びスプリン
グブレードを直立位置に維持させた場合に、前記ピンが
前記平坦スプリングの底部表面と共同することを特徴と
するシャッタ装置。 - ９．各ポケット及びその中に収納される部品を取出すべ
く逐次的に所定の位置に位置させるべくインデックス動
作されるリールテープのポケット内に収納されている電
子部品を高速で供給する供給装置において、前記ピック
アップステーションにおいて前記ポケットを被覆するシ
ャッタ手段が設けられており、前記シャッタ手段は一対
の上方向に延在するスプリングブレードを有しており、
ポケットから取出す前に該ポケット内の部品にアクセス
するために前記シャッタ手段を充分に開放するための可
動ピックアップヘッド手段が設けられており、前記ピッ
クアップヘッド手段は該部品の上面の表面積と等しいか
又はそれより大きな先端部断面表面積を有していること
を特徴とする供給装置。 - １０．特許請求の範囲第９項において、ポケット及びそ
の中に収納される部品をピックアップステーションに位
置させるために前記リールテープをインデックス動作さ
せるインデックス手段を有していることを特徴とする供
給装置。
Applications Claiming Priority (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| US33785689A | 1989-04-14 | 1989-04-14 | |
| US337.856 | 1989-04-14 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0329720A true JPH0329720A (ja) | 1991-02-07 |
Family
ID=23322307
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP9662790A Pending JPH0329720A (ja) | 1989-04-14 | 1990-04-13 | テープ供給器内に小型の電子部品を閉込めるための調節可能シャッタ |
Country Status (3)
| Country | Link |
|---|---|
| EP (1) | EP0392637A3 (ja) |
| JP (1) | JPH0329720A (ja) |
| CA (1) | CA2014450A1 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2014103330A (ja) * | 2012-11-22 | 2014-06-05 | New Japan Radio Co Ltd | 電子部品の搬送方法 |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6926797B2 (en) * | 2000-09-18 | 2005-08-09 | Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. | Electronic part feeder |
| CN109866955B (zh) * | 2019-04-10 | 2020-12-08 | 温州斯酷睿机械科技有限公司 | 一种电器元件包装设备 |
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| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS62111825A (ja) * | 1985-11-06 | 1987-05-22 | Fuji Kikai Seizo Kk | キヤリヤテ−プから電子部品を取り出す方法 |
| US4735341A (en) * | 1986-05-12 | 1988-04-05 | Universal Instruments Corporation | Feeder for electrical component supply tapes |
-
1990
- 1990-04-11 EP EP19900200906 patent/EP0392637A3/en not_active Withdrawn
- 1990-04-11 CA CA 2014450 patent/CA2014450A1/en not_active Abandoned
- 1990-04-13 JP JP9662790A patent/JPH0329720A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2014103330A (ja) * | 2012-11-22 | 2014-06-05 | New Japan Radio Co Ltd | 電子部品の搬送方法 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| EP0392637A2 (en) | 1990-10-17 |
| EP0392637A3 (en) | 1990-11-14 |
| CA2014450A1 (en) | 1990-10-14 |
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