JPH0329578A - 撮像装置における輝度信号処理回路 - Google Patents
撮像装置における輝度信号処理回路Info
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- JPH0329578A JPH0329578A JP1164732A JP16473289A JPH0329578A JP H0329578 A JPH0329578 A JP H0329578A JP 1164732 A JP1164732 A JP 1164732A JP 16473289 A JP16473289 A JP 16473289A JP H0329578 A JPH0329578 A JP H0329578A
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- 238000001514 detection method Methods 0.000 claims abstract description 27
- 230000006835 compression Effects 0.000 claims abstract description 22
- 238000007906 compression Methods 0.000 claims abstract description 22
- 230000007274 generation of a signal involved in cell-cell signaling Effects 0.000 claims description 14
- 238000003384 imaging method Methods 0.000 claims description 8
- 239000000284 extract Substances 0.000 claims description 3
- 230000003247 decreasing effect Effects 0.000 abstract 2
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 7
Landscapes
- Studio Circuits (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
この発明はビデオカメラ等の撮像装置における輝度信号
処理回路に関するものである。
処理回路に関するものである。
第５図は通常のビデオカメラ等に使用される撮像装置に
おける輝度信号処理回路の構或の一部を示すブロック図
であり、図において、（１）は輝度信号入力端子、（２
）は輝度信号入力端子（１）より入力された輝度信号か
ら画像の輪郭を抽出する輪郭強調信号発生回路、（３）
は入力された輝度信号と輪郭強調信号発生回路（２）で
発生された輪郭強調信号を加算する加算回路、（４）は
加算回路（３）の出力の中から高輝度部の利得を下げて
圧縮する高輝度圧縮回路、（５）は高輝度圧縮回路（４
）の圧縮をはじめる輝度レベルを設定する制御信号入力
端子、（６）は輝度信号出力端子である。
おける輝度信号処理回路の構或の一部を示すブロック図
であり、図において、（１）は輝度信号入力端子、（２
）は輝度信号入力端子（１）より入力された輝度信号か
ら画像の輪郭を抽出する輪郭強調信号発生回路、（３）
は入力された輝度信号と輪郭強調信号発生回路（２）で
発生された輪郭強調信号を加算する加算回路、（４）は
加算回路（３）の出力の中から高輝度部の利得を下げて
圧縮する高輝度圧縮回路、（５）は高輝度圧縮回路（４
）の圧縮をはじめる輝度レベルを設定する制御信号入力
端子、（６）は輝度信号出力端子である。
次に動作について説明する。輝度信号入力端子（１）に
は撮像素子出力信号より取り出し輝度成分を処理した輝
度信号が人力される。
は撮像素子出力信号より取り出し輝度成分を処理した輝
度信号が人力される。
いま、第６図（ａ）に示すような通常の２００％の高輝
度信号が入力されると、画像の輪郭が上記輝度信号によ
り輪郭強調信号発生回路で抽出され、第６図（ｂ）に示
すような輪郭強調信号が出力される。そして、この輪郭
強調信号と入力された輝度信号とを加算回路（３）にて
加算すると、第７図（ａ）に示すような輪郭の強調され
た輝度信号となり、高輝度圧縮回路（４）に人力される
。
度信号が入力されると、画像の輪郭が上記輝度信号によ
り輪郭強調信号発生回路で抽出され、第６図（ｂ）に示
すような輪郭強調信号が出力される。そして、この輪郭
強調信号と入力された輝度信号とを加算回路（３）にて
加算すると、第７図（ａ）に示すような輪郭の強調され
た輝度信号となり、高輝度圧縮回路（４）に人力される
。
今、高輝度圧縮回路（４）の圧縮をはじめる輝度レベル
が通常の９０％となるような制御信号電圧を制御信号入
力端子（５）に与え、２００％入力時に出力が１２０％
となるように高輝度圧縮回路（４）の圧縮する利得を設
定すると、高輝度圧縮回路（４）の出力は第７図（ｂ）
のように輪郭強調信号も同時に圧縮され、輝度信号出力
端子（６）より出力される。
が通常の９０％となるような制御信号電圧を制御信号入
力端子（５）に与え、２００％入力時に出力が１２０％
となるように高輝度圧縮回路（４）の圧縮する利得を設
定すると、高輝度圧縮回路（４）の出力は第７図（ｂ）
のように輪郭強調信号も同時に圧縮され、輝度信号出力
端子（６）より出力される。
従来の撮像装置における輝度信号処理回路は以上のよう
に構成されているので、高輝度部を圧縮する場合、輪郭
強調信号も同時に圧縮されるため、高輝度部において、
画像の輪郭がはっきりしなくなるといった問題点があっ
た。
に構成されているので、高輝度部を圧縮する場合、輪郭
強調信号も同時に圧縮されるため、高輝度部において、
画像の輪郭がはっきりしなくなるといった問題点があっ
た。
この発明は、上記のような問題点を解消することを課題
になされたもので、高輝度部においても輪郭のはっきり
した画像とすることができる撮像装置における輝度信号
処理回路を得ることを目的とする。
になされたもので、高輝度部においても輪郭のはっきり
した画像とすることができる撮像装置における輝度信号
処理回路を得ることを目的とする。
この発明に係る撮像装置の輝度信号処理回路は、輝度信
号より画像の輪郭を抽出する輪郭強調信号発生回路と、
この輪郭強調信号発生回路より出力される輪郭強調信号
のゲインを、ある輝度レベルよりも高い輝度信号を検出
する高輝度部検出回路の出力に応じて制御するゲインコ
ントロールアンプと、前記輝度信号と前記ゲインコント
ロールアンプの出力とを加算する加算回路の出力ゲイン
を、前記高輝度部検出回路の出力に応じて下げ圧縮する
高輝度圧縮回路とを具備したものである。
号より画像の輪郭を抽出する輪郭強調信号発生回路と、
この輪郭強調信号発生回路より出力される輪郭強調信号
のゲインを、ある輝度レベルよりも高い輝度信号を検出
する高輝度部検出回路の出力に応じて制御するゲインコ
ントロールアンプと、前記輝度信号と前記ゲインコント
ロールアンプの出力とを加算する加算回路の出力ゲイン
を、前記高輝度部検出回路の出力に応じて下げ圧縮する
高輝度圧縮回路とを具備したものである。
この発明における輝度信号処理回路は、輝度信号より輪
郭強調信号発生回路で画像の輪郭強調信号を発生させ、
高輝度部検出回路で輝度信号のある輝度レベルよりも高
い部分を検出し、その検出された高輝度検出信号で上記
輪郭強調信号のゲインを制御し、その制御された輪郭強
調信号を上記輝度信号と加算し、その加算信号の高輝度
部のゲインを上記高輝度検出信号に応じ下げて圧縮する
ことにより、高輝度部においても、輪郭のはっきりした
高品位な画像を得ることを可能とする。
郭強調信号発生回路で画像の輪郭強調信号を発生させ、
高輝度部検出回路で輝度信号のある輝度レベルよりも高
い部分を検出し、その検出された高輝度検出信号で上記
輪郭強調信号のゲインを制御し、その制御された輪郭強
調信号を上記輝度信号と加算し、その加算信号の高輝度
部のゲインを上記高輝度検出信号に応じ下げて圧縮する
ことにより、高輝度部においても、輪郭のはっきりした
高品位な画像を得ることを可能とする。
以下、この発明の一実施例について説明する。
第１図において、（１）は輝度信号入力端子、（２）は
輪郭強調信号発生回路、（３）は加算回路、（４）は高
輝度圧縮回路、（６）は輝度信号出力端子であり、これ
等は前記第５図と同じであり、同一部分に同一符号を付
して重復説明を省略する。
輪郭強調信号発生回路、（３）は加算回路、（４）は高
輝度圧縮回路、（６）は輝度信号出力端子であり、これ
等は前記第５図と同じであり、同一部分に同一符号を付
して重復説明を省略する。
（７）は入力された輝度信号の高輝度部を検出する高輝
度部検出回路、（８）は高輝度部検出回路（７）の高輝
度検出レベルを設定する検出レベル設定端子、（９）は
高輝度部検出回路（７）の出力に応じて輪郭強調信号発
生回路から発生した輪郭強調信号のゲインを制御するゲ
インコントロールアンプである。
度部検出回路、（８）は高輝度部検出回路（７）の高輝
度検出レベルを設定する検出レベル設定端子、（９）は
高輝度部検出回路（７）の出力に応じて輪郭強調信号発
生回路から発生した輪郭強調信号のゲインを制御するゲ
インコントロールアンプである。
次に上記実施例の動作について説明する。輝度信号入力
端子（１）には撮像素子出力信号より取り出した輝度成
分を処理した輝度信号が入力される。そして、前記第５
図に示す従来例と同様第２図（ａ）に示す通常の２００
％の高輝度信号が入力された場合、画像の輪郭が上記輝
度信号より輪郭強調信号発生回路（２）で抽出され、前
記第６図（ｂ）に示すような輪郭強調信号が出力される
。
端子（１）には撮像素子出力信号より取り出した輝度成
分を処理した輝度信号が入力される。そして、前記第５
図に示す従来例と同様第２図（ａ）に示す通常の２００
％の高輝度信号が入力された場合、画像の輪郭が上記輝
度信号より輪郭強調信号発生回路（２）で抽出され、前
記第６図（ｂ）に示すような輪郭強調信号が出力される
。
一方、入力された輝度信号は高輝度部検出回路（７）に
より、ある輝度レベルよりも高い高輝度部が検出される
。
より、ある輝度レベルよりも高い高輝度部が検出される
。
今、高輝度検出レベルを９０％となるよう検出レベル設
定端子（８）により設定すると、高輝度部検出回路（７
）の出力は第２図（ｂ）のようになる。ゲインコントロ
ールアンプ（９）を高輝度部検出回路（８）の出力がＨ
ｉのときは１１／３倍、ＬＯの時は１倍に設定しておく
と、輪郭強調信号発生回路（２）の出力は、ゲインコン
トロ−ルアンブ（９）を通ることにより第２図（Ｃ）の
ようになる。
定端子（８）により設定すると、高輝度部検出回路（７
）の出力は第２図（ｂ）のようになる。ゲインコントロ
ールアンプ（９）を高輝度部検出回路（８）の出力がＨ
ｉのときは１１／３倍、ＬＯの時は１倍に設定しておく
と、輪郭強調信号発生回路（２）の出力は、ゲインコン
トロ−ルアンブ（９）を通ることにより第２図（Ｃ）の
ようになる。
このゲインコントロールアンプ（９）の出力信号と入力
された輝度信号とを加算回路（３）で加算すると、第３
図のような波形信号となる。さらに高輝度圧縮回路（４
）を通常の２００％入力時に出力が１２０％となるよう
に設定する。すなわち、高輝度部検出回路（７）の出力
がＨｉの時、３７１１倍、ＬＯの時１倍となるように、
高輝度圧縮回路（４）の圧縮するゲインを設定すると、
高輝度圧縮回路（４）の出力は第４図に示すようになり
、輝度信号出力端子（６）より出力される。
された輝度信号とを加算回路（３）で加算すると、第３
図のような波形信号となる。さらに高輝度圧縮回路（４
）を通常の２００％入力時に出力が１２０％となるよう
に設定する。すなわち、高輝度部検出回路（７）の出力
がＨｉの時、３７１１倍、ＬＯの時１倍となるように、
高輝度圧縮回路（４）の圧縮するゲインを設定すると、
高輝度圧縮回路（４）の出力は第４図に示すようになり
、輝度信号出力端子（６）より出力される。
ここで、高輝度部検出回路（７）の出力がＨｉのときの
ゲインコントロールアンプの利得を１１７３倍、高輝度
圧縮回路（４）の圧縮する利得を３／１１倍とし、両者
の利得の積を１とすることにより、高輝度部とそれ以外
の部分とのに輪郭強調の量を同じとすることができる。
ゲインコントロールアンプの利得を１１７３倍、高輝度
圧縮回路（４）の圧縮する利得を３／１１倍とし、両者
の利得の積を１とすることにより、高輝度部とそれ以外
の部分とのに輪郭強調の量を同じとすることができる。
以上のように、この発明によれば：輝度信号のある輝度
レベルよりも高い部分を検出し、この輝度検出信号で画
像の輪郭強調信号のゲインを制御し、このゲインを制御
した輪郭強調信号と人力された輝度信号を加算し、この
加算信号の高輝度部のゲインを上記高輝度検出信号に応
じて下げて圧縮するように構成したので、輝度信号のダ
イナミックレンジを拡大した場合でも、高輝度部におい
て、輪郭のはっきりした高品位な画像を得ることができ
る効果がある。
レベルよりも高い部分を検出し、この輝度検出信号で画
像の輪郭強調信号のゲインを制御し、このゲインを制御
した輪郭強調信号と人力された輝度信号を加算し、この
加算信号の高輝度部のゲインを上記高輝度検出信号に応
じて下げて圧縮するように構成したので、輝度信号のダ
イナミックレンジを拡大した場合でも、高輝度部におい
て、輪郭のはっきりした高品位な画像を得ることができ
る効果がある。
第１図はこの発明の一実施例による撮像装置における輝
度信号処理回路の構成を示すブロック図、第２図はこの
発明の一実施例における輝度信号処理回路の動作を説明
する回路各部の信号波形図、第３図は加算回路の出力信
号波形図、第４図は高輝度圧縮回路の出力信号波形図、
第５図は従来の撮像装置における輝度信号処理回路の構
成を示すブロック図、第６図は入力された輝度信号に対
する輪郭強調信号発生回路の出力信号波形図、第７図は
加算回路および高輝度圧縮回路の出力信号波形図である
。 図において、（２）は輪郭強調信号発生回路、（３）は
加算回路、（４）は高輝度圧縮回路、（７）は高輝度部
検出回路、（９）はゲインコントロールアンプである。 なお、図中、同一符号は同一または相当部分を示す。
度信号処理回路の構成を示すブロック図、第２図はこの
発明の一実施例における輝度信号処理回路の動作を説明
する回路各部の信号波形図、第３図は加算回路の出力信
号波形図、第４図は高輝度圧縮回路の出力信号波形図、
第５図は従来の撮像装置における輝度信号処理回路の構
成を示すブロック図、第６図は入力された輝度信号に対
する輪郭強調信号発生回路の出力信号波形図、第７図は
加算回路および高輝度圧縮回路の出力信号波形図である
。 図において、（２）は輪郭強調信号発生回路、（３）は
加算回路、（４）は高輝度圧縮回路、（７）は高輝度部
検出回路、（９）はゲインコントロールアンプである。 なお、図中、同一符号は同一または相当部分を示す。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 輝度信号より画像の輪郭を抽出する輪郭強調信号発生回
路と、 前記輝度信号において、ある輝度レベルよりも高い輝度
信号が入った時に、その高輝度部を検出する高輝度部検
出回路と、 前記輪郭強調信号発生回路より出力される輪郭強調信号
のゲインを前記高輝度部検出回路の出力に応じて制御す
るゲインコントロールアンプと、前記輝度信号と前記ゲ
インコントロールアンプの出力とを加算する加算回路と
、 前記加算回路の出力ゲインを前記高輝度部検出回路の出
力に応じて下げ圧縮する高輝度圧縮回路とを備えた撮像
装置における輝度信号処理回路。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1164732A JPH0329578A (ja) | 1989-06-27 | 1989-06-27 | 撮像装置における輝度信号処理回路 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1164732A JPH0329578A (ja) | 1989-06-27 | 1989-06-27 | 撮像装置における輝度信号処理回路 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0329578A true JPH0329578A (ja) | 1991-02-07 |
Family
ID=15798852
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1164732A Pending JPH0329578A (ja) | 1989-06-27 | 1989-06-27 | 撮像装置における輝度信号処理回路 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0329578A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US7304672B2 (en) | 2002-12-25 | 2007-12-04 | Hitachi, Ltd. | Contour correcting video signal processing apparatus |
-
1989
- 1989-06-27 JP JP1164732A patent/JPH0329578A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US7304672B2 (en) | 2002-12-25 | 2007-12-04 | Hitachi, Ltd. | Contour correcting video signal processing apparatus |
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