JPH03295394A - Mfc信号送受信方式 - Google Patents

Mfc信号送受信方式

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JPH03295394A
JPH03295394A JP9654490A JP9654490A JPH03295394A JP H03295394 A JPH03295394 A JP H03295394A JP 9654490 A JP9654490 A JP 9654490A JP 9654490 A JP9654490 A JP 9654490A JP H03295394 A JPH03295394 A JP H03295394A
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JP
Japan
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signal
mfc
station
receiving
busy
Prior art date
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JP9654490A
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English (en)
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Kikuhide Shinohara
篠原 菊英
Hirohiko Yamamoto
山本 博彦
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Fujitsu Ltd
Original Assignee
Fujitsu Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔概  要〕 交換機間において局間信号である選択信号の転送に用い
られるMFC信号の送受信方式に係り、更に詳しくはM
FC信号の受信用の全てのポートが使用中の場合の発信
局への通知方式に関し、着信局側でMFC信号の送受信
用の全てのポートが使用中の場合に、着信局側のビジー
状態を即座に発信局側で識別可能とすることを目的とし
、局間信号をMFC信号によって送受信するMFC信号
送受信手段を複数ポート分有する交換機において、ビジ
ー信号を他局に送出するビジー信号送出手段と、他局か
らのMFC信号の着信時にMFC信号送受信手段の受信
用ポートが全ポート公使用中の場合に、ビジー信号送出
手段からビジー信号を該他局に送出させる制御手段と、
を有するように構成する。
〔産業上の利用分野〕
本発明は、交換機間において局間信号である選択信号の
転送に用いられるMFC信号の送受信方式に係り、更に
詳しくはMFC信号の受信用の全てのポートが使用中の
場合の発信局への通知方式〔従来の技術〕 電話網等において、交換機間で送受信される制御信号で
ある局間信号のうち、発信局からサービスの種類や接続
すべき相手加入者等の選択制御に関する情報を着信局へ
通知するための選択信号の信号方式として、MFC信号
方式が、多くの国で導入されている。
MFC信号方式は、複数の異なった周波数例えば540
,660,780,900.1020のうち1つの周波
数と660.780.900.1020.1140.の
うちの1つの周波数の信号成分を組み合わせて生成した
パルスによって選択制御に用いる数字又は符号を構成す
る方式である。
MFC信号を送受信するだめのMFC信号送受信回路と
しては、受信側に、受信されたMFC信号から上述の2
つの異なる周波数成分を検出するためのバンドパスフィ
ルタ群と、その検出出力から選択制御の数字又は符号を
復号するための論理回路を必要とし、送信側に、選択制
御の数字又しま符号から2つの周波数を決定するための
論理回路と、その出力に基づいて2つの周波数の信号成
分を発生するための発振回路及びそれらを混合して送出
する回路等を必要とする。従って、各局において、他の
複数の局との中継線を収容する各局線トランク毎にMF
C信号送受信回路を設けるの番よ経済的でない。
特に近年では、各加入者が構内交換機(PBX、以下同
じ)を設置するケースが増えており、加入者のニーズに
応じて、様々な規模のPBXが求められている。そして
、局とPBXとの間の選択信号の送受信にもMFC信号
方式が用いられる例が多い。このような場合、特に小型
のPBX等の実現を容易にするためにも、MFC信号の
送受信部の小型化、低コスト化が望まれる。
上述のような要請に応えるべく、少数のMFC信号送受
信回路を1つのMFC信号トランクにまとめて通話路ス
イッチに接続し、局からPBXへの着信がある毎に、そ
の着信チャネルを通話路スイッチを介してMFC信号ト
ランク内の1つのポー4 (MFC信号送受信回路)に
接続するという方式が採用されている。これにより、少
数のMFC信号送受信回路を、共通リソースとして効率
よく使用することができる。
一方、特にディジタルPBXの開発等により、外線から
PBXに収容される各内線に直接着信することが可能な
、いわゆるダイヤルイン機能を有するPBXが実用化さ
れている。
このようなPBXにおいては、前述のMFC信号トラン
ク内の複数のMFC信号送受信回路を使用することによ
り、複数の外線からの同時着信に対しても、それらを自
動的に各内線に着信させることが可能である。
この場合、MFC信号トランク内のMFC信号送受信回
路が数回路程度しか設置されていないような小型のPB
X等においては、そのポート(回路)数似上の呼が外線
から同時に着信するようなケースも発生し得る。このよ
うな場合には、PBXはビジー状態となるため、そのビ
ジー状態を外部の局側に通知する必要が生しる。
このような着信局(例えばPBX)側のビジー状態を発
信局側で検出するために、従来は、発信局側において、
着信局から一定時間内に応答があったか否かを判別する
ことにより、着信局側がビジー状態になっているか否か
を判別する方式が採られている。
[発明が解決しようとする課題] しかし、上述のような、発信局側でのタイムアウトによ
り着信局側のビジー状態を検出する従来例の場合、着信
局側が着信可能であっても、発信局側で常に一定時間(
数秒)だけ待たなければならず、その間は着信局側への
着信が行えないため、回線の利用効率等が悪くなってし
ま・うという問題点を有している。
本発明は、着信局側でMFC信号の受信用の全てのポー
トが使用中の場合に、着信局側のビジー状態を即座に発
信局側で識別可能とすることを目的とする。
〔課題を解決するための手段〕
第1図は、本発明のブロック図である。同図の如く本発
明は、局間信号をMFC信号によって送受信するMFC
信号送受信手段1011〜101fiを複数ポート分有
するPBX (構内交換機)等の交換機を前提とする。
まず、ビジー信号105を他局に送出するビジー信号送
出手段102を有する。ビジー信号は、例えばCCIT
Tに規定されるB4信号である。
そして、他局からのMFC信号104の着信時に、MF
C信号送受信手段1011〜101nの受信用ポートが
全ポート労使用中の場合に、ビジー信号送出手段102
からビジー信号105を該他局に送出させる制御手段1
03を有する。
以上の構成で、MFC信号送受信手段1011〜101
fi及びビジー信号送出手段102は、同図の如く、通
話路スイッチ106に接続される同一トランク107内
に設置されるように構成することができる。
〔作  用〕
制御手段103は、他局からのMFC信号104の着信
時に、MFC信号送受信手段101l〜101nの受信
用ポートのいずれかが空いていれば、そのポートを使用
してMFC信号104を受信する。一方、制御手段10
3は、MFC信号送受信手段1011〜101fiの受
信用ポートが全ポート労使用中の場合に、ビジー信号送
出手段102からビジー信号105を該他局に送出させ
る。
以上のようにして、空きポートがない場合には、ビジー
信号送出回路102から他局に向けて即座にビジー信号
105が送出されるため、発信局側では着信局側のビジ
ー状態を即座に区別することが可能となる。逆に、空き
ポートがある場合には、発信局から着信局へ即座に着信
を行えるため、回線の使用効率も向上させることが可能
となる。
なお、ビジー信号送出手段は常時一定の信号を再生して
いるので、101.〜101nが話中の場合に着信した
呼を全て該手段と接続することによって同時に複数の回
線に対しビジー信号を送出することができる。
〔実  施  例〕
以下、図面を参照しながら本発明の詳細な説明する。
第2図は、本発明の実施例におけるPBX (構内交換
機)の全体構成図である。
外部の交換局に接続される局線209は、局線トランク
202で収容され、通話路スイッチ204に接続される
。また、複数の各内線206は、各内線トランク205
に収容され、通話路スイッチ204に接続される。
また、通話路スイッチ204には、局線209に対して
MFC信号の送受信及び後述するビジー信号の送出を行
うためのMFC信号トランク201が接続される。本実
施例の場合、同トランクは、後述するように、MFC信
号の送受信用の4つのポートと、ビジー信号の送出用の
1つのポートを有する。
局線209からの着信は、局線トランク202を介して
監視回路203で検出され、中央制御装置(CC2以下
同じ)207に通知される。
CC207は、MM208に記憶されている呼制御プロ
グラム等に従って、上記監視回路203からの着信通知
に基づく着信制御、内線206から内線トランク205
を介しての発呼に基づく発呼制御等を行い、通話路スイ
ッチ204、MFC信号トランク201、その他のトラ
ンク等の制御を随時行う。
次に第3図は、第2図のMFC信号トランク201の本
発明による実施例の構成図である。
同トランクは、第3図の如く、4つのMFC信号送受信
回路3011〜3014を有する。すなわち、通話路ス
イッチ204(第2図)に対して、MFC信号の送受信
のためのポートを4ポート有する。
ビジー信号送出回路302は、局線209(第2図)か
らの着信時にMFC信号送受信回路3011〜3014
の全てが使用中の場合に、通話路スイッチ204を介し
て局線209にビジー信号を送出する。
CPU303は、MM304に記憶されているプログラ
ムに従って、また、インタフェース回路305を介して
入力するCC207(第2図)からの指示に従い、MF
C信号送受信回路3011〜30工4及びビジー信号送
出回路302を制御する。具体的には、CPU303は
、MFC信号送受信回路3011〜3014でMFC信
号として受信された選択制御用の数字又は符号を、イン
タフェース回路305を介してCC207に通知する。
また、CPU303は、CC207からインタフェース
回路305を介して指示される選択is用の数字又は符
号に基づいて、MFC信号送受信回路3011〜301
4のいずれかより、MFC信号を送出する。
以上の構成の本実施例の動作について以下に説明する。
第4図は、本実施例におけるMFC信号送受信処理の動
作フローチャートである。
まず、第2図の局線209からの着信は、局線トランク
202を介して監視回路203で検出され、CC207
に通知される。CC207は、上記監視回路203から
の着信通知に基づいて、MM208に記憶されている着
信制御プログラムを起動する。
CC207は、第3図のMFC信号トランク201内の
CPU303に、MFC信号を受信するための空ポー)
(MFC信号送受信回路301)があるか否かを問い合
わせる(第4図S+)。
空ポートがあった場合、CPU303は、CC207に
そのポート番号を通知する。これにより、CC207は
、通話路スイッチ204を制御して、MFC信号トラン
ク201の空ポートに該当するIFC信号送受信回路3
01.〜3014のいずれかと、局線トランク202に
収容される局線209とを接続する(第4図SZ)。
その後、CC207はCPU303に通知を行い、これ
によりCPU303は、JシカするMFC信号送受信回
路3011〜3014のいずれかを起動して、同回路で
のMFC信号の送受信動作が開始される(第4図53)
上述の動作によりMFC信号が送受信され、選択制御用
の数字又は符号が復号されると、それらがCP tJ 
303の制御下でCC207に送られる。
これに基づいてCC207は、通話路スイッチ204及
び内線トランク205を制御しながら、対応する内線2
06への自動着信制御を行う(第4図S4)。これは従
来からの処理と同様である。この場合、CC207はM
FC信号トランク201内のMFC信号送受信回路30
1等を制御して、発信局への応答信号をMFC信号とし
て送信する。
一方、CC207からCPU303への空ポートの問い
合わせ(第4図S+)に対して、空ポートがなかった場
合、CPU303は、その旨とビジー信号送出回路30
2(第3図)のポート番号を、CC207に通知する。
これにより、CC207は、通話路スイッチ204を制
御して、MFC信号トランク201のビジー信号送出回
路302と、局線トランク202に収容される局線20
9とを接続する(第4図SS)。
その後、CC207はCP U 303に通知を行い、
これによりCPU303は、ビジー信号送出回路302
を起動して、同回路からのビジー信号の送出が開始され
る(第4図36)。この場合のビジー信号は、CCIT
T規定のB4信号とする。
そして、CC207は、一定時間経過後現在の着信制御
プログラムを中止し、局線209の対応する回線(チャ
ネル)を切断する(第4図57)。
以上のようにして、MFC信号トランク201内のMF
C信号送受信回路3011〜3o14の全てが使用中の
場合に局線209から着信があった場合には、ビジー信
号送出回路302から局線209に即座にビジー信号が
送出されるため、発信局側ではPBX側のビジー状態を
即座に識別することが可能となる。逆に、空きポートが
ある場合には、発信局からPBXへ即座に着信を行える
ため、回線の使用効率も向上させることが可能となる。
〔発明の効果〕
本発明によれば、他局からのMFC信号の着信時に、M
FC信号送受信手段の受信用ポートが全ポート公使用中
の場合に、ビジー信号送出回路から他局に向けて即座に
ビジー信号が送出されるため、発信局側では着信局側の
ビジー状態を即座に識別することが可能となる。逆に、
空きポートがある場合には、発信局から着信局へ即座に
着信を行えるため、回線の使用効率も向上させることが
可能となる。
また、発信局側で、着信局側がビジー状態か否かを確実
に識別できるため、網の信軌性を向上させることが可能
となる。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明のブロック図、 第2図は、PBXの全体構成図、 第3図は、本発明によるMFC信号トランクの実施例の
構成図、 第4図は、MFC信号の送受信処理の動作フローチャー
トである。 1011〜101n−・・MFC信号送受信手段、 102・・・ビジー信号送出手段、 103・・・制御手段、 104・・・MFC信号、 105・・・ビジー信号。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1)局間信号をMFC信号によって送受信するMFC信
    号送受信手段(101_l〜101_n)を複数ポート
    分有する交換機において、 ビジー信号(105)を他局に送出するビジー信号送出
    手段(102)と、 他局からの前記MFC信号(104)の着信時に前記M
    FC信号送受信手段(101_l〜101_n)の受信
    用ポートが全ポート分使用中の場合に、前記ビジー信号
    送出手段(102)から前記ビジー信号(105)を該
    他局に送出させる制御手段(103)と、を有すること
    を特徴とするMFC信号送受信方式。 2)前記MFC信号送受信手段(101_l〜101_
    n)及び前記ビジー信号送出手段(102)は、通話路
    スイッチ(106)に接続される同一トランク(107
    )内に設置されることを特徴とする請求項1記載のMF
    C信号送受信方式。
JP9654490A 1990-04-13 1990-04-13 Mfc信号送受信方式 Pending JPH03295394A (ja)

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